(旧)2001.9月の日記

2001/9/30
朝、甲賀からもどって名谷の須磨パティオへ。
先日に引き続き「モリキヨのゴールデンラテンデリシャス」。
今回は今年の1月17日から半年以上にわたって須磨区が行ってきた
震災復興事業の一環のフィナーレを飾る、”スマ・デ・サルサ”
(なんかどっかで聞いたことあるような・・・)への出演。
確かにラテンだけど、サルサの曲やんないんだけどなぁ(苦笑)。

あいにくの雨のなかだったけれど、
広場に特設されたステージでの演奏は
ダンサーのお姉さま方がいたおかげか気温とは裏腹に熱いもので、
それなりに楽しかった。野外はいいねぇ、たとえ雨でも。

その後移動して黒龍のリハーサル。
9日に急遽ワンマンのライブが決まったので、
今度こそ中国でのプロモのいい予行演習にできるようにいろいろ練らねば。

曲も全部吐き出すぐらいでやる。
でもなかなか全部やりきるのは大変かも。
時間もないし焦りばかりがつのる。

ふぅ、一息。
やっとライブ週間がおわった。楽しかった♪
なんだか体力落ちたのか、かなり応えたねぇ、今週は。

2001/9/29
ひさびさの甲賀マイスター館。
今回は悪友(?)N村のボサユニット La Bossaのおまけで。
まぁ、準レギュラーみたいにしてやってるけど、
ボサノバは結構好きなのよー。

昼過ぎに合流して一路甲賀へ、秋風が気持ちいい。
でも車はしんどそう(苦笑)。

いつものようにKERA工房のみなさんとNさん、Oさん、
マイスター館のみなさんに出迎えてもらう。
いつきても気持ちいいし、とても安らぐ。ありがとう。

いつもは派手めにJazzのライブが行われている(と思う)ここマイスター館だけど、
今日は秋の夜長を静かにボサノバで、
ジルベルト・ジルやジョビンの名曲の数々を。
ぼくはサックス、フルート、それになれないパーカッションで。
ま、オマケって感じかねぇ(笑)

最後まで静かなライブだったけど、どうだったのかなぁ、
お客さんには喜んでもらえたのかな?ちょっと不安。
でもできるだけいい音を伝えたつもり。

終わってから毎度の如くKERA工房で宴会。
メンバーもスタッフも近所の人もまじっての宴会はいつも楽しい。
みんなのアイドル、ピレネー犬のケニーも大興奮で。
楽しい夜はふけていったのでした。

ほんといつもおーきにです > KERA工房&マイスター館&甲賀町のみなさん

2001/9/28
E.D.F.@M’sHall。

CD発売直前なので普通のバンドだったら、
そのCDに含まれる曲をやるところなんだけれど、
へそが曲がっているというか、オモロイというか、
のっけから全然関係ない曲ばっかり。
でもこうやってやってみるとなるほどまだまだいい曲はあるねぇ。

後半はCDの曲から。
なんだかCDに入る曲はメンバーみんなが聴いている(しかも結構)ものだから、
他のメンバーのソロのコピーが飛び出したりして(無論メンバーしか分からんのだが)、
やってるほうはニヤケまくり。面白いバンドやねぇほんと。

やればやるほどいいバンドと思えるこのE.D.F.。
ほんまええよ!(自画自賛モード)いやホンマに!

2001/9/27
さすがに昨日は目一杯やったし、朝帰りだったので、
昼までダウン。応えたわー。

夜は梅田のToca a teで軽いBGM代わりのライブ。
それでも無論一生懸命にやる。
するとやっぱり聴いてくれる人がいる。
これってちっさなことだけど、とてもうれしいものなのよ。

いつも気になっている同じ日にDJやってる人が声をかけてくれた。
この人、いつもセンスいい音楽を流してくれているので、
ライブに移ってもちっとも違和感ないのだ。

気になった曲のレコードを見せてもらう。
すごいねぇ。

2001/9/26
朝から奈良は吉野郡の黒滝村へ。納税協会の青年部会の総会のおまけで。
昔むかしに一度十津川(洞川だったか?)にはいったことあるけれど、
久しぶりに行く奈良の吉野方面はすごく遠い感じがした。

でも爽快に晴れた空のもとをドライブ(だいぶ飛ばしたが)するのは楽しい。
ツーリングにもいい土地じゃないでしょうか?
ひさしぶりにうまい空気、いい空に恵まれた気分。
朝が早いのだけがしんどかったけど。

「ごろごろ水」(どうやら飲む人によっておなかがゴロゴロするらしい)という、
名水のお土産ももらって、ほくほく。

その後大阪へもどってSabrosuraのリハ。
新曲がどんどん増えるので(そういや、まだ宿題の音とりしてない・・・)、
また覚えるのに一苦労しそう。
でもオリジナルも含め、オモロイ曲もあるから、楽しみだなっと。

もうこの時点でネムネムのしんどーい状態だったが、
先日からはじまったUnitedの曲まとめの作業をしにFの家へ。
すでに到着していたマコちゃんと3人で6時間ほどかけて2曲分のアレンジを仕上げる。

といっても細かいところはまだみえてないのもあるけれど、
全体の構成とか部分の要所要所は決めていっているので、
RECになってもそう困ることはないだろうな・・・と。

帰ってみたらすっかり明け方。
まる一日外はつらかったっす。

2001/9/25
モリキヨのゴールデンラテンデリシャス@パタパタ

初めての参加となるこのライブイベントだけれど、
同じラテンとは言え、ここでやってるやつといつものサルサとは違って
(僕もよくわかってないんだけど・・・・あかんがな)、
マンボ系とかそんなんも多く含むので、
「あー、なんかこの曲聴いたことあるある」って思っていても、
実際やったことはない曲ばっかりだったので、
やっていて面白かった。

でもリハーサルからきちっとステージ分全部やったので、かなりくたびれた・・・けど、
Sabrosuraのように踊りまくるわけでなくて、
あくまでバックバンドのホーンセクションの位置付け(フルバンみたいなもんか)だったので、
体力的には相当楽だった、、、のか、体力がついたのか?ってことはないかー。

帝国ホテル斜め向かいのカレーやさんはうまかった。

2001/9/24
譜面の音とりとか、なんやかんやの雑用に追われまくる。
なかなか終わらない。
宿題をやらなきゃならんのと、やりたいことが山積してるのだが・・・・
ちっとも片付かない。

うーーーーん。

2001/9/23
引き続き朝から雑用に追われる。

夕刻から高校の軽音連中に合流、そう昨日今日と学祭だったのだ(関係ないといえばないが)。
ま、それにかこつけて毎年集まっては遊んでいるわけだが。

例によって例の如く(このパターンしかないのか?!(苦笑))、
居酒屋で酒盛り&腹ごしらえ⇒ボーリング⇒ファミレスでダベる、のパターン。
それでもなんやかんやで飽きないのよねぇ。
ひとえに集まるメンバーが強力だからか?

結局3時過ぎまで遊んでたのでした。あーしんど。

帰り着いてふと駐車場で空を見上げると、夜明け間近の空は都会にしては満点の星。
久しぶりに見上げる星々はきらきらと輝いている。
こんなにみえるのは空気が澄んできているからだろう、もう秋だなぁと実感。

昔は宇宙になぜかすごくあこがれた。
たどり着くことの出来ないほど遠い星々のことを思い描いては、空想にひたっていた。
眺めているだけで、とても不思議な気持ちになったもの。

まず気づくのはオリオン座。これだけは見つけられる。
3連星の下にある星団もくっきり見える。
本当はもっと他にも星座がでているはずなのだけれど、全然覚えていない。

そして東の空にひときわ大きく輝く明けの明星。
朝は近い。

2001/9/22
昼から25日用のリハーサル。
一応MDとか聴いて勉強してきたけど、譜面をやるのは初めて。

ただでさえ難しいなぁ、と思っていたのに、
ボーカルものはやっぱりキーの問題があって、いろいろ移調が生じて、
読める譜面も読めなかったりして、一苦労。
やっぱりもっと譜面に強くなりたいねぇ。

その後、N村とかと合流して29日用のリハーサル。
ボサノバは楽しいねぇ。
ま、ライブがライブだけに、いろいろ盛り込みたいが・・・・
さてどうなることやら、いつものN村パワーが炸裂するか??

2001/9/21
黒龍のミーティング。

先月末のライブの映像を見ながら反省会。
演奏もさることながら、やっぱりステージングは悪いねぇ。
これが一番気になる。ちょっと工夫すれば格段にいいステージにできると思う。
これを糧にリハーサルをみっちりやらないと。

その後、向こうのレコード会社との契約についての相談などなど。
いろいろ考えないといけないことは多いのだけれど、
すべてを確認してやってるような時間はないので、
決めなきゃならんことはさっさと決める。

ホント、契約についてはみんながみんな初めてのことなので、
いったい何がよくて何がアカンのかわからない。
(業界の)常識的にはどんなもんで普通なのか分からない。
分からない分からないの応酬でどうしたらえーのか分からない状態だけど、
とりあえず進めなきゃ、始めないと話にならんということで、
無理から(?)に決めごとをして前進。えーのかなぁ。

「たいやき君」みたいにならなきゃいいが。
ま、そんなこと心配するのは取らぬ狸のなんやら・・・・か。

その後あーだこーだと長居してすっかり帰るのが遅くなる。

2001/9/20
オフ。ひさびさに学校へいって練習。
空がすっかり高く、秋。

2001/9/19
UnitedSoulHornsの曲アレンジ作業。

とりあえずいけそうだなという曲からアレンジの作業に入る。
みんなでMACの前であーだこーだと曲をいじくりまわす。
普段ミーティングといって集まってお互いの曲を評価しあう作業もいいけど、
具体的に仕上げていくとなるとこうやるのがもっとも効率いいのかも。

つい先日つくったという曲からやっつける。
船頭多くして・・・・ってコトバもあるけれど、
なぜか終始スムーズ。
なんでか?これまでのミーティングとか曲の聞かせあいとかそんなんで、
大体素材が与えられたら「こういう風にしたらカッコいいやろねぇ」というのが、
共通の認識でできあがっているから?かもしれない。

9時間ほどかけけて、4曲ぐらいだいたいアレンジ完成した(快挙かも)。
実際にRECするのはまだまだ先になりそうだけど、
幸先よいスタートでいい感じ!

2001/9/18
黒龍のアルバム収録曲のうち、ひとつコーラスワークを入れたらどうだ?
というコメントが出た曲にコーラスを入れる。

まずはコンペということで、Y倉さん、Hっくん、僕の3人で勝手に「こうや」
と思うコーラスを書いてきて、それを録音。
主な歌い手はHロくん。僕も自分の分は歌ったけど・・・・
自分の声を改めて聴くってのは、なんだかムズかゆいねぇ。
自分が書いたくせにちゃんと歌えなかったりして。
ちゃんと練習してきたらよかった・・・。

その後、それぞれのコーラスをきれいに修正し(苦笑)、
さて、どの部分に誰のコーラスを採用しましょうか、というエディット&アレンジ作業。
上手い具合に3人ともあまり干渉しないコーラスをつくってきたので、
イイとこ取りして合体案を作ってみる。なかなかいい。
そこからもう少しキレイに整理してみたら、
曲にマッチした洒落たコーラスの出来上がり!うーんスムーズでいいねぇ。

でも途中でMACがダウンするわ、データが消えるわでてんやわんやだったけど。

終わってからHロくんの生徒さんの曲作り(宿題だったらしい)、
その録音をみんなでよってたかってやる。
なんかえらい楽しんでやるTイチとか。面白い。
やりたい放題やっちゃったけど、大丈夫かなぁ(笑)。

2001/9/17
金沢大学のJazz研宅へお世話になる。
ひさびさにゆっくり寝かせてもらった。夜中に起こされないというのは幸せ。
(きっとねこさんは家で拗ねていることやろなぁ)

昼過ぎに出発し、大学へ。
おこがましいけれどちょっとサックスのクリニックを。
僕が何を出来るわけでもないんだけどねぇ。

たくさん集まってくれたSax陣を前にちょっとたじろいでしまうが、
とにかく自分で信じていることを伝えることが大事だと考え、
楽器の吹き方、音の出し方、いい音になるにはどうしたらいいのか、
指回しの効率いい練習の仕方、なんとかかんとか、
偉そうにしゃべりまくってしまったけど。。。。。

うっとおしくなかった?
分かりにくかったでしょう、すんません > 金大のみなさま

でも、とにかく、こんな僕からでも貪欲に何か知ろうとしてくれるみんな、
頑張って上手くなってほしい。
アドバイスはできるけれど、それを理解して実行するのは君たちだから。

なんじゃかんじゃとありがとうございました。

で、帰りがけにごちそうになった大学すぐそばの「第七餃子」、
めちゃくちゃ美味いがな。
ここに訪れたミュージシャンはみんな連れて行って(行かれて?)るそうだけど、
これは連れてこられる甲斐あるよー。またその辺で食えんもの増えたがな(笑)。
あわせてごっそさんでした!

2001/9/16
富山県砺波市文化会館での北陸アマチュアビッグバンドトラストに
ペットのT中くん、ボーンのT口さんといっしょにゲスト出演。

実はT口さんは歯の治療から生じた歯茎の腫れに悪戦苦闘。
それであまり眠れず。
一方T中くんはいびきで眠れず。
ぼくだけが爽快気分。

北陸中心に各地からあつまってくるバンドの皆さんとリハーサル。
短い時間しかないけれど、肝心な確認事項をぱっぱとやっつける。
なかなか一度では感触をつかみきれないのだけれど、
それは本番で努力するしかないか。

合間合間にいろいろ世話をやいてくれる会館の皆さんに感謝。

いざ本番は、常時立ち見がでてしまうほどの盛況。
9つでるバンドに交互に僕たち特別ゲスト(そんな大層じゃないのにね)が入る。
立ち位置が前だったのもあって、結構音の面とか、
ソロじゃないパートをどう過ごすかなんてことに苦労するが(なんてことない)、
僕なりに頑張ってやったつもり。

が、が、申し訳ないけど、昔からなんでか不得意な「YA GOTTA TRY」がどーも
いまひとつぱっとしない状態になってしまった。
自分の力不足に情けなくなる。
こんなんではいけませんよね。

そんな反省をよそにライブは盛り上がりをみせ、
ラストの選抜メンバーでの大所帯バンドは圧巻だった。

何よりもその彼らのパワーとか楽しさがこっちに染みてきて、
とてもいい勉強に、気持ちにさせてもらってありがたいこと。

また初心に還らねばと思う私なのでした。

2001/9/15
大学のずっと上の先輩であるOさんに誘われて富山へ。
彼は高岡市でライブハウスをやっているのだ。
明日のビッグバンドトラストに先立ち、ここでJamセッションやろう!ということ。

行き道、福井で豪雨に会い、前も見えないし運転がかなりしんどい。
ただでさえ土砂降りで見えないのに、大型車(とくにバス)を抜いたり抜かれたりするときに、
それらが撥ねる大量の水しぶきで1秒ぐらい前がまったく見えなくなるという現象が多発。
何度もひるんだ。こわいんだもーん。

水溜りでの横滑り(ハイドロプレーニング現象、だったか?)もあり、
もう怖い怖い。富山につくまでにすっかり疲労困憊になる3名。

そのライブハウスSCATは町外れにあり、昔の民家を改装してつくったそう。
高い吹き抜けに立派な梁がとてもイイ感じのところ。
住宅も一緒くたになっていて、なんだか生活観あるライブハウス。
とても気に入ったです。

近所や大学などからお客さんがいっぱいきてくれてうれしい。
ライブは終始リラックスしたムードで行われたし、
見てるほうも、何よりもやってるほうも楽しかった。

客席が板の間にまるで寺子屋のようなテーブルっていうのがとてもいい。

そのまま始めた打ち上げも楽しかった。
魚が美味い(7月にも思ったが)。
なんとも楽しい夜はふけていくのでした。

2001/9/14
黒龍のミーティング。

前回ライブの反省も踏まえ、今後の活動の相談。
種々確認事項。

で、またライブやることになりました。
10月9日、アメ村NestSaloonです。ワンマンだぞ。

2001/9/13
USHミーティング。ようやくアルバムの構想について話をはじめる。
まずそれに先立ち曲の見直し。

やっぱりいまの持ち曲、カバーなどではアルバムにするには力不足か。
もうちょいいろいろ曲をそろえる必要があるが、
いつまでもそんなことやってられないので、
あるもの、使えるものから、選曲・アレンジの相談を開始。

さて、いつできるかねぇ。

2001/9/12
引き続き悲惨な映像がテレビを埋め尽くしている。
アメリカも早速行動を開始したようで、
あちこちで今後の対策が練られている模様。

でもヒラリー上院議員が「報復を」と声明を発表したり、
新聞は「WAR」の字のオンパレード。
大統領もかなりその気の様子。

やめてやめて戦争なんか!
確かに泣き寝入りするのはばかげていると思うけれど、
関係ない一般市民が巻き添えになっているけれど、
だからというわけではないだろうけど、
血を血で洗っても何も解決しないんじゃないの?

宗教、民族、もっとほかにあると思うけれど、
きっと、残念だけれど、根本的に相容れることはないと思う。
だからといって「自分たちがすべて正しい」という論理は間違っていると思う。
「違うやつらがいるんだ、だけどそれはそれ、自分たちは自分たち」というように、
わきまえれないものなのか?ないんだろうか?

今回のこの事件、もし今、もっともクサいといわれている人物だった場合、
コトはかなり複雑なのか。
単に中東=欧米、イスラム=資本主義、とかそんなレベルの対峙じゃないのかも。
もっと黒い深いところに原因が?もちろんその元凶のひとつは自身であるアメリカなのかも?!

幸い今のところNY付近にいる友人・知人に被害はないみたい。

2001/9/11
なんでもない一日のはずだったのだが、
夜のニュースを見始めて突然飛び込んできた衝撃的な映像。
NYのWTCのビルに穴があいてる!?

最初何かのジョークかともおもえたこの映像。
「何なんやろ?」と考えるひまもなくもうひとつのビルに航空機が突っ込んだ!
とっさに「テロや!」と思った。

その後はもう画面の前に釘付け。
大火災、マンハッタン島を覆わんばかりの煙、
崩れ行くWTC、逃げ惑う人々、罵声、サイレンの音。
刻一刻と変化していく被害の様相。

まるでほんとに良く出来た、さながらハリウッド映画のよう。
画面の中のことだから、事実といわれても実感しがたい。
でも現実。
これってもしかすると、阪神大震災のときに、
僕達を外から見ていた人たちが感じたことなのかもしれない。
あまりにも度を過ぎた現象に人はそれを把握できず、
虚構のように映ってしまうのか?

興奮していたのだろう、CNNの報道員がビルに衝突する航空機を指して
「カミカゼ」といっていた。
50年以上前のことだけれど、
”航空機での体当たり”というのは彼らにとってはいまだにカミカゼなのか、
と何か妙に落胆した気分になった。

さらにペンタゴンやその他ワシントンでも騒ぎが。
いったいどこまでどうなるんだろうか、不安で眠れない。

頼むから戦争はやめてくれ。

この事件の犠牲になったすべての方にご冥福を。

2001/9/10
ふぅ。

今日のBGM
Toshiko Akiyoshi=Lew Tabakin Big Band「Salted Ginko Nuts」
Toshiko Akiyoshi=Lew Tabakin Big Band「Insights」

2001/9/9
オフ。ちょっと休みたくて。

なんか最近笑いのレベルが落ちてきた(え、もともと高くないって?そうなんです)のか、
しょーもない番組でも何ぼでも笑える。
テンポのいいコマーシャルでも全然OK。
こうやって何でも笑えるのはもしかして幸せなのかねぇ。

今日のBGM
Toshiko Akiyoshi=Lew Tabakin Big Band「Long Yellow Road」

2001/9/8
Sabrosura、ひさびさのライブ@METRO。

8月はフロントの2人が揃ってキューバへ遊びにいっていたので休みだったのだ。
リハもなしだったので、久しぶりに揃うバンドメンバー。
予想通りフロントの2人は黒焦げ状態。
Nぞーは踊り倒してきたらしく、すごく締まっていた。
F田くんは現地人と見間違えられるくらい(実際そうだったらしい(笑))真っ黒。

「今日は間違っても許す」というやさしい(苦笑)リーダーの言を受け、
気楽にリハ・ステージに望むが、
決して楽してたわけじゃないんだけど、
間違う間違う。
7月にあれほどやってたのに、結構忘れてるもんだ。自信なくしたよー。

それと、割とおとなしくやってた(いつものように激しく踊らずにというコト)のに、
かなり応えた。やっぱりサボってるとこうなるのよねぇ。
鍛えなおしが必要か。

終わってみれば4時前。
昼夜がひっくり返りそう。ほんまこんな些細なことが応えるのになぁ。ふぅ。

今日のBGM
矢野顕子「Home Girl Jurney」

2001/9/7
昨日に引き続き打ち込み作業(ピコピコと僕は呼んでいるが・・・)。

7割ぐらいまで出来た。
けどまぁ、そんな似てないんだけどねぇ。音色違うし。
それと元のタイコがどんどこ叩き過ぎー。
コピーするのに骨が折れるなぁ。

でも楽しいからいいっか。

今日のBGM
Branford Marsalis「The Dark Keys」

2001/9/6
やっぱり遅くに帰ると起きられない(当たり前)。
うー、朝の連ドラ「ちゅらさん」をリアルタイムで見たいのに~。

頼まれての久々の打ち込み作業。
完コピ(ただしカラオケ)をつくるのだけれど、
「まぁ、そんなに難しくないかなぁ」と請け負ったものの、
いきなりイントロから難しくて詰まる。
コードは難しくないのだけど、
キーボードの音の積み方がわかりにくくて苦労。
うーん、これでは先が思いやられるぞよ。

夜、中国関連の集まり。
今後の動きについてとかとか。
だいぶ具体化してきているので、横で(参加しろよ!)見ていて面白い。
その他、ホームページ関連での打合せなどなど。
僕でもちょっとは役に立つかなぁ。

今日のBGM
Branford Marsalis「I Heard You Twice The First Time」
Branford Marsalis「Requiem」

2001/9/5
見原さんのCD発売記念ライブ@RAG。

”CDの音を再現”ということで、
レコーディングに参加したメンバーのほとんどがあつまっての豪華なライブ(?)。
特に打楽器系がたくさん使われているので、
ステージ上の半分以上は打楽器に占領されてる(しかもドラムはない)。

久しぶりに触れる見原さんの音楽はやっぱりやさしくて気持ちいい。
やってても感情移入してしまうほどなのに、
本人はどれくらいのめりこんでるんだろうか。
もともと泣き上戸(これはちゃうか?)なんだか、
リハーサル中でも鉄心さんのオカリナで泣いちゃうしねぇ。困ったもんだ(笑)。
でもその気持ちがこっちにも、客席にも伝わる、これって凄いこと。

CDの収録曲を全曲やるということで、
ライブ自体は1セットのそんな長いものではなかったけれど、
むちゃくちゃ激しくなることはないんだけれど、
しづしづと気持ちが伝わってくるいいライブだったと思う。
やってて楽しかったし♪

ぜひとも皆さんに聞いてもらいたいな。

今日のBGM
見原洋子「Col Clara」

2001/9/4
ようやく体調ももどってきたので、出歩いてみるが、
やっぱり鼻の調子が悪いのと、微熱がつづくのが厄介。

久しぶりに練習に出掛けるが、
自分の調子が悪いのか、楽器の調子が悪いのか
(事実天気がこんなへんな感じだとあまりよろしくない)、
全然思い通りに音がでないので、かなりへこむ。
前日のEDFのときとかは気持ちよかったのになぁ。

リードの手入れ、保存なんかについて考える。

今日のBGM
Branford Marsalis「The Beautiful Ones Are Not Yet Born」

2001/9/3
「よし今日は復活するべ!」と思っていたが、
やはり昨日に引き続きどうもだるいし、
鼻水とまらないし・・・というので大事をとってお休み。

ずっと寝てるのもシャクなので、
ごそごそ起きだしてコンピュータをいじったりもするのだが、
どうも頭がしゃんとしてくれないので、
やりたいこともそんなに進まないのだった。

一日いるとうちのねこさんが遊んでくれーとうるしゃい。

今日のBGM
Branford Marsalis「Random Abstract」
Branford Marsalis「Royal Garden Blues」

2001/9/2
逸PちゃんやMっちーといった連中と川へ遊びに行く
(何かというとこの人たち川ばっかりいってるイメージが(^^;;;)
予定だったのだが・・・・・、
昨日から「調子悪いなー、鼻水でるわー」と思ってたら、
あらら、熱でちゃいましたよー。夏風邪ですな、今ごろ。

”肌を焼いてたら夏風邪は引かない”とかなんとか言われてたような気もするが
(気のせい?)、全然だめ。基本的に体力がない
(というか普段は気力だけで動いている)ので、
ちょっと弱るとすぐに体にでてしまう。

それでも以前よりだいぶ一年で風邪を引いてる期間は短くなったんだけどなぁ。

しゃーなく(といいつつちょっとうれしい)久々に一日中ゆっくり寝てた。
テレビばっかり見てた。
ついでに「コヨーテ・アグリー」「チャーリーズ・エンジェル」も観た。
あー、楽しかった。

2001/9/1
今日はほんと急遽さぬ探の予定だったが、
昨晩のみ過ぎてしまって(ほんと反省)いきなり寝坊!!!
組長がこの様じゃぁねぇ。。。。。(すいません)

さらに追い討ちをかけるかの如く、車が徳島道途中でガス欠。
「もしやポンプの故障か?!」と青ざめたけど、ほんとにガス欠でよかった。
これで1時間ほどロスしたけど、
谷川(米)~三嶋~山内と回って(6玉)大満足。
時間は少なかったけどシメにかりん温泉につかってほっと一息。

夜はEDFのライブ@俊徳道Crossroad。
久々の曲もやったりCDからの曲もやったりと今日もいいステージ。
M’sHallもいいけどCrossroadもやりやすくて好きだなぁ。
田中君の新曲はなかなか難曲で苦労したけど、今日もおもしろかった。
あー、早くCDを皆さんの手に渡したいです。