(旧)2003.2月の日記

2003/2/28
夕刻からF原邸でUNITED SOUL HORNZのアレンジ作業。
ちっとも止まってるひまはない、USH。
次へ次へといまは頑張らないといけない時。

1人でアレンジ作業をやってると、
なかなか捗らないし、とっぴなアイデアなんて滅多にでないけれど、
こうやって2人で(今日はMコちゃんはNG)やっていると、
くだらないことしゃべりながらもいろいろアイデアが出てくるので、
面白いアレンジが出来上がったりする(・・・こともある苦笑)。
ブレインストーミングに似てるのかも。

当初のアレンジアイデアからもっとクールな感じになってきた。
先日の曲もこれもカッコいいなあ(自画自賛)

終わって夜中からNoQuoterのREC。
RECする全曲のリズムトラックをちゃんととる作業からはじまった。
が、思っていたとおりやっぱり時間がかなりかかってしまい、
僕の出る幕はなし、、、明日かな。
しかしずーーーっと待ってるだけってのも芸なかったなぁ。
(思いっきり寝てました、でも体調を崩してしまう)

2003/2/27
やっとこさ今月しんどいライブ3つ目が終わり、心底ほっとする。
とともに、やっぱ朝まで遊んでたからもうへとへと。
すっかり明るくなってから帰ってきたため、ぐったりして起き上がれない。

が、今日はちょっとしたイベントが。
夏前に不動車になってしまったわが愛車A112を手放す時がきたのだ。
やっぱりエンジンに穴まであいてしまっては、修理するのも一苦労だし・・・。
というので、この車を親切にも引き取ってくださるというツーリング仲間のRさんへ嫁入りさせることに。

昼前に車の中の必要な装備を取り外して、引き取ってもらう準備。
半年以上放置したままだったので、だいぶ汚くなってしまってるし、
サビもすごい進行してるし(さすがイタ車!)

んで昼頃RさんとS水隊長とM月屋さんが揃ってやってきてくれて、
さっそく積載作業、レッカーでの引っ張っていってもらうのだが、
手作業で牽引車にのっける手際はさすが、するするっと僕のA112はただの荷物に。
引っ張られていく姿はドナドナそのもの・・・・・。
思えば8年前、地震の年の夏前にS水隊長に乗って帰ってきてもらって以来、
乗り回し、電気系のトラブルで不動車になったり、また復活したりと、
いろいろこの車でそれなりのドラマがあった。
10万Km弱走ったし、すごい愛着あるものとの別れ・・・ちょーっと悲しいな。

ま、今後この車体も何かの役にたつと思うから、それはそれで救いかな。

しばらく車無し生活だけど、次もイタ車乗りたいなー。

2003/2/26
UNITED SOUL HORNZ@京都RAG

いよいよ待ちに待ったこの日。
もう待ちすぎて疲れてしまいました、というか今日まで気分の落ち着く日なし。
昼過ぎに入っていろいろ準備。
普通のライブだったらそれぞれの楽器のセッティングして、
サウンドチェックして、ちょこっとリハして終わりーって感じだけれど、
USHの場合はまずはリハーサルをみっちりやる前に、
いろいろとステージ上のセッティングがあってそれに時間がとても掛かる。
電気系のものがおおいのはいいとして、
実際のステージに立つと、どう配置するかとか、そんなんがとても問題になる。
今までそんなことちっとも考えていなかったので、
みんなでばたばた。

しかもいろいろステージを飾るものもあるし、
それを組み立ててないしー、
どこに何飾るねんーってのもあるし、
ステージ上に全てのものが揃うのに結構時間がかかってしまった。

んで、サウンドチェックをちょこっとやって、すぐにリハーサル。
何せ不安なものだから、2ステージ分をざーーーっと通す。
練習ではできてなかったことも、
この数日のメンバーみんなの頑張りによりなんとかできるようになった。
一応譜面も立てておいたけれど、どうやら見なくても大丈夫そうだし(でも不安だから置いてある)。
ステージ上の段取りも全部確認できて、あとは本番を待つだけ。
2時間以上みっちりやったもんだから、この時点でもうふらふら(苦笑)。

外に飯を食いにってちょっと気分転換。
今日は朝から「カツ丼くいてー」と思っていたのだが、不幸にも入った店のメニューになし。
親子丼でがまん、でも美味かった♪

んで、いよいよRAGに戻って本番待ち。もうここまでくると落着いたもんだ。
先にリズム陣にステージに上がってもらい、ライブは始まった!

ライブの内容はここでは書かないけれど、
1ステージ目は割とスマートに(?)するするっと。
ステージに立つと自然とやることが分かるし、
もうやりたいようにやるし、
リハーサルとは見違えるようにバンドも生き生きしてるし、
あーー、やってて楽しいーと思えることが多々。
そうそう、こういうライブやりたかったのよね!!

2NDはいろいろ仕掛け(謎)もあって一種異様な盛り上がりを見せる。
あんなことするライブ見たことある人、きっといないよねぇ(笑)。
飲み屋で3人で”これや!”と思いついたネタは見事にあたったのでした。

しっかしUSHのライブは楽しいなぁ。
SOULやFUNK系のライブはまぁ少なからずやってるけれど、
やっぱりこのバンドが一番楽しい、
なのに2年半やってなかったなんてねぇ、あぁもったいない。

まぁ踊ったり動いたり、コーラスしたりといろいろできるし(まぁ、下手やけど)、
SAX吹くのは勿論のこと、やっぱりお客さんとわーって楽しめるPARTYのような、
そんなライブになるのがいいんだわな、あぁほんまやってて良かったわーと。

都合2時間半くらいのライブはまぁ再始動一発目としてはよくできたほうかな?
でもまだまだだし、もっとお客さんも自然にのれるようにしていきたいし、
もっともっと内容もよくしたいし、
何よりももっと沢山の人と楽しみたい!だから次も、次の次も頑張ってやるぞなもし。

終わってから結局うだうだと打ち上げして、
帰ったころにはすっかり朝でした。でも今日はいいのだ。楽しかったから。

ライブに来て下さった皆様、本当にありがとうございました、今後ともUSHをよろしくです!

2003/2/25
明日はライブでドキドキしているのだが、今日は同じUSHでも違う作業。
ちょっとあることがあって新たに曲のアレンジ作業。

全然アイデアなしにF原邸にいったのだが、
いろいろあれこれいじりまわしたり、
アイデアをほかから探したりしているうちにイメージが湧いてきて、
最終的にはなかなかいいアイデアのアレンジが見えてきた!
といっても他人の耳にはどうなのかは全然分からないけれど。。。。
古い曲が新しいイメージにするってのは楽しいねぇ。

明日があるので、作業はほどほどにして終了。
さっさと帰りたかったのだが、あちこち道路工事だらけで進まない、イライラ。

しかも帰ってから明日の用意をしないといけないのだけれど、
なんか全然手につかない。
ミョーに興奮してしまい、眠れない。。。

2003/2/24
夜中、USHの練習。
おとといのリハでも全然できてないので、非常に不安なのだが、
とりあえず僕ら3人だけでもきちんと把握しておこうと。

それよりもまだ全然できてないコーラス云々とかとかも。
一曲一曲やってないところをやっつけていくと、大体見えた感じがする。

2003/2/23
やっぱり徹夜はつらい、というかもう一回やってしまうと次の日がぼろぼろ(ってただのおっさん化現象?)。
ずーっとごろごろしてしまう。ちっとも回復しない。
というか先週の疲れが抜け切っていないんだけれどな。

夕刻、USHの作戦会議。
ライブのことも勿論だけれど、
それ以外のあることについて、これはまだ書けない、まだどうなるか決まってないしな。
でもいろいろ考えないといけないし、
それに伴って発生する作業がめっちゃある。うー来月も忙しいな、と。

2003/2/22
昼過ぎから高槻JK Cafeへ。ちょっとお昼のライブ。
天気が悪いせいかあまり気分がのらない(そんなんあかんけど)。
でもなんやかんやでちろちろっと無難にまとめてこなしてしまう。あかんねんけどなぁ。
どうも次のリハのことが気になってしかたないのでした。

続いてUNITED SOUL HORNZのリハーサル。
先週行けなかったのでさてどうなってることやら、というのもあるけれど、
自分が全然こなせていないのがとても心配。譜面全然覚えてないんだよな。

スタジオに入ってセッティングするが、
すごく電気系のものが増えてしまったので、めちゃ手間取る。
しかもいろいろトラブルし、当日までに大丈夫になるかなぁ?

で、肝心のリハだが、一曲一曲はだいたいOK(といいつつも僕も含め問題山積)だけれど、
ステージ構成上の問題がまだまだいっぱいあって(というかでてきて)、
水曜日のRAG、大丈夫なんかいなーって不安感つのるつのる。
4時間目一杯練習したが、時間切れ。
あとは運を天に・・・・じゃなくて、当日のリハと本番でのみなの実力に期待♪
でも絶対楽しいライブにはなるはず、いろいろ仕掛け用意しておりまする。
みなさん、来てね!

で、もうこれでえぇ加減へとへと(そういえば朝からろくなもの食ってなかった)なんだが、
たてこむときはたてこむもんで、
この後は最近いろいろ水面下で動いてた(らしい)NoQuaterのレコーディング。
やっぱりあぁいうバンドは作品をライブでなくて音源として残したほうがいいと思う、そもそも。

吹田の某スタジオJにいき(土曜日の夜なのになぜ新御堂筋は混むのだ?)、
久しぶりに会う面子に挨拶をして、セッティング等を待つ。
リハをやってもよかったが、さっさと取りたい(といっても今日は上ものだけ)ので、
まずはラフなリズムオケをとりだしたのだが(外で待ってた)、
なんか時間掛かるなーと思ったら、どうもRECにつかってるパソコン(ノートだった)が
結構トラブるようで(というか、ノートはRECにはとても向いてないと思う、バスの問題とかさ)、
時間だけがすごく過ぎていく。空気の悪いスタジオ内で時間をつぶすのは結構辛い。

それでもなんとか今日の分のオケは出来上がって、
まずはTPの入れをやって、、、、と、僕はまだ待ち。
ずううーっと待って、結局僕の出番はほぼ明け方。
最近もう徹夜とか全然だめで、3時にもなるとぼーーっとしてくるだけに、
この状況では非常に辛い。が、不思議なもので、楽器持ったらちょっとマシになるのよね。

まずは初めての曲のテーマ入れ。イメージさえつかめたら、まぁそんな苦労はしないので、
いろいろ作曲者の意見を聞いて、ほいほいと吹く。なんとかイメージ通りになった模様。
次は前からやってるんだけれど、演奏テクニック上結構難易度高いもの。
ちょっと普段そんな音のとびでは吹きませんわーって部分がある
(弦楽器系の人がメロディーを書くと、やっぱり吹奏楽器では難しい音のとびがあることがしばしば。
あ、あと息継げないやつとかもある)
ので、結構苦労。音をとりながら、実は練習してたりして(苦笑)。
それもなーんとかこなして、結構危なかったが、イメージ通りにできたらしい。

んで、オマケに1曲分ソロをとって、これはイメージが大体湧いてたので、
1テイクでOKもらって、終了~。って、もうこのときには極限状態のふらふらー。
もうはやく倒れたいーーー!

来週のときはもうちょい体を調整して行こっと。

2003/2/21
SDS@CafeFish

今日は先月みたいなSDS主体のサルサ系イベントではなくて、
もう一つの出演バンドのイベントにお邪魔という形。
ジャマイカvsキューバみたいな感じらしい。
それはそれで楽しみなのだけれど、お客さんくるかなーっと。

本番は割と静かな落着いた感じ。
先月がやっぱりサルサってことで騒ぎすぎたのかも?
こんな落着いた雰囲気のほうがここCafeFISHには似合ってるような気もする。

それでもSDSはいつもとおんなじように快調に飛ばす飛ばす(笑)。
1ステージだけなので、何かをセーブする必要がないので、わーっと楽しくやってしまう。
体調や気分は相変わらずローテンションなのだけれど、
なんかサルサって体動いてしまうのよねぇ(苦笑)。
思ったとおり終わったらふらふら、あかんやん。

で、今日の主役のほうは、ひとこと、カッコいい!
DUB系のやつってのは最近いろいろあるけれど、
さすがセンスのいい人たちが、しかもめちゃグルーブしてやるとここまでカッコいいのか。
こういうのんはまだ全然僕の範疇外だけれど、チャレンジしたいところ。
USHに取り入れてみたい気もする(他の2人がどういうか知らないけれど)。

やっぱりしんどいのでさっさと帰る、カエル、ケロケロ。

2003/2/20
まだボーっとしてる。

夜トゥカテでちょっとライブ。
なんかリハビリみたいな気分。体も動かないし、気分も乗らない。
ほんとぬけがら状態がまだ続いてる気分。

2003/2/19
もうダメです。もう立ち上がれません(苦笑)。
日曜のライブ、そして昨日のライブ、この2つで消耗しきってしまいました。
まるで果汁を搾り取りきられたグレープフルーツのよう。

何も出来ずにゴロゴロ過ごす。
だが、それも芸がない(何の?)でちょっと気分転換に出かけて(半分は買い物目的)みるが、
目的のものは見つからないし、またふらふらしてきたので帰る、あかんわー。

帰ってもゴロゴロ。「あしたのジョー2」をやってた(ケーブルね)ので見る。
まさにジョーと同じ気分、”まっしろ”になってしまいそう。なんて。
はやく体力回復しなきゃ、やる気もでんぞー。

2003/2/18
キムサク@Mr.Kerry’sにゲストで。

早い時間に入ってリハーサル。K村氏と会うのは結構久しぶり。
何の打ち合わせもなく早速音をだしてみる。
特に僕に指定されたものごとはないので(これが怖い)、
入りたくなったら入るという(笑)そんなやり方。
でもこれが不思議と全然大丈夫(だと自分では思っている)で、
自然とここってのが分かるよう(でも自信はないが)。

そんなこんなで、今日の演目をひととおり通してみる。
どうしたらいいかわからんのもあるし、
こうや!ってのもあるし、イメージは様々。
でもイメージできてても、実際の演奏ができないやつもあるし、
やっぱり戦々恐々、どうなるんやろか?

しかし思ってたのとは全然違って、
キムサクの内側ってすごく柔らか。
音楽的にもそうだけれど、人間的にもそう。居心地がとてもいい。
ま、今日は全部まかせるつもりでやろうっと。

飯食って、なんじゃかんじゃでもう本番。
当初の予定ではステージ途中から入る予定だったのだけれど、
なんかもう最初から・・・ということになり、
まるでメンバーの如くステージに立つ。やっぱり緊張しますね、ごっつい。
曲はなんとなく覚えているけれど、譜面もあるけれど、
やっぱり何が起こるかわかんないステージ。
しかもそういう要素の強い音楽やからねぇ、さてどうなるのやら。

1回目は人の言葉を借りるなら「借りてきた猫」のようだったらしい。
でもさすが2回目になるとなんとなく馴染んだのでだいぶやりやすくなったけれど。
それでも曲の進み方とかアプローチがなんとなく見えただけで、
本当のところは全部その瞬間瞬間だから、緊張の糸がピーンと張り詰めたまま。
でもそういうのがとても楽しい。今そこに創り上げられているものがあるということ。

ステージ的には2回とも長かったらしいのだけれど、
全然そんな感じしなかった。楽しかったからかな?
改めてN村氏のピアノの懐の深さ、サウンドの高さは感嘆せざるを得ない。
DUOになる瞬間もいろいろ救ってもらった。
彼じゃないあんなことできない。
それと、K村氏のベースというか低い音およびリズム楽器としての支え。
決して裏方にまわることなく、フロントと同じ位置にいるが素晴らしい。
M田氏のタイコはすごくサウンドしてるし、
M口さんはおとといにも増してこのキムサクというフォーマットの上で奔放にやってる。

なんかね、このUNITの姿勢というか気持ちがとても伝わってくる。
こうしたいとかこういう風になりたいんだとかこうやねん、とかとか。
それが気持ちだけやなくて音楽的にもすごく昇華されつつあるし、
人間どうしの信頼感もすごいものがあるし。

とてもいい思い、経験させてもらった!ほんま!こんなん続いたらやばそうやわ。ほんま。

まだしばらくキムサクには引っ付いて回る予定だけれど、
毎回楽しみで仕方なくなってしまいそう。
いや、素晴らしい。

2003/2/17
昨日の疲れと、やっとこさひとつ終わったーという開放感からか、
もうぐったり、一日何もする気が起こらない。
しかし昨日のライブは楽しかったな、と♪

でも明日はいよいよ2つ目の山、キムサクへのゲスト。もうほんまこのこと考えると気が重い、
というかどうなるか不安でたまらない。
ちょっとソプラノ抱えて練習に行くが、寒いのもあるし、
やっぱり昨日消耗しきってしまったみたいで、何もできず。
ま、唯一救いはだいぶ曲覚えたことかな?この一週間ぐらいずーーーっとキムサクのCD聴いてたもんなぁ。

カレーをつくって(体調よくないのにそんなん食うなって?)気を紛らわせる。
そうそう、なんか自分の気を紛らわせたい時って、
飯を作るか、掃除かに限る!すごい気分転換できるしねぇ。ってそんなことない?>みなさん

夜中、キムサクのビデオ見て(やっぱり抜けきらないのだ)、まだ知らん曲とかをじっくり。
CDとは違ってライブはやっぱりかなり楽しそうー。あー、明日楽しみ半分不安半分。

2003/2/16
たけしつとむえみこ(勝手に命名)@CornerPocket

いやぁ~想像してた以上に以上に以上にえぇ楽しいライブができた!
以前からライブをやろうなーといってたM口さんと、
彼女とよくDUOやってて、僕とはもう長い付き合いのS水隊長との3人。
ベースやタイコ入れると普通のバンドになってしまうので、
そうじゃなくて、どっちか言うとフロントの3人で集まってなんかオモロイことできないかなーというアイデア。

曲もいわゆる歌モノばっかりじゃなくて、普通ボーカルはやらんBOPの曲から、
ポップスやロックンロールまで、もうやりたい放題(笑)。
そんなんやってみたらどうかなーって思ってたのがやっとこさ出来た。

やっぱりねぇ、まずはS水隊長よ。多才多芸なのももうえらいこちゃやけれど、
やっぱりどんなスタイルでやってもやっぱり隊長節のところ、
期待以上に期待してた演奏をしてくれて、ほんまうれしい。
繊細でかつ力強くて、んでユーモアと想像力に溢れた演奏はほんと脱帽ですわ。

んで、M口さん。
いままでいっしょにやったんってS水隊長のパーティーのときにセッションしたんと、
E.D.F.のレコーディングの時だけ。でも”この人は”というのがあるのはそんだけだけで十分伝わってた。
何よりも既成のスタイルやフォーマットやアイデアに縛られなくていいやん、
って思っているんがいいのよ。んで、パーフェクトな声のコントロールが素晴らしい。
んで、よくおるような雰囲気で歌うボーカリスト達(キライやねん)とは大きく違って、
ちゃんと自分が歌ってる歌に、その歌の気持ちと自分の気持ちを重ねて歌えるとこ、これほんま素敵。
(ホメ過ぎ?)

そんな3人でやったもんだから、たぶん聴いてる人たち以上にオモロかったんじゃないかなぁ?
打ち合わせもなんもなかったんで、段取り悪いところは沢山あったし(結構ドキドキものだった)、
しゃべりは長いし(これは隊長や僕の悪い癖・・・すんません)、
しかも演奏も長いし(ほんますんません、楽しくて・・・つい)、
だけど、僕はいいライブができたと思ってる。
隊長とM口さんの力(と人柄)によるところがとても大きいけれど。

そんなライブをやらせてもらえたCornerPocketに感謝、感謝。

しっかしボーカルとDUOってかなり面白いねぇ、またやりましょ>M口さん。

帰りがけみんなで中華そば(ラーメンではないところがミソ)を食べに行って、ほっ、と。
あぁ楽しかった。

2003/2/15
堅田ねこへ。おととい昨日と昼夜がひっくり返り加減だったのでつらい。

ぼーっとした状態でステージに立ったので、
いまいちきりっとしないし、楽器のコンディションもちょっとミスって吹きにくく、とても悲しい。
でもなんとか立ちなおす。

休憩はさんで2回目のステージはゴキゲンにやれた。あーよかった。
どんどん体が起きていったのもあるけどねぇ、でもステージやりながら体が起きていくってのは良くないなぁ。

2003/2/14
大好きな友人(こいつに会うとどうしても犬のように喜んでしまう。そういうキャラ)の家に。
そんな遠くないところに住んでいるのだけれど、
遊びに行くのは初めて。新婚1年を迎える彼の家は結構豪勢なマンション、いいなぁ。

先に焼き鳥屋でさんざん鳥を食べ(唐揚げがめちゃ美味かった)、
後からきたメンバーと合流し、彼の家へ。

酒を飲みながら(久しぶりに呑んだ)うだうだと近況報告に始まり、
しょうもない話や車の話などなど。

んでもともとのアイデア通り、ゲームナイト!テレビゲームしまくり。
間にテレビも見ながら(なぜかガンダムで盛り上がる笑)、
なんだかんだとゲーム三昧。
彼が得意なゲームで負けると非常に悔しい(苦笑)。
でも僕が得意なゲームでちゃちゃっとあしらうと非常に楽しい。
なんだかほんま子供のレベルで遊びまくったのでした。
ほんま楽しかったざんす。THANKS

結局明け方ダウン。ぐー。

2003/2/13
夜中UNITED SOUL HORNZの打ち合わせ。
もともとは3人で練習しようっていうてたのだが、
場所と時間の都合であかんようになってしまったのだ。

アメ村の喫茶店で。
というのも昨日のMIMIさんのステージを見て、
いろいろ3人とも自分たちのステージに取り入れたり、
変えたりしていきたいと思ったのだ。

先週(だったか)のミーティングでも盛り上がったけど、
今日も酒抜きでいろいろ盛り上がる、ステージをあーだこーだ想像するのは楽しい。
まだはっきりしていなかったステージ上での細かな構成まで決める。
やっとこさ全部決め事はした。あとは覚えるだけ(苦笑)。

その後、京都に宴会にいくというF原をほっといて、
南船場のSoulFucktryへ。
実はUSHのCDをここにだけ置いてあるのだけど、
売り切れたというので、さらに追加を持って行く(THANXです!)。
また、ちょっと内々の相談(たぶん来月、さ来月の大阪でのライブ前に宣伝がてら遊びにいくつもり)も。
いつもお世話になってるここにさらにお世話になることになるけど、
快諾いただいて、ほんまおーきにです。

バーでMコちゃんとさらにいろいろ相談。
結局5時前までいついてしまった。あー眠い。

2003/2/12
昔からUSHその他でお世話になってるS岩さんのお誘いで心斎橋クアトロへ。
アメリカで活躍中のMIMIさんというボーカリストのライブを見に。

全然前知識無しで見に行ったんだけれど、
やった曲が60~70年代のソウルの名曲の数々だったので(彼女の最新のアルバムはそういう選曲なんだそーだ)、
もうゴキゲン♪楽しいったらありゃしません。
バンドも典型的な上手いバンドだったし、何も言うこと無し。

特にSaxの人が端正なプレイでよかったのと、
コーラス(初めてへーって思ったけど、メインが女性だと、コーラスは男性のほうがいいのね)の男性2人。
たぶん一人一人がメインを取れるほどの実力者なんだろうけど、
なんかその歌ってるときの感じというか、エンターテイメント性というか、
とにかくお客さんへのアピールの仕方がとてもよかった。うーん参考になるねぇ(メモメモ)。

というか、ギターっておいしいなぁ。

2003/2/11
ライブのお手伝いにサブロスのホーン隊で。
強烈なキャラを放つM井さん率いるMAN-NyA-WAZに参加しに京都RAGへ。

入り時間もきちっと守られ、サウンドチェックもすすっと進み、
すぐにリハ。あーなんてスムーズなんだ。
先日のリハではまだあやふやだったので、ホーンの入る曲をざざっとやってもらう。
さすがに2度目となるとだいぶ譜面も読めるのだが、、、でも弱いのよね。
しかしIっちに借りたバリサクがとても吹きやすく、上機嫌。

リハ後飯ついでにあちこちぶらぶらして時間をつぶす。
いつもRAGのときって時間ないーうわーって焦って時間ぎりぎりで本番迎えたりしてしまうのだけれど、
今日はなんて余裕なんだ。。。。

ぐるーっと一回りしてRAGにもどるといよいよ本番前。
ホーン隊の出番は真中くらいからなので、まだ着替えもせずに余裕だ。
楽屋からMAN-NyA-WAZの皆さんを送り出す、というかすごいテンション、衣装もオモロイし。

ライブはのっけからのM井さんのハイテンションで始まり始まり。
演奏を聞きながら着替えなど僕らも準備。
4人派手目の衣装といいながら、全然揃ってない。あまりにばらばらで逆にいいかも?
そのうち僕らの出番もきてステージへ。

EW&Fの曲から始まったけど、もう演奏することより、後ろから見てるほうが面白くて面白くて。
ほんま笑って吹けなくなりそうなほど。
M井さんのあまりにも強烈なキャラがそうさせるのだけれど、
自然とこっちもアホアホのりになってしまう、でもそういう自分たちが楽しい。
演奏はまじめに、やってることはバカらしく・・・・うーん王道ですね。

結局2時間くらいのステージはあっという間に終わってしまった。
吹いたというより笑ってたーってほうが合ってるようなステージだった。
あーーー楽しかった。
が、譜面よーけ間違った、間違いすぎ、かなり反省。

打ち上げにビールをちょち飲むが、すぐ酔う、嫌だなぁ。
ついでに寒気も・・・あかん、かえろ。

2003/2/10
予定が空いたので、調子はも一つだけどちょっと出かける。
行き先はいつもお世話になりまくってる某K藤楽器。
先日ちょいとフルートの話題がでたのと、
E.D.F.のときあまりにもお粗末だったので、なんとかせんとなーと。

僕は趣味笛吹きなので、そんなこと考えたことはなかったのだけれど、
よく考えてみるとフルートという楽器、実はある意味かなり不便。
Saxとかだと吹き手の趣味に合わせて、
マウスピースに始まり、リード、リガチャーとかとか音色や吹く感触をいろいろ代えられるわけだが、
フルートってそんなんない。
頭部管を変えてしまうしかない・・・のかも。

で、僕の古い村松だとやっぱりボーっとした音しかしない(でもめちゃ好きな音色)し、
立ち上がりは遅いわ、ヘビーだわってので、今やってることには(とくにUSH)あんまり合わない。
というので、三松(と言うらしい、三響+村松)を試してみようかなと。

正直驚いた。こんな変わるんかーって。音色はほとんど三響。
いろんな頭部管をためしてみるとその違いがよーくわかる。音色からコントロールの具合からなんやらかんやら。
へーーーー、ちょっと考えたら当たり前だけど、
やってみて初めて実感、こんなにちゃうのかーー、へーー(って笛吹きには当たり前のことでしょうが)。
こんなに驚いたのってずいぶん昔にSaxのリガチャー初めて変えたときのよう。

あと、自分の頭部管のなかの反射板を変えてみたりしてもやっぱ違う。
ずいぶん吹きやすいし、ちょこっと三響の音になってる。へー、やっぱ微妙な楽器!
ちょいと他の人の頭部管(5kかな)も試してみる。へーっ、また驚き。
金属違ったらさらにもっと違うのね。金の楽器使いたがるのが分かる。
嫌味じゃなく暖かく明るい音がするのかー、へー。銀の明るい音は妙にはきはきと明るい(ある意味ヒステリック)からねぇ。
うーん、なんて金のかかる楽器なんやろ(音色を金で買う、とはよく言ったもの)。

個人的にはもう吹きやすいって点でNRS1+お椀型の反射板(5k)かな。
でも先立ちもしないので、まぁ当分お預け。でもとてもいい経験できた。
フルート吹くのがだいぶ楽しくなった♪

ソプラノの悩みもちょいと解決したし、あぁ、今日はあったかいし、なんていい日だ♪

2003/2/9
ちょっとしんどいなぁ~って思ってたけれど、
やっぱりしんどくなって(なんやそれ?)ついに一日ゴロゴロと。
あたまがちょっと痛い、微熱微熱。

いやーいい天気なのに一日布団の上(上げなかったのは何時ぶりか?)。
久しぶりにテレビずーーーっと見てましたわ。
映画3本くらい見た。
思い出してみてもこうやって一日ずーっとへたばってたのはかなり久々。
やっぱり体力をもっとつけないといけないのかねぇ。ほんま、あきまへんわー。

2003/2/8
夕方から楽器屋へ、USHのライブでつかう機材の購入。
ま、いま立ち上げだから仕方ないけど、うーん、いくら金あっても足りないかな、と。
しかし週末の道路は混んでいる。
ウィークエンドドライバーが多いからかも。
急ぎたいのにのろのろとしか進まないものだから、ちょっとイライラ。
車の運転をするとちょっといらちになる私。
最近すごいなんでもかんでもいらち気味なので、よく注意されるんだけど(F原に)。

UNITED SOUL HORNZのリハ。
2回目だけど大分馴染んできた感じ。やっぱり優秀なミュージシャンが集まってるんだから、
肝心なのは慣れとか信頼とかなのかもね。
まだ練習すらしてない曲もよーけあるので、みっちりリハを。

自分たちで先日考えたライブの内容になるように曲をあーだこーだいじくるのは非常に楽しい。
やっぱり自分たちのバンドやからねえ。
しんどい練習もちっとも苦にならない。
下手をすると休憩もせずに何時間もやってしまいそうな勢い。
メドレーの曲を何度も何度も。結構息きれる(苦笑)。
1ステージ分の曲をどどってやっただけでへとへと。これで本番大丈夫かねぇ>自分。
ステージは長いだろうし、
踊るだろうし、
もっと吹きちぎってしまうだろーし。
体力体力と。

しかし体の調子いまいち。

辻仁成「オープンハウス」(集英社文庫)読了
ちょっと情けない男が主人公。ついつい自分に重ねてしまう。
きっと自分と同い年くらいで、無職で、なんかぼーって過ごしていて・・・と、
なんだかえらい似てるような。でもわかるのよな、この感じ。
も一回じっくり読んでみよう。

2003/2/7
E.D.F.@M’sHall

今日はベースにF呂さんを迎えての新年2回目(旧暦正月)のライブ。
2月はまぁだいたいそうだけれど、ちょっとお客さんも少なめの感じ。
でも久しぶりに会えた人、初めて来てくれた方などなど、
常連さんが多いのも楽しいけれど、こういう日も楽しいもの。

最初はべーカー兄さんが様子見でそろそろーとしか叩かなかったので、
なんだか静かーな感じだったけど(笑)、
慣れてくるとどんどん普段どおりに。
こうやってちゃんと周りを聴いて叩けるって、
簡単そうだけど意外とちゃんとやるドラマーって少ない。
兄さんは譜面とかそんなんじゃなくて、音楽を聞いてやる人なのだ。

今日は新曲というか久しぶりネタもあって、
バリエーションいろいろあって楽しい。しかし難しい・・・・・。
ひっさし振りにフルートなんか吹いてあたふた・・・しかしあかんわ(苦笑)。

終わっていつもどおり七福で楽しくおいしく打ち上げ。
いつもありがとう>オモニ

2003/2/6
夕方USHでもお世話になった&これからもお世話になるエンジニアT中氏のとこへちょいと相談事しに。
いろいろまた仕事を頼まないといけないしね。

龍旋風@JK茨木
久しぶりになるここJK茨木。前にきたのっていつやったかなぁ。
サウンドチェックをして本番を待つ。
最初はほとんどお客さんがいなかったのだが、
時間が遅くなるに従ってどんどん増えてくる、不思議なお店。
まるで松山みたい(あっこもそんなとこだわー)。

本番はいつものよーに。
ステージが横長なのでちょっと遠くてやりづらい。
あと昨日の疲れがまだまだ残ってて、2ステージ目の途中ぐらいで気合が抜けてしまった。
あかんあかん。でもなんとか最後までやりとおす。
今日はちょいと調子出なかったなあ。

終わってあわてて車を取りに行く。
昨日M井さんに頼んだFM COCOLO、ドキドキしながら聴く。
12時に始まってなんやかんやーとMCがあったあと、
ライブの宣伝とともにUSHの紹介もあって、
んで曲をかけてくれました!なんだか変な感じー。
自分たちの曲がラジオから流れてくるのって。
しかも長い曲を。ほんまにおーきにです>M井さん。

2003/2/5
朝早起きして京都RAGへ。
なんだかわからないけどちょいとした仕事だそう。
朝にこのメンバーにあうというのは変な感じ。みんなはっきり言って顔は寝てますな(笑)。
さっさと準備してサウンドチェック&リハ。意外とスムーズに済む。

お客さんは高校生たち、どうも課外授業のよう。
初めてのサルサのライブをみてぽかんとしたり、どー反応していいかわからない彼らをよそにライブは進む。
でもなんとなく面白がってくれているみたい。
ダンスレッスンのコーナーになると結構積極的に参加してくれたりもするんで、
自ずとバンドも盛り上がりますがなー(笑)。なんのかんのでしんどかったけど、楽しいひととき。

終わってちょいと別の用事をしたあと、あるスタジオへ。
来週にサブロスのホーン隊でお手伝いするライブのリハへ。
朝からずっと楽器ばっかりなのでさすがにしんどくなってきたが、そんなこと言うてられまへん。
ファンクなのでやっていると楽しい。でもなんか体がしんどーい。
曲が面白い(特に歌詞ね)のでやりながら笑いそうになってしまう。

あ、そうそう、このボーカルのM井氏はFM COCOROのDJもされてて、
明日の夜中24時からの番組でUNITED SOUL HORNZのCDを掛けてもらえるかも♪いい感じ。
ヒマなラジオの前のあなた、エアチェックしてね!

で、リハもなんとかこなして(もう眠い眠い)、またちょっと用事をこなして大阪へ。
お次はUNITED SOUL HORNZのミーティング。
至急決めないといけないことが山積みで・・・・。まずは曲のこと、
ライブの内容のこと、今後のスケジュール云々かんぬん。。。。。

ライブの内容を考えながら、いろいろあれこれ想像して盛り上がること盛り上がること(笑)。
やっぱこの3人は仲がいいというよりバランスいいのかもね、この組み合わせ。
まだ何もやってないライブがかなりオモシロくなりそうで、もう3人ともうきうき。
あー、はやくリハどどっとやってライブ本番迎えたいぞ!

というわけで今日は一日に用事を詰め込みすぎました。へとへと。うー、ぐてっと。

2003/2/4
昼からでかけてなんだかんだ。
頼んでいたUSHのフライヤーが出来たというのでとりに行く。
4000枚頼んでいたのだけど、かさはそんなに多くないけれど・・・・・めちゃ重い!重い!重いがなっ!
あまりにも重いので歩くのを諦めてしまいそうになるくらい。あーしんど!
それでもなんとかかんとか、店にちょっと置いてもらったり、
Mコちゃんの分を置いたりなんかしてちょっとずつ減らす。それでも重いけど、
やっとこさ担げるくらいことになったけど。

重い荷物を抱えながら、SDSのリハーサルへ。F原に駅まで迎えに来てもらう。
明日は朝からの仕事なので、そのための練習。
それとカバー曲のメドレーの試し。なんかいい感じになりそう。
明日は早いので(9時に京都)とっとと帰る。

でも明日の夜のUSHのミーティングのためとかとかの準備で寝るのはえらい遅くなってしまった。

村上春樹「蛍・納屋を焼く・その他短編」(新潮文庫)読了
なんか”蛍”は読んだことある、でも最後まで読んでないし、この本のほかの短編は読んでない。
一体いつどこで読んだんやろ、もしかして家にあったりして・・・。
なんか全体に晴れきらない微妙な心持ちになるような感じ。
しんどくはないが、なんかやるせない。もう何回か読み直したいな。

2003/2/3
徳島から帰り道、バスに揺られてゆったり、気温が低いのと四国という土地もあってか、
空がとても高く青く澄んでいる。
鳴門に差し掛かるとさーっと広がる海の景色が見え、
空と重なって眼前の景色は真っ青。
透き通るような空の青に対して深く何かを抱かえるかのような海の深い藍。
こうも大きな自然の発色の前には少々の不自然な人工物も飲み込まれてしまい、
もともと全てが一体となって存在していたかのような錯覚まで起こしてしまう。
何を意図するわけでもなく、ずーっとその青い景色を眺めていた。

しばらくして本から目を上げるともう神戸手前。
明石海峡大橋から見る空は白く透き通ってない、
海もなんだか濁った絵の具で描いたような青。
少しの距離しかないのにこの差は何なんだ?とちょっと嘆きながら景色を眺める。
いつも思うけれど、明石海峡大橋の向こう側って建物で埋め尽くされてる。
こんなに人がいるのか、とただただ感心してしまう。

で、家に戻ってしばらくしてからM口さんにあう。
ちょいとした大事な用事だったのだが、
ライブをどうしようかという話から始まって、
音楽がどーのこーの、僕らはどーのこーのと話し出すとキリがない。
おんなじようなことを感じているみたい。

そう、ほんと僕らは余裕がない。
逆に余裕になってしまっていけない、のかも。
そんな微妙な年代か。

2003/2/2
徳島JazzStreetにお邪魔しに。
徳島ではいっつもお世話なりっぱなしのKENZOトリオに混ぜてもらう。
徳島市はもしかするとJazz関係店舗の対人口比率が一番多いんじゃないかな?
今年も10個所くらいでのイベントとなる。
しかも今回で30回目らしい(一年に2回やってるから15年くらいってことらしい)、すごいねぇ。

バスに揺られて今年初の四国入り、これがうどんだったらなーとか考えながら、
でも徳島で演奏するのは楽しいので、うきうきしながら(でも実際は寝てたが(笑))徳島入り。
駅までKENZO氏に迎えに来てもらう。

早速会場の一つであるJazzCabin88にいってリハ。今回も曲難しいったらありゃしない。
でもやっつけないといけないので必至に譜面を追うが、やっぱり難しいなぁ。大丈夫かなぁ、
と不安になりつつも、仕方ないので頑張ることにしよう(って何の解決にもなってない)。

まずはCabinにて1回目のステージ。
カルテットでやったりボーカルを迎えたりしながら楽しいステージ。
ちょっと音がデッドなのでやりにくいんだけど、KENZOトリオが乗りやすいので楽しい。

ちょっと休憩をはさんで久々にいく店”窟わ”にて2回目のステージ。
前のバンドの演奏中だったがもうすごいお客さんの数で入る余地もないぐらい。
僕らの前に一旦お客さんが引いて寂しくなった・・・と思ったけどまた沢山来てくれた、うれしい。
さて頑張って演奏するかなーと。

演奏はさっきのより大分リラックスしてできたように思う。
曲もなんか僕的に好きな曲が多かったし、何よりも楽しんで出来たし。
でもまぁまだまだやなあと実感か。たまには自分の範疇外のとこでもできないとねーと思う。

終わって全体の打ち上げ。
なんと今回は30回目ってのもあるのだけれど、企画人でもあるカルネ屋のマスター
(というのが僕の主な認識なのだが)、ドラマーでもある太田さんの70歳&ドラム50年(!)記念。
しかしすごいっす。70歳とは思えないドラミング!
自己のグループでもそうだけれど、飛び入りで参加したデキシーバンドのときが凄くて、
もうばっちし!こりゃすごいよほんま。いやいいもの見せてもらいました。
いつまでも元気でやってくださいね>太田さん

ってな感じでいろんな久しぶりの人に会ったり、酔っ払ってセッションしたり(しんどかった・・苦笑)、
めちゃ楽しかった。しかし次の日仕事やゆーのに徳島の人たちは夜中まで元気やわー、不思議。
やっぱ日本のリオ、阿波踊りの国だけあるねぇ、と妙に感心。

群ようこ「トラちゃん」(集英社文庫)読了
彼女の家で飼ったいろんなペットの話。表題のネコさんの話もかわいいけど、
インコのピーコちゃんの話がめちゃめちゃ面白い。
ナチュラルに動物と家族が同じレベルで生活してるこのお家って素敵。
母親がかなりいいキャラしてると思う(笑)

2003/2/1
かなり久しぶりになる国分Circleでの演奏。
先輩諸氏に囲まれてやるので、とても緊張する。

2回目になるけれど前回はほんと緊張して何がなんやらよく分からなかったので、
とにかく落着いて演奏するようにしようと。
この年になっても未だ緊張すること(でも最近以前とは違う意味でよく緊張する)が多いなんて情けないのかも?
でもまぁ、とにかく好きにやれとのことなんで、好きにやらせてもらう(笑)

とても寒い夜だったけど、多分近隣の人たちなんだろうけど、
沢山来てもらえてうれしかった。リクエストもらえたのもうれしい。
なんかねー、たまにリクエストとかもらってそれが知ってる曲やって、
やって喜んでもらえると単純にうれしいんですわ、はぁ。

帰り、やたらと道路工事が多い(やっぱり期末に向けてそうなるのかねぇ?予算消化?)のに辟易しながら、
大阪向けてはしっていたが、どーも腹が減ったので、そうや!と今里の七福に向かった。
もうちょいで七福ってところ、今里通りを走っていると、なにやら隣に怪しげなタクシーが。
お客さんがひとり窓から顔出してる。ひょっとして・・・と思ったら、、、、
やっぱり「げぇぇー」って、わお!(怒)。
止まってたタクシーの横には巨大な中華粥の池が。
しかも走り出してからも転々と川はつづき、
つつーっとタクシーが路肩によって客が見えたときに、もろにゲゲーを見てしまう。
おえー、他人のんまともに見るのんってめちゃ気持ち悪い、おえーーー。嫌なもの見てしまった。
おえー、今こうやって書いてても気持ち悪い。おえ。

なんとか七福にたどり着いたらもう電気消えてるー!えぇー!!
でも中は明かりついてたので顔をだすと、まだいいよーと、ありがとうオモニ。
風邪をここで一網打尽すべく、
山盛りごはんとテールスープ、んでキムチにごまの葉。
腹いっぱいになるまで食ってしまいました、あー美味かった♪

しかしそのご飯を食べながら飛び込んできたニュースは、
コロンビアの事故。昔チャレンジャーの事故があったときのことを思い出す。
ほんの小さなことで事故は起こる。
しかしもうちょっとでってところでこんな事故なんて、、、悲惨すぎる。

いろんな死に方あるだろうけど、あぁもうすぐ死ぬんだなーと分かりながら死ぬってやだな。
きっと僕は最後までみっともなくじたばたするだろうけど。