(旧)2003.8月の日記

2003/8/31
SDS@なんばHatch、マノリートの前座2日目。
久々のなんばHatchは大きくてとても素敵。
楽屋が広々としているのもいい感じ。清潔だし。

昼過ぎに入ってリハを待つが、
ダンサーのショーのリハとかセッティングとかいろいろごちゃごちゃしたおかげで、
最初にやるはずだったのが、ほんと最後になってしまい、待ちぼうけを食らう。
というかこんな大きな企画なのにどうやら舞監がいないみたいで、
それを急遽Mキーがやらされてる始末(いなかったらどうなってたことやら)。
ご苦労様。

今日は昨日マノリート本人が言い出したことらしいけど、
彼の楽曲を一曲一緒にやろうということなので、そのリハを。
慣れた(といっても久しくやってない)曲だけれど、
やっぱうろ覚えの部分もあるし、言葉がストレートに伝わらないので、
ちょっとぎくしゃくしたりもするが、
演奏をはじめてみると、彼のピアノ一人入っただけで全然代わってしまう。楽し♪

やっとこさリハとかも終わったので、
もともとやろうとしてた用事をぱぱっと済ませて(目的のものが見つかってよかった)戻る。
しかしなんばは人が多い、暑い、店はクーラーで寒い、居心地わるーい!

さて、僕らのステージは、、、、
なんかモニターの感じがえらい変わっててやりにくかった。
ステージが広いのでいろいろ大きく踊ったり走り回ったりできるのは楽しいのだけれどな。
何よりもまた楽器の調子がいまいち(こないだ倒したからやと思う)なのが一番イライラする原因で、
鳴らないし、吹きにくいし、思ったとおりにならないので、とてもしんどい気分。

マノリートの演奏は昨日より一段といい。
今日がツアー最終日というのもあるんだろうけれど、
のびのびした感じの演奏でとても楽しい。ステージ横からさんざん聴くけど、ほんとすごいな。
リズムにやっぱり目がいってしまう。サルサ界ではこれで普通なんだろうけど。
バンドの連中がこっちを呼ぶので飛び入りして吹いたりもしたりして、
なんだか一緒に楽しもう!という姿勢が(たぶん何でもオモロイんやろなぁ)気持ちいい。
ていうんで、今日も楽しみました、ちゃんちゃん。

楽屋のテレビでひさしぶりに阪神戦生でみた。福原万歳!M11

2003/8/30
SDS@京都MuseHall。慣れた場所だけれど、今日は先週Islaで一緒だったマノリートの前座。
こっちがサウンドチェックとリハを終えたころにぞろぞろっとやってきた、先週見た顔たち。

とりあえず本番を楽しみにしておくことにし(っていうても先週見たけど)、お出かけ。
時間があるので、探したい本をあちこち見て回るがどこにもなし。
あとこの界隈にはおっきな古本屋もないので(BookOffがいちばんいいのだが)結局何も買えず。

それでも時間が余ったので例によって例のところへ。
読むのにすごい時間かかってた江川達也の作品、やっとこさ読み終えた。あーおもしろかった♪

飯食って戻って本番前。今日は前座ということもあるから定刻通りにはじめる。
ダンスのショーもちょっとあったりして華やかな感じ。
先週のIslaのときより随分やりやすくなってちょっといい感じ。
ただ先週はいろいろやりすぎたのでその反省もあってホーン隊的には大人し目?な感じで。
短いステージだけどやっぱ楽しんでやらないとねぇ。

次はマノリート、さすがの大人気。
ステージ袖から見る(やっぱPA通してとかだと違うので、生音聞きたいし)ととても参考になる。
リズムが普通にいいので、何も考えずにのれるのがいい気持ち。

打ち上げがあるそうだが、明日も早いし、京都だし、ってんで帰る。

2003/8/29
久々の堅田ねこ。ほんま久しぶり、3ヶ月ぶりかな?

今日はオーナーのH田さんとの2ホーン。
リハをするにもメンバーがなかなか揃わないし、お客さんの出足は遅い
(たぶん夏休みの宿題とかの手伝いで・・・・であろう?)ので一体どうなるのか?
と不安がよぎるが、ちゃんとメンバーも揃ったし、お客さんも来たし、と。

なんか今日はずーーーっと眠くて、ステージに立ってもいまいちピリッとしない。
というのとおなかがへって(笑)、めちゃくちゃやな。
というか来しなに楽器を倒してしまったので、
なんか鳴りが悪いのが気持ち悪くて、気持ちよくふけないのが原因なんだけど。

E.D.F.以外にこうやって2管でやるのって少ないので、
並んでのアンサンブルは楽しい。音が合わさるのっていいよねぇ。

明日は京都なので、今日は帰らずに比叡山へ。
ねこ6匹と犬1頭に迎えられる。
血のつながった猫たちってやっぱり顔にてるんよねぇ、と妙に感心。

灰谷健次郎「手と目と声と」(角川文庫)読了
久しぶりに灰谷さんの本。
一目子供向けの文章みたいなタッチなんだけれど、
実は朝鮮とか沖縄とかの差別問題がほんと痛烈に描かれている。
僕は普段の生活でまだそこまで実感することがないのだけれど、
これらは実際すぐ横にある事実そのもの。
心が痛む。

2003/8/28
AcousticMotion@梅田RoyalHorse

夕方に入る。今日の一番乗りは力哉さん、めずらしい!< とか言うと怒られる(笑)。
新曲があるのでそれの練習をちょいと。
今度もN島さんらしいメロウな感じの曲、好きだなこれ。
軽くサウンドチェックをして終わり。いつもなじみの近所の中央軒で皿うどんを。
なんか最近量が減った気がする。いつも出てきたら「えーこんなけ食えるかなぁ?」って思うほどの量だったのに、
最近「ん?」と思うだけで、すぐ食べ終わってしまうし。

演奏はいつもの感じで、でもいつもより聴こえがいい気がする。
バンドや演奏にはもう慣れたから、こっからはもっとどうするとかどうしたいとかいうのんを強くだせたらなと思う。
まだまだ無難にやってちゃーだめよねえ。

2003/8/27
久しぶり何も予定がないというのがわかっていたので、
今日は先月に引き続き日本一つかれるビアガーデン、阪神百貨店屋上へ!
昨日の試合が流れたので、ロード後最初の甲子園となる今日はとてもいい天気!

開店は17:30だが、前回の反省からかなり早い時間にいってみたが、
やっぱりいっぱい並んでる!すげー。
こうやって並ぶと開店もはやくなって17時過ぎになる。
入場して席をとってもらっていたので、そこに集合。
三々五々みんなやってくる。
もう試合が始まるコロにはえぇ感じによってる僕(苦笑)。

試合はいきなり点を入れられていやーなムードから始まったが、
その裏いきなり金本の3ランがでて、一気にガーデンは盛り上がりまくり。
もう先月みたいな感じでわーわーと騒ぎまくり、呑みまくり!
応援はするわ呑むわ食うわ、ほんま楽しいねぇ。
阪神がヒット打ったり点入れたりするたびに騒ぐもんだから、
球場やなくても(それ以上に)へとへと。

結局阪神が勝って、大満足。
あーひさびさにスカッとしたー!

2003/8/26
朝8時に南港着。
ぐっすり眠っていたつもりだったがやっぱり体はつらい。
P氏と魔HとF原の夜の騒音がなかったのが幸いだったが・・・・

夜、SDSのリハ。
先週につづきみーっちりやったので非常につかれた。
先日のマノリートを見た影響で(去年のチャランガもそうだったが)、
ホーンのタイムとかタイミングとかに耳が肥えているので、
それに近いイメージにしようと努力するが、難しい!

2003/8/25
疲れがたまっているのかちょっと暑かったけれどもずーっと寝つづける。
が、キャンプ場の放送で起こされる。上の部屋(どこか知らない)にいってる連中はまだ寝てるだろうな。
起きたついでに海へざぶん!気持ちいい、昨日よりちょっと水も冷たいし、寒いけれど。
ちょっと泳いだとこに浮いている大きな浮き輪のうえでまた寝る。こういうのんていいよなぁ。

そのうち上に行ってた連中も降りてきて、荷物をまとめて出発、島をでる。
博多に入るが、午後の中途半端な時間になってしまったので、
キャナルタウンにいってめいめい時間をつぶす。
僕は魔Hとラーメンを2杯もくってしまった(味千うまい)。

夕方になり、門司へむけて出発。
7時ごろに到着してさっそく乗船。今回はすごく混んでいる様子。
きちきちにつめこめられて、ちょっと不機嫌。
が、飯食ってちょっと呑んだら機嫌よくなった。

そのままずるずるといろんな四方山話に花が咲き、深夜までだべる。
ぼくは1時ぐらいには寝たが、最終組みは4時半ぐらいまでおったらしい。
元気やねぇ。

辻仁成「母なる凪と父なる時化」(新潮文庫)読了
この人らしい短編。若い主人公にとても感情移入してしまいドキドキした。
なんかこの人の小説の若い主人公はいろんな欲望をはらんでるのに上手く出せずに、
変に出てしまうような人ばかりなのだろうかなぁ。

2003/8/24
昨日の疲れも癒えない(やっぱ移動がしんどい)まま、朝一番に程近い6時半ぐらいの新幹線で一路博多へ。
新大阪で乗ってから新神戸でなんか人が乗ってきたなーと思ったこと以外記憶なし。ひたすら眠る。

あっという間に博多。地下鉄で姪浜へ。そっからタクシーで渡船場へ(見覚えある景色だ、一年ぶり)。
時間もないので海上タクシー(というか単なる漁船である)で能古島のキャンプ場へ。
船ってこんな速いのかーというくらい飛ばしてくれた。すごい。
今年はいい天気で気持ちいい。

会場につくともうリハーサルの準備中。
さっそくSDSのリハ。時間もないのでサウンドチェックとちょっと様子を知る程度。
それでもまぁ去年やってなんとなーく覚えているので大丈夫かなと。

お昼ゴハンを食べて昼寝してもよかったのだが、
晴れてるしーってので数人で海へ。先週のキャノンボールでそんな泳げなかったので今日は海を満喫。
といってもちょと泳いでは休んでーの繰り返しだけど(泳ぎは得意じゃぁございませんっ)。
ひとしきり楽しんで楽屋兼休憩所へ。今回のステージの打ち合わせなどなど。

イベントも始まって次々とバンドが出るなか昼寝。こういうの贅沢ーーっ!気持ちいい。
今回のメインゲスト、マノリートが出るころにおきだしてこのバンドを見学。
去年のチャランガのときも思ったけど、やっぱり本物は全然ちゃうねぇ。
ホーンをじぃーっと見て勉強、なるほどなぁ。。。。
このバンドはSAXがいないのがちょいと残念。

で、このマノリートの次にSDS。
いつもの勢いでステージに立つが・・・ちょっと不調というか、最初飛ばしすぎたか。
途中のネタを大はずししてしまい、、、、、ほんと申し訳ない(反省。もうしませんっ)。
演奏も演出も悪くなかったのだけれど、なんかこの胸のいまいち感はなんだ??

最後にはアンコールがかかり、マノリート他出演者が続々とステージにあがっての大合奏。
これは楽しかった!ステージ下から見ているより、みんながどんな感じなのかが
一緒に演奏してみてよくわかる。すごいわ。ほんま。
マノリートの連中とは来週末もご一緒するのでまた勉強さしてもらいまっさー。

ていうのでどたばたとした一日は終了。ほんとこの数日間の疲れがどどっと出た。
ちょっと宴まで待つ間寝ようと思ってたらそのまま朝までグーグー寝てしまう。

2003/8/23
朝からでかけて9時半に京都集合、眠い!
今日はF原の母校のOBバンドのお手伝い。
10時過ぎにその高校へはいってOBのみなさんと一通りリハーサル。
譜面はほんと弱いぼくなのでとても苦労する。
でもまぁ、しってる曲ばっかりだったのが唯一助かった点であるのだが。

そこから一路福井へ。ある町で毎年この高校の吹奏楽部が合宿をしているわけなのだが、
今年は町政50周年とかでちょっと大きなイベントになったので、
そこにこのOBバンドででる、という筋書き。
結構時間に余裕があったので、途中ちょっとだけ湖北によって水につかる、といっても足だけだけど。

その後飯食って、目的の町に夕方入る。
小高い丘につくられた施設の中庭にステージが組まれている。
コンボのリハと現役生たちとの合同演奏のリハをささっとやっているうちに日も暮れてくる。

黄昏コンサート(なんか聞いたことある名前やな)と題されたコンサートは近所の方々などを中心に
集まってくれたお客さん向けの小さなコンサート。
現役生の練習の成果の発表のあと、僕らのコンボがでて、フルバンがでて(譜面あせりました汗)、
合同演奏があって、となかなか豪華な内容。
ちっさくてもあったかな穏やかなコンサートでとても居心地、演奏心地よくてよかった。

何よりもほんと現役生(中高生)たちの若々しさと初々しさがなんとも。
まだほんと何も知らなくてこれからの彼らを見ていると昔の自分もあーだったのかなぁと。
いろいろあるだろうけどがんばってほしいなぁ。
僕の年になるころ一体この中の何人が楽器触ってるのかなぁ。

2003/8/22
E.D.F.@桃谷M’sHall

珍しく今日は早くに集まって(いろいろ反省もあって)綿密なリハを。
E.D.F.はほんま長いことやってるのだが、実はこういう機会はすごく少なかったりする。
新曲がとくにあるわけではないのだが(まだ未発表の曲とかはたくさんある)、
最近ライブでやってもいまいち方向性がはっきりしない曲とか、
構成を改めて確認しておきたい曲とかをやってみる。
こうやってやってみるととても楽しい。

今日は盆明けということかお客さんの出足が非常におそかったのだが、
それでもふたを開けてみるとたくさんの人が足を運んでくれたのでうれしかった。
リハというか事前に音をだしたおかげで(当たり前なのだが)バンドはしまってるし、
ちょっといままでとは違う雰囲気してたんちゃうかなぁ?

先日の龍馬よりももっともっと夏の終わりにふさわしいかのようなライブになった。
「Good Night My Sweet Cat」ほんまえぇ曲。
吹きながら自分ちのねこさんを思い出す・・・・まるくなってる様子が目に浮かぶ。
なんて気持ちのあるメロディーなんだろうか・・・・。

今日は諸事情でもう数年来毎月いってる七福での打ち上げはなし。さみしい。
明日のこともあるのでさっさと帰る(ちう割にはゆっくりM’sにいてしまったのだが)。

2003/8/21
今日もいろいろ家で作業。気分を変えるのには家事が最適(とくに掃除)

2003/8/20
一日内職、数字ばっかり見ているのは疲れる。

2003/8/19
夜SDSのリハ。8月の後半はおっきなイベントが週末毎にあるので大変。
っていうのとMさんが抜けたのを補わなければならないので、
それも大変。
というので今日はみっちり練習さされた。
でも久しぶりにまともな(苦笑)練習、しかもいろいろ実のあるもんだったと思う。
いつもこんなならみんなももっと機嫌いいのになぁ。

リハに向かう手前の吹田駅前の広場で盆踊りやってた。
ちゃんと櫓があってちょうちんがそれにむけて張り巡らされてて・・・・。
久しぶりにこんなまともな(?)盆踊りの風景みたなぁ。
こういうのん凄く好きなので行きたいのだけれど、
あいにく近所にはないみたい(知らないだけ?)。
なんか小学生のころとかの思い出とオーバーラップするんよなぁ。。。。(しみじみ)

昔、夏にあちこち思いつき旅行をしてたときに青森でちっさなお祭りに出会ったことがあって、
そのときに「こういうのってとてもいいなぁ、日本っていいなぁ」としみじみ思ったことがある。
なんでもないこういう風景にとても深く感動できるのって、
つくづく自分が日本人やねんなぁってことか。再認識してしまう。
そいうやぁ味噌汁くっても同じこと思うもんなぁ。

2003/8/18
E.D.F.@奈良富雄 龍馬。
盆明け一発目はこれ!前回もえぇ加減凄い状態のライブだったけれど、果たして今回はいかに?

とにかくマスターはじめ店のスタッフがもてなしてくれるもんだから、うれしくなってしまう。
それに比べて一応担当のT中くんは終始ひきつり気味、おもろ(笑)
今回もぎゅうぎゅうに押し込んでのライブとなった。

さてどうなるかなーと思ってたら、
やっぱりのっけから隊長の「いえー!」で始まる。
というかここのお店に集まっているお客さんたちの人柄というかそんなんがこうさせるのよね。
この前のライブでいろいろ反省もあったので、
ちょっと締まったE.D.F.のサウンドが。えぇ感じですやん。
2セットやってアンコールまでもらって、
聴いてる人よりやってるほうが(特に僕は)楽しんでしまいました。

先週はキャノンボールでほんと楽器にさわらなかったのでできるかいなーと心配してたけど、
逆にこうやって一週間ぐらい手と頭を休められてよかったかも?
なんかすごく身軽だったし、新鮮な感覚だった。
なるほどねぇ、一日二日じゃなくてまとめて体休めることが必要なのねーと、
当たり前のことに感心したのでした。

しかしここ龍馬の焼き鳥、うまいなぁ。。。

2003/8/17
一日ぐでぐでうだうだ。さすがにクーラーを効かせてぐーぐー寝る。
今年初めてだったんだけど、運転のせいか腰がだるい。のばさなきゃ。
今日はできるだけサボって明日からに備えようっと。

2003/8/16
起きると曇り。やっぱり昨日の晴れはラッキーとしか言いようがない。
まぁ、晴れ男に晴れ女がそろってましたからねぇ。
この10年、メインの日に雨降ったことないのよねぇ。

朝からちょいと昨日の用事を片付け、RISKYに戻るとまだ数組がうだうだ。
朝早くから出発したものは、砥部にいくものあり、四万十にいくものありさまざま。
揃ったところで用意して出発。とりあえず徳島をめざす。

途中やっぱりお約束でしょうということで、
往路もよった桜三里のカフェにより、みんなで昼食。
メニューがちょっと風変わりで面白い。
全車に無線をつんだのでこんな峠道の途中でもル・マン形式の一斉スタートで出れる(これ見事!)。
順調に11号線を東へ東へ。新居浜でジモチー帰宅。

豊浜付近でみんな眠気がピークに。
まぁゆっくり走ってるのもあるんだけれど、疲れてるもんなぁ。よく考えると走ってばっか(ってツーリングやし)。
豊浜から琴平方面へ抜けて、やっぱりうどん、はずせません。
時間ももう夕方も遅くだったので、善通寺の灸まんへ。
その後満濃~琴南と抜けて、吉野川北側の道をえんえんえんえんと徳島へ。すっかり夜。

徳島入りしてからフェリー乗り場までいってフェリー待ち。
和歌山&奈良組はここからフェリーで本土復帰。のこりは陸路かな?
というかべレットは明日の昼の船らしいのでこのまま徳島で係留状態。
割とぎりぎりについたのでまもなく乗船。3台はここでお別れ。
今までこうやってフェリーで見送るのは初めてなのでなんか新鮮な気分。
残された3台もここで分かれた、お疲れ様でした。

神戸組はそのまま淡路を抜けて(神戸の手前で事故なんやらかんやらでえらい渋滞)、
六甲の裏側から三宮へ抜ける(みんなこの道使ったらいいのに、第二神明なんて大変)。
んでそのまま帰宅。あーーー疲れた。でもめっちゃ楽しかった。
証拠にめちゃ短かった4日間だったもんなぁ。

やっと帰ってきた、とばかりにねこさんはなーなーうるさいのでした。かわいい奴(笑)。

2003/8/15
結局4時過ぎまで遊んでた。でも途中で寝てた(笑)

朝10時の集合なので9時過ぎにおきると・・・おおっ晴れてるやん!
昨日までの雨はいったい??というような気持ちのいい天気。
早速準備してRISKY前へ。もうちらほら集まってきている。
今年は台数もそんな多くないので集合場所もそんな困らないのがいいことか。

そろったところで(相変わらず臨時撮影会になったりするんだが)出発。
去年と同じ海岸なので近い、が、えらい道が混んでて非常に時間がかかる。
暑くて嫌なんだけれども、
昨日までの寒くて雨ってのに比べるとほんといい天気
(どうもこの地方だけだったみたいねぇ。他は雨だったよう)なので、
そんなんも苦にならない。

海岸近くのスーパーでバーベキューの買い物をして、いざ浜辺へ。
風の強い中ターフを立てたりテント立てたりするのにめいめい苦労するが、
それらも楽しい作業。
できあがったら早速もうBBQの準備が。
火をおこすものあり材料の準備するものあり。
という僕は日陰でマットや浮き輪を膨らませる役。これ結構しんどいねんなぁ。
「Sax吹くんやったら肺活量あるやろ?」とか言われるのだけれど、
僕はあんまりないんですわ、実は(って測ったことないけど)。

BBQのおこぼれ(こんかいシェラスコ風であった、めさウマ)に預かりながら膨らませて、
できあがったらさっそく海へドボン、あー気持ちいい~~。
一年ぶりの海なり。というかこのときしか海入らないもんなぁ。

風が強いので沖へ沖へと吹き流されて、
ゆらゆら波に乗ってたらとんでもなく沖まで流されてしまう。
しかもここってたぶん遊泳区域のフェンスとかないのでずーーーっといってしまいそうになる。
浜の人たちが豆粒ぐらいになって「こりゃまずいなー」と泳いで戻るが、進まない進まない。
いやぁえらい疲れました。

そんなこんなでBBQと海と太陽と風を満喫。あー幸せ。

が、空に暗雲が立ち込めはじめたころ、地上にも暗雲が・・・・。
酒もほどよく入り、飯もほどよくこなれ、楽しくみんなでいろいろ遊んでいたところ事件が!
SKWでSOS状態になったもの発生!
周りに気づかれないように脱出し、ERを探しに行くが、
あいにくの盆でどっこも休み。タクの運ちゃんとかに聞きながらあちこちまわり、
やっとこさ見付けたのがもう1時間半後。
そら酔いも覚めるわ水着も乾くわーって感じですわ(苦笑)。

幸い大事には至らなかったのでよかったけど、本人は固定されてしまってかわいそう。
とにかく宿に戻して僕はすっかり暗くなった浜へ。
すでに片付けられてしまってて(すんませんみなさん)、
みんなは三々五々風呂へはいってる模様。
ぼくもとりあえず汗を流しに風呂へ。
とにかく片付いてよかったよかった。。。。

夜中前にまたRISKYへもどって静かに宴会。
例年よりみんな静か。セッションもほどほど(あれ?したかな?)。
いろんな疲れがでて僕は2時半にはダウン(珍しい)。
マスターの言葉「そら10年目ということはみんな10才年とっとんねんからなぁ・・・」
そのとおりですわ、ほんま!
10年前といわず数年前までは平気で朝まで飲んでたし、
さらにその後すっかり明るくなってから朝飯くいにいってたからなぁ。うーーーん(苦笑)。

2003/8/14
朝まで車は途切れることなくずーっとうるさかったのだけれど、なんとか寝た。
でも雨と寒さ(ほんとに夏か?)で起こされてしまう。
外に出てみると他の面々も眠そうな顔をしたままぐてっとしている。今日も雨。。。。
キャノンボール10回目になるけれど、ここまで”雨!”って感じのことはなかったなぁ。
さてこれからどうするのか?というので相談するが、今朝になって徳島にくる人たちもいるし、
いろいろ連絡して誘導してあげないといけない人もいるし(とくにS水隊長は大変!)、
でも寒いので風呂入りたい(例年ならおこうつ山でキャンプするので、
そのまま降りてふいご温泉へ行くのだが)というので、
そういやぁ昨日ちょっと寄った琴南の道の駅に風呂あったなぁ、という話が出て、
そこに行くことに。隊長も連絡ついて案内できたら追いつくとのこと。

美馬のインターを越えて長い登り坂にさしかかる。
一緒に走ってるホンダN360は3人のってるので大丈夫かいなーって感じだったのだが、
いや、さすがですわ、ひゅんひゅん走る、ちょっと遅れるけど、よく走る!
そのときみんなの脳裏には中島みゆきの「地上の星」が鳴っていたという(笑)
(プロジェクトXのスバル360のやつを彷彿とさせたのですわ)。

なんとか琴南の道の駅につき、めいめい風呂を。
しょせん道の駅と、なめてかかっていたのだけれど、いやいやどうしたことかここ結構泉質いい!
おはだがすべすべっとして気持ちいい~~。
冷えて疲れた体も一気に回復!さぁ松山に向けて出発さぁ~。

毎年なんだかんだと連れ立って移動していたので、
今年はやんぴにしてばらばらで松山をめざす。
「他の車に見つかったらその時点で徳島へ引き返す!」という危なっかしいルール(笑)
が生まれそうになったりしながら、松山へ。

それでもやっぱうどんでしょ。
まずは道の駅から程近い三嶋。
谷川米はもうどないやねーんっていうぐらい混んでいた(やっぱりね)のだけれど、
ここは近所の方々+αぐらいしか来てないのですいてる。
上げたてのうどん、めっちゃ美味い!玉子を割って入れてかまたま状態、うーん♪
小麦粉の香りぷんぷんのこういう麺は本当においしいなぁ。

で、つづけて今回は琴平近辺はあきらめて詫間へ、最近(かな?)できた橙屋へ。
道の説明を受けていたにもかかわらず全然わからなくてあちこち迷うが、
よーーく見てたら見つかった。あぁ、こういう気分も楽しいのよねぇ。
だいたいな情報でいって見つけるってのもこのツアーの醍醐味よねぇ。
一般の店なのでいろんなメニューがある。天ぷらがうまそーだったのでそいつを。
おでんも。肉汁つけうどんもめっさうま!
丁寧に揚げてる天ぷらもとってもGOO。うどんはきっちりした仕事。
だしも丁寧な感じでとてもいいなぁ。
でも最近の僕はもっとやんちゃなやつのほうがいいみたい。

で、この辺から雨がどろどろ降り出した。えー明日浜辺で遊ぶのに晴れるかなぁ、と心配。
今から心配しててもしゃーない(でも心配)ので、そのまま西へ。
観音寺に入り、もう一軒ぐらいと駅近くにある「まり」へ。
が、お休み、残念~~。今度(っていつやろ?)行こうっと。

雨も本降りになってきたし、疲れてきたのでその辺の(というのがなかなかない)喫茶店で休憩。
おいしいコーヒーを飲んで一息入れる。みんなどこ走ってるのかなぁ。
こういうばらばらっていうのは久しぶりだからとても楽しい。

十分休んで出発。11号線をひたすら西へ。
香川を抜けるほんと手前の豊浜の道の駅で休憩しようとしたら見たことあるだいだい色の車が!(K城号)
本人に見つからないようにこそーーっとすれ違ったが車を発見され(そら隣に停めたんだもんな笑)、
お互い「あー」って顔をしながら向こうは先に逃げてった(笑)。

再び11号線の人となりずーっと走っていると10台くらい前にみたことある赤黒の車が。
しかも1台じゃなくて2台。これはほぼ確実に隊長とPエ氏なので、
きっと無線でしゃべってるやろとダイヤルをくるくる回していると聞き覚えのある声が。
ココでは絶対書けないような恥ずかしい?内容をしゃべっているのを盗み聴きしながら(って公共の電波やしねぇ)
後ろをずーーーーっとつけていたのだが、ホームセンターに入って出てきたところで出くわす。
こっちがわかりながら道を譲ったのでした。そのときの2台の慌てよう、おもろかった!

そっから3台で連なって一路西へ。
随分前から立ち寄ってない「りんりんパークー」へよってみると(下世話な期待のもと)、
宿泊施設まである立派なものに変化しており、
僕と隊長がいつぞや感動した裏庭の見世物たちはすっかり片付けられてしまっていた、残念!
何があったのって?そんなん書けませんがな(苦笑)。想像におまかせします。しかしもったいない~。

で、他の車にも出会うことなくそのまま桜三里へ。
去年帰り道立ち寄ったらおもしろかった!という中ほどにある電車みたいな建物の喫茶店による。
(時間が余裕だとこうやっていろいろ寄り道できるのも楽しい♪)
何がおもろいかって、ここの主人(女性)。なんかオモロイしゃべりなんよねぇ。
ほんま大阪のおばちゃんって感じ(本人は京都といいはってる笑)。
ここでもゆっくり休憩して、いろいろ堪能して(トイレに入ってるとホントに夜行かなんか乗ってる気分になる)
もう近所の松山へ。

久しぶりゆっくりつく松山はもう夕闇の中。でもなんかとてもうれしい。
でも雨なのがとても残念。
宿に入ってちょっと汗を流し、集合時間前にRISKYへ。
でももうたくさんのキャノンボーラーが集合している。いや、みなさん一年ぶり、元気ー!?
去年がめちゃくちゃ多かっただけに今年は少なめに感じるけれど、
それでも沢山の人と車があつまってとっても楽しい。

みんなの挨拶からはじまり、めいめい飲んでしゃべって、ちょっとセッションして夜は暮れていきました。

2003/8/13
朝3:30におきて(というか結局ほどんど眠れなかった)準備、出発。
のっけるものをのっけて三宮の港へ。ジャンボフェリーの切符を買う(JAFの会員だと結構安くなる)。
盆だからかなんだかわからないけれど結構混んでいる。
船に乗り込んでみるとわかったけれど、ほとんど満員。座るところを確保するのに一苦労。
ほんとは座敷でせめて4時間弱眠りたかったのだけれど。なんとかリクライニング椅子で。

出航時にもう明るくなっていたけれど、
時間が経つにつれどんどん明るくなるのでほんと眠れない・・・・。
うとうとしている間に高松へ到着。
もうここまできたらうだうだゆうのやめ!キャノンボールを楽しむぞっと!

もちろんこんな早くに出たのはうどん食いたいがため、その一点でございます(笑)。
まずは朝ゴハン代わりにと最近よく行く坂出の山下へ。
近所のがもうやらにいくと大変な目にあうのはわかってるので、こっちにくるのだ。
いつもどーりの落ち着いた店内。でもいつもよりお客さん(しかも地元じゃなさそうな)がおおい。
かけの大を食う。あー、やさしい感じよねぇ。
最近はここのようなちょっとエグイ目の出汁のほうが好きになってきた。しょうがとのマッチングがいいのよねぇ。

んでお次はもう2回逃している坂出の彦江へ。今日は・・・・開いてた!ラッキー!
久しぶりに食べるのでコーフンしてしまう。
まずはかけで、んでしょうゆで。あーそうそう、この麺この麺よねぇ。うみゃー!

そのままの勢いで多度津の長楽へ。
ここまでくるともう地元のお客さんしかいない。
ゆったーりと駐車場のスペース(なんかいなぁ?)で食べる。タコのてんぷらがめちゃ美味い!

よーやく満足したので、ふらふらーっと飯山方面へ。
こういうときのなかむらはどんな感じなんやろーと覗きに行くと、、、もう大変!
人だらけー車だらけー。こんなん行く気にならん!というのを覗いて退場。
んでから別に当初は行く気はなかった友人Oの家(丸亀)にふらっと通りがかってみると、
「ひさしぶりやん」って出てきた(でてこさせた?)ので、上がりこんでしまう。

しかしちび3人の成長のはやいことはやいこと。去年は寝てるだけだった三男もりっぱにしゃべるし!
3人と遊びまくっている(というか遊んでもらっている?)と時間がたつのはやいはやい。
すっかり同化して遊んでしまったので、腹も減るということで、近所のうどんや、一屋へ。
ここはノーチェックだったんだけど、結構美味い。いけるいける。ふらっとくるにはとてもいいかも?
肉うどんの肉がセルフなのがいいねぇ。(こういうの多いなぁ)

また家に戻ってちょいと遊んでから出発。今度はいつくるかなぁ?
もう時間も時間なので、早速徳島へ向いてひた走る。
そう、今日は夕方に徳島集合で例年のごとく阿波踊りを見るのだ!

県庁の駐車場での待ち合わせ時間に1時間以上おくれて到着するものの、
今年はなぜか18:30にならないと駐車場が開かないということで、
わーっと並んでいる県外車のなかにいるいるキャノンボーラーの連中が。
しかしなんでこんなシステムにしたんかねえ。

18:30を待って駐車場へ。みんなと合流。
そっから泡なおどり・・・じゃなくて阿波踊りを堪能しに。
しかしぽそぽそ降っていた雨がどんどん本格的になってきている。
それでも桟敷のある演舞場ではみんな踊っているのだけれど、やっぱり踊りにくそう。
しかしアーケードのある商店街中は狂ったように踊る連(ここは移動路になってるのね)が多々あり、
これを見てるほうが面白かった!

んで今年もまたコレクターに顔を出し、けんちゃんの元気な顔を見、
また街にでてあちこちの演舞場を堪能して(今年はお気に入りの有名連に出会えなかった、くすん)、
最後にはやっぱりSWINGにいってちょっとだけセッション。
楽器ももってなかったので、A木くんに借りて。こういうのも面白いかもねぇ。

今年は例年よりさっさと徳島をでて(次の日からのこともあるしね)どっかに宿泊したかった
(というかきっちりキャンプしたかった)のだけれど、
あいにくのじゃじゃ降りの雨でどっこもだめ。いつものおこうつ山もあかんぽいので、
道の駅の歩道橋の下にめいめいテントを張る。
思ったより車の音がうるさく眠れないかなーと思ったけれど、
さすがに今朝からの疲れですぐに寝てしまう。。。。。あー長い一日やった。

2003/8/12
さーて明日からのキャノンボールの準備をしなきゃと、
昼前からあれこれ買い物したりなんだりかんだり。
フェリーの予約はとったし、と。アレ買ったコレ買った・・・などなど、
普段使わない頭をつかうと、結構疲れる。
最近ほんとうに忘れ物(物忘れも)多いので、
いちいち慎重に確認しながら用意しないと後になって「あっ!」ってことがよーくあるのでねぇ。

明日未明の出発なのでさっさと寝ようとするが、
何にコーフンしてるのか(というか寝るのが早すぎた?)全然眠れず・・・。

栗本薫「グインサーガ90巻 恐怖の霧」(ハヤカワ文庫)読了
いよいよ90巻かぁ。大河ドラマより凄いよ、ほんま。
一冊での時間の経過がめっちゃ短い~~。

2003/8/11
割と早く起きて(めちゃ眠かった)、体を引きずるようにバス乗り場へ。
バスに乗っても天気や景色を楽しむ余裕もなくぐーすか寝る。眠いんやもんー。

気づくともう神戸。
ふらふらーっと家まで帰って一風呂浴びてやっとこさしゃんとした。
ここでうだーっとゆったりする余裕もなくすぐに家を出る。
今日は用事だらけ。あさってからのキャノンボールのために全部片付けておきたかったんで。

まずお昼にT中さんちへ。
こないだのRECのつづき。今日はフルートオンリー。ぼくほんま下手やねんけどなぁ。。。
それでもなんだかんだと(そんな難しいものではなかったから)ごまかしまやかしOKもらう。
録音された自分の音を聞くとよくわかるけど、もうちょい音色の幅ほしいなぁ。
T中さんの作品はどっかでメディアに出てくるかも。
大体の出来上がりは想像できるけど、なんだか面白げなサウンドになるみたい。楽しみ。

終わって近くの某会社へ、ちょっとした内職作業。
なんかここのネットワークはへんな感じ、ちょっとひっかかる感じ、なんだか原因は不明。
XPはキライ!一から綺麗にやり直したいなぁ。

終わって例の土建屋さんへ。新しいマシンのセットアップ。
しかしメーカーのパソコンも安くなったよなぁ。こんな上等なのがねぇ。へー。
待ち時間ばかりの作業なので退屈。でもこっちはさっきと違って思ったとおりになるのだなぁ。
何が違うんやろうか。。。。

もうだいぶ夜遅くなってきていたが、もひとつ用事を。
N林さんとこを訪れてちょっと打ち合わせ。これまた結構面倒な仕事になりそう。。うーん。

さすがに用事つめすぎ、帰りにはふらふら。。。。中途半端な雨降るし。
はやくかえって寝よう。

2003/8/10
昼過ぎから徳島へ。ほんといい天気、台風一過とはまさにこのような天気か。

帰省のラッシュにもちょっとかかったのか、
予定より時間がかかる。徳島市内はまもなくはじまる阿波踊り一色。
もう街じゅうが準備にかかってる。

I藤氏に迎えにきてもらって今日の会場へ。
全然準備していなかったのと、僕が遅れたということで、
大慌てでリハ。バンドのほうはもうできあがってるから僕はのっかるだけでいいので楽。
今回はボーカルあり、Tbとの2管ありと豪華になりそう。

言うてる間に最初の出番。この徳島JazzStreetは7~11時の間に4枠あって、
その時間枠であちこちの店でいろんなミュージシャンが出演するのだ。
僕らは最初なじみのSWINGで。
ちょっと様子見もあったんだけれど、まとまった演奏を。
曲数も多いし時間は限られてるのでめちゃはできない(苦笑)。
でもトリオのサポートに恵まれて結構盛り上がった。
というかここSWINGにまた60人近く入ったみたい。息苦しいわ暑いわ、大変でした。

間の時間に用事すませたり、おなじみカルネ屋に飯くいにいったりして、
10時から今度はまたなじみのCabinで出番。
2回目ともなると慣れたもんだから(あと後の時間制約がないしー)、わわーっと。
違う曲もあって楽しい。油断できないスリルがなんとも。

JS全体が終わってからも、Cabinでうだうだしていると、
他の店で終わったミュージシャンもなだれ込んできて、
いつの間にやらえらいセッション大会に。
ビールでほろ酔いだったけれども、これに参加させてもらって、
わや吹いてしまってしまってごめんなさーい。(反省)
でもこういう雰囲気久しぶりやから、楽しかったんですわー。

おーきにでした > 徳島の方々

2003/8/9
天から与えられたようなお休み。
各地では台風の爪あとが痛々しいのだが、ここ神戸はけろっとしてる、上陸したのに。
あのまま鎌倉なんかいってたら、SDSのメンバー一同ひっくりかえってたやろなぁ。
というか着いてなかったりして、台風で飛ばされたり、通行止めなったりしてなぁ。
あぁ、よかったーとつくづく思う。

午後遅くに映画を見に行く。「パイレーツ・オブ・カリビアン」
ぼくはこういうわかりやすい映画は大好き♪
ついでにJデップ、カッコよすぎ。僕もあんな格好似合いそうだが・・・。
よく考えてみるとこれって「カリブの海賊」(そのまんま)よねぇ。
TDLのアトラクションとのイメージ、全然ちゃうなぁ。。。映画のほうが面白い~~。

2003/8/8
Banana@梅田MANIAX

というか台風がだんだん近づいていて、テレビはずっとその放送だし、
まだ神戸も大阪も天気は「雨やなー」ってくらいだけれど、
いったいこの台風いつくるのやら?それが心配。
しかし歩みののろい台風や、各地に被害が。

夕刻に入って準備。
というかお客さんくるのかな?という心配をよそにリハ。
ちょっとやってなかったので、バリサクがやたらと重く感じられる
(USHのときはちょっとしか吹かないからねぇ)。
譜面もうろ覚えになっているので、じぃぃーっと譜面を見ながら。
なんとか大丈夫そう。

で、だいぶ押して本番。時間がたてばたつほど雨が激しくなってきている。
でもお客さんはきてくれるので、わわーっと演奏。
ちょっと緊張感にかけてかも。いろいろ間違った。というか音聞こえなかった(涙)

この間にも台風は着々と近づいてきている・・・と思いきや、
四国沖ぐらいでぐずぐずしている模様。
予報ではもう大阪近辺のはずなのに・・・・。

SDSチームはそのまま福島のバラデロへ移動。
今日はさるイベントへの出演。
この警報がでるやでないやーの事態なのに、
若者たちは元気!結構キャンセルあったらしいのだけれども、
それでもフロアがいっぱいなくらいお客さんがいる、すげー。
かなり押している様子で出番はかなり深夜になりそう。
メンバーは結構いろいろばててるみたいで、あまり元気がない。

夜中も夜中になってからのステージ。
ラテンもかかるイベントだったけど、こんなサルサはどーかなーって感じだったが、
若者には関係ないらしい(苦笑)。
音が鳴り始めたら、もうなんでもかんでも「イェー!」なので、
こっちがひるんでしまうくらい(苦笑)。
いつものサルサ系のライブやイベントとは全然違うお客さんのノリに戸惑い
(というか押され気味)ながらも1時間強のステージをこなす。
まぁ、ここまで熱いともう何やってもOKなので、楽なんだけれどねぇー。

当初の予定では、これが終わったらその足で明日の鎌倉でのステージに向けて出発だったのだが、
イベンターの判断で明日はなし(そらそうやわなー、台風もろよー)となったので、
そのまま近所の店に移動して打ち上げ。軽くでよかったのに焼肉かいな・・・。
朝の6時ぐらいまで。さすがに疲れましたわ。しかし頼みすぎ、食えるかいなー(涙)。

外に出てみると、ちょーど西宮に上陸したころで、
雨はましだったが、風がきついきつい。かさがひっくりかえっちゃったよう。
淀川はいっぱいいっぱいまできてるし、結構やばいかも?
とっとと帰って寝る。

お疲れ様 > Mさん

栗本薫「グインサーガ89巻 夢魔の王子」(ハヤカワ文庫)読了
ついに90巻目前まできましたかー。ストーリーについては語るべくもないけれど、
大きな話の流れがもう止められない勢いになってきた、どーなるのだー。
僕はこういうHFものが大好きなのである。

2003/8/7
武井=溝口クインテット@Mr.Kerry’s。待ちに待ったライブ!

M口(なぜここで伏字?)さんとは、いうても浅い付き合いではないのだけれど、
こういうまともな(苦笑)バンドの形でご一緒するのははじめて。
先日のリハで好感触だったので、もうほんま本番が楽しみで楽しみで。
サウンドチェックもささっとやって、
今日やる曲の打ち合わせをして(ほとんどまかせちゃってごめんなさい)、
Keyがやたらと#系なのももうなんでもオッケーという軽いノリ(すんません)で、
ほんと本番が待ち遠しい。

で、1回目のステージ。
普通な感じの4つものから始まったけれど、
途中でM原さんがエレベに持ち替えてからはいろいろ三昧!
各人ソロでつづるバラードも、もう絶妙のバトンタッチだったし、
何よりも最後にやったスリラー(こんなん歌う人おらんのちゃう?)が、
思ってた以上にめちゃくちゃかっこよくて、もうやりながら楽しくて。

2回目のステージはこれまたテンコ盛りで、
選曲も古い曲から新しい曲までバリエーションに飛んでて楽しいんだけど、
やっぱり最後にやったAcross The Universeが、もう、なんともいえないほど。
えぇ曲なのはもちろん百も承知なんだけれど、
演奏アレンジがよかった。みんなのアイデアがひとつにまとまって。
あんなにレゲエが合うのもびっくり!またM原さんとK前くんとMさんがえぇ感じやのよ!
普段のJazz系のライブやったら絶対そんなことしないけれど(あ、E.D.F.は別)、
思いっきり歌いまくってしまいました(照)、だって楽しかってんもん!
純粋に音つむいでいくのでここまで楽しいライブも久々で、
なんか心があらわれたというか、なんというか。幸せ心地。

終わってあんまし時間なくて、余韻に浸れなかったのが残念。
Mさんはしばらく会えなく(当然演奏もできない)なってしまうのがほんま残念。
というかどないしよう?でもえぇ経験できることを祈ってます>Mさん。おつかれさん。

2003/8/6
昼過ぎからいつもUSHがお世話になっているエンジニア(というかアーティストよね)
のT中さんの作品づくりのREC。まぁ、インスト系な感じの。
Sax系はダブで、あとIさんのTPもいれての割と手の込んだ感じで。
オケをあらかじめ聴いていたから、だいたいのイメージは出来てたけれど、
実際のRECに際してはいろいろ意見を交換しながらのREC。

最初にメロディーとかリフ関係をざざーっととってしまって、
その次にTpととの掛け合いのようなソロをわーっととって
(こういうのんて、ほんと勢いが大切!)、
後残りをとって、一応今日の分は完了。あと僕はフルートが・・・(汗)できるかな?

2003/8/5
暑い!!!!!暑すぎる!!!

夜にSDSのリハだったのだが、
昼に内職関係のトラブルが発生してそれの対応に追われる。
結局いけず、ごめんなさーい。

2003/8/4
昼、7日のM口さんとのクインテットのリハーサル。
以前に「どんなんやろかー」ってアイデア話し合ったときから、
結局なにもしてなかって、全部まかせっきりでごめんなさい>M口さん。
でも、いろいろ考えてきてくれはった、M口さん。ほんまごめん!

お初となるK前くんと、んで長いお付き合いのM原さん。
それにお気に入りにMさんとM口さん(なんかMばっかやん)、
それに僕の5人というのは初めて、M口さんとはじめてのクインテット。
これが普通になるわけない、めっちゃ楽しみ。

ぼくが気まぐれでいうたことを実際に実行してくれる皆さん、なんてやさしい!
思ってた以上にうまくはまるし、カッコいいし、
やっぱりいいメンバーはちゃうよねぇ~~。

結局いろいろ手間取って3曲くらいしかできなかったけど、
これで面白いライブになること間違いなし!楽しみですわー。

2003/8/3
もうひたすらグーグー寝る。寝る。寝るっ!
起きたら3時過ぎ、あーよく寝た・・・いてっ!
いてててて、思いっきり筋肉痛・・・。
果たして原因はライブか、それともフリスビーか?(両方やって)

もう今日は一日何もせんと決めていたので、
うだうだしゃべったりお茶したりしながらゆったり過ごす。
今日は比叡平も特別暑い日のようで、
じっとしていても結構しんどい。でもゆったりしたペースだからさほどは。

夕暮れ時に近所まで散歩にてろてろ出て夕焼け眺めながらアイスキャンデーを食べ、
ぼーーっと本当にぼーーっとしていると、なんか空に吸い込まれそうだった。
近所の家々をぼーっと眺めたり(結構どれもでかい)、
塀に沿って歩いてる猫と友達になろうとしたり、
ただの空き地の草の様子を観察したり、
ほんまただの子供のようにてろてろと散歩するととてもリラックスする。

戻って久しぶりにテレビで阪神戦を観戦し(勝った!M29)、
ごはんをみんなで楽しく食べ、
外国の日本人学校では九九が12の段まであることに驚愕し(言いにくいんよ!でも単位がダースだからなのよね)、
なんか取り留めない話をいっぱいして楽しくゆったり過ごした。

だいぶ遅くまでいてしまったけれど、
そっから車でびゅーんと飛ばして帰宅。あー楽しかった。
いつもありがとう>K工房の皆さん

2003/8/2
UNITED SOUL HORNZ@甲賀祭「ござれGOSHU!」

久しぶりに朝早くに起き(というか起こしてもらい)、
ささっと準備して出発。先週に続いてまた甲賀までほいほいと。
ちょっと出発が遅れてしまったので、
僕が多分一番会場付近を把握しているだろうからと、
一生懸命飛ばして走っていったのだけれど、
連絡してみると実はほかのメンバーは遥か後方を走ってるみたいで焦って損した!状態に。

だいぶ早い時間に会場について、楽屋(涼しい~)で待つ。
おいおいメンバーも集まってきたので、当初の予定通りセッティング&リハーサルを。
初めての野外なのでめっちゃ嬉しくて張り切っていくのだが、
これが炎天下!暑い暑い、こげる焦げる!焼け焦げるー!状態で。
何もしてないうちからシャツは汗まみれになるわ、
楽器は熱くて触れないようになるわ、もう散々(苦笑)。
でもまぁそれをなんとかかんとかごまかしながらリハーサルをやる。

一通り確認事項を終えておわり、楽屋に戻ってゴハン食べるものあり、
風呂行くものあり(ここは温泉施設のある野外会場なのだー♪)めいめい好きに過ごす。
あ、そうそう、このとき楽屋で昨日のライブのビデオ見たんだわー。
まぁ全部じゃなくて、見たいところだけ見たんだけれど、
一言、めちゃくちゃ面白いねぇ!!自分らで見てこんなけオモロイねんから、
さぞ見てた人はおもろかったんやろなー!吉本さん(笑)最高!

その後、僕とMコちゃんとA木ちゃんとPチくんは、このくそ暑い中何がわいたのか、
外の広い芝生のところでフリスビー三昧!先週からなんだか流行ってるんよねぇ。
昨日あんなけライブで動き回ってへとへとなって、
さらにさっきのリハでへとへとなってんのに、なんでこんな動いて遊ぶのん?ってほど(苦笑)。
お陰でさらに汗かいて、ぐしょぐしょのへとへとなってしまいました(反省)。

で、少し涼しくなってから本番。
お客さんや祭の参加してる人は沢山いるのだけれど、
ちょうどこの時間は次から始まるコンテストの前なので、割とみんな緊張してるのか、
期待してたほどわわーっと見てくれる人が多くなかったが
(といってもハコライブとかにきてくれる人よりかんなり多いけどー)、
それでも昨日の勢いのままライブを敢行。
でも野外で広いステージということで、結構乱暴というか荒い演奏になってしまったかも。

その後また楽屋に戻り、僕はPチくんと風呂にいってゆったり気分。
また飯食ったりなんじゃかんじゃ好きに過ごす。

んでから、全部の演舞が終わった後にちょっとだけまた僕らの出番。
やり始めると突然後ろから参加者たちがわーっと集まってきて見る見るステージは人だらけ。
僕らの演奏に合わせてすき放題踊るもんだから、こっちも負け時とわーわーやって、
えらい騒ぎ(でも楽し♪)に。いいねぇ、こういうのいいねぇ!

最後にはえぇ感じの花火が。
ぼんぼん打ち上げまくるのも、まぁ、それはそれでえーねんけど、
あんな風にひとつひとつ大事に上げられる花火も、じっくり見れるし、
じっくり気持ちに沁みるし、見ててなんかとっても暖かな気分になった。
やっぱり日本の花火はほんと芸術やねぇ。わびさびあるねぇ~~!!
久しぶりにいい感じの花火見た!

一切合財終わって、最後にスタッフの人たちの宴会にちょいと顔をだして、
最終的にはK工房の方々と比叡平へ移動して、明け方寝る!もう寝るったら寝る!
ばたんQ~~。

2003/8/1
UNITED SOUL HORNZ@東心斎橋KNAVE

今日ほど待ったライブってのもなかなか無い。毎回こんなこと書いてるような気もするけれど、
いやぁ、今日のライブはほんと待ちに待ったライブ!てかんじ。
忘れ物のないよーに慎重に荷造りして出発。
途中Aゆみちゃんを拾う。んで大阪へ、余裕をもって到着、いい感じ!

セッティングもなれたものになってきてるんで、
メンバー揃ったらすぐにできてしまう。
今回はダンサーさんが入るので、できるだけステージを広く取れるようにと、
あれこれ工夫しながらセッティングしてもらう。

リハはダンサーさん関係と、普段と変わって確認するところを中心に。
もう演奏する中身よりも、
つなぎとかステージングとか段取りとか(どれも同じか?)が大事になってきてるので、
その辺を念入りに。
あっとゆう間に時間は過ぎ、開場の時間となる。心配なのはお客さんの入り!
沢山声をかけたし、来てくれるという返事ももらってるけれど、
やっぱりほんと開けてみないとわからないので、いつもこればかり心配。

で、結局はちょっと押したものの、たくさんのお客さんが集まってくれて、ほんと嬉しい♪
あんねぇ、ステージが始まって最初にでていったときに、
わーってたくさんの人の顔が見えたらほんま嬉しいんですわー。がんばろーって。

今回は前前からの僕のわがままでダンサーさん入れたい!ってのがあって、
事前に相談しながらプランを練って、どこでどんな風に入ってもらうかってのを、
時間と競争しながら決めていったのだけど、
果たして本当にどういう風になるのかはやってみんとわからなかったわけだけれど、
オープニングでほんまわーって踊ってるのを横から見てたとき、
「あーそうそう!そうなんよー!これこれ!」って一人騒いでしまいました。
他になんていわれようが、これは僕がやってみたかったことのひとつなんですわ!
< ダンサーさんとのコラボ

もうその後のステージ上での出来事はよく覚えてません(笑)。
とにかく演奏は一生懸命やるだけ。あとはそれをよりよく見てもらおうとしただけ。
別に派手なパフォーマンスができるわけでもないから、
ちょっとしたことに気をつけたら随分見栄えって変わるんやなーってのが、
今回までのライブのビデオを散々見てわかったから、
今回の前半戦終了(?)ライブでは今までの得たもの全部だせたらなー、
USHの魅力全開~~!ってなったらなーと思ってやっていった。
他のメンバーももちろんよくわかってるから、
同じような気持ちでとにかく楽しんで、それをお客さんにも楽しんでもらって、
ってそんな自然ないい輪ができてたと思う。

あとはこういうとき(前回のKNAVEもそんなんあった)にはハプニングがラッキーな方向へいくのよねぇ。
まぁ、だいぶ現場処理するようなことはなくなったけど、
「あ!」ていうことがごくたまにあるんだけれど、
それが結果いいものを生んだりしてねぇ。
いやぁこれもね実力とかじゃなくて、ノリでもなくて、
なんかお客さんの期待というか、そんな現場の風がいい方向に流れるんよねえ。
めっちゃ助けられました。
って、書いたけど、見てくださった方、
一体どこで「あ!」ていうシーンがあったか、わかりました?(笑)

で、今回のNo1はやっぱり、「吉本さん」でしょうか?
ぼくとMコちゃんはもう必死でしたからねぇ、笑わないように(苦笑)。
こんな風にUSHの3人以外の人間も一人ずつおいおいフューチャーしていきますわー。

ライブ、熱いアンコールまでもらえて、
んでそれをもうこれでもかー!て思いっきりやって(ひざ悪くしそう!)、
終わって楽屋戻って、「もうへとへと!もう何もしなくない!!!」
って思える、こんなライブ、ほんまやれてうれしい!
バンドと関係者とお客さんみんなに、ほんま感謝!!!

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