(旧)2003.2月の日記

2003/2/28
夕刻からF原邸でUNITED SOUL HORNZのアレンジ作業。
ちっとも止まってるひまはない、USH。
次へ次へといまは頑張らないといけない時。

1人でアレンジ作業をやってると、
なかなか捗らないし、とっぴなアイデアなんて滅多にでないけれど、
こうやって2人で(今日はMコちゃんはNG)やっていると、
くだらないことしゃべりながらもいろいろアイデアが出てくるので、
面白いアレンジが出来上がったりする(・・・こともある苦笑)。
ブレインストーミングに似てるのかも。

当初のアレンジアイデアからもっとクールな感じになってきた。
先日の曲もこれもカッコいいなあ(自画自賛)

終わって夜中からNoQuoterのREC。
RECする全曲のリズムトラックをちゃんととる作業からはじまった。
が、思っていたとおりやっぱり時間がかなりかかってしまい、
僕の出る幕はなし、、、明日かな。
しかしずーーーっと待ってるだけってのも芸なかったなぁ。
(思いっきり寝てました、でも体調を崩してしまう)

2003/2/27
やっとこさ今月しんどいライブ3つ目が終わり、心底ほっとする。
とともに、やっぱ朝まで遊んでたからもうへとへと。
すっかり明るくなってから帰ってきたため、ぐったりして起き上がれない。

が、今日はちょっとしたイベントが。
夏前に不動車になってしまったわが愛車A112を手放す時がきたのだ。
やっぱりエンジンに穴まであいてしまっては、修理するのも一苦労だし・・・。
というので、この車を親切にも引き取ってくださるというツーリング仲間のRさんへ嫁入りさせることに。

昼前に車の中の必要な装備を取り外して、引き取ってもらう準備。
半年以上放置したままだったので、だいぶ汚くなってしまってるし、
サビもすごい進行してるし(さすがイタ車!)

んで昼頃RさんとS水隊長とM月屋さんが揃ってやってきてくれて、
さっそく積載作業、レッカーでの引っ張っていってもらうのだが、
手作業で牽引車にのっける手際はさすが、するするっと僕のA112はただの荷物に。
引っ張られていく姿はドナドナそのもの・・・・・。
思えば8年前、地震の年の夏前にS水隊長に乗って帰ってきてもらって以来、
乗り回し、電気系のトラブルで不動車になったり、また復活したりと、
いろいろこの車でそれなりのドラマがあった。
10万Km弱走ったし、すごい愛着あるものとの別れ・・・ちょーっと悲しいな。

ま、今後この車体も何かの役にたつと思うから、それはそれで救いかな。

しばらく車無し生活だけど、次もイタ車乗りたいなー。

2003/2/26
UNITED SOUL HORNZ@京都RAG

いよいよ待ちに待ったこの日。
もう待ちすぎて疲れてしまいました、というか今日まで気分の落ち着く日なし。
昼過ぎに入っていろいろ準備。
普通のライブだったらそれぞれの楽器のセッティングして、
サウンドチェックして、ちょこっとリハして終わりーって感じだけれど、
USHの場合はまずはリハーサルをみっちりやる前に、
いろいろとステージ上のセッティングがあってそれに時間がとても掛かる。
電気系のものがおおいのはいいとして、
実際のステージに立つと、どう配置するかとか、そんなんがとても問題になる。
今までそんなことちっとも考えていなかったので、
みんなでばたばた。

しかもいろいろステージを飾るものもあるし、
それを組み立ててないしー、
どこに何飾るねんーってのもあるし、
ステージ上に全てのものが揃うのに結構時間がかかってしまった。

んで、サウンドチェックをちょこっとやって、すぐにリハーサル。
何せ不安なものだから、2ステージ分をざーーーっと通す。
練習ではできてなかったことも、
この数日のメンバーみんなの頑張りによりなんとかできるようになった。
一応譜面も立てておいたけれど、どうやら見なくても大丈夫そうだし(でも不安だから置いてある)。
ステージ上の段取りも全部確認できて、あとは本番を待つだけ。
2時間以上みっちりやったもんだから、この時点でもうふらふら(苦笑)。

外に飯を食いにってちょっと気分転換。
今日は朝から「カツ丼くいてー」と思っていたのだが、不幸にも入った店のメニューになし。
親子丼でがまん、でも美味かった♪

んで、いよいよRAGに戻って本番待ち。もうここまでくると落着いたもんだ。
先にリズム陣にステージに上がってもらい、ライブは始まった!

ライブの内容はここでは書かないけれど、
1ステージ目は割とスマートに(?)するするっと。
ステージに立つと自然とやることが分かるし、
もうやりたいようにやるし、
リハーサルとは見違えるようにバンドも生き生きしてるし、
あーー、やってて楽しいーと思えることが多々。
そうそう、こういうライブやりたかったのよね!!

2NDはいろいろ仕掛け(謎)もあって一種異様な盛り上がりを見せる。
あんなことするライブ見たことある人、きっといないよねぇ(笑)。
飲み屋で3人で”これや!”と思いついたネタは見事にあたったのでした。

しっかしUSHのライブは楽しいなぁ。
SOULやFUNK系のライブはまぁ少なからずやってるけれど、
やっぱりこのバンドが一番楽しい、
なのに2年半やってなかったなんてねぇ、あぁもったいない。

まぁ踊ったり動いたり、コーラスしたりといろいろできるし(まぁ、下手やけど)、
SAX吹くのは勿論のこと、やっぱりお客さんとわーって楽しめるPARTYのような、
そんなライブになるのがいいんだわな、あぁほんまやってて良かったわーと。

都合2時間半くらいのライブはまぁ再始動一発目としてはよくできたほうかな?
でもまだまだだし、もっとお客さんも自然にのれるようにしていきたいし、
もっともっと内容もよくしたいし、
何よりももっと沢山の人と楽しみたい!だから次も、次の次も頑張ってやるぞなもし。

終わってから結局うだうだと打ち上げして、
帰ったころにはすっかり朝でした。でも今日はいいのだ。楽しかったから。

ライブに来て下さった皆様、本当にありがとうございました、今後ともUSHをよろしくです!

2003/2/25
明日はライブでドキドキしているのだが、今日は同じUSHでも違う作業。
ちょっとあることがあって新たに曲のアレンジ作業。

全然アイデアなしにF原邸にいったのだが、
いろいろあれこれいじりまわしたり、
アイデアをほかから探したりしているうちにイメージが湧いてきて、
最終的にはなかなかいいアイデアのアレンジが見えてきた!
といっても他人の耳にはどうなのかは全然分からないけれど。。。。
古い曲が新しいイメージにするってのは楽しいねぇ。

明日があるので、作業はほどほどにして終了。
さっさと帰りたかったのだが、あちこち道路工事だらけで進まない、イライラ。

しかも帰ってから明日の用意をしないといけないのだけれど、
なんか全然手につかない。
ミョーに興奮してしまい、眠れない。。。

2003/2/24
夜中、USHの練習。
おとといのリハでも全然できてないので、非常に不安なのだが、
とりあえず僕ら3人だけでもきちんと把握しておこうと。

それよりもまだ全然できてないコーラス云々とかとかも。
一曲一曲やってないところをやっつけていくと、大体見えた感じがする。

2003/2/23
やっぱり徹夜はつらい、というかもう一回やってしまうと次の日がぼろぼろ(ってただのおっさん化現象?)。
ずーっとごろごろしてしまう。ちっとも回復しない。
というか先週の疲れが抜け切っていないんだけれどな。

夕刻、USHの作戦会議。
ライブのことも勿論だけれど、
それ以外のあることについて、これはまだ書けない、まだどうなるか決まってないしな。
でもいろいろ考えないといけないし、
それに伴って発生する作業がめっちゃある。うー来月も忙しいな、と。

2003/2/22
昼過ぎから高槻JK Cafeへ。ちょっとお昼のライブ。
天気が悪いせいかあまり気分がのらない(そんなんあかんけど)。
でもなんやかんやでちろちろっと無難にまとめてこなしてしまう。あかんねんけどなぁ。
どうも次のリハのことが気になってしかたないのでした。

続いてUNITED SOUL HORNZのリハーサル。
先週行けなかったのでさてどうなってることやら、というのもあるけれど、
自分が全然こなせていないのがとても心配。譜面全然覚えてないんだよな。

スタジオに入ってセッティングするが、
すごく電気系のものが増えてしまったので、めちゃ手間取る。
しかもいろいろトラブルし、当日までに大丈夫になるかなぁ?

で、肝心のリハだが、一曲一曲はだいたいOK(といいつつも僕も含め問題山積)だけれど、
ステージ構成上の問題がまだまだいっぱいあって(というかでてきて)、
水曜日のRAG、大丈夫なんかいなーって不安感つのるつのる。
4時間目一杯練習したが、時間切れ。
あとは運を天に・・・・じゃなくて、当日のリハと本番でのみなの実力に期待♪
でも絶対楽しいライブにはなるはず、いろいろ仕掛け用意しておりまする。
みなさん、来てね!

で、もうこれでえぇ加減へとへと(そういえば朝からろくなもの食ってなかった)なんだが、
たてこむときはたてこむもんで、
この後は最近いろいろ水面下で動いてた(らしい)NoQuaterのレコーディング。
やっぱりあぁいうバンドは作品をライブでなくて音源として残したほうがいいと思う、そもそも。

吹田の某スタジオJにいき(土曜日の夜なのになぜ新御堂筋は混むのだ?)、
久しぶりに会う面子に挨拶をして、セッティング等を待つ。
リハをやってもよかったが、さっさと取りたい(といっても今日は上ものだけ)ので、
まずはラフなリズムオケをとりだしたのだが(外で待ってた)、
なんか時間掛かるなーと思ったら、どうもRECにつかってるパソコン(ノートだった)が
結構トラブるようで(というか、ノートはRECにはとても向いてないと思う、バスの問題とかさ)、
時間だけがすごく過ぎていく。空気の悪いスタジオ内で時間をつぶすのは結構辛い。

それでもなんとか今日の分のオケは出来上がって、
まずはTPの入れをやって、、、、と、僕はまだ待ち。
ずううーっと待って、結局僕の出番はほぼ明け方。
最近もう徹夜とか全然だめで、3時にもなるとぼーーっとしてくるだけに、
この状況では非常に辛い。が、不思議なもので、楽器持ったらちょっとマシになるのよね。

まずは初めての曲のテーマ入れ。イメージさえつかめたら、まぁそんな苦労はしないので、
いろいろ作曲者の意見を聞いて、ほいほいと吹く。なんとかイメージ通りになった模様。
次は前からやってるんだけれど、演奏テクニック上結構難易度高いもの。
ちょっと普段そんな音のとびでは吹きませんわーって部分がある
(弦楽器系の人がメロディーを書くと、やっぱり吹奏楽器では難しい音のとびがあることがしばしば。
あ、あと息継げないやつとかもある)
ので、結構苦労。音をとりながら、実は練習してたりして(苦笑)。
それもなーんとかこなして、結構危なかったが、イメージ通りにできたらしい。

んで、オマケに1曲分ソロをとって、これはイメージが大体湧いてたので、
1テイクでOKもらって、終了~。って、もうこのときには極限状態のふらふらー。
もうはやく倒れたいーーー!

来週のときはもうちょい体を調整して行こっと。

2003/2/21
SDS@CafeFish

今日は先月みたいなSDS主体のサルサ系イベントではなくて、
もう一つの出演バンドのイベントにお邪魔という形。
ジャマイカvsキューバみたいな感じらしい。
それはそれで楽しみなのだけれど、お客さんくるかなーっと。

本番は割と静かな落着いた感じ。
先月がやっぱりサルサってことで騒ぎすぎたのかも?
こんな落着いた雰囲気のほうがここCafeFISHには似合ってるような気もする。

それでもSDSはいつもとおんなじように快調に飛ばす飛ばす(笑)。
1ステージだけなので、何かをセーブする必要がないので、わーっと楽しくやってしまう。
体調や気分は相変わらずローテンションなのだけれど、
なんかサルサって体動いてしまうのよねぇ(苦笑)。
思ったとおり終わったらふらふら、あかんやん。

で、今日の主役のほうは、ひとこと、カッコいい!
DUB系のやつってのは最近いろいろあるけれど、
さすがセンスのいい人たちが、しかもめちゃグルーブしてやるとここまでカッコいいのか。
こういうのんはまだ全然僕の範疇外だけれど、チャレンジしたいところ。
USHに取り入れてみたい気もする(他の2人がどういうか知らないけれど)。

やっぱりしんどいのでさっさと帰る、カエル、ケロケロ。

2003/2/20
まだボーっとしてる。

夜トゥカテでちょっとライブ。
なんかリハビリみたいな気分。体も動かないし、気分も乗らない。
ほんとぬけがら状態がまだ続いてる気分。

2003/2/19
もうダメです。もう立ち上がれません(苦笑)。
日曜のライブ、そして昨日のライブ、この2つで消耗しきってしまいました。
まるで果汁を搾り取りきられたグレープフルーツのよう。

何も出来ずにゴロゴロ過ごす。
だが、それも芸がない(何の?)でちょっと気分転換に出かけて(半分は買い物目的)みるが、
目的のものは見つからないし、またふらふらしてきたので帰る、あかんわー。

帰ってもゴロゴロ。「あしたのジョー2」をやってた(ケーブルね)ので見る。
まさにジョーと同じ気分、”まっしろ”になってしまいそう。なんて。
はやく体力回復しなきゃ、やる気もでんぞー。

2003/2/18
キムサク@Mr.Kerry’sにゲストで。

早い時間に入ってリハーサル。K村氏と会うのは結構久しぶり。
何の打ち合わせもなく早速音をだしてみる。
特に僕に指定されたものごとはないので(これが怖い)、
入りたくなったら入るという(笑)そんなやり方。
でもこれが不思議と全然大丈夫(だと自分では思っている)で、
自然とここってのが分かるよう(でも自信はないが)。

そんなこんなで、今日の演目をひととおり通してみる。
どうしたらいいかわからんのもあるし、
こうや!ってのもあるし、イメージは様々。
でもイメージできてても、実際の演奏ができないやつもあるし、
やっぱり戦々恐々、どうなるんやろか?

しかし思ってたのとは全然違って、
キムサクの内側ってすごく柔らか。
音楽的にもそうだけれど、人間的にもそう。居心地がとてもいい。
ま、今日は全部まかせるつもりでやろうっと。

飯食って、なんじゃかんじゃでもう本番。
当初の予定ではステージ途中から入る予定だったのだけれど、
なんかもう最初から・・・ということになり、
まるでメンバーの如くステージに立つ。やっぱり緊張しますね、ごっつい。
曲はなんとなく覚えているけれど、譜面もあるけれど、
やっぱり何が起こるかわかんないステージ。
しかもそういう要素の強い音楽やからねぇ、さてどうなるのやら。

1回目は人の言葉を借りるなら「借りてきた猫」のようだったらしい。
でもさすが2回目になるとなんとなく馴染んだのでだいぶやりやすくなったけれど。
それでも曲の進み方とかアプローチがなんとなく見えただけで、
本当のところは全部その瞬間瞬間だから、緊張の糸がピーンと張り詰めたまま。
でもそういうのがとても楽しい。今そこに創り上げられているものがあるということ。

ステージ的には2回とも長かったらしいのだけれど、
全然そんな感じしなかった。楽しかったからかな?
改めてN村氏のピアノの懐の深さ、サウンドの高さは感嘆せざるを得ない。
DUOになる瞬間もいろいろ救ってもらった。
彼じゃないあんなことできない。
それと、K村氏のベースというか低い音およびリズム楽器としての支え。
決して裏方にまわることなく、フロントと同じ位置にいるが素晴らしい。
M田氏のタイコはすごくサウンドしてるし、
M口さんはおとといにも増してこのキムサクというフォーマットの上で奔放にやってる。

なんかね、このUNITの姿勢というか気持ちがとても伝わってくる。
こうしたいとかこういう風になりたいんだとかこうやねん、とかとか。
それが気持ちだけやなくて音楽的にもすごく昇華されつつあるし、
人間どうしの信頼感もすごいものがあるし。

とてもいい思い、経験させてもらった!ほんま!こんなん続いたらやばそうやわ。ほんま。

まだしばらくキムサクには引っ付いて回る予定だけれど、
毎回楽しみで仕方なくなってしまいそう。
いや、素晴らしい。

2003/2/17
昨日の疲れと、やっとこさひとつ終わったーという開放感からか、
もうぐったり、一日何もする気が起こらない。
しかし昨日のライブは楽しかったな、と♪

でも明日はいよいよ2つ目の山、キムサクへのゲスト。もうほんまこのこと考えると気が重い、
というかどうなるか不安でたまらない。
ちょっとソプラノ抱えて練習に行くが、寒いのもあるし、
やっぱり昨日消耗しきってしまったみたいで、何もできず。
ま、唯一救いはだいぶ曲覚えたことかな?この一週間ぐらいずーーーっとキムサクのCD聴いてたもんなぁ。

カレーをつくって(体調よくないのにそんなん食うなって?)気を紛らわせる。
そうそう、なんか自分の気を紛らわせたい時って、
飯を作るか、掃除かに限る!すごい気分転換できるしねぇ。ってそんなことない?>みなさん

夜中、キムサクのビデオ見て(やっぱり抜けきらないのだ)、まだ知らん曲とかをじっくり。
CDとは違ってライブはやっぱりかなり楽しそうー。あー、明日楽しみ半分不安半分。

2003/2/16
たけしつとむえみこ(勝手に命名)@CornerPocket

いやぁ~想像してた以上に以上に以上にえぇ楽しいライブができた!
以前からライブをやろうなーといってたM口さんと、
彼女とよくDUOやってて、僕とはもう長い付き合いのS水隊長との3人。
ベースやタイコ入れると普通のバンドになってしまうので、
そうじゃなくて、どっちか言うとフロントの3人で集まってなんかオモロイことできないかなーというアイデア。

曲もいわゆる歌モノばっかりじゃなくて、普通ボーカルはやらんBOPの曲から、
ポップスやロックンロールまで、もうやりたい放題(笑)。
そんなんやってみたらどうかなーって思ってたのがやっとこさ出来た。

やっぱりねぇ、まずはS水隊長よ。多才多芸なのももうえらいこちゃやけれど、
やっぱりどんなスタイルでやってもやっぱり隊長節のところ、
期待以上に期待してた演奏をしてくれて、ほんまうれしい。
繊細でかつ力強くて、んでユーモアと想像力に溢れた演奏はほんと脱帽ですわ。

んで、M口さん。
いままでいっしょにやったんってS水隊長のパーティーのときにセッションしたんと、
E.D.F.のレコーディングの時だけ。でも”この人は”というのがあるのはそんだけだけで十分伝わってた。
何よりも既成のスタイルやフォーマットやアイデアに縛られなくていいやん、
って思っているんがいいのよ。んで、パーフェクトな声のコントロールが素晴らしい。
んで、よくおるような雰囲気で歌うボーカリスト達(キライやねん)とは大きく違って、
ちゃんと自分が歌ってる歌に、その歌の気持ちと自分の気持ちを重ねて歌えるとこ、これほんま素敵。
(ホメ過ぎ?)

そんな3人でやったもんだから、たぶん聴いてる人たち以上にオモロかったんじゃないかなぁ?
打ち合わせもなんもなかったんで、段取り悪いところは沢山あったし(結構ドキドキものだった)、
しゃべりは長いし(これは隊長や僕の悪い癖・・・すんません)、
しかも演奏も長いし(ほんますんません、楽しくて・・・つい)、
だけど、僕はいいライブができたと思ってる。
隊長とM口さんの力(と人柄)によるところがとても大きいけれど。

そんなライブをやらせてもらえたCornerPocketに感謝、感謝。

しっかしボーカルとDUOってかなり面白いねぇ、またやりましょ>M口さん。

帰りがけみんなで中華そば(ラーメンではないところがミソ)を食べに行って、ほっ、と。
あぁ楽しかった。

2003/2/15
堅田ねこへ。おととい昨日と昼夜がひっくり返り加減だったのでつらい。

ぼーっとした状態でステージに立ったので、
いまいちきりっとしないし、楽器のコンディションもちょっとミスって吹きにくく、とても悲しい。
でもなんとか立ちなおす。

休憩はさんで2回目のステージはゴキゲンにやれた。あーよかった。
どんどん体が起きていったのもあるけどねぇ、でもステージやりながら体が起きていくってのは良くないなぁ。

2003/2/14
大好きな友人(こいつに会うとどうしても犬のように喜んでしまう。そういうキャラ)の家に。
そんな遠くないところに住んでいるのだけれど、
遊びに行くのは初めて。新婚1年を迎える彼の家は結構豪勢なマンション、いいなぁ。

先に焼き鳥屋でさんざん鳥を食べ(唐揚げがめちゃ美味かった)、
後からきたメンバーと合流し、彼の家へ。

酒を飲みながら(久しぶりに呑んだ)うだうだと近況報告に始まり、
しょうもない話や車の話などなど。

んでもともとのアイデア通り、ゲームナイト!テレビゲームしまくり。
間にテレビも見ながら(なぜかガンダムで盛り上がる笑)、
なんだかんだとゲーム三昧。
彼が得意なゲームで負けると非常に悔しい(苦笑)。
でも僕が得意なゲームでちゃちゃっとあしらうと非常に楽しい。
なんだかほんま子供のレベルで遊びまくったのでした。
ほんま楽しかったざんす。THANKS

結局明け方ダウン。ぐー。

2003/2/13
夜中UNITED SOUL HORNZの打ち合わせ。
もともとは3人で練習しようっていうてたのだが、
場所と時間の都合であかんようになってしまったのだ。

アメ村の喫茶店で。
というのも昨日のMIMIさんのステージを見て、
いろいろ3人とも自分たちのステージに取り入れたり、
変えたりしていきたいと思ったのだ。

先週(だったか)のミーティングでも盛り上がったけど、
今日も酒抜きでいろいろ盛り上がる、ステージをあーだこーだ想像するのは楽しい。
まだはっきりしていなかったステージ上での細かな構成まで決める。
やっとこさ全部決め事はした。あとは覚えるだけ(苦笑)。

その後、京都に宴会にいくというF原をほっといて、
南船場のSoulFucktryへ。
実はUSHのCDをここにだけ置いてあるのだけど、
売り切れたというので、さらに追加を持って行く(THANXです!)。
また、ちょっと内々の相談(たぶん来月、さ来月の大阪でのライブ前に宣伝がてら遊びにいくつもり)も。
いつもお世話になってるここにさらにお世話になることになるけど、
快諾いただいて、ほんまおーきにです。

バーでMコちゃんとさらにいろいろ相談。
結局5時前までいついてしまった。あー眠い。

2003/2/12
昔からUSHその他でお世話になってるS岩さんのお誘いで心斎橋クアトロへ。
アメリカで活躍中のMIMIさんというボーカリストのライブを見に。

全然前知識無しで見に行ったんだけれど、
やった曲が60~70年代のソウルの名曲の数々だったので(彼女の最新のアルバムはそういう選曲なんだそーだ)、
もうゴキゲン♪楽しいったらありゃしません。
バンドも典型的な上手いバンドだったし、何も言うこと無し。

特にSaxの人が端正なプレイでよかったのと、
コーラス(初めてへーって思ったけど、メインが女性だと、コーラスは男性のほうがいいのね)の男性2人。
たぶん一人一人がメインを取れるほどの実力者なんだろうけど、
なんかその歌ってるときの感じというか、エンターテイメント性というか、
とにかくお客さんへのアピールの仕方がとてもよかった。うーん参考になるねぇ(メモメモ)。

というか、ギターっておいしいなぁ。

2003/2/11
ライブのお手伝いにサブロスのホーン隊で。
強烈なキャラを放つM井さん率いるMAN-NyA-WAZに参加しに京都RAGへ。

入り時間もきちっと守られ、サウンドチェックもすすっと進み、
すぐにリハ。あーなんてスムーズなんだ。
先日のリハではまだあやふやだったので、ホーンの入る曲をざざっとやってもらう。
さすがに2度目となるとだいぶ譜面も読めるのだが、、、でも弱いのよね。
しかしIっちに借りたバリサクがとても吹きやすく、上機嫌。

リハ後飯ついでにあちこちぶらぶらして時間をつぶす。
いつもRAGのときって時間ないーうわーって焦って時間ぎりぎりで本番迎えたりしてしまうのだけれど、
今日はなんて余裕なんだ。。。。

ぐるーっと一回りしてRAGにもどるといよいよ本番前。
ホーン隊の出番は真中くらいからなので、まだ着替えもせずに余裕だ。
楽屋からMAN-NyA-WAZの皆さんを送り出す、というかすごいテンション、衣装もオモロイし。

ライブはのっけからのM井さんのハイテンションで始まり始まり。
演奏を聞きながら着替えなど僕らも準備。
4人派手目の衣装といいながら、全然揃ってない。あまりにばらばらで逆にいいかも?
そのうち僕らの出番もきてステージへ。

EW&Fの曲から始まったけど、もう演奏することより、後ろから見てるほうが面白くて面白くて。
ほんま笑って吹けなくなりそうなほど。
M井さんのあまりにも強烈なキャラがそうさせるのだけれど、
自然とこっちもアホアホのりになってしまう、でもそういう自分たちが楽しい。
演奏はまじめに、やってることはバカらしく・・・・うーん王道ですね。

結局2時間くらいのステージはあっという間に終わってしまった。
吹いたというより笑ってたーってほうが合ってるようなステージだった。
あーーー楽しかった。
が、譜面よーけ間違った、間違いすぎ、かなり反省。

打ち上げにビールをちょち飲むが、すぐ酔う、嫌だなぁ。
ついでに寒気も・・・あかん、かえろ。

2003/2/10
予定が空いたので、調子はも一つだけどちょっと出かける。
行き先はいつもお世話になりまくってる某K藤楽器。
先日ちょいとフルートの話題がでたのと、
E.D.F.のときあまりにもお粗末だったので、なんとかせんとなーと。

僕は趣味笛吹きなので、そんなこと考えたことはなかったのだけれど、
よく考えてみるとフルートという楽器、実はある意味かなり不便。
Saxとかだと吹き手の趣味に合わせて、
マウスピースに始まり、リード、リガチャーとかとか音色や吹く感触をいろいろ代えられるわけだが、
フルートってそんなんない。
頭部管を変えてしまうしかない・・・のかも。

で、僕の古い村松だとやっぱりボーっとした音しかしない(でもめちゃ好きな音色)し、
立ち上がりは遅いわ、ヘビーだわってので、今やってることには(とくにUSH)あんまり合わない。
というので、三松(と言うらしい、三響+村松)を試してみようかなと。

正直驚いた。こんな変わるんかーって。音色はほとんど三響。
いろんな頭部管をためしてみるとその違いがよーくわかる。音色からコントロールの具合からなんやらかんやら。
へーーーー、ちょっと考えたら当たり前だけど、
やってみて初めて実感、こんなにちゃうのかーー、へーー(って笛吹きには当たり前のことでしょうが)。
こんなに驚いたのってずいぶん昔にSaxのリガチャー初めて変えたときのよう。

あと、自分の頭部管のなかの反射板を変えてみたりしてもやっぱ違う。
ずいぶん吹きやすいし、ちょこっと三響の音になってる。へー、やっぱ微妙な楽器!
ちょいと他の人の頭部管(5kかな)も試してみる。へーっ、また驚き。
金属違ったらさらにもっと違うのね。金の楽器使いたがるのが分かる。
嫌味じゃなく暖かく明るい音がするのかー、へー。銀の明るい音は妙にはきはきと明るい(ある意味ヒステリック)からねぇ。
うーん、なんて金のかかる楽器なんやろ(音色を金で買う、とはよく言ったもの)。

個人的にはもう吹きやすいって点でNRS1+お椀型の反射板(5k)かな。
でも先立ちもしないので、まぁ当分お預け。でもとてもいい経験できた。
フルート吹くのがだいぶ楽しくなった♪

ソプラノの悩みもちょいと解決したし、あぁ、今日はあったかいし、なんていい日だ♪

2003/2/9
ちょっとしんどいなぁ~って思ってたけれど、
やっぱりしんどくなって(なんやそれ?)ついに一日ゴロゴロと。
あたまがちょっと痛い、微熱微熱。

いやーいい天気なのに一日布団の上(上げなかったのは何時ぶりか?)。
久しぶりにテレビずーーーっと見てましたわ。
映画3本くらい見た。
思い出してみてもこうやって一日ずーっとへたばってたのはかなり久々。
やっぱり体力をもっとつけないといけないのかねぇ。ほんま、あきまへんわー。

2003/2/8
夕方から楽器屋へ、USHのライブでつかう機材の購入。
ま、いま立ち上げだから仕方ないけど、うーん、いくら金あっても足りないかな、と。
しかし週末の道路は混んでいる。
ウィークエンドドライバーが多いからかも。
急ぎたいのにのろのろとしか進まないものだから、ちょっとイライラ。
車の運転をするとちょっといらちになる私。
最近すごいなんでもかんでもいらち気味なので、よく注意されるんだけど(F原に)。

UNITED SOUL HORNZのリハ。
2回目だけど大分馴染んできた感じ。やっぱり優秀なミュージシャンが集まってるんだから、
肝心なのは慣れとか信頼とかなのかもね。
まだ練習すらしてない曲もよーけあるので、みっちりリハを。

自分たちで先日考えたライブの内容になるように曲をあーだこーだいじくるのは非常に楽しい。
やっぱり自分たちのバンドやからねえ。
しんどい練習もちっとも苦にならない。
下手をすると休憩もせずに何時間もやってしまいそうな勢い。
メドレーの曲を何度も何度も。結構息きれる(苦笑)。
1ステージ分の曲をどどってやっただけでへとへと。これで本番大丈夫かねぇ>自分。
ステージは長いだろうし、
踊るだろうし、
もっと吹きちぎってしまうだろーし。
体力体力と。

しかし体の調子いまいち。

辻仁成「オープンハウス」(集英社文庫)読了
ちょっと情けない男が主人公。ついつい自分に重ねてしまう。
きっと自分と同い年くらいで、無職で、なんかぼーって過ごしていて・・・と、
なんだかえらい似てるような。でもわかるのよな、この感じ。
も一回じっくり読んでみよう。

2003/2/7
E.D.F.@M’sHall

今日はベースにF呂さんを迎えての新年2回目(旧暦正月)のライブ。
2月はまぁだいたいそうだけれど、ちょっとお客さんも少なめの感じ。
でも久しぶりに会えた人、初めて来てくれた方などなど、
常連さんが多いのも楽しいけれど、こういう日も楽しいもの。

最初はべーカー兄さんが様子見でそろそろーとしか叩かなかったので、
なんだか静かーな感じだったけど(笑)、
慣れてくるとどんどん普段どおりに。
こうやってちゃんと周りを聴いて叩けるって、
簡単そうだけど意外とちゃんとやるドラマーって少ない。
兄さんは譜面とかそんなんじゃなくて、音楽を聞いてやる人なのだ。

今日は新曲というか久しぶりネタもあって、
バリエーションいろいろあって楽しい。しかし難しい・・・・・。
ひっさし振りにフルートなんか吹いてあたふた・・・しかしあかんわ(苦笑)。

終わっていつもどおり七福で楽しくおいしく打ち上げ。
いつもありがとう>オモニ

2003/2/6
夕方USHでもお世話になった&これからもお世話になるエンジニアT中氏のとこへちょいと相談事しに。
いろいろまた仕事を頼まないといけないしね。

龍旋風@JK茨木
久しぶりになるここJK茨木。前にきたのっていつやったかなぁ。
サウンドチェックをして本番を待つ。
最初はほとんどお客さんがいなかったのだが、
時間が遅くなるに従ってどんどん増えてくる、不思議なお店。
まるで松山みたい(あっこもそんなとこだわー)。

本番はいつものよーに。
ステージが横長なのでちょっと遠くてやりづらい。
あと昨日の疲れがまだまだ残ってて、2ステージ目の途中ぐらいで気合が抜けてしまった。
あかんあかん。でもなんとか最後までやりとおす。
今日はちょいと調子出なかったなあ。

終わってあわてて車を取りに行く。
昨日M井さんに頼んだFM COCOLO、ドキドキしながら聴く。
12時に始まってなんやかんやーとMCがあったあと、
ライブの宣伝とともにUSHの紹介もあって、
んで曲をかけてくれました!なんだか変な感じー。
自分たちの曲がラジオから流れてくるのって。
しかも長い曲を。ほんまにおーきにです>M井さん。

2003/2/5
朝早起きして京都RAGへ。
なんだかわからないけどちょいとした仕事だそう。
朝にこのメンバーにあうというのは変な感じ。みんなはっきり言って顔は寝てますな(笑)。
さっさと準備してサウンドチェック&リハ。意外とスムーズに済む。

お客さんは高校生たち、どうも課外授業のよう。
初めてのサルサのライブをみてぽかんとしたり、どー反応していいかわからない彼らをよそにライブは進む。
でもなんとなく面白がってくれているみたい。
ダンスレッスンのコーナーになると結構積極的に参加してくれたりもするんで、
自ずとバンドも盛り上がりますがなー(笑)。なんのかんのでしんどかったけど、楽しいひととき。

終わってちょいと別の用事をしたあと、あるスタジオへ。
来週にサブロスのホーン隊でお手伝いするライブのリハへ。
朝からずっと楽器ばっかりなのでさすがにしんどくなってきたが、そんなこと言うてられまへん。
ファンクなのでやっていると楽しい。でもなんか体がしんどーい。
曲が面白い(特に歌詞ね)のでやりながら笑いそうになってしまう。

あ、そうそう、このボーカルのM井氏はFM COCOROのDJもされてて、
明日の夜中24時からの番組でUNITED SOUL HORNZのCDを掛けてもらえるかも♪いい感じ。
ヒマなラジオの前のあなた、エアチェックしてね!

で、リハもなんとかこなして(もう眠い眠い)、またちょっと用事をこなして大阪へ。
お次はUNITED SOUL HORNZのミーティング。
至急決めないといけないことが山積みで・・・・。まずは曲のこと、
ライブの内容のこと、今後のスケジュール云々かんぬん。。。。。

ライブの内容を考えながら、いろいろあれこれ想像して盛り上がること盛り上がること(笑)。
やっぱこの3人は仲がいいというよりバランスいいのかもね、この組み合わせ。
まだ何もやってないライブがかなりオモシロくなりそうで、もう3人ともうきうき。
あー、はやくリハどどっとやってライブ本番迎えたいぞ!

というわけで今日は一日に用事を詰め込みすぎました。へとへと。うー、ぐてっと。

2003/2/4
昼からでかけてなんだかんだ。
頼んでいたUSHのフライヤーが出来たというのでとりに行く。
4000枚頼んでいたのだけど、かさはそんなに多くないけれど・・・・・めちゃ重い!重い!重いがなっ!
あまりにも重いので歩くのを諦めてしまいそうになるくらい。あーしんど!
それでもなんとかかんとか、店にちょっと置いてもらったり、
Mコちゃんの分を置いたりなんかしてちょっとずつ減らす。それでも重いけど、
やっとこさ担げるくらいことになったけど。

重い荷物を抱えながら、SDSのリハーサルへ。F原に駅まで迎えに来てもらう。
明日は朝からの仕事なので、そのための練習。
それとカバー曲のメドレーの試し。なんかいい感じになりそう。
明日は早いので(9時に京都)とっとと帰る。

でも明日の夜のUSHのミーティングのためとかとかの準備で寝るのはえらい遅くなってしまった。

村上春樹「蛍・納屋を焼く・その他短編」(新潮文庫)読了
なんか”蛍”は読んだことある、でも最後まで読んでないし、この本のほかの短編は読んでない。
一体いつどこで読んだんやろ、もしかして家にあったりして・・・。
なんか全体に晴れきらない微妙な心持ちになるような感じ。
しんどくはないが、なんかやるせない。もう何回か読み直したいな。

2003/2/3
徳島から帰り道、バスに揺られてゆったり、気温が低いのと四国という土地もあってか、
空がとても高く青く澄んでいる。
鳴門に差し掛かるとさーっと広がる海の景色が見え、
空と重なって眼前の景色は真っ青。
透き通るような空の青に対して深く何かを抱かえるかのような海の深い藍。
こうも大きな自然の発色の前には少々の不自然な人工物も飲み込まれてしまい、
もともと全てが一体となって存在していたかのような錯覚まで起こしてしまう。
何を意図するわけでもなく、ずーっとその青い景色を眺めていた。

しばらくして本から目を上げるともう神戸手前。
明石海峡大橋から見る空は白く透き通ってない、
海もなんだか濁った絵の具で描いたような青。
少しの距離しかないのにこの差は何なんだ?とちょっと嘆きながら景色を眺める。
いつも思うけれど、明石海峡大橋の向こう側って建物で埋め尽くされてる。
こんなに人がいるのか、とただただ感心してしまう。

で、家に戻ってしばらくしてからM口さんにあう。
ちょいとした大事な用事だったのだが、
ライブをどうしようかという話から始まって、
音楽がどーのこーの、僕らはどーのこーのと話し出すとキリがない。
おんなじようなことを感じているみたい。

そう、ほんと僕らは余裕がない。
逆に余裕になってしまっていけない、のかも。
そんな微妙な年代か。

2003/2/2
徳島JazzStreetにお邪魔しに。
徳島ではいっつもお世話なりっぱなしのKENZOトリオに混ぜてもらう。
徳島市はもしかするとJazz関係店舗の対人口比率が一番多いんじゃないかな?
今年も10個所くらいでのイベントとなる。
しかも今回で30回目らしい(一年に2回やってるから15年くらいってことらしい)、すごいねぇ。

バスに揺られて今年初の四国入り、これがうどんだったらなーとか考えながら、
でも徳島で演奏するのは楽しいので、うきうきしながら(でも実際は寝てたが(笑))徳島入り。
駅までKENZO氏に迎えに来てもらう。

早速会場の一つであるJazzCabin88にいってリハ。今回も曲難しいったらありゃしない。
でもやっつけないといけないので必至に譜面を追うが、やっぱり難しいなぁ。大丈夫かなぁ、
と不安になりつつも、仕方ないので頑張ることにしよう(って何の解決にもなってない)。

まずはCabinにて1回目のステージ。
カルテットでやったりボーカルを迎えたりしながら楽しいステージ。
ちょっと音がデッドなのでやりにくいんだけど、KENZOトリオが乗りやすいので楽しい。

ちょっと休憩をはさんで久々にいく店”窟わ”にて2回目のステージ。
前のバンドの演奏中だったがもうすごいお客さんの数で入る余地もないぐらい。
僕らの前に一旦お客さんが引いて寂しくなった・・・と思ったけどまた沢山来てくれた、うれしい。
さて頑張って演奏するかなーと。

演奏はさっきのより大分リラックスしてできたように思う。
曲もなんか僕的に好きな曲が多かったし、何よりも楽しんで出来たし。
でもまぁまだまだやなあと実感か。たまには自分の範疇外のとこでもできないとねーと思う。

終わって全体の打ち上げ。
なんと今回は30回目ってのもあるのだけれど、企画人でもあるカルネ屋のマスター
(というのが僕の主な認識なのだが)、ドラマーでもある太田さんの70歳&ドラム50年(!)記念。
しかしすごいっす。70歳とは思えないドラミング!
自己のグループでもそうだけれど、飛び入りで参加したデキシーバンドのときが凄くて、
もうばっちし!こりゃすごいよほんま。いやいいもの見せてもらいました。
いつまでも元気でやってくださいね>太田さん

ってな感じでいろんな久しぶりの人に会ったり、酔っ払ってセッションしたり(しんどかった・・苦笑)、
めちゃ楽しかった。しかし次の日仕事やゆーのに徳島の人たちは夜中まで元気やわー、不思議。
やっぱ日本のリオ、阿波踊りの国だけあるねぇ、と妙に感心。

群ようこ「トラちゃん」(集英社文庫)読了
彼女の家で飼ったいろんなペットの話。表題のネコさんの話もかわいいけど、
インコのピーコちゃんの話がめちゃめちゃ面白い。
ナチュラルに動物と家族が同じレベルで生活してるこのお家って素敵。
母親がかなりいいキャラしてると思う(笑)

2003/2/1
かなり久しぶりになる国分Circleでの演奏。
先輩諸氏に囲まれてやるので、とても緊張する。

2回目になるけれど前回はほんと緊張して何がなんやらよく分からなかったので、
とにかく落着いて演奏するようにしようと。
この年になっても未だ緊張すること(でも最近以前とは違う意味でよく緊張する)が多いなんて情けないのかも?
でもまぁ、とにかく好きにやれとのことなんで、好きにやらせてもらう(笑)

とても寒い夜だったけど、多分近隣の人たちなんだろうけど、
沢山来てもらえてうれしかった。リクエストもらえたのもうれしい。
なんかねー、たまにリクエストとかもらってそれが知ってる曲やって、
やって喜んでもらえると単純にうれしいんですわ、はぁ。

帰り、やたらと道路工事が多い(やっぱり期末に向けてそうなるのかねぇ?予算消化?)のに辟易しながら、
大阪向けてはしっていたが、どーも腹が減ったので、そうや!と今里の七福に向かった。
もうちょいで七福ってところ、今里通りを走っていると、なにやら隣に怪しげなタクシーが。
お客さんがひとり窓から顔出してる。ひょっとして・・・と思ったら、、、、
やっぱり「げぇぇー」って、わお!(怒)。
止まってたタクシーの横には巨大な中華粥の池が。
しかも走り出してからも転々と川はつづき、
つつーっとタクシーが路肩によって客が見えたときに、もろにゲゲーを見てしまう。
おえー、他人のんまともに見るのんってめちゃ気持ち悪い、おえーーー。嫌なもの見てしまった。
おえー、今こうやって書いてても気持ち悪い。おえ。

なんとか七福にたどり着いたらもう電気消えてるー!えぇー!!
でも中は明かりついてたので顔をだすと、まだいいよーと、ありがとうオモニ。
風邪をここで一網打尽すべく、
山盛りごはんとテールスープ、んでキムチにごまの葉。
腹いっぱいになるまで食ってしまいました、あー美味かった♪

しかしそのご飯を食べながら飛び込んできたニュースは、
コロンビアの事故。昔チャレンジャーの事故があったときのことを思い出す。
ほんの小さなことで事故は起こる。
しかしもうちょっとでってところでこんな事故なんて、、、悲惨すぎる。

いろんな死に方あるだろうけど、あぁもうすぐ死ぬんだなーと分かりながら死ぬってやだな。
きっと僕は最後までみっともなくじたばたするだろうけど。

(旧)2003.1月の日記

2003/1/31
大阪ブルーノートへBranford Marsalisを聴きに。
前回来たときは確か行けなかったので、その前にブルーノートに来たとき以来か
(まだKenny Kirklandが生きていた)。
2NDステージの予約だったので、整理券をもらいに6時過ぎに行く(最近はこんなシステムになったのね)。

そっからヒマなのでちょっとUSH用の機材を見に楽器やさんに行こうと思っていたのだが、
もしかしてとMさんにTELしてみると、今からブルーノート行くとこらしい。
一緒ならばミュージシャン招待にしてもらえるかも?というのでブルーノートに戻る。
早速交渉してもらうとOKOK!よって1回目のステージから見れることに、うひひ。

んでステージが始まるのを待つ。横でMさんは「あーもう早く始まれへんかなぁ」ともう待てない様子(笑)。
そのうちBGMがやみ、ステージが明るくなって、Branfordのカルテットが登場。
いきなり曲が始まる。もうこっからは口をぽかんと開けて聴き入るばかり。
うまく感想なんか書けません。

とにかくBranfordとJeffの恐ろしいまでの凄さか。
フレージングがどうのとかそんなんではなくて、
語り方とか説得力とかそんな世界。バンドとしてのサウンドもすごくまとまっていて。
Jeffの力あるバネの効いた、すばらしいスピードのビート。
全ての制約を払ってしまおうかというまでのBranfordのプレイ。
いやはや全くもうひっくり返ってしまいました。

つづく2NDはいろんな知り合いもいて楽しく鑑賞。
今度はJeffのま前の席だったので、サックスとドラムの生音がよく聴こえて勉強になった。
ほんまにいい、良く鳴っている音はでかくてもうるさくない。まさにそんな手本のような音。
近くで見てると良く分かるバンド内のコミュニケーション、実は凄く厳しいけど、
かなり楽しそう。

そう、Branfordって茶目っ気ある、そこがいいなと思う。
まじめ一辺倒ではなくて、適度(以上か?)に遊び心あるし、
それらが確実に演奏される技術と感性の上にのってるもんだから、
ちっとも邪魔になってなくていい。
バンドやるならこんな感じになりたいよねぇ。

とにかくちょっと言葉では書けないほどの体験をした。
とりあえず体の中で消化するしかないよう。
あのテンションの高さはほんとすごいわ。

2003/1/30
荒崎BigBand@BigApple

寒い、しかし寒い。駅から歩いてやってくるまでにかなり冷え切ってしまった。
久しぶりになるこのBigBand。
このところ新曲がつづいてるけど、今日はどーかなーとおもいやってくると、2曲ほど新ネタが!
譜面に強くなるチャンスなのだが、、、、あかんねぇ、全然。

体調が優れないのでぼちぼちの演奏しかできなかった、残念。
もっとハプニングあればいいのにな。

2003/1/29
今日は一日何もないので家でやらんとあかんことをわわーっとやろうとしていた
(実際やってたけど)。が、BBSにもあるように友人Jからの誘いで心斎橋に。
そう、昨日どーやら心斎橋のど真ん中あたりにセルフのうどんやができたのだ。
いま東京ではおー流行りになってる「はなまる」がその店。

お昼時を外していったがそこそこ人はいる。セルフといっても香川にあるような、
店に入ってから「一体どーすりゃいいねん!」という完全セルフ(って言葉あるのか?)
ではなく、カフェリア方式だった、店員さんも声かけてくれるしね。
お盆を持って早速列に、なかなか進まない。ま、慣れてないせいもあるんだろうけど。

かけ小(かけうどん小)を頼む。すぐ出てくる。
このままささっと食ってしまいたいのだが、レジが遅い。消費税なんか取るからや、きっと。
そのあいだにうどんがふやけたらどないすんのんーと内心ちょっと怒りながら、
席へ。さっそくひゅひゅひゅっと食べる。うーん、
うどんは普通の大阪のんみたい、で、だしが濃い。。。。。

気を取り直してしょうゆの冷やし小を。今度もレジが遅い。うーん。
スタッフはぎょーさんおるのに、なんか肝心なところが遅いなあ。
香川やったら同じだけのこと2人くらいでやってるのになぁ。

で、また席についてずるずる・・・・辛い。
しょうゆはちょっとしかかかってないのにこれだけ塩辛いというのは、うどんが辛いのですな。
醤油は出汁醤油でまぁまぁなのに、うどんが辛いのでかけられない。うーん。洗いがあかんのか?
小麦粉の香りしないしなぁ、なんか残念。

はらいっぱい食うたろーって思ってただけに、2杯でいやんなってしまって残念。
まぁ、もうちょい落着いたら味もかわるのかいなぁ?また様子見に来よう。

その後もJとあちこちうろうろして(僕はもともといろんな用事をこなそうと思ってたので、
結果的にやつをひっぱり回したことになる 笑)別れる。夕方はもうめちゃくちゃ寒い。
そういえば今日の最高気温は1度だったような。

どっかでマフラー落とした。あーん、なくし物しないように気をつけてるつもりなのに。
やっぱどっか注意散漫、そんな自分が嫌。

2003/1/28
夜、Sabrosuraの練習。

風邪で喉が痛い、周りの人にうつらないか結構心配。
それでもこのところやり始めているルンバの曲(歌とリズムしかない)を何度も。
キーさえ合えば歌うのはそんなに難しくないので楽しい。
やっとこさ曲も全体を覚えてしまえたが、
やっぱり何度も同じことを繰り返す部分だけは数えていないと見失ってしまう(苦笑)。

帰り際ほんまに寒気までしてきた。こりゃだめだ。

2003/1/27
夜中USHのミーティング。
今後の方針(やっぱまだここでは書けない・・・・)についての相談などなど。

そのために昼からずーーーーっと作業をやってたのだけれど、
これがもーつらくて辛くて。
神経が参ってしまいそうになってしまっていた。

でもミーティングも結局4時間くらいずーっとやってたので、
もうくたくた。おまけに風邪もまた悪化。昨日に続いて体力尽きてしまったわん。

2003/1/26
Sabsorura@神戸メリケンパークCafeFish。

あいにくの雨模様。
Cafeの営業が少し延びたので、
お客さんが引くのを外で待って、会場入り。
一段高くなっている場所にバンド用のステージを確保。
セッティングを始めるが結構時間がかかる。

PAも全部できてサウンドチェックおよびリハ。
他のダンスチームの出番もあるので、さっさと終わらせる。

控えでイベントの開始と出番を待つ。
その間めちゃくちゃヒマだったけれど、
ケータイのカメラで散々遊ぶ。つくづく僕は一人遊びが得意なんだなーと思う(笑)。
しかし寒かったので冷えてしまった、また調子崩すかな?

1回目のステージ。
最近またこのところやってなかった曲を再開したり、
新しいネタ(歌とリズムしかない、結構難しい)があったりと、
やりなれていないものがあるので、バンド全体も緊張気味。
それが出てしまって堅い演奏になってしまった。
まぁ、音響がつらかったのもあるけど。。。。

2回目になると大分慣れて大丈夫な感じに。
なにより今日は沖縄から遊びに来ているカチンバ1551(彼らはスゴイいいバンドなのよ)の
Rカちゃんがステージで一曲披露してくれた。
いやぁ、カッコいい!の一言ですわ。これでバンドのテンションも一気にあがったみたい。
もうあとは吹く吹く踊る踊る♪でえらい騒ぎ。
結局いつも以上にくたくたになってしまった。
でもめちゃくちゃ楽しかった。

いやあサルサのライブは楽しいねえ。

終わって三宮で打ち上げ、しょーもない話で盛り上がる。
最近こんな打ち上げしてなかったなと。
Rカちゃんも交えて楽しいひと時でした。お疲れ様!

あー疲れた。
しかし今日は家が近いのでヒジョーに楽だ。

2003/1/25
タイコのM科くんに誘われて、長岡へ。
なんかの演奏らしいのだが彼もよくわかってなくてちっとも要領を得ない。
とりあえず言われたように長岡天神にいく。

結局場所は美容院(何故?)。
そこの店内にスペースを臨時に設けてセッティングしてのライブ。
ライブなのか身内のパーティーなのか、やっぱりよく分からない。

そうこうしているうちに演奏もはじまり、
2管+B+DSという自由度の高い形態で楽しく(でも曲は難しかった)演奏。
久々にH兼さんの横で吹いた。
しかしこうやって演奏していてもやっぱりこれは何の集まりなのかいまいちピンと来ない(苦笑)

で、今日は京都でサブロスのライブもあって、
これがうまく時間差でいけるはずだったのに・・・・
ふたを開けてみれば思いっきり時間が重なってしまい、行けず。
SDSの皆さん、ご迷惑おかけしまいした。すんません。

2003/1/24
しかしほんと僕って抵抗力ないのよねぇ(いつも書いてるけど)。
外を歩き回っただけでしんどくなって、おまけに熱まででてきた。
家で安静にする。

でもUSHのこともあるし、他にもやらないといけないことが山積み。
とりあえず急ぎのものからやっつけていくしかない・・・・。
久しぶりに一日家にいたが、やはり久しぶりに一日MACの前で打ち込みやってた。
お陰で右目がぴくぴく、痛いよーう。

2003/1/23
自主的にオフ(笑)

久しぶりに街に仕事以外の用事ででかける。
やっぱり週末より人が少なくていいねぇ、平日は。
映画「運命の女」(原題 UNFAITHFUL)を観に行く。
えっとねぇ、この映画ねぇ、まずこのタイトルと映画のCMやったら、
もうちょいちゃう感じの映画かと思ってたのだけれど、
いやいや、えらい見ててしんどい映画だった。

誰でもあんな願望とかそんなんあるだろうし、
それをホント忠実に描ききってるもんなぁ、
あれ、自分がどれかの立場だったとしても苦しいだろうなぁ、うーん。怖い。

しかしこの邦題はちょいと分かりにくいよなぁ。
といっても原題のままだと単語の意味わからないもんなぁ。

あと、また高い買い物してしまった(反省)。
なんか最近弱い僕・・・・・

2003/1/22
宵の口、龍旋風のリハ、なんか毎日リハばっかりで飽きてくる、、、いやいやそんなことはないです。
いつもの曲に加えて新たな曲を。
というのも前回のライブのとき、
あまりにも濃い曲ばっかりだったので、やっててしんどかったのだ(苦笑)。
だから少し(あくまで少し)気楽にできる曲を足そうという、なんて単純な・・・

それからなんばに出て、UNITED SOUL HORNZの打ち合わせ。
また重大な(?)局面を迎えたのだが、
今回は3人が素直にまとまって、だいぶしんどくなるけれど、
こっから先ほんま頑張らないといけない。
どーなるのかねぇ。(詳しい内容は書けないのだ)

2003/1/21
夜いつもどおりのSabrosuraのリハ。
先日からやってるリズムと歌(と、コーラスね)だけの曲、
何度やっても難しい、まぁぼくらコーラス隊はそんな難しくないけれど。
でもそうはいっても真剣に良くしようと思うとなかなかこれができない。
僕は普段全く歌なんて歌わないから(カラオケもいかない)、
まぁいわゆる下手なんですが(笑)、
音程が取れなくてねぇ、苦労しますわー。

ひとしきり1時間半ぐらいずーっとやってた、それでもパーフェクトには程遠し。
あんまりにも歌ってばっかりだったもんだから、
いざ楽器をもって吹こうとしたら全然ふけなかった(笑)あかんやん。

このへんの曲はこの週末に披露される予定。

2003/1/20
久しぶりに例の土建屋さんへ、ちょっと事務所のレイアウト変え。
やっとこさネットも光がくるらしく、こっちの作業も楽になるわ~
(だって今までOSのUPDATEとかめちゃめちゃ時間かかってたもんなぁ)。

その後、UNITED SOUL HORNZのライブの宣伝用チラシやら簡単なポスターのデザイン作り。
ジャケットでもお世話になったEditさんとこにいってあれやこれやと。
自分たちでやってるとまずアイデア出るのに時間掛かるし、
それを具体的な形にするのはもっと時間かかるし、
やっぱりここはプロの力に頼るのが一番!

3時間くらいかけて大体のデザインは出来た♪
来週くらいからぼちぼちあちこちの店やらなんやらに置きだすので、
見かけたら手にとってね!
(ジャケットと同じようなデザインなので、分かる人は分かるはず)

2003/1/19
クライドライトのツーリング。
久しぶりの参加、といっても今は愛車が死んでいるので同乗者。

眠かったが朝7時ぐらいに家をでて、合流、集合場所の岸和田へひた走る。
いったらもう集まってる集まってる、今日は台数がかなりおおいので楽しい。
久しぶりの顔やら初めての人やら車が変わってたりなんだかんだと話に花が咲く。

そこからすぐ移動を開始し、一路海南へ。
ここで和歌山組と合流。さらに大所帯に!もう何台いるのかわからない。
高速を隊列をなして走ると先頭が見えないくらい向こう(笑)、すごいねぇ。
夏のロングツーリング(キャノンボール)でもなかなかこうはいかないのにねぇ。

まずは最初の目的地、日高郡川辺町の道成寺へ。
有名だけどこんなとこにあって、しかもかなり古いということをはじめて知った。
ここは「安珍清姫」とか「かみなが姫」のお話で有名なとこで(これも初めて知った)、
お坊さんの説教とか「安珍清姫」の絵巻物の話とかが面白い。
あ、国宝級の仏像群もこれまた見物。年代によってこうまで顔が違うかーって感じ、
なんか文化人類学みたい(とか思って見てた、バチあたるかな?)。

そのあと参道横のお店で昼食をとり、また車上の人となり、
さらに南下して温泉「かわべの湯」に。
いやぁ結構みなさん来てるのねぇ。
ちょっとアルカリ性の湯とあけっぴろげな露天風呂がとてもいい。
すこし雨模様で山々にひくくかすみがかかっているのを見ながらのお風呂は、
お酒が入ってなくても風流風流、とてもリラックス。

お風呂も入ったし、ちょっと一眠り・・・・したかったけど、
そんなに休憩もせずに、ちょっと移動して村の市場を物色。
野菜やらなんやらが安く売ってたのでめいめい好きなものを買ったりなんだり。
ぼくは大好きな干ししいたけを(苦笑)。

この辺でぼちぼち解散か?という感じになったが、
みんなもう腹がへってきたというので、どこかに飯を食いに行こうということになり、
数台お別れしたものの、また町まで戻ることに。
ここで毎回お約束のトラブル発生!
エンジンが掛からない・・・というので皆で集まってあーだこーだと。
しかし皆さんよく知ってるもんで、すぐさま原因を突き止め(今回は何らかの理由で
エンジンにガソリンを送ってるホースに空気が入ったらしい)、
すぐに修復させた、すごい!ほんと10分くらいのこと。

みんなのエキスパート度もさることながら、
ちょっとしたトラブルは自分たちで解決できてしまう旧車の簡単さ(笑)!
でもこれが醍醐味といえば醍醐味ちゃうかなぁ?

で、みなで焼肉屋にいって腹いっぱい焼肉を食い(安かった!)、
すっかり日も落ちて夜になったので、帰宅することに。
和歌山組からすこしずつ別れて行き、
大阪組も高速をしばらく隊列組んで走っていたけれど、
やがて三々五々と別れていったのでした。

走行距離はかなりあったけど、
このツーリングの計画段階で下見が十分なされていて、
動きもスムーズだったので、すごく楽な、楽しいツーリングだった。
みなさん、お疲れ様!今度は花見かな?

2003/1/18
DUNK!@東心斎橋KNAVE

一体いつ振りになるんだろう?と忘れるくらい久しぶりのDUNK!の(まともな)ライブ。
去年の出番もすくなかったし、ちゃんとしたハコでやるのは本当にご無沙汰なこと。
さてどんなライブになるんかなーと楽しみにしつつ午後KANVE入り。

メンバーもぼちぼち集まってサウンドチェックとちょいとリハ。
M嬢が肝心のDUNK!のCDを忘れてきたり、なんかアクシデントもありーので、
順調に?準備は終わってあとは本番を待つだけ。
ここは控えもちゃんと広いのがあるのがうれしい。
なんだーかんだとしゃべりながら本番を待つ。
そうこうしているうちにお客さんもぼちぼち集まってきてくれた。

んで、本番。ステージに出てからへんな間があって笑えた。
で、ぽん!と始まったステージ。ここは音がいいのでやりやすい。
のっけからブランクあったの?って感じのDUNK!サウンド。バンドはノリノリ(古い)。
新旧とりまぜての選曲はお客さんの受けもよく、
新曲は演奏もよく(去年のBIRDの時は全然こなれてなかったけど、今回はばっちし)、
やりながら聴きながら楽しめた。

あとはいつものボケボケのMC&つっこみトークね。これこれ!
これなしじゃーDUNK!ではございません(笑)。
今日は殊のほかしゃべったった、きっとかなり気楽にやってたせいね(笑)。
というのも、昨日のライブがあまりにも精神的にも体力的にもキツかったので、
それから開放された勢いで(今日はオマケ(笑)だしー)、
はじけてたんだと思う。

んで、よく踊りましたわ。
体力的には絶対衰えていってるんだけど、
ステージの上では関係ないみたい。まぁサルサで鍛えられてるのもあるのかも?
ずーーーーっと踊ってたみたい(あまり意識してない)。
あぁほどよく体が疲れていい感じ!

とにかく、楽しかった。やっぱりFUNK系の音楽は無条件に楽しいな、
聴くのも、やるのも。

DUNK!は次いつやるか未定だけれど、
FUNKといえばUNITED SOUL HORNZ、来月もぶっとばすよん。

2003/1/17
今年もやってきたこの日、今日で震災から8年目になる。
朝5時に起きて車で三宮東遊園地へ。
去年と同じくここには1.17のろうそくの文字が。
たくさんの人で騒がしい、去年のほうが”しん”とした感じがしてたような気がするんだけれど。
沢山の報道陣、報道するのはいいけど、ちょっと人数多過ぎるようにも思えるし、
何よりも雰囲気壊してるような気がする。もう少し何とかならないかな?

いくつかろうそくを手に、まだ灯っていない竹筒に火を。
何千本というろうそくが天を焦がすかのよう。吐く息も白いが、
それ以上にろうそくの煙で空が白い。

そうしているうちに5:46に。静かに手を合わす。
幸いというか僕は親しい人を亡くしていない(といっても可愛い後輩が一人亡くなった)から、
漠然と亡くなった方々とか、心が癒えない方々とか、
昔の町並みとか、どこかへ消えてしまった人のつながりとか、
上手くは言えないけれど、そういう想いを胸に手に祈る。
静かにしてほしいのに気になるシャッター音、仕方ないけれど。

黙祷の後もしばしその場でろうそくの火を見ながらめぐる思い。
あの時自分がどう感じたか?最初に何を思ったか?
そこからの時間、日々、どんな気持ちで過ごしていたのか?
本当運があっただけという偶然で生き残った自分、
いろんなものをなくして、初めて気がついた普通に暮らしていたことへの感謝。
生かされてるのだ、生きなきゃならない、という強い思い。
そういったことを、少しずつ思い出す。
周りからは与えてもらえない、自分の中にちゃんと書き留めて置かないとすぐに消え去ってしまうような、
そんな様々な記憶、気持ちを。

こうやってこの日この場にこないと、あまり普段思い出さないけれど、
機会あるごとにちゃんと思い出して、今の自分に照らし合わせる。
大事なこと。ちゃんと生きてるのかな、僕は?

あの頃人たちはみんな同じ思いを持ち、
同じような目標をもって暮らしていた。
だからこそそこには人と人のつながり、思いやり、暖かさ、
分かり合えるような繋がっているような、そんな連帯感があった。
昔は普通にあったものなのかもしれないけれど。

8年も経てば形あるものは以前以上になって、
ふと見回しても注意してみないとその爪あとは見つけにくい、
そんなところまで復興(というのか)した。
心の復興、それもまだまだ全然なされていないと言われているし、
僕はあの時人々にあったものまでもこの形の復興によって、
時間の経過によって、失われてしまった、
大事なものを失った人は当時のまま、
そうでない人は今に同化、その差が開いていってる、そんな気がする。

だからこそこういう日にこそ、
追悼するのはもちろんだけれど、それだけでなく、
あの頃の暮らし、町、人々、そしてその中にいた自分、生き残った自分を思い出してほしい。
いまはきっとないものがそこにはあったはず、そう思いたい。

市や県のイベントはどんどん形骸化していってる。
人々の記憶を呼び覚ますには、目に映る形を与えないといけないのだろうか?
葬式みたいな音楽や司会、悲しい悲しいっていうそんなイメージ作りはいらない。
復興復興って形のことじゃないはず。
やたらと横文字を与えるのはやめてほしい。
大切なのはそんなところじゃないのに。
みんな一個人になって、あの時の生活を思い出そうよ。
形では気持ちは伝わらないと思うから。

静かな気持ちで迎えたいこの日。

んで、家に帰って一眠り。
今日は一年で何度かある(先月もあったが)非常に緊張するライブ。
ピアノのN村くんとのライブ。さて今日はどうなるもんか、と。
風邪はこじれたままだし、テンションは低いし・・・・あぁ。

しかしStageにはいって準備をしているうちに、どんどん気持ちはあがってきた。
前回と同じ曲もしたけど、だいぶ違う曲にいろいろとチャレンジする。
やっぱり彼のピアノは全然違う。吸い付くような感じがしたり、
波のようだったり、糸のようだったり、ゴムのようだったり。とにかくスゴイ。

ぼくも追い立てられ、崖から落とされ(笑)、散々だったけど、
めちゃくちゃ面白い演奏になったんじゃないかとおもう。
演奏してる側だから実際どうなのかは分からないけれど、
すごく気持ちよかった。ちゃんと音楽してた。

中でも2NDにDUOでやったバラードはとてもいい演奏だったと思う。
魔法のような、やっててそんな感じがした。
2人というのはなんとも自由を与えられるやり方。
地面に足をつけたままどんなところまででも飛んでいける。泣きそう。

今年できたら彼とのDUOをどこぞでやりたい、というかやると思う。
一体どうなるのかな?とにかく自分のステージを上げないとね、まず。

2003/1/16
E.D.F.@Crossroad

久々のCrossroad。着いてみると店の前でS水隊長がなにやら車(2CV)をいじってる。
「どうしたの?」ときくとどうやらクラッチがすべるようになったとのこと、あらら。
いろいろいじってみるがどうやら直らないようす、困った。
しあさってはツーリングなのにねぇ。

ま、気を取り直して本番を。
M’sHallはおかげさまで毎回沢山のお客さんに来て頂いてるけれど、
Crossroadはいつも少なめなのだが・・・・・・。
今日は始めてからどんどんお客さんが増えてきて、
お陰様で結構な人数に、うれしいなぁ♪

さる人がベーカー兄さんのかなり昔のレコードをもってきて、見せてくれた。
兄さんの若いこと若いこと、言われないと誰だかわからない。
しかしこんな昔にメジャーデビューしてたのよねぇ、兄さん。
それがE.D.F.にいるなんて、不思議な感じ。おもしろ~。

七福にいきたかったが、明日は早いし、何より調子がやっぱり悪いのでさっさと帰りました。

2003/1/15
昼、天気が少しよくなってきたみたいだったのでちょいと学校へ行く。
が、行った途端に雲が出て風がひゅーひゅー吹いてきたと思ったら、
いきなり横殴りの雪、わお!

まぁこの季節は六甲おろしが吹くからしかたないんだけれど、
雪を伴うと本当に寒い、寒い、寒い。
がまんして外で吹いていたら、予想通り調子悪くなった、あかんわ。

夜というか夜中、USHの練習、3人だけで。
USHでやる曲はオリジナルはまぁだいたい覚えてるけど、
これからやっていく曲についてはまだ全然だし、
何しろ全部覚えてしまうつもり(ちょっと歌もあるしさー)だから、
ホント大変なのである。
でもそうやらんと肝心のステージングができないからなぁ、やるしかないのだ。

ひとしきり練習後、ライブの曲順などの相談。
ま、まだ先だから一気に決めるつもりはないけれど、
多分ほとんどノンストップのライブとかになるので、
ステージ構成の決定はさっさとしてしまわないといけないしな。

しんどいしプレッシャーはあるが、楽しい♪あー眠い。

2003/1/14
Sabrosuraのリハーサル。
スタジオに着いて部屋に行ってみると、あいた!昨日と同じ部屋やん
(そう、昨日のUSHのリハも同じスタジオだったのだ)。
2日続けておんなじ時間に同じ部屋っちゅーのはなんか錯覚起こしますな。
昨日の続きやってるみたい。あーやだやだ(苦笑)

今日は某トラでTPのI田さんがやってきた(来週もくるらしい)。
もう付き合い長いけれど、衰えるっていうことをどーも知らないらしい(笑)。
めちゃめちゃ音でかいもんなぁ、すごいわ。

2003/1/13
成人の日。連休を増やすために休日が動いたりするけど(これはいい制度だと思う)、
でもやっぱり馴染まないなぁ。
もう何々の日は何月何日って覚えきってしまっているからか、やっぱり気色悪い。
でも今日は”成人する日”なんだから、動かさないほうがいいような気もするなぁ。

あまり出歩かなかったのでそんなに着物姿の人を見なかった。残念。
着物を着る人や、その機会が増えることはとてもいいと思うし、うれしい(個人的にね)。
やっぱり日本人ってよく似合うと思う、とても綺麗。
が、が、が、しかしですな、
いかに綺麗な着物をいい着付けで着ていても、
アクセサリ類がどーも合ってないなぁ、と思わせる人もいるし、
一番あーあって思うのが歩き方の悪い人。
大またで歩いていたり、ちょっと蟹股っぽかったり。
普段はいいけれど、着物のときはもうちょい気をつけたほうがいいなーと思うのなー。
そそそって感じで歩いて欲しい、綺麗もん。

朝まで呑んでしんどかったが、さっさと起きて、譜面をおこす。
なんとか出来上がったら、あとは今日のリハの曲の確認。
譜面はあるけど、まだ全然見てなかったので、さらっと一通り目を通す。

夜、UNITED SOUL HORNZのリハ。ついに始動し始めました!!YEAH!
この面子で音を出すのは初めてなので、
いろいろドキドキものだったけど、
オリジナルやカバー曲の練習をさらさらっとやったけど、なかなかいけそう!
まずは曲を覚えて、決めるところは決めてしまって、
もっとグルーブしていくようになれば、かなりカッコいい、面白いライブを出来そう!
やっぱり自分のバンドってのは楽しいよな、しんどくても。

USHは近々なかなかよい知らせがあるかもしれません。ふふふ(笑)

2003/1/12
オフ、ちょっとぼけっとする。でも明日のリハのために譜面書きしなきゃ。

結局時間切れ、完成させられず。というのも今日はCornerPocketで3回目となるJAZZ講座があるんだもん。
3時過ぎにお店に入ると結構沢山の人。
始まってもどんどん人が来る、今までで一番お客さんがおおい。
というのも今日は講座後にライブもあるのだ。

講座は今回もおもしろく、T中さんのしゃべりもさることながら、
僕が全然しらないあたりの音が聴けるのがうれしい。
ホンカー達の「どれもいっしょ」「こんなんなら誰でも出来る」っていうのんには笑いましたが。
でもやっぱり彼らは彼らなりのよさも、学ぶところもたくさんあるし、
こうやって解説付で聞けるというのはなんて贅沢。

終わってすぐに後輩達のバンドのライブ。
自分の学生時分を思い出しながら見たりして、恥ずかしかったりなんだりかんだり。
でも若々しくてよかった、パワー満載って感じ。いまはやっぱり姑息になったよなぁ、
と一人で思う。

ライブも終わりセッションも終わって店で一服し、
その後いろいろ迷ったが(譜面できてないので)、
昨日誘われた飲み会に。久しぶりにNYから帰ってきているというベースのNんちゃんに会いに。
彼女が向こうに行って以来なので8年ぶり!になるのか。

すでに夕方からボーリングして呑んで盛り上がっているところに行ったものだから、
最初からテンション高い高い。でも馴染んだ連中ばかりなので楽しい。
Nんちゃんはちっとも変わっていない。久々だけれど8年のギャップはあまりないみたい(笑)。

まー、いつもと(昔と)変わらず下らないことばっかりしゃべったり笑ったり、なんて成長のない我々。
でもまぁ楽しいことこの上なし。
電車で帰ろうとしたけれど、M科くんらの妨害にあい(苦笑)、
結局皆朝までコース。途中2人くらい夜中なのに呼びつけたりまでした。

あーしんど、こうなるはずじゃなかったのに。まーいいか、楽しかったし!

2003/1/11
昼過ぎに残り福を拾いにえべっさん(西宮本社)へ。
今年は週末が今日だけなのでえらい混むかと思ったけれど、まぁまぁ。
それでも初詣よりよっぽど人多いけど。
本当は本えべすに来たかったが、都合もあったので。

去年もって帰った笹を返して、新しいのを買う。
あー、今年もいい仕事できますように。

夜、堅田ねこ。
今年はここへの出番もさらに増えそう。

新年一発目は昨年とは違うメンバーで。
ピアノにMさん、タイコにM科くんを迎えて、こりゃーいけいけになるなーと思ってたらやっぱりそう(笑)。
Mさんはもっといろいろ一緒にやりたいと思っているので、
これまでもやったようなレパートリーをいろいろ試せるのが楽しい。
M科くんはもう10年来の付き合いやしねぇ。

今日はぐっとまとまっていいステージになったように思うんだけど、どうかな?

2003/1/10
年始一発目のライブは、やはりE.D.F.@M’sHall

楽器は触っているけれど10日ほどライブというか他の人と一緒にやらない日があると
結構ぼけてしまうみたいで、
ちゃんとできてるんだろうけど、なんだか合ってないようないるような・・・・
そんな変な感じ。E.D.F.はあんなけ馴染んでるのになぁ。

でもそれもステージが進むにつれてだいぶましに。
久々に新曲もでたし、一発目としては満足な出来かな?
しかし”治りかけ”という割には調子のかなり悪そうなT中君が
どーも菌をばらまいたようで、ライブが終わるころにはメンバー皆調子悪くなった。もう。

忘年会とは違って少人数での七福での新年会。
ちょうどいい人数でゆっくり・・・・と思ってたら、
ちょうどよそで他で飲んでいたI島さんご一行(いわゆる龍旋風の方々)が乱入。
夕方から呑んでたらしく、非常にハイなテンションで、
しらふの僕は全くついていけず(苦笑)。

今日はオモニの計らいでサンゲタンが、めちゃめちゃ美味かった♪
ごちそうさま!

2003/1/9
久々の(ってライブも全然やってないよね)DUNK!のリハ。
いつもは心斎橋のスタジオPでやってるんだけれど、
今日は違うところだった。
しかし癖っちゅーのは恐ろしいねぇ。
本を読みながら電車に揺られて、何も考えずにたどり着いたらそのスタジオP。
中まで入って「あれ、みんなおらんなぁ」って気づいた時点で、「あ・・・」。

ナサケナイったらありゃーしません。

んで、えっちらおっちら松屋町のスタジオSへ。あーあ。
もう何やってんだか!めちゃ遅刻する。
でも肝心のリーダーM嬢が来ていない。

ちょっと待ったら彼女も来て、さっそくリハ開始。
しっかしいつものことだけど、いらん話の多いバンド。
今日もしょーーーもないギャグのオンパレードでした(苦笑)。

来週に本番。
新曲も(公開したやつもあるけど)いっぱいあり、
久しぶりの本格的なステージなだけに、楽しくやれそう。
ばばーーーんとやるよ、へっへっへ。

2003/1/8
またちょっと風邪気味になってきた、どーもなんか弱いなぁ。

今日はちょっと暖かかった、うれしい。
学校へ行くと、今日から始まったらしくえらいよーけ人が(当たり前)。
静かだったのになぁ、ちょっと残念
(でもお邪魔してる立場としては何も言えない)。

いよいよ世間も動き始めて3日目にもなると、
ぴん!と透き通ってた空気もだいぶ濁ってきたような気がする。
チリや埃が舞い上がったのかなぁ、正月の間に沈んだやつがね。
そこでふいと思ったのだけれど、
一度10日くらい一切の排気行為をやめてしまったら、一体どうなるのかな、と。
きっとめちゃくちゃ空気綺麗になるんやろなぁ。
都会の人たちも普段どんなけ空気が汚れているかよーーーーく分かるのでは?
そうしたら、汚すのが嫌になって、ちょっとは排気活動が抑制されたり・・・・したらいいなぁ。

とりあえず、僕は公共機関をなるべく利用するようにします。ちっさい事やけど。

夜、さる会合へ。
肝心の話はぜんぜんできずにいらん話ばっかりする、ま、酒が入ったら仕方ないね(苦笑)。
酔ってその後冷えたせいか、熱出てきた・・・・・イカン。

2003/1/7
夜、久々にSabrosuraの練習。年末倒れてたから練習に出るのは半月ぶり?

新曲を(カバーだが)やる。驚いたことにホーンなし。みんなコロ。
でも実はこういうのん大好き。打楽器も持たせてもらえたらもっと幸せ♪
しばらくこのネタで楽しめそう。

あとはこのところやってなかったオリジナル曲の残りのおさらい。
久しぶりやってみたら(めちゃ久しぶり、半年振りくらい?)、
実はアレンジが変わって譜面が変わっており、全部初見(ってほどじゃーないが)。
ちっともふけず(曲は知ってるのに)非常に悔しい。

終わってミーティングをちょっとし、帰りにラーメンなんか食って帰ってきたから、
すぐには眠れずにかなり夜更かし。
正月実家に帰ってからえらく就寝時間がはやかったので、この夜更かしはキツイ。
なんか弱い体になったなぁ、やっぱ年?

2003/1/6
めっちゃ久しぶり(4ヶ月ぶりくらい?)に学校へ。空気が澄んで気持ちいい。
練習をしたい(する)のだが、あまりの寒さに負けそう。
でも若い学生達は全然平気そうなのよねぇ。やっぱり若いっていいなぁ・・・・(苦笑)。
負けじと日なたで、ちっとはぬくいかな?

いつも山から降りるのは歩いてるんだけど(気持ちいい)、
久しぶりに歩いたもんだから、どーやら筋肉痛、情けない、トホホ。

BSでヒッチコック「サイコ」見た。今だからなんでもない話だけど、当時はショッキングだったやろなー。
白黒ってある意味凄みがある。流血のシーンとかは白黒のほうがなぜかよりリアルに見える。

2003/1/5
神戸に帰ってきた。しかし今日はこっちも雪、さすがに平地は積もらないだろうけど、
山はうっすら雪化粧が。

帰ってきたとたんにまた体調が悪くなる、なんでこんなにひ弱なんだ、僕。

2003/1/4
朝から雪がちらちら、めちゃくちゃ寒い。
しかしこの正月の”リン!”とした寒さは気持ちいい。
空気はいいしすがすがしい気分にしてくれる。

楽しい来客。
親もなんだかうきうきぺちゃくちゃしゃべってる。いいねぇ。いい感じ。

やっとこさ親のPCのOS更新に着手するが、
WIN2000化は数多の難関にぶちあたって断念。
仕方ないので元に戻す。それも一度しょうもない失敗をしてしまい、時間だけ掛かってしまう。

ちょっと風邪がぶり返してきた、調子悪い。

2003/1/3
昨日は早く寝たのに、やっぱり昼過ぎまで寝てしまう。
静かだしカーテンしてたら暗いし、ちっとも起こしてもらえないし。
寝てるほうが長いくらい。これじゃーまるで猫やんかー(笑)。

ラグビー見る。
実はアメフトのほうがすきなのだが、今日の試合は早稲田が見事だった。こりゃスゴイ。
来週の決勝がこりゃ楽しみだわな。

何も起こらず寝る。いいのかこんなに寝てて?

2003/1/2
へへへ、正月だぜ、思いっきり寝坊してやった。
もう何もする気なし。起きて昼ごはんを食べてテレビの前でゴロ寝。
ここ地元はチャンネルも少なく(普段はケーブルだなんだでチャンネル多いからなぁ)、おもしろくない。

藤山寛美の13回忌の特別公演をやってたので見る。
いやあ、直美さんと勘九郎の組み合わせは面白いねぇ。
そういやぁ去年松竹行ってみた芝居もこの2人だった。楽しい。
インタビューで母親が出てきたがちっとも似てない。直美さんはよほど父に似たんやろな。

んで、夜ご飯食べて、またゴロゴロ。
去年は風邪引いて寝てるときくらいやでこんなゴロゴロしてたん。

夜は夜で「風とともに去りぬ」やってたので、それを見る。
何度も見てるから知ってるけど、やっぱり見てしまう。他なにも面白くないし。
(正月番組はキライ)
今回はもうちょいなんか違う角度から話を感じることができた。
なんか人間関係が前よりよく見えるような気がする。

しっかしビビアン・リーってめちゃくちゃべっぴんやなぁ、怖いくらい。

2003/1/1
皆様あけましておめでとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願いします!

去年立てた(一昨年も同じ)元旦の計はまたもや守れなかった。何してるんだろ僕。
意思が弱いんだろな、自分自身の中での「忙しいし」とか「しんどいし」という気持ちに負けてできなかったんだろう。
時間は作るもの、やろうと思ったときにやらないと物事はできない、そういう年になってきている。

さて、新年を迎えての今年の抱負は、

「去年よりより精進して、いい演奏をする」

にします。何よりもこれが一番大切。頑張ろう。
んで今年したいことはやはりこの2つ。

「山登りする」
「年末の第九で歌う」

今年こそ出来るかな?いやいややらなきゃ。

なんにせよこの不景気な先行き不安な日々。
少しでもよくなるようにと祈ってます。
今年一年が皆さんにとってよい年になりますように。

んで、

結局夕方までこっくり寝てしまう。慌てて用意して出かける。まずは初詣。
ま、別にちっとも信心深くないんだけれど。
ま、何事も最初が肝心とも言いますし。

その後実家へ帰宅。去年も全然帰らなかったから今年はもうちょい帰るつもり。
すっかり夜になってしまった、めちゃめちゃ寒い。
早速来客がある。にぎやかな食卓、悪くない。
この間まで小学生だ中学生だと思ってた奴が就職してたりする。
あぁ時間が経つのはなんと早いことか。ますます内心焦ってしまうのだ。

例年どおりウィーンのニューイヤーコンサートを聴く。いい。
小澤さんは去年だけなのかなぁ、また見たかったなぁ。
このコンサート、一度でイイからあの場所に行って聞いてみたいなぁ。
多分2000人ぐらいしか入らないだろうあの場所に行くのって相当苦労しそう。
そう思うとコンサートって不思議。ある日のある時間に会するある数の人しか経験できないことなんだから。

久々に親とゆっくりしゃべったりしたけど、割と早く就寝。