(旧)2004.10月の日記

2004/10/31
すがすがしい朝を迎えられて気持ちいい。
結局宴会は5時ぐらいまで、というかずーっとおきてたみたい、みんなすごいなぁ。
午前中に出発して、大阪へ戻る。
藤井寺でS雲さんとわかれて富田林へ。

E.D.F.@大阪芸大学園祭
今年もやってきました、大阪芸大。
毎年参加させてもらってうれしい。
相変わらずな雰囲気だけれど、やっぱりちょっと学生がおとなしくなってきてる気がする。
学園の方針かもしれないけれどなー、ちょっとさびしい。
そういやぁいつもいたロカビリー連中がいなくなってたなぁ。。。

到着は一番べべ。一息ついてすぐリハーサル。
今年はいったんお客さんに出ていただいてのリハ、やりやすい。
広い場所にコンパクトにまとめてもらったのもGOOD。
主にPAの調整をしてもらって終了。あとは本番まち。

本番までの間、構内をうろうろ。フリマで一着服を買う。
あと楽しいシール屋があったので、そこで気に入った奴を買う。
あとは買い食いしたりしながらうろうろ。今年のメインステージの人たちって知らないなぁ。

戻っていよいよ出番。
ドカーンという感じではなくて、いつものE.D.F.な雰囲気で。秋っぽいってとこかも。
最初はPAがえらい違っててやりにくかったが、やりながら調整してもらってなんとかOK。
ステージはいい感じにまとまった具合がよかったんちゃうかなぁ。楽しかったし。
ちょっと大人し目と思った人もいたかもしんないけれど、えぇ演奏やったと思う。

終わってからもやっぱり構内をうろうろ。またフリマで閉店間際をいいことにただでさえ安いものを買い叩く(鬼や!)。
んでまたシール屋さんでいっぱいシールを買う。楽器ケースにぺたぺたはろっと♪

すっかり暗くなって涼しくなったなかを帰る。
そんなにどっぷり浸かった感じじゃなかったので、あの学祭終了時の寂しさってもんは感じなかったけれど、
あぁ、もう晩秋になってきたなーって思いが胸をかすめる。明日から11月かぁ・・・・。

2004/10/30
S雲まり&フレンズ@甲賀町マイスター館

たぶんここマイスター館でのライブへの出演は僕がいちばん多い方だと思うのだが、
今年は少なめでこれで2回目かな?(覚えていない・・)ひさびさのマイスター館。
で、さらに今回は初顔合わせ。S雲さんとは何度も顔は会わせているけれど、
実は一緒にやるのは初めてだったりする。
今日は歌とピアノをお願いすることに。

あいにくの雨の中、夕方にマイスター館に到着。
メンバーもぼちぼち集合して、リハーサル。
S雲さんに仕切ってもらって、彼女のもちネタをいろいろあーだこーだとやってみる。
実はS雲さんのスタイルってのを全然しらなかったのだが、
思ってたよりめちゃくちゃ幅広いし、ブルージーな感じから、ソウルフル、白い系な感じまで、ほんますごい。
ピアノもめちゃいい感じ。
別に何かを図ったわけではないが、ベースにY本くん、タイコがT橋さん、という組み合わせも、
自由度が非常に高くて楽しい。

本番はS東雲さんの弾き語りから。
もしかしたら弾き語りが一番いい感じなんちゃうかーと他のメンツと言ってて、
このままずーっと弾き語りでえぇんちゃうの?とも言ってたが、そういうわけにもいかないので、
呼び出されてバンドでライブを。曲もいろいろ、曲調もいろいろ、
やりかたはもう自由に、でもそれがやたらとセッションくさい感じにならないのがさすが。
いっぱいやって、インストも自由にやって、思いっきりJazzやって・・・・
とやってると一回目のステージ予定時間を大幅にオーバーしてしまう。
でもS雲さんというてたんだけれど、あのままの勢いで2時間やっててもよかったかも。
それほどスピードあって楽しいステージやった。

2回目も同じテンションから始まって、S雲さんうたううたう、めちゃかっこえぇーー!!
聞いてるだけで楽しいんだから、やってて楽しくないわけがない。
予定時間をオーバーして終わって、そっからアンコールを2回ももらって、
とても長いライブは終了。ここでは珍しいことやとおもう。いやはや楽しかった!

その後場所をOさんちに移していつものように宴会。
Y本くんは帰らなければならなかったのだが、それをなだめすかして連れて行ったら
「やっぱり来てよかったですわー」やと(笑)。
ゆっくりうまいもん食べて、ゆっくり呑んで、しゃべって、めちゃ楽しませてもらった。
おーきにです!!ほんま。

2004/10/29
NO_QUARTER.の新しいアルバムがついに出来たとのことなので、
全国CD店でのリリース(12/16らしい)に先立ちストリートをして販促しようということに。

夕方に集まって、久々にK川くんの家へ。10年ぶりくらいちゃうかなぁ?
とても片付いていてうらやましい。彼の性格だからこそやろなぁ。
僕の家もこんなけ片付いてくれたらえぇのになぁ・・・・。
ま、それは置いておいて、
ストリートでやる曲の打ち合わせ、というか忘れてる曲の構成等の確認などなど。
途中東京JAZZのビデオなんかも見ながらのんびりミーティング。

雨の心配もあったが、なんとかもちそうなので、三宮へ。
こぶこぶのほうではロック系が陣取っていたので、駅南側のちょっとしたコーナーへ。
雨が降りそうで降らない気配のなか準備。
全部セッティングし終わってから、さて電源をつないで・・・・・としたところでトラブル。
電源にしているバッテリーが弱っているようで、十分な電圧が得られない(T.T)。
いろいろトライしてみるが、回復しないし、機材を減らしてもだめみたい・・・。
発電機を借りるか、バッテリを買うか・・・なんていろいろ検討していたが、
そのうち時間もたってしまい、今夜のストリートはあきらめることに。
でも折角広げたから、ということで急遽フツーにK川くんとDUO。
ま、こういうのも楽しくていいかも。ちょっとやったら満足したし(笑)

まだちょっと風邪引きさんが残っているので、家に帰ってゆったりする。

2004/10/28
I上4@梅田RoyalHorse

先日に引き続きこのカルテットのライブ。
あまりメニューも変えない予定だけれど、どうなるかなぁ、今日も楽しみ。
夕方に店にはいって、サウンドチェック。
店が広いのでPAをつかうのだが、うまくバランスとらないとへんてこりんになるので。
生とPA音をうまく混ざるようにしてもらい、
あとはそれに演奏しながら慣れていく。まぁまぁ、大体いけたところで終了。
さて、今日は雨だが人が来てくれるかなー。心配。

飯をくって本番をまっていると結構たくさんお客さんが来てくれる。
本番近くなるとうーんなかなかいい感じに。これだとやりやすいよー。

1回目のステージはなかなか馴染まない感じ。
場所が変わったのもあるけれど、
音の感じとか広さとかに慣れるのに時間がかかる。曲順も変えたし。
僕は楽器の感触がイマイチしっくりこなくて、なかなか没頭できなかった(T.T)。
でもそうこうするうちに、まぁ慣れるというのか、ちょっといい感じになってきたところで終わり。

2回目は最初からリラックスした感じで。
K-スケとO野くんのDUO、とってもいい感じ。
それに誘われるように僕も浸っていい気持ち。どちらか言うと苦手な曲ばかりの2回目だったが、
そこはなんとか気持ちで?乗り切る(^_^;)。
今日はソプラノがことのほか気持ちよくて、延々と吹いてしまう。
ちょっと抑え目にやろうとするけれど、無理みたい。だって楽しいもーん(笑)

ま、先日の悔しかった点はクリアできたかなっと。

2004/10/27
オフ。篭っていろいろ作業。
あんまりにも家からでないと、たまに出たときへんな感じ、しません?(笑)

2004/10/26
地震にあった人たちの映像をみていると、明らかに消耗していってる感じが日に日に増しているよう。
見てられない。食料の供給もままなってない上に、今日は雨。
しかもめちゃくちゃ気温が下がってる。これは耐えられない、きっと。
公民館なんかに避難してる人でさえそうなんだから、屋外や車の中で
(そういえば、阪神大震災のとき、あんなに車にいた人って多くなかったような気が。
この差はなんや?)
しのいでる人たちどうなるんやろ?妙な二次災害にならないといいがと、すごく心配。

夜、めちゃくちゃ久しぶりにSDSのリハ。来月ちょっと出番があるので。
久しぶりにあるメンバーとあいさつ。といっても軽いもんだ(笑)。別にだれかがいなくなったわけでもないし。
メニューにそって曲を練習していくが、やっぱり全部覚えてない。ぽろぽろっと「あれ?」てところもある。
なるべく譜面とか見たくないんだけれどなー。必死に記憶をたどりながらやる。
でも曲が始まってみると頭は覚えてなくても身体が覚えてるみたい。不思議。

結構長い時間だったためか、つかれた。
というか昨日の夜からどーも風邪気味、微熱とのどが少々。久しぶりに風邪ひいてもうたかな???

2004/10/25
地震、えらいこっちゃやで!ほんま。
密集地でなくて良かったのかもしれないけれど、それでも結構家とか壊れてるよなぁ。怖い。
亡くなった方もかなりたくさん。怪我をした人めちゃたくさん。あぁ・・・どうなるんやろ?
国会はさっさと予算組んで仮設住宅建ててあげてほしい。
なんかテレビの映像では1,2ヶ月かかるとかいうてたけれど、
そんなんやったら雪の中に人ほりだすことになるやん!阪神のときと違って、
ほんまに寒いところだろうから、凍死とかする人でるかも?
危険だからどんどん人が避難所に避難していってるから、もうどこもかしこもいっぱい。
溢れてる人とか、そういう大きな場所じゃないとこにおる人とか、救ってあげて!
政治家の方々、しょうもないことをくっちゃべってる間があったら、
自分らで現地いって家たててあげて!ほんま。

昼からでる。今日はSoulFeverなのでバリサクをもっていくのだが、
重いからさすがにしんどい。車で京都いくのもいやだし。
途中でいっかいこかしてしまうし(T.T)。
河原町からも必死の思いでひっぱっていって、やっとこさRAG到着、あーつかれた。
来るだけで疲れるとあとがしんどいなー。

ゆっくり準備してサウンドチェックにリハーサル。
とくに新しい曲はないので、肝心な曲とかをチェックする。
久しぶりの譜面、でもだいたい覚えてるから大丈夫かな。USHの3人が揃うのも久しぶり。
終わって近所のうどん屋にごはんを食べに行く。

で、本番。のっけからなんだか妙というか微妙なノリ。
でも最近のM田さんはあきらめるというか、突っ走るのがえぇ感じなので、
ステージ上はどんどん盛り上がるのだった(笑)。
2回目のステージにもなると、そのノリもどんどん良くなって、全体もいい感じに。
後ろから聴いていて「かっこえー」と思うのもあったしー。
客席よりもバンドのほうが中でえらいウケてたりした。それはそれでえぇやんかねぇ。

終わってちょっとゆっくりしたあと、また荷物をえっちらおっちら。
終電は人がいっぱいなのでちょっと恐縮・・・

2004/10/24
昨日のことだけれど、新潟県中越地震。
昨夜から次々と明らかになる被害・損害をテレビで見ていると、
95年の地震のときのことをまた思い出す。もうだいぶ意識の下のほうにいってる記憶。
地震の直後のあのなんだかわからない空気を満たしているごーーっという音。
やたらと緊張感のある空気。さっきと今とほんのちょっとの時間しか経ってないのに、
この差はいったい?気持ちや身体がまったくついていかない。
呆然とするだけ。

その外側にいる人たち、報道やえらいさんたちは勝手なことばかり言ってる。
台風23号の被害者だってたぶんそう。現場にいて、実際に被害・損害をこうむった人しかわからない。
経験的に一日目はなんだかわーーっという思いのうちに暮れてしまうのだけれど、
二日目以降になると、腹も減るし、不便に気づきだすし、どないかせなあかん、
なんとかならんかという思いばかり。でもなんともならないやるせなさ。

各地からの支援とかも多々寄せられることになるだろうけれど、
よく考えてほしい。右も左もない状況でモノばっかり届いても何にもならん。
人手が一番不足するのやから、多分。

余震がずっとつづいてるらしい。
阪神大震災のときもそうだったけれど、寒いのってめちゃくちゃこたえる。
お年よりが多いそうだし、寒さで・・・ってなことなんかにならなければいいが、と、気をもむばかり。
とにかく一日もはやく、みなさんに平穏がもどりますように。

今日はオフだったので、ちょっとお出かけ。
昨日N林さんに「いいよー」と言われたので、六甲アイランドにある某スーパーに。
外国製品がたくさんある店で、特に安いかどうかはむずかしいところだけれど、
その辺のスーパーとかでは売ってないものを売ってるのがうれしい。
いろいろ物色したがあまり成果なし・・・・と思ってたら、
レジ前にCUBA行ったときに買ってきたらめちゃ美味くて気に入ってたマンゴージュースが!!
これもう日本ではないやろなーと思ってたらこんなところに、うれしくて買ってしまう。
またマンゴーな生活ができるぜ、ベイベー(笑)

また映画をみる。今日は「TWO BROTHERS」、2頭のトラの物語。
ストーリー自体はまぁ簡単なものだけれど、
あれ多分ほとんどCGとかなしだと思うのだけれど、よくあんなけ撮影できたなぁとひたすら感心。
たくさんのカットをうまくつなぎ合わせたのかもしれないけれど、
本当にトラがきちんと演技しているように見える。実際にそうなのかな?
偶然にしてはできすぎのような動きしてるしなぁ。すごいすごい!

というかトラの子供ってほんまネコさんとまったく同じ。かわいいったらありゃしない♪
そんへんに落ちてないかなー(危ないって!)

2004/10/23
E.D.F.@桃谷M’sHall

先月はメンバーの都合があわなかったためS水さんと2人でやったので、
2ヶ月ぶりとなるE.D.F.@桃谷M’sHall。
過去のログをみてもわかるけれど、ほんとE.D.F.って定期的にちゃんとライブをやるバンドなので、
ちょっと抜けるとえらい久しぶりな気になってしまう。

昼にちょっと仕事があったので、夜になってからM’sHallへ。
ささっと用意して本番をまつ。今日はいっぱい予約がはいってるとかで、
どうなるのか楽しみ。待っていると次々に友人や知人その他のひとが来てくれた。
久しぶりの人もいてうれしい。

で、早速本番。
今日はちょっとハードな感じ。音がでかいから?
S水さんのRhoseも音が途切れることもなく(苦笑)いい感じ。
E.D.F.初めての人も多いなか、ついてくるのも大変(E.D.F.ノリですから)だったかもしれないけれど、
どんどんお店はあったまっていい感じに。
僕本人はなんだか耳が遠い感じで最初はやりにくかったけれど。
1時間をかなり越える長さのステージをやって一回目は終了。

2回目にもなるとすごく馴染んだ感じで。
ただ終わる時間が大体決まってるので十分長めに(といいつつ長くやってたけれど)できなかったのが残念。
最後のほうにちょっとうるさい(別にしゃべったりするのはいいんだけれど、
それが意外によく響くことや、他のお客さんの迷惑になることを考えて欲しい。たまにいるのよね)
お客さんがいたのが非常に気になった(たぶん想像以上に気になるのですわ)のが残念やった。
誰がどう気づかせるかってのは難しい問題だと思うんだけれど、
どう考えてるかはわかんないけれど、常識的に判断でけへんのかな?

終わってからいろんな人といろいろおしゃべり。
終電も気にするのはやめて久しぶりに(最近ずっと電車ですから)ゆっくりする。
残念なことに明日早いのでS水さんは帰ってしまったけれど、
B兄さんと僕と、それと久しぶりに顔をみせてくれたN林さん関係で近所に一杯だけのみに行こうと行ったのだが、
結局、N川さんもT中くんも、ほかのお客さんも来たりして、えらい大人数で盛り上がる
(といっても大人な感じでやけれど)。

N林さんといろいろ話してめちゃ楽しかった。はやくアルバムでるといいなぁ。


2004/10/22
オフ。天気もよかったのだが、音作り作業をやってたので一日家に。
身体がなまっていってる気がする。いかんいかん。

2004/10/21
I島4@武庫之荘Mクアトロ

ひさびさにMクアトロに。夕方にお店へ。もう夕方いうても暗くなってるけれど、
秋が深まるのってすごくはやい。
セッティングしてちょっとリハを。今日はなんだかバピッシュな曲多し。難しい。
譜面に音符よーけあるし(T.T)。でもこういう曲ってカッコいいのよねぇ。

1回目のステージはなんだかがんばり過ぎたのか予定時間をえらくオーバー。
2回目以降で調整する。しかし今日はなんだろ、体調がぼやっとしてて、
意識もクリアにならない、身体もぼやっとしてるし、嫌な感じ。
なんとかついていくけれど、それで精一杯って感じ、やだー(T.T)。
こういう日は我慢に我慢。楽しく演奏するようにしないと。

しかしBOP系の曲は難しいなぁ。カッコいいからできるようになりたいんだけれど。

2004/10/20
というわけで、今年も無事また歳をくうことができました。いやーみなさんのおかげです。
ほんとおーきにです!

いつも思ってるのだけれど、
年齢はまぁ1ずつ段階的に増えていくのだけれども、
体調とか(身体の感じね)、精神的なものは何年かに1度ずつどかっと変わるような気がしません?
そういうのを節目というのかもしれないけれど。
そういったインパクトでいうと、24になったとき、31になったとき、ときて、今回のような気がする。
なんか「もう後戻りできないよー」っていうような分岐点に来たというか、そんな感じ。
まだまだいろいろ広げていくこともできるだろうけれど、
ここからは深めていく段階にはいっていくんだよー、という入り口のような、そんな歳になった気がする。
ま、わかんないけれど。

で、その記念すべき日に大きなプレゼント?!というか超大型の台風23号到来!
朝からTVに釘付け。客観的に見てみれば、同じニュースをずーっと繰り返しやってるだけだし、
台風の位置も予想進路も1時間に一回しか更新されないわけなのだが、
なぜあぁいう風にずっと見てしまうのか?まるでマラソン中継のよう(笑)
(だって、途中からは追い抜きとかない限りずっと同じ景色やもん)

しかし今回の台風、めちゃくちゃ被害を及ぼしている。
22号までで大概めちゃくちゃなのに、弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂という感じ。
この間見た、新居浜~土居あたりの土砂崩れなんてまだそのまんまやのに、どうなるんやろ?

僕の家の近辺でも風雨がすごい。ただビルに囲まれているので直に当たる風はすくないようだが、
突風が吹くと建物自体が揺れる。こわい。
夜になって台風が東にいってしまうと、今度は北風が。
六甲から吹き降ろす風と合体してえらい風。空は晴れてるけれど。さてどうなるのか?
まるで僕のこの先のよう!?(苦笑)。

2004/10/19
雨。いよいよ超大型の台風が接近してきたのと秋雨前線の影響かららしい。
練習もしたいのだが、この雨では出る気もおこらず、家にひきこもる。
僕の住んでいるところは、幸いなことにめちゃ便利なところで、
駅も近いし、スーパーやコンビニなんかも歩いてちょっと。
だから、こういう日は食料品をちょっと買うのに出るぐらいであとは家に引きこもる癖が。
料理も楽しいし(笑)

じっとしているのもあれなんで、
頼まれた音作り作業を少しすすめる。USHの曲作りや自分のための作曲もすすめたいのだが、
そのタイミングで頭や身体が「これやで」っていうているものに取り掛かるようにするようにしている、最近。
ま、それでもなかなかお尻が重いのでやらないのだが。

パスタつくる。一番好きなのはトマトソースなので、やっぱりアラビアータ(辛いのも好きだし)。
以前はテキトーにつくってうまいこといかん!と一人で怒ってたのだが、
ちゃんとレシピを参考にすると、それなりにはなる。でも店で食べて「うまい!」というのとはまだ全然違う。
いろいろ試してみなければ、れば、れば。

2004/10/18
オフ。昨日の反省もあってガッコへ。販売もおわったみたいだし。
しかし寒くなったなぁ。昼過ぎにいってももう15時台には肌寒くなってくる。
昔はへーきだった寒さもいまでは堪えるなぁ(T.T)。
でも空気の澄んだ感じがとても気持ちいいし、山、空の色もきれい。ほっとする。

2004/10/17
井上4@西宮CornerPocket

実は去年の夏前からここCornerPocketでライブやってない。
だからめちゃくちゃ久しぶり。ライブをみにきたり、
コーヒーのみにきたりとかはしてたからお店自体は久しぶりでもなんでもないのだが、
ライブをそんな長い間やってないかったのいうのは、自分でも意外。
ま、理由はいろいろ。

リハはもうやってあるので、開店前にちょっと入ってセッティングとサウンドチェックを。
なんでも満員だということで(ありがとうございます!)客席ぎりぎり。
ほとんど身動きできそうにないけれど、大丈夫かなぁ?

開店してコーヒーなんかもらいながらおしゃべり。
そのうちお客さんもどんどん来てくれて(前回やった甲南ハイボール関係者多数。Thanx!)、
お店はにわかに混んで来た。メンバーともども外で開演をまつ。

で、ようやくみなさん席につき、注文も行き届いたところでライブ開始。
去年とかは僕がリーダーみたいな感じでやってて、それはそれは緊張したのだが、
今回はどうかなぁ。K-スケがリーダーだし。
なるべく気楽にやろうと思ってステージへあがる。
まぁ、始まってしまえば一緒なんだけれど(笑)
とにかくいい音がだせるようにと。
このぐらい密集してやるとよく音が聞こえてやりやすい。
いい感じにまとまって1回目は終了。まずまず。

休憩をはさんで2回目。なんかもっと気楽にいけるかなーと思っていたのに、
事前にあたまで考えすぎたのか、自分的にはかなりギクシャク。いけませんなあ。
なんかプレッシャー感じてしまうのよねぇ。でもそれでもなんとかなるように。
全体のサウンドとしては良かったんちゃうかなぁ。
今日はとくにO野くんが冴えててかっこよかった。
実はアンコールが一番気楽やった。あぁいうノリやったらいいよねぇ。ふふ。

終わってから一杯もらいながらパラゴンでロリンズを聴く。
音がえぇからめちゃくちゃかっこいい、えぇ音や!

また来年からここで一杯ライブできるようにしようっと。

2004/10/16
オフ。天気もいいので大阪へひさしぶりに映画を観にいく。
見た映画は「モンスター」。
こう、なんともいえないやるせなさというか、
どうしようもなさとか、そんなんに満ち満ちていて、すごく悲しくなる。痛々しい。
しかもこれ実話に基づいてるんだとか。うーーーーーーん。

その後また久しぶりに天満へすしを食べに。
お気に入りの店は土曜日ということもあって満員。
いつもこの界隈のおすし屋さんは外まで行列ができている。
待ってでもカウンターがいいので、ちょっと待ってカウンターへ。
職人さんの小気味のいい握りをみながらいろいろ注文。
ここにくるといつも一生懸命食べて長居するのが楽しい。
職人さんもユーモアあふれてるし。
お勘定するときに「3万6千円!」とかいうし、そんな食えるかい!(笑)

その後腹ごなしに天神橋商店街をだらだらーっと歩く。
ベトナム祭りなんてやってる。天神橋とどういう関係が??
2丁目ぐらいまで歩いて、B兄さんおるかなーとChicagoRockまで行くが、休みだった。残念。

2004/10/15
めちゃくちゃ久しぶりにS井原くんに誘われて、淀屋橋にあるRoyalHatというお店へ。
ここにこんな素敵なお店があるなんて全然しらなかったのだけれど、
この店はイングリッシュパブ。あと隣には喫茶やちょっとしたレストランもある。
同じオーナーが手がけているお店だそうな。徹底した空間作りがすばらしい。

またここのオーナー氏は実は「アメリカンコーヒー」の発明者だそう。
あのブレンドを考えた人が大阪にいるなんて・・・・驚き桃の木(古い)!
とっても気さくなおじ様。サックスも吹くそうな。
早速コーヒーを飲ませてもらうが、さすがというか、めちゃ美味い(当たり前か)

で、メンバーも集まったので軽く音合わせ。
ギターのHさんとは何度も顔を合わせてるけれど、一緒にやるのは初めて。だからめちゃ楽しみ。
あとはTっちゃんに、最近アコモやってないので久しぶりのN秀さん。んでS井原くん。
さーてどんなになるのかねぇ。

ライブ直前まではお客さんもぱらぱらだったのに、
時間が近づくとわーっと集まってきた。そんなに広くない店内に人がひしめいてる。
やっぱ金曜だし、ここはオフィス街のど真ん中だし、帰りがけに一杯やりながら・・・なんて感じなんかなぁ?
こんな場所があるなんて素敵なことやなぁ。

で、本番は割と古い目の曲、スタンダードを中心に。
僕なんか気楽なもんでもう好き放題やらせてもらったんだけれど、
Tっちゃんのタイコがほんまゴキゲンだし、N秀さんは「勝手にやってえぇよーん」て感じだし、
Hさんは実はうまーくサポートしてくれるし、店の雰囲気も手伝ってこりゃたのしーわーと。
しかしHさん、ギターがえぇのは当たり前として、いろんな芸もってますなぁ・・・感心感心。

ということで、普段はもっと軽めな感じなのかもしれないけれど、
思わず盛り上がってしまって、時間を遥かにオーバーしてライブを楽しんでしまいました。
いやはやえぇとこやわぁ、久しぶりに思いっきりリラックスして出来た気がする。
来月も楽しみやわ!

2004/10/14
今日はオフ。出かけたい気もしたが、それもどうかなーだし、
練習するにもガッコの練習場所はいま後期の本売り場になっててつかえないので家にひきこもり(笑)。

先日お邪魔したときにM口さんといろいろ保存食の話をしてて、
ミンチが安かったらギョーザつくったらえぇねんでー、みたいなことを話してたのを思い出し、
突如ギョーザを作ることに。料理作るの好きやからねぇ。天気もいいし、なんか楽しい気分。

昔、家ではギョーザの日みたいなんがあって、まぁ極端なんやけれど、
その日のおかずはギョーザのみ(笑)。
家に帰るころにはタネ(っていうのか?中身ね)は作られていて、
家の前まで行くとそのニンニクの匂いで「あ、今日はギョーザやな!」てわかるほど。
で、家族総出(って3人やけれど)でギョーザを包んで(100個くらいつくる)、
片っ端から焼いて食べるのだけれど、僕がだいたい60個以上食べて(あのころは若かった・・・)、
父母が残りを食べるという。そんなけ食ったら他食えないしなー(笑)。

そのときのことを思い出しつつ、こんなんやったかいなーと適当にタネ作り。
でも自信なかったので、ネットのレシピを探して参照。
ふんふん、下味つけなきゃね、醤油にごま油、塩コショウ、酒、砂糖でっか、なるほどなるほどー(by 仁鶴)

そっからもくもくと50個包む。最初はうまいことひだ?が作れなかったが、そのうち慣れてきたので、
作るスピードもUPして、30分ほどで出来上がり。3分の2くらいは冷凍にして、あとは食べる。ウマーイ!
ついでに包んでる間に(というか前に)シチューの下ごしらえもしてたので、それもあわせて作っておく。
これもウマーイ。あぁ料理がなんとなく思い通りにできたときって、楽しいよなー♪

しかし先日はハンバーグも保存食つくったし、冷凍庫を食べものだらけにして、どないすんねやろ?>自分(笑)

2004/10/13
夜、ひさびさにストリート。このところあんまり都合が合わなくて月に1,2度ぐらいのペースになってる。
いつもの場所へいくと、別の路上出し物をやってたので、ちょっといつもよりは横によけてセッティング。
到着してから顔を合わせたけれど、今日はめちゃくちゃ久しぶりにドラムがM尾くん。
昔はなんじゃかんじゃとやってたけれど、実はJazz系でやるのん、はじめてかも?
というかねぇ、この人のドラムはこの人しかないものがあって、ほんま天才的なのよな。

場所の選び方が悪かったのか、なかなかえぇ感じに盛り上がらない。
が、なんか今日は久しぶりの人にたくさん会うシリーズなのか、
ギターのM尾さんやら、後輩のAとか、他ミュージシャンの方々とか、いろいろな人が去来する。
演奏がそのたびに寸断してしまうのだが、いやぁ懐かしさには敵いませんな。
そんな意味でも楽しいストリート。

で、横の出し物(というのが、なんで屋、というやつで、これが後輩A君もやってるやつだった!おもしろそう)が終わったので、
場所をいつものところへ移して再開、やっぱこっちのほうがやりやすいかも。
しかしM尾くんのタイコはほんますごくて、やってて楽しい楽しい。寒さも忘れてどんどんやってしまった。
いつもは11時過ぎには終わるのだが、気づくと12時前、いやー今日ははりきってしまったなん♪

2004/10/12
昨日一昨日の車での移動が結構堪えてるみたい。身体が結構だるい。
起きたら目の下にクマを2匹も飼ってるしー(苦笑)。昼ご飯をたべて家をでる。
先週に引き続きK-スケバンドのリハ。先週やったのの復習と、
以前からやってる曲の復習。曲に馴染んできたら、あとは各々の個性をだすだけやしな。
わーっとやれたらいいのだが。今月2回あるライブが楽しみ。

夕方近くなるとほんとすーっと肌寒くなるなぁ。きんもくせいの香りがとっても気持ちいい。
でも子供は「トイレの匂いー」っていいよる(T.T)。

2004/10/11
眠い目をこすって起きる。起きたけれど起きてない(笑)。
シャワーを浴びて支度をしてチェックアウト。E.D.F.の面々とか(N川、B兄は先に帰った)、
他の出演者もロビーでうだうだっと。
E.D.F..およびクライドライト・ニリンドライトの面々はRISKY前に集合。
隊列を整えて東を目指す。

やっぱり松山に来たら絶対はずせない桜三里のカフェトレインでお茶&お昼をして
(今回もおばちゃんは絶好調だった。うまいコーヒーごちそうさま!)、
R11をひたすら東へ。先に帰るゴスペル3人衆と別れ、フェリーへと急ぐニリンドライトの面々と川之江で別れ、
結局3台+1輪で金毘羅方面へ。

いい天気♪
いい天気♪

琴平から満濃、琴南へとぬけて、うどんや(またかい!)を目指す。
最初にいった花畑はお休み。近所の三島へ行く。夕方のうどんがあったので頂く。
ちょっと寒くなってきた時間に食べるあったかいうどんはほんと身体に沁みるよう。玉子もうまい!
一気に2杯ぐらい食べて、人心地つく。

そっからどないしようかーということになったのだが、
折角だからというので、3〇氏を送りがてら高松空港方面へ。
琴南から綾歌方面へ抜ける道あんのんしらんかった。これ結構便利(三島のおばあちゃんが教えてくれた)。
高松空港付近でも欲張ってうどんを探すが、目指したむぎ屋はタッチの差で閉店。
仕方ないので空港近くのお店で(これも閉店間際)食べさせてもらう。
みんなおなかへってるのか、てんぷらやらおでんやらコロッケやらをやたら取ってる。

その後空港へ。おみやげ物屋を冷やかしたりしてるうちに出発の時間となったので、
搭乗口で別れを惜しんだあと、展望台へいってお見送り。飛行機ってのろく見えるけれど、飛ぶのねぇ、不思議。

そっから県道をずーーっと東へ。三木、さぬき市あたりを通って白鳥からR11に再び。
このころにはすっかり夜。しかし海際なので、潮の匂いをかぎながらのドライブ、これまたタノシ。
3台+1輪で無線で話しながらひたひたと走る。
で、鳴門でS水さんとお別れ、彼らは徳島からフェリー。
短い2日間だったけれど、めっちゃ走った気がするなぁ。

残りはそのまま淡路鳴門高速にのる。順調に走っていって、一度淡路で給油と休憩。
そのまま明石大橋をわたって(ちょうどレインボーになるところだった、綺麗!)、
阪神高速へと入り、摩耶でお別れ。はーよく走ったなぁ~。よく遊んだなぁ。

締めにとラーメンを食べて帰宅。あーーー疲れた&楽しかった!

2004/10/10
盆もいったけれど、また松山へ。もう7回目となるシュガービレッジへE.D.F.で。
毎年この連休のときはシュガービレッジと決まってる。
いつも楽しいこのイベントに今年も参加できるのはとってもうれしい。

午前中に出発。10時に第二神明の明石SAでN川さん・B兄さんと待ち合わせ。
かなり不経済になるけれど、2台に分乗して一路目指すは四国!
今日は台風が過ぎ去ったあとで(ほんま今日に当たらなくてよかった!)めちゃいい天気。
道もぼちぼち快適に空いていてドライブが楽しい。

加古川BP、姫路BP、龍野BPを抜けて2号線へ。
山陽道とかを使ったほうが速いのだが、山陽道に乗るために結構北に上らないといけないし、
その時間と山陽の高速代を考えたらちょっとゆっくりでもバイパス利用のほうが圧倒的に得なので、
最近西にいくときは時間に余裕をもってR2を使うことが多い。

龍野を抜けてしばらくいくと、山陽道がだいぶ南にやってくるのでそこから乗る。
もうちょい余裕あるならば、県境を越えて岡山の山陽からのってもいいんだけれど。
おなかも減ってきたことだし、山陽道~瀬戸大橋を一気に走りきって坂出へ。
香川に来たからにはうどんっすよ、うどん!誰がなんといってもうどん!
もうどの店にいこうか考えただけでよだれがでてしまうほど(^_^;)。

久しぶりに彦江に向かうが日曜日はお休み、残念(T.T)。
気を取り直して近所の山下へ。開いてる自信はなかったが(調べろよ!>自分)、開いてた!
連休というのもあるからか県外客も(自分らもそうだが)来てる。ここってあんまり来ないのになぁ。
早速お店にはいって注文!そのまんまの大に熱いダシをどばーっとかけて、
しょうが擂って、ねぎのっけて食う。ずるるるるーーーー、・・・・・・・美味すぎ!
気づいたら食べ終わってた(笑)一気に食べておなかがおきた、さー次いくでー。
N川さんもえらいうれしそう。

次に田村に行こうとしたのだが、道を一本間違えてしまう。久しくいってないからなぁ。
道もちょっとうろ覚えになってるなぁ・・・・・情けない。
R32に出てしまったので、そのまま西へ。途中で旧道の方へはいって前場へ。
ほんまこの2,3年香川の道ってどんどん変わっていってるので、間違ってしまいそうになる。

丁度お昼時だったので、店は混雑。そのままのかけをもらう。
前から変わらないほんとよく出来た麺とめちゃくちゃ美味いダシ。ここも一気に食べてしまう。
こういう風にきちんとつくったうどんって本土(?)にもあるけれど、やっぱり何か違うのよね。
大将に挨拶したかったが忙しそうなので断念。しかしお子さんでかくなったなぁ。

やっぱ香の香は美味い!
やっぱ香の香は美味い!

N川さんがもう一軒行きたいというので、やっぱり締めは善通寺の香の香へ。
ここも休みとあってか結構たくさんの人。釜揚げを頼む。
待ってる間やっぱりダシを飲んでしまう。だって美味いんだもん。
B兄さん曰く「これは天皇家に献上できるな」。ほんまやなぁ。
ちょっと寒くなってたのであったかい釜揚げは美味さひとしお。ずるずるっと一気に食ってしまう。
さらにB兄さん曰く「名前かえなあかんで。”国宝うどん”じゃ」。
確かにそんなけ美味いもんなぁ、ほんまうまいもんなぁー。うんうん。
N川さんは釜揚げに飽き足らず冷やしも頼んで食べるし。

さて、おなかも一杯になった一行はそのまま善通寺から高速道路にのって松山を目指す。
途中の新居浜から土居のあたり、一応開通はしてたけれど、土砂崩れの被害がすごい。
あっちもこっちも。何箇所かは高速道路をまたぐぐらいのくずれがあったよう。
それ以外にも大小さまざまな地崩れが。ほんま今年は異常な天候。
地震も怖かったけれど、土砂崩れも怖いんやろなぁ。あんなにたくさんの土砂崩れ見たの初めてやった。

で、ぼくらはそのまま無事に山を越えて松山圏内へ。
重信から(ここも東温って市になってる!)R11で市内へ。RISKYへ到着!まさに開店準備中。
今日の間のステージをもってくれるバンドの方々も準備してる。ぼくらは宿へ一度チェックインしに。
もどってセッティングしてちょっと音の確認をしたらもうシュガービレッジ開催の時間。
毎年思うけれど、わーっと来てばたばたっと用意するものだから、
なんか心の準備(ってまぁ大丈夫だけれど)ができないうちに始まってしまうのよね。

他のステージも見たかったので、まずは暖手巣にアカシックレコードさんを見に。あやしすぎ!(笑)
その次にMONKへ大上さんのステージを見に。大上さんは実は高校の先輩なのだった。
昔に大学の学祭のダンパに来てたのを見て以来やから、16年ぶりぐらいか?えぇぇぇーっ(゜゜;)

で、E.D.F.の時間になったのでRISKYに戻る。
ありがたいことにお客さんが一杯になってくれた。E.D.F.のステージが始まる。
なんかここRISKYにくるといつもよりはしゃいでしまう僕たち。
小粋(?)なMCをはさみながらいつものように演奏。でもお客さんの期待に押されるようにわーっと勢いづいて演奏。
楽しいなぁ。6曲演奏してずいぶん時間オーバーしてしまう。ごめんなさーい。

その後は店の前で受付のまねごとしながらあーだこーだとママとおしゃべり。
間のバンドも見学しながら出番を待つ。

んで、2回目のステージ。今回もたくさんの人が集まってくれた。
サムイ?MCから始まって熱い演奏が。
ただお客さんも酔ってきているので多少ざわついているが、まぁえぇか(笑)。
やりながらいい感じになってるのか、あかんのかちょっと判断がつきにくかったが、
まぁE.D.F.らしさは出せたんちゃうかなーっと。
そままアンコールももらえたし。

が、その後アンコールが終わらない終わらない。
E.D.F.からそのままセッションへとなだれ込む。沢田さんにはいってもらって、
そっからVoの芝さんが入ったり、ゴスペルグループが出たり、
KAJAが引っ張り出されたり、アカシックレコードさんに、
天野さんに、道祖さんに・・・・出演者みんな集まったんちゃうかーいうぐらい。
お客さんもそのうわさを聞きつけてか、RISKYは深夜までおお盛り上がり。

結局すべてはけたのは5時前。みんな元気やなーーー。宿にもどってバタンQ。
みなさんお疲れ様でした。

2004/10/9
昼に一旦おきてご飯をたべるとまた眠くなったので、うだうだ寝る。
夕方におきて家を出る。今日は久しぶり、めちゃめちゃ久しぶりに帝塚山へ。
RUGTIMEに出るのは一体いつ振りやろう?・・・・
調べてみたら1997/4/25にE.D.F.で出て以来なので、7年半ぶり?!ごっつい久しぶり。
場所も忘れかけてたので、いろいろ遠回りしてしまってちょっと遅れる。

生田3@帝塚山RUGTIME

店につくとI田さんとN川さんが曲の相談をしてるので、ぼくも混じらせてもらう。
こんな曲どう?というのを出し合ってそれを並べてステージを考える。
I田さんと小さな編成でやるのは初めてたので楽しみ。

本番は3回あってそれぞれえらいちゃう感じになったのだが、
I田さん、N川さんの取り合わせになると、なんだかヨーロピアンとかECM系の感じに近いような気がする。
ぶんぶんグルーブするという感じよりも、すすすーっと流れがつくられていく感じ。
こういうのももともと大好きなので、自由にやらせてもらえてうれしい。
曲もバピッシュなもんから、ほんまECM系のものまで様々。
やりたかったけれどやったことなかったC.Heidenの曲とかもあってうれしかった。

僕は昨日あんまり眠れてないし、N川さんもなんか寝不足だということで、
3回目のステージはかなりへんてこ(壊れ気味)な感じになったが、
演奏自体はかなりオモロかったんちゃうかなぁ。
いやぁ、こういうところで自由にやらせてもらえるってほんとうれしいし、
I田さんとやるのも、これまた楽しい。今後もよろしくですよ、姉さま(笑)。

2004/10/8
溝口5@梅田Mr.Kerry’s

夕方近くに店にいく。もっと早い時間を約束していたのだが、
でる直前にばたばたしてしまって出遅れてしまった、ごめんなさーい。
まだ他のメンバーが到着する前にM口さんとちょっと練習。難しい曲があるので。
インストの曲はやっぱりメロディーが複雑で歌うには難しいのよね。
ユニゾンをうまくできるように練習。

そのうちメンバーも揃ってリハ。
今回は事前にリハができなかったので、この場でいろいろ決めなければ。
いつも気を使ってもらってすいません>M口さん。
秋らしい曲というのを今回は並べてみたけれど、どうかなぁ。

いつも控えがわりにつかっている近くの喫茶でうだうだ。
今日久しぶりに一緒のMさんとかといろいろしゃべる。NYの話はおもしろい。

そして本番。微妙に雨っぽい中にも関わらずお客さんが来てくれてうれしい。
インストからはじめて、M口さんに登場してもらうと、もう彼女のステージに。
2NDステージでは遊びにきてくれていたN村くんにも飛び入ってもらう。
MさんとN村くんではずいぶんニュアンスが違うというのがよーくわかる。どっちも好き。

何よりも今日はMさんがどうなったのかなーってのを聴くのが楽しみだったが、
ほんとより大きくなった、というか前にはなかったスタイルがでてきてて、
やって聴いて驚きの連続やった。また2人でやるけれど、こりゃ楽しみ。

今日はほんとぎりぎりまで何もできなかったので、
M口さんにわーっと心置きなく歌えてもらえなかったのが残念。
今度はちゃんと準備しなければ。反省はんせい。

終わって、ちょいとうだっとしてから
(友人TがやたらとTっちゃんにくっついていたのが面白かった)、
船場へおくってもらう。夜中にNO_QUARTERの出番が。
こんなとこに何あるのん?というようなところに今日のハコ、Club Mercuryが。
ドアが普通なんがオモロイ。メンバーは隣のコンビニにたむろってた。

うだうだしてると見た顔が!あ、逸Pちゃんやん!めちゃ久しぶり。
今日ぼくらの後は彼らのバンドらしい。最近はラッパ吹くバンド2つもやってるらしい。

店の中はうるさいので控えでうだうだとして本番をまつ。
その間に曲を確認、始まったらなんとなく覚えてるのだけれど、構成がいつも覚えられてないのよね。
で、DJがおわってライブが始まる。
今日はTPがなぜか2人いて(来れないといってたのに来た(笑))、いつもとは違う展開に。
中でどうなってるのかよくわからなかったが外音はよかったみたい。
ほんまもう一人ギターほしいなぁ。

その後店でちょっと飲んで、ついでに別のところで呑んで時間つぶし。
朝になってお家へかえる。はぁ、徹夜してしもた。反省。今日は反省ばっかやな。

2004/10/7
夜、来月USHも参加するイベントの主催者であるキタのBar Third Stoneへちょっと行く。
打ち合わせというかチラシとかもらうのもあったのだけれど、
折角のお祭りイベントだからなんかしましょ、という中ででてきた、USHへのゲストに会いに。

偶然にも某メンバーと同じ名前(呼び名?)のその方と挨拶して、
軽く打ち合わせとかして帰るつもりだったのだが、
いきなり話は脱線するわ、お互いの話になるわ、共通の友人の話になるわ、
かかってるDVDはオモロイわ、であっという間に終電の時間。ありゃりゃー、なんでこーなるの?(笑)

2004/10/6
オフ。久々にガッコにいって練習しようとしたが、あまりにも寒い。
あぁ、もう秋も着々と深まっていってるのねーと妙なところから感心した。
たしかに空気はいいし、空は高い。もう何年この景色みてるんやろ?

あきらめて歩いて降りる途中、きんもくせいの香りがほんのり。
好きやわぁ、この季節。

夜、めずらしい(久しぶり?)ひとと飲み食い。タノシ。
タタキ食べられなかったのは残念!

2004/10/5
久しぶりにまたライブがあるので、お昼あつまってK-スケバンドのリハ。
今回も新ネタをいくつか用意してくるあたりが、リーダーのまめさ、か。
曲はどれもいい、でもそれをどう料理するかは難しいところ。
いろいろ試してみて、いい感触なもの、みんなのイメージが合うところを探す。
こういう作業ってほんと大切。

新曲以外にも前の曲とかをちょっとおさらい。難しいなぁ。

2004/10/4
ホゲホゲ団@京都CANDY

昨日の余韻が全然さめなくて、一日昼間もなんだかボーっとしてしまっていた。
それではイカンのでちょっと気を引き締めなおして夕方京都へ。もうだいぶ寒いなぁ。
ちょうどみんなが揃ったところ。今日はとくにチェックすることもないので、
だべりながらなんだかんだと話をする。
そのうちリーダーもやってきて、ちょっとセッティングし、本番まち。

今日もS村くんとの熱いデッドヒートが繰り広げられた。
というか10何年か前からずーっとやってんもんなぁ、お互い飽きないよねぇ(笑)。
先日セッティングを変えた楽器がまだ慣れなくて、
気持ちのいい鳴り方するのだけれど、その音が馴染まなくて、なんだかちょっと変な感じ。
でも演奏はすこぶる楽しかった。
いい音楽を聞いた後だったから、心も晴れやかだからかも?

バラードではちょっとトライしたけれど、やっぱ少人数とかソロとかでやんの、たのしいかも。
ソロやDUOのライブをもっとやることにしよう・・・・と今は思うが明日は思うかどうか・・・苦笑。

2004/10/3
もともとあるのは知ってて行きたかったのだが、いろんな理由でいけないなぁーとおもっていたのだが、
昨日「チケット取れたよ」との連絡をうけ、「いく!」と即答。
去年は東京だったし、阪神の大事な日(だったよな)だったからいけなかったそのアーティストは、JOAO GILBERTO。
もう来ないかなぁとおもってたのに今年もまた来てくれるなんて、なんてうれしい。しかも大阪に。

お昼を大阪駅前でとってからフェスティバルホールへ。
いつもこの堂島界隈を歩きながらわくわくるする。
「この人もいくんかなー」なんて思いながら歩く。

フェスの前はもう人だかり。公演についての注意書きがある。
公演の開始がおくれたり、途中で演奏をやめたりすることもあるから
(昨年の公演ではじめてあったそうな、感謝しているそう)、了承してねーって内容。
心温まる文章なのに「常識的」の識を織と間違えないでー(笑)。

とりあえずは席へ。15時開始予定だったが、まだ本人は宿だとか。
お客さんも動じていない(笑)。そのうちアナウンスで
「こちらへ向かっております」「到着いたしました」と案内があるたびに拍手。
いろんなアーティストおるけど、遅れてるのに、到着しただけなのに拍手もらえる人も稀有よねぇ。

40分ほど遅れて公演が始まる。
暗転し、明るくなったステージにひょこひょこと現れたJOAO。
なんだかその辺にいる気のいいおじいさんのよう。
着込んだというより着せられた風なスーツがかわいい。

すっと座ってギターを構え、マイクの位置を確認して、ちょっとチューニング。
普通のギタリストのようにきちっとしたチューニングはしない。
わりとラフな(というか、どうなんやろ?合ってないのでは?)チューニング。
それで大丈夫なのかなーと思ってたら、すっと一曲目が。
ほんとすっと入ってきたので、サウンドチェックをしてるのかなんなのか分からなかったほど。

聴けば分かる、JOAOのあの声。あのまんまの声。
ギターもこれでいいんだ、って感じ。
ソロ(弾き語り)だから、もっとこう、ピリッときりっとしたような、
透明な緊張感が漂うようなステージなのかなと思ってたら、
そうじゃなくてその逆。
お家に遊びにきて、暖炉の前でギターを弾いて歌っているような、
そんなごくごく自然体な感じ。

聴きいるとかそんな以前にその自然さのなかに溶け込んでしまう。
淡々と曲が奏でられていく。下手したらずっと同じ景色なので飽きてしまいそうなのに、全然。
それどころがどんどん引き込まれてしまう。
知ってる曲も知らない曲もどれも素晴らしい。
それに、その歌い方、きっちりとキープされたギターの上で自由に前に行ったり後ろに行ったり。
それなのに決してトリッキーではなくて、ごくごく自然。心地いい。
ほんと不思議な感覚。

1時間弱うたったところで、ぴたっと動きを止めてしまう。
お客さんの拍手がつづくなか微動だにしない。
話によると、一人一人の気持ちを受け取って感謝しているそう。禅なのかも。
大阪のお客さんはせっかちなので、拍手がすぐに演奏を催促する手拍子になってしまう。
こういうあたりってちょっとキライ。

そのままじーっと20分ほど。ようやく眠りから覚めたように、再びギターを手に取り歌いだすJOAO。
別に何かが起こっていたわけではなく、自然の流れのままのように。
そこからもまたよどみなく1時間弱歌いつづけてくれた。
相変わらず、構えないごくごく自然体な感じ。

やがて「歌い終えた」というように席をすっと立った。
満場の拍手、スタンディングオベーションにちょっと照れたように応じる彼。
でも決して大げさじゃない。軽く会釈をして袖へ。あぁ・・・なんかすごい時間やったなぁ。

会場が明るくなって終了のアナウンスがあり、みんなが外へ出ようと席を立ち始めたときに、
ふらふらっと袖から再登場するJOAO。
みんなの驚きの顔を前にまたすっと椅子に坐って歌いだす。
会場側も予想していなかったのか、慌てて明かりを落とし、PAを上げる。
すすっと歌う彼。さっきと何も変わりない。自然に響く声。
2曲歌ってまた席を立つ。ほんと「あ、歌い忘れてたわー」といって来たような感じ(笑)。
ほんまおもろいおじいちゃんやのー。

しかしえぇコンサート聞いた。
うまく言えないけれど、たくさんのことを教えてもらった気がする。
自然であることの大事さと難しさ、すごいなぁ、ほんま。
あまりにも感銘をうけてしまってその後しばらく上の空になってしまったとさ(いつものことか(苦笑))

2004/10/2
夕方から京都でちょいと仕事。なんかこの一週間京都ばっかり来てるような気がする。
荷物が多くなるのが面倒だったのでスーツを着込んでいく。暑い(^_^;)。
でもなんだかこういう服を着てると背筋が延びてしゃんとするので気持ちいい。

2004/10/1
昼間、どーも調子の悪い楽器を整備してもらいに三宮のK楽器へ。
ピッチがとれなくなったり、どーも吹きにくい場合は多分楽器のバランスが狂ってるから
(昔はわかんなかったけれど、最近はそう思えることが多々)。
いつも親切なT見さんにみてもらうと案の定バランスががたがた(古い楽器は狂いやすいからなぁ)だった。
それを直してもらうととってもゴキゲンな状態に。
また、先日K濱さんに教えてもらったちょっとした楽器の改造?を施す。
これまた全然ちがう感触(気持ちいい)になったので、しばらくこれで通してみよう。

夜、最近はもっぱら呑み友なTから連絡あって、三宮へ出る。
わいわいと美味いもん食べながら呑むのは楽しい。話題も尽きないし。
結局予想通りえらい遅くまで呑んでしまう。
久しぶりに呑んだ後にラーメン食ったけれど、やっぱり呑んだ後のラーメンって美味いよなぁ~~(^o^)