最後の聖戦

劇場公開以来初めて観たので、もうかれこれ20年ぐらいぶり?それでも結構内容や映像を覚えている自分にびっくり。若いころは集中力があったのね(^^;

こういう昔々の物語が実は現在どこかにひっそり存在してる、っていう話には弱い。すごくロマンを感じるから。こういうのって日本的なものより西洋的(キリスト的といったほうが早いか)なもののほうが好き。なのでこのシリーズも全部好き。盲目的に。

3作目は何といってもショーン・コネリーが格好良すぎる。当時007以外でのショーンを知らなかった(見たことなかった)ので、この映画でいきなりスキンヘッドで出てきた彼を見て驚いたのと同時に、「ハゲってかっこえぇ」と思わせたのも彼が最初。回りにいるおやじたちの情けない頭に比べて、なんて格好いいんだろうと、子供心に思ったのが懐かしい。

あれからだいぶ年月経ったが、いまや、スキンヘッドはかっこいい一ジャンルを確立するにいたって、もしかしたら彼の功績も大きかったのでは?と勝手に賞賛を贈る次第だ。

コメントを残す