辻仁成 – 千年旅人

3編からなる中編集。

どの編も少し寂しい。せつない。そして狂ってる。とくに3編目である「記憶の羽根」は小説、文章というよりコトバの色彩という感じ。相変わらず読むのに作者が意図したものと同じスピードで読ませることを強要させられるかのような文体。

1編目「砂を走る船」は自らの手で映画化されているそう。

集英社 2002

辻仁成 - 千年旅人
辻仁成 – 千年旅人

はるき悦巳 – 帰って来たどらン猫

ご存知じゃりん子チエちゃんちの飼い猫小鉄こと月の輪の雷蔵とおっちゃんの飼い猫アントニオジュニアの物語(たぶん第2弾)

今回はジュニアの偽者(というか彼を慕うもの)が巻き込まれる騒動。相手の悪役もおとぼけなキャラでおもしろい。

ほんとこの人の漫画の大阪弁はネイティブ、そして自然。しかしアニメを見すぎて、小鉄の声が永井一郎の声(すなわちサザエさんの父、波平)にダブってしまう。あと風景にもなんだか郷愁を誘われてしまうのよねぇ。

双葉社 2003

はるき悦巳 - 帰って来たどらン猫
はるき悦巳 – 帰って来たどらン猫

はるき悦巳 – 帰って来たどらン猫

ご存知じゃりん子チエちゃんちの飼い猫小鉄こと月の輪の雷蔵とおっちゃんの飼い猫アントニオジュニアの物語(たぶん第2弾)

今回はジュニアの偽者(というか彼を慕うもの)が巻き込まれる騒動。相手の悪役もおとぼけなキャラでおもしろい。

ほんとこの人の漫画の大阪弁はネイティブ、そして自然。しかしアニメを見すぎて、小鉄の声が永井一郎の声(すなわちサザエさんの父、波平)にダブってしまう。あと風景にもなんだか郷愁を誘われてしまうのよねぇ。

双葉社 2003

佐々木倫子 – おたんこナース

佐々木さんの漫画ってほんとに面白い。話がよくかけてるなーと思うのももちろんあるのだけれど、何よりもバックグラウンドがきちっとできているから、フィクションなのにそうとは思えないリアルさを感じられるからだと思う。

いやー、主人公のきゃらがオモロすぎ。こんなひと、隣に住んでたら、退屈しないだろーなー笑

小学館 1998

(旧)2006.2月の日記

2006/2/28
夜、ずいぶん長い間いってなかったのだけれど、以前はよく行った、
阿倍野の立ち飲みやさんの友人が辞める(独立するらしい)というので、その顔を見に。
小雨降るなか阿倍野に着くが、店は満員。なので、
同時に到着したN澤+αともう一軒よくいってるお店へ。
そこでバカ話をしながら盛り上がる。

んで、さらにFっしんが合流するというので、
その例の店に戻ってみるとお目当ての彼はもうあがってしまってていなかった、あかんがな!
ま、それは仕方ないので、久しぶりにみんなでわいわいカウンターライフを楽しむ。
大勢でいく立ち飲みってやたらと楽しいなぁ。
結局終電近くまでわいわい騒いでおひらき。またいこっと。


2006/2/27
オフ。昨日のめだかさま水槽をきれいにして、環境を安定させ、
さらに足りなかったものを買い足してきて、うんうん、満足行く状態にする。
んで、ちょっと元気そうなやつたちを数匹移してみる。ひろびろして満足そうだ。
順調にいくなら、こっちにみんな移してやろう。


2006/2/26
オフ。昼からずるずるっと出かけて、久しぶりに神戸なんかにいく。
雑貨見たりなんだかんだーとぶらぶら。
帰りに3週連続同じショッピングモールにいき、ついついまた水槽を買ってしまう。
いままでのでいちばんでかい奴。これでいまのめだかさまたちのかなり窮屈な状態
(山手線よりはましだが(^^;)から解放してさしあげられるかな?


2006/2/25
新・ナニワ・サリバンショー@大阪城ホールを観に行く。

忌野清志郎がメインでやってるライブショーだそうで、今回で3回目。
ついでに彼の35周年もかねてだとか。ちょっとぎりぎりになってホールにつくと、
まわりは人だかり。会場内にはいってもほぼ満席。こんなライブ楽しいだろうなぁ。
清志郎の曲はいろいろ聞いたことあるけれど、見るのははじめて。
あるいみ憧れる人を見れるなんてうれしいな。

で、ショーの始まり。
最初だれかわからんかった奴(中村獅童だった)の口上からはじまって、
清志郎がマントをまとって登場、JBのよう(ある意味それより派手)。
いかにもショーの始まりだー!というはじまり方をして、
いきなりゲストにハナレグミ、んで、山下久美子が登場。豪華だ。ハナレグミ、いい声やなぁ。

一通り盛り上がったあとに、別に組まれてたステージが明るくなったかと思うと、
奇天烈な連中があがってきた・・・あれ?阿部サダヲ?・・・・
とおもてるといきなりパンク(?)。これがグループ魂か!すげー、しばし口をあんぐりあけてぽかん笑。
いやー、さすが役者連中というか、すごいなぁ。おっさんの徹底振りはすごい!すっかり魅了されてしまう。

次はまた別ステージに斎藤和義が。いい歌を歌うなー。
んでから、次になぜか学生服姿の清志郎と坂本冬美(!)と細野晴臣がでてきた(HIS)。
冬美さんって歌うまいなぁ(あたりまえ)。なんか会場がほっこりした空気につつまれる。
んで、つぎに3ピースバンドが。なんだろなー、けったいな感じやなー(でも歌は好きだぞ)とおもってたら、
GO!GO!7188ってバンドやった。ギターのねーちゃん、絶対へんなやつや(でも好きかも)。

んでから、待ってました(実はこの人見たかった!)あっこちゃん(矢野顕子)。
ソロでうたって、んでから清志郎と「ひとつだけ」をDUO。
奥田民雄の「ラーメン食べたい」は女⇒男に変えて歌ってたけれど、
清志郎はあなた⇒君、わたし⇒僕、に変えて歌ってた(そりゃそーか(^^;)。
2人のDUOは素敵だった(たしか去年にもおなじようなのあったよな)が、
びっくりしたのは、そのひとつだけが(多分)普段のあっこちゃんと違うキーでやったことで、
ああいういつも歌ってるいつもの曲をキー変えてやるって、実はかなりややこしいんちゃうかなーとおもったのだな。
でも、あぁいうかたがたならできてあたりまえかー。(でも元キーのほうが好きかな)。

んで、次にBIGINが登場。「はいさい」ネタ、面白いなぁ。
歌もめちゃめちゃ素敵。涙ほろりとしそう。
何時聞いてもいい声やし、はっきりつたわる歌詞だもんな。いいなぁ。
途中から清志郎も混じって演奏。うんうん。

そして大団円へ。RC時代からの名曲の数々。
仲井戸麗市もでてきて、会場は大盛り上がり。
アンコールでは出演者がみんなでてきて、大合唱。

最後、「雨上がりの夜空に」を会場で大合唱して終了・・・・とおもったときに、
いきなり「アメママン」が登場(笑)して、みんなびっくり。いやー、寛平ちゃん、おいしすぎ!!

いやー、4時間半にわたるショー。おなか一杯、マンキツしたわー。
「イエーって言えーー!」がクセになりそう(笑)

このショーの模様NHK BS2で4/15にやるらしい。誰か録って!!!オネガイ!

夜中、MこちゃんとKENTさんのイベントに遊びに行く。
寺田町にあるバーでちょっと演奏。クラブとか踊るとこではなくて、
こういう普通のお店でもDJが皿をまわす機会もどんどん増えてるし、
そこに生が加わると結構いい感じかも。もっと出力あるといいんだが。

あー、今日は音三昧でほんと楽しかった!


2006/2/24
夜、梅田AZUL

ちょいと早めにいって準備。
3回目にもなるとだいぶなれた。曲をささっと決めてステージへ。
ワンホーンで好きにふけるのは楽しい。
なので好きに吹きすぎてしまい、えらい長くやってしまったりして、反省。
タイコがN嶋さんのときは、ベイシーものとかをそのままやったりできるのがうれし。
普通にセッション的なものでなくて、わりときっちり決まった形のものをいれると、
そのなかでやってても楽しいし、たぶん見てるほうもメリハリあっていいだろうし。
しっかし元気やなぁ、ほんま(^o^)

今日も楽しかった。


2006/2/23
今日もオフ。またまたヒッキーになりかけたので、天気もよいからちょっと出歩く。
といっても寒いのは寒いのであんまり出られず。ふぅ。


2006/2/22
オフ。昨日のサックス談義に感化されてちょっと練習してみたりするが、根気なし。あかんなぁ。

2006/2/21
荒崎英一郎4Ts@神戸三宮BigApple

2回目となるこのライブ。
しっかしテナー4本ってのはいったいどないなんだろか?
でも、じゃ、同じ4本のサックスということで、ソプラノからバリトンまで揃える形のアンサンブルとは、
やっぱりぜんぜん違う。4人とも同じ楽器を持つことでその人の特徴よくでるしね。
見てるほうが面白いライブちゃうかなぁ?
でもやってても、同じフィールドだからこそ、同じにしたり、違いをつけたりと、
いろいろ試せるってのもある。うん、面白いのよね、これ。

新曲もありつつ、ちょっとリハをやって本番をまつ。
こういうのんこそ、ハプニングがオモロイのであって、
まじめくさってきっちりやると、とんでもないことになる。
だからテキトー(^o^;

で、ちょっと押して本番。
曲という形はあっても、アプローチはさまざまできる。
だからおんなじにならないように(だってテナー4本でって、
だいたい全体のサウンドは似るもんね)いろいろトライ。
でも一人の力は4分の1ずつなので、
なんだか演奏も多数決っぽくなったりもして、だれたりする点はあかんなぁ。

でも4人ともいい個性があるので、うまくハプニング起こすようにやると、
ほんといろんなカラーがでてきて、一つのネタ(曲)がいろいろ変化する。それが楽しい。

今日は昨日の影響(徹夜・のみ過ぎ)で、いまいち僕自身はしゃんとしなかったが、
ほかの3人の演奏がすばらしかった。うーん、楽しい。

ライブ以外ではいろいろサックスオタクな話で盛り上がる。
いろいろ研究しがいある楽器なのだよ、SAXは!


2006/2/20
起きると雨、あーあ、傘とかもってきてないわー(X_X;)。
用意して宿をでて駅まで。なんとか濡れないようにと思ったけれど、
ま、無理ですな(笑)。

バスにゆられて2時間。須磨の料金所あたりでバカ混みしてて30分ほど延着して三宮へ。
最寄駅まで到着して、ちょっと小雨になったからチャリに乗って帰ろうと思ったら・・・・ない(>_<)。 どーやら撤去されてしまったらしい、あーあ、やっぱりまじめに(?)チャリ預けに預けたらよかった! ま、仕方ない。明日とりにいこ(今日雨やし)。しかし管理場所遠いのぅ。

夜、某バンドMTのホーン隊のみんなと鍋。
しばらくわーっと揃うこともなくなりそうなので、ま、その前にいうことで。
暗くなるころからじわじわっと集まる。普通に水炊きだが、みんなでつつくのは楽しい。
飲みながら、しょうもないことしゃべりながら食って飲んで。

腹がいっぱいなったらゲームしたり。
その後は朝までオリンピック見ながらぐだぐだ(ジャンプぜんぜんだめやった・・・)。
あー楽しかった。

お酒も結構はけたので、また仕入れにいこう(それが狙いか?笑)


2006/2/19
KENZOバンド@徳島JazzSt Vol.36

久しぶりの徳島。昼過ぎのバスにゆられて一路徳島へ。
ぐーぐーねてたらすぐ着いた。
KENZOに迎えに来てもらってさっそくお店へ。

今日もSWING。ただし移転してからは初めて。
お店の面積自体はほぼ一緒だそうだが、レイアウトがかわったので、
それにあわせてバンドの場所も微調整。やりやすい形にする。
リハを一通りやって解散。一度宿にもどる。

宿でうだうだ、テレビとかみながらぼーっとする。
そのうちJazzStがはじまる時間になったので、ちょいとあちこちの店を見に行くが、
どこも満員でゆっくり見れないので、宿に戻る。

んで、自分の出番近くなってから、再びSWINGへ。
ちょうど前のバンドの終わりちかく。店はぎゅうぎゅう。
演奏が終わると「どんなけはいっとってん!」というぐらい人がでてきたが、
また再び「どんなけ入るねん!」というぐらい人がはいる。
なのでバンドもさっさと入る。準備しないとね。

で、本番。
インストものからはじまる。うまく噛み合うまでにちょっと時間かかったが、
あとはスムーズに。思いっきりやっていい、といってた曲では結構脱線してやった(^^;。
その後ボーカルのAちゃん迎える。彼女もすっごい慣れてきて、しゃべりも歌もテンポいい。
結構芸達者なので、ステージもおもしろいし。バラードはなんかいいムード(笑)だったしねぇ(見つめあったった(^^;)

終わってから、ちょっとそのままうだうだして、
打ち上げ会場に顔をだし、んでからいつものようにCabinに行ってセッション。
今夜は飲み過ぎないように気をつけよう。


2006/2/18
オフ。先日ちょっとだけしかいけなかった、去年灘あたりにできたショッピングモール(というの?)にいく。
そんなにでかくないのだけれど、まぁ、一通りみてまわる。
めだかさまたちの水槽をもいっこ買おうかどうか迷ったが、いいサイズなく、我慢。
代わりに(?)コリドラスともう一種類(名前忘れた、壁面とかにくっついてコケとか食ってくれるひと)を買う。

腹も減ったので、お目当ての店にいくが、やはり土曜夕食時はどこもかしこも満員。
なので、これまた好きなお店にいく(空いてた)。はりはり鍋うまっ!

帰ってから入れてみたら、コリドラス、でかっ!笑。

2006/2/17
荒崎BigBand@神戸三宮BigApple

昨年RECしたCDがようやく出来上がってきたらしい。
しかし発売はまだ先(5月だそう)なので、まだ売ることができないそう、なんでじゃー!
聴いてみると、うんうん、このバンドっぽい、いい意味でラフでライブな感じがでてていい。

さて、本番。
新しい曲も織り交ぜつつ、いつものステージ。
今日はアグレッシブになったり停滞したり、なかなかドカンといかない感じだった。難しいなぁ。


2006/2/16
オフ。また一日ヒッキーしてしまいそうになったので、
先日ライブでちょっとへこませてしまったソッピー君(ごめんね)を修理しにT見楽器へ。
いってみると、なぜかこういう日に限ってソプラノばっかりあつまっており、
みんなで比べて楽しむ。ラッカーもやっぱりいいなぁ。

その後、楽器のパーツとか、改造とかそんな話でひとしきり盛り上がる。
T見楽器プロデュースのなんかパーツつくったろ。おもろそうだしー。


2006/2/15
Mitch@梅田ニューサントリー5

夜、お店へ。ちょっと早めにいったつもりだったがべべだった。
今日もぶっつけ本番のようなステージ。
相変わらずMITCHの歌とラッパがかっこよくてしびれてしまう。

2回目のステージでは故・市川さんのことにも触れ、
先日お別れ会でやった曲をやったのだけれど、
やっぱり生々しくその日のことを思い出してしまって、
ちょろっと泣きそうになってしまった。
明るく送り出すお葬式って、その分なんか悲しいな。

でも今日も機嫌よく、しかも結構わーわー吹いてしまった。
あー楽しかった。


2006/2/14
Jaye&Silky@大阪アメリカ村BigCat

昼過ぎにちょっと遅れて到着。準備がすすんでいる。
しばらくしてからサウンドチェック。んでからバンドのチェック。で、リハ。
一応リハはやってるけれど、念のため流れも含めて一通りざっと。
今日はライブRECもちょっとするらしいので、きちんとしないとな。

いい感じでリハを終えて、本番までだいぶ時間があるので、
古着屋でも覗こうとちょっと外に出てみるが、雨がぱらぱらしていたので、割とすぐもどる。
そっから楽屋でうだうだ。そのうち開場、そして、DJから始まる。

今日は僕らの前にDJとダンサーとDJEというOpeningActがある。
ぼーっとしててもアレなので、DJEを見る。
DJEは黒人3人組のボーカルグループで、ゴスペルとかがもとになってるのか、
とにかく歌がめちゃ上手い。んでヒップホップ調の曲から、
50’sみたいなもんまで歌えるみたいで、バリエーション豊富でかっこいい。
これ、普通に売れるんちゃうのん?とか思いながら見る。

楽屋に戻って準備。今日はスーツ系で。しばらくしてからステージへ。

そしてはじまったJ&Sのステージ。
J&Sのオリジナルから。最初から高いテンション。
タイコがA川さんに変わって、全体のサウンドもノリも変わってる。
僕らUSHはとにかくきちんと、というつもりでやってるけれど、難しい。
でも普段よりだいぶ丁寧な感じ(笑)。

今日はバレンタインということで、甘い曲を中心に。
まんなかあたりの「誰もしらんけれど、とにかくえぇ曲やねん、バラード」特集がよかったなぁ。
やっててめちゃ気持ちのいい曲、こんな曲歌われたら泣くわーって曲あるもんな。
「God Bless You」とかとか。

んで、最後はオリジナルやらカバーものやらを混ぜてノリノリで。
結構一瞬でおわったような気がしたけれど、結構長い時間やってたみたい。
そのままの流れでアンコールに。こっからは踊りまくれる曲で4曲メドレー。
最後までガンガンに。あー疲れた&楽しかった。お客さんもへとへとみたいだしー(^o^;

終わってみるとえらい押してた。演奏も長かったがMCも長かったらしい。
いそいで片付けて(挨拶できなかったみなさん、ごめんなさい)、BigCatを出る。
打ち上げはミナミのMarvin。あまりにも腹がへったので、途中でうどん屋に寄ったりしてたら出遅れた。
それでもみんなそろったのはだいぶ後。お疲れさんの乾杯をして、うだうだ飲む。
ここのカレー美味い♪

Marvinがクローズしてから、まだ飲む人間はまたミナミの町へ。
今日はMコちゃんと久々にマターリBarにいってうだうだ。いいねぇ、うだうだ。


2006/2/13
カルロス菅野TROPIJAM@梅田RoyalHorse

結構久しぶりとなるこのセッション。
SDSを離れてからめっきりラテン色のない僕の身の回りなので、
今日のようなセッションはとっても楽しみたいものなのだな。

昼過ぎにお店に入って準備。だらだらと準備(笑)。
そのうちみなさんそろって(カルロスさんや中路さんは久しぶりだ)リハ開始。
今回は前からの曲にも加えて新しいアレンジのものも。
ざざーっと通す。結構一生懸命やった(譜面をいっぱい読んだ)ので結構疲れた。

その後近所へご飯。なんだかんだとしゃべる。
今日ゲストで入ってくれることになったPercのA藤さん、久しぶり!

うれしいことにお客さんは結構いっぱい。演奏するのも楽しみ。
やがて本番。曲はなれている感じなのだけれど、こういうリズムがひさしぶりなので、
最初慣れるまでに時間がかかったけれど、やってみると楽しすぎ。
リズムに煽られて、わーーーっと吹いてしまう。これあかんねんけれどな。

みんなえぇ感じにわーっとやるので、最初のステージはえらく長くなってしまった。
2回目のステージはほどほどな感じになるかなーと思ったけれど、やっぱりわーっと(笑)。
ラテンのリズムはやっぱり楽しい。最後のほうにA藤さんも入ってリズムが音大きくなると、
自然とこっちも吹きちぎってしまう、だからアカンねんって<自分(笑)

ま、なんせ楽しかった。
このUNIT、明日もあるのだけど、明日は参加できないのが、残念。


2006/2/12
昨晩のリハのときごろから調子いまいちやなーと思っていたのだけれど、
案の定帰ってからぞくぞくしだして、薬飲んで寝たけれど、回復せず。
熱がちょっとある感じなのと、腹痛。うー。
いくはずだったパーティー?もキャンセルして一日ごろごろ。

オリンピックの競技を見たりうとうとしたり。
ハーフパイプってかっこいいなあ。ダウンヒルもかっこいいなぁ。
普通のオリンピックより冬季オリンピックのほうがなんだかかっこよくみえるのは、
服装のせいか?笑

2006/2/11
夜、14日のJ&Sのリハ。いよいよ詰めね。
前回やらなかった曲を仕上げて(結構いろいろつなぎとか工夫するのよね)、
あとはランスルーを。そんなに広くないスタジオに10人以上はいってわーわー
(しかもかなり熱入ってるというか本気モードだった)やるもんだから、
最後みんな酸欠なりかけ。えらいしんどかった。でもいいライブやりたいもんね。

しっかしこれとかHUMANSOULとかのホンセクをやるときって、
タイミング感がいつもの数倍必要。きっちりやりまっせー!
14日楽しみ♪

2006/2/10


やってきためだかさまたち

今日もオフ。家事にいそしむ。

昼前に宅急便が。
そう、待ってためだかさまたちが到着。
だいぶ子供も増えてにぎやかになってきつつあるうちのめだかさまたちの水槽だけれど、
なんか同じ色ばっかりの子になってきたので、
もうちょいにぎやかにしてやろうと、違う色の子たちを送ってもらったのだな。

今回は半ダルマってやつとブチメダカという種類。
ダルマはなんか胴が短くてダルマのように丸い種。
ブチメダカは赤くてごまのような黒い斑点があるようなちっさな種。
これらが30匹ぐらいやってきた。わーい。

あたためたり水に慣らしたりして、合流させる。
一気に水槽がにぎやかになった。あ~楽しい♪

2006/2/9
夕方、M’sHallにEDFのメンバーで集まって、ちょっと相談ごと。
14,5年バンドやってきて、実はこんなこと初めてだったりする。
だいたいリハーサル自体もほとんどやったことがない(^o^;。
T中くんがはじめて参加しだしたころに、ざざーっと曲をやったことがあるぐらいか。
毎回レパートリーは増えるたびにその場でちょっとやってみて、あとは本番でこなれていってるのだな。
おそろしや。

で、何の相談だったかというと、それは、ヒミツです(笑)


2006/2/8
オフ。昨日のRECで結構パワー使ったようでへたへただったので家のんびーり。

2006/2/7
ちょっとまえに突然頼まれてさるレコーディングに。
そういやプリプロ作ってるとき見てたなぁと思い出す。
いろいろ事情あって僕のところにきたそうな。

いってみるとベーシックの部分はできあがってたので、
そっからどういう上ものを乗せていくかっていう部分からの参加となった。
どういう仕上がりがいいのかーとかを相談しながら、いろいろ試していく。

ソロっぽいものをずーっと入れたあとに、
それと同時にやってたのか、まるでアレンジされたかのようなセクションもいれて、
あとちょっとお馬鹿なフルートまでいれてみた、うんうん、いい感じだぞ。

歌入れのあと、結局コーラスまで参加。最後の完成までつきあった。
とってもいいのが出来上がって(カバー物だったのだが、モノホンよりいいぞ)みんなで大喜び。

気楽というかすきにいろいろためさせてもらう時間をもらえるぐらい、ゆっくりした、
いろいろ曲のイメージをちゃんと伝えてくれたり、こっちのアイデアに耳を貸してくれるとか、
なんかえぇ感じのレコーディングだった。やっぱこういうバンドというか連中好きだワン。

出来上がったばかりの曲を仮MIXして車で何度も聴きながら帰る。うん、楽しい。

2006/2/6
朝はよから例の土建屋さんへ。やっぱりネットがぜんぜんだめで、
その様子をちゃんと把握するためにみんなが出社すると同時ぐらいからモニタしてみる。
結局予想通りだった。BフレッツのIP割り当てがどーもおかしいらしい。
NTTに連絡して、現状を伝えると、「そんなの初めての現象です」ということらしく、
結局NTT内の配線(つながり先)を変えてもらって様子を見ることに。それで直るといいのだが。

中途半端な時間になってしまったのだが、そのまま大阪で時間つぶしてるのも退屈なので、
いったん家に戻ってうだっと。んでからまた出かける。

14日のリハ。今回はタイコがA川さんに変わってのJ&S。
みんなは馴染みなんだけれど、僕だけはじめて。
A川さんのタイコもこれまた歌うえー感じのタイコで楽しい。
新しくやる曲とかなんだかんだを確認して、今日は軽めに上がる。
Mコちゃん、Yちゃんを送って帰宅。ねむ。


2006/2/5
昼前に起きる。ばたばたでしばらくやってなかった掃除やら洗濯やらをする。
やっぱりこうやって家事をしてるとなんとなく気分が落ち着くのよね。
ついでに一番やりたかっためだか様たちの水槽の掃除に着手。
これって簡単なことなのだけれど結構時間がかかるのよね、毎回。

大人水槽(子供水槽と2つあるの)のめだか様たちを退避させたあとに、
水草とかをあらってたら大量の卵発見。それらをいちいちとって
(めだかの卵は結構硬くて指でつまんでも割れないのだ。
逆にちょっと悪いやつとか腐ってるやつはつぶれる)
別の入れ物にいれるって作業をやってたら、1時間以上かかった(30個以上あった)。

大人水槽をやっつけた(笑)後、つぎに子供水槽に取り掛かるが、
まずちょっとおっきくなった子供たちを退避させて、
まだまだ小さい子供たちをまた別に退避させて(細かくて非常に捕まえにくい)、
水槽をあらう。やっとこさきれいになった。

大人水槽におっきくなった子供たちの一部を引越しさせて
(混ぜてしまうとどれがどれかわからなくなる)、子供水槽ももとにもどして完了。
あーきれいになった、うれしぃ。めだか様たちも何気にうれしそう(な、気がする)。

悲しいことに大人一匹調子くずしたみたいで(水変わったり、水温の変化に弱いからね)、
死んでしまった、涙。ちっさなものでもいなくなるのは寂しい。


2006/2/4
SOULFEVER@南堀江KNAVE

昼過ぎにお店に入るが、土曜日なのに、メンバーで仕事の人が多くぜんぜん揃わない。
なので逆リハのはずだったのだが、無理なので、
OpeningActのバンドNIGHT WALKERDに先にリハやってもらう。
その間にやっとこさメンバーも揃い始め(Mコちゃんがただいま腰痛で大変しんどそう)リハをやる。
時間もあまりないので、曲の確認とか、肝心な部分のつなぎの手はずを確認しておわり。

外はほんと寒い。ご飯を食べに行くだけで凍えそう。
久しぶりのHっくんとMコちゃんとうだうだしたり。

戻ってNIGHT WALKERDを聴いたり、楽屋でうだうだしてるうちに本番。
年末のセットと同じようにSOULもんをわっとやったあとにDISCOタイム。
今回は曲をまったくきらずに全部つないでやった。お客さんもよろこんでくれたようで、
みんな踊りちぎり状態になって、めちゃ楽しかった。

終わって片付けてから、ちょっとうだっとしてから神戸へ。

今日は2本立て。NO_QUARTER@深江ZINK

久しぶり(1年はいかないけれど)のZINK。なんか入り口付近がきれいになった気もする。
大量にあった漫画がなくなった(涙)。到着するとイベントは始まってて、
NO_QUARTERの連中もうだうだ。なかなか終わらないビリヤードしたり、バンド見たり。

今回もレベル高い感じで、naam’はまた見れなかったm(_ _)m けれど、
middle9もasanaもすごいカッコよかった。DJもVJもいい感じ。

で、NO_QUARTERの本番。
今回は自分でエフェクターもっていったのだけれど、事前にちゃんと確認してなかったので、
思った感じのエフェクトにならなくて(よくわからなかった)、自分的にそれがダメだった。
今回は少ない目の人数(最少か?)だったので、
全体的にちょっとJazzっぽい(ぼくがフロント一人だから?)感じだったな。
もっとアンビエントな感じになりたいのだが。
エフェクトをもっと使ってみたいなーと思う。
でも結局どんな出音になってたのか分からないので、録音(したのか?)聴いてみたいなーと。

オールになるとつらいので適当に切り上げて帰宅、眠い・・・


2006/2/3
故 市川修氏のお別れ会にいってきた。
ちょっと遅れて到着すると、すでに会は始まってたのだけれど、
びっくりするくらいたくさんの人が参列していた。
親族から友達、そしてミュージシャン諸氏。
彼と交流あったひとのほとんどが来てたんちゃうかな?
ミュージシャンもほんまよーけいた。関西の半分ぐらいいたような気がする。
その後もぞくぞくと人はやってきて、最終的には300人以上になった。

市川さんは、無論昔から名前とか話とか、見たりして知ってはいたけれど、
一緒に演奏するようになったのはごくごく最近で、タイガくんとかMITCHとかを通して。
だからそんなによく知ってる人というわけではなかった。
だから、倒れはって(その日一緒にライブするはずだった)、んで、先月31日亡くなって・・・
と事態が急展開しても、実感なかったし、
周りの縁深かった人たちのように、涙でてどーも、というようなことなかった。
今朝もふつうに家をでて、京都の会場までいった。

音楽葬をやる、ということだったので、MITCHをはじめとするブラスバンドからはじまって、
親交あったミュージシャンが入れ替わり立ち代り、
とにかくにぎやかなことが好きだった市川さんのために、いっぱい演奏した。

そこまではぜんぜん普通にいられたのに、いざ献花するとなったときに、
なんだかいきなりわけわからない気持ちがわーっとでてきて、
気づくとぽろぽろ(; ;)。
ついこないだピアノ弾いてくるくる回ってた人がなんでこんな箱の中におんねや?ぜんぜんわからんー、と思いながらも涙が止まらない。
うれしくて泣くことはよくあるけれど、悲しくて泣いたりしたことなかったのに、
まだ知り合ってそんな経ってない人を前にして、何故こんなに涙が・・・?自分でもわからない。わからないから、
棺桶にキスしてお別れした。

その後、ブラスバンドを先頭にみんなで階下に棺桶を順に運んでいった。
曲がゆったりした行進曲からゴスペルに変わると、階下の駐車場に集った人たちみんなで手拍子して、
楽器できるひと、タップの人はみんなで派手に派手に心をこめて演奏して、
最後、車に乗せる前にみんなでかかえあげて(まるで神輿のように)、みんなで送りだした。

お別れ会はこうしておわったけれど、
まだ何か物足りないというか釈然としないので、S水さんとかMITCHとかと連れ立って火葬場にもついて行った。
なんでそんなことをするのか自分でもよくわかんない。でも行きたかったのでいった。
市川さんのように、やりたいと思うようにやらないとアカン、と思ったのかもしれない。

約1時間ぐらいの間、みんなで市川さんの話したりなんだりうだうだしていたら、終わりました、というので、
お骨を拾いに。なんでこんなことしてんのか、やっぱり自分でもわからない。
自分の親族の葬式でもたしかお骨を拾いにいったことはない(多分)。
なのになんで市川さんのに来てるんか、自分でもわからん。

こないだまで、じっとしていられずに常に動きつづけていた人はいつの間にかいなくなって、
今、目の前には、白い骨が横たわってる。迷いのない真っ白。みんなが愛した人は、よくしゃべりよく踊った人は、
今、何か違うものになってしまった。あの人はどこにいってしまったのだろか?

人って何?誰?生きてるってどういうこと?

よくわからない気持ちだけがぐるぐるまわりながら、
いくつか骨を拾わせてもらった。
いっちゃんは頑丈だったけれど、やっぱり骨も頑丈そうな太い骨だった。
でも、よく分からない、これがいっちゃんだったのかどうかってこと。
目を瞑ったら出てくるもん「スイングしようや」って

しかしたくさんの人に愛された人だったのね。
人が単にたくさんあつまるお葬式っていっぱいあるけれど。
ミュージシャンって人種は、言ってしまえばお互い仕事の関係である(簡単には)はずなのに、
言い方悪いけれど、サラリーマンとかのああいう仕事関係とはぜんぜん違うようで、
こういうときになると、師であり仲間であり友であり、そして何よりも尊敬すべき先人である、
ってことを強く思うのかもしれないな(僕だけがそう思うのかも)。

市川さんは(字で書いちゃうととても陳腐になるけれど)偉大な人だった。
音楽を、人を、知る人だったと思う。
とくにJazz界にとっては大きな損失だ。もうあの人から何かを直接伝えてもらうことはできなくなってしまった。
僕にとってはレコードとかだけで知る偉大な数々のミュージシャン達と同様で、
この人がいなくなってしまったことのショックを(しかもこの場合はリアルタイムに)感じている。
なんかめちゃくちゃ悲しいぞ。別れをこんなに悲しいと感じるなんて。

僕の愛する人たち、どうか僕より先に死んでね。
みんなちゃんと見送るから。こんなに悲しい思いを愛する人たちにはさせたくない。

いっちゃん、安らかに。Amen。


2006/2/2
お昼からUNITED SOUL HORNZのミーティングというか音作り。
前回のミーティングではどうしてもヘッドアレンジだけではイメージ出きらなかったので、
秘密アジト(?)に集まって具体的なアレンジ作業を。

事前に方向性だけはだしていたので、思ったよりもいい感じに作業は進み、
Mコちゃんの調子もよかった(こういう作業では彼の意見が大きいのよ)ので、
途中で迷路に落ち込むこともほぼなく、しかも結構長時間にわたる作業だったのに、
3人とも我慢強くやって(途中からなぜか僕はパソコンのお守りだったけど・・・)、
なんとか完了、6時間ぐらいやったもんな。でも1曲しかしてないけど。

その後腹も減ったので鍋をしてまったり。おいしいやつをご馳走さま。
Mコちゃんを送って帰る。


2006/2/1
夜、梅田AZULへ。2度目。
今夜はA玉くんにAさん、んでT田さん。
ちょっとぎりぎりの到着になってしまった(なんだか遠回りしてしまった)ので、
準備して曲の相談してすぐにステージへ。
今回はちょっとテナーがやります的な感じの選曲にしてみた。

なんか自分的にちょっと勢いあまった感じで、
トリオがすごくいい感じにサポートしてくれるのに、こっちがひとりぎくしゃくしてしまって、
自分的にすごい残念。はぁぁ。

相変わらずご飯がおいしかった♪うれし。