ステップ・アップ

白人の高校生でストリートダンスがとてもうまいが成績はいまいちな主人公が、仲間とよその芸術学校に忍び込んで遊んでいるときにつかまってしまい、その学 校での奉仕活動を命ぜられる。そこで彼はバレエの卒業制作に悩む女性と出会い、やがて意気投合して新しいダンスをつくっていくが・・・・みたいなお話。す るっと見れて、ダンスも本当にかっこよい。

これといって何もないけれど、冒頭らへんのシーンで黒人ばかりが遊んでいるクラブで主人公がや たらとはりきって踊りまくって黒人たちとトラブルを起こすシーンをみて、先日次期大統領がオバマに決まったけれど、社会全体のトーンとしては「肌の色は関 係ない」なんて風潮になっていったとしても、下々街角ではお互い何か譲れない軋轢みたいなものが脈々とあって、これらをなくするのにはまだ相当な時間と努 力が必要なんだろうな、と、ふと思った。自分でもやはり「けっ、●●のくせに」なんて心で悪態ついたりするのなくならないもんな。

ダンス はすばらしかった。そりゃもちろん映画なので、すばらしく見えるように撮影されてるのだけれど、こればかりはCGとかワイヤーアクションとか使うといまい ちなので、ガチンコでやってるはず。こういうダンスものの映画や映像(PVとかね)を見てると、どんどんこの類のひとたちの身体能力が上がっていってるの に驚く。「そんなことできるんや!」って思うこと多いもんな。本当、いま一番新たに世界が広がっていってる(まだ未開の世界がたくさんある)のはダンスな んだろな、だからこそ、彼らには輝きとパワーがあるんだろうな、と思ったりする。

バレエとストリートダンスが思ってた以上に融合させられていて、なかなか感心した。

ステップ・アップ
ステップ・アップ

おくりびと

ある意味この映画(というかこんなストーリー)で涙流さないわけない、というような設定・話はこびに、ちょっと「ずるいなー」と思ってしまったり。だれしも自分の親や身近なひとたち、自分やパートナーの死というものを前にしたときのことを想像したら、泣いちゃうもんね。

実 際納棺師という仕事があるのはしらなかった。すごく日本人的な感覚のうつくしさ、静かさのある仕事だと思う。でも映画の中でも少し描かれてるけれど、人の 死は十人いれば十通りの死に方や死に模様があるわけで、決して静かで綺麗だったりするばかりではない。そして、やはり”死”に関する物事はこの国この文化 圏ではタブー視されるものだ。忌み嫌われてるのは事実。でもそういう世界に先入観やら感情を越えて美しさを感じさせられたのはこの映画よくやった、と思え るところ。

でも、実際はこの仕事ってもっともっと忌み嫌われたり、どうしようもない場面に遭遇したり、と、もっとエグいはずだ。こんな仕 事をもつ旦那をうけいれるのも、そんな環境に自分をおくのも相当な覚悟がいるはず。なのに、納棺師という仕事とその人間模様を描く作品のはずなのに、その へんがさらっとしすぎていると思う。たんに美しい部分しか描いてない気がする。

一番残念だったのは主役の2人。本木雅広はまだしも広末涼 子という配役はどうだったんかなーと。広末本人が悪いわけでも演技が下手だーとか思った訳でもなく(でも下手かも)、適役じゃなかったんじゃないかなと。 なんか健康的すぎる、広末っぽすぎる。すごく微妙な陰影の映画なのに、画面に広末がでてくると「あ、広末」というふうに見えてしまい、納棺師の妻の美香と いう女性には見えない。同じく本木くんもちょっと健康的すぎる気がする。でもがんばってたと思う。

もっともっとタブーとかこの仕事の暗 さ、そして美しさなんてものをだしてほしかった気がする。夫婦間の愛のエピソードが出過ぎなような。映画の各所にちりばめられるトピックが次の展開の布石 になりすぎてて、ストーリーの自由さというか、自然さがすくなかった気がする。”石文”って素敵なエピソードだけれど、そんなうまいこと転ぶかぁ?とラス トシーンはおもっちゃった。

でも脇役たちがめちゃくちゃよかった。社長の山崎努の渋さが素晴らしいし(年食ってもひょうひょうとしててい い)、風呂屋のおばちゃん吉行和子とその息子杉本哲太(彼女が亡くなって、焼き場のおっちゃん高野笹史と嘆くシーンが一番よかった!!!)がものすごいよ かった。だからキャスティングをもうちょい考えたらもっとええ映画になった気がするのになぁ。もったいないなぁ。

そうそう、本木くんは最 初チェロ弾きの仕事をしていたので、チェロを弾くシーンが描かれているのだが、すごく頑張って練習したんだろうなーと感心させられた。ああいう弦楽器を普 段見ない人ならちゃんと弾いてるように見えただろうなー。でも弾いてないのが分かるくらいだった。これにくらべると外国映画で俳優さんたちが音楽家の配役 をやるときの徹底度はほんとすごいなと思う。「Shine」でのジェフリー・ラッシュとか「戦場のピアニスト」でのエイドリアン・ブロディなんてピアノ弾 きを普段よく見てるひとから見ても弾いてるようにしか見えなかったもんな。この辺てやっぱり「外国映画だからすごいんだー」という単なる思い込みや外国人 へのへんな劣等感からそう見えるのか、はたまたやはりほんまにすごいのか、その辺が気になるなぁ。

あとみた映画館がそうだったのかどうか わかんないけれど、音楽がやたらと音量でかかった。静かなストーリーで最低限の音楽でいいのに、これでもかーってぐらいあったので、食傷気味。久石さんの 曲は好きだけれど、ありゃ邪魔になってると思う。しょうもない横やりでもはいってんのかなと勘ぐってしまう。

おくりびと
おくりびと – Amazon

石田衣良 – 愛がいない部屋

神楽坂にそびえるある高層マンションの住人たちの恋愛短編集。それぞれの部屋でそれぞれの住人がそれぞれの悩みをだかえる。そびえる塔はいまの社会の縮図のよう。

10 ある短編のどれもがどこかよくて、哀しくて、なぜか想像で東京の白くかすんだ空を窓から眺める図ばかり思い浮かんでしまう。中でも本を読むだけの愛人とい う設定の「本のある部屋」が好き。老齢になっても人は恋をするんだという「落ち葉焚き」、ニートの息子と窓際の父親が涙する「ホームシアター」もいいな。 子どもをもたないから、母親にはなれないからわからないで生きていくんだろうけれど、子どもをもった母親の気分がすこしわかる「十七ヶ月」もいいな。

あとがきで名越康文氏が書いているけれど、”愛”ということばがどんなに危険かと。抜粋

” (前略)僕は「愛」ほど善の顔をして日本を徹底的に支配したものはないと思う。日本人を明治時代以前「愛」という言葉を使わず、その瞬間の気持ちを自分な りに考えたり、表現したり、感じ取ったりしてきたはずです。(略)「愛している」ということは絶対に正しいと信じることで、その実態のほとんどが支配であ り、不安であり、呪縛であるということから目を背けてしまっているのです。(略)たとえば「愛してる?」という言葉で相手との関係を確認しようとするよ り、「今朝のパンの焼き方どうだった?」「ああ、おいしかった!」という何気ないやり取りから汲み取るほうがより正確に関係を実感できるのではないかとお もうのです。現代の日本人が人生において怠惰で、身勝手になってしまったのは、国民全体が「愛」という言葉のトリックにひっかかってきたためだ、とこの小 説を読んで僕は勝手に確信しました(後略)”

なるほど、たしかに実際のことじゃなくて、言葉のひびき、イメージ、勝手な想像に振り回されてるな。

愛がいない部屋
愛がいない部屋 – Amazon

石田衣良 – 下北サンデーズ

下北に居をおく小劇団「下北サンデーズ」のサクセスストーリー。劇団という小宇宙のなかだからこそ起こる人間関係の浮き沈み、劇団員というすごく魅力的か つかなり変わった人間たちの喜怒哀楽、下北という不思議な街(知らないけれど、そうなんだろう)、それらをコミカルにテンポよく描いていて、すごく軽く読 めて面白い。ちょっとだけ舞台にあがった経験があるから、すごく親近感をもって読めたのもよかったのかも。

ほんと近寄らなかったら全く知 りようのない世界、劇団・舞台。外からみてると貧乏臭くて暗くて堅くて支離滅裂でおかしな人間ばかりいるような世界ってイメージだったけれど、いやいや、 あそこには魅力的な人間(ばかり?)がたくさんいるし、誰よりも人間とか世界とか笑いとかリアルとかフィクションとかそんなんを真剣に見つめてる人たちが いるし、狭い世界だからこそ見える世界の縮図みたいなものがある。そういうことたちを素晴らしく瑞々しく描いていると思う。

また舞台に上がりたくなるなー。

下北サンデーズ
下北サンデーズ – Amazon

(旧)2008.11月の日記

2008/11/30
MITCH@アメ村BarBlow

アメ村くるのも久しぶり。
よく行ってた味穂と同じビルにこの店あるっての知らなかった。
行ったら一番だったけれど、
そのうちみんなやってきたので、PAの用意してリハ。
今日はベースはKさんだが、飛び込みらしいので、
音がだいたい決まればOKっていうことで。

店長やお店のスタッフと一緒にごはん。肉うまーーい!

戻って楽屋でうだうだったとしてるうちにイベントスタート。
最初にダンサーが出て、そのあとライブ。
思ってたよりPAの音量が小さかったようで、
最初はお客さんのノリがいまいちだったのだが、
MUSEのJrさんがヘルプしてくれたのでどんどんよくなったよう。

2回目になると、お客さんも総立ちになって、
いやー、いつものように楽しいMITCHのライブ。
テナーのK村くんも遊びに来てくれたし
(新しい楽器をさんざん見せてもらった、いいわぁ)。
おまけに今日はみんな結構酒回ってるので、わいわい騒がしく。
最後まで大盛り上がりで。

終わってからもその場で飲んだり、
系列のバーで飲んだりと、結構深夜まで。
久しぶりのY美ちゃんにも会えたし、よかったよかった。

2008/11/29
ゆったり寝てから、なんか昼ごはんをと思って、
結局いつものところでひつまぶしを食べてから、
これまたゆっくり名古屋駅へ行って、近鉄で帰る。

今日もいい天気。めちゃいい天気。
おまけに夕焼けが非常にきれいだった。
山間を走る車窓から眺める暖かな夕日をみてると自然と
「♪あ~きのゆーうーひーにー、照~る~や~ま~も~み~じ~」と歌ってしまう(笑)

2008/11/28
USH3@名古屋JAP

昼ご飯食べてから家をでて、鶴橋まで。
そっから近鉄電車に乗り換えて一路名古屋へ。
初めてのる近鉄特急。めちゃ快適♪
天気もめちゃくちゃよかったので、本読んだり、音楽聞いたりしながら、
めちゃくちゃのんびりした2時間。いい時間。

名古屋についてそのまま地下鉄に乗り換えて(迷いそう)栄へ。
一旦宿にはいって、Mコちゃんの到着をまつ。でもやっぱり予想どおり遅れてきた(笑)。
んでから、ご飯を食べにちょっとでかける。
待ち行く人たちをつかまえては「まずいもんないですか?」と失礼な事をきいて(笑)。
結局はあんかけスパ、また食べちゃった。

んで、お店にはいって、ヤスさんたちにご挨拶してちょっとサウンドチェック。
前にやってるので大体の様子はわかるから、
今夜の作戦とかも説明して、いったん宿に撤収。

で、ライブのちょっと前ぐらいに戻る。
が、お客さんの出足が遅めで、結局始めたのは22時ぐらいから。
最初はもの珍しい?目で見られていたような気もするけれど、
途中からはどんどん輪に参加してもらえるようになって、
踊って騒いで楽しい時間が。
少し休んで2回目も同じようなノリで。

ここでいったん休憩してご飯食べに行ったり飲んだり。
いやー、楽しいなぁ、楽しくなってきたなー!!

深夜にももう一回。
3回目は短いステージやるつもりだったけれど、
大サービスで、も一回最初のステージもやりーの、アンコールまでやりーの。
飲んでやってたのでさほど長く感じなかったけれど、
結局1時間近くやってたんちゃうかなー。
終わって落ち着いたら、だいぶしんどかったしー。

その後もちょちょっと飲んで、酔っ払いちぎらないうちに宿に戻る。
キューバタン!あー、楽しかった♪

今日読みおえた本:向山貴彦, 宮山香里 「童話物語」

2008/11/27
夕方からちょちスタジオ入り。
よーけしゃべりまくってしまった(笑)。
でもそれもまた楽し♪

2008/11/26
今日も昨日より天気がよかったので、やっぱり外へ練習にいく。
やっぱりクラばっかり吹く、だって楽しいんだもん。
でも人前デビューできるのはいつのことやら(笑)。

2008/11/25
昨日の晩からなんだかちょっと発熱してしんどかったのだが、
天気もいいし、このままだらだらしてるのがもったいなかったので、
久しぶりに外に練習をしにいってみた。
ちょっと肌寒いけれど、空気が澄んでいるし、やっぱ外は楽しい。
クラばっかり吹いてしまう。よーやく手が痛くなくなってきた。

2008/11/24
一日だらだら。
おとといN秀さんとかとやたらと料理の話をしたりしてたので、
そのなかで一番盛り上がってたカレーが食べたくなり、
ちょっと前に買ってたカレー用のスパイスの詰め合わせ
(のよーなもの)があったのを思い出し、それでカレーを作ってみる。
うん、市販のカレールーとは違って、スパイシーで美味い。
こりゃクセになりそう。簡単だし。

途中でイタリアンに方向転換もできそうだし、なるほどなー。
カレーって思ってた以上に簡単かつ奥深そう~。

今日読みおえた本:辻仁成 「オキーフの恋人 オズワルドの追憶」

2008/11/23
早起きして天川村へ。
ちょうど一年前にもいったので、またいってみたくなって。
昨日寝たのが遅かったけれど、6時半に起きて準備して出る。やっぱ神社は朝よね。

ぜーたくに高速を使って橿原まで。
しかし降りるところを間違ってしまってちょっと迷う。
やっぱり奈良の道、舐めてたらあきまへん!
なんとか復帰して目途がついて、吉野方面へ。
下市口を越えたのがまだ9時台。うんいいペース。

昨日N秀さんとしゃべってた黒滝にあるこんにゃくなんかを食べて腹ごしらえして天川入り。
11時前につきゃーいいと思ってたけれど、10時に着いちゃった。ま、いいか。

天河弁財天のお向かいにある来迎院の銀杏の大木も一つの楽しみだったのだが、
今日ももう全部落葉してしまってた。残念・・・。全部葉っぱあるところみたいのになぁ。

で、11時になったので弁財天さんへ。
今日は11月23日。全国的に神社では「新嘗祭」が催される。
五穀豊穣の感謝をするお祭りだそう。
境内に上がると、いつもはあがれない能舞台にあげてもらって、神事に参加できる。
よそ者なのにいいのかな?と思ってたけれど、いいらしい。

祝詞や、いろんな儀式があり、本尊開帳もあって、いい経験できた。
しかも最後に参列者全員でお参りするときに玉串を奉納するのだけれど、
なんでか僕がその役目を仰せつかることになり・・・いや、緊張した(^^ゞ
なんかええことあるかなー(笑)。

1時間ほどのお祭りのあと、社屋にてお供え物のお下がりを戴けることになってて、
赤米(あんまし作ってないそうね)と白米のお結びや、
根菜の炊いたん、高野豆腐、白菜のお漬物なんかが振舞われた。
めちゃめちゃうまかった!ほんま!

ほんと、ことあるごとに来たくなる場所、天川村。また来ようっと。

その後はお決まりの天川村の温泉につかって
(この温泉の露天があまりにも長閑で、
長湯できない僕でさえ1時間ぐらいへーきで入ってられる。
また、天川は狭い山間にあるので、
すぐ日がかげる、それがまたいい!)、
お土産なんか買ったりしてから帰る。

時間もあったので、帰りは地道でのんびり。
天気がよかったので夕暮れも綺麗だった。
あぁ、幸せ。ありがとう。

2008/11/22
昼からハーブ園へ。天気はすごくよく、紅葉もきれい。
たまたま一緒にロープウェイに乗ったスタッフさんからいろいろ教えてもらう。
もう紅葉もこの週末ぐらいかなーとか。あの滝がどーのこーのとかとか。

久しぶりに会うN秀さんとK作くんのトリオ。
ちょっと音をだしてサウンドチェックするが、今日は楽しくなりそう。
でも寒いかも・・・、いやちょっと寒いなー。

今日も3回ステージだったけれど、最初はよかったんだけれど、
どんどん日が傾くにつれて気温下がり、
まぁやってるほうはいいけれど、見てくれてるお客さんは寒かったかも。
でもいい天気にいい季節、連休なんかが重なって、
たくさんの人に聞いてもらえてよかった。

そのまま3人で甲東園へ移動。

武井3@甲東園Live cafe CANDY

3回目にもなると慣れてきた。
しかも今日は初めてベース入りなので、なんか落ち着く。
スタンダードやN秀さんの曲をやったり。
とてもいい感じに演奏できて楽しい。
2回目はボーカルのA井ちゃんも歌ってくれたし(マイクなかったが!)。
あー、楽しかった。でも長い一日やった~

2008/11/21
E.D.F.@桃谷M’sHall

あんまりやることがなく、家にいると腐りそうだったので、
とっとと出かけてかなり早い時間にお店へ。
時間あるのがわかってたので、ライブにはいらないけれどクラもっていく。
んで、横のクルマ置き場で練習させてもらったり。
なんか最近だんだん楽しくなってきた、クラ。

で、おなかも減ったと、いつもの安いお店にいって。
戻ってくるとメンバーもぼちぼち。今日もB兄さんはPAセットもってきた。
ご苦労さんである。

で、本番。
今日は超常連さんは少なく、久しぶりのひとやら始めての人やらが大半。
そんな中でテンポよくライブが進む。
最初はS水さんも余計な(?)MCをせずにするするっとライブ進んだ、珍しい。
でもやはり耐えがたくなったのか、いつものペースに。
やっぱり面白いよねぇ、この人のMC(笑)

2回目もずっとそのままの調子で。
演奏もええ感じやったと珍しくB兄さんにもほめてもらい、ほくほく。
終わってから珍しくカウンターでだらだら。

お客さんがだんだん減って静かになっていく店内にいたら、
なんか急に年末感が押し寄せてきた。まだ一月以上あるのになぁ。

2008/11/17
夜、ストリート。
明日ぐらいからめちゃめちゃ寒くなるという予報だったから、
今日でよかった。
でもやっぱりちょっと肌寒い。
目の前をすぎていく仕事帰りのひとたちの足もすこし早い。

あぁ、もうすぐ冬かな。

今日みた映画:「ステップアップ」

2008/11/16
昼ごろのろのろっと起きて、腹も減ったのでランチしてから帰る。
雨じゃなくてよかった。
あまり何もせず。夜に選挙にいく。今度の市長は誰になるんかなぁ?

2008/11/15
夜、USH3@新町ORANGE

はやいものでこのお店ももう3周年だそう。
9時半ごろに集まってご挨拶。DJ KENTさんも元気そうでなにより。
お店もお客さんいっぱいで熱気むんむん(古い?(笑))。

いうてる間に3人揃い、しばらく様子をみてからスタート。
もうお店満員なので前回同様カウンターの中で。
最初は様子見してる人もたくさんいたけれど、
やっぱり目の前ってのは説得力あるものなのか、
やってるうちにどんどんノリがよくなっていく。
最後は大盛り上がりで一回目終了~。

次までは結構空きがあったんだけれど、
そんなに寒くなかったので外でうだうだ。
最初はせっかくだからファクトリーに顔を出しにいこうと言ってたのだが、
あいにく雨が降り出して断念。歩いていくにはキビシー感じだったし。

で、真夜中に2回目。
まだまだお客さんも入れ替わったりしてて満員。
これもわーっとのっけから。久しぶりやる曲もあったり。
夜中になると酔っ払いだらけで楽しい(笑)。
最後まで盛り上がってよかった。KENTさんのおかげやなー。

雨がパラパラ降ったけれど、夜中まで楽しいイベントだった。

2008/11/14
熱帯倶楽部TROPIJAM@梅田RoyalHorse

2年ぶり?になるのかな。久しぶりに集まってのライブ。
今日はラッパのT中くんがあかんのでF原がやってきた。
ひさしぶりにあうカルロスさんや、中路さんは相変わらず元気そう。
ほんま元気やな(笑)。

今日は結構たくさん新しい曲もやるというので、
セッティングやったら早速リハーサル。
ほんま曲あるし、前やったのも細かいこと忘れてるからそれらもやってもらってと。
ってので、リハだけで結構時間かかってしまった。疲れた(^^ゞ。

本番まで時間あったので、ちょっと梅田までいって本屋さんとCD屋さんを覗く。
ほしいものがあったので。
戻ってくるとぼちぼちとお客さんも入ってた。
ライブ開始が近づくにつれてお客さんも結構はいって、スタート。

久しくラテンぽいもんてやってないのだけれど、
やりだすとやっぱりこういうのん好きだなーとつくづく。
今日もTさんのピアノがものごっついので聞き惚れてしまう。
2回目の頭にはカルロスさんの歌も2曲飛び出して、こんなんもやりはるのねー。
歌ものって好きだわ。

終わってから軽く打ち上げ。
しょうもないことをだらだらしゃべってしまう。
ビールをちゃんぽんしたら酔った。

2008/11/13
昼USHのミーティング。今週末の出番やら今月末の出番の相談
とかとか。
昨日ぐらいから風邪っぽいのがどんどんしんどくなってきて、
しゃべりながらふらふらふらふら・・・。しんどー。

2008/11/12
8Tenors@三宮BigApple

今日はA崎さんの同門という熱帯とかで活躍するアルトの藤陵さんをゲストに招いてのセッション。
曲はいつものようなやつをやることにするが、
先日までとは違い10人が8人だし、アルト(と、ソプラノ)が入るとどうなるのか?
リハは曲をさらっただけなのでなんとも。

で、本番。
10人が8人になり、その中でもとくに低音でのキャラの濃いF谷くんと、
いろんな様相に的確に足し算のできるS村君がいないというだけで、
テナーだけのアンサンブルが結構あやふやに、
でもいい意味でより自由度の高い感じになった。
そして藤陵さんが入ることにより、明確さと正確さ、が加わった感じ、ってのか?(笑)。
つまりいつもとはぜーんぜん違う感じになって、これがまた面白い。

みんなもやりながらいろいろ思っていたのか、へーって感じが広がる。
聞いてるほうでも違ったみたい。
こういうことが起こるのが面白いのよね、人でやる演奏ちうのは。

しかし藤陵さん、ほんますばらしいなぁ。
CDとか聴いてるともっとキンキンしてるんかと思ってたけれど、
芯のはっきりした、通りのいい音。でキレもあり。うーん、すごい。

2008/11/11
昼過ぎからちょっとした仕事。
寒いと嫌だなーと思っていたけれど、
今日は秋晴れで気温も高い目で気持ちのいい日だった。
こういう日の昼間は外がとても気持ちいい。

2008/11/10
夕方ちょいとスタジオ仕事。それ以外は家にひきこもる。

2008/11/9
オフ。ひたすらだらだらする。ほんまに一日なんもしなかった。

2008/11/8
しのMINT@芦原橋CafeMake

夏前ぶりにまたこのユニット。
今日ここMakeでは昼からJayeさんと吉弘さんのライブがあり、
2本立てだそう。
4時頃にいくと、ちょうど終わったところだったようで、
JさんやらY弘さんにご挨拶。
入れ替わりでステージのセッティングをして、と。

S水さんの到着をまってリハ開始。
今回は事前にSみんから「星の曲をしたい」ということで、
こないだの練習でもやったように、ちょっと仕掛けのおおいメドレーがあったりして、
前の曲も復習したりで、結構時間かかる。
おまけに今日は前座にYっぴーも出演することになって、賑やかだし。

あっという間に開場・開演となる。
最初にYっぴーのステージ。ピアノにはなぜかSみん(笑)。
Yっぴーのウルトラハイボイスがお店に鳴り響く。
仕事をしてるときはそんなでもないはずだけれど、
汗まみれになるYっぴー。なんでも人前で歌うのは初めてだとか、意外~。
でも、一生懸命大事に歌ってるがよく伝わってきて、よかったと思う。

んで、我々の番。
Sみんの元気なMCから始まって前回同様Sみんワールドが展開される。
のびのびしたり大人になったり子供になったり、まったく不思議。
MCのところでは相変わらず放し飼いのぼくとS水さんでちゃちゃいれまくり(笑)。
いやー、楽しいなぁー。

1回目の最後にやった心配してたメドレーもうまくできたし、
いつものオフィーリアもまた違う感じだったし。
このユニットもだいぶバンドっぽくなってきましたなぁ。
あたたかなお客さんに囲まれて、今日も素敵なステージでした。

2008/11/7
James(Tp)@梅田SAM&DAVE

ひさしぶりに彼と。
ファンクやるからーといってたのだが、どんなんやるかも全然しらず。
お店の開く前にいって近所の喫茶店で譜面を見せてもらう。
ほとんど彼のオリジナルばかりで、こりゃたいへん!!!
なんとか必死で譜面を追うが、こりゃ本番できるかどうか不安。

店があいてからほかのメンバー(ドラムのエリック以外ははじめまして)と会って、
そっからリハーサル。こんな時間までしててええのん?と思ったが、
この店は極端にお客さんの出足が遅いよう。
でもやっぱりSAMやなぁ。懐かしい雰囲気。

みんなでだらだらしてるとお客さんもぼつぼつ来だしたので演奏を。
早い時間は仕事終わって一杯引っ掛けますか?
て感じのサラリーマンやらOLやらが多かったけれど、
時間が経つにつれ、外人がぞろぞろ、それ目当ての女の子がぞろぞろ。
なんかこう猥雑な雰囲気、これこそSAMよねぇ。

演奏のほうは、思ったよりできたような気もするけど、ま、できてないな。
でもお客さんのウケもよく、
バンドもなんかイキがよく、
ま、お店の雰囲気がよかったのもあって、
呑みながらやったってのもあって、
かなり愉快だった。やっぱいうてもこんな感じ好きなのよね。

2008/11/6
夜少しリハ。そのあとS本くんのライブを覗きにいく。
僕ももうええ年になってきたので、若い人たちと交流していかんとあかん年になったなぁ。
ぼくが彼らの年だった頃に三宮にBigAppleができて、
マスターのおかげもあっていろんなミュージシャンと交流させてもらい、
S谷さんとかA崎さん、Y垣さん、U橋さん、亡くなったO原さん
なんかと出会ったもんな。

2008/11/5
神田芳郎(B)5@心斎橋COMODO

めちゃ久しぶりのこのバンド。
リハもしないので、ライブ前に集まって軽く打ち合わせして。
僕はちょっと早めに到着したので一番だった。

さて、今日はどんなお客さんがくるかなーと思っていたら、
ミュージシャンがくるわくるわ、なんじゃこりゃ!
TなかりかにEみちゃん、O内さん、先日一緒やったAさんほかほか。
しかも女性ばっかりでうるさいうるさい(笑)。

2回目のステージからは彼女たちにも参加してもらったりして、
すごく盛り上がる。こっちも飲んでやらんと追いつかんよーなペース(笑)。
いやー、こんな乱痴気なライブも久しぶり。楽しいわー。
最後までえら盛り上がりで終わった。

2008/11/4
昨日飲み過ぎたのか今日は頭ちょっと痛い。一日中役立たずだった(笑)

2008/11/3
MITCH@梅田RAINDOGS

春先だったかに引き続き再びバーベーキューフェスティバル。
今回も天気よくてよかった。
リハの時間ギリギリに到着してしまい、一同に心配をかけてしまうが、
まぁ、ご愛嬌ということで(笑)。

リハやって終えて、あとはだらだらと。
今日は3Fもオープンして、DJと生演奏はいるようにするということだったので、
そこはK作くんとということで、ちょっと下見と音だしなんかもして、と。

いうてるうちにイベントが始まり、
美味しそうなBBQの匂いがしてくるし、バンドははじまるし、
友達やら知り合いやらもやってきたりしたので、
我慢できずに呑みはじめてしまう。
最初は様子わからず少しナーバスぽかったK作くんもリラックスしてきたみたいでよかった。

前回もでたバンドもあったし、
久しぶりにみるSルキーさんがドラムを叩くバンドもかっこ良かったし、
いやいや、盛りだくさんで楽しい楽しい。ガンボもめちゃ旨いし!!
いい音鳴ってて、美味しいお酒とご飯あるって、ほんま幸せ。
今回も光丸師匠の河内音頭で踊りちぎってしまう(笑)。

楽しい時間ってほんまあっという間で、
すぐにMITCHバンドの出番。
今回はギターに塩次さんが、という話だったのだが、
哀しい事につい先日亡くなってしまって・・・・。
セッションとかでしかご一緒したことなかったので、
ほんま今日を楽しみにしていたのだけれど・・。最近こんなんばっかりやな。

代わりにステージにはギターにTくん。んでK作くんも。
賑やかにええグルーブで。やっぱりベースにKOさんていうのは最高やな。
好き放題やってお客さんもみんなハッピー。
出番自体もあっという間だった。

終わってからちょっとその場で名残惜しんで呑んだりしてから、
時間ある人たちでごみ箱へ。さらにだらだら呑む。
いろいろしゃべったはずだけれど、相変わらず何も憶えていない(笑)あかんなぁ。

朝、始発で帰るが、気をつけてたのに乗り過ごす、あーあ。

2008/11/2
叔父叔母いとこの兄が来るという事なので、久々だし、
結局先月も帰らなかったので、実家に帰る。
父母も元気そうでよかった。

年寄りがそろうと昔話に花が咲く。
みんなが子供だった頃(戦前戦後)のオモロい話をたくさん聞く。
中でも、母が子供の頃「帝塚山にいったりしたとき、よくピンポンダッシュした」
という話でもりあがりまく。もう60年ぐらい前の話(戦後すぐぐらい!)らしい。
母やそんなお転婆さんだったってのも驚きだったけれど、
そんな時期にすでにインタホンあったなんて!帝塚山ってすげー!

今日読み終えた本:石田衣良「愛がいない部屋」

2008/11/1
昼からちょっと仕事。
いい天気でよかったけれど、夜は寒いなぁ。外はもうきついや。

今日読み終えた本:石田衣良「下北サンデーズ」

辻仁成 – 太陽待ち

とても分厚いので、少し読書モードでなかった時期に読んだために時間がかかってしまった。でも時間がかかったのはそれが理由だけでない。じっくりと話を噛み砕きながら読みたかったから。それほど、内容の濃い、複雑な、いい話だった。

書 き方自体もすごく不思議な構成になっていて、各章がそれぞれ登場人物の一人称でつづられていく。物語の最初は登場人物たちの関係がどんどん描かれていき、 ラストに向かうにしたがって各人の一人称的な描き方になっていく。最初はあちこち話は飛ぶし、一人称が変わっていくので話についていきにくいのだけれど、 そのジグソーパズルのように散らかった話が、どんどん結びついていって、まとめあげられていく構成は見事だった。そしてなんといっても物語の端々に登場人 物たちの台詞(とくに独白)から辻さんの考えがひしひしとつたわってくるのが、とてもいい。

老映画監督が抱える戦時中のトラウマ、兄の元 恋人への恋心に悩む弟、その恋人が抱える兄への断ち切れない思い、広島原爆投下の下見中に捕虜となったアメリカ兵の自分の行為への懺悔、その息子が抱える 日本社会で生きる異人の苦悩。そんなものたちが複雑に絡まりながら、やがて、生きていくこととは?死ぬこととは?老いるとは?なすべきこととは?などな ど、考えても果てのない誰もが抱く人生に対する疑問を浮き彫りにしていく。決して「こうである」と明快に答えをだせるものでないけれど、登場人物たちのな かにそのヒントというか答えの一端を探す事ができる、と思う。

そして日本人たちにいまだに影をおとす戦争とはいったいなんだったのか?も う直接しるものは少なくなってきたにせよ、その次の世代の人間もやはり影響をうけている。それは一体なんなのか?原爆はいったいなんだったのか?そんなこ とへの問題提起的な小説にもなっていると思う。すぐ隣にあることだけれど、普段は意識していないものごとが目の前におかれた感じ。

こんな長い小説のレビューなんて簡単にかけない。消化に時間がかかりそう。でもすごく読み応えあってよかった。辻さんの作品のなかでも好きな部類。刹那的でないのが珍しいような気がする。

太陽待ち
太陽待ち – Amazon

全然大丈夫

めちゃめちゃまったりした映画だった。でもそのまったりさ加減が適度でたいくつになったり、しょうもなかったりしないあたりが絶妙の加減だったと思う。

い まの流行なのかなこんな感じの映画。昔の日本映画の寡黙さをポップにしたような感じというところか。ときどきなるほどなーという哲学的な台詞がでてくると ころもいい。でももうちちょい全体的に深みというか立体感あったほうが好きかな。この映画は立体感というより不思議感が立体感をだしてる感じだったけれ ど。

とくになんてことはなかったけれど、はじめは貧相だった木村佳乃がどんどんかわいくみえてくるあたりがよかった。あ、あと地味ーに鳥居みゆきの存在感がよかった(笑)

全然大丈夫
全然大丈夫 – Amazon

転々

すごくいい映画、そしていいお話だと思う。

あらすじなんてめちゃ簡単にかけてしまうけれど、その分、主人公二人の心理、ゆっくりだが確実に流れてしまう時間、まだまだ東京のあちらこちらに残る心に目に沁みる風景たち、そういうものたちがじんわり心にはいってくる。映画自体のゆっくりしたテンポもとても心地いい。

オ ダジョーのなんとも(いい意味でちゃんとした)テキトーな感じの演技もすごいいけれど、三浦友和のなんともいえない昔はかっこ良かったけれど、いまはおじ さん的な、ラフだけれどよく見たら渋いなー的な、絶妙なバランスの存在感が画面の中で際立ってて、めちゃくちゃいい感じだった。

それと映画全体のテンポを出したり、ちょっとしたアクセントをつける「時効警察」の面々たちがいい味をだしてる。何度でもみたくなる映画だった。

あてもなく散歩する。それがどんなに贅沢なことか。

転々
転々 – Amazon

ヒトラーの贋札

第二次世界大戦中、ドイツの捕虜としてつかまったユダヤ人たちのうち、印刷技術をもったものたちが、収容所内での少しましな待遇をうけられるかわりに贋札つくりをさせられるお話。

ドイツ映画だからなのか、華美なことがなく、淡々と物語が進み、少し全体的にセピア色がかった映像がその単調さに拍車をかけるが、それがゆえに、物語の本質やら登場人物たちの心理がより浮きだってみえるような作品だった。

本 当の話なのかどうか知らないのだけれど、生きるために自分の本意と違う事を(自分の信念に反する事を)するというのは、外様な意見としてはどうしてなんだ ろ?そんなことしなくていいのに、なんて思ってしまいがちだけれど、究極な状態ではなんでもありになってしまいそうな気がする。それでも自分の意志を貫こ うとするものもあれば、みんなのためにあえて嫌な事を進んでする、そういう者もいる。

どちらがよくてどちらが悪いという次元の話ではな く、よく考えても結論なんてだせない話だけれど、もし現実にそんな状態になってしまったら、時間だけは過ぎ去ってしまうから、結局何かを選択せざるを得な くなるのだろう。そんなとき、自分がどういう風に生きていくのか、そんなことを考えさせられた。

でも、そのあと、一体どんな気持ちになるのか、想像すらできない。

ヒトラーの贋札
ヒトラーの贋札 – Amazon

(旧)2008.10月の日記

2008/10/31
見原洋子@京都RAG

お昼過ぎにお店いり。もうセッティングはしてあって、
僕は遅い方だった。お店をひろげて(笑)セッティング。
このバンドではいろいろな楽器使うからそれ自体も楽しいけれど、
どう並べようかなー、なんて考えるのもまた楽しい。
まるで大きな編成のバンドのときのキーボードのひとのよう
(あれって、基地とか、
なんかのメカのコクピットみたいでいつもうらやましい)。

準備できたところでリハーサル。
練習はおわってるから、ひととおり確認すべきことをしたり。
いつもやりなれているのでPAのNさんももう慣れたもの。
音量をあんまり出さないバンドだと、
ここのアコースティックなPAの音がとても気持ちいい。

結構思ったより早く終わったので、
うだっとしてからみんなでご飯。
最近どうもいろいろうまくいかず雲行き怪しいというYーその話で盛り上がったり。

お店にもどるともう開店してて、お客さんも結構きてた。
準備をのろのろっとしているうちに開演時間となる。
さて、今日はどんなステージになるのかな?

満員のお客さんのなか、1曲目のイントロがはじまる。
ありゃ?なかなか歌が始まらないなー、と思って横を見てみると、
M原やん、また泣いてるやーーーーん!(笑)。
前回同様1曲目イントロで感極まるM原やん。それ見てたらつられそうになるしー。
「こんなにたくさんのお客さんが来てくれて、
聞いてくれると思うと、それだけで泣けてきて」だそう。
でも、それ、とてもよくわかる、うんうん。

ステージはいい感じで進行。
あんまり大げさな歌もMCもなく、すすーっと進んでいく分、
M原やんの歌声と曲たちがよく聞こえて、
じんわり染み込んでくる感じがして。
弾き語りのコーナーで「卒業写真」やったのとてもよかった。
本家本元よりよかった。楽屋でしんみりしてしまった。

後半も新曲なんて織り交ぜながら。
事前の練習で完成したハッピーバースデーな曲も、
たくさんのお客さんの気持ちのおかげで、とてもいい曲に響いたし。
ああ、いいライブだった。
ほんまいつもいい歌聞かせてくれて嬉しい。
そしてそれに集まるお客さんもとても幸せそうでよかった。

今日読み終えた本:辻仁成「太陽待ち」

2008/10/30
オフ。家事とかにいそしむ。
一度つくってなくしてしまった、蔵書リストをつくる。
漫画が500冊ぐらいあった(笑)

2008/10/29
清水武志(Pf)4@新大阪WAZZ

たまにやってる組み合わせで、久しぶりにWAZZ。
相変わらずいい雰囲気。
S水さんとAさんはもうきてて、準備してるときにO曽さんも到着。
うだうだっとしゃべったりしているうちにスタート。

今日もS水さんのオリジナルばかりで。
E.D.F.と同じ曲なのに、全然違うものになるのが
(当たり前だけど)おもしろい。
しかしいつものE.D.F.のサウンドのイメージもあったりして、
そのギャップにおかしなかんじになったりもする。
慣れというのは怖いなぁ。

でもここは3回ステージあるので、
そのうちになれた。
久しぶりにやる曲とかもできるので、これまた楽しい。

ご飯もおいしいし、長続きしてほしいお店だな。

2008/10/28
昼、今週末にあるM原やんのライブのリハーサル。
半年ぶりぐらい。みなさんひさしぶりー!
せっかく早い時間にあつまったのに、数々のトラブルがあり(笑)、集まったのは結構時間経ってから。
早速練習をば。

最初にまだ完成していない新曲をみんなで仕上げる作業から。
だいたいの構想を考えてから、やってみながら細かい部分を詰めて、
いろいろいじくりまくったら結構時間かかったけれど、
最高にハッピーな曲になった♪

その後も久しぶりやる曲とかを次々に練習。
だいぶ忘れてるなー。
でも。やっぱり楽しいなー、いい曲ばっかりだ。

2008/10/27
夜、ひさびさにストリート、前回休んだからなー(汗)
しかしもう秋も深まってだいぶ寒い。

準備して早速はじめるが、最初はなかなかお客さんも立ち止まってくれない。
やっぱり寒いからかなぁ。
それでも一生懸命やってると聴いてくれる人もちらほらでてきてうれしい。

しかし23時も近づいてくるとほんまに手がかじかんでくるようになった。
もう冬も間近やなぁ。

2008/10/26
Sakura@なんばHATCH

久しぶりのHATCH。
時間どおりに入るとみんなも同時ぐらいに到着したらしく、
一緒に機材ももってあがったりしてステージへ。
まだ設営の途中のようだったので、楽屋へ。
ここの楽屋は見晴らしがよくていい(でも実は外からもばっちり見えてるらしい笑)。

準備が整うまで楽屋でうだうだ。
ステージが整ってから楽器のセッティングをして、
そのままサウンドチェック、リハーサルと。
やってない曲なんかのチェックをしたりしたあと、
ゲネぐらいのノリで、進行全体をチェック。
やっぱりHATCHはやりやすくていいなぁ。無線のマイクも借りれたし。

結構一生懸命リハをやったので、
今日の開演時間は早いので、もう開場ぎりぎり。
楽屋にもどってどたばたと準備。ちっとも落ち着く間なしー。
でもまぁ開演までにはちょっとコーヒーでも飲んでうだうだ。
今日のこのバンドに誘ってくれたHさんとしゃべったり。

さて開演。さすがに人気あって客席は満員。
みんなとソデで気合いをいれてからステージへ。
僕の出番は途中なのでみんなの背中を応援。
ええライブになりますよーに。

SAKURAが出て行くとお客さんのボルテージもあがりまくりで、
ダンスからステージが始まる。横からみててもかっこいい。

2曲おわったところでするっとステージへ。
ステージからみる客席っていつみても素敵。
SAKURAの歌に応えられるように吹いてたら一瞬で終了。
またすっと引っ込んで、と。

一旦楽屋にもどってひといき。
またすぐにステージ脇に戻ってステージを眺める。
その間にもかっこいいステージはつづいて、
その次にアコースティックコーナーが。

んでまた出番。メドレーのコーナー。
今度はバックコーラスのMika、Yammyの隣に陣取って(?)。
一種に振りすんのも楽しいしなー。やっぱこういうライブってやめられない。
でもこれもあっという間。つまんなーい。

その後もステージ袖からずっとながめる。
ほんといい歌やなー。
それになんて芯のある歌声なんか。こういう声質ってほんと好き。
単に歌うまいとか、声綺麗ってんじゃなくて、
よく声が立ってて、よく届く。
だからいい歌詞がよく聞こえてくる。ああ、たまんない。涙もちろり。

ダブルアンコールまで含めて2時間ほど。ほんとあっという間だった。
こんなにずっと見ていたいライブも久しぶりだった。
やっぱりいい音、歌、奏でる人たちってのはいつまでみていてもまぶしいものだ。
あー、このステージが終わらなきゃいいのに。

終わってみんなと楽屋でうだうだ。
うだうだ片付けて、うだうだ乾杯したりして(笑)。
打ち上げは新大阪にあるオーガニックなレストランで。
どの料理もすごい美味しかった。
お酒も飲んでないのに、えらい楽しかった。
やっぱいいライブだったからやなー。

ほんまSAKURA、みなさん、おつかれさま。んで、ありがとう。

2008/10/25
昼からすこし用事でいま一時帰宅しているN林さんところへ。
パソコンの具合をみにいく。壊れているかなにかがおかしいのかとにかくみてみないとわからないので。
最悪なパターンを想像していってみたけれど、
結局結線が悪かったのと、設定がごちゃごちゃになってただけだった。
NTTの助けも借りてなんとか復帰。よかったよかった。
結構ぎりぎりまでかかったのでいったんとんで家に帰ってから甲東園へ。

高田英子(Vo)3@甲東園CANDY

実はT田さんとまともにやるの初めてかも。
今日は鍵盤持ち込んでもらってのライブ。ピアノも初めましてのK丸くん。
若くていいなぁ。

準備してる途中にお客さんも来られたので、
リハもなしで、音がでるよーってな状態だけ確認してライブ。
最初にK丸くんと1曲だけDUOしてからT田さんをお迎え。
お店がリラックスした雰囲気だからか、
なんだかパパーンと頑張って歌うイメージあったT田さんも終始リラックスした歌。
これがすごいよかった。

また選んできた曲もええ曲ばっかり。
普段自分とかバンドでライブしてるときって、
世間にあるいろんないい曲たちってほとんど忘れててでてこないけれど、
こうやってやらせてもらえるチャンスあると、改めて
「ええ曲やなー」と心底思える。今日はそんな曲がたくさんあった。
忘れないように、いつか自分でもやろっと。

ほんと今日は落ち着いたリラックスしたライブで、
ライブ前までいろいろイライラしてたんも、すこし解消した。
ありがとう。

2008/10/24
E.D.F.@桃谷M’sHall

わりと早めに到着したので、だらだらと準備してから、
まだだれもこないけれどおなかへってしまったのでいつものご飯やさんへ。
驚くべきことに、ごはん、さんま丸焼き、げその天ぷら、そば(うどん)で420円やった、安すぎ!

M’sに帰るとぼちぼちお客さんやらメンバーがあつまってきた。
久しぶりのひともおるし、常連さんも。
そんな中ライブスタート。

今日はいつになくスムーズなステージ。
曲の進行がなんだかつながりもよくて過分でも足らないでもない雰囲気で紡がれていく。
すごくいいペースですすむライブって見てて飽きないよねぇ。
S水さんのMCも冴えわたってて、いやー、あっという間に1回目終わり。

ちょっとぐだぐだして2回目スタート。
ここでもなんだかスムーズなステージ、なんでやろ?秋やから?
いやー、最後まで終始スムーズだった。珍しい。

終わってからちょっとぐだぐだして帰る。
S水さん、夜走り気をつけてね。

2008/10/23
昼から来月2回目のライブをやるしのMINTの練習。
今回はいつのまにやら決まったテーマ「星」を題材にしたメドレーをつくったり、
新曲があったり。さすがS水さんもO笠くんとも2回目ともなると自分の立ち位置やら、
お互いの位置関係がわかってきてるので、練習もスムーズに。

新しい曲の確認のあとは前やった曲を数曲復習。
割と忘れてたり憶えてたり。まぁ大丈夫やなー。
あとは当日ということで次あるのでちょっと先にださせてもらう。

芦原橋へ移動してまたちょっとスタジオ。
バイトつづけてるT田くんにあって無駄話。
めちゃひさしぶりにKちゃんとMぶくんにも会う。新しいバンドだそう。
みんないろいろやってんなぁ。僕もやりたいなぁ。

2008/10/22
オフ。ちょっと天気悪し。久しぶりに家事したり、
明日以降の準備したり。

2008/10/21
武井~箕作DUO@寝屋川音や

比較的ゆっくりいってみたら、お客さんもK作くんもきてて、べべだった(笑)すいません。
ささっと準備して、そっからライブ始めるわけでもなく、
K作くんやらお客さんやらマスターやらとだらだらしゃべる。
なぜか、このところ話題はヅラの話ばかり(笑)。

今日も好き勝手にやらせてもらう。
昨日調整してもらうまで2日ほど前の楽器つかっていたので、
また感覚が変わってしまって最初慣れない。
というか楽器の抵抗が違うとこうも違うか、ということを改めてしる。
同じセッティングでもだいぶ吹奏感変わるもんね。

慣れようとしたせいか、今日はやたらと吹きまくってしまい、
お客さんにも「今度は音があんまりない感じがいい」と指摘されてしまう。
そう、その通りです!

でもやっぱりK作くんとのDUOは楽しいなあ。

2008/10/20
サンキュー!サンキュー!
無事39歳を迎える事ができました。
ほんまこれもみなさんのおかげです。
これからも頑張りますんで、ほんまよろしくお願いします!

・・・・でも、CSシーズン第1ステージ、阪神負けた・・・トホホ。

2008/10/19
有馬へ毎年やってるイベントの仕事に。

今年もこの仕事ができるのでうれしい。
なんかねー、詳しく言えないけれど、面白いのだな。
ただの宴会のBGMなんだけれど(笑)
長時間にわたる宴会なので、みんな酔っぱらっていく時間的経緯がおもしろいのだ。

ま、呑んでるときの僕もあんなんなんやろな(苦笑)

2008/10/18
KJSオーケストラ@松原市文化会館

お昼過ぎに会館に入ってリハーサル。
事前の練習に参加できなかったので譜面の多さにびびったり、
難しい譜面にうなったり。大丈夫かねぇ。
結構みっちりリハーサルをして、本番待ち。もうだいぶ疲れた。

今日は先月USHも出演した南河内ジャズフェスティバルのなかの一つ。
S崎さんのMCでコンサートはスタート。
たくさんある楽曲をうまくならべてビッグバンドの魅力をうまく伝えようという企画。
なるほど、ビッグバンドのスタンダードあり、よく知られた曲あり、
違った雰囲気のものあり、歌あり、などいろいろ。

今日はもうどうしても楽器吹きにくくてやなので、
以前吹いてた楽器をもってきてみた。
昔の感触わすれてたけれど、今使ってるやつに比べたら新品みたいに吹きやすくて楽しい。
でもちょっとヘビーやなぁ。いつもより吹いてて疲れるわぁ。
でも新鮮だった。

2008/10/17
MITCH@淀屋橋RoyalHat

前回好評だったので、無理をいってまたレギュラーのライブ曜日じゃないときに入れてもらう。
ゆっくり集まって準備だけしてあとは本番待ち。
たくさんお客さんがやってくるが、
よく見てるとどうやら最近裏にできた個室系居酒屋のお客さんばっかり。
こっちのほうが数段楽しいのになぁ・・・笑

なので、お客さんの出足は最初ぼちぼちだったけれど、
ライブ始まるとだんだんと集まって、やっぱり今日も満員の店内。
それにこのMITCHのライブなんて、ほんま楽しいやんねぇ。
しかも一昨日やってきたO迫さんが今日も最初から入ってくれて、
賑やかな事ひとしきり。いやー、面白いわぁ。

2008/10/16
オフ。家事したり。楽器屋さんへ修理に行きたかったが、T見さんが出張でいないとのこと。ガックリ・・・

2008/10/15
昼から来週末あるライブのリハ。初めましての方が多いので緊張する。
ちょろっとしか出ないのだけれど、そのあたりを中心にリハしてもらう。
バンドはばっちりだし、なんといっても声がすばらしいので、聞き惚れてしまった。
うーん、来週楽しみ。

夜、MITCH@ニューサントリー5

先週ぐらいから楽器の調子がわるくなってしまってるので、
今日もすごく吹きづらい。
でもそれをなんとかごまかしごまかし演奏。
なかなかうまくいかないので、やりながらげんなりしてしまう。
途中から今回もO迫さん登場。
3人でアンサンブルしながらやるのは、楽しいな。

2008/10/14
昨日はぼちぼち解散して寝たので、ちゃんと起きて、朝のバイキングをたべて、
チェックアウト時間にS水さんと落ち合って出発。
すこし雨、すこし肌寒い。けれど走っていくのには問題なし。

2人でまたうだうだいいながらR11を走って桜三里を越え、
渋滞とかに巻き込まれるのがいやなので、土居から高速にのって大野原まで。
そっから琴平方面へぬける。

2人1台だとツーリングのときのようなだらだら感がなくて、さっさと走っていくので、
ちょうどお昼ご飯どきになったので、宮武へ(やっぱりね)。
空いていてすぐに食べられてうれしい。
そのままついでということで、善通寺市内のふつーの店、それから琴平でもう一軒
(S水さんがめちゃ昔にはじめていったといううどん屋さん)をまわって、
なぜかシトロエン好きの人に出会ったり。

そっからR32で高松へぬけて、昨日と同じフェリーで宇野へ渡る。
この1時間ほどの昼寝がとっても大事。
そのまま宇野からR30~R2、そして市街地の渋滞を避けるためにブルーラインを通って再びR2へ。
結構渋滞もなく姫路もこえたが、ここで事故渋滞。
そこでR250にうつって西明石までいって、そっから第二神明、阪神と乗り換えて帰る。

いやー、S水さん、長距離運転ありがとう。おつかれさまでした。

2008/10/13
たけタケ@松山シュガービレッジ

S水さんに朝早くに迎えにきてもらって、いざ松山へ。
いつものように阪神~第二神明~明石BP~高砂BP~姫路BP~竜野BPをとおって2号線で岡山へ。
結構スムーズにきたのでまだお昼過ぎ。そのまま南へ下って玉野からフェリー。
1時間ぐらい昼寝して高松入り。時間もそんなにないのでそのまま善通寺までいってうどんを。
最近めちゃ気に入っている一屋。やっぱりうまいなぁ。

そっから11号線をざざっと走って、さぬき豊中から高速にのってそのまま松山へ。
なんとかぼちぼちな時間に到着。宿に荷物を降ろしてそのままグレッチへ。
ちょうど対バンのtoku-panさんがリハやってるところ。
マスターもママも元気そうでなにより。コーヒーをもらって一息。
あぁやっぱりこのお店のこの雰囲気好きだなぁ、と。

いうてるうちにシュガービレッジスタート。
toku-panさんからはじまって、僕ら、んでまた入れ替わってと2交代で。
久しぶりの人たちもいっぱいきてくれたし、
ほんといつも満員のお客さんが来てくれるのでとてもうれしい。

今日はほとんどS水さんのオリジナルばかりで。
すこしなんだかへんな雰囲気から始まったけれど、
すぐに慣れていつものDUOな感じで。やっぱ楽しいな。
まぁM’sのときのようにだらだら満開ではできないけれど(笑)

2回目もアンコールまで随分長い時間やってしまう。
でもそれだけの楽しさがあったからな。
終わってからお店でちょっとだらだら。
でもだらだらしてたらえらい遅くになってしまう。

同じく出演してたKAJAに会いにいくがすれ違いで会えず。
結局だれにも会えなかった、ショック~。
ラーメンとかたべて、TOMMYSいってKーやんに会ってから帰る。

2008/10/12
オフ。あんまり調子よくなかったので実家に帰ろうとおもってたのはやんぴ。
でも家でずっといると腐ってしまいそうなので、ちょっとなんばへ出かける。
パークスにはいってる自分の好きなお店を覗きにいくが、
なんと、撤退してた・・・・ガーン、ショック。こんなんばっかり。トホホ。

2008/10/11
久しぶりに布引ハーブ園へ。
ちょっと天気があやぶまれたけれど、結局晴れた!
春は雨ばっかりだったので、外でできなくて残念だったけれど、
今日は外。やっぱりきもちいい。

久しぶりのギターのN勢氏とタイコにM田くん。
変則トリオだけれど、結構自由にできるのでいい。
3回あるステージ。最初はあったかくてよかったのだけれど、
3回目になるとだいぶ寒い。
そのせいか少しお客さんの足も遠のく。
今朝しでいって、来月大丈夫かなぁ?

帰りがけにこれだけ来た事あるのに通った事ないハーブ園をぐるっとめぐる。
いい匂いのものもあれば、きっついのも。おもしろいなぁ。

2008/10/10
SOUL FEVER@京都RAG

RAGも久しぶりのよーな。
時間通りに入るとみんなもぼちぼちきてる感じで。
以前と同じ感じのステージなので、サウンドチェックもそこそこにさっそくリハ。
昨日ちゃんとやれなかったインスト2曲の仕上げ、やっぱ難しい。
そして歌ものをざざっと。以前の曲も不安なやつはやっといて、と。
結構たくさんやったのでリハだけで疲れた。

Mコちゃんと近所のご飯やさんにいって飯&まったり。

戻って、ほぼオンタイムでライブ開始。
インストからスタート、めずらしくUSH3人でフロントたって。
そのあとM田さんとコーラスが現れると、いつもの慣れ親しんだSOUL FEVER。
いつまでたっても芸風変わらないのがいいなぁ、M田さん。
久しぶりだったからか1回目は一瞬で終了。

ちょっと休憩挟んで2回目。
めちゃくちゃ難しいインスト始まりであったが、なんとかクリア。
そのあとはもうM田ワールド満開で、いつものように狂乱(?)のステージが。
R哉さんの弟子の飛び入りもあって、にぎやかなステージだった。

終わってから、まだ誕生日まで10日もあるとゆーのに、ケーキでお祝いしてもらう。
これが恥ずかしいやら照れくさいやらだったけれど、
とってもうれしかった。ケーキもうまかったし♪お菓子のレイまで。
ほんとありがとう。

2008/10/9
夜から明日のライブのリハーサル。
なんせ2年ぶりくらいのSOUL FEVERになるのでみっちりと。
スタジオに時間前にいくとつぎつぎにメンバーが。
めちゃ久しぶりのHっくん、相変わらず元気そう。
コーラスの2人も相変わらず・・・・ううむ、かわったか?(笑)
そのほかのメンバーもほんま久しぶり。そうやないのはUSHの3人だけか(笑)。

最初の1時間ほどはインストの曲をいろいろと。
当初予定していた曲が両方ともやたらと難しいので一同頭を悩ませる。
そのあと、歌ものを。
久しぶりのライブなので、以前と同じなんてアカンので、半分ぐらい新曲に。
結構これが分量多くて大変だったが、なんとかクリア。

インストもあわせてやってると時間足りなくなって、ちょっと延長。すっかり深夜。
結構長丁場だったし、明日も早いのでさっさと解散する。疲れた。

2008/10/8
朝から割と近所にある大型量販店へいってPCを買う。
昨日から下調べしてたおかげでさっさと迷わずに買う。e-Machinesの安いやつ。
最新型なんて必要ない。これで十分。5万でおつりくるし。
家にもってかえって早速セットアップすると、さすが速いマシンなだけあり、
セットアップもそんな時間食わず。わーい、快適だ♪

甲東園Live Cafe CANDY

先月半ばにオープンした新しいお店。
なかなか甲東園って音楽やってる感じしないのだけれど、
関学のお膝元だし、やりようによっては盛り上がっていくかも。

今日は最初のライブということでいろいろ準備やらなんやら緊張して迎えたが、
お店のお客さんがたくさんきてくれて満員御礼。
ライブもK作くんとの気楽なDUOだし、
ゲストはそれに動じないA井さんだし、
とにかくやってみないと様子わからない、というのでやってみた割にはいいライブだったと思う。
思っていた以上にお店もやりやすいし。
お客さんに囲まれてる感じもなれると楽しい。

これからもっと盛り上がっていきたいな、と。

2008/10/7
朝、毎日のようにPCを立ち上げようとすると、立ち上がらない・・・!
どうやら電源がイカレてしまったらしい、、、どうしよ。
いろいろ策を練ってみたが、このPCもだいぶ使ってるし、
部品を入れ替えるよりは、買ったほうが何かといいかなーという結論に。
あー、イタイなぁ。

Word Of Forest@三宮BigApple

今日はとくに新曲はやらず、いつものレパートリーから。
なので今日はちょっといろいろ考えながら。
同じようにばっかりやってたら楽しくないしなぁ。

でもなかなかうまくいったりいかなかったり。
これがライブの面白さなんだろうけれど、
うまくできないと、ちょっとへこむ(^^ゞ

2008/10/6
オフ。ストリートの予定だったけれど、
風邪なのか熱がさがらずにお休みさせてもらう。うーん、ダウン。

でもちょっといきたかったので夕方N林さんが入院している病院へ。
堺の病院から転院してずいぶんリハビリも進んだというので。
鴫野から少し歩くけれど、結構便利なところにあるボバース。
ここはほかとはぜんぜんちがうリハビリ方法だそう。
中はとても病院とは思えない、なんだか明るく開放感ある建物。
病院くささもないし、みんな明るいし。

肝心のN林さんは、すこし歩く訓練もできるようになるくらい回復してるし、
しゃべりも普通になってきたし、えらい進歩!
そんなことだけなのにすごくうれしい。
いやー、リハビリってすごいな。
2時間ぐらいだらだらしゃべったり笑ったり。よかったよかった。

今日見た映画:全然大丈夫

2008/10/5
昼からちょっと仕事。
中途半端に雨がぱらぱら。ああ嫌だ嫌だ。

2008/10/4
UNITED SOUL HORNZ@富田林すばるホール

2年前にもこんな企画あったが、
今年は「南河内ジャズフェスティバル」と銘打った企画がこの秋に催されており、
そのひとつとしてUSHのライブが。しかも富田林て!
余裕をもって出発したら、余裕ありすぎて、近所の駅で小一時間ぼーっと。
Mコちゃんを拾って会場いり。
いかにもーな公民館タイプのホール。でも立派でいい。

メンバーは揃ったが、話がうまくとおってなかったのか、
機材が一部不揃いだったためリハ開始がおくれる。
でも今日はそんなきびしいステージではないので、
音さえできたら、あとはなんとかなるしー。

でも機材もすぐにそろったのでリハーサル。
今日はカバーが大目。笑うような名曲のオンパレード(笑)。
MコちゃんやTちゃんの歌もありで盛りだくさん。
作戦も十分練ったのでまぁ大丈夫だろう。

開場のずいぶん前からお客さんが並び始め
(宣伝が行き届いていたのか、こういう場所でのこんなコンサートはなかなかないためか?)
開場したらあっという間に満員になった。うれしいことだ。

で、ライブ開始。
ふだんのUSHのライブとはだいぶ違う雰囲気のはずなので、
さてどう攻めようかーなんて思っていたが、
始まってみると開場のノリもとてもよく、
MコちゃんのMCも抜群で、すぐに会場とうちとけて、僕らのペースでライブが。
あまりにも盛り上がりすぎたたためか、
予定曲を全部できないうちに1回目終了。

すこし作戦変更して、すぐに2回目のステージ。
もうのっけからやりたい放題。これぞUSHのステージという感じか。
歌のコーナーも、お客さんと遊ぶコーナーもいい感じに。
いやー、さすがやねMコちゃん。

てなわけで、アンコールまで怒涛のような2時間のステージだった。
あーー、楽しかった。

2008/10/3
JAYE&ZOOCO@アメ村BigCat

ぼちぼちな時間に会場入り。BigCatひさしぶりやなぁ。
相変わらずアメ村はいい感じだ、好きやわ。
早速ステージにあがってセッティングを。そのままサウンドチェック。
今日は(も?)エンジニアはTさんなので、もう好きにやらせてもらう。
絶対いい音やろうしなー。

みんなそろったところでリハーサル。
一通り段取りどおりざっと通す感じで。
昨日リハやったところだから、曲はそう心配ない。
ちょっとうやむやになってるところとかを確認して。
やっぱり広いステージはやりやすいなぁ。

結構みっちりリハやったので疲れた。
楽屋でしばし休憩。
で、本番。

満員のお客さんのなか、JAYE&ZOOCOが登場してライブスタート。
この2人の組み合わせってなかなか絶妙だと思う。
やっぱり声質なのか、声の高い低いなのか、非常によくあうとおもう。
シャウト系の曲はJAYEさんがひっぱり、
ねっとり絡むバラードでは2人が交じり合い、と。

バンドもすごくいい感じなので、上に乗ってる僕は非常にやりやすい。
返りの音もいい具合だし。
途中のT太のコーナーもよかった。やっぱ声変わるといいなぁ。
父との絡みも最高だったしー(笑)

2時間ほどのライブだったけれど、あっという間だった。
最後のクワイアもとてもよかった。

終わってから近所で打ち上げ。
そんな飲まないつもりだったのに、駆け足でえらい飲んでしまう。
やっぱ酒うまいわぁ(苦笑)。
おかげで終電乗るためにえらい走る羽目になる・・・トホホ

2008/10/2
昼から昨日と同じスタジオにいってちょっと仕事。
そのあとそのまま居残って明日のライブのリハーサル。

なんせ全然様子分からずなので、
できるだけやることを考えてみてきたけれど、
実際は音出してみないとわかんない、と。
でもJさんもバンドの皆さんも気心しれてるので、
よっぽどへんてこな事をしない限り怒られたりはしない(笑)し。
音だしながら、ほかのメンバーとも相談して、
自分のパートをつくっていく。

曲ごとに細かい点を決めたり、展開を打ち合わせたり。
ぼくは知らない曲が半分ぐらいあったので様子を見ながら。
知ってる曲はめちゃ楽しいし。やっぱりバンドいいのはいいなぁ。
息子Tタがえらいいい声になってるのでびっくり。

最後にクワイヤも加えての練習をして終わり。
あー、深夜になってしもた、眠いー!

2008/10/1
昼から週末にあるUSHのリハ。
あらかじめ作戦は練ってあったので、
忘れてる曲やらひさしぶりの曲やらを練習したり。
音をだしてみたら、心配していた事たちが払拭されていくので、
楽しいし、安心する。

夜、ひさしぶりに東京からきてるNANAちゃんとセッションライブ。
Y田さんとかと会うのも久しぶりだ。
リハでVやんがなんだかんだとゴネたので雰囲気悪くなりかけるが、
みんなでなんとかフォローして事なきを得る。

本番もラテンならではのリラックスしたセッション。
本当ならホーンはセクションでやりたいところだったが、
まぁこういう風に一人でもでけへんことないし、楽だわん。
久しぶりのラテンは体にきもちいい。
やっぱこんなリズムも好きなんよなぁ。
NANAちゃんも元気でうれしかった。