Billboard LIVE OSAKA

今日(というか昨日)はBillboard LIVE Osakaで、ボーカリストの真奈尚子さんの「小さな酒場」発売記念ライブのお手伝いをしてきました。

というのも今回のCDでは演奏をカンザスシティバンドさんがやっていて、さらにカップリングの曲(昔で言うとB面てやつですね)をそのバンドの下田卓氏が作曲したそうなのですが、今日のライブでそれを少し小編成にしたホーンセクションを入れようということになったとき、下田氏から武井君どお?と声を掛けてもらったのです。なんてうれしい!下田氏とは2月にバンバンバザールが主催した「ヒジョーにお手隙でショー」でご一緒し、えらく意気投合した(そのときに自分が結構昭和歌謡、ムード歌謡が好きなことを知った)のでした。

なので今回ちょっとだけの出番は下田氏お得意のめちゃムード歌謡のアレンジで、いわゆる”むせび泣くテナー”ってやつがフューチャーされるシーンもある曲でした。こういうの実はやったことほとんどないのですが、えらくイメージが湧くのが驚き。もともと演歌ばっかりやってたんちゃうかー、というぐらい。実は好きみたいなんですねぇ。というか子供のころはテレビの音楽番組は生バンドだったしなぁ。一緒にセクションをやるJAZZY KANAI氏と下田氏にも、「いやー、似合ってるねぇ」なんて言ってもらえてえらく調子に乗ってしまいました(笑)

普段やってる音楽とはまったく違うチャンネルの演奏なのですが、知らないから新鮮なのか、もともと血にあるから馴染むのか、すごく楽しかったです。ライブもすごく暖かなもので、真奈さんの歌声にしびれました。

あー、いい夜でした!

セクションのJAZZY KANAI氏、下田氏、ぼく

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