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ジャズ批評

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今月25日に発売されたジャズ専門誌「ジャズ批評」のNo.201に僕のインタビュー記事が掲載されました。特集みたいなものではなく、太田さんというライターがずっと連載しているJAZZ FROM THE WESTという記事のひとつで、僕で47人目だそうです。この連載は主に関西で活躍するジャズミュージシャンのこれまでの軌跡というか、その人自身の成り立ちを紐解こうというコンセプトだそうで、いままでにも錚々たる先輩諸氏が記事になっていく中なので、僕が?とインタビュー受けに行く時は少し緊張しました。だいたい自分のこと喋るのは得意ではないですから^^;

読んでいただくとわかりますが、僕の半生がいろいろと書かれてます、そんな長い記事ではないですが。ご存知の方も多いので新鮮なところはないかもしれませんが、改めていろいろ昔のことを聞かれるとはっきりと覚えてないことも多かったりして、時間かかってしまいました。でも話すうちにいろいろ思い出し、僕が育ててもらった環境はいろいろ変化あっておもしろい時代だったなあとか思いました。インタビューは京橋で受けたので、掲載されている写真も大阪らしい写真になっていて楽しいです。

ぜひ手に取ってみてくださいね。もしかして勘違いしてるところあったら訂正してくださいね^^; 特集記事のギター、ベース特集も面白いです。

で、予定では1時間から1時間半ぐらいでという話だったのですが、結局は楽しいのもあって(もしくは僕の話が前後しまくるのもあって)3時間弱かかってしまったのですが、話してるうちに、僕がいまこうやって音楽やっている背景、関西の音楽シーンの成り立ちというか歴史をもっと知ってみたいなあと思うようになりました。全国的にみれば、数々の大先輩ミュージシャンの自叙伝や、ジャズ喫茶、レコードなどの歴史の本等たくさんありますが、それらは残念ながら東京地方中心で、あたかもそこですべての歴史が築かれてきたかのように錯覚しがちですが、他の土地でも同時期に同じようにシーンが展開していってたはずです。特に大阪は大正から大大阪と呼ばれるくらい人も多く、ダンスホールもはやばやとできて、そこにはジャズのバンドもいくつも作られ、数多のミュージシャンが活躍していたはずなのです。昭和一桁ごろ(たしか)のダンスホールのバンドの写真が梅田のニューサントリー5に飾られていますが、そこにはサックスの古谷充さんのお父さんも写ってます。先日ピアノの大塚善章さん、サックスの服部利一さんと話してたときも、戦後すぐぐらいのキャバレーのバンドの話を聞かせてもらい、そこにも僕たちは知らないミュージシャンの名前が多数登場しました。

自分がいまこうやってやっていけてるのも、もちろんジャズという音楽を生んだり、育てたりしたたくさんの人のおかげです。しかしそのほとんどは遠い外国のことだったりします。それも大事だけど、自分の足元の関西の音楽界の成り立ちすら知らないというのは少し不幸なことなんじゃないかなと思います。今であればまだ諸先輩がたの話をきいて、熱かった時代の片鱗を窺うこともできるかとおもうので、そういった機会がつくられることを期待します。ジャズ批評さんやってくれないかな。こういうこと思うのも、コーナーポケットの歴史をたどる映像を作ったこととも関係あるのかもしれませんね。

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