Very Shippolly全国発売開始しました

veryshippolly

Ensemble Shippollyは先月のレコ発ツアーを終えて一段落しているところなのですが、ついにこの記念すべきファーストアルバム「Very Shippolly」が全国発売されました。CDショップの店頭やセレクトショップ、カフェなどの店頭にあるところもあるはずですが、まだぼく自身は確認していません。ネット通販関連ではもう購入いただけますよ。

ツアーやライブ会場などですでに購入いただいて、聴いていただけた方もいらっしゃると思いますが、景色のある、ゆったり聴けるような、その名の通りしっぽりしたアルバムだと好評いただいています。ぜひぜひ、たくさんの方にこの音源を聴いていただきたいですし、我々をもっと知ってもらいたいです。音楽の場だけでなく、アートや、街、映画や映像などなど、いろんなシーンとの共演の可能性を秘めていると思っています。

購入は 楽天AmazonHMVDISK UNIONTower Record 等からお願いします。

収録されている曲からサンプルにスマイル(武井作曲)をどうぞ。

アルバムについては以下をどうぞ。
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Very Shippolly / Ensemble Shippolly

ピアニスト・作曲家の西島芳率いる「アンサンブル・シッポリィ」第一弾。斬新かつメロディアスに、3つの管楽器と声、ピアノが重ねる息づかいをDCシステムで収録。

管の響き、弦の振動、声、息など様々な音を重ね、即興的な要素を取り入れて表現するその音楽は、前衛的な一面を持ちつつも、メロディアスで骨組みのしっかりした楽曲、ピアノという大器に支えられ、驚くほど耳にすっと馴染むものになっている。落ち着き、安心感、親密さ、高揚;まさに京都弁でいう「しっぽり」とした雰囲気を醸し出している。

リーダー西島芳はデビュー作「王様の足許に跪く女」、スウェーデンで録音した「White In Dark」に並び、情景の浮かぶような楽曲を書き下ろしている。主翼メンバーには、関西を拠点にジャンルも地域も縦横無尽に活躍する武井努、ジャズのエッセンスを巧みに取り入れ歌い上げる中山雄貴、即興演奏家としての才覚が芳垣安洋ほか欧州のミュージシャンからも認められる有本羅人。

2015年より活動を開始、時にヴィジュアル・アートや他の楽器のゲストを迎えながら、満を持しての録音。管楽器の響きのよさで定評のある兵庫県加東市コスミックホールにて、五島昭彦による’金田式バランス電流伝送DC録音 システム’を採用し、息づかいやアンサンブルの機微までを生け録りにした作品に仕上がっている。

[収録曲]
1. A Year Goes By (Kaori Nishijima)
2. Ships Confidential Return Home (Kaori Nishijima)
3. 七夕 (Kaori Nishijima)
4. スマイル (Tsutomu Takei)
5. Summertime (Du Bose Heyward / George Gershwin)
6. Bran New Cubic (Kaori Nishijima)
7. 手紙 (Yunaka Kouta/Rabito Arimoto)

[メンバー]
西島 芳 Kaori Nishijima (piano,voice)
武井 努 Tsutomu Takei (tenor&soprano saxophone,clarinet,flute)
中山雄貴Yuki Nakayama (trombone)
有本羅人Rabito Arimoto (trumpet, flugelhorn, bass clarinet)

[クレジット等]
Produced by Kaori Nishijima
Recorded at Cosmic Hall, 3&4 July 2017
Recorded,mixed,Mastered by Akihiko Goto
Piano Tuning by Yuko Suzuki
Art Works by Kazumi Ozaki
Photo by Yosuke Mukai
Art Direction by Wild Pitch

[Facebook]
https://www.facebook.com/ensembleshippolly/

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