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バジュランギおじさんと、小さな迷子

bajrang

街へ出ていて時間もあったので何か映画でも観たいなと思って探していて、時間もちょうどよかったし、なんかポスターが可愛かったので観に行った。公開から間もなかったので珍しく混んでいた(きっと空いているだろうと勝手に思っていた)けど、入る時も「インド映画なんだー」ということしか思わずだったけど、いや、これはほんと観てよかった映画だった。

第二次世界大戦後インドとパキスタンに別れて独立してしまった二国。もとは同じ国民であったが宗教の違いもあって対立がつづいている。そんなパキスタンの山岳の寒村の女の子がある事柄から口がきけなくなり、インド側にある寺院へお祈りに行くということになったことから話が始まる。無事お参りも終わるのだが、まだ幼い女の子はふとしたことから取り残されてしまうことになる。パスポートももたず知らない街に取り残された女の子、口も聞けず佇んでいるところに、バジュランギおじさんが現れ、面倒だと思いながらもやがて彼は彼女を家へ連れて帰ってやろうと思いはじめる。

そうたくさんのインド映画をみたわけではないので、なんの耐性もなかったのだけど、いわゆる歌とダンスのシーンが始まったとき、ありゃ全編これなのかなー、失敗したかなーとか思ったけれど、ダンスのシーンも歌も素晴らしく、丁寧に作られているし(なんとなく80年代のアナログでちゃんと作ってるPVみたいに感じた。いらん特殊効果もないし)ノリノリで見れる。知らない素敵な文化に触れた感じ。

子役のハルシャーリー・マルホートラがとても可愛く、セリフなしでの演技がほんとナチュラルでよかったのと、主人公演じるサルマーン・カーンがまさにスターというかかっこいい青年を見事に演じててすごいよかった。宗教的なこと、国同士のことなど何も知識なく観ても、それらがちゃんと明確にわかるように設定されているし、バカ真面目なぐらい一旦こうと決めた青年が女の子を連れて行こうとする姿に、懐疑的だった人や、邪魔をしていたひとたちもやがて巻き込まれ、二人は国境をこえてパキスタンへ、、、でも話せない女の子の家を探すことは困難極まる。それでも諦めない彼と、あくまで無邪気な女の子が本当に素敵。

150分を超える大作だけでちっともあきず、やたらと派手なシーンがあるわけでもなく、丁寧に主人公たちとその周りの状況を描くストーリーに中だるみもなく、ラストのシーンまですっきり観られた。ラストのシーン、よかったなあ。なんかアジアの感じがするなあ。インドだったら拍手喝采起こるんだろうなあw 観に行ってよかった。

映画館でてずいぶんしてから小銭入れを無くしてることに気づく。どっかで落としたのかと探し回るがない。映画館やほか行ったところに問い合わせてもないので諦め掛けていたが、夜遅くに映画館から「ありました」と電話。ああ、よかったー。

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