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桐野夏生 – 水の眠り 灰の夢

mizunonemuri

これまたずいぶん前に読んだので備忘録的に。

高度成長期、オリンピックの少し前。東京の下町。フリーの週刊誌記者村野は目の前で地下鉄爆破事件に出会う。折しも草加次郎という連続爆弾魔が世間を賑わせていたため、彼はその関連を追う。そんな彼だったがなぜか彼は女子高生殺人事件の容疑者にされてしまう。その汚名をはらすべく村野は執念で女子高生の殺人の真相を、爆発の真相を追う。

泥臭い事件ものでいい感じ。僕も下町の工場町で育ったのでこういう雰囲気は好きだし、いかにも昭和の有象無象な時期というのは、文章を読んでいるだけで雰囲気が思い出されて、懐かしい気持ちになる。話はとても暗くてかなしいかんじだけれど。

文集文庫 1998

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