東野圭吾 – 11文字の殺人

備忘録的に。だいぶ前に読んだのでほとんど覚えてないけど、実はほとんど読んだことのない東野さん。「ガリレオ」だけ読んだかな。最近は本当にすごいペースで本が出てて、本当に一人で書いてるの?って思わないでもないけれど、これは割と初期の作品のよう。ある11文字の言葉をヒントに交わるミステリー。洋上のヨットであった事件の真相とは。

なぜかすごく読むのに時間がかかるというか、読み進みにくくて自分にはあってないのかなーとか思った。「ガリレオ」もテレビのイメージが焼きついちゃってるし、読んだのがこれなもんで苦手な作家さんと思ってしまいそう。

光文社文庫 1990

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