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高橋由太

高橋由太 – 猫は仕事人

nekoshigoto

猫が好きーとか言っているといろんな人が猫関連の情報くれたり、グッズくれたり、エサくれたりするけど、本もそのひとつ。最近NHK-BSとかで作家さんとその飼い猫のドキュメントみたいな番組やってるけど、本(作家さん)と猫はわりと近いのかも。そういう流れでもらった本。

高橋さんは初めまして。どんな話かなーとおもってたら猫大活躍の話でした。世の中には化け猫が普通にたくさんいるという設定(人間は気づいてないし、猫は気づかれないようにしている)で、彼らはいわゆる仕事人(法で裁けないものに制裁を下す)をしていた。そんな江戸の春、町娘姉妹に降りかかる不幸。小さい頃に母をなくし途方にくれる父、それを励ましてくれる人が表れ、やがて立ち直って商売も軌道にのり繁盛していったが、実はそれは乗っ取りのためだった。姉妹は父をもなくし、身代も奪われて、ある知り合いに預けられるが、これも策略だった。そしてそういう事情を知った化け猫たちが、人助けをしようと立ち上がる。さてどうやって?

ここでも猫は人間の言っていることはわかるが、人間はわからない。猫の方が実は賢いという設定になってて楽しい。実際猫見ててもそう思う時とかあるもんな。こいつなんでもわかってるんじゃないかなーとかw。高橋さんの描く猫の感じもどこか見慣れた感じで親しみを感じる。そう分厚い本でもないけど、字が少し大きいのもあってか、物語が面白いのもあってか、一瞬で読み終わった。これ第一弾らしいので、続きも読みたいな。駄猫まるが他にどんな活躍するのかみてみたい。

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