モダンチョキチョキズ一夜限り?の復活祭、ありがとう!

先週末9/25の三宮Chicken Georgeでの「モダンチョキチョキズ一夜限り?の復活祭」、無事盛況の中終えることができました。ご来場いただいたみなさん、配信で参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

数日経ってまだコーフン冷めやらぬという感じですが、ほんとお祭りのあとのようで寂しさが沁みてきます。本来なら昨年開催の予定でしたが(その時はスケジュール合わずで参加できなかった)コロナ禍により一年延期となって参加できたのでとても嬉しかったです。

僕自身チョキチョキズへの在籍期間は1年ちょっと(のはず)なのですが、バンドそのものも(数多の先輩ミュージシャンがいた)、音楽自体も(はちゃめちゃなことやってるが、芯の音楽と演奏がしっかりしてるのがこのバンドのすごいところだと思う)強烈でしたが、ちょうどメジャーデビューしてちょっとの頃だったので、大きなコンサートにツアー、そしてテレビ番組への出演など、20代前半の自分にはものすごく強烈な経験でした。これらの経験が良しにつけ悪しにつけ今の自分にも影響を与えていると思います。いろんな音楽をやってみたい、面白くなるようにやってみたいというような考え方が根底に根付いたと思います。

フロントメンバーの皆さんとは20年前ぐらいに一度何かのテレビ番組の余興(?)で集まってライブやって以来でした。今回はチョキチョキズを初期からやっておられた方々とマリちゃんのちょとしたきっかけから話が広がって実現したライブだったので、実はバンドの面々はSaxの井上くんを除くと全員初めて一緒にステージに上がる(誰と誰が同時期にいたよねーみたいな話で盛り上がれるぐらいバンドに関わったメンバー多いw)ことになり、緊張したりやら何やらでしたが、7月ぐらいから準備始めて行くうちに(結構スパルタで練習しまくったw)昔話やらなんやらしながら次第にバンドがファミリー化していくのが嬉しく楽しかったです。次第にフロントメンバーも合流し、覚えていた曲たちが、より鮮烈に目の前で再現されていくと(特にマリちゃんがリハに来て歌った時は、ああああ!そう、これこれ!と)、いろんなことがフラッシュバックしたりして、いったい今はいつだ?どこだ?みたいな感覚になることもしばしばでした。

そうして迎えた9/25、GETCHA!さん、Embraceさんと共に繰り広げたステージは本当に楽しく、モダンチョキチョキズはいまだに生きてたくさんの人の中にあるんだなーと感じました。結成からめちゃくちゃ時間経ってるのに全く色褪せない曲たち、そしてほぼ(?)変わりなくキレッキレのハイテンションで繰り広げられるステージはチョキチョキズそのものでした。嬉しかったし、楽しかったし、夢のようでもありました。

このバンドは実は解散はしてないのですが、実質活動は5年ほどしかしてなくてほとんど休んでる(マリちゃん談w)のですが、来年結成30周年なのです。次はあるのか?ないのか?今後どうなるのかはわからないですけれど、まだ先日のライブの映像を見てメンバー間でわいわい言っているので、当面チョキチョキ熱は冷めやらなそうです。

改めて、Chicken Georgeにいらして下さった皆さん、配信で参加して下さったみなさん、GETCHA!さん、Embraceさん、ありがとうございます!マリちゃん、ハセベちゃん、ガンポンギさん、保山さん、ヌルピョン、磯田さん、Lyuさん、taffyさん、諒くん、繪野さん、ハヤタさん、山さん、井上くん、光司さん、ありがとうです!

そして矢倉さん、ほんとにありがとう、です。