124巻。イシュトバーンの実質上の長男スーティーの存在がいよいよイシュトも知るところとなり、スーティー親子が物語の鍵を握るようになっていく。その 親子はミロクの聖都であるヤガに向かった。それを捜しにゴーラが、パロが動く。パロの密命をうけた元参謀長のヨナはミロクの巡礼に混じってヤガに下るが、 いよいよ草原地帯にはいったとき・・・・。
物語が南の方へくだっていく。しばらくつづいたサイロンのどろどろから視点がかわってちょっと一息。景色もかわってよかった。懐かしい人も再び現れ、また物語はひとつへとまとまっていくのか?さてどーなるかなー。
しかし、栗本さん、手術無事終えて無事一年たってよかった。でもまだまだわかんないし、本人ももしかしたら最後までは無理かな、と思ってるようにも思える。どうなるんだろか。