Boa Mistura@Jazz On Top

3年前ほどにボーカル・ギタリストの高尾さんの声がけで始まったこのトリオ。ブラジルのスタンダードなものからMPB系のもの、もっとジャズよりのものなど、いろんなジャンルを演奏するユニットで、Boa Mistura(素敵なミックス)という名前。

昨夜は新曲が盛りだくさんで、その中でも永田くんのオリジナルが2曲、高尾さんのオリジナルが1曲。どの曲もすごく素敵だった。特に永田くんの曲たちはブラジルマナー(というのがあるのかな)とそれ以外の音楽が絶妙に混ざった感じで、景色もすごくあって、音を出すだけで楽しい、イマジネーションが湧く、みたいな感じで。最近とんと曲をかけない僕は軽く嫉妬を感じるけれど、それ以上に曲が素敵。やっぱりこうやって刺激をもらわないと。うちにうちに籠っていては狭くなっちゃうみたい、いまの僕は。

下手ながらもコーラスをするのも、上手くやることより開放感が得られることが大きい。楽器でいろいろ喋れると思ってるけれど、声をだすということはそれ以上に何かが出ることなのかもしれないな。

次回のJazz On Topでのライブは10/18の予定です。そこまでにもどこかでしたいな。曲も書いてみたい。

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