雑記2025.07

2025.07.31
もう7月も終わりか、あっという間。去年につづいて文化振興財団の企画で中学校のジャズバンド部の指導に。去年より木管セクションの人数がずいぶん増えててびっくり。短い時間なので大したことできなかったけれど、少しでも何か掴んでくれたら。1年生には合奏の基礎の大事なところ気づいてくれたら。

午後からは大阪行ったり戻ったり。久しぶりにパイルドライバーにちゃんと立ち寄ってコーヒー(いつも覗くだけが多い)。ここでウダウダ話すの楽しい時間。

2025.07.30
歯医者さん。治療を進めてもらうのに説明をいろいろ受ける。丁寧にしてもらえて嬉しいが、話聞いてるとすごい状態が悪い気がしてきて困る(自覚はないが、数値的には悪い)。保険適用外での治療を勧められるがとても高くて悩む。これは無理かなあ。歯周病や虫歯の治療はもちろんしてもらいたいけど、親知らずの抜歯も薦められ、これもいいかーと思ったけれど、でも吹いてる感じが変わるのいやだなーと後から思う。もうちょい進めながら考えよう。ま、なんにせよ15年もほったらかしにしてたのがダメよね。歯磨き、最近ちゃんとやるようになった、というかやり方丁寧にしてる。とりあえずは現状維持できれば。

夜はセントレジスへ。すごく久しぶりにボーカリストの北川さんと。お変わりなくてよかった。浅い時間は静かだったが、深い時間になると賑やかに。いろいろ悩みつつ楽しく演奏。

2025.07.29
来月ある万博のイベントの打ち合わせ2回目。だいぶ内容もわかってきたし会場や段取りのイメージもわかってきた。といっても僕らは演奏するだけだけれど。遊びにいくわけじゃなく仕事にいくので、細かいところまで気をつけないと。とりあえず音楽周りは大丈夫そう。あとはどんなステージにするか、やな。

2025.07.28
万博に。これまではそこまで暑くないと思ってたけれど、今日はめちゃめちゃ暑く昼頃はフラフラになってた。でも今日は抽選が当たったりしたので結構いろいろ回れた。パソナ、未来の都市、電力館、TechWorld、そして長時間並ぶ覚悟きめてアメリカ。調べてなかったけれど夕方には大屋根リング上で8000人の河内音頭が催されて、菊水丸さんやら知事やら市長やらがきて踊ってるのを遠目に見られた(アメリカ並んでたらちょうど見えるとこやった)。アメリカ館でた後にちょうどライブやってたのだけれど、シンガーのケイリー・ビショップさんの声がほんと素敵でずっと聴き入ってしまう。カントリーの曲やゴスペルの知ってる曲なんかも歌ってくれたので盛り上がってしまい最後まで。こうやって偶然にいい音楽や芸術に出会えるのも万博のいいところだなー。きっと自分では一生聴くことない人だったもん。

2025.07.27
午前に神戸で仕事。とてもいい天気だったので気持ちいいが、外は煮立つぐらい暑い。お客さんも大変だろうと思うけれど、ちょうど催しのときは薄曇りで助かった。

2025.07.26
2年ぶりに黒台さんのライブ。毎年やったけれど去年は黒台さんの休養もあって実現せず。いつもはRoyal Horseやグレートブルーでやっていたが、今回は西宮のフラッパーハウスで。初めて訪れたお店だったけれど、音もいいしおしゃれ。結構ながく阪神西宮の近くでやってはるそう。えべっさんのとき絶対前通ってるけど知らんかった。

今日はマーティーがお休みなので代打に若いケリアンさんが。物静かだけれど実はごきげんさんで。真理子さんもパワー全開でいい感じ。春先の長野でのライブも効いてるよね。なんせ地元でってのは楽でいいなー。

2025.07.25
春先から始まった六甲山の山頂付近にあるエクシブ六甲でのコンサート。今日は飲み物やスイーツの提供もあって自由に出入りできる形式のコンサートだった。2回ステージだったけれど、ずっと聴いてくれる方がたくさんいて嬉しかった。普段はそうコンサートとかいかない方が多いと思うけれど、ここで生演奏に出会ってどこかに聴きに行ってくれたら嬉しいなと思う。にしても、夜は六甲山真っ暗やな。

2025.07.24
楽酒話酒の収録。今日はまたゲスト会で、お久しぶりのマスターに会う。サマソニのこといろいろ思い出すなー。ビールから始まっていろんなカクテルつくってわいわい。また酔っ払ったw

2025.07.23
関谷さんとサトネ。毎年言ってる様な気がするけれど暑くなるとどうも頭が煮立って考えられない。それでも新しい曲を少しずつトライ。先月の森定さんとのイメージがあったのかなんだか柔らか自由な感じ。にしても、まだセッティング迷子。どこかひっかかって吹いてる感じが否めない。

2025.07.22
とあるちょっと遠い学校に指導に。吹奏楽の指導なんてしたことないけれど、木管を見てほしいというので。楽器の扱いからコツ、俄かだけれど曲の演奏についてもいろいろ思うことを話したり。でももともと上手でそんな指導することなかったなあ。結構難しいアンサンブルの部分はもっと自主的にみんなでバランス取れるようになるとよくなりそう。こういうのは流石に指摘しないと気付きにくいみたい。結構時間あるかとおもったけれどあっという間だった。コンクール頑張ってほしいな。

2025.07.21
お昼に久々にパーカホリックで松田さん。お誕生日も近いということで賑やかに。終わってからは「んとこ」で打ち上げ。うだうだと呑み喋りしてもまだ夕方なのが嬉しい。にしても、難波、すっかりインバウンドの街に戻ってしまったなあ。なんかゴミゴミしててちょっと嫌。でもその中で道頓堀の角にいまだにはり重が頑張ってるのが素晴らしい。大正昭和の時代の大大阪を思い出させてくれる感じ。

2025.07.20
鶯谷へ。もちろん「恋の山手線」で♪こーえはうぐいすだにわたりー、って歌ってるので駅があるのは知ってたけど、どこにあるのか今日初めて知った!駅もまだ古い感じ(木造部分ある)でいい感じ。会場の東京キネマ倶楽部のあるあたりも古い街並みでなんかほっとしたり。やっぱり東京くるとハイテンションなので疲れるのよねえ。鶯谷はちょうどいい感じ、やっぱ昭和感に惹かれるのかな?

東京キネマ倶楽部はもともとはキャバレーだったそうで、3階席まである豪華な作りの劇場ぽい建物。あちらこちらに昭和の香りがするので密かにコーフン。昔はたくさんのホステスさんとかスタッフさんがたむろったであろう控室(クーラーない!)で準備したり。ステージの前にはセリもあったりして当時の凄さを想像したり。ステージへの導線もいろいろあって面白い。

サウンドチェックやリハも順調に進んであっという間に会場時間。結局入ってから一回もでなかったなあ。立ち身も含めてほんとたくさんの方が来てくれてうれしい。2階から見下ろされる(ほんとは3階もある)のもいい感じ。ライブは今回は真城ねーさんがいなかったけれど、そんなこと感じさせないほどフロントの連携がすばらしく、あっという間の2ステージ。保山さんがめっちゃフィーチャーされたのがよかったなあ。ステージもちょっと広かったのでホーン隊もギュウギュウじゃなくてよかった。そして突っ込まれるかなーっておもってたらやっぱりしゃもじはマリちゃんにつっこまれたw 大阪ではなんか違う作戦考えよっと。

終わって片付けたりしてたらもういい時間。打ち上げはすることなく(前回渋谷では飲んだんだけどなー)東京駅にいって新幹線。かわくぼーんと並んでインライ見ながら帰る。

次回は9/23(火祝)、大阪のJANUSにて「おーたむふえすてばる」だよ!

2025.07.19
東京へ。最近知ったのだけど、200〜300番台の新幹線は新大阪発なので、その番号を狙って新幹線に。自由席も最近とても混むので。と思ってたら京都くらいから満員以上になってデッキに立つ人も。でもすごい短い区間だけのる外国人もいたり。

東京までいってちょっともどって浜松町から六本木へ。リハーサルがここなので。3時間ぐらい早めに着くように来て、お目当ての森美術館で開催中の松本零士展に。ヤマトから始まって999、ハーロック、と子供時代にめちゃくちゃ影響を受けたので、去年亡くなってしまって寂しいけれど、こうやって回顧展が催されたのでぜひ来たくて。大阪にも回ってくるかもだけどまだ予定は出てない。ちょうどこうやって六本木にきたし。穴が開くほど読んだ999とか戦場まんがシリーズの生原稿、迫力というか意味合いが全然違って見えて面白い。生きた線ってすごいな。そして松本さんのこだわりがよく見えたり。また、あの絵がこの大きさなんや!って驚きもいっぱい。漫画の原稿が多いので、それを読む人もたくさんいてなかなか進まないけど、逆にじっくり見られてよかった。これを受けてまた映画や漫画みたいなーと。全然飽きないのよねえ。いまではめちゃくちゃ昭和な感じやけど、やっぱりロマン。僕の原点の一つはここにある。

時間ギリギリまで展覧会を楽しんで、そのまま近所のスタジオへ。明日のチョキチョキズのゲネ。やっぱり全員揃うととても楽しい。みっちり3時間ほどやって疲れないうちに終了。ホーン隊みんなで近所にご飯食べに行って解散。今回の宿は池袋。なんか外国人がいっぱいいて賑やか(嫌な感じじゃない)な宿。ぐっすり。

2025.07.18
久しぶりにブルックリンパーラー。今日もたくさんの方が見にきてくれて嬉しかった。撮影もあるし、割とフォーマルな雰囲気になるので、毎回馴染むのに時間がかかる。ステージ高いのも実は(今更いうけど)苦手なのかも?今日はうまいこと行くか、と思ったけれど、やっぱりセッティングなじまず。無理して力んでしまうのよくないのだけれど、無理してしまった。反省。映像見るの怖いなあ。。。。

2025.07.17
今日はベースの衛藤さんがお休みになったので登さん中村さんとサックスだけのトリオに。昔やった曲やらをちょっと書き換えて。サックスだけでやるのって難しいけれど、なんか自由で楽しい。アンサンブルにしてもいいし、勝手にやってもいいし、ソロになってもいいし。面白かったので、次回も3人でw

2025.07.16
奈良でレコーディング。たまに呼んでもらえるこの録音は毎回変わった音楽やるので面白い。今回は中東や南米風の音楽が多め。知らない感じの音楽はパッと吹くのは難しいけれど、少し聞いて慣れると体に入ってくる。にしてもよくこんな感じの思いつくなあ。松木さんすごいなあ。

ちょっと時間中途半端になったのでゆっくり移動して(こういうとき各駅停車とかがいい)梅田へ。少し買い物したりしてニューサントリー5へ。まだまだ時間あったのでお店でちょっと練習を。セッティング迷子になってほんとどうしたらいいかわからない。でも今宵もMITCHのライブはたくさんの方が来てくれて盛り上がって楽しかった。

2025.07.15
朝から教室に。合間にちょっと買い物にサンディにいく。なんか箱物しか売ってないとおもってたけれど細々としたものも売ってるのね。そして安くてびっくり。家の近所いってみよ。夜はスリーコーズ。なんだかんだと賑やかに。

2025.07.14
お昼間まあまあ雨が降ったので午後はすずしくて過ごしやすかった。暑いのに慣れてきたのか、逆にクーラーの部屋にずっといるとしんどくなる。喉とか鼻おかしかったのもクーラーかなあ。汗ダラダラ書いた方が体に合ってるのかねえ。

2025.07.13
チョキチョキズのリハーサル。今日はホーン隊メインに結構体育会系的な。忘れてる曲も思い出しながら。持ち替えの段取り考えないとーってとこもあるなあ。終わってみんなでご飯に。四方山話楽し。やっぱりバンドって演奏とか以外でなんでもない時間共有するの大事よね。

昨日今日とブルーインパルスが大阪の空を飛んでくれたけど、今日たまたまタイミングあって野田駅の上から眺められた。遠く飛んでてもジェットの音って聞こえるのね。あとで映像もみたりしたけれど、ほんとすごいな。こういうの見ると、お祭り気分になる。ありがとう。

2025.07.12
午前から大阪駅へ。北ヤードの開発がほんと進んで知らない街になってる。春先にオープンした「うめきたグリーンプレイス」の賑やかしにMITCHのブラスバンドで。週末でいいお天気で野外は気持ちいいけれどやっぱり暑い。でも11時、14時のステージともたくさんの方に見てもらえて嬉しい。建物自体を練り歩いたけけれど影に入ると風も吹いて涼しかった。ここもたくさんお店入ってて賑わってる。ほんとスカイビルとかも近くなったし変わったよなあ。この建物はJR構内という設定らしい(大阪駅西口の上なので)

3回目のステージもあったのだけれど、別件あるので泣く泣く先に出る。僕でたすぐ後ぐらいに梅田近辺にもブルーインパルス来たみたい。みたかったなあ。一路奈良へ。

一年ぶりの佐田さんバースデーライブ@奈良ブルーノート。リハーサルに間に合わなかったので、ぶっつけ本番。だけれど親しんだメンバーで、また佐田さんのゆるやかな感じでライブは進行して、慌てず楽しめた。相変わらずこのところの楽器吹いてるときの違和感がなかなか解消しないけれど、セッティングを徐々に前のに戻していって勘を戻そうとしてみてる。難しいな。

2025.07.11
午後に久しぶりに高見さんところにいって楽器を見てもらう。テナーもフルートも結構ガタガタ。特にフルートは長年手入れもしてなかったものだからタンポが相当ダメになってる。でもメーカーに持っていくと時間が結構かかるようなのでなんとか代替のでいいのでタンポのセットを探してもらうようお願いを。とりあえずは吹けるように調整してもらう。テナーも少しマシになった。こっちもそろそろちゃんと手を入れないとなあ。

夜はBOA MISTURA。演奏は楽しいのだけれど、なんか衰えなのか焦点が合わない感じ。明らかにテンポはやいのできない。よくないなあ。練習してないからなのか単に加齢なのか。どっちにしろダメだな。

2025.07.10
お昼に少し用事したあとに森ノ宮へ。文美ちゃんところで楽酒話酒の収録。今回もいろいろ面白い話になった。今日収録されたのは来月ぐらいかなー。またいろいろお土産買ってこなければ。

割と早くに収録終えたので万博へ寄り道。昼過ぎに大雨ふったせいか少し涼しい。1週間ほど特別にやってるアラビア展、ウズベキスタン、飯田グループ&大阪公立大学、国連館へ。ウズベキスタンのタイルと屋上の木の建築が綺麗だったな。

2025.07.09
2度めの歯医者さん。今日は細かく写真撮ったりクリーニング等。歯磨きの指導も。クリーニングのためにちょっと削られたり?(ほんと見えないので何やってるのかわかんないのが怖いのかな?)したけど、昔ほど機械のキーンって怖い音しなくなったのねえ。それだけでも楽ちんだけど、でも怖いwしっかり治すには外科手術もしないといけないかも。でも将来のためにはしておいた方がいいかな。

夜はJK Cafeへ。今日も久しぶりの曲やうろ覚えの曲をやるけど、そもまた楽し。

2025.07.08
ようやくチョキチョキズのリハーサルに参加。だいぶ久しぶり感。正月以来だもんねえ。今回もあんなんやこんなんやるのできっと楽しく見てもらえるかなと。にしても光司さんのアイデアすごいな。

2025.07.07
午後から万博に。さぞや混んでるかなーとおもったけれどそこまででもなかった。というのも熱中症アラートとか高温警報みたいなんが出てたのもあるからだろうな。日差しとかはきついが気温は市内よりは低いのよね。風吹いてたらそこまでしんどくない。でも結局万博って朝に並んでる時が一番ダメージあるような。

イタリアからバレエのロベルト・ボッソという方が来られて公演するというので見たかったのだけれど、予約は終わり整理券でるの知らなくて入れず。残念。

西ゲートより西のゾーンに。隕石触れる展示があったが時間切れ。JAXAの月のミッションの映像やらHONDAの座って乗るモビリティや(これめちゃいい)、流れ星を発生させる衛星のプロジェクトなど。この辺は企業や団体の小さなブースがいくつか。リング内に戻ってオーストリア、クウェートに。クウェートはアトラクションだらけで楽しい、これは子供喜びそう。

2025.07.06
いい天気。前から行きたかった丈山苑に。小さいながらも静かな庭園でよかった。クーラー効いてる部屋がひとつだけあってそこに人がわーって溜まってたw 割と早めに帰路について晩御飯の時間ぐらいに帰宅。

2025.07.05
小野さんと常滑のマイノリティ。今回はライブじゃなくて、「音の交差点」と名付けたイベントで、トークも交えて我々がどうやってこの演奏やってるのかを紐解いてみようという企画。ちょっと前から小野さんといろいろやりとりしながらレジュメやら進行やら相談して。果たしてうまいこといくかなーw

今回もたくさんのお客さんの中スタート。いきなり脱線したりしたけれどw概ね進行通りに。でもお互い話したいことが山盛りなので演奏も交えてやってると時間が足りない足りない。ジャズのことについてもだいぶ駆け足でやっちゃったけれど、楽しんでもらえてたらいいんのだけれどなあ。演奏するだけじゃなくて、解説したり、中身を言葉にしたりするのってとても難しい。でも何かの興味のきっかけになってもらえたら。

予定よりだいぶオーバーしちゃったけれど楽しかった。みなさんありがとうございました!

2025.07.04
E.D.F.@M’sHall。やっぱりホーム感があってほんといい。久しぶりの人や、初めましての方たちも来てくれたり、このところ横に広がってる感じがして嬉しい。ほんと家族みたいなバンド。演奏のなじみ感も。マスターと昔話をちょろちょろするのも楽し。

ずーっと車で行ってるけれど、たまには電車でいって飲みたいな。

2025.07.03
朝から万博に。明らかに人増えてきてる感じ。前と同じような時間で移動しても入場するまでの時間がちょっとかかるようになってる。そしてゲート前が暑い!体力勝負やねえ。でもまあまあ早くに入れたので、いつもは並んでる(けれどめちゃ人気というわけではない)パビリオンもすいすいと。エジプト、英国、つい先日オープンしたアンゴラ、コモンズFなどに。どこもお国柄でてて面白い。下調べなし色眼鏡なしで見るとなんでも興味深く見れるのが楽しいなと思う。

ドイツのリサイクルや、エネルギー政策がすごかった。日本でも同じようなことトライしてるだろうにここは組織の力か。日本てなんかいらん引っ張り合いばっかりしてて前にちゃんと進んでないように見える。バーレーンの建物も展示もよかった、個性的。やっぱ中東はフレームドラムなのね。

やっぱ朝から体力使ったのかエネルギー切れで夕方退散。

2025.07.02
午後に堺まで母に届け物、でも今日も会えず。ちょっとお出かけとかしたらよかったかな。こうやってたまに堺に行くようになるとまあまあ近いなーと思えてくるけど、南海の各停が遅いなあ。

夜はフェスティバルホールへ。ベルリンフィルを聴きに。指揮はドゥダメル。フェスティバルホールてこの赤い階段も含めくると何か気持ちが切り替わるところがある。開場早々に入場してパンフ眺めたりいろいろ。始まるまでのこの時間も楽しい。

オケが登場しただけで会場盛り上がり、ドゥダメルと歌手のクリスティーナ・ランツハマー、宮本益光両氏とともに登場すると満場の拍手。

最初はベートーベンのエグモント。初めて聴く曲。序曲が演奏されることは多いと聞くけれど、今日は全曲でクリスティーナさんの歌と宮本さんの日本語台詞(びっくりした)。クリスティーナさんのよく響く声がいい。そして弦の大きく深い響きが、ああベルリンだなーって思わせる。揃えてるって感じじゃなくて、無理なく揃って聴こえる、みんな同じふうに考えて感じているというように。管楽器も分厚い、うるさいのじゃなくて分厚い、こちらも揃えてるというよりサウンドしてるって感じ。なんなんだろうなこの違いは。そしてドゥダメルさんは何をやるにも誠心誠意力一杯でやると決意しているような熱い指揮で、バンドもうねるし、ソリストは突き抜けるし。

そして後半はチャイコフスキーの5番。まあまあ知ってるつもりの曲だったけど、こんな曲やったっけか?!と思うぐらいの違い。解説を読んで臨んだのもあるけれど、なるほどこうなってるのねとわかって聞けてよかったのもあったが、いやしかし、すごい熱い演奏だった。3楽章のワルツの華麗さもすごくよかったけど、4楽章がずっとフィナーレみたいな感じだった。でも鬱陶しくない(でもちょっと行き過ぎたとこあったかな?)。素晴らしい演奏だった。心がめちゃくちゃ高揚した。

こういうときは毎度同じように一目散に帰る。何か考えてまとめないように、受けた印象が体に染み込むまで言語化はしたくない。

2025.07.01
東京は朝から暑い。いろいろ魅力的な展覧会とかもあるのでゆっくりしたいところだけれど、荷物も多いし、夜もあるのでまっすぐ帰る。にしてもこのところどんな時間でも新幹線の自由席は満席を超えるなあ(最初は空席あってもやがて埋まってしまう)。以前は繁忙期以外はなかったのに。

一旦戻って荷物紐解いて京都へ。以前スケジュールでお名前見つけて来てはるんですねーって話をマスターとしたら「ほな、やってみる?」ってことになり、平山修三さんと。彼とは中林さんのWooden’ Pipe か、Think Pink Syndicateでご一緒するようになって、なんのかんのと数は多くないけれどライブはやってきたけれど、二人では初めて。スタンダードやオリジナル、僕の曲もやってもらったり。

なんていうか平山さん(修ちゃんって呼んでるけど)の歌声の、いい意味で力の抜けた、でも力の強い声が好きで。いろんな曲を横でやらせてもらってとても楽しかった。全く打ち合わせなしでもなんか上手くいってしまのが面白い。歌伴やっぱり好きだなあ。

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