(旧)2000.12月の日記

2000/12/31
さて、珍しく本日中にかいてしまおう。
きっと今書かないと、大分遅くなってしまうから。
来年頭はきっとちょっとサボると思います(って今宣言してどうする!)。

今年の1月終わりぐらいから始めて、ほぼ一年ぐらい書きつづけてきたこの日記。
もともと日記をつけたことなんて無かったのだけれど、
ふと思うことあって、この日記をつけ始めました。

というのは、この歳(秘密!)になって、
いろいろ変化・変遷があって、少しものを考えるようになったのだけど、
その時々で考え方って変って行くから、
そのとき考えていたことをその時点で書き留めておきたくて、
こうして日記をつけることにした。

もちろんそのとき何をしていたのかもわかって便利(?)なのもあるし。

ま、これからもどんどん変わって行くだろう自分をここにこうして、
字にしてみたり、まだ作ってないけど、写真にしてみたり、
絵とか詩とかいろいろ形態は変化させられるだろうけど、
一番大切な音楽以外の手段でも自分を表現していけたらな、と思う。

さて、今年の反省はいっぱいあるけれど、
それは心のうちに秘めておくとして(あかんやん!(^^;)、
来年やりたいことを書いておこうっと!

1)トレッキングをする
以前にはよく山登り(ハイキング・トレッキング程度だけど)をしていたのだけど、
ここ3年ほど全然やらなくなった。
だからすごく体力が落ちてしまったので、
またやりたいなと。
体力の面もあるけど、何より山登りはとても楽しい。
登っているときはとても苦しいけど、
登頂したときにはなんとも言えない快感(=カタルシス?)を得られるし、
山の空気とか木々とかいいもんな。写真も撮れるし!

2)第九に出る
これは出来れば今年やっておきたかったのだけど、
時間がなくて無理だった。
普段は楽器ばっかり吹いて歌うようなことはないんだけど、
最近歌うってええなと思ってきたのと、
もともと第九は歌いたかったというのがあって、
こういう目標。うまくいくかな?

と、2つしか書かないでおこっと(笑)。
ほかはもう自分の中での暗黙の了解ということで。
音楽面はもっともっと伸ばしていきたい。練習もきちんとやりたいし、
フルートに関しては教えを乞うてもいいかなと思ってる。

今年を100とするなら250ぐらいのペースで頑張っていきたいっす!!
来年もよろしうーー\(^o^)/

愛読頂いてる皆様、たまたま寄ってくださった皆様、
ほんとうにありがとうございました。
姿はお互いに見えないですが、
なにか支えられているような気がします。
きっと読んでくださる皆さんの小さな気持ちがそう感じさせるのだと思います。

来年もまたここでも色々書いたり、いろんなものを出して行きたいと思いますので、
ぜひともよろしくお願いします。

重ね重ねありがとうございました。

よいお年を・・・・・・、よい世紀を!

たけい

今日のBGM
指揮Claudio Abbado ベルリンフィル「ベートーヴェン:交響曲第九番 合唱」

2000/12/30
昼は明日のリハーサル。スタジオの空気が悪いし(埃っぽい)寒くて調子悪くなった。

夜中はSabrosuraのライブ、久々のボリビア領事館。
年末、たくさんのお客さんがむちゃくちゃ踊ってた。
踊り収めってとこかな。この年末毎日のようにどっかでサルサパーティーやってるようで、
皆さんそれを渡り歩いているようだけど、元気やなぁ。ほんと。

ま、そんなことは今日は大した事ではなく、
今日とてもスゴイ事が。

昼のリハと夜中のステージの間には6時間ほど時間があった(ありすぎ!)のだけど、
暇なので(当たり前)、飯食って、映画を見に行った。
行ったのは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。皆さんこの映画見ました?

僕、映画館ではじめて、悲しくて、本当に悲しくて泣いた。
今こうして書いててもなんだかじんみりしてくる。
映画は好きなんで、観に行くけれど、感動して泣くことはしばしばあっても、
悲しくて泣いたことは一度もなかった。

映画が始まって最初のシーン(シーンというのかどうか)もやられたって思ったけど、
それ以外は一風変ったミュージカルなんだなーとしか思わなかったんだけど、
話が進むにつれ、もう映画観ているという意識すら忘れて、話に没頭。
所々に挿入されるミュージカルのシーンがないと、ノンフィクションというか
目の前で起こってるリアルな実話のようにしか感じられなかった。

ストーリーとかは書かないけど、
主人公セルマの悲しくなるほどの息子への愛情と、頑固さ、
不幸な事件、盲目者の悲しみというか嘆きというか、うまく書けない、
そんな中に主人公が夢見るミュージカルと音楽が入って・・・・・。

「終わりから2番目の曲」って、なんて、悲しいというか、こう、
その小さな、不幸のなかにあるちっさなうれしさ、幸せ?というものが、
込められた表現。心にずーんときた。

こういう気持ちをうまく字にすることができないのだけれど、
とにかく一度観てみて欲しい映画です。悲しくてどうしようもなくなるけど。

間違いなく、今年観た映画で一番観て良かったと思った映画だった。

今日のBGM
「矢野顕子の気分で聴くクラシック Vol2」

2000/12/29
荒崎BigBandのライブ。

ここ3,4年このバンドは毎年年末に三宮のBigAppleでライブをやっている。
だからこれをやったら「あー、今年も終わりやなぁ」としみじみ思ったりするわけなんだけど、
今年は明日も明後日もあるので、まだまだ・・・・うーん。

最近わりと連続してライブのあったこのバンドだけど、
今日の演奏が一番良かったように思う。
まぁ、ホームグラウンドともいえるBigAppleだからかも(慣れている)しれないけど。

メンバーも積極的なノリだったので、
いつものように曲が何度も崩壊したし(笑)、
すごい展開になったりしたし、バンドのいい部分がでたので、
やってるほうも面白かったし、きっと聴いてても面白かったんじゃないかな。どうかな?

ま、今年もこのバンド面白かった。
ちょっと充電期間をとって(新曲書くとか・・)春頃にまたお目見えする予定(って冬眠か?)。

その後、友人Nと飲みに。

ひっさし振りだったので、よーけしゃべった。
ほんまよーけしゃべったので、結構飲んだけど酔わなかった。
もう足の心配は何処吹く風(あかんやん)だけど、楽しかったからええかー。わはは。

21世紀にもっていきたいアルバム10選の話になったが、決まらず。
矢野顕子を持っていくことには合意。ただどれにするかというと・・・・・無茶悩むわー(笑)。

THANKS > N

今日のBGM
Gary Thomas「By Any Means Necessary」

2000/12/28
仕事納め(昼の・・・・・(^^;)

こうやって年の瀬を迎えてみると、
今年一年も短かったなぁ、と思ったりするわけだけど、
でも今年の1月どんなだったかと聞かれると答えに窮するわけで、
やっぱり長かったのかなぁ(時間は伸び縮みせーへんけど)なんても思ったりする。

この仕事場では大きな転機があったわけで(3月頃参照)、
それによってすごく振りまわされたけど、
それ以外にも要素もあったけど、
おかげでというか、、、進むべき方向も決めたわけで、
ずっと若いころに((^^;)思っていたような感じに実は進んできた。
というか追い込まれたのか。

これについては別に長々書いてやろうと思っているのだけど、
僕なんてまだまだ若造の部類に入るのだろうけど、
すこしは時間の長さってわかるように、意識するようになってきたように思う。

なんの事かと言うと、人生って短いなーということ。
これをすごく感じるようになってきた。
10年前くらいだったら、あれもこれもそれもー、っていろいろ楽しいこと、
しんどいこと、腹立つことなどやってきたけれど、
それらは小さな事だった。でもそれでよかった。

でも大きな、自分の人生の目標みたいなものを考えてみるとき、
物理的にもっと時間が必要であったり、道順を考えてやらないといけなかったり、
とにかく、その場その場でいっているようではなかなか到達できそうにない。

そう考えてみると、一年やそこらって本当、何か成し遂げるには短い。
一つのことを成し遂げるのにはやっぱり相当の時間が必要だな、
とほんと思うわけ。

すると人生なんて短いな、と。
今まで10年掛かって進んできたペースで進んでも、
10年後はだいたいどの程度進んでいるんだな-ってなんとなく想像できるから、
そんなんじゃーダメだなって。もっと頑張らなきゃって。

チャンスとか外からやってくる要因ももちろんあるけど、
自分の中身は自分で育ててやらんとあかんわけで、
そう考えるとうかうかしてるとすぐに爺になってしまうな、と。

だから嘆くのではなくて、精一杯努力してみようと。
きっともっと出来るだろうという希望も持ってね、勿論。

来世紀、ちょうど区切いいから。

(なんか大晦日に書くような文章になっちった・・・・(^^;ゞ)

今日のBGM
Branford Marsalis「I Heard You Twice The First Time」

2000/12/27
I氏のバンドのリハーサル。

ずっと開店休業中の中国PJともかかわるI氏のバンド。
もうライブをやったのはだいーーーーーぶ前なので、
ほんと彼には歌ってもらわないとなぁ。いろいろあるしー(謎)。

ただ今、Vo、G、B、Ds、Sax他の5人構成ではじめたこのバンド。
やってる曲自体は前からもってる曲+αでいってるんだけど、
せっかくだから思いっきりロック色の強い、
下手すると(しないけど)ハードロックよりのサウンドにしたいな、
というかそういうイメージの方がええんじゃないかなと思っているので(特にわたし)、
もう、ほんとストレートなアレンジ、サウンドに変更しつつある。

でもこれが新鮮で面白いんだな。

かくいう僕もサックス吹くというより、コーラスの方が多いやも?!
たぶんPercもやらんといけないし、大忙し大忙し。でも面白い。
でもねぇ、高いところで歌い続けるのは、
やっぱりつらいなぁ。喉の訓練が必要だわ。
それと、ひさびさの爆音で頭クラクラするし~(苦笑)。

2月ぐらいにはどっかに露出するのでお楽しみに!!

その後、台湾&中国PJのミーティング。
まだまだ未定というか、突き詰めれば突き詰めるほど、
分からなくなっていく(笑)話なんだけど、
一体どうなるのやら。
準備はしないといけないけれど、イマイチピンと来ていない
(実感がない)のも本音、実は。

いっつも具体化してあわてちゃうので、
いろいろ先に準備はしたいのだが・・・・前途多難(またか)。

今日のBGM
矢野顕子「ウェルカムバック」

2000/12/26
残クリスマス(笑)。

いつの間にやら(ってずっと前からそうだけど)、
クリスマスというのはこの時期のイベントとなってしまっている。
”サンタさんがプレゼントを”というのがもっともポピュラーだけど、
恋人同士で楽しんだりする日にもなっている。
だから世間というか仕掛け側もいろいろイベントとか用意したりして、
毎年毎年のクリスマスを盛り上げてくれてる。

それらは別にいいんだけれど、
なんだか毎年、盛り上がる日が早くなっていっているようで、なんか気に食わない。
別にどうでもいいことなのかもしれないけれど。

欧米(というかキリスト教圏)では、
イエスが信仰の対象となっていて、
彼が生誕した日=クリスマス=Christmas を祝っているわけで、
神に感謝したり、褒め称えたり、
そもそもはそういうところから発祥している(だろう)わけで、
お祭りながらにも、どこか厳(おごそ)かなところがあって、
「あぁ、いいな」とか思ったりするわけ。

数あるクリスマスソングでも神にささげたものも少なくない。
無論、恋の歌もたくさんあるけど。

でも日本ではそういうものがないから、単なるイベントになってしまっている。
それが駄目だとは思わないんだけど、
なんとなく感謝したりする対象のいる欧米の人たちが羨ましい。

というかですねぇ(お、愚痴っぽくなってきた(^^;;;)、
なんだかイブばっかりがクローズアップされてきて、
もしかしたらクリスマスって24日のイブが本番って思ってる人まで
いるんじゃないかなぁ~なんて思えてくるわけ。この様子だとさ。

なんかそんなんやだな、と。

イベント屋さんに振り回されて(いるように見えるけどナ)、
盛り上がらなきゃ!騒がなきゃ!楽しくなきゃ!という変な義務というか、
強制というか圧迫を受けさされているようで・・・・・。
そんな風に思えません?

普段はまぁ、そんなに意識しない、
ずっと昔に生まれた人のことを少しは想って、
「おめでとう」っていうささやかな気持ちで迎えるクリスマス、
ってのもいいんじゃなかな。

今日のBGM
John Scofield「bump」

2000/12/25
クリスマス。
USHのライブ、今回はクリスマス特集ー。

リハのやり残し事項が多くて内心心配事ばかりだった今日。
いつもより早めに会場入りし、セッティング。
今日は特別に普段からホーンなど生楽器をよくやっているPAさんが来てくれたので、
サウンドチェックもスムーズ、というかすごくやりやすい。
同じ設備なのにねぇ、やっぱり腕がいいと全然違う。

実は今日はじめてこのライブのメンバーが全員揃うという状態なので、
確認が必要な曲や進行の確認、そしてダンサーとのあわせなどなど・・・・、
短時間だけれど集中して念入りにリハーサル。
おかげで心配な点はほぼクリアされたけど、むちゃくちゃ疲れた・・・・(^^ゞ。

というか、気づけばご飯食べてなかったのだった。
食堂でご飯をたべたら見る見る復活したし(笑)。でもついでに眠くなった。

さて、あと心配なのはお客さんの入り。
チケットはまぁまぁ売れてるらしいんだけど、
言っても月曜日、クリスマス。条件はよくないし。

出足は遅かったものの、結果お客さんは結構入ってくれた。
初めての人も多数、よく見る顔も多数、ほんとうれしいもの。

ステージはクリスマスの曲を7曲含む全部で20曲少し演奏。
いままではなかった各ホーンのフューチャーものあり、
コーラスメインのボーカルものあり、
メドレーは内容を一新して懐かしのソウル特集になったし、
目新しかった(聴き新しかった?)のでは?
やってるほうは結構冷静にやってたんだけど。
なんせ譜面直前に覚えた奴とか、
知ってたけどうろ覚えになってるやつとかとかとか・・・・(苦笑)。
実際よーけ間違ったし < だめやん。

でもライブはとてもいいものになったと思う。
お客さんも喜んでくれてたと思う。
やっぱりこうやって冷静にやってても、
演奏してるのってとても楽しいし、楽しくやってると自然にいい演奏になるし(多分)、
そういう雰囲気とか気持ちとかがお客さんに伝わったら、
会場自体もそういう雰囲気に流れていって・・・・いいものができるんだと思う。

いつもの倍ぐらい疲れたけど(実際終わった直後はメンバーみんな死んでた(笑))、
倍以上楽しかったもんなー。

打ち上げは鶏のちゃんこ!
疲れた体と寒い季節にはほんとGOOD。
今年一年紆余曲折しながらもがんばってきたUSH。
来年はもっと飛躍できることを祈って。

お疲れ様 > USH&関係者の皆様

今日のBGM
Take6「He Is Christmas」
 - 好きなアルバム10に入るだろうこのCD。毎年クリスマスはこれ。

2000/12/24
クリスマスイブ。

今日は本当なら松山へいってバーRISKYで演奏しているはずだったのだが・・・・。
ご存知の通りRISKYは焼失してしまったため、
その復興を願う有志によるチャリティーコンサートが和歌山、
和歌浦にあるカンタ・デル・ソールで行われた。

クリスマスパーティーも兼ねて行われたこのコンサート。
参加者は一品もしくは一芸披露することになっていたので、
まずは一品ということでひさびさにうどん打ちをした。

先日購入した鉢はほんと使いやすくて、2kg練るのにもそんな苦労しない。
いつもより慎重に水まわしとかをしたんだけれど、
やっぱりあいまいな計量カップと秤しかないので、
塩水の濃度、量をすこし誤ったようで、
纏め上げた生地はとても堅いものになってしまった、ガーン。

このままだと団子にしたり、伸ばしたりするのに非常に苦労しそうだったので、
あきらめて別に一からやるかどうしようか・・・と悩んだけれど、
時間もないので、カンタで作業ができるスペースとかあるのを確認して、
なんとか生地を団子にして出発。
移動している間に寝かせてしまえ、という目論見。

これが何とか功を奏して、カンタでは生地はすこし(あくまで少しだけど)ましな状態に。
さっそくテーブルの一隅をお借りして、伸ばし。やっぱり堅い。
でもなんとか伸ばす。
手伝ってもらったりして、2つあった団子もなんとか伸ばして切ることができた。ふぅ。

そうこうしているうちに開店。
パーティーもはじまり、メインゲストのRISKYのマスター当人も現れ、
賑やかになってきた。
それぞれ参加者が何がしかもってくるので、すぐにテーブルは溢れんばかりの食べ物、
飲み物で一杯に。
我らうどん部隊も負けじと茹でて、
別につくってもらった(Thanks > M)しっぽくとだし醤油でうどんを出品。
ありがたいことに皆から「おいしい」といってもらえた。あぁ、良かった!

その他ではグリーンカレー、それとチヂミが美味かったなぁ。

その後、セッションをはじめようとすると、
すぐ近くのマリーナシティー上で花火が!
イブの夜を彩る花火は夜空にくっきりと映えて、とても奇麗だった。

楽器できるもの総出でセッション。
もうなんでもあり状態で楽しかった。
後には橋本で仕事していた簑輪さん、高岡さんらも乱入して、
派手に盛り上がったライブセッションとなった。楽しかった!

とにかく、RISKYのマスターが喜んでくれたのが一番だった。
また RISKY 再建に一歩近づいたかな?

松山では他にちっとも愛想なかったVicky(プードル黒)がえらい愛想良かったのが、
印象的だった。

2000/12/23
年賀状の絵をやっとこさ、完成させる。

で、プリントアウトしたかったのだが・・・・・、
借りてるプリンタが繋がらない。というかドライバのインストールに失敗する。
どこも間違ったことやってないはずなのにー、
と悪戦苦闘すること約6時間、原因はCDROMのドライブだった・・・・・(T.T)。

単に読み込み失敗してただけなのね。。。。

というか、そんなことやってる間にプリンタを別のマシンにつなげて印刷すれば良かったのだった。
というか指摘されてそうやったら、すぐ出せた。あーあー、無駄な時間を費やしてしまった。

印刷完了の時点で安心してしまい、やる気が失せる。
肝心の年賀状書きしないといけないのだが。
毎年年賀状は絵はつくってるけど、
文とか宛名は手書きにわざわざしてるのです。
というか印刷ってなんか味気ないし、せめてそれは手で書きたいなと思うので。
でもその分時間がかかってしまって、、、、、いつも年末おおわらわ(笑)。

夜、某忘年会へ。
先輩宅なのだけど、ウワサ以上のすごいとこだった。
いやー、堪能した・・・・・(内容は書けない(^^ゞ)

今日のBGM
「Who Loves You – Jaco Pastorius Tribute」

2000/12/22
忘年会。今年は世紀末だというのに(あんまり関係ないかもしれないけど・・・・(^^;;;)、
例年より忘年会の少ない年になる模様。
だってこれが最初だもん、この日にして。(ひとつブッチしてしまったが・・・・)

でも先日からの「痛風かも?!」疑惑を心配して、控えめにセーブセーブ。
と思ってビールは控えたが、紹興酒を飲みすぎた・・・(あかんがな)。
しかも中華料理でこれまたプリン体の含有量のおおいのばっかり。
ガマン・・・・・できる訳もなく(意志弱し)、食べまくってしまう。あーあ。

これでやめときゃいいのに、世間はもう大忘年会大会だったので、
その流れに流されて(またもや意志弱し)、ふらふらと某ペンギンのいるバーへ。
ここでもそこそこにしておいたけど、
「アルコール弱いやつにしとこー」とおもって、
シャンディーガフとかレッドアイを飲んで・・・・ってこれもビールやん!あかんがな。

あー、心配。大丈夫かな(大丈夫そうだけど(^^ゞ)

ルミナリエもあと3日ほどだけど、今年も行かなさそうだな、この調子だと。

今日のBGM
Sonny Rollins「Volume 1」

2000/12/21
冬至。なんかあまり実感なかったけど。

足はなんとか大丈夫そう。痛風じゃないのかもしれないけど、
腫れは治まってきたし、むずむずするのもなさそうなので、
とりあえず節制はつづけて様子を見よう、と。

USHのリハーサル。
実はまだ決まってない部分なんかもあったりして、
ちょっとキケンな状態かも・・・・・(^^ゞ。
でも部分部分は完成させているので、なんとかなるだろ。

今回25日のライブは、いつもと趣向はだいぶ違って
クリスマス色の強いものとなる(アタリマエか)ので、
普段やってない曲とかになってしまうから、
時間足りないのは仕方ないけど・・・・・。
けれど、お客さんにはそんなこと関係ないから、
いいライブを聞かせたいんだけどねぇ。

今回は楽器も多いし、あんなやこんなゲストも登場する(予定)から、
にぎやかなものになるだろなー。ステージに乗るのかな?だいたい。

それよりお客さんくるのかな・・・・・・。
クリスマスだし、月曜日だし・・・・・・・(^^;;;

結局まだ課題を残してしまう。
当日のリハーサルでみっちり解決するしかなさそう。
まだ覚えきれてない譜面もあるしー、あー、不安不安。

帰り、駅で電車を待ちながらYちゃん
(S岩さん、なんだけどそう呼べといわれて・・・・(^^ゞ)としゃべっていると、
空に明るい光の筋がさーーーーっと見えた。
2人とも確かに見た。ちょっと離れたところにもいた若いにーちゃんも見たみたい(態度でわかる)。

流れ星かなともおもったんだけど、それにしては異様に大きく明るいものだった・・・・。

「なんやったんやろ?」

何かの光が反射したのでもなさそうだったし、
結局なんだったのかは分からないけど、もしかして・・・もしかして?
いやー、そんな超常的なものはみないんだけどなぁ、僕。

帰りつつそーいう方面の話になってしまうのだった。
ひとしきり盛り上げておいて先に降りるSさん。
人がへった電車ってなんか怖いよー。

今日のBGM
Steive Grossman「Live At Someday」

2000/12/20
Sabrosuraのリハーサル・・・・・・・・・
に行くはずだったのだけど、一昨日くらいから痛んでいる足がどーも気になる。
少し痛む、歩くのには大丈夫だけど・・・・なんか妙な感じ。
だから、無理をお願いして休ませてもらった。ごめん > SDS

友人から「痛風ちゃうか?」といわれ、ビビリ気味。
周りに数人痛風なった人いて知っているんだけれど、
無茶苦茶辛そう(痛いのが)なので・・・・・・。
なんでも「人生三大苦」の一つらしい(あとは出産と心臓発作?だったっけ)。

痛風はむかし「ぜいたく病」と呼ばれて、
美食飽食家・酒飲みがかかる病気と思われていたらしいんだけど、
最近は若いうちから外食に馴染んでいたり(ファーストフード多いもんなぁ)、
アルコール摂取の機会・量が増えていたりと、バランスの悪い食事が多い若者が増えているのもあって、
若年の人も痛風になる傾向が増えているらしい(知ってる人たちも2~30代だったし)。

素人解説すると、尿酸が関節などに溜まって炎症を起こして痛むものなんだそうだけど、
肉類、そしてビール(これや!)などのプリン体(へーそんなんあるのかー)を多く含む食事をとるとよくないらしい。
逆に野菜類や乳製品(は、OKなのかな?)なんかが大丈夫(含有量が少ない)。
またストレスとかにも関わってるみたい。

鎮痛剤などで押さえればいいのだけど、根本解決にはならないらしく、
普段からの食生活の改善・節制が求められるよう。

とすると僕の大好きな韓国料理系はまず駄目(T.T)。
中華はまだ野菜多そうだから・・・といっても油断できず。
しかもこの師走、しかも世紀末、忘年会せずにはおれないしなぁ。どうしたもんやら。

こうなりゃ、うどんかー?って足痛くて踏めなかったらどうしよう・・・・(^^;;;

というかまだ痛風と決まったわけじゃないんだが、
なんか先走ってしまうなぁ、歳かなぁ。。。。。(苦笑)

今日のBGM
Elvin Jones「Live At Lighthouse」

2000/12/19
中国PJ関係のミーティング。
急遽つめてやっているのは、実は大きな別プロジェクトが持ち上がっていたからだった。

それはほんと、降ってわいたような話で、
こういうのって普通考えられないのだけれど、
中国というお国柄というか人柄からか、
知り合い・友達になっていくと、
急にやろうやろう!というような話になっていくのだ。
特に最近はいわゆる上層部とか何らかの形で力を持った人たちとのつながりが増えてきて
(もちろんその渦中はI氏)、
面白そうな話がこうやって転がり込んできたりするのだ。

で、今回の話についてどう攻めるかをミーティングしていた矢先、
当初の予定(2月だった)はキャンセル。
何でも、やるならもっときちんとした形でやりたくて、
それには準備期間が短すぎる(最初からわかりそうなものなのだが)ので、
延期させてほしい、というのものだった。

残念と思う反面、少しほっとする。
どう考えても準備期間が短すぎるし、
やっぱりこっち(バンドね)も進展させたいし、
そういうことを考え合わせれば、延期になるのは少しうれしい。

でも全体の大きな目標までもが後ろにずれていきそうなので、
これは何とか避けないと。無理に並行する時期が出ちゃうのかもしれないけれど。

ま、何にせよ、中止じゃなくて延期で良かった良かった。
ぜひ実現させたいし < その大型PJ。

で、その後、今後のスケジュール、見通し、作戦などについてミーティング。
R氏の構想や中国での実状(想像の部分もあるけど)を聞かせてもらいながら、
さてどうしたものかと思案。

いくら人のつながりがあったとしても、
やっぱり最初は必要なものは必要だし、
ある程度のリスクや負担を背負い込まないといけない模様(当たり前か)。
でも、それは仕方ないことだから、もう突っ込んで行った方がいいと思うな。
それと、当初の心積もりからいくと、もう時間がなくなってきている。
本当はもっと準備を進めておきたかったのだけれど、
サボってしまっていて、バンド側が提供しなければならないものが進んでいない。
マズイなぁ、なんとか年内には光明指すぐらいにまで挽回しておかないと!

時間がないのはしゃーないので、どっかで無理しますかー。
せめて僕もちっとは役に立ちたいしねぇ。

帰宅後、忘れてた譜面書き。ちゃちゃっと済ませるが、
ネコさんが「遊んでー、つまらんー」と駄々を捏ねるのでムカッとしてしまう。
眠いんだもん~、許して~。

肩凝りがひどくて手がしびれるほどになってきた。
風呂にゆっくり浸かったり、おきゅう膏をしたりするが、それほど改善せず。
まずいなぁ、慢性化してきたなぁ(もともとだけど)。
一部ポニーテールが悪いという話もあり。そうかも。
でも切ったら切ったで風邪引きそう・・・・うーん、情けない体(T.T)。

今日のBGM
Chick Corea「Three Quartets」

2000/12/18
今日はオフ、昨日無茶苦茶疲れたから一日中つらかった。

右足の親指が腫れていて痛い。
突き指したような記憶もないし、ネコさんに噛まれたようでもないし、
化膿しているようでもないし・・・・原因不明。不気味だ。

年賀状のデザインせんと・・・と思いつつ、こたつで寝てしまう。うーん。

今日のBGM
Micheal Brecker「Tales From The Hudson」

2000/12/17
一日中中国PJその他I氏がらみ。つかれた・・・・・・・・・。

昼過ぎ(集合はほんとは午前だったのだが、起きられなかった)に集まって、
新たに始動するバンドの顔合わせ、って変わるのタイコだけなんだけど。
もともとのN野は仕事が忙し過ぎていまはできない模様。
今度のF井くんもゴキゲンな奴そうで楽しみ。

場所を移して、目下急に降ってわいた話の検討会。
さすがにこれはここでは何の話だか書けない。
I氏のとこでもまだ書いてないから、いずれ公表されるとおもうけど、
まだ確率も低いし、さてどうなるものやら。

だいたいスケジュール的に僕がかなり苦しいので、参加も怪しいのだけど、
それでもバックアップとかはしないと。
何せ急な話なので、検討も十分できないのだけれど、
前の中国なんてもっと条件悪かったような気もするし、
まぁ、あることを祈って前進するのみ。

その後また移動して1月にライブでお世話になるモンゴル料理のお店へ。
ここも実はいろんな偶然が重なって知るようになったのだけど、
実はここの店主は、今をときめく(というのか?)中国のロックバンド「痩人」(Thin Man)の
ボーカルのお兄さんなのだった。
話せば長い展開があるので(というかよくは知らない)ここでは書かないけれど、
いいお店で落ち着ける。お兄さんもすごくいい人、面白い人。もちろんモンゴルの人。

朝の打合のつづきなんかもしながら、「痩人」が富士ロックフェスにでたときのビデオを見せてもらう。
かっこいい。
さらにお店にきたお客さんに実はその時に馬頭琴で共演した人も来ていて、
お兄さんのお願いで一曲聞かせてもらう。とてもいい音色。
アコースティックという言葉も馬鹿らしいくらい、生々しい音。
力強くていいなぁ。

そしてその後(あぁ、もうこの辺で疲れてきた)、リハーサル。玉造の某スタジオで。
中国メンバーとこのスタジオに入るのは久しぶり。4月からだから、8ヶ月ぶりか。
なんか妙に懐かしい気分。

今はすごく基本的なロックバンドの楽器構成になっているので、
アレンジとか出る音の雰囲気とかもがらっと変わってよりロックっぽいものになる。
レパートリーは同じなんだけど、やり方一つですごく変わるから面白い。

こうなるとSaxなんてソロ以外いらなさそうなので、
もっぱらコーラスばっかりやってみる。前は全然だったコーラスも、
最近USHで鍛えている(というほどでもないか)せいか、割とまともな感じで、
正直自分でもびっくりした。でも歌いすぎて喉いたい。<だめやん!

この形態でのライブはまだ決まってないけど、
いずれはやることになるだろうし、中国PJでもこの路線の延長になって・・・・いくのかな?
まだまだ先は長いな。

いづれにせよ、また一つ、始まった。

今日のBGM
Kenny Garette「Pursuance-Music Of John Coltrane」

2000/12/16
昨晩は帰りがおそく(いつものことか)、今日は予定もなかったのでぐっすり眠る。
でも寝過ぎた!折角天気いいのに!しまったと思ったときにはもうお昼。あちゃー。

とりあえず家事家事家事ー!
布団干して洗濯しながら、掃除。
先週できてなかったから、部屋中ひっくりかえってたので
(しっかしなぜ全然家にいないのに、こう汚くなるわけ? < 原因は同居ネコか?)
もうそれを片づけるのに必死。
でもねぇ、片づけるの好きなんだな。掃除を終えて、ちょっと満足。

洗濯が終わるのをまってお出かけ。
どうも3日間調子わるいなーとおもっていた楽器の調整。
やっぱりこまめにやらないと、気を遣いながらの演奏は疲れるので
(というかそんな事気にしながらなんて演奏できない)、ちゃっちゃと調整しないと。

いつもお世話になっているK楽器にいくと、なんじゃらクラリネット吹きだらけ。
マウスピースを試しているらしいけど、クラリネットの音は好きなんだけど、
ああようけいると、疲れるなぁ。

とかとか話しながらT木さんと相談しながらの調整。
やっぱりだいぶ狂っていた。といっても吹けるんだけど。
でもちゃんと調整してもらっているともっと吹き良い(当たり前か)。
1時間ほど話しながら調整してもらった。
でもまだ不安というかきちんとしたいところもあるので、
頃合いを見て入院させよっと。

その後ひさびさに大学へいって練習。
したいことは山ほどあるので、どれからしたらいいのかも分からないほどなのだけど、
楽器の調整の様子見と、あとは目下の懸念事項、フルートの練習。
ほんと難しいこの楽器。いい音だすには何年かかることやら
(真剣に習いに行こうかなとおもうこの頃)。

ちょっとまた発見があってうれしかったんだけども(単に持ち方なんだけど・・・)、
それをやろうとすると慣れないせいで手がつらい。
もともと腱鞘炎の気があるので、それも心配だしー、と、なかなか・・・・道は険しい。

でも久しぶりに練習して(してないけど)、楽しかった。

今日のBGM
Joe Henderson「Inner Urge」
村治 佳織「アランフェス協奏曲」

2000/12/15
EDFのライブ。本年最後となるM’sHall。

この桃谷M’sHallにEDFで出だして、はや4年(5年?)。
毎月お世話になって、いろんなこともあって(遠い目)、
今やEDFのホームグラウンドとなっているこのお店、いい店です。
ほんとお世話になってます。

例年なら「年末だよー。最後だよー」みたいなノリになるところなのだけど、
なぜか割と普通な感じでのライブになった。
でも内容はよかったんじゃないかなぁ。
最後はかなりワヤしてしまいましたが。。。。。(苦笑)。

EDFの20世紀のライブも(って、、大袈裟な・・・・(笑))残すところあと一回、
大晦日のライブ(大阪城公園 太陽の広場にて)だけになったけど、
今年もよくやったなぁ。楽しかった。
来年はもっともっと飛躍したいなぁ、EDF。

打ち上げはいつもの七福で。
参加人数がすくなかったのが寂しかったけれど、
その分よーけ食べた。< 腹へっててん。
とくに鰯が美味かったわぁ。ご馳走さま! > オモニ

2000/12/14
荒崎BigBandのライブ。

伊丹のステージはなかなか良い店で結構すきなのだけど、
平日ということもあって、いつもよりお客さんは少な目。
それでも関係なくやるんだぞーっと。

でも荒崎さん当人がちょっと風邪気味だったのもあって、
ライブはなんとなーくおとなしい目。
昨日がやっかましいやつだっただけに、妙に静かに感じるな・・・
(といっても十分やかましいバンドなのだけど)

今日もS野さん、そして前回から参加のK林くんがかっこよかった。
プリプリした音がいいわぁ。
荒崎さんはやく風邪なおしてくださいね。

ライブ後、お客さんの一人で荒崎さんの弟子という方に
なぜか寿司をおごってもらう。
いいんかなと思いながらも、ありがたく頂きました。
> ご馳走さまでした。

2000/12/13
ファンキー&リッキーソウルフィーバー(長っ!)

今回も往年のソウルの名曲の数々をやり倒した。
M田さん、歌もさることながら、しゃべりがおもしろい。
何故こう関西のボーカルの人ってしゃべりがうまいのかねぇ。
関東ではさむーい風が吹くそうですが(笑)

昔見たTVで、シナトラだったかサミー・デイビス・ジュニアだったかが言ってたけど、
「ショーの半分はトークだよ」(多分こんな事言ってたはず)と。
事実その通りで、まぁ、ジャズはともかくとして、
お客さん相手のステージというのは聴かせて当り前、
楽しんでもらうにはそれ相応の見せ(しゃべり)が絶対必要と思う。
よりステージに引き込むにはしゃべりは必要不可欠なものなんだな。

ま、内容はどーであれ、M田さんのそれは絶妙だった。
ネタもおもしろいし。それに後ろから突っ込むR哉さんも絶妙だったし。

ステージはうんうん、いいステージだったと思う。
Kerry’sみたいに狭いハコではやかましいような気もするけど、
ま、INCOGNITOもクラブでやる時勢だからええやん!(関係ないか)

個人的には、前よりいい感じだったかなとも思うけど、
まだまだ全然。勉強というか訓練が必要かなと。
相変わらず譜面は弱いし。うーん。

マコちゃんと音楽の定義について話したのが面白かった。
ちょっとまじめにというか、真摯に?、勉強してみようかな、と。

今日のBGM
MACEO PARKER「MO’ROOTS」

2000/12/12
12年12月12日!!12が三つ揃ってわーい\(^o^)/

・・・・ってそんなことはどうでもいい。たいしたことじゃないしー(^^;;;

再びMACの設定に苦しむ。って難しいことではないのだけど。
Windows系はまぁ勉強したので、なんとなくはコツというかツボがわかるのだけど、
MACで(ってずいぶん前から使ってるけど)しかもDTMとなると実はさっぱり分からなかったりして・・・・

それでもなんとはなしに音が鳴るようになった。めでたしメデタシ。

しっかしまだ揉めてるんですねぇ、米大統領選挙。
いい加減ここまでくると、誰が大統領になってもええやんって気にもなってくる。
というか、こんな細かなことを争って座に就く大統領ってなんか迫力ないというか、
ちんまりしているというか、カリスマ性がないよねぇ。

森さんは森さんでいつみても笑顔のままやし、
横に橋本さんと宮沢さん連れてそんなにうれしいのけ?
あんさん支持率19%やってわかってるのか?

今日のBGM
GETZ/GILBERTO

2000/12/11
無茶苦茶寒い。みぞれが降ったとか、雪が積もったとかいろいろな話が。
本格的に冬。でも近年の12月のようにあったかくなくて、
本来の冬に戻ったようで、寒いけれど、喜ばしいことか。

今月はストリートも少ないので、実はオフ日が多いのだ。
その代わり屋内での仕事・・・・・と思うが、あったかくすると眠くなる。いかんいかん。
年末に向けて(というか年賀状とか作るのに)MAC君の整備。
ぽちぽちとしかいじっていないので、あまり便利に使えるようにはまだなっていない。

今年は21世紀初の年だから、さすがに出す年賀状にもそのハンコついたやつ出したいしなぁ。
だから例年よりさっさと年賀状作りをしないと。
(毎年年末or年始にやってたりする(^^ゞ)

といっても絵をつくってるだけなんだけど。
表書きも印刷にしてしまえば楽だよ!といわれるけれども、
印刷の宛名、好きじゃないんだよなぁ。
いくらたくさん出すからといっても、ぜーんぶ印刷って味気ないもんなぁ、
どんなに凝った年賀状でも。

だから僕は毎年裏の絵は印刷するけれど、宛名も挨拶文とかも手書き。
普段キーボード(と楽器)しか触らないので字を書くのは結構疲れるのだけど、
それぐらいした方がいいかなーとも思ってそうしている。

さて、来年の干支は巳。今年は辰だったんだけど、
顔はちゃうけど似たような生物(笑)なんで、デザインとかアイデアも
似通ってしまうんだなぁ、さてどうしたものかなぁ。

今日のBGM
INCOGNITO「100 Degrees & Rising」

2000/12/10
昼過ぎから友人Hのパソコン購入に付き合いに日本橋へ。
でも失敗した!休日の(しかもボーナス直後やん、良く考えたら)日本橋あたりへ
車でいくなんて。もうだだ混み。
ちっとも進まないし相変わらず大阪はマナーが悪いのでムカツク!

ま、それは置いておいて、何を買うかという希望をきいてみるとどうも正解は iBook っぽい。
iBook安いなぁ。型落ちのやつなんて10万くらいっすよ10万!いいなぁ。
中古とかいろいろ見て回ったが、結局新品を。いいなぁ。

その後某喫茶店S?にて iBook で遊ぶ。

そしてUSHのリハーサル。
昨日の疲れも抜けていないし、やっぱり日本橋はつかれた(人がいっぱいいる)ので、
嫌だなあと思いつつも行かないと話にならないので。

決まっていなかった細かな構成も曲毎にきまってきたし、
メドレーもフューチャーもの(今回はこんなんまである)も一通り通るようになり、
曲は揃った、中身もまぁまぁ。あとは全体構成とグルーブ(これが肝心やん!)か。

きちっと出来るようになるとほんとリハーサルでもやってて楽しい。
やっぱりライブなんだから楽しめるようにやらないと。
見てる方も面白くないだろうしねぇ。今回はクリスマスだし、特にね。

さぁどんなステージになるのかは・・・見てのお楽しみ(って誰かきませんかー!)

2000/12/9
さぬきうどんMLの忘年会!!

昨年は参加できなかったこの忘年会。
今年も無理かなぁと思っていたのだけれど、
予定がキャンセルになって空いたので、急遽ドタ参することに!!

忘年会が目的なので、ぼちぼちゆっくり目に出発。
途中他のML仲間もひろって帝都入り。

昼ご飯にどこいこうかという話になり、
いままで何度も裏切られている坂出のAこと「明」にまた挑戦!
駄目元でいってみたところ・・・・・あ!開いてる!念願のこの店が。
中は案外広いコの字型のカウンター席。なぜか全員かけを頼む。

でてきたのは透明感のある細めん。だしが見えない・・・と、底にちろっと。
どっちかいうとぶっ掛けっぽい。
しかもだしが甘いぞ!すごく。
そうねぇ、ざるうどんをどんぶりに全部あけたって感じかな。

店主がカメラが趣味らしく、入り口横にカメラの保管庫があって涎もののカメラが10数点。

次に甘くなってしまった口を直しに彦江へ。
昼時だからかお客さんがいっぱい。
ぐぐっと噛まないと食べられない麺をいただく。もーつるぴか!うまひ。
一気に食べて大満足。いつきてもいい店やなあ、ここは。

その後、琴平の丸尾で酒を買い込み(ってどうもお持ち帰り用らしい)、
満濃の「こんどう」に行くが、既に閉店。
早いかなと思いつつも忘年会会場となる塩入ふれあいロッジへ。

と、もうだいぶ車が止まっている。中にも人がたくさん。
「毎度~~」と入っていくと、知った顔やら知った名前やら(ML上での知り合いですから)、
がいっぱいいっぱい。挨拶やらなんやらして、さっそく酒盛り開始。
今日はそんなに飲まないでおこうと思っていたのだけれど(最近飲んでないし、
体調もそんな良くないし、何よりも血液検査が・・・・)、
おいてある酒の美味いこと美味いこと。

普通の店ででてくるようなやつは震えが来て飲めなかったりするんだけど、
どれもこれもホイホイ入ること入ること。美味くて銘柄覚えてません(笑)(単に酔ってた)。

そうしながらも料理人Tさんが出してくれたよこわやら、
親鶏の湯引きやら、蒸し鳥やらなんやらかんやら、もう美味いったらありゃしない!
うどんもMさんのしっぽくをはじめとして、ML上の匠たちが打ったうどんが次々と。
そんなよーけ食べれませんというぐらいの食べ物、酒に話しも盛り上がる。

そうこうするうちに極東のメンバーも集まってきて、ようやく宴会開始(って今までは?)。

もうあとはひたすら宴会。
とかとか飲みながらうどん打ち。T師匠を手伝って、ほかの方々の面倒見の真似事なんかもして、
いやほんとあっという間に過ぎ行く時間だった。
楽しかったです。ほんと。
初顔合わせ(まぁ名前は知ってたり、字では会話をしている人が多いですが)なので、
緊張したりなんかよそよそしい雰囲気になったりしないかなぁ、と心配していたのだけど、
やっぱり大人の集まりだし、酒も入るし、じぇんじぇん大丈夫。

明日のリハがなければもっといたかったのだけれども、断念して退席。
帰りの運転ほとんど手伝えなくてスイマセンでした > K城さん。

あー、頭ガンガンするー。< 飲みすぎ

2000/12/8
USHのリハーサル。久しぶりのRECした、某住之江のスタジオで。

ある曲のノリというかリズムの取り方というかグルーブというか(これは違うか)が
あわなくてまとまらない。ピンチ。

それ以外も少しずつ見えてきた。
しっかし譜面が多いので全部覚えられるかどうか、まったく自信がない・・・・

2000/12/7
オフ。今週はゆっくりしないと(なんと言っても血液検査で引っかかったからねぇ)。

見たかった「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のビデオをみるが、、、、途中で寝てしもた!
すごくいい感じの映画だし、中身も興味あるのでも一度挑戦するかー。

今日のBGM
The Beatles「REVOLVER」

2000/12/6
Sabrosuraのリハーサル。

今月末の年越しライブとかもあるけれど、もっぱら目標は来年のCD発売に関係するライブ。
やっぱりせっかく作ったんだからたくさんの人に聞いてほしいし(買ってほしいしー)。
最近やっていない曲を中心に練習。

なんでかコロ(=コーラス)の練習にえらい力が入るのだった。
単純なハモりだけど、発音が難しいし、揃わないとなかなかカッコよく聞こえないからねぇ。

今日のBGM
矢野顕子「峠の我が家」

2000/12/5
今日もオフだー!ということでBNにINCOGNITOを聴きにいった。

昨年も見に行ったこのバンド、
曲のセンスもさることながら、ライブ自体もすごくいい出来なので、
聞いてて気持ちいいのも歩けど、それよりもすごく勉強になる。
(悪いクセといやー悪いクセなんだけど、もう抜けない(苦笑))

ライブはとにかく「むっちゃええ!」の一言。
素晴らしいグルーブを聴かせてくれるし、
熱いけれど適度にクールって感じもとてもいい。
また演奏者達も一人一人の実力もとてもあるのがわかるけど、
それがきちっとバンドとしてまとまっているのがなかなか!

CDとかではえらいクールなブルーイもクラブギグということもあってか、
熱い熱い。客を煽るわ、演説ぶちかますわ
(前も言ってたかも、結構うれしいこと言ってくれる)、
歌うわ(いつものことか?)ってのでとてもえぇ感じ。

「お客さんがパワーをくれるので毎晩ちがうステージができるんです」(かなり意訳)
って言うのはほんと納得。演奏者としてとても理解できること。
こういう事いってくれるブルーイ、ええ奴!

BNなのに1時間半ほどにもわたる長いギグだった。
とてもいいライブを見ることができてうれしい。

名前知らんけど、向かって右のキーボード、好みやわぁ
(って演奏よ演奏!(苦笑))。

今日のBGM
Toninho Horta「Durango Kid」

2000/12/4
あー、ひさびさのオフー!!

宿題はあるのだが、、、、いい!今日はサボるぞー。
というか単に眠たかったのだ。
ひさびさにゆっくり風呂に入った。

先日の検診で血液検査に引っ掛かった。
総ビリルビンの値が高いのだ、黄疸とか肝炎のときとかに出るらしい・・・・。
そんなんなる覚えないんだけどなぁ。
ちょっと心配。

でも何が嫌かって、再検査やん。また血抜かれるのかー、やだよー(ToT)。

今日のBGM
矢野顕子「Piano Nightly」昨日に引き続き聴き込んじゃう~

2000/12/3
今日は用事がテンコ盛り!

昼からUSHのリハーサル。
メドレーは譜面も揃ってつなぎもきまってようやく形が見えた。一安心。
でもまた歌うパートがでてきたぞー、うーん不得意なのにー。
練習する以前にちゃんとモノホンをチェックしないと。

その後待望の矢野顕子のコンサートへ。
毎年かかさず行ってる矢野さんの「さとがえる」だけど、
去年は中国に行っていたため行けなくて無茶苦茶悲しかったんだけど、
今年は来れた!無茶うれしい!!

とにかく誰よりも一番好きなミュージシャンといいきってしまえそうなほど好きな
矢野さんだけど、今年のツアーはどんなかなー。
相変わらずメンバーはベースにアンソニー、タイコにクリフ、トリオで。
1部はソロ弾き語りで、2部はバンドでという構成だったけど、
弾き語りもどっちも絶品。だいぶ調子よさそうに、楽しそうに歌って弾く矢野さんは
とても素敵だった。

それとどんどん進化するトリオだけど、もうどう聞いてもポップスじゃないな。
すっごくJazzとかその他の音楽の要素が入ってきていて、
元々の曲がどんなだったか分からないまま聞いてたらまったく別の曲に聞こえるほど、
アレンジがすごい。そのきわどいアレンジをああやって具現化してしまう、
演奏者達がどんなにすごいかは、ほんと想像に絶する。

今回はクリフ氏の打ち込みとのコラボレーションがすごく際立ってた。
うーん、もうすごいとしか言えない。
この人の何が好きかというと、無茶苦茶テクニシャンなのに、
それがうるさくないこと、矢野さんの邪魔じゃないところかな。

あー、かき出すときりがないのでやめるけど、
一言「あー、幸せだった」。
ほんとに世界一うらやましいミュージシャンです、いろんな意味で、矢野さんは。

いつかは横に(いや、後ろでいいけど)立ってみたい矢野顕子。
そんなことがいつかあったりするかな。あったらうれしいけど、とっても。

んで、その幸せな時間を過ごした後は、松山から来阪しているRISKYのマスターとかと合流。
大阪ジャンクフードツアーと名づけた夜遊びだったけど、
なんでかまわる寿司とかにいってしまったり・・・・・。

結局寺田町のブルースバーで3時まで飲んでました。
マスターが元気そうでほんとよかった。

今日のBGM
矢野顕子「Piano Nightly」

2000/12/2
午前中から仕事でさる結婚式のパーティーのお手伝い。

普段いわゆる「仕事」はしないので、なかなか緊張するもの。
しかも蝶ネクタイだし(笑)。しかも借りた(一応用意しとかんとあきませんねぇ)。

結婚ご当人達が大のJazzファンらしく、普通の披露宴パーティーみたいに、
ホイットニーだ、マライヤだ、KennyGだ、なんかはまったくかからずに、
終始Jazzばっかし。うーん、徹底してるよなあ。

演奏自体は簡易なもので楽だったけど、喜んでもらえたようでよかった。
(でも結構間違ったりして冷や汗かいた・・・・・(^^;;;)。

でも、最後の両家の挨拶のときに「April In Paris」はええけど、
「Blue Minor」はどーなんだか(苦笑)(^^ゞ。
ちゃんと曲選べよー > サウンドマネージャ。

とりあえずは、お幸せにー☆

昼過ぎからは家にこもって譜面書き(正確にはMACでだけど)。
だいぶ慣れてきて手書きと同じくらいのスピードになってきたけど、
まだまだ知らないことが多いので、苦労するわぁ。

あと譜面書きの宿題は2つ。まだ2つあるのか・・・・うーん。

こたつ出した。ようやく冬支度が。
ネコさんはさっそく丸くなってます、うーん。

今日のBGM
矢野顕子「Home Girl Journey」

2000/12/1
あっという間に師走、今年、いや今世紀も残り31日か~。

ま、去年末もいろいろ思ったんだけど、
年号って人間が勝手につけてるだけだし、実は騒いでるのは人間だけで、
宇宙の運行にはまったく関係ないし、
年号だって太陰暦だ太陽暦だなんだかんだと変遷もあるから、
ほんとに数え出して2000年かどーかも怪しいところ。
ま、どーでもいいんだけど、なんとなく気分はそわそわ。

USHのリハーサル。
次回のライブの曲は特別なもの(お楽しみ♪)が多いので、
練習もたくさんしないと仕上がらない。
もっと頭をつかってやらんとアカンのだが、、、、、大概現場(リハの)処理しちゃうのだな。

今日は恒例のメドレーの内容(構成)をほぼ確定させた。
まだ譜面ができあがってない(僕のせいか?)部分もあるけどおおむね行けそう。
まだまだ手をつけてないのたくさんあるんだけど。

このリハに行くために久しぶりに阪神電車のったけど、だいぶ変わったなぁ。
まずは車両がむちゃ奇麗になってる(苦笑)。駅はあんまり変わってないけど。
阪神電車の何が楽しいかというと各駅の電車通過とか到着とかの音。
駅毎にいろいろあって、しかも結構モダンだったりして「へー」とか思ったりするのだった。
やるねぇ、阪神。

今日のBGM
Buddy Rich & His Oche.「NO JIVE」

(旧)2000.11月の日記

2000/11/30
荒崎さんのBigBandのライブ。

会場は姫路のライラ。この店を訪れるのは多分6年ぶりぐらい。
地震前にはライブとかセッションでお邪魔させてもらっていたのだけど、
最近全然行っていなかった。

なのに、場所も店の電話番号もメモせずに姫路まで来てしまった。
昔のかすかな記憶(というか単に動物的勘)で確かこの辺りだというとこらへんに向かっていくと、
あったあったそうそうこの店この店。変わってない佇まい。

マスターも僕を覚えてくれていて「久しぶりやないかー」とうれしい声がけ。
ほんとこうやって久しぶりに訪れたり、たまにしか来なかったりするのに覚えていてもらえるとは、
何と幸せなことか。

場所が姫路ということもあって遅くまで演奏できない(帰れなくなるし・・・・)ので、
割と短めのステージになってしまったのだけど、
なかなか荒崎バンドらしい演奏でよかったんじゃないかな(ボロボロのとこもあったけど)。
今日もS野さんがカッコ良かった。

ところで今日は健康診断になんか行ってたのだけれど、
実は僕、苦手なのだった。
というか体はぼろぼろの状態でも、検査値だけはいたって正常な値を示すので、
なんてことはないのだけれど。

何が苦手かというと、血液検査。

一つはもともと先端恐怖症であるので、針がコワイのである(子供か?!)。
でもこれが原因ではなさそう。
もう一つは家系的に血を抜けにくいという体質らしいということ。
の、割には高校時分には献血とか行ってたんだけど。。。。あのころはこんなことなかったのに。

で、どうなるかというと、まず血が抜けない。
針はちゃんと静脈に刺さっているようなのだが、注射器には血がはいらない。
ぐぐっと引っ張っても抜けてこないらしい。
毎年毎年看護婦さんが「あれ?」というような顔をされるので・・・(苦笑)。

で、さらに無理にぬいたりすると、さーーーっと血の気が引いて
(まるでちびまる子ちゃんの顔縦線のように)くらくらっとしたり、めまいしたり、
気分悪くなったりするのだ。低血圧でもないし(むちゃいい値)、血が少ないのか??

今週は睡眠時間が少ないのも手伝って、今回もえらい難儀した。
最初のトライ(笑)では抜けず、しかも気分悪くなる。
仕方ないのでベッドに寝かせてもらって採血。
これでも結構抜けにくいようなのだけど、なんとか抜いてもらった。

でもねぇ、血を抜くと、体からなんかが抜けていって、ヘロヘロ~っとした感じになるのって、
気持ち悪いよ~~~。おかげで一日力湧かなかった。
ま、風邪引いてるのもあるんだけど。

どうして、こう、毎年体調の悪いときばかりに検診あるんやろ。
もっとも結果はいつも「いたって健康」なんだけど。安心していいのやら。

今日のBGM
Joe Henderson「Double Rainbow」

2000/11/29
S水隊長と上6のアンサンブレでDUO。

おとついぐらいから”まずいなぁ”と思っていたのがどんどん本格化し、
熱と鼻水、腹痛が顕著になってきた。
演奏はできるにはできるが、朦朧としているし、
待っている間寝てしまいそう(眠いのもある)。

本当ならわーいと騒いだりしたいのだけれど、
そんな気力はまったくでてこない。
演奏をするので精一杯。

途中、隣に住んでいるTPのM下くんが来てくれたので、
3人での演奏に。まるでリズム隊抜きの昔のEDFのよう。
終始アットホームな雰囲気のなかでのライブは、
朦朧とした意識の中でさえ、幸せに感じられた。
店の雰囲気もいいし(隊長が気に入るだけあるし)、
お客さんもなんか家族みたい。親しい気持ちがつたわってきて、
演奏もやさしいものになったんじゃないかな。

終了後、M下くんの家に行ってネコとあそんだり、
飲んだりしたかったのだけど、
あいにく次にリハーサルが(この体調で行くか?!)あるので、
やむなく早々に店を出る。今度はゆっくりこようっと。

向かった大正の某スタジオに。
22時ごろからすでにリハが始まっているので、
スイマセンと遅れてはいると演奏の佳境の様子。
このリハの本番は、前回とそんな曲目が違わないので、
多分大丈夫だろうけど、新曲もあるからリハーサルにはきっちり出たかったのだが、
まぁ、本番だったから仕方あるまい。

いやぁ相変わらずR氏のタイコ、むちゃくちゃかっこいいわぁ(当り前だけど)。
しんどかったで隣のコンビニでドリンク剤を飲んだのが幸いしたか、
なんとか持ちこたえられてリハに集中できた。本番がたのしみねぇ。

2000/11/28
中国PJのミーティング。
今日はアーティスト側からのネタ披露。

宅録ばっかりやってる、というだけあってネタは豊富。
それらをひとつひとつ聞きながら、ああでもないこうでもないと、
感想や意見を述べながら、どういう方向性の曲を仕上げていくかを
核となるメンバーで検討。

よい曲、カッコいい曲ばかりなのだけれど、
中国というフィルターにかけた場合、
いろいろ制約(という訳ではないのだが)とか、狙いどころとかがあるので、
もう少し違う方面からも検討したりしていくようにすることに。

とりあえずも何も、ええ曲をつくらないといけないのは自明だから、
ほかのメンツ達も手伝ってアイデアを出していこうということに。

それともうひとつ。
I氏は最近全然歌っていない(前回中国ツアー以来。
それ以外だともう2年歌ってない)ので、そろそろ体を作っていくためにも、
慣れていくためにも、それと新しいバンドとしてのアイデア作りのためにも、
ライブ活動をしたほうがいいという意見がまとまった。

この年末からぼちぼち活動をはじめ、来年2月くらいにはライブしたいなぁ。

2000/11/27
ストリート、しかし開始後すぐに止められた!!

原因は先週渋谷であった同じストリートミュージシャンの逮捕劇の影響かと
思うのだが、どうだろうか。
報道でしか知らないけれど、たしか道路交通法違反かなにかだったはず。
まぁ、右ならえの官僚組織だから、中央でそうなら地方もそれに習って、
取締まり強化・・・・という図式も十分に成り立つ。

それにそろそろ師走。
歳末は人もそぞろになって犯罪なども起きやすいから、
取締まりが強化されるのも分かる。分かるけど・・・・やりきれない。

このままだとどんどんこういう規制は強化されていくのみに思えて仕方ない。
大阪でも渋谷と同様のことが起こるのも時間の問題のような気もするし、
これが原因で暴れたりして誰か人が傷ついたりしたら、
道交法とか騒音とかそういう次元じゃない規制(法)が制定されるんじゃないかと、
本当に心配になる。

ちなみにさる人に教えてもらったのだけれど、
どうして道交法違反になるのかというと、
単に人の通行の邪魔になるからではなくて、
通行を妨げられた人たちが道路にあふれ出て、
車両の通行を妨げる可能性が有るから、らしい。
ま、それも分かる。たしかに邪魔してる場合もある。

だからやるときは出来るだけ広いところでやるし、
邪魔な自転車とかも整理するようにしてるし、
ある程度は心がけているつもり。

こっちも気持ちよくやりたいし、聞く人にもなんとか立ち止まってもらいたいし、
でも邪魔に、迷惑にならないように・・・といろいろ気遣っているつもり。
だけれど最近(小言になるけど)、自分らのやりたいようにやるんだ!という
考えでやってるストリートミュージシャンが散見されるような気がしてならない。
(前にもおんなじ事かいたけど)

社会における許容の程度(こんなん常識のはず)とか、人に迷惑かけないとか、
後先考えるとか、それぐらいの意識はもってほしいな > ストリートミュージシャン連中。

そのうちまったく出来なくなる日が来ないことを、本当、祈るばかり

今日のBGM
Branford Marsalis「Contemporary Jazz」

2000/11/26
USH、EST-1でのストリート。

「EST-1 Extreme」と題されたこのイベント、
毎週日曜日にEST-1とHEPPの間の路上で昼に行っているのだけど、
USHは(無理言って?)2度目の登場。

本当は昼頃千里のYAMAHAでもインストアライブがあったはずなのだけど、
それは店の都合もろもろでキャンセル。
だから早い時間からこのEST-1のところでタムロしていた。

実際バンドのメンバーは目立つというか異様?なようで、
道ゆくひとびとにじぃぃーーっと見られていたのだった。
あぁはずかし・・・・くもないか。

3時からのステージだったのだが、、、、、、、、
なんとDrのN尾くんが来ない。TELしても繋がらず。
1時、2時になっても音沙汰無し。
前日に入り時間をちゃんと確認しているだけに、
なんぼ遅くなっても2時にはくるはずなのに・・・・・・・、
もしかして事故・・・?とかよくない想像がみなの頭を駆け巡る。

いよいよ本番5分前となっても現れず、
あきらめてマコちゃんを代理Drにしようかとか、
リズムマシンで代用しようとか、一応準備だけ整えて、
さぁ~しゃーないやりまひょか、となったとたんに「ゴメン!!」の一言、
N尾くん登場、はー、安心した~~。

おお慌てで準備して、なんとか間に合う。
本番もまぁまぁこなせてよかったよかった。
しっかしまじで心配したよ、まったく > N尾

その後、某所で新しいバンド(といってもアマチュアだけど)の立ち上げミーティング。
というのは、
高校のときの軽音連中OBOGで集まって久しぶりにフルバンしたいなぁ、
という欲求が高まってきたため。
イベント毎に集まってはやってたんだけど、ここいらでちょっとまじめに取り組みたいな、
という人間が増えてきたので、このほどちゃんとやることに。

いろいろ下打ち合わせした上で顔を合わせて(って知った人ばっかりだりど)、
話をした。いろいろ意見もでて、それなりにまとまった。
活動は来年早々からかな~、でも定期的にライブはしたいねぇ。

僕自身も久しぶりにまともな(笑)フルバンなので、非常に楽しみ。
ついでにコンマスも拝任してしまったし、うーん、楽しみ。

今日のBGM
Tower Of Power「What Is Hip?」

2000/11/25
EDFのライブ。異例なことに土曜日。

予約のお客さんもきてくれたし、常連さんもと今回も盛況だった。
ほんと毎度ありがたい話でうれしい限り。

RECの後だったので、慣れた曲はそれなりにこなれてできたし、
おもしろかった。
また今日はN川さんが休みで、初隊員になるM原さんがこれまた、
人柄も含めてええ感じをだしてくれたので、
EDFもはっするして面白かった。

七福もほんまうまいし、なんてええバンドなんや(なんでや?)

やっとこさFinaleに慣れてきた。いや、便利だわ。

今日のBGM
Joe Lovano「From The Soul」

2000/11/24
中国PJのミーティング。

都合で少しの時間しか参加できなかったが、
前回の話に引き続き、どう攻めて行くかとか、
むこうの実状などを聞きながら話をすすめる。
結局のところはまだまだ謎の部分ばかりなのだけれど、
目標がきまっているので、さっさとすすめていかないと間に合わない。

次回からはもっと具体的なアーティスト側の話にしていく予定。

2000/11/23
クライドライトウエストのツーリング。久しぶりのツーリングは楽しい♪

が、先日のラジエター液漏れ発覚をなんとか直そうと、
下に潜って穴を探してふさいだつもりだったのだが。。。。
エンジンをかけてみるとやっぱり漏れる・・・・こりゃ駄目だ、
ということで急遽白ミニに便乗しての参加、うーん悲しい。

行ったのは和歌山の野上町にあるふれあい公園。
今年夏頃にオープンしたばかりの山の上にある公園で、
天気もよかったし、ロケーションもGOODで楽しめた。

参加車も英車勢5台(ミニ×2、ミニクラブマン、モーガン、ヒーレー)ほか、
シトロエン2CV、シトロエンBX、ルノーキャトル、ワーゲンType3、
アルファスパイダー、などなどたくさん集まって隊列組んで走るのも楽しい。
駐車場(特別の!)にずらりと並んだ姿もカッコよかったです。

集まってのメニューはBBQ。それに特製ミネストローネ&ボジョレーヌーボーと来た日にゃ、あんた!(笑)
飲んで食ってしゃべってボサやって・・・と、楽しい一日だった。

2000/11/22
前々から隊長と相談してこの日となったEDFのレコーディング。

スタジオを借りるか、公共施設でやるか、PAはどーするかなどなど、
安くやるためにいろいろ試行錯誤した結果、
さるライブハウスを借りて、清水さんの信頼置けるオペレータ(含む機材)に
わざわざ横浜から来てもらってのRECとなった。

10時前に到着。準備途中の模様。だらだら手伝いながら他のメンツの集合を待つ。
が、なかなか集まらないのだった(いつものことか・・・・・(苦笑))

オペレーターのI氏がなかなか面白い&やりやすい人で、
終始和やかというか気持ちのいいペースでRECは進んだ。
でも、やっぱりこのバンド、ライブは慣れているけど、
お客さんのいない演奏には慣れてなくて(笑)、
上手く行かない場面もあり、時間を要した。

結局メンバーとか店とかの都合もあり、RECに集中できたのは4時間ほど。
6曲とれた。でもこれらが採用かどうかはわかんないし、
CDを作るにはちょっと足りない。

っていうんで、また改めてRECするやも。

しかしこうやってきちんと録ったのは久々のEDFなのだけど、
やっぱりええ曲が揃ってると手前味噌ながら思ってしまう。
ほんといい曲ばっかし。ええバンドやなぁ、他にはないよこれほんと。

その後、うだっとしてから、日本橋を冷やかしにいって、
そして飯。終了間際の店にはいっちゃって、お代りのご飯がなくて、
気をつかわしてしまった、ごめんね > 店の人。

さらにその後Y倉氏の事務所でMACの面倒見。
差し込んだG3のカードとSingerSongWriterの相性がどうもわるいようで、
いろいろ試行錯誤するが、改善せず。
CPUを元の603に戻しておわる。あー疲れた。

2000/11/21
ストリート。

気温も低いし、風が強く、ほんとに寒い中での演奏。
でも我らJazzのストリートミュージシャンは季節に関係なくやり続けるのだ!
(他の連中はさすがに真冬は地下に篭ったり、絶滅したりする(笑))。

でもこの寒いなかでも立ち止まって聞いてくれる人もいる。
ほんとに感謝。

3時間ほどやっていると、寒さにからだが慣れてきて大丈夫になるんだけど、
やっぱり体力の消耗が激しく、終わってみると妙なけだるさがある。
明日は大事な日なのに、つらいなぁ。

今日のBGM
Keith Jarette「Whisper Not」

2000/11/20
昨日からドキドキ感がおさまらない。
ひとり焦っても何も起こらないのは分かってるんだけど、
RISKY が心配。心配しても何も変わらないんだけど。

I氏と今後の活動について語り合う。
とにかくアーティスト側が能動的にアクションをおこしていく必要あるし、
やりたいとも言う。
まず手始めはバンド。そういえばいまバンドないもんなぁ(笑)。

中国のロックの状況もおもしろそうだし、
ほんと北京とかのアンダーグラウンドを体験しに行きたい。
若者たちの生の声がきいてみたい。
そうしたらもっと刺激があたえられると思うんだけどな。

自民党内部からの内閣不信任案は結局情けない結果になった模様。
し烈な多数派工作により案の通過がだめそうになったので、
加藤氏らは欠席するという手段にでたらしい。

結局政治家なんて個人ではぜんぜんなんも意見持ってなくて、
政党というとこに群がらないと何もできないということを、
自ら暴露するようなことやってるように見えて仕方ない。
そうやって力ある集団に属していないと何もできないとう構造も
腹立たしいし、政治家個人の意見が見えてこないし。
いつまでたっても古だぬき達にいいようにされているようにしか見えん!

森首相、笑ってたもんなー。余裕かぃ。あほらし。
国民はだれもあんたでええとは思ってないぞ!

今日のBGM
Joe Lovano「52nd Steet Themes」

2000/11/19
夕刻S水隊長から連絡があった。

「大変や!RISKYが全焼した!」
「ええぇ・・・・・・!?」

RISKYは愛媛松山でEDFをはじめ、
毎年夏のツーリング「キャノンボール」とかでも、
隊長とか僕とかがむちゃくちゃお世話になっている老舗のバー。
そこが今朝未明全焼しただって?!

マスターにTELしてみると意外と元気に
「なってしまったもんはしゃーない」って言ってるけど・・・・そんな訳ないやん!
幸いにも店はなくなったけど(含む裏のVicky’s、そして隣のおでん屋さん)
人や犬(ヴィッキー)には怪我などなかったとのこと。

このRISKY、僕が松山で一番最初に行った店(正確には隊長に連れられて)。
ぼくの松山との関係はこの店とマスターから切り開かれていったものだから、
今回のこの火事はとてもショック。マスターはそれ以上だろうけど。
なんと言ったらいいのかもわかんないけど、今、何も手に付かない。
悲しい。

  愛媛新聞の関連記事 >> ここ

急遽立ち上げ!!
愛媛松山 RISKY Businessを応援するページ

そんなことが起こっているとは知らずに今日は
「#10さぬ探」に香川へ出かけていた。

今まででの最少人数での巡礼となったけれど、
「長楽」(宇多津)~中村(丸亀)~どんどん(丸亀)~宮武(琴平)
~花畑(琴南)と5軒周り(ちょっと少ないか)、十分堪能した!

なんちゅーても今回うどん以外にどんどん行ったついでに、
初めて賭け事してしまいました。そう、どんどんは丸亀ボート場の中にあるのだ!
いやー、ボートって初めてみたけど、迫力あるし、おもろいねぇ。
ああいう場内ってのの雰囲気もすごく面白かったし、
都会だともっと殺伐としてるのかもしれないけれど、
田舎(失礼)だけあって、のんびーりムードでいいな。
予想屋のおっちゃんどもも面白いし。

結局2レースほど遊んだけど、結果は敗退。そら勝てんて(苦笑)

詳しい報告記は「讃岐饂飩探検組」のほうで近々。

自民党の内部ごちゃごちゃ、ええ加減にしてほしい。
だいたい内部から不信任がでるようじゃもうだめやって > 森首相。
また逆にそれをまだ支持するやつがおるってもの信じられん。
やっぱり政治家は政治をやってるんじゃなくて、
利権だけでやってるように見えて仕方ない。腹立たしい。

2000/11/18
Sabrosuraのライブ@PataPata。
しかもなぜか重なってしまったCooleyのGローちゃんの結婚2次会でCooley。

調子の悪かったソプラノを楽器屋さんに見てもらいに行ってから、
会場入り。今夜ライブ後にCDのジャケットとかの素材の撮影をするので、
その下準備。

メンバーがそろってからリハーサル。
CDに収録した新曲もやるのでわりと念入りに行われた。

そして終わったとたん会場をでて、2次会の会場へ。
近いとは言え時間がないので気持ちは焦る。
しかも肝心の主役がどうも結婚式の会場で時間をくってしまい、
予定の時間になっても全然来る気配なし。
Cooleyその他の音あわせが出来そうにもない。
というか、だいたい演奏できるのかな・・・?状態に。
サブロスラのメンツは19:30には出ないと本番に間に合わない。

やきもき、イライラする中、19:20頃にようやく主役登場。
乾杯もそこそこにCooleyの演奏。
ばたばたした中だったけど、割といい演奏が出来たように思える。
アコースティックなサウンドが会場にどこかマッチしていた。

そして挨拶もそこそこに2次会会場を出て、PataPataへ。
本番10分前、あぁ忙しい。着替えてステージへ。

お客さんが少な目だったのが残念だけれど、
サブロスラはいつものように頑張って演奏した。
とくに2NDステージでは異様なテンションのおばさま方が踊り始めたこともあり、
ほとんどのお客さんがフロアーで踊ってくれた。
そうなると演奏するほうもハッスルするもんで、
なかなか盛り上がるのだった。いや、疲れたけど面白かった。

その後このPataPataを借りての撮影会。
全体やセクションごと、個人ごとに撮影を。
これらの素材をもとにななぞーがジャケットを作るらしい。
どんな写真が取れたのかもわかんないけど、ジャケットが楽しみ。
このCDは来年2月の発売予定。

終わってみるともう1時前。
Gローちゃんの3次会に・・・と思っていたがすでにもう終わっていた。

帰り道、愛車にまた異常。
なんと冷却水がダダモレ。うえーん走れないぞー。

2000/11/17
ストリート。とにかく寒かった。

行ってみると久々の顔、TbのH兼さんが。
2,3年ぶりに会った彼は変わりなく元気そう。
昔はバンドも一緒にやってたし、
学生時代は尊敬する人だった(今もそうだけど)。

途中駐禁が何度も来て休止することしばしば。
えぇやんかねぇ。駐車があるかタクシーがとまってるかどっちかやのに。
まったく違うとこに労力つかえよー。> 警察

遅れ馳せながら聴きました「Beautiful Songs」。
無論大好きなアッコちゃんが参加しているから買ったんだけど
(というかコンサート行きたかった!)、
何がよかったかというと2枚目(開けてみるまで2枚組みとは知らなかった)。
みんなでわーっとコーラスになったりする部分。

ライブだからテクニカルな部分はごちゃごちゃしてるのは仕方ないけど、
ライブだからこそあるその臨場感というかその空気というか、
ノリというか、その場にしかありえない音の勢いというか、
そういうのがありありと伝わってくる音で、
思わず涙が零れそうでした。

2000/11/16
中国PJのミーティング。

先日話し合った内容をもとにR氏も交えてもう少し具体的に見える形にしようとミーティング。
状況は変わらないが、少しずつあちらの状況も見えてきているので
(にしても、やっぱり日本とはずいぶん事情が違う)、
具体的に進められるかもしれない。が、わかんないけど。

とりあえず進出することはできるかもしれないけれど、
その後どうなるのか、とかそんなことが気にかかる。
でもR氏はすごく動いてきてくれているようで、
肝心な人脈は構築してくれてきているので、
あとは最初のタマをちゃんと用意すること。

それとやっぱり我々だけの力では知れているので、
協力してくれるところを探さないと。
これはI氏もY氏もいろいろその人脈から見つけてきてくれているから、
いい話になることがもっと見えれば皆協力してくれそう。

気に入ってもらえるものをつくらなきゃねぇ、
って言っても、これはI氏にがんばってもらわんと。
彼の真価もこれから発揮されるだろうな。期待。

で、僕は何をすんのかなぁ(笑)。
うそうそ、手伝うことが山ほどあるし、
アーティスト側、スタッフ側にまたがってがんばらんとー!おー!

ミーティングとMACの設定が一段落ついた後、
飯でもということになったので、
谷町筋ぞいにあるPJ HOUSEという韓国料理屋へ(先日も一回きた)。
ここ、安くてすごくいい。
開店セール(ってもうだいぶ経つような気がするが)をやってて、
半額になっているメニューがあったので、それと、石焼ピビンバを。

すでにお菓子とか食って腹はだいぶいっぱいだったのだが、
そのうまさにつられて全部食べてしまった(結構量あったんだけど)。

なかなかいいですこの店。夜中まで開いてるし。

しっかしY氏の考えてることって面白いし、
なるほどなーと感心させられる。
どっかの記事でよんでへーっと思ったニュースのことが
目の前にあったのは驚いた(謎)。

2000/11/15
USHのリハーサル。しばらく間が開いていたのでなんか久しぶりの感じ。
場所はスタジオではなくて尼崎にあるさるパチンコ屋内。
どーやったらこの場所借りれるのか不思議。

今度のライブはもろクリスマスなので、
ステージ内容もいつもからだいぶ路線を変えて、
ぐぐっとクリスマス色が出るような感じになる(予定(^^ゞ)。
内容は詳しく言えないけど(って誰も見てないって?!)、
ソウル系う~んスウィートなサウンド名曲選(なんやこら)みたいなものも
含みながら、いつものノリノリサウンドも入れて・・・・と、テンコ盛り。

ただもともと歌もの系の曲をそのままホーンに置き換えてしまうと、
どうしても無理があるし、下手するとただのカラオケみたいになってしまうので、
それをどう解決するか、どう見せるかが肝心かと。
あの名曲をUSHならではの聴かせ方、見せ方にできるといいなと思う。

とかとかボーッと考えてる時間はそうないんだなぁ。
あと1ヶ月ちょっと。完成させるのもしんどいかもしれんのに、
呑気にやっとる場合やないって!(と、焦る)

まだもめてる米大統領選挙結果。
手で数えた方が正確かもって、あんた、
アメリカはIT大国やないのけー?
しっかし何百万票もあって差が300票程度ということは互角やん。
どっちが大統領になったとしても、
”賛成してない人が半分いる”という見方もできるよねー。

遅れ馳せながら登山列車の事故犠牲者の方々にご冥福を。
会津は好きな土地なんです。

2000/11/14
Cooleyのリハーサル。

メンバーのGローちゃんがこの度メデタクご結婚あそばすので(笑)、
そのゲストバンドとしてCooleyが出るとのこと。
んで、その練習と。

僕は正式にメンバーではないのだけれど、
RECにも参加(これからも予定あり)したのもあるし、
アコースティックだし(?)、おまけで入れてもらうことに。

知ってる曲(って2曲しかないが)はいいんだけれど、
知らない曲は今日初めて聞くもの(当たり前)だから、
どうかなーとも思ったけれど、
Cooleyのサウンドは僕にとって馴染みやすいもののようで、
そう苦労はせずに入り込めそう(と、思ってる)。

3曲やる曲の練習をまぁまぁやって、一段落。

どういう入場にするか、ということで一番盛り上がりを見せるが、
結局決まったのか決まらなかったのか・・・?
僕的にはかなり面白いんだけど、
あれやったらみんな引くやろなぁ、どうすんのん?
(って誰に聞いてるんや?)

2000/11/13
夜になってようやく調子がもどってきた。
昨日食った海産物(謎)のパワーのおかげか?!

いつも乗っている電車に同じく乗っているある人。
サラリーマン風なのでまだ定年には達していない(アタリマエ)のだろうけど、
その辺のおじいちゃんよりよっぽどおじいちゃんぽい。

この人背中が丸くなってるんではなくて、逆にまっすぐなのだが、
ひょろっと立っていて、なんとも危なっかしい歩き方(しかもスロー)をする。
ふらっ、ぺたっ、ふらっ、ぺたっ、みたいな。

いつ後ろにこけるか心配でしゃーない、、、なんて僕が思ってるとは
思ってないだろーなー(笑)。

2000/11/12
本復せず。

2000/11/11
引き続きくたばっている。

折角の心尽くし、ぜんぜん食べれなくて残念&ごめんなさい > KK

2000/11/10
夕刻から発熱。その割には仕事してたけど・・・・・・(苦笑)。
悪寒がするなーと思っていたらやっぱり熱がでていた。

もともとの平均体温が低い(35度台)ので、
人並みの(笑)体温になるともうふらふら。
「こりゃいかんな」と思い、帰路につくもふらふら。
帰り着いて布団を思いっきり被って寝る。直るかな?

同居ネコさんはそんなこと関係なしに、
どーんと布団の上に陣取ってくれる、重いって!

結局仕事で遅くなったのとこの熱とで、
折角のSabrosuraのREC完了宴会は行けないかった!
あー、カニ~~~!!

2000/11/9
さー、えらいことになってきました。
R氏が帰ってきて、ぼちぼち進めていきましょかー、
という感じの中国プロジェクトだけど、
事前に内々にミーティングをしたのだけれど。。。。。
もしかするとすごいことになるかもしれません!!
#って誰も見てないか > 関係者

事実、見通しは悪くない状況なのだが、
最初の一歩をどう踏み出すか、という問題が残っている。
R氏はかなり中国内で立ち回ってくれたみたいで、
二歩先には道が開かれているのだけど、
肝心の最初の一歩がまだできていない(抽象的・・・・・(^^;;;)

その方法をどうするのか、とか、
今後の目下の目標は何だというような話をした後、
まぁなんとかぼちぼちやらんとあかんねーというノリだったのだが、
その時、
I本人がものすごいことを言い出したのだった。
#まだ書けません

これが現実になると、ぼくらのプロジェクトは一気に加速することになる。
しかもかなり大きな足がかりとなることは確か。
チャンスを確実にぼくらのものにするには、
すばやく、大胆に、細心の行動が必要だ!!

がんばらんと!
#結局何の話かは全然書けない・・・・(苦笑)

結局SabrosuraのMIX最終日には付き合わず。
上手くいったかちと心配。

2000/11/8
アレンジ作業がすすまない。というのは思わず寝てしまったから(笑)。
昨日がきつかっただけにねぇ。
あとコピーしないといけないものも数曲あるし、別の譜面書きもあるから、、、
あー、宿題をこなせていないっ!

アメリカ大統領選挙、僅差で決まらなかった。
言ってもこの大統領選挙も直接ではなくて半間接選挙みないな風だけど、
この選挙のいいなと思うところは、
両候補がTV出演してけなしあったり(だけじゃないけど)、
各地を演説して回ったりと、
少なくとも日本より国民の目に触れる機会が多いというところ。

この国なんてどうやって決まったのかさえ実はよくわからない、
国会の指名(とは名ばかりの与党の名簿順?)だし、
これでは国会と内閣が暗に利害関係で結びついてしまって3権分立が成り立たないのでは?

だから内閣の支持率なんて全然あがらないし、
国会はなにやってんだかわからないし、
政治してるより、しょうもないいがみ合いばっかりしているように見えるのだけど。

何よりもあんなボンクラ首相を選んだりは普通しないよ、国民としては。
見て聞いて恥ずかしいことばかり。
政治やってんだか遊んでるんだか分かったもんじゃない。

近所の飲み屋の大将とかだったら、とてもいい人だと思うんじゃないかなぁ(笑)。

2000/11/7
消息がつかめずみんな心配していたR氏が、
先月末やっとこさ帰って来たので、それの歓迎会というかお疲れ様会。

前回ツアー以来、半年ぶりくらいに会う面々はみな元気そうでなにより。
少しずつ変わっているような気もするけど、まったく変わってないか。
近況報告などしつつ、ばか話もしつつ会食をする。
上六のH楽、結構いけますねぇ。

その後メンバー数名と場所をうつして、ダベる。

そしてその後、SabrosuraのMIX2日目。
4時間ほど遅れていったにも関わらず、まだ本日1曲目の途中。
オケが確定していない模様。
このペースで行ったらホーン隊はいったい何時か?って感じだったが、
案の定ホーン隊の出番は1時ごろからに。

この曲も結構つぎはぎがおおいので、うまくバランスが取れずに時間だけが・・・。
さすがのK畑さんの腕のおかげでまぁまぁ上手くはいくのだが、
時間とともにみんなの耳もおかしくなっていくし、
なかなかまとまらない。

やっぱりこういうのは追い込みはじめると無限にできるので、
時間の制約をつくって、その中でできる限りのことをやるという心構えでないと、
なかなかスムーズにはいかないものなのかもしれない。
冷静にファーストインプレッションを保てる時間内で作業というのが大事じゃ?

結局明日の仕事もあるんで、僕は3時半ごろに退席。
ホーン隊の7割方は終わったんだけど。
聞くところによると、その後6時まで掛かってやって、
結局1曲しかできなかったそーな。つづきは明後日夜中。。。。うーん、つらい。

2000/11/6
先日から12月のUSHのライブに向けての準備としてアレンジ作業をやっているが、
これが進まない。アイデアが出るとすすっと進むのだけど、
そうじゃないと遅々として進まない。同じところを行ったりきたり。

それ以外にも音とりや、Cooley用の譜面書きもあるので、
ちょっとやばいかなーと焦り加減。でも今週はまだ時間があるのでましか。

しっかし譜面書きソフト難しいなぁ。
まぁコンピュータなどなどにはまったくアレルギーがないので、
慣れるだけの話なのだけど、
なんとか書くより早くならないとつかう意味減っちゃうもんねぇ
(でもトランスポートができるのはほんとにうれしい)。

SabrosuraのCDの帯コピーはなんとかやっつけた、ほっ。

例の偽造発掘について。
個人的には何万年前から人が住んでたとか、
そんなことにはほとんど興味はないんだけれど、
しかし無茶苦茶な事件が起こったもんだ。
今までの発見にもきっと”偽造”があるんだと思うけれど、
あれって”○○万年前の地層から出てきた”ってのしか証拠にならんというか、
判断の基準がないのかしら。どうなんだろ。
放射線のうんちゃらかんちゃらで・・・・って劣化か何かを調べる方法が
あったとおもうけど、あれじゃだめなのかな(駄目なんだろな)。

とにかく問題はあの人がしたこともそうだけど、
その人の発見もろもろばっかりに頼っていた、
「出てきたのは事実だから」という固定観念があったこともかもしれない、
と思う。

吉村さん(だったっけ?エジプト考古学の人)が
「考古学に永遠のケチがつくきっかけを作った」みたいな発言してたけど、
まったくその通りだとおもう。
事実をそのまま受け入れなければならないような事柄に、
「本当じゃないんじゃない?」と考えられかねない要因、
行ってしまえば信頼というかそんなものの上に成り立ってたことを
根元から崩してしまったことになってる訳だから。

殺人とかそんなものとは違うけど、
周りに与えた影響というのは計り知れんぞ、まったく。
「魔が差した」じゃぁ、済まないと思うね、僕は。

2000/11/5
EDFの芸大学園祭でのライブ。
毎年お呼ばれしていっているこの学園祭ももう何回目か?

今日はTpにM下氏を迎えての演奏。
お初の曲が多かったので、なにやら妙な緊張感のあるステージだった。
でもS水隊長の曲ってほんといい。
長年やってるけど、いつもいい。
曲風も少しずつ変わってきているけど、基本的には同じっぽい、が違う。

すり鉢状の教室でのライブは、下から見上げると圧巻。
お客さんの顔がいちいち全部見えておもしろい。
ただ困ったことは、みんなの二酸化炭素が降りてくるので、
実は底の部分はえらい酸素がうすいのだー。

暑いし息苦しいちうのはなかなかしんどいぞ。

でも今回もいいステージができて、うれしい。
芸大関係のみなさん、どうもでした。

2000/11/4
昨日のMIX作業での徹夜がひびいて調子悪し。
昼前までのんびり寝てしまう、今日はしたいことあるのに!!

ひさしぶりの天気、しかも秋晴れ、というかはっきり言って暑いくらいの中、
家事にいそしむ。洗濯、そして布団干し。
実は長い間干してなかったので、干したかったのだ。

そして車の補修。雨漏りが最近ひどいから、
気になるところを埋めようと車まで行ったところ。。。。
運転席に池が!?
1cmぐらいの深さの池ができてる、きっと雨のせいなのだが、いったいどこから?
探し回るがそれらしき穴はなし。適当に気づいたところを埋めるが、
ほんとに直ったのかは雨が降らないと分からない?!
これじゃぁ安心して洗車もでけへんぞ。

その後楽器やさんへ。調整しに。
ストリートでも吹きにくいなと思うことしばしばになってきたので、
だいぶ調整が狂っていた。気持ちのいい直り方したのでうれしい。
さすがT見さん、いつもおおきにです。

その後車用品屋でエンジンオイルを買って、足す。
オイルなんてまぁなんでもよさそうなのだけれど、
夏に友人から分けてもらったやつを入れたときに、非常に具合がよかったので、
同じタイプのものを購入。少し高かったが、エンジンの振動音も減り、いい感じ。

そして(長いな)、ひさびさ、3ヶ月ぶりくらいに練習にいく。
またもや下手さ加減にうんざりするが、ほんと練習って大切。
(当たり前か)

2000/11/3
Sabrosura のミックスダウン。
先日でREC自体は終わったが、ここからが面倒な作業となる。

別件で合流したのは夜になってからだったが、
皆は朝10時からやっているのだけれど、まだこの時点で1曲おわったのみ。
って、もう9時間くらい経ってるやん!

2曲目にとりかかるも、
この録音状態が悪く(って悪いのは演奏側)、つぎはぎだらけなので、
レベルあわせでも一苦労。音色なんて・・・・。
それでもK畑さんのすごい努力でなんとかホーンはクリア。
鳴り物とかボーカルもどんどん(とは言っても時間はすごくかかってる)進み、
ようやく完成形が見えて(というか聞こえて)きたかなーというところで3時。
え?3時?そらしんどいわなぁ。

おまけにこの連休中にはこのCDの帯に書くコピーを任されたのをやらないと。
しかし、こういうキャッチコピーって難しい。

「ついに発見!!ナニワンサルサ、おまえら誰だ?!」

というのをななぞーと編み出すが、リーダーから却下を食らう。
えー、めちゃくちゃオモロイのにー、(○`ε´○)ぶーっ。

EDFのREC場所確保が暗礁に。
日程を決めてしまっているだけに、苦しい展開か。金はかけたくないしなぁ。

全店制覇2、無事GET!

2000/11/2
ストリート。

今日はこないだ呼んだのがくせになったか(笑)、
S水隊長がアルト&クラで最初から参加。
どうやら結構楽しいらしく、晴れてこれで管のローテーション入り。

連休前だというのに結構たくさんの人が立ち止まってくれて、
楽しかった。知り合いもいっぱい来たし。どうもです!

2000/11/1
あっという間に11月。今年もあと2ヶ月か、というか20世紀もあと2ヶ月か!
雨がしとしと降りつづけている。
秋雨はこんな風にしつこい(?)のは当たり前なのだけれど、
梅雨に雨が少なかった分多めに降っているような気がするのは僕だけ?

ネットの調子がイマイチで、イライラする。

勉強しようとがんばっているDTM関係のソフトだけど、
参考書みたいなのがえらい高くて買えない。
ソフトも高いけど、本まで高いとは、どないせぇっちゅうねん!

だから闇雲に目的に向かっていろいろトライした結果、
使い方を0.01%ぐらいマスターする(苦笑)

(旧)2000.10月の日記

2000/10/31
来月からも譜面の用意やらなんやらかんやらをしないといけないので、
ようやく重い腰を(ほんとは尻軽(^^ゞ)あげてMACくんに立ち向かおうと、
DTM関係のソフトの解説書(やっぱり何もなしでは何もわからん)を探しに行くが、ない。
パソコン屋のほうがいいのかな。

今日はハロウィーンだったはずなのだけど、
街にはそんな兆しはまったくない。ケーキ屋とか行けばすこしはあったのかもしれないけど。

本場?欧米では大人から子供までそろってハロウィーンを楽しんでいるようで、
なんかすこし羨ましい、、、ような気もするけど。
別に日本で悪魔払いは必要ないかー。

ホットカプセルから「さぬきうどん全店制覇攻略本2」が遂に発売!!
が。その辺の本屋には置いてないぞー。ほしいぞー。

2000/10/30
夜、1時ごろ床についたのだけれど、なかなか寝付けない。
なぜかはわからなかったが。。。。と、そこに地震が!
最初はそうでもなかったが揺れは結構長く、大きくなっていった。
夜寝静まったころの地震というのは本当に怖く、
忘れかけていた5年前の大震災のときの記憶を呼び起こすのに十分だった
(うちは5階なので結構揺れるのだった)。

頭上近くにあったモニターが落ちてこないか心配しつつも、TVをつける。
しばらくして地震の情報が。今度は愛知か。
頻繁に、しかもわりと大き目の地震がつづくこのところ、不安で仕方ない。
一時「地震の時期にはいった」と言われていたのは本当なのかもしれない。

余震におびえつつも再び寝床へ。結局なかなか寝付けなかった。
最初に眠れなかったのも、もしかしてこの地震の予感があったのかも。

数時間前に話しは戻るが、今日はストリートだった。
しかしこのところめっきり寒くなってきたので、
ストリートも終わりのほうになってくると手がかじかんでくる。

途中用事があってTELしたついでに誘ってみたら、隊長が参加しにきた。
しかし隊長、どうみてもピアの弾きには見えんぞ。
なんでそんなにアルトやクラが上手いんや?(昔アルトはやってたけど)

ストリートをやっているといろんな人が前を通過していったり、
立ち止まってくれたりするわけだけど、最近特に目に付くのが、
歩きながら煙草を吸ってる女性の多さ。
気になるからかもしれないけれど、結構多いようにおもえる
(無論男のほうがだいぶ多いのだけど)。

でも女性の場合、これは偏見かもしれないのだけれど、
ぜんぜん似合ってない人がほとんど。なんか様になっていない。
立ち止まっているとそうでもないのだけど、歩きタバコはなんかカッコ悪いぞ。
と言うか妙におっさんくさい感じに見えるのだ。ちょっと嫌だなぁ。
#だいたいにおいて歩きタバコ嫌いなんだけど > σ(^_^)

2000/10/29
2日連続でゆっくりできるとは何と幸せなことか!

しかし天気が悪いので、洗濯ができない。
悩んだ末(そんなことに悩むなといわれそうだが)、
洗濯機をまわして、干すかわりにコインランドリーへ。
ほっておいたら乾くから、ほんと乾燥機って便利。

夕刻、先日仙台まで結婚式に出席しに行ったいとこの披露パーティーがあったので、
それに出席する。
今回は夫婦ともども黒の衣装。なかなか似合ってた。

またリクエストでソプラノを吹いたんだけれど、
相変わらずピッチがわるい、ほんと悪い。情けない。
慣れるための練習をしないといけないのだけど、
今日みたいに時間があったけど、天気がわるいとなぁ。。。。
カラオケボックスとかいくかなぁ。

CD NOWに発注したCDがまだ届かない。
10日も経ってるのにー。AirMailのはずなのにー。
どうしてだ?郵便番号かいてなかったからかな?

2000/10/28
久しぶりに何もない日!さー家事に洗濯に・・・・と思っていたが雨(T^T)。
雨の日の掃除というのはなんとなくきれいにならないような気がして、
気が進まないのだが、この2週間ほどまったくしていなかったので、
部屋は散々の様相を呈しているので、がまんして掃除。

今回のメインは机の上まわりの整理整頓だったので、
いらない書類などを思い切って捨てたり(って、要らないんじゃないの?>自分)、
別の場所に移したりして、場所をあけ、
今は平面に展開されているFAXやノートパソコン類を積み上げるために棚を買ってきてならべる。
おかげで今まで床にころがっていたプリンタまでちゃんと机に載った。うれしい!

でもこの作業でえらいつかれてしまった。
早く就寝する。ええことや。

2000/10/27
ゴローちゃんとCooleyの新曲のプリプロについての相談。
といってもMDを渡してもらっただけだったけど(笑)。

来月半ばくらいにはだいたいのアイデアを提出しなければならないので、
そんなに時間はない。また最初のプリプロのためのミーティングにどうやら
参加できなさそうなので、こっちのアイデアを具体的な音にしておいたほうがいいと
思われるので、うーん、ついにDTMに手を出さないと。
譜面だけじゃわからないことばかりだから。

飲みながらバンドの話やら音楽のよもやま話に花が咲く。
やっぱりやるなら一生懸命音楽だけやりたいし、
どういう音を目指したいとか、なんとかかんとか。。。。

今年はいろいろバンドが始動しはじめた年だったけれど、
来年ははばたく年になったらいいなあ。

2000/10/26
久しぶりの夜オフ(^^ゞ。

ここ何日かまともに飯を食っていなかったので、
お気に入りのT源に行ってたくさん食べる。うまいなぁ、幸せ。
餃子のたれには思いっきり酢を入れた。うまい!

2000/10/25
Sabrosura のリハーサル。

先日までやってたレコーディングがすべておわったので、
簡易にMIXしたものを聞く。まぁまぁな出来栄え。
あとはきちんとMIXしてマスタリングする。

この音源はネスレ関係の何かになるらしいのだけど、
それは置いておいて、マキシシングルとして売り出す予定。
発売は予定通りいけば、1月14日に行われるサルサイベントで発売。
もしくはCD発売記念ライブを別途やってかもしれない。
でも時期的には来年1月ということに。

ということはプレスとかもやらないといけないので、
もうさっさと残作業をやってしまわないといけないらしく、
ジャケ写やアルバムタイトルやらいろいろ用意が必要。
リハーサルの間の休憩ではこんな話題に終始。
なかなかいいジャケ写のアイデア、
アルバムタイトルのアイデアがでない。

どんなものになるかはお楽しみ。
僕も楽しみ!

なんかええアルバムタイトルないかなぁ。

2000/10/24
秋も深まり、空気がさわやか。
金木犀の香りがほのかに街に漂っている。
とても好きな香りなので、気分がいい。

ストリート。

昨日とは打ってかわってよい天気、暑いぐらい。
第一生命ビル前でやっていたが、またしても人が少ないなと思ったら、
今日もサッカーだと(結局勝ったらしいが)。うーん、ついてないなぁ。
しかし、こうもてき面に変わるものかなというくらい人通りが違う。
ほんとかな。

途中、しつこいくらい駐禁がくる。おまけに工事関係者も。。。と思ったら、
実際に工事を夜中するらしい。びっくりした。

2000/10/23
Sabrosuraのレコーディング。
今日でホーン隊の音入れは終わらないといけない。
作業は吹き込んだ4曲のまずい部分の修正&ソロ。

ボーカル入れが終わるのを待ってからのREC開始。
最初にソロを取ってしまえというので、ブース内にはいる。
僕が担当するのはチャチャチャの曲で別に難しい訳じゃないのだが、
なにかあわなくて、ぼちぼちなテイクしかとれない。

時間かけてもだめそうだったので、次に譲る。
TbのM田くんもえらい苦労してた。

その後、ホーン隊の修正を。
一曲ずつまずは確認して修正個所を洗い出しての作業。
修正する個所はそう多くないものの、時間がかかる作業。
4曲とも終えたときには、すでに5時。あーねむ!!

それでもソロが気に入らなかったので、録り直させてもらう。
最初よりはなんかなじんできていたので、2テイクぐらいで、まぁまぁなものが。
でも理想には程遠いけど・・・・・・・・。

また、自分の未熟さにトホホとなった一夜だった。

2000/10/22
そのままくーやんと友人宅でごろ寝。よく寝た!!

昼過ぎまでうだうだし、
一宿のお礼じゃないけど、おかしかったRISKYのホームページを手直し。
まだおかしいのだけど、なんとかごまかして一応動くようにした。

実は今日の帰りの飛行機の便がまだ取れてないのだけれど、
それはGんちゃんに一任してあるのだが、、、、、連絡がとれんぞ!
寝てるのかなぁ?いつも寝る間ないっていうてるもんなぁ。

一抹の不安をだかえ、一向は町へご飯をたべに。
トンカツがうまかった!肉厚でジューシー、それでいて堅くない!
あー、幸せ!

そのままグレッチへ顔をだすが、昨晩「夕方にグレッチで」と約束した
Gんちゃんは現れず。TELも相変わらずつながらない。
まぁ、飛行機のれなくても船も電車もバスもあるんで、
明日朝までにはどうやってだて帰れるけど、
飛行機が楽だからなぁ。。。さて、どうしたものか。

19時のフライトなのに18時になってもまだ連絡ないので、
そろそろやばいなぁ、と思っていた矢先にTELが。

「ごめーん、寝とった~」

(笑)。普段寝てないからそら疲れがたまってるんでしょ~。
何にせよ、一安心。

が、グレッチに来て飛行機の予約状況を確認すると(i-modeで。便利ですなぁ)、
なんとなーく予想してた通り、満席!あせるGんちゃん!

とりあえず空港行ってみよ、というんで行ってみた。
普段はとろとろ運転しかしないGんちゃんも、さすがにアクセル踏む踏む(笑)。
JASのカウンターで聞いてみれば、ちゃんとあったあったキャンセルが。
その席をありがたーく頂戴して、無事搭乗。いやはやGんちゃん、おつかれさま&
ありがとう!

今回もまたまた松山の方々に多大な世話になってしまった。
ほんと、ありがとうです。またよろしく!

2000/10/21
松山グレッチでライブ。このライブはかなり久しぶり、
ずっとスケジュールがあわなかったからなぁ。

伊丹から飛行機に乗り、ぐぐっと上ったかなーと思いつつ本を読んでしばらくすると
もう降り始めて、「まもなく松山空港です」。ほんと近いよなぁ。
キャノンボールみたいに走って(しかも地道)いくとほんと遠いのになぁ。

今日いっしょに演奏するGんちゃんに迎えに来てもらい、
その足で前々から行きたかった三津にあるうどん屋「おどるうどん永木」へ。
あまりにも美味かったので、肉うどん、しょうゆ、ひやひやと3杯もたべた。
だって美味いんだもん(言い訳)。

その後会場となる徒町のGretschへ。しばしコーヒー&漫画でのんびり。

そのうちマスターやNたくんがやってきたので、
おもむろにリハーサルを。今日やる曲は結構難しい。
感触がつかめる曲もあれば、どうなるか不安なものもありで、、、、
まぁやってしまえば一緒(?)なのだけれど。

本番は盛況でお客さんも随分来てくれた。ありがとうございます!
やっぱり難しい曲は難しく(アタリマエ)、
思っていた感じに仕上がらなかったものもあったけれど、
全体的には頑張ったほうかな。
でもやっぱり自分の未熟さにトホホ・・・・となるのであった。

おわって、三番町のRISKYへ移動し、眠い目をこすりながら、
あーだこーだしゃべって飲む。途中なんども寝てたみたいだけど・・・・
はっと気がつくともう朝。それでもくーやんをはじめとして、
みなで飲み続け、はけたのは7;30頃。

さらに恒例のごとく、朝ご飯をたべに割烹「小六」へ。
しんどい朝にもここの味噌にゅうめんはやさしく腹におさまるのだった。
あーねむい。

2000/10/20
EDFのライブ。ひさびさの雨。

雨のせいか、お客さんの出足は悪かったのだけど、
時間が経つほどに集まってきてくださって、最終的には満員になりました。
ほんと、みなさんありがとう!

今回はN川さんがだめでそのトラ(エキストラね)に若手ホープのM野くんが来てくれた。
彼がハード目のプレイをしたせいか、いつもとベーカーさんの音が明らかに違う。
いつもよりぐぐっとJazzドラムっぽい(笑)。
いや~、M野くんがすごいのか、それを感じ取るベーカーさんがスゴイと言うか。

隊長はいろいろ思うところがあったようだけど、
ライブ自体の内容はよかったと思う。
幸せ感よりドライブ感のでたライブだったんじゃないかな。

また一つ年をとった。
年をとる毎に自分の未熟さがよく見えるようになってくる。
いろんな意味で、いろんな面で、もっともっと鍛練していかないといけないな。
また新しい一年を迎えるにあたって、
僕を支えてくれている人たちみんなに感謝。

2000/10/19
急遽USHのミーティング、12月のライブの内容の検討。

メンバーそれぞれ忙しいので、このくらいから内容を検討して、
スケジュールを立てて行かないと間に合わないかも、
というので、ホーン隊+事務所での相談。

12月のライブはまさにクリスマス当日で、
しかも「Holy Night For Lovers」というタイトルで行うもんだから、
まぁ、いつもとは違い(というかいつもに加えて)、”らしい”演出とか選曲が必要になる。
一同頭をつっつきあわせて、あれやこれやと選曲、アイデアだし。

候補は山ほどでるけれど、出来る出来ない、とか、そぐわない、とか、
曲順にするとどーも。。。とかいろいろあって、足したり引いたり。オリジナルもしたいし。。。
なかなか時間のかかる作業。

結局、大まかなコンセプト、大体の曲順なんかが決まった。
文章で書いたらこれくらいやけど、5時間くらいかかったもんな。
(いらん話してた時間も長いけど・・・・・(^^ゞ)

さーて、次回どんなライブができてくるのかは、来てのお楽しみ。
各人のフューチャーものとか、またゲストとか・・・・いろいろあるっす。
#って、誰も読んでないか・・・・(T^T)

2000/10/18
友人たちと集まって飯でも、と。

さぬ探の補佐N澤の意見にそって、あつまったのは天満。
いろいろあって楽しそうなのは知ってるんだけど、探索したことはないし、
行くといっても、行き付けの寿司屋と天神祭ぐらいだもんな、この辺。
だから今回どんなとこいくのかは非常に楽しみ。

で、JR天満で集合し、まず向かったのは天5にある「奴寿司」。
おまかせでほいほい出してくれるので、考えずに食えるので楽、
しかもええタイミングに当たれば、
ええネタがじゃんじゃんでてくるとのことで、期待大。
(どんなネタがのってても一皿300円なのだった)

が、わりと閉店時間に近かったせいか、ネタも切れ気味で、
それなりにおいしく楽しめた。
N澤言うには、土曜の昼がオススメらしい。

その後ぶらぶらと天神橋商店街を探索。
メインのストリートも大概いろいろあるんだけど、
一本裏に入ると、そこはまるで別世界。
というのもここ、戦後は闇市だったところだそうな。
小さな商店が軒を連ねている。

有名どころではうなぎの天五やとかね。

でも、今回の目玉というか穴場として案内してもらった
(あまりにもディープなので前通っただけ)のが、
「上海食堂」という店。
店自体は4畳そこそこしかなく、あとは店の前にテーブルならべていて、
タイとか中国の屋台を彷彿とさせる雰囲気。
名前の通り出しているのは上海料理で、シュウマイとか肉まんとからしい。
いや、大阪でこんなディープなシチュエーション持ってる店にであうとは。

それ以外にもどうみても飲み屋にしか見えないイタメシ屋とか、
実際の店舗が隠れて見えないお好み焼きやとかとか、、、、、いろいろ見た。

いやー、天満、奥深いとこですねぇ、これは。
ぜひ再探索しにいかねば!

2000/10/17
ストリート。リーダーの指令(?)で今日は珍しく京橋。

ここでストリートするの何年ぶりだろ?
だいぶ長い間やっていない。Jazz系のミュージシャンもそうはやっていないのは、
実は以前某Hくんがややこしい系の人(謎)ともめたことも原因のひとつらしい。

半月ぶりくらいなのでがんばろっと、と思っていたけれど、
ここでは同じようにややこしい系の人(謎)が仕切っているらしく、
大きな音ではやれない。実際にやってる途中に一度注意されたそうな(僕は見てなかった)。

なのでアンプはなし、タイコも極力小さな音で、
無論管も小さな音で。

これがごっついストレス。ばーーーーっと吹きたくなる衝動をおさえて、
小さな音でやりつづけるのは!
でも体力はぜんぜん消耗しないし、
実はいい鍛練にもなるのだけれど、、、、、、うー、やっぱりストレスや!

おまけに途中で救急車に中断させられるし(さすがに救急車がきている付近ではやれんですよ)。
しかもそのまま時間切れでフェードアウトしてしまったし。。。。。
あー、えーことないなぁ。
いつもより人がすくないような気がするな、とおもったら、サッカーやん!またか!!

でもそういう中でも暖かく聞いてくれた方々、どうもありがとうございました。

●世間への苦情シリーズ(その3)
道をとってストリートやってる我々も悪いのかも知れんけどさ、
通り掛かる人たちの中にはチップ入れてもらうための箱とかを知らずに蹴って、
一瞬「あ!」とか思うくせに、そのままほっていく輩がよーけおる。
まだ謝る奴はましやけど、知らん振り決め込むやつのほうがおおい。
たいていケータイでしゃべりながら歩いてるやつ。
おまえらなぁ、元に戻していけよ!それかせめて謝るかせーよ。
むっちゃ気分悪いわ!!

2000/10/16
スタジオへと43号線を車ではしっていると正面におおきなお月様。
地表近くだと大きく見える月、今日のはなにか清々しさを感じさせる。
秋の空気になってきた証拠かも。
なぜかうれしくなってしまう。
ふと頭を過ぎるのは「おぼろ月夜」のメロディー。

Sabrosura のレコーディング。
今日はオリジナル新曲2曲。譜面づらはそう難しくないのだが・・・・・

勢いのある曲だとセクション内のこまかいピッチはそれほど気にならないのだが
(むろん正確であるに越したことはない)、
今日の2曲はどっちもゆっくり目なので、きちんとハモらせないと、聞こえが悪くなる。
なので、そういう点で時間を食ってしまった。
超一流の集まりだったらできるんだろうけどな、我々ではとてもトテモ・・・・(^^;;;

しかも、何と、1曲はフルートだった。
じぇんじぇん満足に吹けないのにイキナリRECはつらいのだけど、
やらなきゃならん!というので頑張ってみたのだけど、、、まぁ、及第点ぐらいにはできたけど、
理想には程遠いような気も・・・・・・・するな。こりゃ鍛練が必要かと。
いろいろ勉強させられる点もあったし。

結局またまた3時過ぎまでかかってしまう。
まだソロパートや前回REC分の直しがあるんだけれど、
もうスタッフも含めくたくただったので、今日はここまで、次回に。

スタジオを出ると来しなには地表近くだったお月様はすっかり頭上に。
すこし雲がかかって薄ら明かりのおぼろ月。
まさか、歌のせいじゃないよな?

明日は雨かな?

2000/10/15
結局4:30帰りだったのだけど、昨日免許の更新ができなかったので、
センターの受付開始と同時ぐらいにいってやろうと、3時間ほどの睡眠で起床
(休みの日には滅多にしないのに!)。

受付開始9時の15分ぐらい前に到着した、、、、が、、、すでに長蛇の列が?!
しかももう更新終わったらしい人もちらほら(帰っていっている)。
「?」と思いつつもセンター内に入ろうとするが、すでに人がいっぱい。
少なく見ても300人はいる。こんな調子じゃとてもじゃないが昼までに終わりそうもない。
そう、今日は昼からUSHのストリート、そして天満音楽祭がある。

今日を逃すともう更新に行く日がないのだが(やばい)、仕方なく諦めて(どないしよ)帰る。
そのまま大阪へむかってもよかったのだが、ちょっと時間が余るので、
いったん帰宅し、忘れ物をとって(そう、昨日METROにリードケース忘れてきた、悲しい)、
コーヒーを飲んで一休み。

ストリートは阪急FIVE公認のもので、FIVEとHEPPの間で。
毎週日曜日昼にいろんなアーティストが変わりばんこに出演しているらしい。
僕らもそれにならって40分くらいのステージを(といってもストリートだけど)。
道行くひとが立ち止まってみてくれたりするのはとてもうれしい。

その後すぐに移動して天満音楽祭へ。
Unitedの出演場所は先日出演したパタパタのある帝国ホテルに程近い「明福寺」。
お寺で音楽というのもなかなか。
そこでは僕らと大阪のアマチュア老舗ビッグバンドのひとつ「レイバーズOche」との交代ステージ。

寺1Fのスペースをあけて、さらにオープンエア
(というと聞こえはいいが、実は境内)にしたスペースに席をならべてのステージ。
お線香の香りがほのかにするのがとても心地よかった。
演奏はなんだろ、まーまー、な出来でしょうか。
さすがに特設のステージだけあってやりにくかったのは仕方ないけど、
あの狭いスペースで爆音を聞いてくれたお客さんたちに感謝!

控え室にあてられていた2Fの部屋(ご本尊があるとこ)には納骨所もあって、
ちょっとコワかったのだった。

2000/10/14
さすがに疲れて眠りこけるが、昼過ぎに起きる。
免許の更新に行かねば!

久しぶりに電車で降り立った明石はだいぶ雰囲気が変わっていた。
昔の駅の雰囲気よかったのになぁ。
どこにでもある駅になりつつあるような感じがする。
ってJR西日本はいまどこもそうか。

さらにバスに揺られて免許更新センターまでいくが・・・・・・、
あら?閉まってるやん!ちゃんと調べてこなかったのが悪いのだけど。。。。悲しい。
時間と金を無駄にして(本はゆっくり読めたけど・・・・・(苦笑))家に舞い戻る。

夜中はSabrosuraのライブで京都までいかないといけないのだが、
昨日の疲れか、マコちゃんの風邪がうつったかで、発熱し、動けない。

結局18:30の入りにはいけずに本番前の11時ぐらいに京都京阪丸太町のMETROへ。
夜のうちに帰りたかったので車でいったんだけど、ほんとつらかった、運転が。

肝心のライブは、うーん、最近のSabrosuraにしては珍しく、失速気味。
音が悪かったせいもあるんだろうけど、ライブ自体のノリがよくなかった。
METROはこういうサルサナイトの9周年記念ということでお客さんはたくさん来てくれてて、
隙間もないほど踊る人だらけだったんだけど。。。。バンドのほうが圧倒されてたのかも?

しんどい体に鞭打ってなんとか2ステージこなして、すぐに帰路へ。

豊中~西宮ぐらいの名神のストレートってほんま、眠い。

2000/10/13
United Soul Horns、パタパタでのライブ。

今回は割と余裕をもって迎えられた(と、僕はおもってる)このステージ。
内容は以前と同じものもあるし、新しい試み(コーラスとかね)もあるし、やるほうも楽しみ。
そして何よりも今回はダンサーがゲストとして参加してくれる。楽しみ。

いつものよーに始まったライブだったけど、
1回目のステージはみな落ち着いてやれたんじゃないかとおもう。
グルーブはよかったと思う。2回目はだいぶやんちゃしてしまって粗くなっちゃったけど。

ダンサーも期待通りに踊りまくってくれたし、
ちょっと強引だった(いつもか・・・)けれどお客さんも踊ってくれたし、
マコちゃんは相変わらずのプレイを聞かせてくれたし、やりながらも楽しめてよかった。
ま、反省しだしたらキリないんだけど。

打ち上げはミナミの焼き肉屋、その名も「Sex Machine」で。
分厚いロースがむちゃくちゃうまくて食べまくってしまった。
途中でJAYEさんが現れたりなんじゃかんじゃ楽しい宴会になった。
飲み過ぎないようにと思ってたけど、それは甘かった。。。。。反省。

その後も懲りずにまたまたSoulFacktryへいくが、眠くて意識は朦朧。
何をしていたか覚えていない < 寝ていたはず。
FとかSが脱いだとか脱がないとか、、、、、あーはずかしー。

おまけになんとかSくんを送って、自分も帰路についたのはついたのだが、
あまりにも眠くて43号線で「ちょっと・・・・」と車をとめて仮眠し、
おきてみたら4時間もたってた。。。もっとはよ帰ろうとおもってたのに、
すっかり太陽は中空、悲しい。

やっぱりUnitedもホーン+リズム隊という図式ではおのずと限界があるから、
今回みたいにダンサーいれてみたり、ボーカル招いてみたり、いろいろ試してみたいな。

2000/10/12
Sabrosuraのレコーディング。
今回のRECはネスレ関係らしいのだけど、詳細はしらない。
どうやらオムニバスのCDを制作するそうなのだが、
Sabrosuraはオリジナルを4曲提供することになっているらしい。

今日は2曲のみ、しかもいつもやっているやつなので比較的楽かと思われたが、甘かった(苦笑)。

あたりまえだけど、細かなアーティキュレイションとかを決めてやっていくわけだけど、
ぜんぜん揃わない(苦笑)部分とかもあって、6時間くらいかかってしまった。
一人でソロとかで録音するときは、何テイクもどんどん一人でとっていけばいいのだけど、
セクションとなると、全員がバシッと揃わないとOKテイクがでない。

大きなスタジオだったら各人がブースに分かれてばらばらにとればいいのだけど、
今回お世話になっているのは部屋が2つしかないので、
TP×2とTb×2+Saxに別れての録音だったので、2人または3人が同時にうまくやらんと、
OKテイクがでない。っていうわけで時間がかかったのだった。

とくにねぇ、Tpとかは結構きつい譜面をガーガ-吹かされている(笑)ので、
テイクを重ねるごとにしんどくなっていくので、さっさとOKにしていきたいのだが、
一度ハマッてしまうとなかなかね・・・・。

ま、そんなこんなの苦労もあり、2曲は無事にとり終えた。
出来は、、、まぁまぁか?あとはMixのマジックに期待しようっと(苦笑)。

2000/10/11
Sabrosuraのリハーサル。今日はホーン隊が妙にハイテンションだった。
あすのレコーディングは大丈夫なのか??

明日のRECに向け、ホーン隊のみですこし練習。
新曲が2曲あるので、結構大変かもしれない。

2000/10/10
もともと今日が体育の日だったんだけどな。
なんかやっぱり10月10日=体育の日のほうが語呂(?)もよくてそれっぽいのにな、
と思うのは僕だけではないはず。

疲れが抜けない。

2000/10/9
いとこの結婚式。

とてもべっぴんさんだった、いうことないよ~、
幸せになってほしい。だんなもいい奴だし、そんな心配してないけれど。
恵みがたくさんありますように!

帰りはもちろん飛行機だったわけなのだけど、
今年になってできたという Fair Inc(フェアリンク)という、
まだ仙台-関空間しか就航していない(しかも機体も一機だけ)会社の便だった。
カナダの会社がつくっているという50席しかない小さな機体だったけれど、
とてもいい空のたびだった(揺れたけど)。

途中で機長がその航空会社や会社の今後のこと、機体のことなどをいろいろ説明したりしたし、
お客さんも少ないわけだから、その分客室乗務員さんたちのサービスもこまやかで、
身近に感じれるものだったし。

大手航空会社が採算の悪化から地方路線をなくしていってる昨今、
こういう特定航路のみに小さな機体で効率いい運行をする会社は、
重宝してほしいし、がんばってほしいな。

2000/10/8
仙台へ。明日はいとこの結婚式なのだ。

午後に空き時間ができたので日本三景のひとつである松島へ。
が、明日マラソンがあるとかで混んでいるらしいので車はダメ。
JR仙石腺でいくことに。

が、なんも確認せずに乗ったのが災いし、
最初に乗った各駅停車が途中でおわってしまって、
そこから乗り換えたもののそれも松島海岸の2駅前でおわり。
きいてみたら次の列車は40分後、なにーっ!?
ってなことで、急遽タクシーを拾うが、案の定混み混み、あーあ。

会食の時間もあったので、大好きな遊覧船にも乗れず
(そう、日本各地の観光地の遊覧船、お城は欠かさず入ってる。好きなの!)、
島々を海岸からながめたのと、
近くの瑞厳寺(杉並木がとてもすばらしい!)に入ったのと、
名物「笹かま」をたべただけ。

悲しい~、またチャンスを見つけて行ってやる!

北の地方はどこでもだと思うけど、
列車の扉は自動ではなくて(自動だけど)、
ボタンを押して開閉するようになっている。
あまりにも珍しいので停車中(行き止まったとき)に
あけたりしめたりして遊んでしまいました。ごめんなさい > JR (笑)

2000/10/7
USHのリハ。実はようやく全員揃ってできる最初で最後のリハだったりする。
曲もだいぶこなれてきたし、つなぎもまぁOKか。あとは本番のノリやねぇ。
いつもより心配事が少ないので、気が楽。

結局 Keyb は B氏がだめになっちゃったので、
もともとのPくんに頼むことになったんだけど、
もうばっちし、文句なしというか Good Sound, Men! でゴキゲン。
本番もたのしそう!

免許更新にいきたかったが時間なし。

2000/10/6
もう69回を数えるという「御堂筋Jazzギャラリー」。
当初の予定とはだいぶかわって、
今日はなぜか僕のリーダーバンド Vs H比野リーダーバンドという図式のライブに。
H比野相手はやりにくいなぁ。。。。(本音)

午後から会場入りし、簡単なサウンドチェックとリハーサル。
会場は横長にセッティングされており、また響く壁なので、
なかなか音がきまりにくい。ピアノのN井さんは苦労していた。

リハがおわってから軽く食事~本番まちだったのだけど、
もうここでは書けないようなおもろいはなしが続出。
あー、人生勉強したわー。GのM山さんサイコーでごんす。

本番は今回のまとめ役となったT辺さんの非常な営業努力の賜物により、
満員+立ち見の状態。すごいすごい。

演奏は、、、、実は自分的にはダメ。内容もなぁ。うーん。
PA付きのライブというのに慣れていないというのは言い訳になってしまうのだけど。
ひどいとは思わないけど、思ったとおりできなかったのが悔しい。
またリトライしてやる!

Hくんはかっこよかったし、ええバンドだった。

終了後近くでかるく打ち上げ。
1時間ほどしかなかったが馬鹿話で盛り上がる。
おもろかった!

鳥取西で大きな地震。
阪神大震災を経験しているだけあって、震度6強ということは相当な揺れだったはず、と心配。
TVやラジオではぜんぜん状況がわからない。
とくに知り合いがいるというわけでもないが、とても心配。
そのときちょうど電車にのっていてとまったぐらいだったもんな。

2000/10/5
明日のライブための練習をしないといけないのだが・・・・調子が悪い。
実は明日演奏する曲で吹けない曲があったりするのだった (^^;

2000/10/4
微熱・・・・・・・・さがらない。
というかずっと何かしんどい。明後日までに調子もどせるか心配。

ドイツの壁崩壊から10年。もう10年、まだ10年?
世界情勢は開放へ開放へといく部分もある反面、
いまだに戦闘の絶えないところも幾多。
僕たち日本人には理解し難い部分がたくさんありそう。
嘆かわしいけれど、なんともできない。

2000/10/3
疲れからか微熱がずっとつづく・・・・・つらい。

JR西日本の車内アナウンスで、
携帯電話に関する要望が変わったのしってます?
以前までは”車内では周りの迷惑になるので携帯は使用しないでね”
程度のものだったのだが、10月にはいったころからは、
「心臓ペースメーカなどに影響を与える恐れがあるので、
電源を切ってください」というものに。

なぜこうなったかは知らないけれど、
僕はとても感心したし、支持したい。
社会的にもこういう影響が大きいということが認められてきて、
病院以外の場所でも少しずつこういう常識ができていっていい頃合いかもしれない。
狭いところでべちゃくちゃしゃべられたらうるさくてかなわないし(とくに関西)、
周りに迷惑かけたくないしね。
どんな人が横にいるのかはわからないし。

こんなこと考えたくもないけど、
いってしまえば社会的弱者であるペースメーカなどの利用者の方々が、
逆においやられるようなことにはなってほしくないな。

今後ますます携帯を含めたモバイルメディアが発達していくだろうけど、
このような小さなこと(本当は大きいことだけど)をちゃんと救っていくことが、
メーカー、利用者、社会の義務、美徳となるように願いたいな。

2000/10/2
United Soul Hornsのリハーサル。
今回も仕事の都合でこれないメンバーがいたので、
完全なリハーサルにはならないんだけれど、
新曲の確認、つなぎの確認などをした。

で、今日のメインは今回ライブを手伝ってもらう、
ダンサー達とのいろいろなあわせ。
いままでのUSHのステージだと、まぁ、
ぼくらメンバーでいろいろあの手この手?でやってきたわけだけど、
演奏はともかくとして、それ以外の部分、
歌うとか踊るとか、
ソウル系の音楽についてまわるこれらの部分は実現が難しかった。

でも最近バンドを中心にいろんなつながりができつつあるし、
協力してくれる人たちもいる(感謝 > ALL)ので、
いろんなことが現実にできるようになってきている。

こうやってダンサーを入れようというのもそこから。
やっぱ「餅は餅屋」だし、「ダンスはダンサー」< そんなんはない!

ライブではある部分で参加してもらうことになるのだけれど、
まだどういう形になるのかは見えていないけれど、
どういう作戦でいくか、などなど相談などしてるとわくわくする。
これでステージもより一層おもしろくなると思う。
乞うご期待!(多分USH関係者は誰も見ていないとおもうが・・・・(笑))

2000/10/1
といってるまに10月。

昨日サボった(?)おかげで、今日は過密スケジュール。
宿題になってた今夜のレコーディングの譜面書き(というか構想練り)を午前からやって、
夕方からは今週末のライブのリハーサル。
さらにそれが終わってから、サブロスラの本番。

今回は集団サルサということでサルサバンドが5つほどでていて、
いろいろ聞けておもしろかった。Tiqreのホーンはやっぱ上手い!

さらにその後にY倉氏のオフィスにあつまり、飯をくって
(これがやっすい韓国料理屋でとてもいい!
なんかほとんどなんでも600円)、
スタジオへ。夜中開始のレコーディング。
A面は歌、B面はインストなのだ。曲はザッパの「風は吹かなかった」

結局ほとんど全部のうわものをぼくがやってしまうことになったので、
まずはバックになるSaxセクションから。
簡単なリフやらフレーズを4本のSaxをつかってREC。
一部どうしてもクラがほしかったので、
急遽S水隊長にたのんで吹いてもらう(本職じゃないのに・・・・ごめん)。
でもねらったサウンドになって満足。

4時間ほどかかってぜんぶのバックをとりおえる。
さすがにほとんど一人で全部やるとなると休憩がないのでつらい、
が、どんどん時間は経つのでこのままメインのメロに突入。

ぼんやりとしたイメージはあるのだけれど、
へんないきかたしてしまうと演歌になってしまったりするので、
ええ感じのところをださねば。
試行錯誤とY倉さんの根気あるおだて(笑)でどんどんええ感じに。

最初は「クールな雰囲気に」といってたのに、
最後はえらくアナーキーなサウンドになってしまった。
でも面白いからOKOK!

結局帰ったらすっかり朝、うーん。

(旧)2000.9月の日記

2000/9/30
ひさびさに昼間で爆睡。もーねるねる (-_-)zzz。
やっぱ睡眠は必要ですよな。

ひるからは久しぶりに家事。家事、家事三昧。
雨降りでいやな天気だったけど、家事をしてなんかすきっとした。
どうも好きみたい、家事。

さらに映画をみにいく。
「The KID」、泣かせるほどでもないけれど、
ほのっとさせる映画だった。
ブルースウィルスの子供時代を演ずる子役のがとてもよかった。
ほんとかわいい男の子。
演技してるって感じもぜんぜんしないで、自然体なのがとてもよかった。
なんか典型的なアメリカ子供!って感じもよかった。

それとラストシーンででてくる、
主人公のさらに30年後の姿。
むろんブルースウィルスのメイクなんだけど、
これがむちゃくちゃカッコええ!
いままで彼のこういう姿は見たことなかったけど、
あんなふうに本当に歳とれたらいいなぁ。
いやほんと、かっこいい親爺って感じで。

それと主人公がのってたポルシェが
タイムスリップで32年前の型式になったやつ!
あれかっこいいなぁ。

おっとどれもストーリーには関係ないな。

ま、ともかく一日「用事のないのが用事」という日にして、
ゆっくりできた、うれしい。

2000/9/29
宴会。この時期はやっぱり人の移動がおおいからね。

やっぱりつかれているせいで、酒がすすまない。
せっかく飲み放題なのに。
しっかし最初に来たピッチャー、
なんか泡立ち悪いなぁとおもったら、
水がはいっとんちゃうかーっていうくらい薄かったぞ!
おーい、水割りはたのんでへんぞー > 某神戸のFOO。

帰ってバタンQ。

2000/9/28
久々にライブを聞きにブルーノート大阪へ。

その前に一部でちょっと話題になっている西梅田にある饂飩屋さんへいく。
なかなか美味かった。店主が努力したらもっとよくなるだろうな。

さて、今週の出演は Count Basie Orch.。
毎年ここには出演しているが、去年は行けなかったから2年ぶりか。
前回みたときはたしかLA4というボーカルグループがおまけ(というと失礼か)だったのだけど、
これがイマイチでがっかりした覚えがあるのだけど、
今回は単独(普通はそうやろ)での公演。

席について酒なんか飲んでると、ほどなく開演。

メンバーは、、、、そう変わってない。
お目当てのひとつでもあるテナーの Kenny Hing 氏も元気そう。
でもはじめてみたときからすると、もうおじいちゃん。

Corner Pocket からはじまったステージは素晴らしいものだった。
やっぱり違うな。ほんとグルーブしてる。
しゃきっとしていながら無理のない自然なバウンス、
淀みのないドライブ感、どれをとってもとても気持ちいい。

出色はドラムのブッチマイルス。もうええ年のはずなんだけど、
Whirly Bird では思いっきりフューチャーされるし、
とにかく”これがビッグバンドやねん”(なぜか関西弁(笑))といわんばかりの、
グルーブ感、おかず、間、ダイナミクス、パフォーマンス。
もうむちゃくちゃかっこよくて・・・・・いや、感激しました。

途中でお遊びがはいったり、妙な(笑)振り付けがあったりと、
バンドもメンバーもだいぶリラックスしているというか
明るくなったというか、いい感じのステージでとても楽しめた。

こういうタイプのビッグバンドのサウンドからは、
昔むかし40~60年代のアメリカの息吹が聞こえてきそう。
戦争、好景気、労働者、ナイトクラブ・・・・
なんかわからないけどそういう印象。
そんなもの知らないはずなのに、
なぜか少しノスタルジックな気分になる、不思議。

しっかし、昔からこうしてみていて、
各メンバーが入れ替わっていったり、
ずっといるメンバーが年老いていったりしているのを見ると、
あぁ自分も同じだけ年をとったんだなと思わずにはいられない。

この楽団、末永くつづけていってほしい。

2000/9/27
さるクラブレーベルからでるレコードのB面RECの打ち合わせ。

オケも準備が終わり、
つい2日ほど前にA面のボーカル入れが終わったところ。
それを聞きながらB面の作戦を練る。
最初はもっとソウルっぽいノリとセクションの音を考えていたけれど、
それだとA面とかぶってしまうので、
すこし違う路線でいきましょうということになる。

ちょっと賢い系のクールなサウンドがいい、という結論に。
さーて、ちょっと凝ったアレンジが必要になったなぁ、
やるのは楽しそうだけど、、、時間が、うーん。
でもいいか!

その後Y倉さんが非常に気に入っている中華料理店「中華城」
(千日前・堺筋すこし北)へ。
ここ、中国から帰ってきてからはじめて「あぁ、懐かしい味」と思わせたという、
ホント大陸の広東料理。どの料理もとても美味しい♪
韮餃子、酢豚、大根餅(これが非常にウマイ!)、XO醤焼き飯(これも!)、
などなどたくさん頼んで食す、いやー、満足満足。

食事しながらひとしきり美食話(まではいかないけど、
美味いもん談義ね)に花が咲く。
Y倉さんは経験豊かだから、ほんといろいろ知ってて聞いてて楽しい。

さて、RECは4日後。アレンジやらねば・・・・・・・

その後、S水隊長らと合流。
寺田町あたりに出没するという屋台のバーにいこう!ということに。
行ってみたらこれが、なかなかいーじゃありませんか。
ホントに軽トラを改装しただけの屋台バー。
名前は店長にちなんで「So-What」(店長はそーちゃんっていう)。

隊長、Mすけ、Qちゃん、Nおさん、僕の5人で乾杯。
この開放感はなかなかいい。
それに12時まわっても若い人がくるくる。
その一角だけえらくにぎわっている。とてもいい雰囲気。
一発で気に入ってしまった。

またいくからねー > そーちゃん

2000/9/26
ストリート。
このところ、毎週のようにやってるのでなんだか慣れてきた。

ところが、今日に限って大事件が発生!
ずっと調子よくストリートをやっていたのだけれど、
10時前ぐらいになんだかすーーーっと音が小さくなってきたなと思って目を開けてみると
・・・・・・・・・・警察に囲まれていた。

どうやら通報があったらしく「やめてくれ」という警告なのだと。
こういうことはたまにあるので、あぁそうですか、
と素直に止めることにしたのだけれど、
その後がいけない。

どうやら「もうしません」という意味の誓約書にサインしろという。
ここでこの紙が法的拘束力あるのかどうか・・・という話になったとたん、
割と若い警官から「じゃ、署にきてもらおか!」だと。
それって言葉の暴力や暴力!

もうすこしちゃんと説明してもいいのでは?
忙しいのはわかるけど、いきなりしょっ引くこともあるまい?
さらにこっちは3人、相手は8人。普通ひるむって。
そんな状態でそんな言葉投げつけるとは?どういうこと?

確かにストリートパフォーマンス自体は誰にもどこにも許可を取ってないし、
音も少なからず出るんだから、誰かの迷惑になっている、それは重々承知している。
だから警告というなら素直にうけるよ、それくらいわかってる。
でもいままではなかったそんな誓約書というのには面食らった。

警察のいうには通報する人がいるわけだから、
警察としてもちゃんと対処しているという証拠としてこんな書き物を残したい、
というところ(そう聞こえた)らしい。が、なんだかなぁ。
まるで会社みたい、そらそーかもしれんが、、、、なんか情けないなぁ。

あとこの取り締まり自体は一斉に順番で行っていたらしいのだけれど、
同じ界隈に少なくともあと3組はストリートやってるのがいた。
しかしぼくらともめている間、警官全員がぼくらのところに集中して、
ほかを取り締まらないというのは、なんかおかしいのでは?
「順番にするつもりだから」というかもしれないけれど、
そんなん2~3人ずつでやればいいやん!

それなのに多分たまたま僕たちが警察署からもっとも近い場所にいたということで、
最初にこういう目にあった、とばっちりだと思う。
通報した人(これが嫌がらせじゃなければいいんだけど)も、
ぼくらのことじゃないとおもう、これ自信ある。もっと邪魔でうるさいのおったからね。

ストリートするほうもある程度秩序もってやってほしい。
今までいろいろなミュージシャン達がストリートの場所というのは切り開いてきた。
そこで最近はじめた人たち(だと思う)がやるのは別にいいと思うのだけど、
制限だってあるんだから。

早い時間にまだ営業しとるデパートとかの前でやったりとか、
思いっきり爆音でやるとか、通行の邪魔になるぐらい広がるとか、
そんなん少し考えたらわかるはずなのに、自分らのやりたいようにやればいいってのは、
いくらストリートだからといってもあかんのんちゃうのかなぁ。
あんなん控えてほしいなぁ、とつくづく。
一部のミュージシャンの行いのおかげで、
その場所が使えなくなってほかのストリートミュージシャンにも影響がでるのに!

ストリートやるのはいいけど、もうちょっと考えてほしい。
> ストリートミュージシャン達

警察特有の圧力でだまって弱者を叩くのはやめてほしい。
> 警察の方々

2000/9/25
夜、Cooley
ゴローちゃんの新曲のプリプロのRECの相談。

サンバっぽい曲になるようなのだけれど、
何でもセクションの Sax がほしいらしく、アレンジもお願いされる。
うーん、やり甲斐ありそうで楽しそう(やってる時間があるかどうかが問題だが・・・)。
数年前にシャ乱Qが「ズルイ女」でかなりSaxセクションを取り入れたことをやってたけど、
あのとき「やりまんなー」と思ったので、それ以上にええものできたらなと思う。
(といっても、だいぶ違う種類のものだけどね)。

相談は彼のまもなく引越す新居で。
なかなかロケーションGoodなところで
周りに高い建物もないので見晴らしがよく、淀川ごしに大阪が見え、
風通しもいい、絶好の物件!いいなぁ。いいなぁ。

ほんと、広いところに引越したいなぁ。

2000/9/24
朝、すっかり日が高くなってからの帰宅。
かまたまがブーブー(正確にはにゃーにゃーだけど(笑))いうのにご飯をあげて、爆睡。

3時ごろ起床、ひさしぶりにうだうだしてしまう。

準備をしてお店へ、そう今日は荒崎さんのビッグバンドのライブ。
少しリハーサルをして曲を確認。いつもながらのサウンドがでる。

開店し、お客さんを待つ。
が、こない、、、、誰もこない。
常連さんもこない・・・・・・・・何故?

実は当然だったかも。
だってオリンピックのサッカーはやってるわ、
野球は巨人が優勝するわ、だもん。お客さんも今日ばかりは家におるよなぁ。
連休の2日目だしー。あーあ。

定刻をだいぶ過ぎてもお客さんがこなかったので、
このまま解散!でもよかったんだけど、それもなんなので、
1ステージ分、練習と称して演奏。

荒崎さん曰く「こんなええバンドやのになぁ・・・・・・」。全く!

早々に帰宅し、時間もあったので何かしようかなーとも思ったけど、
眠かったので寝る。

●それ間違ってへんか!?シリーズ(その1)
すでに誰かがどっかで指摘してるかもしれないけど、
我々の間でもずいぶん前から気づいてたんだけど一向に改善されないのだが。。。。
ケータイの生産者の皆様、
最近のケータイの売りのひとつである「3和音」とか「4和音」とかそーいうやつ、
あれ、正しくは「3重音」とか「4重音」じゃないの?
「3和音」っていうたらドミソ、ファラド、ソシレの3つの”和音”のことやぞ。
同時に3つの音が出せます、ってなら”3重音”が正しいんだよー。
もしかしてホントに知らないのか、
知ってるけど最初に言ってしまってから気づいて、
でも広がってしまってもう訂正できないとこまでいってるのか・・・・?

なんとかしてよー、気になるんやから~。> ケータイメーカー

2000/9/23
EDF、滋賀県甲賀町マイスター館でのライブ。
約半年ぶりとなる甲賀。ライブとは別にツーリングでもきてるけど♪

午前中に出発し、堺の「かん袋」によってくるみ餅を食べる&御土産購入。
それから一路甲賀へ。
生駒を越えるまでは晴れてきていたのだけれど、
奈良へはいってからは曇り~霧という天気。
すずしくていいけれど、ドライブには不適。

慣れたものですいすいと、まずはお世話になっているKERA工房へ到着。
超巨大犬(ピレネー)ケニーとご対面。久しぶりなので興奮してるー。
内気なジョンもしっぽふりふり。
ひとしきりじゃれて遊んで、、、ほかのメンツもついたようなので、
マイスター館へ。前回来た時よりだいぶディスプレイが増えていた。

TPはひさびさのM下君、そう2代目のEDFのTP。
だいぶご無沙汰だけど、曲とかは覚えてるみたい。
リハやってみると、そうそう!というような懐かしいサウンド。
T中くんのEDFとM下くんのEDFでは明らかに違ったサウンドがでる、面白い。

お客さんもたくさん来てくれて、ライブはとてもいいものに。
人柄を反映するというか、なんというか、とにかくEDFというバンドは
その場の雰囲気を如実に表す、面白いバンド。
だから今日の演奏はとてもいいものになったんだとおもうな。

そして、いつもながら世話になってる工房で宴会。
バンドのメンバーやら甲賀の人たちやらその他もろもろで。
今回法事で来れなかったいつもPAやってくれてるN森さんが
すごい差し入れをしてくれたの+いつものS水社長のトーフで鍋。

相変わらずのベーカー兄のぎりぎりトーク(とても書けない)やら、
西川さんの「うまい!」の連発やら何やらかんやらで夜が更けるまで盛り上がる。
やっぱりこうやって一同に会して鍋をつつくって楽しいなぁ。冬を先取りした気分。

やがて鍋の火も消え、三々五々帰って行く人たちを見送って、
(なぜか庭のアケビをみんなで食べた)、ぐてっとなってしまうが、
後片付けをちょちょいと手伝って、、、、ぼくも失礼。

霧の濃くかかった甲賀の朝はだいぶ秋模様だった。

2000/9/22
パワーがもうほんとに底つきそうだったので、焼き肉~~。

でも焼き肉とか、ああいう食事は逆に食べてすぐはそれらを
消化しようと胃腸が一生懸命に働くのでそこに血があつまる、
すると他がおろそかになって・・・・・・・・眠くなる。。。zzzz。

夜中起き出してフルート磨き。
某○マハの銀用の布、恐るべき磨き力(?)。
参加してまっしろになってたものも、元の状態近くまで磨き上げてくれる。
うーん、すばらしい。

2000/9/21
United Soul Hornsのホーン隊のリハーサル。
金がかかるのが嫌なので(笑)、吹田にある某大学のキャンパスで。

今回のメニューからいうと、新曲が3つだけなので、
そうがしがし練習する必要はないんだけど、
やっぱり4人のノリをあわせたりしていく必要があるから、
ちゃんとリハはしないと。

加えて歌というかコーラス。
ぼく的にはヒジョーに「かっこわるー」と自分で思いながら
やってるんだけど、やっぱりコーラスあるのとないのとで
大きな違いがでるので、やってるわけなんだけど、
これの練習。
でも練習してる甲斐あって、少しずつ上手くなってるような気も。(苦笑)

さてさて、どうなることやら・・・・

2000/9/20
夕刻より突然の発熱。。。。あたまいたい。

ちょっと気を抜くとすぐこれなんだなぁ。
イカンなぁ。

2000/9/19
ストリート。

このところなんだかへとへとなので、ストリートは楽しいんだが、
体がつらいのである。とくに腰あたりがまじでいたい。
でも「姿勢をよくしよう」と心がけているので、
楽器を首からぶら下げるとどうしても腰辺りに負担がきてしまうのが、
なんともつらいのだ。

でもストリートは楽しい。

阪急百貨店の東通りがわは大きな交差点に面しているのと、
東通りは飲みやばっかしなので(でもないか・・・)、
酔っぱらいか、そういう店の人かっていうのが大半。
演奏しながら人ウォッチもなかなか楽しい。

ちなみに阪急と大阪駅のあいだはもっと雑多。
わかもんもサラリーマンも酔っ払いもいろいろいる。
第一生命ビルの前は圧倒的にサラリーマン、OLが多い。
若者はほとんどいない。

大学時代の先輩とその友人がずーーーーーーーっと聞いてくれた。
なんかうれしい反面ちょっと恐縮。 > しんどくなかったすか?(私信)

あと、小学生ぐらいの子(どうもタイコにすごく興味があったらしい)が
ずーーっと居着いていた。休憩時にはタイコ叩いてた。
なんか可愛い子だったけど、ちょっと表情暗かったのが心配。
演奏中もきいてくれてるのはいいんだけど、発電機の横にいたので、
中毒にならないかと心配して怒鳴ったら、消えていった。ごめん。

高橋さんのタイコ、ほんま好きやわ~。

2000/9/18
United Soul Hornsのリハーサル。

今日はメンバーが半分しか揃わなかった。
これではいかんのだけど。
実は13日のライブには特別にダンサーを入れることになってる。
んで、彼らにどういう曲でやってもらうかってサンプルの音源を渡さないと
いけないのに、、、、でもなんとかメドレーなどを録音。

残っている新曲に手をつけるが、散々。
社長に痛いところを突かれ、ちょっとムッとしたけど、
なるほど当たり前の当然の最低限なことを指摘されてるわけだから、
グーの音もでない。

まだ日にちはあるとはいえ・・・・・焦り気味。

2000/9/17
夏の「松山キャノンボール」にひきつづき、ツーリングクラブ
クライドライト
ツーリング。今回の行き先は2年ほど前にもいった、奈良から三重に抜けた辺りにある”曽爾高原”。

朝8時に香芝に集合。
今回は旧車・珍車はすくなかったものの、つい1ヶ月前にも一緒だったメンバーと再開。
さらにはずっとクラブ休業だったP氏も復活!

雨後の秋晴れの空の下、快調にツーリング。
ほんとにいい天気。
曽爾高原もすすきが広がり最高のロケーション。
みなでもちよった料理その他を囲んでの昼食~宴会。
ギターやフルートを持ち込んで、草原でのボサ大会はなかなかよいもの。

ひとしきり食べて、しゃべって、写真とって・・・・といい一日でした。

大分すずしくなった秋風が、すこし寂しくて悲しくて・・・・・

2000/9/16
一晩あけて・・・・・

ほんと静かでぐっすりねむれた、久しぶりに。
でも起きたのは7時半(^^;)、もうちょい寝たかった。
でも早起きもいいものだ。今日も天気は曇り模様、でも雨ではない。

オリンピックをテレビでみながら、片づけというか残り物で朝食。
カレーを2杯も食べてしまう。ついでにゆで卵も。

チェックアウトをし、おもむろに出発。
まずは朝の一杯(って朝食べたけど(笑))、山内へ。
あまりのおいしさにめいめいおかわりをする、だってうどんも天ぷらも美味いんだもん。

満腹になった一同は、昨日寄った財田の道の駅へ。
ここにはなんと銭湯があるのだった(環の湯:500円)。
塩入温泉のお風呂は風情あって(ないか(^^;;;)いいんだけど、
いかんせん狭いのがタマに傷。かわってこっちは広いのだ。
サウナもあっていい感じ。湯質はおなじかな?似ていてすこしぬるっとしている。
ゆっくりつかって、体をほぐす。

淡路の花博が最終日目前なので、淡路ルートは混むだろうと予想し、
高松から船で宇野へわたり、山陽道でかえるルートを選ぶ。
うす曇りの四国路をゆっくり高松へ移動し、宇高フェリーへ。
子供たちはおおはしゃぎ、そういやぼくも子供のときのったフェリーはなんか
わくわくしたもんだ・・・・・

一時間ほどの船旅を終え、そのまま走りつづける。
晴れてたらもっと風光明媚だっただろうブルーラインをとおって備前から山陽道へ。
とくに渋滞もなくすすっと帰神。

いい旅だった。

おめでとう!田村亮子~!

2000/9/15
高校の軽音の連中と年に一回くらい催している旅行。
今回はぼくのわがままではないんだけれど、ふとしたアイデアから香川に。
仲南にある塩入温泉というとてもいいところ。

普段の旅行ならゆっくり集合してのんびり行くんだけれど、
香川となると別(笑)。
参加者には讃岐饂飩探検組
組員もいるため、当然うどん巡礼をすることに。

子供連れの人々には辛いので、独身者(笑)どもで先発隊を結成し香川へ。
後発隊との合流まで3軒まわる。
久々でもないんだけど、やっぱりおいしい。体がうれしがっている(?)。

時間調整のためボーリングなんかしながら待つ(どこにいっても同じ事やってるのだ、わしら(苦笑))

後発隊と合流し、財田の道の駅で買出し、
宿泊所となる塩入温泉のふれあいロッジへ移動。
このロッジが設備もいいし、きれいだし、大きくて6,7人余裕でとまれるくらいなのに
休日でも15000円と安くてとてもいい。みんな気に入る。

夕食はカレー。準備したり、すぐ近所のお風呂へはいったりしながら、
やがて宴会に突入。子供らもかわいくて遊びちぎる。
現地の人たち(うどん関係)の乱入もあったりして、楽しい夜は更けていったのだった。

肝心のぼくは久々の日本酒(美味い!凱陣)で酔ってはやばやとダウン。 < あかんやん!

2000/9/14
引き続きオフ。昨日は眠くなってあきらめてしまった音とりの続き。

1曲をまるごときちんととった。
気持ちいい~。
ややこしい曲の場合はハーモニーをどうしてもとれなくて、
妥協してしまうことがあるのだけれど、
今回の曲は演奏もよくてとりやすかった。
(それだけレベルが高いということか)。

明日からの旅行の準備。

2000/9/13
オフ!!

・・・・と、いいつつも溜まっている譜面書きをしなければならない
(こんなんばっかり)。
今月末締め切りが少し延びた(一週間ぐらい)REC用のアレンジ、
それにUSHのライブに向けての音取り、アレンジなどなど。。。

でもついつい晩飯のときにビールを飲んでしまう。
あー美味い!なぜこんなに美味いんやろ!

おかげでくてくてくて~っとなり(笑)、仕事もせずに寝てしまう・・・・。
が、それではいけないので無理に起きて0.5ぐらい片づける、、、
って全然前進してないのだけど。。。。(反省)

2000/9/12
昨日からの雨がまだ続いている。
今日は久々のストリートの予定なのだが、どうなることやら。
やっぱり雨の日はストリートはやりにくいのだ。

ぐづつく天気の中、さすがに他のストリートミュージシャン達は出てきておらず、
上手い具合に歩道橋の下で陣取り。ここなら一応雨はかからない。

なんのかんのいって3時間くらい演奏する。
さる知り合いが3人も来たのには驚いた。
普段は素性のばれないように行動してるのにー、これでばれるかな?
ま、いいか。

●世間への苦情シリーズ(その2)
JRの新快速とか快速の新しいタイプの車両はラッシュアワーみたいな
混雑時にはドア側の椅子は降りないんだけど、
その他の時間は降りるんだぞー!みんな覚えてよ~!
終電近くの電車でよっぱらいたちはそれを知らんと立ってるやつがおおい。
わしゃ座りたいのに~~。

2000/9/11
本当に久しぶりのまともな雨。
正直言ってうれしい。これでからからだった山も川も大地も潤う。
でも三宅島のように雨がうれしくないところもあるから、なんとも複雑だけど。

United Soul Hornsのリハーサル。
今度のパタパタでのライブは結構ターニングポイントというか、とにかく大事なので、
綿密に進めていきたい。でも新しい曲も4曲ほどあるから大変。
それとキーボードが変わってB氏になったので、
彼にとってはすべてが新しい事だから、これまた大変。
がんばってねー > B

テナーの調子が悪い。
それともやっぱりマッピとの相性か?しっくりこない。

2000/9/10
結局朝帰りしたので(またか・・・・)、昼まで寝ていたかったが、
ネコさんに起こされたり暑かったりしたので、
昼までに起きる。

少しゆっくりしてお出かけ。
そう、今日は「#3関麺の会」なのだ。
でもすでに起きた時間で遅刻なんだけど・・・・・(^^;)

今回は神戸長田で催されたこの会、
参加者はそれほど多くなく、30人ほど。
われらが「讃岐饂飩探検組」からは
僕も含めて4人だけの出席。#1、#2とは大分メンバーが違うなぁ。

幹事団も慣れてきたせいもあるし、
打ち手のほうも慣れてきた人が増えているせいもあってか、
うどん打ちは終始スムーズに行われていた(さすが)。
遅れていった分稼がんと・・・とばかり(^^ゞ、食いまくる。
今回は気合いの入った出汁が作られていたので、ほんとおいしくいただけた。あぁ感謝♪

体がしんどいので今日は打つのはやめよかなと思っていたけれど、
腹がいっぱいになってくると、なんか元気もでて、やりたくなってくるもの。
さっそく粉と塩水を用意して、自分でも。。。(^^;

自分的にはまぁまぁいいものができたんじゃないかなと思う。
さすがに1kg全部茹でる気にはならん(食えないもん)かったけれど、
2玉分ぐらい茹でてみると、うん、いい感じ。
やっぱり丁寧にやればそれなりにできるものねー。

満足いくほど食べたのに、まだ満足していないのは何故?
やはり本場へ行くしかないか・・・・って来週行くけど。

結局お会いすることができなかったのだけど、
ピアノの村上ユミ子さんが亡くなられた。合掌。

2000/9/9
朝二くらいで起床。今日はほんとにいろいろやらんといかんのだ。

洗濯しながら写譜。夜にあるSabrosuraでやる曲でやっぱり写しておかないと、
なかなかすっと読めない譜面を準備しなくては。
やっぱり他人が書いたものより自分が書いたもののほうが読みやすいのは当たり前。

昼前に出発し、まずは梅田のD楽器へ。
連絡をうけていたflの試しをしに行く。よかったらそのまま入手してしまう予定。
連絡をしてくださった担当のNさんはほんと丁寧な人だった。

楽器もすばらしいもので、音色も満足。
自分ではわからないので、たまたまいらっしゃったD楽器でも先生をしている、
A木氏に試し、新品(新しいモデル)との吹き比べをしていただく。
聞いてみると差は歴然としていて、古い奴のほうがやっぱり好みだった。
即、もって帰ることに。あぁ、これでしばらく何も買えん・・・・。

その足でY氏の事務所へ。RECの話やら旅行の話しやらMACの話やらなんやかんやを1時間弱する。
忙しくてなかなかMACその他の面倒を見れないのが残念。
RECは大体のイメージを掴んだ。でも早くとりかからなきゃ。

そして途中N澤をひろって堺は鳳の音楽祭会場へ。
そう、高校の100周年記念音楽祭。会場はこじんまりした立派なコンサートホールで、
どっちかといえばクラシック向き。でもいいホール。
ちょうどぼくらのリハーサルの時間だったのでそのまま舞台へ。
時間が許す限りリハを念入りに行う。やっぱりこのようなホールではわんわんうるさいバンドは
やりにくいのは仕方ないか。

その後控え室で2時間半くらいダベる。なかなか出番こず。

本番はあっという間(そりゃ10分だもん)。
即席で仕上げたにしてはいい感じの演奏ができたとおもう。
テクニカルにはまだまだだけど、こういう演奏ができるならもっと伸びるだろうな。
なんとか続けていきたいこのOBバンド。

ここから取って返して北新地の店へ。夜通しのサルサイベント。
3ステージもやった、疲れた~。
途中ではサルサショー(ダンスショー)もあり、これがすごかったのなんの。
お客さんも飽きずにずーーーっと踊ってるし、この人らって一体??

終わって帰る途中には朝日が・・・・辛い~。

2000/9/8
EDFのライブ。

タンポを入れ替えたソプラノを受け取って行ったので、
桃谷には遅れて到着。見ると、前回と同じくRECの準備が。
でも今回は気にせんとやろっと。

珍しく常連さんの少ない顔ぶれ。
ライブはいつもと同じようにええ感じで。
隊長の新曲「天王寺」(^^ゞ がとてもいいサウンドをしていて、
そうそう大阪ってこんな感じよね、実際、演歌とかそんなんばっかじゃないよね、
という曲調がすごくいい。

ソプラノも音がだいぶイメージに近くなっていてうれしかった。
ただ、ピッチが悪い。これ修正していくのはかなりしんどい作業かも。

打ち上げの七福でもいつも通りに迎えてくれるオモニに感謝。
またまたウマイもの食って、飲んで、幸せ。

2000/9/7
というわけで、昨日綿密な(笑)リハーサルを行った、
友達のライブ乱入ホーン隊らはこそっと会場へ。

さもお客さん(というかお客さんやけど)を装い、
ライブをたのしむ。ライブはよかった、
初めてだからまぁ初めてだから~なとこもあるけど、
まぁしっかりしたもんだ、いやたいしたもんだ。

ターゲットになっていた曲は2ステージ目の最後から2曲目。
近づくにしたがってそろりそろりと準備し、
その曲のイントロがはじまったと同時に、ごそごそと楽器を出す。
歌いながら「?」な顔している友人H。
そして突然ホーン隊が振り向き・・・・・「パ!」とキメを!

いやいや決まった決まった。
(僕らは)知らない曲のはずなのに、アレンジも構成もバッチし。
Hさんは驚いていたのだった。ああ、おもしろ。

とても感激していたHさん、こっちもやり甲斐あるというもの。
いろんな人からの心尽くしの色紙を渡し、ホーン隊の役目は終了。

今後の音楽活動、頑張ってね。みんな見守ってるよー。
#また、頼まれなくてもしゃしゃり出るけど、きっと(笑)

2000/9/6
秘密のリハーサル(って書いてるけど)。
内容は秘密、って本人読んでないだろうから大丈夫かな?

某友人のデビューライブが明日あるわけなのだけど、
そこに飛び入りで参加して盛り上げようという心暖かな企画。
ホーン隊を入れてみようというものなのだ。

無論本人に「何やるの?」とか聞けるわけがないので(秘密だもん)、
バンドメンバーの一人O野くんを巻き込み、曲目を入手、
アレンジはS隊長が行い、2曲ほど飛び入りする予定。

ホーン隊はEDF+隊長アルトで。
アレンジもなかなかよくて、曲にあった、ちょっとソウルな、
ちょっとR&Bな感じが非常によろしい。どうなるか楽しみ楽しみ。

喜んでくれるかな?驚いてくれるかな~~?

2000/9/5
United Soul Hornsの来月パタパタでのライブのためのミーティング。
こんなことやるのははじめてだけど、実はやりたかった。
というのも、いつもリーダーに負荷ばかりかかってるし、
事前の準備が十分でなくて、リハーサルで時間を有効に使えていないし、
そろそろもっとライブ自体の内容も考えてやらないと、
やっつけでやっているといつまで経っても内容がよくならないから。
当たり前といえば当たり前過ぎることなのだけれど、
今までやっていなかったのだ。

USHもいろいろな人が関心をもってくれて、協力してくれるので
本当に助かる、ありがたい話。
今回も次のライブに向けてビジュアル(つまり衣装ね)をまた代えようということになり、
協力を申し出てくれたRさんがデザインコンテを用意してくれ、
それにあわせて採寸。どんな物ができてくるかはお楽しみ。
見かけは一緒だけど、裏地をそれぞれ違うものに。
知る人ぞ知る楽しみになりそう(ならんか・・・?)

あとは曲の検討、曲順、内容、その他もろもろ(さすがに書けない(笑))。
今度のライブはその手(どの手?)の筋の方々も結構招待したりする予定なので、
スカタンなライブはできない。とりあえず今考えられるだけのことは考えて、
リハーサルはそれを現実のものにするためだけに時間を費やしたいし。

今回は(も?)気合がはいっているけど、ちょっと違うのだ、いつもと。
どんなステージが見せられるかは、これからこれから。

以前一度依頼していた楽器屋さんから連絡あり、
望んでいたようなflが出てきたとのこと。
やっとこさ自分のものが手に入れられるかな。
でもこないだSS入手したばっかで金欠なんだけどなぁ・・・・うーん。

2000/9/4
なにもなかった。
9日にあるSabrosuraの新しい曲の練習をちょろっと。
これもまたフルートだけどなんとかなりそう、でもならんかな。

うやむやのうちに寝てしまう・・・・・・zzzz

久しぶりにサドメルの「Presentation」を引っ張り出してきて聞く。
とてもいい!もうたまらなくいい!40年くらい前の音楽とは思えない。
昔演奏したことがあるから懐かしいというのも勿論あるけれど、
すごく「やるでやるでー」というプレイヤーの意気込みが聞こえてくるようで、
とてもかっこいい。

もう「Mean What You Say」のテナーのソロなんか、
信じられないくらいかっこいいし。
メルのこのスネアの音もこれ以外考えられないくらいぴったしだし~。
いやー、ほんといいレコード♪

どこがどういいかと書き出すと止まらないので、このくらいでやめておこう。

2000/9/3
父親がデジカメを買った。SONY製のええ奴
(選んだのは僕だけど)。
なるほどよくできていて、奇麗な絵もとれるし、何でもかんでもできる。
でも撮影以外のこまかな設定とかは全部ウインドウ(液晶画面)上のメニューを操作して
やらないといけないのだけれど、ちょーーっと難しそう。

機能とデザイン、利便性はなかなか共存しにくいものなのね。

実家は山の中にあって涼しかったためか(実際気温も低いし)、
体がだるい、また熱かも。

2000/9/2
来週に迫った母校(高校)の100周年記念音楽祭の練習。

結局今日までほとんど何も進んでなくて、今日が初めての練習になる。
選曲も(決めたときは時間があったから)ムズカシ目なので、
「こりゃやばいよ」と内心思っていたのだったが、
やってみるとみなの努力(陰の?)のおかげもあってか、
聞けないことはないレベルにあるやん!状態。

自分がアレンジしたやつは、うーん、予想とちょっと違っていまいちかも。
でもまぁこれも今回に関しては我慢しよう。
もう少しいじったほうがいいかも、というのとあまり難しいものにしたくない
というのもあるし・・・・・・・。

来週本番だけど、なんとかいけそうで少し安心。

夜、みんなと若者とか(どんな区別や!)と花火。
9月になってしまったけど、これが最初で最後(かな?)の花火。
ちょいと調子が悪くていつものような”アブナイ花火師”ぶりは発揮できなかったが、
2代目花火師も誕生した(謎)ことだし、うーんこの企画も安泰かもねぇ。

でも途中で雨に降られて中止に。残念。

そのあとファミレスでくっちゃべってくっちゃべって解散。
再来週の旅行のこともそろそろきめなきゃ。

2000/9/1
早いものでもう9月。少しは涼しくなって欲しいのもあるけど、
雨、降らないかな。

盆前に不幸があり、マスターが亡くなってしまったバーが再開。
お祝いというほどでもないけど、顔を出しに行く。

店はこれでもかーというくらいの盛況ぶり。
みんな開くのを待ってたのね。
ちょちょっと寄ってさっさと退散しようと思っていたのに、
思わず長居してしまったし、
思った以上に飲んでしまう。うれしかったのかな。

これにめげずに頑張ってほしいな > T。

(旧)2000.8月の日記

2000/8/31
Sabrosura Del Sonido のライブ。

会場となった神戸メリケンパークオリエンタルホテル内のレストランカリブは
5階吹き抜けぐらいの高さのある大きな空間をもったお店。
そのためかPAがえらく苦労する(それを引き算してもイマイチだったけど)。

イベント自体急だったのと、ある意味辺鄙なところにあるホテルのレストランだったため、
お客さんは少なめ。
でもダンスのインストラクターとかの知り合いなどなどが来てくれて、
みんなで踊ってくれたのはうれしかった。
サルサなんて見てないで踊ってくれたほうが、
演奏するほうもやり甲斐があるというもんよ!

それにしても自分のフルート下手さには腹立つ!

2000/8/30
だいぶ前から話だけあって「いつでもいいですよー」と乗り気な返事をしていた、
Y倉氏依頼の仕事が突然動き始めて、
なんでも9月末には完パケしてしまわないといけないらしい。

まだ何もないとこから譜面起こして、RECまでやらないと、
うーんできるかなぁ。ま。アレンジものだけど(またか(笑))。

その相談をしにさる事務所へ。
えぇ感じの団地の部屋にその事務所はあって、
MAC君がひしめいていた。
そこでは黒龍のN野もきていて別件の仕事をしていた。
いつもながら彼のIllustratorとかPhotoshopの手さばきには惚れ惚れしてしまう。
じぃぃーーーっと魅入ってしまった。

肝心のY倉氏との打ち合わせはものの10分。
大体のイメージとかは飲み込めたし、最悪RECは僕一人でやっちゃえば済むので、
まぁなんとかなるか、な(?)。

帰りがけ、N野の応援するラーメン屋「藤」へ。
薦めるだけあって、麺はかなりいける、プリプリ。
惜しむらくはスープがすこし塩辛いのと、
僕の好みほど濃くなかったこと、かな。でもこれはうまいっすよん。
場所は松原(かな?)の309号線と中央環状の交差点
(パチンコ弁慶のあるとこ)の南西角。応援してあげてね~。

2000/8/29
明後日ライブがある Sabrosura のリハーサル。
久しぶりのライブ(といっても1ヶ月ぶりくらい?)であるのと、
久しぶりに全員揃ったのと、
何と言っても今回参加できないPっぺい氏(B)に代わって参加してくれる
Iスラエル氏(グランパ(笑))のノリの良さがあって、
えらく気合の入ったというか楽しいリハーサルだった。

バンド的には意気も上がって上々、明後日が楽しみだけど、
個人的にはまだ吹けてない曲があったりして非常に不安。
うーん、だいぶ覚えたと思ってたのに、
久しぶり譜面を開いてみたらこの有り様、いけませんな。

あぁ、はやく自分の手に馴染むフルートが欲しい・・・・・・

2000/8/28
実は関西の若手(というかもうすぐ中堅どころかも)のホーン吹きが
結構関東へ進出しているので、頭数は割と少ないのである。
だからかどーかはおいといて、
ぼくもストリートに参加したりしている、
別に誰がやってもいいんだけど。

いつものメンバーでだいたいいつものとこら辺でやっていたのだが、
まぁまぁ受けはよかった。
ぼくの場合数多くやっているわけではないので、
そうわからないけど、同じお客さんってくるのかな?
「よくやってるんですか?」とか
「他にどこでやってるんですか?」「これはグループですか?」
などなどいろいろ聞いてくれる方もおられるんだけど、
バンドなんてあまりなくて、たいてい寄せ集めだからねぇ、なんとも。

今日は近くでも別のユニットが2つ、ストリートをしていた。
一つはまぁ、よく知った奴等だったけど、
もう一つはまだまだ若い、下手したら10ほど若い連中。

すこししゃべったりして、演奏は少ししか見れなかったけど、
昔の自分を見てるよう。
あのころは(遠い目)ストリートもそんなに認知されてなくて、
やること自体、なかなかドキドキものだったけれど、
今はストリートなんて当たり前みたいな(じゃないかもしれないけど)
感じになってきているので、取っ掛かりやすいかもしれない。
けれど、やっぱり演奏するのは大変なこと。

くじけないで頑張ってほしいな。

● 世間への苦情シリーズ(その1)
とくに若い奴、コンビニの前や近所でダベるのはええけれど、
買った弁当やカップラーメンを食ったまま散らかすのはやめてくれ。
すぐそこにごみ箱あるねんから、それぐらい片づけろ!

2000/8/27
夕刻から用事があるけど、とりあえず家事を。
ちょっと掃除、ちょっと洗濯。
実は家事が(割と)すきな私。

いつものK藤楽器へいき、SSの調整。
調整自体はすぐできたけど、根本的にタンポが新しいタイプのもののため、
イメージしている音色にはならないね、という話になり、
半分ぐらい古いタイプに戻してみることになった。
でもその方が絶対いいとリペアマンもぼくも意見一致。
(いつもお世話になります > T見さん)

帰りがけに車を洗う。きちゃなかった車内も掃除。
奇麗になった車は気持ちいい。
そのままドライブへ行ってしまいたい気持ちを押さえて帰宅。

夜は心斎橋はずれのクラブでライブイベント。
USH+EMでの出演。なかなかええ感じのお店なんだけど、
お客さんが少なくて残念。
金曜土曜は多いそうなんだけど。

体力温存のためさっさと帰宅。

数日前に発覚したどこやらの警察署の泥酔者ほっとって死亡させた事件。
公文書偽造とかなんとかでもめてるけど、
これって過失の殺人じゃないの?どーなの? > サツ

2000/8/26
今日出さなければならないというのに、まだ書きあがっていなかった譜面。

昨晩遅く帰ってきた(というか明け方帰ってきた)ので、
ぐてーーーっと寝ていたかったんだけど、
かまたまに起こされたのと、暑いのとで、仕方なく起きて譜面書き。

大体の構想は出来上がっていたので2時間くらいで完成させる。
といっても実際音を出してみないとわかんないんだけど。
でもまぁ、できたからいいかぁ(笑)。

車ででかけるものの、ガソリンがなくなっていることを
「まだいけるやろ」と楽観的に走らせていたら、
あとすこしでスタンドというとこでガス欠。トホホ。
暑い中、交通量多い中、押して行くのは1000CCといえどつらいどー。

高校にOBどもで集まり、練習もするかせんかうだうだしながら過ごす。
やさしい後輩が写譜してくれるので、もう仕事はしなくていい、
はぁ楽楽。

結局うだうだして、うだうだして、うだうだした(何のことやら)。
ま、たまにはええか。

新しい仲間、それはSSなんだけど、
試してみると、うーん、ご機嫌。ええ買い物した。
まだまだ育て甲斐がありそう。これからのものやね。
一個所アクションがおかしなところがあるので、明日楽器屋さんにいこっと。

2000/8/25
EDFのライブ。少し前からS水隊長との間で、
「そろそろ録音してみたいなぁ」という話が出ていたので、
試しにライブレコーディングしてみることにした。

機材はほぼ隊長の持ち込み。
ずいぶん早くからM’sHallに入ってセッティングしてくれていた様子。
でもマイクが足らずに四苦八苦する。

実は私、Jazzをマイクの前でやるのってなぜか不得意なのです。
というのはもともとPAが嫌いなほうで、
自分の音が普段吹いてるのと違う感覚で返ってきたりすると、
すごく勘が狂うからなのだけど、
今回はRECだけなのでべつに返し(モニタ)があるわけじゃないんだけど、
なぜかマイクがあるだけで、「ちょっと・・・・・・」となる私。

でもまぁまぁそれは忘れるように(苦笑)努力しながらライブライブ。

結局いわゆるRECの音のように奇麗に録ることはできなかったんだけど、
「えぇ感じ」の音にはなった模様(隊長談)。
音源聞かせてもらえるのが楽しみなような、怖いような・・・

毎度毎度の打ち上げの七福では今回持ち込みを許してもらったので、
こないだ香川で買ってきたO縣屋さんの半生麺をつかっての創作料理
(と、言えるほどのものでもないが)。
うどんフェ、うどんチヂミ、テールスープうどん。
なかなか美味でした。もう一工夫あればもっといけるかもー(笑)。
おおきに > オモニ

2000/8/24
ふらふらする、頭が痛い、喉も腫れてる。
本格的に風邪という感じでもないんだけれど、
ぼぅっとしているというかなんかしゃきっとしない。
昨日につづき譜面書きを・・・・と思うがはかどらない。

新しい仲間をすこし試してみる。
とてもいい感触。やっぱりいいなぁ6は。
ちゃんと馴染ませて、はやくデビューさせたい。
(相変わらず何のことかは謎(笑))

アンディ・フグ氏亡くなる。合掌。

2000/8/23
暑い。とにかく暑い。
やっぱり「よしづ」(笑)だけではそう変わらない部屋の温度。
このところ帰ってイチバンにすることは水浴び。

9月にある母校(高校)の100周年音楽祭のための譜面起こしに
やっとこさ着手した。
まぁ、もともとあった譜面がなくなっていた(これも昔書いたやつ)ので、
こうやって新たに書き起こすことになったんだけど、
曲もうろ覚えだし、音源もないし。。。というので、
まぁ一からではないにせよ、アレンジも含めてやっちゃわないといけない。

でもそうややこしい譜面を書いてしまうとちゃっちゃと仕上がらなくなるので、
まぁ適当な感じで・・・・とやるんだけど、暑くて構想がまとまらん!

汗はでるわ、譜面は濡れそうになるわ、
ネコさんは騒ぐわ、まったくワヤ。
もー、こういうときじっとしててほしいのよ > ネコさん。

本格的にノリ出したのはやっぱり部屋も涼しくなる夜中。
こうやってまた睡眠不足になるのよねぇ。
ちゃっちゃと明日中には書き上げよっと。

2000/8/22
ひさびさにストリート。
でも盆明けで客足は悪く、なっかなか盛り上がらない。

なかなか立ち止まってくれないので、
ちょうど前辺りの歩道脇に停められている自転車をどけて
スペースを広げたら、あら不思議お客さんが集まる。

いつも思うが、ストリートって演奏そのものはもちろんだけど、
場所って重要。
数メートルの違いでも客の足を止められなかったりするから。

帰ってしんどいなー、と思っていたら、
どうも熱があるらしい。
熱があってしんどいことさえもわからんくらいしんどいとは、
うーん危機かも。

2000/8/21
クーラーが壊れたままで暑いので、
ここは先人達の知恵を借りることに。
そう、よく店の軒先とかにたけかけてある、「あれ」。

「あれ」は日陰にしてくれるし、風通しはよいはずなので、
一日中日当たりのよい我が家(これって実はいいことなんだよなぁ、
除く真夏)もちーっとは涼しくなると考えたのだ。

で、「あれ」を求めに近くのホームセンターへ行ったのだが、
あちこち探しても見つからない。
もしかしてないのかなーと思ってあきらめかけていたが、
いや、店員さんに聞けばいいことなのである。
が、そう、ぼく、「あれ」の名前知らないんだなぁ~(苦笑)。

レジの若いおねーさんに、

「あの~、ほら、、あの、こう(と、ジェスチュア)入り口なんかに
立てかける、、、す、すだれの長い奴っっってあります?」

「よしづですね?外にありますよ」

「・・・・ヨ、ヨシズ?・・??」

実ははじめなんと言われたかわかんなかったんですな。
そう、「あれ」は「よしづ」というものでした、知ってた?
って、それだけのことなんだけど。。。。

いやー、物は知ってても名前しらんものって結構ありますよね。

新しい仲間がウチに来た。さて、デビューはいつにしよかな♪
(なんのことかは秘密)

2000/8/20
拉致されてしんどかったけど腹も減ったし、
ノビているS水隊長も心配だったのでみなと朝食。
センザンキはうまいなぁ。

Sミちゃん宅にお邪魔になり、みなで雑魚寝。。。。 (-_-)zzz

午後遅くに起き出して出発。
キャノンボールの反省も踏まえつつ、高速を効率よく使って時間短縮。
結局うまく高速をつかえば時間と距離をうまいバランスでかせげるな
という結論になった。橋は高いけど内陸の高速は安いのよ、四国は。

途中、半田そうめん屋さんによりたかったが全部しまってた、残念。
でも穴吹のぶどうまんぢう屋さんは開いてた。
このお店はほんとお勧め。ぶどうまんぢうもさることながら、
他のお菓子もほんとにおいしい。店の一角で食べさせてもらえる。
昨年もうまい!と思った柚の餅菓子、やっぱりおいしかった。
餅なのにふわふわっとしていて、そりゃもうとろけるようなうまさなんだから。

女将さんと他愛無い会話しつつ、のんびりさせてもらえるって、
世知辛い都会にはないよなー、と実感した。

盆もおわってるのでその後もスムーズに足は進み、
無事帰宅。2週連荘での松山はつらかったけど、
やっぱり楽しい、やめられない。

2000/8/19
昨日から今日がつづいてるからなんとも言えんが。。。。。

0:30発のジャンボフェリーは4時過ぎに高松に到着。
あんまりにも眠いのでそのまま発着場で一時間ほど惰眠。
そして5時過ぎに行動開始、無論うどん屋巡り!!ひっひっひ。

まずは5:30からやってる「中西」で朝食(?)揚げが甘かった。
ついで「いきいき」、なぜか自販機の上にTVが。
そして「赤坂」、あいてんのかな~と思って行ったら、
実際開いていた(店の窓は)のだけど、
おっちゃんは起きたとこやった、おばちゃんも(笑)。
うどん食って犬と遊ぶ。

ついで「山下」これまた開店前、
TV見ながら開店をぼーっと待つ、素敵な時間。
で、ひさびさの「がもう」、やっぱり朝一番だと客もおらずに
のんびりできていいな。

途中コーヒー飲んで休憩して、最後は「谷川米穀店」。
開店前から行列が。でも何度食ってもうまいわい。
満腹だけど「うまいもんはうまい」ので腹に収まる。

・・・・・と、これで終わりじゃなくて、今日はこっからが本番。
高速をとばして今治へ。
先日いっしょにやった徳島のI氏のバンドとともに今治JazzTownに出演。
あわただしいスケジュールの中、しまなみ海道のそばで演奏したり
(なんかTVに写ってたらしい、はずかしー)、
公会堂でやったりとばたばたと。

松山から見に来てくれたK-やんとかにビールをごちそうになる。

一旦別れてホテルにチェックイン、多分四国一いいホテル
「今治国際ホテル」(なんで国際なんじゃろ?)を主催者がとってくれてたので、
そこで一風呂浴びる。でもちょっと利用しただけですぐ出ちゃう。
そう、松山に遊びに行くのだ。チェックアウトはしなかったものの、
多分帰ってこないんだろうなぁ、もったいないなぁ。

海沿いに飛ばして、松山へ。
まずはキャノンボールで行けなかったGretschでコーヒー&セッション。
途中ケーサツが来て「駐禁か?」と思ったら
「音がうるさい」という苦情だった(^^;;;。だって12時まわってたもんな。

その後RISKYへ移動して、S水隊長と合流(遊びに来た、って遠いやん!!)し、
飲み&セッション。ほんまキャノンボールの続きみたい。

挙げ句の果てに朝になってしまって、ついでに小六(割烹)に拉致される。
眠い~~。

2000/8/18
仕事をさっさと片づけて、移動の準備。
明日は今治に行かねば。

キャノンボールで金欠気味なので本来は地道&国道フェリーで
今治まで行きたかったのだが、
無理がたたったか、すごくしんどくなってきたため、
急遽金かかるけど、安全を考えてジャンボフェリーに。

久々のフェリーはなんだかわくわくする。

が、床に寝転んですぐに寝てしまう。。。

2000/8/17
久しぶりの何もない日。
帰りがけに先月オープンしたさる知り合いのバーのマスターがだしたお店による
(というかリニューアルしたのね)。

いい雰囲気のお店だし料理もうまい。
ぱくぱく食べてしまう。ついお酒も進むの巻。
(と、言ってもそんなに飲めない体に・・・)

帰り電車で思いっきり寝てしまう。
寝過ごすところを救ってもらう。
さらに帰宅してすぐに寝てしまう。

GSの73巻、おもしろいわー。

最近通っていたBarのマスターが先日亡くなったという知らせを受ける。
ショック。すこし病気とかで元気をなくしていたけれど、
4日のライブのときに少し元気そうになった姿を見たところだったのに。

突然過ぎて何も言えない。
ご冥福を・・・・・・・

2000/8/16
Sabrosuraのリハーサル。新曲を中心にやるが、難しい。
やっぱり譜面がもともと弱いのもあるんだけれど、
サルサ特有のリズムのツボというかホーンアレンジとかキメが掴めてなくて、
すすっと吹くことができない。

やっぱ練習しないとなぁ。

2000/8/15
キャノンボール4日目。

昨日に引き続きよい天気に恵まれる。今日は解散の日。
結局大半がホテルに泊まったため、そのチェックアウトにあわせるかのように
三々五々ロビーに集まってくる。

コーヒーを飲みながらぼーっとした時間を過ごす、毎年やってるなぁ。

アルファ、クラブマンが相次いで先に出発。
残されたわれわれはどうしようか相談した結果、「腹減った」ということに
(単純な)。
結局うどんを(またか!)食べにいくことに。

ぼくの持っていた情報でうまい店を探すものの(迷った)、休業。
仕方なくすぐ近所のセルフですます。

その後飛行機に乗らねばならんやつを送るためにお便器(ヒーレー)軍団と
ベレット、カペラワゴンが出発。カペラはちょっと不調で不安。
残された2CV、白ミニ、アバルトは再び11号で東へ。無論うどん巡礼!!

四国の道はやっぱり快適、涼しいし。景色もいいところがおおい。
それほど急ぎもせずに順調に進み、香川の琴平で3軒ほどめぐる。

今日はとても奇麗なお月さんが出ていたので、
峠越えのときにわざわざ車を止めて観月会&撮影。
いいお月さんだった。ひさしぶりにうさぎさん見た(笑)。

その後もひたすら地道で眠気と戦いながら帰宅。
遅い時間(というか明け方近く)だったので渋滞にも巻き込まれず。

めまぐるしくなるほどに楽しい4日間だった。
また、夏が終わった。

キャノンボールについてはここ

2000/8/14
キャノンボール3日目。

今日はメインの海岸でのBBQとライブ。
毎年これが楽しい。海はいいなぁ。

今回は車もたくさん集まったのでお互いの車の見せ合い(?)時間がおおくておおくて・・・
(苦笑)。集合場所から海岸までのショートツーリングも隊列がながくて、
なかなか思うように進まないし、
途中寄ったスーパーの駐車場でも撮影会やる始末(笑)。
今年はついにドイツ車が0。珍しいこともあるもんだ。

BBQも凝った料理もでるし、すき焼もしたし、盛りだくさん。
毎年よりよーけ食べたみたい。たくさん飲んだし。
海もちょろっと入った、それで満足。

日没時のライブはとてもよかった。奇麗な夕日に透き通る声はとてもいいもの。
毎年同じようなことやってるけど、毎年新鮮ないい気分を味わえるのはなぜか?

夜中、再びRISKYで宴会。
夕刻には黒ミニとモーガンが、
夜には飛び入りのJ宮司が帰っていったのですこしメンバーも減りさみしい。
RISKY裏のVicky’sで飲んでいるとS水隊長が「焼くぞ!」。
いきなりフライパンで再びBBQはじめる始末(笑)。

しかもそれで料理するやつまで出てくる始末で・・・でも美味かった!

キャノンボールについてはここ

2000/8/13
キャノンボール2日目。今日は集合の日。

こうつ山でのキャンプを片付け、
パーコレーター(というんだって)でコーヒーを沸かし、
ちょっと一息ついているとフェリー組から徳島入りの連絡が。
またモーガンももう高松へ到着とか。

慌ててランデブーの段取りを伝え、我々は去年いけなかったふいご温泉へ。
古くてええ感じだった温泉はさっぱり奇麗な建屋と風呂になっていた。
あの濁っていたお湯も透明になってるし。。。
快適だけどなんか釈然としないなぁ、前の感じよかったのになぁ。

風呂から上がったころにフェリー組が到着。
ヒーレー2台にベレット。みんな元気そう。
車見せ合いもそこそこに出発。
途中GSでそこのオーナーがすごくきれいなジェミニを見せてくれて、
Oがちゃんはぐらぐらっときてた。

みんなを一軒でもいいからほんとのうどん食べさせてやりたくて、
長い隊列を組んで峠を越え、香川の満濃へ。
そこで高松から来たモーガン、黒ミニとも合流。
おいしいうどんに舌鼓をうつ。みな満足そうでぼくも満足。

その後長い隊列をくんだまま、ひたすら11号を松山へ。
途中飛び入り参加のJ宮司とも合流、
トラブルもなく、順調にすすんで集合の1時間前に到着。
ちょっとご無沙汰していた松山、変わっていない様子。

ちょこっと休憩し、集合場所のRISKYへ。
マスターもみなも元気そう。さっそく乾杯&自己紹介し、
しゃべって、セッションして夜はふけていった。

2000/8/12
キャノンボール1日目。

ほんとのところはさっさと出発して泳いでから・・・というところだけど、
前日が前日だっただけに、ゆっくり目の出発にする。
まぁ、今日から盆休みの人がいるから、案の定道はどこも大渋滞。
早く出ても早く着くとは限らなかったのだけど・・・・・・・・。

結局昼過ぎに出発し、やっぱり渋滞にちょっと巻き込まれるものの、
ルートを考えて混まないところを選んで行く。
先発とは夕方に徳島での合流を考えていたんだけど、ちょっと遅れ気味。

それでも徳島手前で追いついて合流。
2CV、白ミニ、アバルトの3台で行動をともに。
時間が遅かったためかいつもの県庁駐車場はつかえていたので
えらい遠い駐車場へ入れる羽目に(ごめん)。

それでも毎年のごとくカルネ屋で焼き肉、
ケンちゃんとこ(コレクター)で阿波踊り鑑賞&セッション、
さらに先日お世話になったキャビンでセッションと盛りだくさんの夜。

ジモチーのI藤くんには「おどらなあかんで」といわれたけど、
そんなすぐにおどれないもんなぁ。でも楽しそう!
I藤くんはおどりまくってた。うらやましい。

しかし阿波踊りは面白い祭り。
あんなに積極的に楽しくみなで参加している祭りもすくないんじゃないかな。
ほんと心底たのしんでああやって踊れるっていうのもすごい。

来年こそ連を!と(去年もいうてた)気持ちを新たにするキャノンボール一同だった。

2000/8/11
ファンキー松田のソウルフィーバー。

力哉さんのタイコははじめてだったんだけど、
うーん、とてもいい。何がいいかとはいいにくいけど、
テクはもちろんのことだけど、ソウルのツボよく知ってはる。
やっててとても気持ちよかった。

Mr.Kerry’sも超満員であの狭い(失礼・・・)空間にあんなけの音だしてて
大丈夫かなと思ったりもしたけれど、
終始お客さんはノリノリで楽しんでくれた。よかった。

打ち上げの席で録画したビデオをみるが、
ホーン隊のノリがやっぱいまいち、F原が残念がる。
これはセクションとしてのノリを出せるように練習するしかないね。

2000/8/10
Hっくんの友人のRECのお手伝い。
結局ホーンアレンジは今日の昼までかかってやっと完成。
そんなややこしいものにはしなかったけど、
うーん、逸Pちゃん吹けるかなぁ、と心配しつつスタジオへ。

まずはTP用のガイド音を録音して、
ほんとは2人同時にドン!ってやりゃ早いんだけど、
失敗したりしたときのことを考えバラバラに録ることに。

「中国以来全然吹いてへん」という逸Pちゃんだったけど、
全然衰えてはいない様子。最初は譜面に苦労するも、
テイクを重ねていくとだんだんよくなってきた。
やっぱり味あるわ~、このペット。いい感じ。

予定よりちょっと時間オーバーするものの、なかなかのものが録れた。

次はぼく。ま、アレンジしたの自分だし、ソロないし、
ややこしくしなかったので、
TPのタイミングに合わせることだけ気をつけて吹き込み。
一発で完了、ふー。

最終的に気になるところを再び逸Pちゃんに吹き込み直してもらって完了。
うんうん、だいたいイメージ通りの音ができあがったし、
Hっくんもボーカルも気に入ってくれた。

あー、よかった。ミックスが楽しみ。

2000/8/9
11日の「ファンキー松田 Soul Fever」のリハーサル。
北新地のMr.Kerry’sの初の試み(らしい)である大所帯バンド、
しかもソウルのライブになるそうな。
今回はホーン隊はUSHが担当し、ギターも同じUSHのM江くん。
ベースはサブロスラのT平さんやし、
キーボードは元USHのPチくんやし、、、と、
知った若い系ミュージシャンばっか。

で、タイコは大御所、力哉さん。
実はお初なのである。

結局これ一回になるリハーサルであったが、
まぁ、まぁまぁ大丈夫かなという感じになるのが、
さすが一流準備群の方々があつまってるからこそか。

久々に見るPチくんのプレイはやっぱりいいねぇ。
こりゃ11日が楽しみ。

でも結局リハおわってなんじゃかんじゃして、
帰ったのは4時前。体がつらい。
今週末からのキャノンボール、体もつかな??

2000/8/8
昨晩書いた譜面(未完成)をもってHっくんと打ち合わせ・・・・
と、称した飲み。
大体の感じを伝えて音を拾ってもらう。
といっても音源もなにもないから、
2人で鼻歌~♪

少し訂正し、残りの部分のイメージあわせをして
これに関しては話し終わりっ。
あとは飲んでくってくっちゃべる。

Hっくんと音楽の話とか(自分のね)をまともにするのは
初めてで、へーっとかほーっとか思わさせることたくさんあった。
まだまだ懐深いやつ。

ああ、楽しく飲んだ!

2000/8/7
予定なし~。10日に手伝うHっくん友人のRECの譜面書き。

ある程度ガイドをつくってもらっていたので、
あとは奏者にあわせてだいたいの音作り。
「こんな感じ」というイメージはあるのだけれど、
なかなか譜面にするとなると・・・・・。

結局全部書ききる前に寝てしまう。。。。
うーんこればっかり(笑)。

2000/8/6
数日前からクーラーの室外機がこわれてしまったらしく、
クーラー本体は動くのだけどまったく冷気を吐かない、
ただの送風機状態になってしまった。
暑い、ホンマに。

結局朝帰りしたので、
暑さを我慢して眠りこける。
でも今日は徳島まで行く予定があるため、12時には起きる。

さすがに2日分の疲れ+踊った(年甲斐もなく)のでガタガタなため、
もう何がなんだかよく分からん状態。
それでも用意をして出発、でも後から気づいたんだけど、
結構いるもの忘れていってたのだった、あーあ(°◇°)~ガーン。

ご機嫌な天気とご機嫌な音楽、快適な道、ないのはクーラーだけ。
明石から橋を渡って明石淡路徳島道をひた走って徳島いり。
今日一緒にやるI氏の家に集合し、ちょこっとリハーサル。
バンド一つまるまるはいる部屋があってしかもええ器材が・・・・
おそるべしI氏、あやしい商売してるんじゃないやろうなぁ(笑)。

25回目を迎える徳島Jazzストリートの会場になる徳島市の繁華街、
秋田町はいつもにぎやかなイメージがあるんだけど、
日曜日だからか、はたまた阿波踊りの一週間前で鳴りを潜めているからか、
割と閑散としていた。

会場の一つであるBELL’Sに入って、ちょこっと音あわせ。
本番では実はギターがはいるんだけど、
まだ来ていない(アメリカからくる!)ので予定していたことができないな・・・・
と思っていたら開店ぎりぎりくらいにやってきた、ロイド氏。
さっそく準備して予定曲のリハーサル。
細かい部分が合わないのでえらい時間がかかったけど何とか解決。
でも本番でできるかな?

出番は最初だったのでぼーっとしている間もなくライブがはじまる。
まだ早い時間だというのにもう店内はいっぱい、立ち見まで。
街は閑散としているけどJazzストリートは熱いらしい。

さすがいつも一緒にやっているトリオの上でやらせてもらうと
ほんとやりやすい。ほんとは時間の制限なんかそっちのけで
わーーーっとやりたかったんだけど、ま、おとなしく控えめに(笑)。
入れ替わり入ったギターのロイド氏、
トミードーシー楽団でもギター、ボーカルをやってただけあって、
ほんと達者だし、すごく楽しい。
最後の曲目くらいになってから派手に爆発しはじめたのはすごかった、わはは。

最後を締めた老舗ビッグバンド サニーサイド、すごくよかった。
いわゆる”ええ感じ”が染み出していて、、、見ていてとてもうらやましかった。
やっぱ、フルバンはいいな、入れてもらえればよかった、ちょと後悔・・・

2000/8/5
結局前日は4時半ごろ帰宅。
もう日が昇る直前で明るくなってきているのを我慢して寝る。

昼前に起きて準備。
今日も2本だて、ひとつめは豊中祭り。

ひさびさに阪急電車にのり曽根へ。
もう祭りは始まっている。
でもこの連日の暑さ、たまんない、会場につくまでにへたばりそう。

会場入りしてメンバーと曲目あわせして、
すぐ本番。ステージの上は屋根がついてるけど、想像以上の暑さ。
だって楽器がどんどん暖かくなっていくんだもん!

「やってられるかー」といいたいところを(ほんとはそんなん言わないけど)
我慢して演奏演奏。お客さんも暑いのに、これまた暑苦しい演奏を
みてくれてほんとありがとう♪

会場でむっちゃひさしぶりの先輩に会う。
なんじゃかんじゃ話をするけれど、そう、
学生時代の先輩にあうとなんだか若返った気がする、、、
というかその時代の感覚に戻ってしまって・・・。
お元気そうというか全然変わってない(と言ったら怒りそう)ので
なんだかうれしかった。一塩中国はなしで盛り上がる。
(ジュースご馳走様)

一旦帰宅し、頭から水をかぶる。
ほんとに暑かったようでよくみたら全身粉(=塩)噴いてた。

一時間半ほど休憩して、昨日に引き続き四ツ橋のSoulFucktryへ。
まずは昨日の反省とかを踏まえて、
やる曲目を練り直し、カラオケMDを作り直す。

さすが土曜だけあって早い時間から店は満員。
これいったいどうなんねん、ってぐらい。

案の定超満員の状態でのステージ。
昨日2ステージやっている分こなれていたので、やりやすかった。
最初は見ていたお客さんも踊ってくれたのでうれしかった。

でもまだまだ考えたりする余地はあるけど・・・・

結局そっから飲んで飲んで、
アルコール抜くために踊って踊って、
ついでに腹へったので冷麺くって・・・・・・すっかり朝、あーあ。

2000/8/4
怒涛の週末の1日目。
United Soul Horns + Entropy Mustard というユニットでのクラブはしご。

まずは四ツ橋のSoulFucktryの8周年パーティー。
時間がはやかったからそれほどお客さんは多くなかったけど、
みんな踊ってくれてうれしかった。

で、終わってから休む暇もなくそのまま車で三宮へ。
友人主催のFLATFIVEでのダンスイベントに。
SoulFucktryではカラオケMDでやったけど、ここではフルメンバー揃って、
LIVE PAもやりながらの1時間ほどのステージ。

すでに店はえらい状態で、若人たちがわーわーいいながら、
飲むわ踊るわ状態。
手狭な中、なんとか準備し(逸Pちゃん、Bラックおつかれ!)、
すぐにショータイム。
のっけからオリジナルをガンガンやるなか、みんな踊る踊る。
酔っ払いがステージに乱入するわ、ダイブしたそうなやつおるわで、
すごい状態になるけど、最後までぶっ通して”踊れるライブ”ができたのでよかった。

さすがにみんなクタクタになった。

2000/8/3
明日明後日のUSH+MEのリハーサル。
結局譜面関係は今日のリハ寸前までごちゃごちゃ書いていた。
でも一応(だけど・・・)完成させる、一安心。
こういうのんって勢いとか思い付きがあったらぱっぱっと書けるのだけど、
一度停滞したりすると全然筆が進まない。

新しくやる曲はそんなに多くないので、ちょっとずつ修正など加えながら進める。
だいたいOK。
でも進行とかつなぎとか課題は多く残してしまった。
また当日やっつけになってしまう、残念。

夜中、FLATFIVEへ。明日の挨拶とちょこっと打ち合わせ。
ステージの取り方とか器材の確認、入り時間の確認など。
お客さんはたくさんあつまりそう。楽しみ♪

2000/8/2
久々のなんもない日、が、4~5にある United Soul Horns + Entropy Mustard の
譜面書きをせねば!
4日夜中のステージとなる三宮Flat5のイベントを一緒にやってる
バーテン(当日はDJね)のTの店へ。ビールを飲みながら少し打ち合わせ。

ホントは長居して飲みたいのだけど、そこをぐっと我慢して・・・・

譜面書きは結構難航した。
だいたいのイメージはつくってあったのだけれど、
実際の音にしようとするとなぜか筆が止まってしまう。
なんとかだましだまして(苦笑)進める。が、仕上がらない。

なんと、そのうち寝てしまった!がーーん!

気合は入っていたものの、この日仕上がった曲なし!
ヤバシ!

2000/8/1
早くも8月になった。
7月は「これから夏だぞ~」という感じがして、
すごくわくわくするのだけれど、
8月になると翌月は9月、
なんだか夏が減っていくような気がしてすこし寂しい。

Y氏、Hっくんとともに中国プロジェクトのミーティング。
一時はこの先どうなるやらと心配したり、
R氏の安否さえ心配される時期もあったりしたけれど、
詳しいことは置いておいて、とりあえずすべて落ち着きつつあるらしい。

より一層具体化してきた今後の活動とか計画について説明を受ける。
やっぱり魅力的、面白そう。
考えられうることを全部試してみたい。
知恵と努力でどうにでもなりそうなので、
このプロジェクトはぜひとも成功させねば。

9月になったらもっとはっきりするだろう。

(旧)2000.7月の日記

2000/7/31
久しぶりにストリート。
しかも久しぶりに阪急百貨店の横でやった。

すごく久しぶりの友人(Dr、Bs)に会う。
DrのM尾くんはもうどこへいったのか行方不明なんかと思っていたら、
ちゃんと大阪(かな?)に生息していた。
アフリカいったんちゃうんかい!

一方ベースのKもんくんもほんと久しぶり。
一年ぶりくらいに会ったんじゃないかな。
相変わらず元気そうで、なんとなく上品な感じがいいな。

ストリートはお客さんはそう多くなかったけど、
熱心に聞いてくれる人がいたのでうれしかった。
こっちも一生懸命やるし、いい音がでるとうれしい。

ドラムのT橋さん、まじでいいわ。すばらしすぎ。
まいってしまいそう~~。

2000/7/30
さるMLのOFF会で2回目となるうどん打ち勉強会。
我が探検組からも5名参加させてもらう。

前回と同様に全員うどん打ちをする。前回よりスムーズな運びでよかった。
組員もみな達者になってきた(ように見えた)。
でもFっしんとCえちゃんは相変わらずの飛び道具コンビ振りを周囲に披露(笑)。

出汁の作り方の説明や、特別講師を招いての小麦粉談義もあり、
内容盛りだくさん、うどんたくさん、の楽しい会だった。
あー、はやく次回にならんかな。

夜、スガミのライブに行きたかったのだが、
来週末のUSH+EMの打合をしに逸Pちゃんとこへ。
当日のメニューから細かい構成に至るまで、詳細に打ち合わせて、
机上検討は終わらせた。あとは譜面に起こすのと、MD作り、音作りだけ。

しかし来週譜面書いてる暇ねーぞ!

2000/7/29
ゆっくり過ごす。
調子の悪い楽器を調整してもらいにお世話になっているK楽器にもっていくものの、
肝心のT氏がおらずに調整できず。

日本橋をふらふらして、
キャノンボールでモバイルしたいので、
ケータイ用のUSB接続ケーブルの中古を入手。
安くはなかったけど、まぁ、いいか。
それよりも家のVAIOくんを一度整理しなきゃ。

夜、夜中のSabrosuraのステージのためのリハ。
今日はペルーの独立記念日なのだった。
でも会場はなぜかボリビア領事館(謎)。
ペルーにサルサというのも・・・・・ミスマッチなんだけど。
(しかもSabrosuraはCubanなのに)

リハ終了後暇な時間がかなりあったので、
桃谷のM’sHallへ暇つぶしにいく。
最近EDFのS水隊長やら七福やらではやっている”ポンプロムース”こと、
グレープフルーツのいいだしっぺ(というかフランス語ね)の
ドミニクさんにお初。Gtはほんと達者だが、日本語は全然(^^ゞ。
英語も・・・・なので会話が、、でも楽しい人。

夜中のステージは残念ながらあまり踊ってもらえなかった。
やっぱり曲を知らないのと、ネイティブの前でのスペイン語はきついものがある、、らしい。
この辺はナナゾーとF田くんにがんばってもらわねば。

やっぱり明け方帰りになる。もうふらふらも最高潮・・・・

2000/7/28
再来週の力哉さんとのライブのためのホーンの予習リハ。
なにせ曲がたくさんあるのと、実際どうなるかわからないので不安。

夜中までのリハはやっぱりつらい。
昨日もほとんど寝ていないので、ふらふらしながら帰る。あぶない。

2000/7/27
UnitedSoulHorns、京都RAGでのライブ。

2月にやってからだから、約半年ぶりのRAG。
昨日の綿密(?)なリハーサルのおかげで少しはいいステージができるといい。
今日はPAを店に任せずに中国にも同行してくれたT氏にお願いした。
なんだかサウンドチェック、妙に懐かしくておかしかった。

ライブ自体は結構よかったと思う。
前回の反省を踏まえているから、ステージングに気を配ったし、
お客さんへのアピールもよかったし、リラックスできたし。
みんな踊ってくれるのでとてもうれしかった。
こっちもハッスルしてしまうもんね~。

個人的にはいつもと違うマウスピースを試していたので、
コントロールが全然できないで、結構スカタンしてたんだけど。
だから不満というか「あかんわー」状態で・・・・慣れなければ!

でも、まぁ全体としては(細かいところは置いておいて)よかったから、
まぁ善しとするか~。

7,8年ぶりに先斗町にある蕎麦屋にいった。
以前同じようにRAGでライブがあったときにN氏に連れてきてもらったのだけど、
その時「おいしい!」と思ったのを今でも強烈に覚えていたので、
せっかく京都にきたし、、、と思い、行ってみた。

すこし店構えが変わったように思えた。
店の中はたぶん変わっている、もっとテーブルあったと思う。

前に食べたのと同じその店の名を冠する蕎麦を注文。
待ってる間、どうやらそのお店がつくったらしい蕎麦の打ち方教室のビデオを眺める。
うどん打ちと基本的に工程は同じ。だからとても参考になった。
やっぱり朱塗りのこね鉢はよさげだなぁ~。菊練りもへそ出しもすごく奇麗にやってた。
さすがというべきか。

で、肝心のそば、これは具(というのか?)として生卵と納豆を混ぜてすったものが
かかっているんだけど(だからキライな人は絶対食べられない)、
そうそうこの味この味、変わっていない(ように思えた)。
ほんのり香る納豆がとてもいい。
天ぷらも香ばしくてよかった。

2000/7/26
UnitedSoulHornsのリハ。

さすがに明日ライブなのできちっとしたリハーサルを行った。
というより絶対的に時間が少ないので、
そのかぎられた時間のなかでライブ内容をよくするために
いろいろ工夫していくのは結構難しいこと。

明日のライブには新曲もあるし、新しいネタもあるし、
やらなければならないことはたくさんあった。
それでも何とかこなせた(かな?)。不安はたくさん残ってるけど。

あれもこれもといっぱいしたいことがあるけど、
どれも手付かず。

2000/7/25
帰宅してTVをつけたら最初に出てきたのが、
「コンコルド墜落」のニュース!

落ちない飛行機として有名だったこの飛行機が落ちたのはかなりショッキング。
子供のころに「音速を超えられる飛行機」としてあこがれてたのに・・・・

でも、もっと不気味というか恐かったのは、
なぜか前日の夢の中でこれと全く同じシーンを見てたから(予知夢?)。
だから最初TVニュースを見たときは、
「あ、まだこのニュースつづいてるんや~」と思ってしまった。
でも落ちたのはつい先ほど・・・・・うーん、恐い。

航空機事故、船の沈没などなど、
自力ではなんともし難い原因で死ぬのだけはいやだな。

ぼくのもっとも望む死に方は、畳の上(笑)。

2000/7/24
タイガーウッズが4冠達成。

ほんとすごいことやと思う。
ゴルフ自体はぼくは詳しくないけれど(ちょっとくらいはやったことはある)、
ほんと難しいスポーツだとおもう。(どれもだけど)

肉体的なトレーニングはもちろんだとおもうけれど、
事前の作戦、綿密な調査が必要だろうし、
何よりもそれを完璧にやってこなす体と精神がいる。

その場その場でかわる状況に的確な判断をして、正確にショットを打つんだから、
ほんと超人的な技といわざるを得ない。

それを4大大会で成し遂げるわけだから、ほんと、想像を絶する世界。

2000/7/23
某国の首相は英語がからっきしだめなのはよく知られているが(らしいね)、
クリントンに”How are you?”というべきところを”Who are you?”と言ったそうな。

でもさすがクリントン氏はそこを「ヒラリーの旦那ですよ」とジョークでかわしたそうなのですが、
何を思ったか(何も思ってないだろうけど)某首相は”Me to.”と言ったとか、おいおい、
旦那が2人もおるかい・・・って。

これだけでも「はぁぁぁ」なのに、
九州沖縄サミットのなにかの記者会見での冒頭演説をしていた某首相は、
どうみても原稿を読みながら(まぁ仕方ないけど)しゃべっているのに、
「万人」を「まんにん」、「老若男女」を「ろうにゃくだんじょ」と言ってた。
情けないぞー、中学生でもよめるぞー。

基地問題も結局うまくやられてしまったみたいだし、
サミット、どう見てもうまく転がされているようにしか見えない(って詳しくはないけど)。
さるTV番組で名護市の人たちが

「サミットもってきてやるから基地はがまんしろ」
「米兵問題もサミットが終われば自然と冷めると思われてる」

などと言ってたのが印象的だった。

ぼくは沖縄いったことないし、基地も見たことない、経験したことないけど、
なんかやるせなかった。

2000/7/22
我が愛車A112もちゃくちゃくと夏のツーリングに向けて整備(?)されていっているが、
今日、ついに念願の!カーステがついた。

まえからついていたヤツはもうご臨終で、
どうあがいても復活しなかったので、あっさりとあきらめて、
面倒だったので線を切って分離。

新しい(といっても無論中古♪)カーステは日本橋のさるジャンク屋で見つけてきた、1000円也。
まー、動いたら儲け物と思っていたら、ちゃんと動くやん!
おそるべしジャンク屋。妙なものたくさんあったからなぁ、あそこ。

夜、再来週週末のUnited+I&Bのユニットの作戦会議。
2種類のメニューを用意しなくてはならないので、いろいろ作戦を練るのに難航。
といいつつ前半はお好み焼き焼いて食べてたんだけど。ごちそうさま! > I氏

実際にやる四ツ橋のSoulFacktryにもいって、
もっと具体的にどうやるかを詰める。
なんとかなりそうだけど、時間がない。。。。。。

2000/7/21
EDFのライブ、今回もとてもとてもいいライブだった。
やっぱり曲がいいから、S水隊長の人柄がいいから、だと思う。

旧暦のこの日、6月20日は韓国では日本でいうところの「土用の丑の日」に相当する日らしく、
韓国の人達はスタミナをつけるために鶏を食べるそう。

というのでいつも打ち上げでおせわになっている韓国料理店 七福でも
オモニが大量に蒸し鶏を用意してくれていた。
ただ蒸しただけというその鶏は、
今までたべた蒸し鶏の中で一番美味かったように思えた。

やっぱり素材が違うんだと言う。

いい音楽に美味しい食べ物、そして仲間。
ほんと言うことない、シアワセ。

2000/7/20
海の日。暑い暑い、連日40度に届きそうな暑さ。
さすがのセミも黙っている。

ほとんど家からでずに(本当はプールぐらい行きたいのだけど、
適当なプールが近所にないのだ)、
山積する用事を片付ける。
といってもほとんどがなんか頼まれたコンピュータ関連の用事なんだけど・・・・

風邪がましになったようにも思えるが、
やっぱりくらくらする。暑さのせいだといいんだけど。

2000/7/19
CooleyのREC完了打ち上げ。

RECの話なんか一つもせずに、
終始妙な自慢話やら世間話に花が咲く。

G朗やんのめでたい話もどうやらまとまってきたみたい。
ついでに(といったら失礼か)M&Nのコンビも・・・・・
うーん。

調子に乗って(またか!)飲み過ぎた。
そら風邪治らんて・・・・・。

2000/7/18
体調は全然すぐれないが、
このままずっと寝込んでいると気が滅入りそうだったので、
香川へいくことを決心。

暑くなることがわかってたので、6時前に起きてすぐ出発。
ケチって地道(2号線)で岡山を目指す。
途中山陽道もつかって時間短縮しようとしたが、
不幸にも岡山市内で通勤時間にあたってしまい、
せっかく稼いだ時間も水の泡。とほほ。

宇野からフェリーで高松へ。10時過ぎに到着。

詳細はまた讃岐饂飩探険組のほうでレポートするけれど、
やっぱり体調がすぐれないので6軒でダウン。
(十分やって?)

S氏よりTシャツを受け取り帰る。

その後のリハーサルはきつかった。
あたりまえか・・・・・

2000/7/17
風邪が悪化、ほんとにダウンする。
昨日のライブで無茶したのがわるかったか?

ほんとは香川へフェリー+チャリで行こうと思ってたのだが
(だって今日は予定がまるまる無かったのだ)、
泣く泣く断念。
88ヶ所巡礼はいつ始まることやら。

居候にシーケンサーソフトのことなど、いろいろ習う。
うー、頭痛い。

2000/7/16
おとといくらいに引いた風邪が悪化していってるような気がする。
まったく治る気配なし。
というか大体体力が無さ過ぎる。

そんな中でも荒崎さんのビッグバンドのライブ。
楽器をもってもすこし朦朧とする。
それでもいつも通りなんだかはりきってやってしまう。
これがいかんのかもしれないなぁ。

NYから一時帰国中のMの新曲。
昨日デモを聴かせてもらった段階では難しすぎてできないんじゃないかとおもってたけど、
リハーサルでやってみるとなんとかいけるらしいと。
今までの彼の曲風からはまた一段とかわったやりかたで創ってあるらしく、
すごいサウンドがするのだけど、
なかなかの曲だとおもう。
もっとバンドが曲を理解(というのかな)したら、
もっといい演奏ができそうな気がした。

2000/7/15
例の100周年音楽祭のための楽譜の用意。
結局間に合わなかった・・・・・・。というか音源も発見できなかったし。

どうするかどうするか・・・・・決まらず。困るの巻。

N澤やK城さんと堺にある某うどん屋の調査。
3人3様で頼んで(細ざる、おろし冷、釜ぬきタマゴ)食べてみたが、
僕の頼んだやつ(釜ぬきタマゴ=釜玉やね)が一番おいしかった。
総合的にはまぁまぁ。それほど高くも無いが安くも無いな。

2000/7/14
朝、起床前、大声がしたなと思ったら、
NYから帰国中の友人Mがやってきた。うーん相変わらずなヤツ。

夜、久しぶりのボーリング、手がつりそうになる。
さらにその後の飲み会でやめときゃいいのに飲みすぎる。
ついでに冷えて風邪を召してしまう。情けなや。

2000/7/13
9月にやる高校の創立100周年(!すごいですねぇつくづく)の音楽祭で、
ぼくの所属した軽音もOBあつめて出るんだけど、それの譜面書きをせにゃならない。
あるものをやればいいのだけど、
昔やった非常に面白い曲があるので、
ぜひそれをやりたいのだけれど(これは当時ぼくがテープから書き起こしたやつだったと記憶)、
これの元ネタが散逸してしまって譜面もテープも何もない。

あるのは記憶だけ。これほど頼りになるものはないが・・・・・・・・・(^^ゞ

家中をひっくり返して昔のテープを掘り出していると、
これが結構面白いのが転がってる転がってる。中学生のころのもあった。
ハズカシー。

で、どうするかまだ全然考えてないのだけど、
譜面の締め切り明後日なんだなー、どうしようかなーどうしようかなーと
考えていたらまた寝てしまった。眠い病か?

気づいたら机のしたで寝てた。テレビも電気もそのまんま。
はぁぁ。

2000/7/12
気になっているんだけど、
自分もたまにやってしまうからなかなか言いにくいんだけど。

満員電車の中のバックパッカー!メーワクだから荷物は前に抱かえてほしい!
背中だとあちこちあたるし、体積空間をとるので邪魔。
ほんとなら足元にぶら下げるのが一番いいと思うんだけど。
だって体より足のほうが細いでしょ?
たのむ~~!!

USHのリハーサル。
新曲をやったりなんじゃかんじゃ27日のネタあわせ。
前回のライブの反省点を十分生かしていいライブにしたい。

なんかのハズミ(?)で歌うことになった。
なんでや~~~!

2000/7/11
眠い眠い病かと思うくらい眠い。

ひさびさにタワーにいって欲しかったCDを買ったのだが、
余分に6枚も買ってしまった。でも聞くのも商売。
いい音楽はいくらでも聴ける。

でも一枚1時間かかるとして、あと生きてる間にどれだけたくさんの
音楽を体験できるのか・・・・・なんてへんに哲学染みたことも考えたりして。
年をとったのかもしれない。

2000/7/10
ついに愛車が車検からあがってきた!!!

電気周りがほとんど全滅にちかかったので、
部品をたくさん取り替えた。
取り外された部品、電気周りからファンベルト、
ブレーキシューまでいろいろあったけど、
どれもほんとお疲れさん!

これからは新しい部品で動いてくれる、うーーーんうれしい!

キタでストリートの予定があったので、
そのまま様子見に載っていく。
電気周りは快調。ライトもウインカーも問題なし。
気になるのはアイドリングの回転の高さぐらいかな。
まぁ、ほんとありがたい話。
Thanks > N自動車さん♪

ストリートもおかげで大変たのしかった!

2000/7/9
またもや疲れのぶり返しかやたら眠い。
昨晩は早く寝たので早く起きてしまったのだが、スカッとしない。
普通するのに。

溜まっている家事に手をだす。これやりだしたら終わらないんだよなぁ。
洗濯や掃除をしながらMACの面倒をみたり、CDRを焼いたりする。
これが失敗しまくって思いのほか時間を食う。

夕刻Y氏のオフィスへ。MACやWinの面倒見。
しかしこれもいろいろあって予定の3分の1もできなかった。
仕事の合間や新世界へ行ったときとかに今後の仕事について話を聞く。
すごく面白い商売を考えてはるみたい。ここではさすがに書けないけど。。。。

夜、Mすけに無線機つけ。けっこう奇麗についた。かっこいい。
調子もばっちり、これでキャノンボールも大丈夫(あとは免許だけ・・・)

最終的にはまたまた七福を訪れ、このまえの残作業を片づける。
ネットの開通まではすぐできたが、今日買ってきたというプリンタがうまくつながらない。
どうもMAC側に原因がありそうだけど・・・・この奮闘はまだまだつづく。

しかしふらっといく新世界はいいねぇ。
異世界ではないけど、ほかの地域がなくしたものがずいぶんのこってる気がする。

2000/7/8
休み。帰ってきたのが遅かったのと、うちのネコさんの攻撃をかわすために閉じ込めた(ゴメン)ので、
ぐっすり眠る。おきたら昼、ちょっと寝過ぎか?

さるお方とデート。
久しぶりによーけ魚を見た。
魚もいいけれどやっぱりイルカとアシカはいいなぁ。
見てて幸せになれる。

前はなかった(はず)クラゲのコーナーもあった。
こいつらをじぃーーーーーと見てると不思議な感覚になる。
僕らのような哺乳類とか、ま、魚もそうだけど、結構体の構造が組織化されてて、
どこがなんの部分を担ってて、というのが見えるけど、
このクラゲだけはどこをどう見ていてもさっぱりわからん。
そのくせ漂ってるわけじゃなくて、一生懸命泳いでる。

その目的は?僕らとの差は?何を考えてる?

なんて思っているとほんと不思議な感覚にとらわれてしまって、
彼らと自分とは実はそんなに違ったものではなくて、
自分が単に錯覚しているだけに思えてきてしまった。

ところで、大水槽のそこにずーーーっとじーーーっと横たわっていた名前の分からない白いたぶんサメ科の生物は
結局なんだったんだろ?僕たちは勝手にその姿から「ずるずる」(笑)と名づけてたけど。

2000/7/7
「Tanabata Soul Night」と名づけられたUnitedSoulHornsのパタパタでのライブ。
ライブの内容も最後までどたばたしていたり、
チケットの売れ行きもいまいちだったりしていたので、
開演するまでほんと心配だったけど、なんとかマシな状態にこぎつけられた。

ステージはそれほど熟考していなかったので、やっぱりうまく行かないところとか、
計算がちがったところもでてきてしまい、冷や汗を結構かいた・・・・(^^;)。
ま。でも演奏自体はSOSO。いいとも言えないけど。

2ndではもう強引とも言えるMC作戦でお客さんに踊ってもらう形に。
こうなると結構楽しいし、こっちもよりハッスルしてしまうんだな。

なんとか間に合ったCD(といってもCDRなんだな、初回は)もまぁまぁ売れたし。
だってこの初回CDRってほんと手作りなんだよん、手作り。
一枚一枚に手書きでメンバーのサイン入ってるんだよん(いらんって?)。

さらにこの中には一枚だけ「当たり」があるんだな。
これだれか当たったのかな?次のライブただで見て飲み食いもできる!という特典なんだけど。

打ち上げの席は、バンドの方向性や今後について真剣に討論。
ほんとここまできたならもっともっと突き進んでいかないといけないし、
バンドの中身も演奏の内容もステージもあれもこれももっと考えてやっていかないと。

面白いけど負担は大きい。でも期待も大きい。

2000/7/6
ドラムのM科くんのバンドのライブ。

M科くんはもう9年近くいろいろやったりしてる仲なので、
お互い手の内もわかってるし非常にやりやすい。

で、このバンドはあとギターのS野さんという人がいるんだけど、
この人がねぇ、とてもすごく良くて、
一緒に演っててほんと楽しいし、感心させられること多々。
ギターというのはほんと無限の可能性があるな、と感じさせてくれる。

さらにもともとテナーとギターというのは音色的にも、
楽器の性質上も混じりやすいらしく、
一緒に音がでると気持ちのいいサウンドがする。これがいい。
ギターのフォローがたまんなく気持ちいい。

今日はわりと「かしこい系」(と、勝手にぼくが呼んでるだけ)の
曲がおおく、それはそれなりに演奏していけるけど、
やっぱり難しい曲があって、なかなか最初に思い描いたようにはならない。
やり方(演奏の進め方とか構成とか)をいろいろ工夫する必要がありそう。

ライブ終わってからBigAppleで終電ぎりぎりまでわちゃわちゃだべる。
ほんといつも付きあいいいマスターありがとね。

2000/7/5
明後日のパタパタでのライブのリハーサル。
今回も結構ネタを考えないと行けないのだが、
いかんせんメンバー皆忙しいので、
いろいろ考えてもリハーサルする時間がなくて・・・・
リーダーF原も困り顔。

結局リハーサルをいつもとは違って(^^;)休憩もほとんどとらずに
ぶっ通しでやったけれど、遣り残しが・・・・

あー、明後日がやばいかも・・・

あ、でもステージはね、きっとかなり面白いもんになると思うのです。

2000/7/4
まだ熱がさがらん。やばいかな。

夜半ごっつい雷。
あんなに稲妻をたくさん見たのははじめて。
空の広範囲にわたってあっちでピカピカこっちでピカピカとひかるのが結構恐い。
というのもぼくの住んでいるところは5階建ての5階なので、
空が良く見えるから。

どこかに落雷したらしく家が瞬停する。
コンピュータ類を全部立ち上げていて「まずっ!」と思ったが、大丈夫だった。

かといってUPSなんか入れる気はないしなぁ(笑)。

2000/7/3
引き続き風邪か?微熱がさがらない。
せっかくのいい天気なのにストリートをキャンセルせざるを得ない。

無理がたたったか?

2000/7/2
風邪でうごけず。USHのMIXに行きたいのだが、
TELにでる元気もなし。終日寝る。

ネコにいぢめられる(逆では?)

CUBASEがうまく動かない(T^T)クゥー。

2000/7/1
昼前からでかけて天王寺で落ち合う。
普段とはちがい時間通りに到着して驚かれる(情けない話だが)。

ちかくのうどんやを調査したのち、喫茶店で打ち合わせ。
何のことはない打合せなのだが、
みんなの性格からか、脱線しまくって30分で済むところが2時間かかった。

その後レコード漁り、といってもCDだけど。
なかなかいいのがない。探しているPrinceのやつ。

そのまま夜はK城邸で宴会。
今回はイタリアン。名前はしらんがうまい料理とワインがどんどん出てくるので、
飲んで食べてくっちゃべって笑って、もう大変楽しい思いをさせてもらう。
高校の先輩後輩や、大学関係、会社関係など多方面からの参加で、
普段とは違っていろんな面でたのしめた。
ほんとどーもでした > K城&フレンズ

ま、体調もそんなよくないので帰れる(はずの)時間に中座するものの、
大阪で足止め。もうちょい遅くまで走らせてよー > JR。
2時間ほどストリートのにーちゃんを聴き(結構うまかった)、
することもないのでロータリーのバス停のベンチで寝た。
(でも大阪駅前のロータリーのベンチってフラットじゃなくて寝にくい)

後日談:
昼にいっしょで、夜は京都へライブにいってた某ベーシストも大阪で足止めになり、
実はすぐ近くで寝てたらしい。なんか笑える話である。

(旧)2000.6月の日記

2000/6/30
荒崎さんのスモールビッグバンドのライブ。
今年は活動のすこし多いこのバンド。
メンバーが少し抜けたりもするが、大丈夫、
安定してるとはいわないけど、面白い演奏ができる。

1年か2年ぶりくらいの伊丹Stageでの出演。
以前は別のバンドとかでよく行ってたのでママとかが覚えてくれてるのが
とてもうれしい。

ピアノのH村さんがよかった。
よくいるJazzPianistのように、やたらとあるスタイルだったり、
説明っぽかったり、単にうまいだけなんじゃなくて、
感性のもの(だろな)と感じられるのがいい。やってて楽しい。
さすが本屋の娘(なんのこっちゃ)!

2000/6/29
Digital Meisterとかなんとか(覚えていない)というイベント。
もうすぐメジャーとの声が聞こえる有力なバンドPEACHをホストに、
バンドやユニットが10ほど集まったイベント。

United Soul Horns+Entropy Masterdという僕らのUnitは都合5番目。
ただでさえ珍しいホーンが4人もおるもんだから、
お客さんはノルというより見るほうになっちゃったのがちょと残念。

出来はまぁまぁ、いっぱい間違えたけどきっとだれもわからんと思う。
ノリはそんなよくなかったけど、
少なくとも僕はこのやり方にちょっと何かいけるものを感じた。
こういうのんやってるのってないもんねー。

終わって近くで打ち上げ。
おもろいのんおもろいのん、あかんあかんと思っていても、
飲んで騒いでしまう。
思いっきりクーラーがかかってるところで寝てしまい、
風邪気味に。あーあ。

最後までテナーをソプラノといいつづけたPA手伝いのねーちゃん、
早く覚えようね~、違いを。(ま、そんなもんかもしれんが(苦笑))

2000/6/28
明日のイベントのためのリハーサル。
ずいぶん前から準備する時間はあって、
僕の担当分に時間がかかってしまって、
結局リハーサルが前日になってしまったのはほんとすまないと思う。

だからバックの音に対して音を載せるのはこれがはじめてになる。
想像してたとおりになるかどうか・・・・・。

結果、、まぁまぁOKかな。
思ってた以上にはならなかったけど、思ってるより悪くはなかった。
でもF原いわく、「難しい」そうな。
今後こういうネタにも挑戦していきたいので、
これくらいで難しいっていわれてもなぁ。
(ほんとはそんなことないんだろうけど(笑))。

2000/6/27
雨がすごい。ついでに(じゃないけど)三宅島の噴火も気になる。

今年の梅雨もそうだけど、
昔ってもっとじめじめ~、じとじと~、
さらさら~と雨が降って、どんよーりなま暖かーい、
そんな感じだったように思うんだけど、
この梅雨はなんか暑いカーンと晴れた日があって、
突然大雨が降る、みたいな。なんか変な天気。

その中でも今日はほんと「来るぞ来るぞ、雨が来るぞ~」とよくわかる天気だった。

おかげで洗濯物とかそんなものがなんだか湿っぽくて嫌。
ついでに書いてる最中の譜面もなんとなくしなっとなって嫌。

近年で一番はやくクーラーのスイッチを入れた。
(普段はあまりクーラー使わないんだな)

2000/6/26
どーも酒を飲むと寝てしまう。
あさってのための譜面がまだぜーんぜーん進まない。。。。。

2000/6/25
選挙いきました?

もちろん僕はいきました。これは最低限の義務だと思う。
どっかのだれかが書いていたけれど、
選挙にもいかないような奴には、政治を批判する資格はない、と。
もし、国政がおかしくなってやれ徴兵だ戦争だってことになったら、
選挙にいかなかったやつから真っ先にいかせるべきだって。

これ極論だけど、ある意味そうなのかもしれない。
だって政治がどう傾いていくかって結局選挙の結果
(=与党の政策)になるわけじゃない?
選挙にいかないということは「選んでないもん!」という理屈になるかもしれないのだけど、
そうじゃなくて「回避しなかった」ということになるもんな。

昨日の選挙の結果、結局連立与党が続投に。
いったいみんなはどこを見て投票にいってるんでしょ?
ここで政治批判なんてする気は毛頭ないけれど、
結局首相は森さんでつづくわけでしょ?あの森首相よ?!

だれがリーダーにふさわしいかとかそういう次元の問題じゃなくて、
あれ、恥ずかしい。あんな人が(対外的に)日本の実質の顔だなんて。
九州~沖縄サミットももうすぐだというのに、
何が起こるか安心してられない。

それとわからなかったのが、
不幸にも最近なくなった数名の政治家たちに関係する候補者の相次ぐ当選。
小渕さんの娘さんっていったい何ができるわけ?!
彼女以外にも何人かいらっしゃったようだけど、
ほんとに政治できるのか、ほとほと疑問。
頭数あわせみたいな(その選挙区の候補者がいないから)やつ出してきて、
それが当選するなんて、、、、出るほうも出るほう、
選ぶほうも選ぶほう。。。なんか情けない。

それと依然低い投票率。
ちょっと増えたけど10人に4人ぐらいは行ってない。
そんなんじゃちっとも変わらない。
白票でもひやかしでもなんでもいいから、
とにかく投票にいってほしいと切に願う。

昨日はせっかくいい映画を見に行った(ハリケーン)のに、
選挙の結果のおかげで気分は台無し。
でもこの映画、考えさせられること多しでぜひ行ってほしいな。

やっぱりノンフィクションはいい。

2000/6/24
夕刻からUnitedSoulHornsのソロの録り直しやその他の録音。
ちょっと引っかかってた部分も入れ直せて、すこしほっとする。

面白かったのは「Soul Power」っていう曲の前振りのネタの録音。
ちっとも内容を考えていなかった
(こういうのって突然その場で考えたほうがかなり面白いものができるので)
けれど、それでもなんもなしはつらいので、
3つほど核になるネタを考えておいた。

その中の一つがみなの間で大ブレイクして、促採用。

普通ならちゃんとブースで、しかもいろんなエフェクト用の器材を使ったりして
やるであろう音づくりを、ぜーんぶアナログな方法でやる。
まるで映画「ラジヲの時間」をやってるみたいだった、面白かった。
どんなんかは聴いてのおたのしみ♪

夜中はそのままUSHのホーン隊でミナミのクラブに客演。
ええ感じに盛り上がる。ついでに朝まで踊っていた(することないので)。
さすがにつかれたわいな。

2000/6/23
休み。とっとと帰って譜面書き。が、寝てしまふ。

2000/6/22
24日にクラブに出演することに急遽なったので、
それの準備。とくに衣装の用意をしないといけないのだが、
全然イメージするものを得られず。

おとといまでの疲れがぜんぜん抜けない(年やな)ため、
ちょっとパワーを得ようと栄養のある物を食す。
ちっとは元気になれるといいのだが・・・・

音とり、譜面書き、いっぱいすることはあるのだけれど、
夜になって涼しくなってくるとついウトウトとしてしまふ。
ふにゃふにゃら~~。

2000/6/21
休み。ひたすら疲れがどっとくる。

ところで最近の高校生たちのあのバッグパック。
いつもパンパンに膨らんでる奴が多いんだけど、
あれ、いったい何入れてるんだろ?
とても気になる。

まっさか勉強道具じゃないよなぁ。
あのかばんじゃ入れにくいもんなぁ。

σ(^_^)僕?もちろん全部学校においてたよ。

2000/6/20
関係ないけど、最近たとえば電車の中とかでぐるっと見回してみると、
必ずケータイを覗き込んでなにやら打ち込んでいる人がぽろぽろいる。
きっとメールやってるんだろな、と思うのだけど、
なんかすこし悲しい光景に見えるのは僕だけ?

電話もそうだけど、メールはとても便利なツール。
電話のように相手がいないとだめではないし、一方的に投げられるし。
いつでもできるし。しかも安いときてる。

でもメールっておしゃべりと少し違う気持ち・要素が混じってしまいそう。
これは個人的な思いだけど。
というのと、リアルタイムに相手と接していない、字でのコミュニケーション。
なにかすこし物足りないように思える。
でも僕もメールはとても多用するから、なんとも言えないけど。

それよりも、
ああやってケータイばっかり気にして、周りがなんにも見えないよう。
ツールを便利に使ってるというより、
ツールに振り回されているよう。
便利で持ち運べるケータイだけど、
携帯してるだけに、それに縛られているように思えるのは僕だけかな?

United Soul Hornsのリハーサル。
7月に大きなライブを2つも(PataPata と RAG)を抱えているので、
いろいろ新しい曲やアレンジもやらないといけないし、
ネタ繰りもしないといけないので少し大変。

リーダーはちょっとだけ追い込まれ気味。

RECやらストリート、そしてライブ etc.
と露出率の高くなってきたこのUSHも今年はちょっと正念場。
やれるだけのことをやっておきたいな、と。

2000/6/19
連荘で何か演奏機会が多い今日このごろ。
今日は先週雨でだめだったストリート。

場所はまえと同じ大阪駅正面の第一生命ビルの下あたり。
阪急百貨店まわりの場所はもう今ではすごくメジャーになってしまい、
基本的に早いもの勝ちなので、
ロック系の人たちが昼から場所とりしてたりするので、
おそめ出勤のJazz屋さんたちは追い出され傾向。

いろんな場所でストリートができるようになってきている
(世間的にも認知されてますよね、ストリート演奏というものが)けれど、
とりあえずは限度を超えたような音量でやるのだけはやめてほしいと思う。
そのためにその場所で演奏できなくなって、
そいつらが責任を取るとはまったく思えないし、取りようないもんな。

偏見かもしれないけどロック系の人たちはほんと音がでかい。
営業終了したような建物の下とかならいざしらず、
三宮とかすぐ横が映画館なのにあんなにドカドカやったら、
映画館から苦情がでるのはわかってるだろうに。やめてほしい。

やるのは自由だけど、だからといってなんでもOKではないということを、
最低限のモラル(というか常識)は守ってほしい。

あと、これももっと偏見かもしれないけれど、
やってんのかやってないのかわからん奴どもとか、
仲間内だけでやってるやつ(そんなんならストリートでやるなよ)、
やるのはいいのだけどもうちょっと何とかせーよというやつ、
いろいろたくさんいるけど、
ストリートやるならちゃんとやってほしい、同じ演奏者として。

自己満足のためやるな、とまではよう言わないけれど、
ストリートやるならそれなりの主張とか意志をもってやってほしいな。

それでなくても雨後のタケノコのように現れては消えていく、
ゆず系の連中にはちょっと辟易してるんだから。

2000/6/18
関西のテナー吹きといえばこのひと荒崎さんですが、
この人リーダーのスモールビッグバンドのライブ。

ビッグバンドというと普通、譜面がきちんとあって、
全体でのグルーブとかハーモニーとかそんな面を聞かせるものが多い中、
このバンドのコンセプトは全然違う(と、思っている)。

何せ自由に演奏していい(らしい(^^;;;)。

もちろん与えられた譜面はあるんだけれど、
それ以外のハーモニーをやるのも構わない(と、思う、ま、ある程度ね)し、
他人のソロに割り込むのもOK。
ハプニングがあってなんぼのような演奏もする、そんなバンド。

だから気が抜けないけれど、
一度ハマるとすごい演奏が展開されたりするので、
やっててとても楽しい。

逆にうまくハマらなかったり、メンバーのやる気がなかったり(^^ゞすると、
とんでもない演奏にもなってしまう面もあり。

でも最近はメンバー間で「もっとやろう」という意志があって、
とてもいい雰囲気ですすんでる。
30日にもライブがある。
今日とはどう違う演奏になるのかたのしみ。

2000/6/17
サルサバンド Sabrosura Del Sonido、PATAPATAでのライブ。

会場で昼にパーティーが入っていたので、
本番までそう間がない時間入り。
リハーサルはほとんどできず、サウンドチェックのみ。

大学時代の友人・後輩たちががばっと来てくれた。
最初「見たような顔があるな~」とおもってたら、同期だったという(^^ゞ。
久しぶりの再会に一花話も咲く。

ライブ自体はお客さんこそ少な目なものの、
みんなで踊ったいいライブだった(と思う)。
最初は恥ずかしい(もちろん踊り方もわからないとおもう)けれど、
一組でも(身内だった・・・らしい)踊り出す人たちがいると、
みんな踊りやすくなるようで、次々参加してくれる。

おまけに踊る人たちが自らほかの人たちに教えてまわるもんだから、
自然と踊る人は増える。なかなかいい感じ。

やってるほうも踊ってるほうも楽しい、サルサっていいな。

でも肝心の自分自身は・・・・・・・・・・。
ちゃんと譜面読まないと < 自分

2000/6/16
EDFのライブ。
最近のEDFはほんとにいいとおもう。
やってながら思えるというのはある意味すごい(自画自賛じゃないよ)。

個人的な問題はさておいて、
ほんとに”いい音”が出てるように思える。
やっぱりやってるメンバーの質によるものが大きいなと。
それぞれいろんな音楽・Jazzをやってると思うけど、
EDFはある面厳しいけど、でてる音は厳しくない、
やさしい音がでてる、そこがとてもいい。
やっぱり隊長あってのEDF。

珍しく今日は雨が降らなかった(笑)。
「EDFのM’sでのライブは雨」という定説ができそうなほど、
雨がよく降るこのEDFのライブだけど、
梅雨だというのに雨がふらないということは、
何か変兆のきざしか、と思ったらお客さんが来ない・・・・・。

でもそれは単に出足が遅いだけでした。あーびっくりした。

毎度毎度の打ち上げでは、
オモニが「めったに入らない」という珍しい食材がでて、
みんな舌鼓をうつ。うまいウマイ。
ここに来んかった奴は外したなー、ってな話をしていたら、
ライブには来ずにここだけ来てる奴もいたという・・・・。

EDFの台所「七福」はここ

2000/6/15
United Soul Hornsのホーン隊のレコーディング。
前回のリズム隊は結局朝までかかってしまったけど、
今回はなんとか日の出までに終わらせるぞ!(^^;)

実は昼からベースのFが入れ直しをしてたらしい。
それが終わったのが夕方近く。
ほかのメンバーに遅れてスタジオ入りしたのが午後7時過ぎ。
この時点でまだホーンは全然音出ししていないらしい。
はじめにソロから録るっていうてたのに~。

時間もそう余裕をとれないとのことなので、
さっそくセクションから音入れすることに。
サウンドチェックをささっと済ませて、まず1曲目。

グルーブ一発の曲なんだけど、なかなか決まらない。
ライブでやるときよりノリ重視のためにテンポを若干おそめにしたため、
普段ののりかただと格好良くのらず、テイクを重ねる。

簡単な曲なんで1時間ちょいで終わるかとおもってたのに
3時間弱かかってしまった。これは計算外。
こんなことではほかの曲にしわ寄せが~~と心配になる。

次はじゃぁぱっぱとできる曲にしようと、勢いだけの曲を(^^;;;。
相変わらず曲は単純で、今度はスピードがあるのでのせやすい
(ごまかしやすいとも言う)ので順調に進む。
この音入れはかなり早かった。

そしてもう一曲はちょっと難曲。
譜面づらが難しいわけではないのだけど、仕掛け、のせかたが難しい。
バラバラ、つぎはぎ作戦でとるが、なかなかうまくいかないので、
その場アレンジなどを施しながら曲を組み立てていった。

結局途中ソロとかの録音も挟みながら進めたけれど、
この時点でもう3時過ぎ。あやや、全然目標達成できなかった。

で、ここから問題のソロの録音が各自あったわけだけど、
眠くなってくるは、ええかげん長いから疲れてくるわなんだかんだと、
時間を浪費し(しかも終わったやつから酒のんでるし<しかももう明るい)、
最後にとり終えたのが6時前。やっぱりこないだと同じやん!

というのでまた疲れた。
2週間の間くらいに4回も徹夜すると、もうもたんぞ!

でも出来は・・・・まぁまぁ。
MIXが楽しみ。(自己評価はうーーん、ぐらい(笑))

2000/6/14
Sabrosuraのリハーサル。
相変わらずサルサの譜面には泣かされる。
普段とったことのないリズムの譜面というのは非常に読みにくい。
ま、ちゃんと書き直してないのが悪いんだけど。

それでも17日は本番なのでそれまでには書き直しておきたいな。

あと、相変わらずフルートがちゃんと吹けないのだった。
悲しい。

2000/6/13
今日はストリートがあったはずなのだけれど、
あいにくの雨のため中止。

残念な反面、助かった面もあり。
たまっている仕事を片づけにかかる。
まずは中国バンドの音源のUP。
ビデオから切り出してきた音を少し編集してUPする。
6曲UPした。

音はビデオだからまーまーのものなのだけど、
やっぱり観客のあの感じがよくでているのはこれ。
久しぶりに聞く音はとても懐かしく(1ヶ月ちょい前なのにね)、
そして感慨深いものだった。

それと29日のネタ作り。
どーもイメージが湧かないやつもなんとかなりそう。
でもまだかけていない。

2000/6/12
昨晩の徹夜がたたったかふらふら状態。何もできない。
徹夜とか、食いすぎとか無理なことをやると、
確実に影響が及んでくるで、
年を食ったもんだなとつくづく思う。

溜まっているやらねばならないことが山積しているのだが、
体と頭がいうことをきかないので寝てしまう。

いつできるのか・・・・・

ネコさんに顔を引っかかれる。
ええことないわぁ。

2000/6/11
午前から某MLのOFF会でうどん打ちをする。
総勢40名近くあつまったこの会。
ほとんどが初心者らしいので、
講師陣(プロより詳しいというもっぱらのウワサ)が丁寧な解説・実演をまず行い、
そこから各人で実習(というとえらく堅くなるけど、
実際は和気藹々とした楽しいもの)。

ウチの組員(謎)たちも順番に慣れない手つきでやっていた。

かくいう僕はずーーっと見ていたのだけど、
やっぱり慣れた講師陣は手つきが違う、やっぱり経験の差は大きい。
普段うどん打ちをやっていてわからないところ、
やっていないことなどなどいっぱいある。
なるほどなるほど、そうやるのかー、と感心することがたくさんあった。

最後のほうで僕も打ったが、
手伝ってもらいながらいろいろ指導してもらった。
またなるほどと思うことがたくさん。勉強になった。
今度からもっと工夫しないと。

今回は講師陣が道具をもってきてくれてたのだけど、
道具で結構うまくできる(楽にね)こともある。うーん、ほしいなあ。

7時間あまりこのOFF会はつづき、盛況に終わった。

で、その後ゆっくりみんなとビールでも飲みたかったのだが、
実は夜はUnitedSoulHornsのレコーディング(リズム隊だけだけど)があったのだ。
これは多分デモ用の音源になるんだと思う。

ほとんど休憩することもなく準備(と、言っても何もないけど)してでかける。
住之江にある某スタジオは一見ただの掘っ立て小屋(失礼)。
だけれど中はきちんと設備が整っている。

リーダーFが不在のため代わりにRECの内容、進め方などなど全部コントロール。
音決めはそうかからなかったが、RECはやはり時間がかかる。
その時のメンバーの集中度などにも左右されるし。

結局3曲とるのに朝までかかる。
メンバーもみんなトロトロ状態になったけど、
結果としてはいい音が残せたと我ながら(って何もしてないけど・・・)思う。
今度のホーンのRECではがんばっていい音を重ねないとと、
ちとプレッシャーも。

この前のCOOLEYは音を出す側だったけど、
こうやってディレクション側になると大変な作業であることがよく分かった。
でも面白いといえば面白い。

でも疲れた。

2000/6/10
かなり久しぶりとなる土曜日休みの日。
思い出せないくらい前から土曜日っていつも何がしかやっている。
忙しいと考えるか、やることあっていいと考えるか、
まぁそれは置いといてー。

同居ネコに邪魔されることもなく昼前まで爆睡。
うどんを食して(笑)、天気はわるいが掃除・洗濯を。
少しでも広くしたいので荷物片づけに追われる。

その後、29日のネタ作り。
だいぶ構想というかイメージはこの間のミーティング(?)で湧いたので、
進む部分はすすっと進んだ(あたり前か)。
でもイメージが全然湧かないやつもあるので、
それは後回しに(あかんがな)。

もう一踏ん張りでできそう。

一日家にいるのは結構好きみたい。
掃除をするのも好きみたい。
ま、久しぶりだからかもしれないけれど、
ゆっくり休めてうれしかった。

2000/6/9
ひたすら眠いので何もせず(できず?)に寝る。

2000/6/8
先日レコーディングを手伝った Cooley のミックス。
今回は2曲をターゲットにやっているのだけれど、
僕が参加したのは一曲だけなので、ゆっくりのご出勤。

何でも昼の3時ぐらいからやってたらしいのだけど、
一曲目がおわったのが既に10時を大きく回った頃。
そっから2曲目にとりかかるんだから、一体いつ終わることやら。
でも僕自体がレコーディングだミックスだ、なんて普段関係ない
(ライブしかやってないので)ところにいるので、
こういう作業の場に身を置いているのは楽しかったり、
興味津々だったりする。

先日録った音の下から(ドラムから)音作りをしていき、
ベース、ギターと徐々にのっけていく。
バンドメンバーからはほとんど注文はださずに(コンセプトは伝えてあるみたい)
オペレータのK氏はじゃんじゃん進めていく。

だいたいの姿が見えたのが1時くらい。
そっから細かな調整。これが結構面倒でなかなか時間もかかったし、
思った通りなるものもあれば、イメージ通りにならないものもある。

やっと皆が納得いくものが出来上がったのはメンバーもK氏もヘロヘロ状態になった午前3時。
OKが出たので、とりあえずのプレゼン用にとCDROMに焼く。

が、が、この日、なぜかえらくMAC君の調子がわるかった
(遅くまでやってたから機嫌損ねたのかも(^^;))ため、
最初は失敗(しかもピッチが低めにシフトするという怪現象まで発生! < これはミスだったらしいが・・・)、
2回目も怪しい(正常終了しなかったので強制的終了した)書き込みだったけれど、
ROMは大丈夫で綺麗に音が落ちた。この時点で午前5時、
いやはや明日もシゴトあるのに皆さんほんとお疲れ様でした!

ところで肝心の出来だけれど、かなりイイ線いってるんじゃないかと思う。
クオリティーも高いと思うし、なかなかない路線な感じでいい。
ただ、僕のソロが・・・・・・なんか一人思いっきりJazzなんだけど、いいのかなぁ。
(それがいいみたい(^^;))

2000/6/7
29日のイベントの残りのネタを聞かせてくれると言うので、
逸P氏の家へ。もう一人のメンツであるB氏も来ていた。

音のこともさる事ながら、
今日は事前の極秘(笑)情報によると逸P氏のカレーが食えるらしい。
これが本日のメインと言っても過言ではなかろう。
だってほんま美味いんやもん!
大阪一美味しいといってもあながち間違いでないかも、というくらいの腕前なのだ!

最初にでてきたのはイカフェもどきのレタス包み。
これが、あんさん、いけますのや。いや、ほんと。
程よい辛さとレタスの甘みのマッチングというかなんというか。
というより腹へってるのでなんでも美味い!

で、お次がカレー。
今回は「急に食いたくなったから急に作った」らしく、
思いっきり気合の入ってる時のような周到な事前準備はしてないらしいのだけど、
それでも何のうまいうまい。
ちょーっと酸味が強かったけど。
「余ってるワイン全部入れた」らしい(^^;)、ま、いいけどねぇ、美味いから。

肝心の音ネタ相談も滞りなくすすみ、あとは僕の作業だけ。
ちゃっちゃとやってUnitedのホーン隊にまかねば。時間がない!

讃岐饂飩探険組のこの間のツアーのレポート完成。見てね!

2000/6/6
8月に毎年やっているクラブイベントを今年もやるので、
それの相談をしにさるバーへ。

お互い忙しかった(かな?)ので久々の顔合わせになったけど、
DJでもあるTは元気そう。あいかわらず気のいい顔をしてる。
ビールを飲みながら簡単に作戦会議。

このイベント、今回で4回目になるけれど、
ボサノバのバンドとUnited Soul Hornsが過去出演した。
今年はどうしよう?と考えていたのだけど、
なにかの話の流れで、「じゃぁ、両方出たら?」ということに。

まだどうなるか分からないけれど、
両方出したらそら豪勢なものになるよねぇ、と2人ほくそえむのだった。

2000/6/5
何もない日。ちょっとずつ進めている部屋の片付け。

CD達の大移動をする。大き目のラックを買ってきてそこに移動。
そんなに沢山ある訳ではないんだけれど、
整理して(今までは単に山積みだったのでアルファベット順にした!)並べるとなると、
これが結構大変な作業。

おまけに途中で退屈した同居ネコかまたまが邪魔するし。
せっかくアルファベットで区分けした山を崩してくれるの、も~~(泣)。

また、見てみると中身だけあるCD、ケースだけあるCDなんかもあって、
どこいったのか探さないと。ない奴はまた欲しいしなぁ。
たったこれだけの整理で疲れてしまった。
それともう一つラック買ってこないと・・・・
もう満杯になるのは時間の問題っぽい。

伊丹谷良介LOVE COMPANYのページが遂に大幅リニューアル!
より一層ナルシスト度の高くなったページは面白い。
こちらでどうぞ。

2000/6/4
天気のなんとな~く悪い中、
もしかして1ヶ月以上ぶりじゃないか?と思われる家の掃除。
割と雑然としているのが好きなんだけど、
あまりにもきちゃないのはさすがに嫌だし、
最近荷物増えてきたし(これが原因だと思う)、
同居人(かまたま、ね)は暴れまわるし、というので
全く片付いていなかったこの部屋。
すこし片づけてやる!

が、荷物を一つ動かせば次を動かさねばならんという、
パズル状態はひとつも変わらず。
ムカツクので邪魔なもんはベランダへGO!

その間洗濯も。シーツやらカバーやら、
大物が多いので手間取るの巻。

なんとか見てくれは最初よりよくなったものの、
なんか単に目障りなものが一個所に集められただけ、とか、
目障りだった高く積まれたものが平たくなっただけ、とか、
よーく見てみるとは進展ほとんどなし!?

くそー、でも懲りずにまだまだ片づけてくれるわい!

2000/6/3
約3ヶ月ぶりとなる「さぬ探」こと讃岐饂飩探訪ツアー(9回目)に出掛ける。
連日忙しくてふらふらなはずなのに、
うどんとなると動けてしまうのは、悲しい習性かも。

出発地点がばらばらなので、大阪・奈良組と神戸組に分かれて出発。
途中で合流して香川入り。
今回はわりとスムーズに移動ができて、いつもより早い到着ができた。

やっぱり現地のうどんはほんと美味しい!
うまいもんはうまい!なんぼでも食える!
いつもはセーブして、どの店でも小ばっかり食べる僕だけど、
あまりの美味さに2杯ずつ(というか違うメニューなんだけど)食べてしまう。

それでもなんぼ食っても美味いもんだから、くうくう。
ほんとよく食べた。

よく食べたあとは昼寝。少し離れた山中にある、ちいさな温泉につかって休憩室で昼寝。
地元の人たちに混じってこういうとこにいるのはなんだか楽しい。

で、小一時間休憩したあとは、後半戦。
さらに4玉たべて、ようやく満足(というわけでもないが)、腹はパンパン。

詳しくは「讃岐饂飩探険組」のページでレポートするね。

2000/6/2
United Soul Horns、ひさびさのJK茨木。

この店は何故か異様にステージが高い。
だからなんとなくお客さんと距離感があり
(いつものライブやってるという感じより、動物園の動物みたいな感覚)、
すこーしやりにくい。
また、お客さんもそう多くなかったので、
ライブ自体も割とラフに行った(いつもの衣装、着なかった(^^;))。

2000/6/1
くそ忙しい~~~。

おまけにBNに来るはずだったフィル・ウッズが体調悪くてキャンセルだと?
大丈夫かなぁ、心配。
フィルが見れないとしゃーないので、僕もキャンセル。

(旧)2000.5月の日記

2000/5/31
某うどん関係のMLのオフ会。
このMLのオフ会に出るのは初めて、どんなんなのか少し緊張。

一緒に行くはずだった補佐のN澤が急にあかんということになり、
一人で訪れることに。

会場は福島(大阪のね)にあるS。最近できたうどん屋さん。
どこにいるかはわからないが、
さっと見回すと一番奥に、
サラリーマン風の人と、なんだかでかい人、怪しい人など、
どう考えてもフツーの集団ではない集団が陣取っている。
「たぶんこれやな」とおもって近づき、声を掛けるとやっぱりそう(笑)。

地鳥の鉄板焼をつつきながら、
うどん談義やらPC談義やら、アメリカ話(メインのゲストはアメリカから一時帰国中の
女性だったのです)やらに話が咲く。
ふだん字でしか会話していない人と、
こうやって顔を合わすのは不思議。
字面から想像した感じと一致する人、意外な人、いろいろいて楽しい。

そうこうしながら食って飲んで楽しい時間をすごした。

で、最後に出てきたうどん、うーん、まぁまぁ。
悪くもないが良くもない、でも美味しいんだけど。
あー、現地でくいたいぞ!

2000/5/30
ほんとに久しぶりに何もない日。
これでようやく家の片づけができるなと思い、
帰宅後片づけを始めるが・・・・・
ぜんぜん進まない。

何故かというと、単にものが多すぎるから。
それと押し入れの使い方が下手だからかな?

一つ動かそうとするとまるでパズルのように、
次々と別のものを動かさないといけない。
こんなの何時まで経ってもおわるわけない!と途方に暮れる。

でもなんとかこたつとカーペット(まだ出たままだった!!)を片付け、
スピーカを外し、ピアノとMACを入れ替え・・・・と、
当初予定の3分の1くらいはやったぞ!

でもかえって足の踏み場が少なくなったのは、
気のせい?

2000/5/29
ひさびさに何もない日、だったが小宴会があった。
こじんまりしている宴会は気を遣わなくて楽でいい。

政治家がどいつもこいつも腐っているという話に花が咲く。
だいたい政党政治もいまとなっては意味があるのか?
例えばニュースで「明日の○○の議案は否決される模様」とかさ、
最初からわかってる(政党の席数で決まるもんね)ようなことに
時間費やすなっていいたいな。

あと某首相のろくでもない発言のために、
ほかの審議の時間を費やすなって言うねん!全く。
子供みたいな議論するなちゅーねんな!全く。

政党なんかなくしてみんな個人で、個人の意見で、
個人の資産で、個人の実力で、個人の情熱で政治やってほしい。
今やってることは、ただのままごとにしかなってないぞ!

2000/5/28
I氏のホームページの大幅改造のミーティング。

そろそろコンテンツなどもきちんと整理したいのと、
何よりも他のメディア(紙媒体ね)にも露出度があがっていくI氏の
ホームというか付加メディアとしてのHPはとても大事。
だからきちんといいもの、分かりやすいもの、
そしてカッコイイものを作らないといけない。

今回はより見てオモシロそうなページにしたいのと、
全内容の見直し、
そして新たなコンテンツ、
とくに彼の作品関連のデータの充実を計っていくことになる。

まぁどーなるのかはしばらくのあいだお待ち下さいませませ。

2000/5/27
芦屋ルナホールの企画に荒崎さんのビッグバンドで出演した。

この企画、一年に一度だけ組まれるJazzのイベントコンサートで、
今回はジャズ100年の歴史と映画音楽の特集だった。

荒崎BBにはどっちか言うと、、、、、
うーん似合わない企画かもしれない。
だってこのバンドはカチッとした譜面の演奏よりも、
バンド全体での即興が得意なバンドだから。

それでもたまにはええもので、
荒崎さんの手によるアレンジも(結構いいのよ)さることながら、
もともと映画音楽とかが大好きな僕にとっては、
譜面をちゃんと演奏しなければならないしんどさを引いても、
楽しいコンサートだった。

2000/5/26
Jaye公山さんの久々のソロライブにUSHがホーン隊として参加。

ヒューマンソウルやRealBlood等の活動でしられるJayeさんのバックは
なかなか緊張するものがあったけれど、
まぁこれもライブ。しかもユナイテッド自体もフューチャーされるので、
いつものライブ(リズム隊は違うけど)にJayeさんが遊びに来た、
もしくはその逆みたいな雰囲気で楽しむ事ができた。

歌もさることながら、
ステージングの巧みさにはなかなか感心&勉強されられた。
やっぱりライブ、
とくにどちらかといえばショーよりな場合は、
演奏半分、しゃべり半分というのは本当のよう。

こういう面に関してはまだまだ青いユナイテッドだけれど、
これを機会にPataPataにも出演することが決まったし、
まぁみなさん応援して下さいましまし。

2000/5/25
最近参加したサルサバンド Sabrosura のリーダーでもあるM氏の別ユニットである、
Cooleyのレコーディングのお手伝い。
以前、仮の音入れをしたやつ。
これを本格的にやるというので手伝いに行った。

夜のかかりぐらいからはじまっていた(らしい)レコーディングは、
Nanaのボーカル入れ、コーラス、とすすんで、
ちょうど到着してしばらくすると僕の番がまわってきた。

こっちのセッティングもあるし、
レコーディング自体も開始からだいぶ時間が経っていたので、
少し休憩をはさむ。そのあいだに準備。
といっても楽器をだしてパラパラしてただけだけど。

で、いよいよ本番。
もともとレコーディング自体もそうだけど、
このスタジオの閉塞感がキライな僕
(ついでに言うと、ヘッドホンも不得意)。
だからたまに手伝うレコーディングはなかなか苦労していた。

が、今回のスタジオはなんだか妙にリラックスできるスタジオで、
割に自然と構えてやることができた。
なぜか?
スタジオが雑然としているから(笑)?
よくはわからないけれど、変な力みは入らなかった。

このためか、
いつもなら何テイクもかかってしまうレコーディングも
(まぁ、僕用に1トラックしかなかったのもあるけどー)、
以前軽くやっていたせいもあってか、
驚くべき早さで終わってしまった!!

集中力の賜物さ!と言ってしまえばえらくカッコイイけど、
多分そうじゃなくて、
このリラックスできた雰囲気と、
あとCooleyの面々のおかげだと思っている。
面々も出来には(多分)満足とまでは行かないかもしれないけれど、
まぁまぁ、うんうん、程度まではいってると思ってもらってると思うので、
良かった良かった。

2000/5/24
疲れがたまっているのかやたらに眠い。
帰宅して(飯食って)ほっと一息つくころには寝てしまっている。

こんなことではいかんのだが。
やる事が山積しているのに。
あれこれ期限も迫っているし、
先に手を打っておかねばならない事もいくつかある。

別に処理できないほどたくさんあるわけでもないのだが、
このペースではヤバイかも。
大体なんでも追いつめられないという性格が悪いんだな、
と改めて思う。

かまたまは順調に育っている。
順調すぎるくらいで、昼いないのが不満なのか
「遊んでくれー遊んでくれー」と狂暴なまでに攻撃してくる。
遊んであげてないので可哀相だけど、
寝かせてくれないとさすがに「こいつ!!」といじめてしまうのである。

でも可愛くもあるのが、いやなんとも・・・

2000/5/23
急遽依頼されてストリートに出掛ける。
普段はなかなか時間がとれないのと、
正直ストリートは消耗が激しいので、
なかなか行けないこのストリート。

実はここ関西のサックス吹き(しかもなんでもやりたがり系)が
減少の傾向にあり(って、単に東京へ進出している)、
ストリートもメインの吹き手が少なくなって困っているのだな。

普段やっているJRと阪急のあいだの歩道橋下は
フォルクローレバンドに先を越されてしまったので、
仕方なく少し離れたJRステーションビルの正面、
横断歩道を渡った場所に陣取る。
実はここでは誰もストリートなんてやったことない(多分)。

屋根や壁が近くにないと音が散ってやりにくいし、
聞く方も聞きにくい。そんな悪条件の場所。
人通りはおおいのだけれど、立ち止まって聞いてくれる人はまばら。
たぶん横断歩道への通過点でしかないのかも。

このままでは埒があかないので、
ほんの5mほど移動して、信号から外れたところへ。

するとどうか、立ち止まってみてくれる人が増え出した。
歩道なので植え込みの段に座れる事もあるし、
建物をバックに、向かいには植木があるので、
すこし返る音もあるため、やりやすいし、聞きやすいからかもしれない。

3人での演奏はほとんど休む事なく11時くらいまで。
夜も肌寒くなくなっているのでストリートには絶好の日だった。

2000/5/22
26日のリハーサル。
JAYEさんと演奏する事自体、次のステップへの大きなチャンスになりうるので、
このライブは大切にしたい。

歌ものはホーンでまとまっていればある程度の形になるので、
セクションで分かっていれば大丈夫そう。
展開などもJAYEさんが分かりやすく出してくれるのでこちらも楽。

難儀なのはもともとUSH側の曲。
ややこしい構成の曲が多いので、
バンドメンバー(今回はJAYEさんサイドのミュージシャン達なのです)にも
苦労をかけてしまう。

でもさすがでなんとかこなしてもらえる。
また、普段とは違うリズムセクションというのもなんだか面白くていい。

本屋で欲しかった本(実用書ばっかり)を数冊購入。
本屋ってほんとにいつまでいても飽きない。
いろいろな本があるから立ち読みするだけでも大変。

このインターネットを含め、
今では情報のメディアは有り余るほどあるけれど、
やっぱり僕的には本が一番よく理解できるというか、
重宝するメディアだ。

2000/5/21
かなり久しぶりとなるクライドライトのツーリング。
残念ながら我が愛車は死んでいるので相棒に同乗。

今回はまたもやイギリス勢が大半をしめ、
ミニスプライト、ミニクラブマン、ミニガンプラ、オースチンヒーレー、
それにシトロエン2CV、ホンダZ、日産フェアレディがあつまった。
香芝SAでの集合はこの日数あるツーリング(バイクが多かった)パーティーの中でも、
ひときわ目立つ存在だったに違いない。

甲賀までゆっくり隊列を組んで走り、
余野公園でバーベキュー。
楽しいひとときを過ごした。

やっぱりこういった車は面倒だし、手が掛かるし、金もかかるし、
現代車に馴れた方々にはどこがいいのかさっぱり理解できないかもしれないけれど、
そのデザインの良さもさることながら、
それに「わざわざ乗る」ということの精神的な豊かさとか余裕とか、
機械の暖かみとか、
そんなものを感じとることができる。
利便性だけを追求しないツーリングは周りの景色などにも
よく目が行くし、なんだかシアワセ。

お世話になった甲賀町のみなさん、どーもでした!

2000/5/20
今日は忙しかった。
だって昼夜連荘でライブがあったので。

昼はUnited Soul Hornsが京都駅ビルでライブ。
何度か出演させてもらっているこのステージ。
普段は大階段(という場所がある)下のステージでの演奏になるのだが、
天候不順だというので急遽別場所に特設のステージを設けての演奏。
大階段下ステージはお客さんも多いし、
通る人も多いのでやってる方もいろいろ(笑)楽しいのだが、
この特設ステージはすこし奥まった位置にあり、
どうかなぁとおもっていた。

ところが演奏を始めるとたくさんの人が聞きに来てくれる。
しかも階段ステージみたいに客席(というか階段ね)が遠くなく、
すぐ目の前に人がいるので、反応もよくわかって楽しい。

夜はH氏の率いるテナー4管バンド。
だいぶ馴れてきたとはいえ、このバンドは結構難曲ばかりで苦労する。

が、MCでも言っていたけれど、
同じ楽器4人というのはアレンジ面とかで制約を受けやすいものの、
演奏自体はみなが同条件でやるため、
いろいろ張り合ったりして面白いものになりやすい。

現に今回のライブも盛り上がって(というか舞い上がって?)、
熱い(長い?)バトルが繰り返されたのでした。
ほんと各人の特長がでて聞いててもやってても面白いライブだと思う。

しっかし疲れました、はい。

2000/5/19
EDFのライブ。
最近のEDFはほんと安定していると思う。
といって完全にマンネリ化しているわけでもなく、
安定していい音楽が提供できているように思えるのは自画自賛?

ひさびさに半分くらい昔の曲を演奏した。
昔やった曲というのは、
それを演奏したときの状態とか状況とか、
なにかあったこととか、
そんな物事をくっつけて記憶していることが多いので、
懐かしい気持ちになったり、淋しくなったりいろいろ。

今回はS水隊長なんてそんな気持ちでいっぱいだったように見えた。

僕は懐かしいというか、
思い出深いというか、バンド創成期にお世話になっていた店とか人とか、
そういうもの、情景、あぁあのときあそこでやったよなー、という思い出、
そんなものが次々でてきた。

思えば長く、もう8年やってるこのバンド。
売れてはいないけど、とても自分でも気持ちのいいバンド。
演奏もメンバーも、何よりも曲が好き。

2000/5/18
I氏のホームページの検討会。
中国から帰ってきたので、
そのコンテンツの整理とかHP全体の見直し、
今後の展開の仕方とかを考える。

実はI氏はフリーペーパーの「JUNGLE LIFE」やその他に連載記事、
インタビューなどが今後続々と掲載される予定で、
その他メディアへの露出を増やして行こうと考えている。
そこでこのHPも合わせてグレードアップしていかねばと、
スタッフ一同考えているという訳。

コンテンツも増やさないといけない。
既存のコンテンツ(音、映像など)のディジタライズをしないといけない。
早くやらないと。時間がない。

その他にもMTVの撮影や新たなレコーディングなど、
彼を中心として彼の周りは今後ますます加速していくだろう。
スタッフとして、時にはサイドメンとして参加する限りは、
彼にいいものを提供していきたい。

2000/5/17
6月にI氏、B氏+Unitedでやるクラブイベントの音打合せ。
Unitedでは過去に一度、
別のDJと組んでクラブに出た事があるけれど、
今回は最初からちゃんと考えて、曲もつくってやるので楽しみ。

I氏とB氏がつくってくれたオケはなかなかの出来だと思った。
これにどうホーン隊を乗っけるかがセンスの出しどころなので、
難しい作業になるだろうけど、
おもしろいものができたらな、とおもう。

説明を受けながらぱっと聞いた感じで、
大体の姿が想像できるものもあったけど、
まったく思い浮かばないものもあった。
聞き込んで想像力を働かせないと。

こういうものはいつもの曲作りとは違うレベルとかコンセプトで書かないと、
かっこいいものにならないだろうから、
勉強が必要だ。

関係ないけど森首相の「神の国」発言はなんだありゃ?
あんなことこの現代に考えてるようなやつがこの憲法をもつ国の首相とは考えがたい。
しかも発言取り消ししないだと、なにを考えてるのやら。

口が滑ったのか、というかこんなこと口が滑るということは、
やっぱり普段から考えとるということなんだろうな。

ええ加減この国も首相の指名制は撤廃して、選挙制にすべきじゃないかなとおもう。
そうしないといつまで立っても与党の意見しか通らない議会だし、
最近じゃ過半数とれないんなら連立してしまえって、
まるで子供の陣取りじゃあるまいし。
だから政治家どもはキライなんだわい。

阪神が負けつづけている。悲しい。

2000/5/16
ひさびさの何も用事のない日。
帰宅後うどん打ちをする。
ひさびさなので勘が鈍い、切りがうまくいかない。

というのと、
以前この包丁で指をきった記憶がまだ払拭されていなくて、
包丁でものを切ることじたいがドキドキしながらやってる始末。
事実添えなければならない左手が逃げてしまっている
(もともと下手なんだけど)。

延ばしをしているとかまたまがじゃれてきて、
可愛いんだけど、邪魔。
でもするがままにほっておいたら、
麺棒で脚を掬われるわ、転ぶわで、
そこいら中を白い足跡だらけにするわ、
自分自身も白黒のまだらになるわ、と大騒ぎ。

本人は楽しそうだけど、掃除たいへんなのよー、もぅ。(笑)

2000/5/15
帰国後HardDaysNightの締めくくりは、
今日始めての組み合わせでやるバンド。
無論Jazz。

予習もそうできなかったので、
ほぼぶっつけでの本番になった。
でもまた曲が難しいんだな、これが。

でも久々のJazzだったせいか、
逆にすごくリラックスして演奏できたようにおもう。
一緒にやったメンバーがまたイイので、
その為もあるんだろうけど。

でもまだこの組み合わせ自体がなじんでない、
もちろんそれぞれのメンバーとは共演したことあるけど、
こうやって4人での演奏自体がなじんでいないので、
まだまだやれること、行けるところがたくさんあるはず。
もっとなじめるまで演奏したい。

改めておもったけど、
Jazzって好きだなぁ(笑)

2000/5/14
昨晩、というか今日の朝早く、というか夜中ね、
今回から参加する事になったサルサバンド「Sabrosura del Sonido」のライブ。

サルサイベントみたいな雰囲気で、
会場の開場(笑)とともにどっとお客さん(しかも半分くらいがLATINO)がやってくるわ、
そのうちダンスレッスンが始まるわで、
えらい騒ぎ。
「うーん、これがラテンノリかぁ?」と思い、
楽しさ半分ビビリ半分。

ラテン好きの人たちって踊るのも好きみたいで、
ほんと皆よく踊る。
少しレッスン(?)に参加したけど、すぐ脚痛くなった(情けない)。
特にラテンの国の人たち(ペルー人が多かったらしい)は
ほんとよく踊るしタフ。

ライブもノリノリで、
僕自身はフメンが全然読めなくて、ダメダメだったんだけど、
ライブ自体はかなり楽しめた。

普段馴れているJazzとかもいいんだけれど、
中国でやってきたロックとか、
このサルサとか、
バンドとお客さんがまた違う意味で一体となれるような
こんなライブって演ってるほうも聞いてる方(踊ってるほう)も
ほんと楽しい。

いやはや、徹夜で疲れたけど、
とても面白い思いができた。
今後もこのバンドが楽しみ。

2000/5/13
ついにウチに別生物がやってきた!!!

別生物というと宇宙からきたような雰囲気になるな。
で、それがなにかというと、「ネコさん」!

あぁ、これがかわいーーーーーーのよ。
まだ生まれて1ヶ月半ぐらいなのでちいさいちいさい。
おまけに黒いもんだから、目を離すとどこにいるかわからなくなる。
でもちいさくて、軽くて、でも元気で、かわいい!

この子についてはきっと別ページが誕生することでしょう。
乞うご期待。

というか、もうメロメロ。
やっぱりネコさんのパワーは偉大なのだ。
あ、どんな奴かは上の写真参照ね!

2000/5/12
帰国早々ほんと忙しい(いいことなんだけど)のだけど、
やっぱりちょっと無理なスケジュールにし過ぎたかな、
と少し反省中だけど、、、、、

今日はひさびさのUNITEDのライブ。
割と急に決まったスケジュールだったので、
ライブの告知とかも十分にできていなかったため、
お客さんは少な目、すこし悲しい。

やっぱりリハーサルをちゃんとやっていない
(というかリーダーF原と僕は中国いたしね)ので、
演奏自体はやっぱり雑。
なじんでないし。
中国で別バンドだけど、
あれだけ回数をやると、自然とバンドは固まるしねぇ。
それと比べてしまうので、なんとも。。。。

このバンドもこれからガンガンやっていきたいから、
もっとカシッとさせないと。
前のRAGとかのライブはかなりよかったので、
やっぱりリハーサルというか、
バンドメンバーそろって音を出す機会をもっと
設けた方がいいなとかなり実感した。

2000/5/11
ここまで風邪(というか熱ね)が治らないのも珍しい。
よほど基礎体力がないんだろうなとおもう。
前回の中国ツアーでは嬉しくて食べ過ぎてしまい、
帰ってきたら5Kg太っていたということもあって、
今回のツアーは割と摂生して食べていたので、
太らなかった=体力がつかなかった、のが原因かも。

夜、あたらしく参加するサルサバンド、サブロスのリハーサル。
サルサのホーンセクションは初めてなので刺激的。
というか譜面がやっぱり難しい、
というか今まであまり経験した事のないリズムのキメがあるので、
ぱっと読めないのだ。

実は半分も消化できないで本番を迎えてしまったりするんだけど、
大丈夫かなぁ、大丈夫じゃないわなぁ。

2000/5/10
引き続きからだの調子が悪い。
今週は今日だけ夜の予定のない日で、
本当はツアーのメンツたちと寿司食いに行こう!と行っていたのだけど、
降り積もった仕事の片付けに追われて時間がなくなる。

帰りがけに少し買物をしてついでに食事もするが、
もうふらふら。
腹が減ってたせいもあったと思うが、
今回は希に見る熱の引かなさが原因。
大丈夫かなぁ。

2000/5/9
日本はほんと平穏だなぁとつくづく実感。

だからか、それとも張り詰めていた気が抜けたか、
単に休みがずーーーっとなかったせいかダウン。
一向に熱が下がらない。
が、仕事をサボる訳にもいかないので、
つらい体に鞭打ち中。
あぁ、日曜日が待ち遠しい。

夜、米ちゃんのコンサートを見にいった。
前回のツアーを見た時もそうだったんだけど
(というかコンサートとかを見に行くと大抵そうなってしまう)、
コンサートを楽しむより先にいろいろ研究してしまう癖が。

特に今日の場合はツアー直後なんで、
自分達がやってきた事との差がよく見えて、
大変勉強になった。
やっぱり設備って大事・・・・・・・・・

それとステージ上の人間の完璧さ、ね。
バンドもそうだけど、
米ちゃん自身もダンサーの皆もよくあそこまで徹底してできるな、
とほとほと感心させられた。

先日までのツアーで自分ができなかったこと、
反省点がよく見えた。
よーく反芻して今後に生かそう。

2000/5/8
帰国日。

ふと思った事。
今日僕らはこうやって飛行機で日本に帰る。
疲れ果てて帰る人もいるし、帰るのを惜しんで帰る人もいるだろう。
でも同じ飛行機に日本へ「行く」人がいる。
旅の終わりと旅のはじまりの人たちが同じ空間に同居している。
これってなんだか不思議な感じ。

広州から関空への中国南方航空の直交便は一日一本でしかも朝早い。
しかも僕らは荷物が無茶苦茶多い(=ウェイトチャージが掛かる)ので、
その交渉にも(また交渉で条件が変わったりするのが凄い、
さすが中国)時間がかかるので、
ホテルを出たのは朝6時。

やっぱり交渉は難航したけれど(って中国側スタッフの苦労の賜物です)、
前回よりは大分余裕(出発まで30分程度)で出国。
一番お世話になった劉さんと挨拶を交わし、国外へでた。

関空までは飛行時間は4時間弱。
ほんとに近い。
少し眠ろうかな(というか前の晩寝てないので)とも思ったけど、
機内上映の映画(ターザン:中国語だと泰山(笑))を見てしまったのと、
すこし原稿の下書き・整理をする必要があったので、
眠らずに作業をしているとすぐに着いてしまった。

11日ぶりの日本。
みんなは24日ぶりの日本。
やっぱり整理されているというか綺麗というか・・・。
あの中国の独特のごちゃごちゃ感が懐かしい。

今回初めて、税関で荷物をひっくり返されなかった。
風貌と持ち物(たいてい楽器)のせいだとおもうのだけど、
今までは100%の確率で荷物をどれか開けさせられてたんだけど、
今日はなかった。
なんだか得した気分。
でもなんだか物足りないような気も(笑)。

空港内でみんなとしばらくダベる。
さすがに荷物が多いので、
大半のメンバーが車無しでは帰れない。
その段取りに手間取っている様子。
僕はぎりぎり一人で動ける(笑)量なので、
先にバスで帰る事に。

帰宅後、
部屋はあわただしく出発したときのまま。
疲れていたのでそのままソファーに倒れ込んだ。

2000/5/7
最後のOFF。朝少し寝坊する。
昨晩はうれしくて疲れているにもかかわらず飲み過ぎた。

広州市へ移動。
みんなは2度目(そう、ここ広東省の最初の都市だったのだ)だけど、
僕ははじめてのところ。
ここも都会、大きな都会。
でもどこか中国っぽいのは街自体の歴史が古いから。
昔の建物、たたずまいが新しい街のあちこちにのこっている。

午後から街に繰り出す。
「食は広州に在り」といわれるが所以のひとつでもあろう、
町中の大きな市場「清平路市場」へ行く。

この市場がもう、予想を遥かに上回る、
表現のしようのないすごい市場だった!!
全体でいくつかのブロックに分かれているようなんだけど、
最初に行ったのが漢方薬の原料を扱っている小路。

「これも原料?!」と思わせるような、見た事もないものばかり。
どう見てもただの木の皮とか塵にしか見えないものもある。
あとは棒状に伸ばして束ねたムカデとか、
開き干しにされたトカゲ、
生きてるサソリ、蜂、ヘビ、なんかわからん虫類などなど、
ちょーーっとキツイものばかりだった。

さらに鮮魚のコーナーから、カメのコーナー
(何千というカメが山積みだった、しかも生きてる!)、
野生動物のコーナー(鳥なんでも、犬、ネコ!まで)、
などなどいろいろなコーナー(小路)がつらなっている。
さすがにメンバーもギブアップ。
全部は回らずにそそくさと脱出した。

その後は街一番の繁華街である上下九路や北京路
(なんと歩行者天国だった)で買物・美食堪能したりして、
それぞれ楽しんだ。

夕食後、メンバーの一部(自称「美食銃撃隊」)で五つ星ホテルのレストランへ。
どれもこれも美味い美味い。
いままでここ広東省で食べてきた中でも一番ウマイ広東料理を堪能。
最後には値切っても随分高い伊勢エビ(とおんなじエビ)を1匹買って、
それでスープと一品を特注。

これが美味いの何のって、ほんと、もうどうも表現できないくらい美味しかった。
広州の食、やっぱり凄かった!!!

2000/5/6
このツアー最後の公演、深せん(土へんに川)公演。

昨日はこの後半戦で唯一移動がなくてからだが少し休まった。
でも今日はまたまた長い移動距離。
韶関から深せんまでは6時間強らしい。またしんどいなぁ。
大体移動の無駄が多すぎるんだよねぇ。

途中の大きな峠のひとつで大渋滞に巻き込まれる。
この道を行かないと仕方ないので渋滞に並ぶ。
見渡せる先までずーーーっと車が続いている。
原因は不明。

痺れを切らしたスタッフ達は渋滞を横目にバスを進めた(無論反対車線だな)。
でも行けども行けども渋滞の先は見えてこない。
今日の公演のために早く出発したのに、
これで公演が、しかもラストなのに、できなかったら非常に悔しい。

その思いが通じたのか、やがて車の列がゆるりと動き始めた。
結局原因は?のまま。峠にトラックが2台とまっていたが、
事故った様子でもなく・・・・単に道の真ん中で故障したのか?

眠りこけて起きたのは数時間後。
いきなりパスポートを持ってバスを降ろされる。
「?」と思っていると、
どうもここ深せん市に入るのは厳重に管理されているそうなので、
外国人は身分証明させられるとのこと。
簡単なイミグレーションを通って深せん市へ。

深せん市は鄧小平のお膝元だけあって、
もうほんと大都会。
絵に描いたような綺麗な街。
あの中国のごちゃごちゃ感が全くないといっていいほど。

公演は一大アミューズメントパーク内のイベントホール。
なんと直前まで別の出し物(ロシアのダンサー達)があるらしく、
準備時間が皆無といっていい状態らしい。

ホテルで時間潰しをする。
なかなか連絡が来ない。
スタッフ達がどういう状態なのかも分からない。

ようやく連絡が来たのは6時前。
えー、本番まで2時間やんかー!!
早速会場へ行き、前の出し物の終了を待つ。
このロシアのダンサー達はここ深せんの前は旭川にいたそうな。
何ヶ月かおきに移動しているらしい。すごいな。

スタッフ達の計画的な準備のおかげで、
なんとか開演時間までには準備ができた。
でも準備&リハーサル中にもぞくぞくとお客さんがはいってくるし、
なんか変な状態。
しかもいちいち拍手してくれるしー、調子狂うなぁ。

実は中国では今年からGWみたいな長期休暇ができたそうで、
それで人が沢山いたのだった。
しかもアミューズメントパークなので若者ばかり!
公演会場も満杯になるし、
公演は凄く、ほんとに凄く盛り上がった。
彼らが知っている曲は全部一緒に歌ってくれるし、
反応も敏感。
ほんとに演奏しているこちらがわがうれしくなるほどに、
いいライブになった。

ほんとにありがとう!!

2000/5/5
世間(日本ね)では子供の日だなぁ、
と思いつつこちら中国ではなんでもない一日。

今日は移動はないので少しゆっくり起きて、
街を散策。
といってもミッチーの散髪に付き合っていただけ。
今日の公演は体育館らしいので体力を温存しておかねばと、
そんなに動き回るのは止めた。

体育館自体は年代を感じさせるかなり古い建物のようで、
それなりにあちこちが古びているのだけれど、
僕らがつかう控え室だけ妙に綺麗だった(壁までぬりなおしてあった)。
少し変な感じもしたけれど、
もしかしてこのために部屋を改装してくれてたのなら、
なんとありがたい話だろうか。

地元の音響屋がすべてのPA機材を貸し出してくれた
(というかこれらは店頭品というか売り物)上に、
設置作業まで手伝ってくれたので、
今回のツアーの中で最速に準備が整い、
リハーサルも十分にすることができた。

公演自体もいっぱいお客さんが来てくれ、
(どうも田舎町のほうが得意な模様、このバンドは(笑))
すごくもりあがることができた。
あと残りわずかなこのツアーもこうやってひとつひとつの公演の
積み重ねなんだなと、当たり前のことを考えた。

この体育館での公演は、
建物自体が古いこともあってか冷房がぜんぜん効かないので、
予想以上に体力を消耗した。
バスでの長距離長時間移動、
そして毎日のようにある公演。
生活自体は楽でいいのだけれど、
やはり体力的にはかなりつらい。

いよいよ残り一公演。
明日はまた6時間ほどの移動をして、
深せんへ行く。

2000/5/4
関係ないけれど、
中国でもやっぱり時代劇というか時代モノのドラマは人気があるらしい。
TVのチャンネルを回せば一つは必ずやっている。

大まじめな史実に基づいているのであろうものから、
少しカンフー系のモノ、
そらウソやろというアクションまであるモノまでいろいろ。
もちろん台詞はさっぱり分からない(でも中には字幕がつくものがあるので、
なんとなく意味はわかるのだ)んだけれど、
面白いものでじーーっと見入っているとなんとなく筋は追える。

さて、今日は実は休みなのだ。
29日以来、飛んだ公演もあったけれど、
実質予定がなにもないのは今日が初。
なんとも長くハードな数日間だった。
ほんと疲れたのでゆっくり寝てほっと一息つきたい・・・・・・・
ところなのだが、
明日の公演はこれまた遠い都市なので、
今日移動するという。

昨晩も遅かったのでしんどいのだけれど、
みんな我慢して早起きしバスに乗り込む。
移動先は広東省でも大分北の方、韶関という街。
なんでもここ東莞市から6時間かかるらしい、あぁ遠い。

バスでの移動は広東省の中央部では高速道路だったけれど、
どんどん北にいくほど、普通の道路になり、
細い道になり、、、、、やがて山々が迫ってきた。

「いったい何処に連れていかれるのやろ」

そんな不安を抱かせるに充分なほど田舎になってきた。
しかもその田舎町をこえてまだまだ奥地へ。
ついにはただの山の中になってしまった。
山々はなんとなく中国風のなんだかとんがった感じの山。
それらをへーーっと感心して眺める余裕もあまりなく、
何処にどんなところに行くのかという不安が充満。

大きな峠を2つほど越えると、ようやくまた人の住む(笑)街が現れた。
そこからまだまだ小一時間揺られてようやく韶関へ到着。
結構大きな街。
川に挟まれた中洲が中心地のよう。

夕刻街を散歩。
観光地ではないので普通に普通のものが売られている。
ものめずらしくはないけれど、なんだかほっとする感じ。

お茶屋さんで欲しかったジャスミンティーをがばっと購入。
上海の5分の1くらいの値段。
いいお茶にめぐり合えて大満足、
ついでに茶器も買ってしまった。

ついでにホテルで夕食もしたけれど、
外食もしてしまえということで餃子屋さんに。
これが大当たりでむちゃくちゃ美味かった!
4人で満足するくらい食べて飲んで48元、安い!!

ようやく精神的にゆっくりできて、リフレッシュした。
また明日の公演もがんばろう。

2000/5/3
東莞市黄江公演。

同じ市内を移動。
1時間かからない移動だったらホテルをわざわざ替えなきゃいいのに、
と思うのだけど、
この広東省での公演は現地のホテルにスポンサーになってもらっているので、
公演毎に移動させられるはめになるのだ。
まぁいいんだけど、落ち着かない。

今日はまたまた野外らしい。
会場は昨日のような公園にあるただのステージ(というか台やね)ではなくて、
ちゃんとした野外ステージ(野音のようなものか)らしい。
これなら少々の雨でも風で降り込んだりしなければ大丈夫。

午後、訪れた会場は予想をはるかに上回る大きなステージ。
半球状の屋根のついた立派な舞台。
機材も今日のプロモータの好意で新品ばかり!
これはかなりちゃんとした公演ができそう。

リハーサル中にはその辺の近所の人達がものめずらしげに集まってくる。
特にマイクチェックをしているPAのT氏が面白いらしく、
えらく注目している。
日本人もこういう楽器類も珍しいらしく、
熱心というか暇なんやなーというかじぃぃぃーーっと見ている。

少し小雨のぱらつくなか、
今回のツアー中では異例としか言い様ない早さで準備が進行し、
リハーサルとなった。
が、何にも起こらないわけがないなーと心の奥で思っていたらやっぱり問題が。
照明が灯ると音響にノイズがのる問題が発生。
これがやっかいで結局電源ノイズなのか他の原因なのかわからないまま、
リハーサルは終了。あとは時間との勝負となった。

試行錯誤するものの原因はさっぱりわからない。
もうダメか、このまま我慢してやるか、と思っていたところ、
中国音響スタッフのハンさんがケーブルを一部短絡するとノイズを消すことができることを発見。
もうハンさん大手柄!
問題のあるケーブルをすべて半田で短絡して問題は解決!

公演は雨も止み、
野外というシチュエーションもあってとてもいいものになった。
公演途中からも音を聞きつけてか、
お客さんはどんどん増加の一歩だったし
ラスト近辺には大半のお客さんがステージ前まで詰め寄せて
えらい騒ぎになる始末。
とてもうれしかった、ほんとに今日はできてよかった!!

2000/5/2
東莞市長安公演。

東莞市は中山市と珠江をはさんで反対側に位置する都市。
移動はそうかからずに二時間ほど。
途中、珠江をわたるときにかなり大きな橋を渡った。
昨年、長江を渡ったときもすごく川幅のある川だなと思ったけど、
この珠江も同じように反対側が見えないほど広い川だった。

天気は昨日に引き続き悪い。
小雨がちらつくどんより曇り空。

到着したホテルはこれまた立派なホテル。
部屋から見渡す町は大通りが立派に整備されている。
が、空が曇っていてぱっとしない印象になってしまっている。
今日の公演はまたまた野外らしいのだが大丈夫かな。

と、しばらくすると雨が。
また昼過ぎのスコールかとおもいきや、
全然止む気配無し。

先に会場入りしていたスタッフ達も引き上げてきた。
無論雨が止んだら公演は行うつもりだが、
どうも舞台が大理石でできているらしく、
ぬれていると危険とのことで、
雨が止んで、且つステージが乾いたらとの条件が付いた。

雨は止むどころかどんどんひどくなっていく。
まだ昼間だというのにもう夕暮れ近くの暗さになってしまった。

そして公演の中止が決定された。

夕食のとき、部屋でTVがついていたのだけど、
番組やCMに混ざって今日の公演が延期になったことを伝える画面が何度も出た。
そうか~、こうやって知らせるのが一番早いよな・・・・・・
え? 延期?
なんどか現れる画面(無論中国語だけど、意味はなんとなくわかるから)を
読んでみると、
どうも「今日の公演は雨で14日に延期になりました。
だからチケットはそれまで持っててね」
というような内容に読める。
延期って、14日って、僕ら帰国は8日なんだけどー。

夜、雨なので出歩きもせず、
仕方なくホテルのバー(兼喫茶店)にいくと、
えらく流暢な日本語を話す人を発見。
中国人にしては上手いなぁと言っていると、
なーんだ日本人だそうな。
もう数ヶ月こちらに出張しているそう。

この方に中国での生活(内容はいろいろね(含笑))について聞かせてもらう。
いやー、いろいろあるみたいだわ、中国生活がながいと。

2000/5/1
中山市公演。

中山市は一昨日滞在した佛山市の南に位置するところ。
ということは、再び昨日走った道を逆送することになる。
とても長い道のりになる。
僕達はまた6時間弱、路上の人となった。

昨晩遅かったせいもあり、
車中ではほとんど寝ていた。
バスがよくなったので1人で2人席を占めてごろ寝。
といっても体は窮屈に折り曲げないといけないので、
寝にくいことこの上なしなんだけど。

中山市は香港にかなり近いせいもあってか、
街の様相は都会そのものかと思ったけど、そういうわけでもなく、
小さな村があつまって大きくなって、
衛星都市になって・・・というような感じで、
きれいなマンションがならんでいるかと思ったら、
突然専門店街があったり、
突如エビ(だとろうと思う)の養殖池が並んでいる地帯があったり、
旧態然とした中国の町並みがあったり、、、、
となんだか脈絡がなく見えた。

ホテル(金島酒店。なんだか「金」という字の入るもの好きみたい)にチェックインし、
今後の段取りを聞くが、的を得ない。
なんでも今日は北京、香港、そして我々日本代表の3者5歌手が揃っての
合同イベントだとか。
とくに北京からはたぶん軍楽隊の方なんだろうけど、
国家一級の資格をもつ女性歌手が2名も登場するそうな
(なんだか国家一級とか聞くとある漫画を思い出すなぁ)。
いままで公演をやるばっかりで、
ここ現地の方々の公演を見たこと無かったのですごく楽しみ。

結局段取りは二転三転し、
我々が会場入りしたのは午後5時を大きく回ったころだった。
普通の公演ではもうクリティカルな時間になる。

が、時期がわるかったのか、ちょうどいま、
この辺りは雨季にはいったところで、
突然のスコール(ほんとスコールって感じでざざーーーっと夕立がやってくる)に見舞われ、
ステージの準備はほとんどすすんでなく、
ステージ上に屋根をつくっているところだった。
そう、今日は野外。
会場をざっとみまわすと5000くらい席がある。
大げさに言うとFUJIロックフェスの小規模版みたい。
こりゃー、ぜひやりたいやりたい!!

ががが、、この屋根というのが、
そう、中国で簡易な足場とかを組むのには竹をよくつかうようなのだけど、
この屋根を支える支柱などなども全部竹製。
だいじょうぶなのか、すこし心配。

控え室でリハーサルを待っていると、
雨はひどくなる一方で、おまけに雷まで鳴り始めた。
舞台設営中には主催者たちがブタの丸焼きのお供えまでしてたのに。。。。
どうなることやら、先は見えない。

そんな雨の中のろのろと準備はすすみ(すでに気の早いお客さん達も集まり始めていた、この雨なのに!!)、
なんとかリハーサル(サウンドチェック)まではこぎ着けた。
が、雨はひどくなるばかり。

ついに僕達も決意し、用意した舞台上の機材を撤収することに。
その時!!!
簡易なビニールシート+竹の屋根は、たまった雨水の重みに耐え切れずに崩れ落ちた!!!
僕はまさにその時舞台上で撤収を手伝っていたところだった。

「崩れる!!」

だれかの悲鳴にも近い声を聞き、即座にその場を放棄して安全な方に逃げた。
屋根はメリメリと音を立てて崩れ、
真中部分が落ちてしまった!!

右往左往する中国スタッフ達。
僕達ももう危険から逃れるのが精一杯。
なんとか残りの機材も回収し、
このままでは埒があかないと見て、会場を去った。

結局その後どうなったかというと、
雨もましになったのと、
お客さんが大分集まってしまった(かなりチケットは売れていたみたい)ので、
イベント自体は続行していた。

中国側から我々もせめて顔見せだけでもしてほしいと懇願されたので、
生のバンドは無理だから、
カラオケで歌うということにして、再び会場入りしたのだった。

中国一といわれるその国家一級をもつ女性歌手(トゥさん)はすばらしい歌声だった。
それ以外が聞けなかったのが非常に残念。
もし悪天候に見舞われなかったら素晴らしいイベントになったのは間違い無かっただろうなと思うと、
くやしくてならない。

僕達も舞台に上った。
舞台上からは一面に埋まったお客さんの顔顔顔が見える。
あぁ、ほんとにくやしい。
この舞台でやりたかった・・・・・・・・・。

改めて、
これは中国と日本の風習の違いだから仕方ない面もあるんだけど、
やっぱり中国での公演には危険がかなりつきまとう。
いくら気を配っても見えない部分もきっとある。
自分の身は最後には自分で守らないといけないことが、
今更ながらはっきりと身にしみた一日だった。

(旧)2000.4月の日記

2000/4/30
今日は移動&公演だそうな。
しかもこの移動が半端じゃなくて、
400Kmちかい移動になるらしい。
目的地は茂名。
今回のツアーで最南端の街だ。
そこから500Kmほど走って、自治省をひとつ抜けるとそこはベトナムというところ。

日本の400Kmでも大概遠いと感じるのだけれど、
ここ中国では都市部に高速はあるものの、
地方はやっぱり地道、
しかもかなり路面状態は悪い(つまり揺れる)。

しかし今回、気をかなり使ってくれたようで、
ツアーバスは中国でも最上級のもの。
だから悪路でも比較的乗り心地はいいし、
広いし、何よりもクーラーがちゃんと効く。
だからそう疲れる移動にはならなかった。
でも遠いことだけあって早起きせねばならなかったのは
かなり辛かったんだけど。

車窓から見える風景はアジア南国そのもの。
どちらかといえば中国と言うよりベトナムやタイに似ているように見える。
広い水田、青々とした広葉樹、鮮明に映る赤土など、
この間の雲南省とも全然ちがう、ほんと南国を連想させる、

途中2度ほどの休憩をはさみ(ほとんど寝ていたけど)、
バスは茂名へ到着、6時間弱の移動時間だった、あーしんど。
街は、う~ん田舎町。独特のごちゃごちゃ感がある、中国の田舎町の風情。
ホテルにチェックインし、昼御飯へ。

昼御飯に訪れた店が、これまた大量に料理を出す店で
(こんなの北の地方以来)、
出るわ出るわ、しかも大半が肉料理。
味はさすがに美味しいものだけど、こんなにたくさん食べれるかい!

再びホテルで休憩後会場入り。
今回はまたまた体育館、結構大きい。
舞台とPAの準備に時間が掛かったようで、おそいリハーサルの始まり。
結局ほとんどリハーサルらしきものは出来ずじまい。

この会場、やたらに暑い。
今日の天気も気温と湿度がたかいのでより一層暑く感じるのだろう。
じっとしているだけでじめ~~っとしてくる。

さらに悪いことに、
何かに当たったか、疲れがたまっているのか、
すこし風邪をひいてしまったようで、
とくにお腹の調子がわるい。
下しているわけではないんだけど、差し込むように痛む。
整腸剤や抗生物質でなんとか抵抗する。

お客さんの入りが悪く(またか!)、2度ほど開演時間をずらす。
なかなかのんびりしているらしく、
開演時間になっても集まってこないらしい、なんだかおかしな感じ。

そして開演。
開演してからもお客さんはどんどん増えていき、
広い開場もかなり埋まって行った、うれしい。
大勢の前での演奏の方がパワーがでるのは何故(笑)?

公演はすばらしく盛り上がり、
最後には全員スタンディング状態になって合唱。
とてもたのしい公演となった。
ライブの内容自体がすこし地方向きなのかもしれない。

夕食は地元のプロモータの好意で、
街の日本食料理屋へ!
到着した先はなんと!「回転寿司」!!!
「金 田中の廻転寿司」という名のこの店は、
本当に日本から設備などもってきているみたいで、
日本の回転寿司とおなじように見える。

なぜかTVの取材も来ている中、みんなで寿司を食べる。
・・・・が、握りがなかなかこない(まぁ仕方ないね)し、
握りは堅いし(おにぎりみたい(笑))、
アラをあげればいくらでもあるけれど。
でも職人さん達が一生懸命握ってくれるのはうれしかった。
店員さん達も日本語で話し掛けてくれるし、
なんだかアットホームでいい感じ。

他にも焼酎や日本酒を呑んで、みんなもだいぶリセットできたみたい。
同じ疲れた状態だけれど、いつものようなどんよりさがなく、
どちらかというと生き生きしているように見えた。

最後の締めにうどんをだしてくれるというので、
期待と不安に胸を膨らませ待っていると、
出てきたものは・・・・・・・・。

2000/4/29
いよいよ中国へ戻る。

昨晩のEDFの七福での打ち上げはすごかった。
何が凄かったかと言うと、まず集まった人数。
お店自体は普段13,4人で満員なんだけれど、
昨日はなんと24人も来てくれて、満員御礼。
あまりにも満員なんもんだから、僕はカウンターの中で半店員さん状態に
(これはこれでなんだかうれしいのだけれど)。

それとオモニの特別料理がでたこと。
これは鶏の雑炊(というかおかゆかな?)だったんだけれど、
これが美味しいの何の。
そのままでも美味しいんだけれど、
ピリ辛の小魚の煮物をいれたらこれまた一段と美味しい。
ほんとにありがとう、いつもいつも、オモニ&みー。
それと打ち上げに来てくれた人
(この雑炊目当ての奴もいたというまことしやかなウワサもあるが・・・・(笑))
もありがとう!

さて、打ち上げでフラフラになりながらも、
明日の出発は早いので、今回は特別に贅沢して関空近くの某ホテルへ。
ここなら少しくらい寝坊しても大丈夫なのと、
特別な事情があって車も預かってくれると。

朝、もっと寝たかったけど飛行機に乗らねば!と起きる。
シャワーもそこそこに着替えて荷物をまとめ出発。
目指すは広東省は広州。
GW初日になる関空は団体旅行+αの人々で満員。
ほんとはゆっくり買い物とか朝御飯(コーヒーね)とかとか楽しみたかったけど、
この調子じゃいったい出国にどのくらいかかるか分からないので、
さっさとゲートへ。

手荷物検査、出国手続きは案の定すごい混み様。
離陸の時間がせまるがなかなか抜けられない。
まだ中国の仲間達からことづけられている肝心な買い物(といったらタバコなんですね)が
できていないし。

なんとか定刻の15分前に出国することが出来た。
急いでタバコをかって、なんじゃらかんじゃらしているうちに10分前。
あわてて搭乗ゲートへ向かうがなんだか様子が・・・・?
もう出発間際なのに搭乗の案内しないし、人はいないし・・・・もしかして???

が、単に出発が遅くなりそうという様子だった。
この間の帰国時の中国での空港もそうだったけど、
中国便はどれもこうのんびりしてるのだろうか?
定刻ギリギリに乗り込んだのに、出発したのはゆうに20分以上あとだった。
こんなんだったらもっとゆっくりすりゃ良かった、もう。

JASの飛行機は順調に飛び、眠たかったのでずーっと寝ていて、
気付くともうすぐ広州だという。
4時間弱の飛行、ほんとに近い。
それでもぼーーーっとしていると、軽いショックとともに無事着地。
4日ぶりの中国。が、なんだか外の景色がすごーーく南国一色だぞ?

飛行機を降りてみてすぐわかったけど暑いのなんの、ただの南国。
しかもかなり湿っぽい。もう雨季にはいったらしい。
検疫、入国審査をへて(ほんとこの辺は簡単、書類さえきちんとしてれば楽勝)
到着ロビーへ。
さて、誰が迎えに来てくれているのかなとキョロキョロしていると、
わき腹をつつかれる。
あ、張さん!!これは心強いな。

挨拶をかわし、車に乗り込む。
目指すは広州のとなり街、佛山。
実は今日イキナリ公演がある。
ついてイキナリはやっぱりつらいのだけど、
みんなも待ってるし、頑張らないと。

小一時間の移動ですぐに佛山へ到着。
また都会だ、街が綺麗、自転車よりもバイクがたくさん走っている。
北の地方より比較的お金持ちなんだろうな。

ホテルにつくとどうやらメンバーは会場への移動寸前だったらしく、
バスに乗り込まんとしているところだった。

「毎度ー!」

4日ぶりの仲間にごあいさつ。
感激ひとしおというわけではないけれど、何だかうれしい。
ほっとした。
いない間にもいろいろあったそうだ。

会場は大きくは無いが、小洒落たホール。
が、横に一大娯楽施設があるので、なんだか少し危ない雰囲気。

リハーサルも(というかサウンドチェックとかね)もまぁまぁのペースでできた。
ついでに今後の保険として数曲カラオケを録音。
最悪PAが間に合わなくてもこれで歌だけのっけたらあとは口パクでできるようにしようという
目論見らしい。

いざ本番。結局帰国中には一度しか公演はなかったらしいので、
大きくないようが変っているようなことも無く、
すーーっと復帰できた(でも忘れてることもあった、無念)。

この公演、現地プロモータのどういう思惑があったのか、
えらく高い入場料にしていた(他の公演の倍の値段だった)ため、
お客さんの入りはかなりすくなめ。少し悲しい。
が、公演内容にはかわりなし、全力で演奏をする。

香港や広州に近い都市でもあるせいか、
これまでのどことも違った反応をしてくれた。
それが面白く、とまどうものでもあるのだけれど、
やっぱり公演は楽しい。ほんと戻ってきて良かったと思えた。

深夜、晩御飯は当然の事ながら広東料理。
かなりかなり美味しい。
他の地域の料理もおいしいのだけれど、
この広東料理が一番口に合うように感じられた。
幸せ。

この広東省はかなりハードなスケジュールが待っている。
体調を維持することが肝要。

2000/4/28
出発の用意は大体整えたが、完全ではない。
でも明日の朝早いのに加え、今晩はEDFのライブ。楽しみ。
さらにその後は待ちに待った七福オモニの特別料理での宴会!!!

というので、下手すると家に帰ってる暇がないかもしれない。
だから今夜のライブには全部荷物を持っていかなければ。
あ~めんどくさいなぁ。

戻るところは広東省。
そう、あの広東料理の広東省。
飯はかなりうまいらしいから行くのが楽しみ。

2000/4/27
昨日はちょっとした宴会だった。
新しくやってきた新人くんの歓迎会。
こうやって毎年毎年若い人が増えていく。

こういう一年毎の行事ってほんとにやってくるのが早く感じられるようになった。
「あぁ、またか、この季節なのね~」という感じ。
中国にいる時にはあんなに長く感じられた時間。
同じ時間の流れのはずなのに、どうしてこうも違う?

感覚的な時間の分解能は諸説あるんだろうけれど、
馴れ・刺激みたいなものにもよるんだろうけど、
やっぱり年齢とか身体にも影響されるんだろうと思う。
なぜか最近こんなことばかり考えてしまう。

もう明後日には再び大陸へもどらねばならないので、その準備。
準備といっても持って帰ってきたもの+忘れ物を持っていけばいいんだけど、
向こうに残っている仲間たちからの”熱い”リクエスト品もあるので、
それらも調達しなくては。

いくら強靭な胃をもっていても、さすがに土地が違い、水が違い、
食物が違う土地ではしんどいらしい。
日本食とタバコのリクエストがほとんどだ(笑)。

2000/4/26
平穏だ。

2000/4/25
久しぶりの音楽外の仕事。
モニタを覗きつづけるのはつらい。

こうやって日本に戻ると実感するんだけれど、
ほんとここって清潔、平和だな、と。

やっぱりいくら美味しいとはいえ、
ずーーーっと中華料理というのは胃腸にもつらいらしく、
昨晩大根おろしやら、なんやら日本食を食べると、
口にあうというのもそうだけど、
なんだか体に染みやすいというか、なじむ感じがした。

やっぱりのんびりさせてもらっていても、
中国での生活はテンションが高いんだな。
実際向こうの生活は、今回えらく時間が経つのが遅く感じられた。
これは馴れた(=刺激が少なくなった)ためだとおもうのだけど、
昨今時間の経つのが早くなったなと感じるのと逆ということは、
やっぱり刺激はすくないけれど、それなりにテンション(神経)は高いと言うことだと思う。

一人で帰ってきたから向こうに残っている仲間が心配。

2000/4/24
まだ星が瞬く時間に出発。
今日、日本に戻ることになっていた。

タクシーで昆明まで戻る。
タクシーの運転手は女性だった。
そういえばここ雲南省(とは限らないかもしれないけれど)には女性タクシードライバーが多い。
何故かはわからないけど。

8時前に昆明に入るも、運転手さんは空港(机場と書く)がどこか知らないらしく、
あちこちで道を聞いている。
が、そうこうしているうちに空港につく。

まだ手続きまで大分時間に余裕があったので、
送ってくれている劉さんといっしょに喫茶店へ。
紅茶10元、高い。
そして劉さんと、お互いの取り留めない話、
このツアーの事、今後の計画の事、夢なんかを話して時間をつぶす。
でも劉さんの話はかなり面白いというか、興味をそそられた。
今後の中国はかなりすごい成長を遂げると思う。
でもその時流に乗れるかどうかはこの1~2年が勝負だと思う。

チケットの交換をし、劉さんに礼を言って別れ、出国手続き。
そう、香港は外国扱い。だからここで出国になる。
手続きはどこの国もおなじ、さっさと済ませ、荷物のチェックを受け、ロビーへ。

ところがこの国内線(まぁ国際線なんだが)というのが恐ろしく、
搭乗開始がなかなか始まらない。10:35フライトなのに、10:25になってもまだ案内すらない。
電光掲示板に何もでなかったけど、お客さんがざわざわしだしたので見てみると、
いつの間にやら搭乗が始まっていた。

結局、搭乗がおわってフライトし始めたのは定刻より20分はおくれてたと思う。
良く落ちると言われる国内線は怖いけれど(腕は大丈夫そうなんだが、機体が古いのよね)、
上空ではまぁ安定して飛行。
そう、この中国の国内線は今競争が熾烈らしく、そのためサービスがとんでもなくいい。
上海~昆明ではトランプと飛行機の模型、地元のお土産をもらった。
この便ではなんとネクタイをくれる。なんやらへんな感じ。

そうこうしているうちに香港空港まで20分というアナウンスがあったのだが、、、、、、
ここからが長かった。着陸態勢に全然入らないで、上空を旋回しつづける。
どうも離陸許可がおりないらしい。

香港空港でのトランジットには2時間弱あるので、まぁ安心しているけど。。。。
が、ほんとなかなか降りない。ついに1時間近く経過。
これでもし万が一深州とかに降りられたら乗り換え間に合わない!
が、なんとか香港の新しい空港へ降り立つ。

1時間弱のトランジット。
が、この空港、とても不案内でどこになにがあるのかわからない、
加えてむちゃくちゃ広い。結局えらい迷って、JALのカウンターを見つけたのはフライト30分まえ。
土産物もそそくさと、TELのかけ方わからんかったし(そう、ここは香港$だし)、
てんやわんやで飛行機に乗り込んだ。

ほんとはもっとゆっくり香港空港たのしみたかったんだけどな。

2000/4/23
曲靖公演。

玉渓から曲靖への移動は3,4時間と踏んでいたのだが、
バスに思わぬアクシデント(といっても結局原因はなにかわからなかった)があり、
到着が大幅におくれてしまった。

道中は結構新しく整備されたのであろう高速道路で、
快適に走っていたのだけれど、どうもエンジン周りのどこかが悪いようで、
上り坂になるととまってしまう。かなりストレスがたまる走りだった。

でも景観はなかなかのもので、
途中に大きな都市がほとんどなく、
なだらかな起伏の丘、山々のあいだをぬって走る道路沿いには、
のんびり草をはむ馬や牛、
稲植えや畑作をする農夫、
のんびり道をいく馬車など、
もう日本では見る事のなさそうな心安らぐものばかり。

公演は実は体育館でだった。
昨年のハンダンでの公演も体育館で360度お客さんという形だったが、
今回もやはり同じ形式。
事前準備が整っておらず、「間に合うんか?」と思わされたが、
客入れ寸前までリハーサルができない状態だったにもかかわらず公演ができてしまう、
なんとも不思議な国。

ものめずらしさも手伝ってか席はほぼ満員。
また盛り上がりもすごいもので、ラスト付近ではスタンディング状態だった。
とてもうれしいものだ。

夜中、ミーティング後に午前5時半に出発するまで寝てる間がないので、数名とサウナへ。
閉まっていたのにもかかわらず(でも24時間開いてると言ってた)、
開けてくれて、パジャマ姿での応対、ほんま謝謝。

2000/4/22
玉渓公演。

昆明から約1時間半ほどのいどう。
ここ雲南省の中心部の高速道路事情はまだいいようで
(道自体が新しい、たぶんEXPOのせいだろうな)、
載っていてもそんなに苦痛じゃない。

田舎のでこぼこ道はほんとうにしんどくて首がかくかくするからなぁ。
昨年のツアーの時に蘇州や常州を訪れた時なんて、
あのへんは長江沿いなんでいっぱい水路があって、
それを越える度にカクンカクンってなるので、
首も腰も非常にしんどかった。

ついた街はすこし田舎街。
バスに乗っていてもこちらの異様さがわかるのか、
街の人々は興味深そうにこちらを見ている。

会場はかなり古いんだろうなと思わせる「玉渓劇場」。
いつもは演劇がおおいのだろうか、舞台セットがあっちこっちに置かれている。
で、何よりも驚いたのはそのステージ。
水色のひな壇だわ、鉢植えの花がたくさん並べてあるわ、とえらくトロピカルというか
深海ちっくというか、いままでである意味一番セットっぽい舞台。

音響のセッティングができるまでかなり待ったのだけど、
客席でパラパラと練習していると、
3人組の中国人の若者が話し掛けてきた。

その中でも石(シー)さんは大分英語ができる女の子。
日本にもとても興味があるらしく、日本のポップスにも詳しいし、
ある程度の漢字や(って当たり前と思われるかもしれないけれど、
日本と中国では漢字が微妙に違う)ひらがな、カタカナを読み書きできる。

いろんな取り留めない話をしていたが、ひとつ彼女が悲しそうにこういった。

「中国人はこうやってみな日本人を歓迎するけれど、一部の日本人は中国人を敬遠する」

こう言われて、すぐには何ともいえなかった。
言ってしまうと、中国でもやはり南京付近では対日感情はあまりよくないように感じられる。
が、だからといって全否定されるようなことはなかった。

が、自分達を振り返ってみると、
やはりあからさまに「中国人はアカン」と侮蔑する人もいる。
これは悲しい事。
僕もそうであったかもしれないのだけれど、
こうやって2度中国に来てみると、彼らのことも少しは理解できるようになったし、
相対するような感情はもう持ちあわせていない。

願わくば僕たちとか彼女たちのような若い世代の時代には、
国同士、民族同士がもっとなかよくなれたらな、と単純に思うのだった。

2000/4/21
昨日の公演は本当につかれた。
というので今日は午前中は爆睡。お昼御飯までおきなかった。

街をぶらぶらするものの、
やはり体がしんどい。
というので中国側にリクエストして、按摩につれていってもらうことに。

が、昨年の博覧会があったために、
街全体が(表向きは)整備されてしまっていて、
按摩屋さんとかはなくなっているらしい。
(実際この昆明はえらく小洒落たとこも多々ある)

が、そこを頼んで探してみると、指圧屋さん(結局按摩なんだけど)はあるらしいというので、
さっそく向かう。
予想通りの普通の指圧屋さん。
ここでめいめい按摩をしてもらう。全身で1時間ぐらいか。

やはり本場(というのか?)の本職さんだけあって、上手。
ちゃんと触感でみわけられるのだろう、凝っているところを重点的に攻めてくる。
おかげで大分体が軽くなった。
1週間のつかれも大分ぬけたと思う。

で、これで20元(=300円くらいか)。
本当に安い。中国の物価的にはこんなものなのだけど、
我々の物価観念からするとすごく安い。ありがたいもんだ。

明日からまた移動。体力がすこし心配。

2000/4/20
昆明、というか雲南省での最初の公演だった。

場所はもともと人民解放軍が所有していたというその名も「国防劇院」。
管理しているのも軍人(もしくは公安?)さんというところ。

中国側もかなりの気合がはいっているようで、
特に照明関係にえらく力を入れている様子。
でもこれが裏目にでて、照明の準備にえらく時間がかかり、
肝心の機材がそろわなかったり、リハーサルがえらく遅いスタートになったりと、
あいかわらずの段取りのわるさとなった。
おかげでえらく待ちぼうけを食らわされることになった。

肝心の本番ステージは、先の上海よりも数段受けのよいステージとなった。
もちろんお客さんそのものがもっているノリも良かったんだろうけど、
バンドのほうも前回の反省もあり、堅さもとれてきたこともあり、
いいライブになったんじゃないかと思う。

でも個人的には大失敗だった。
ステージでは曲間のテンポというか間が大事なもののひとつなんだけど、
その短い時間の間に、僕の場合いろいろやることがあったりする。
そのもっとも顕著なものが楽器の持ち替えであるのだけど、
今回これに大きく失敗した。
持ち替えきれなくて、出るべきところで出れなかった・・・・・・・・
これは失格。

実はちゃんと方法を考えてあったんだけど、
これを出来なかったのがひとつ。
それと間に合わないと思った瞬間に別の方法に瞬時に移れなかった
(思いつかなかった)、
本番の弱さがでてしまった。
うーん、これではだめだ。。。。。。。。

さらに追い討ちをかけるようにピンマイクの調子は非常に悪いし。
えらくへこんでしまったのだった。

夜中、サウナと按摩にでかけるものの、
予想通りの展開。あーあ、またかーと思いつつもその状況を楽しめる余裕はまだあった。
そんなんあってもしゃーないんだけど(笑)

2000/4/19
またまた今日も公演がとんだ。
こんなことでは体がなまってしまう。
オフばっかりで楽と思われるかもしれないけれど、
逆に何もしないと暇で仕方ない。
完全に自由でないので、出歩きも制限されてるし・・・・。

というわけで、今日は世界的にも有名な「石林」の観光。
さすが南方だけあって景色はのんびりした風景。
山々の形も若干北とは違うし、赤土が基本。
そういった風景を眺めながら車に揺られること2時間あまり、
突然そこに現れたかのようにあちらこちらに石柱が。

山口の秋吉台をもっとスケールアップしたような石林。
壮観さは筆舌に尽くしがたい。
が、とにかくすごいところだった。
長い時間をゆうに想像させうる自然の産物は、
だまって観光客をむかえていた。

残念だったのは昨年ここで国際花博が催されたために、
石林の地区全体が観光のために整備されていることで、
もともとは険しく厳しい石の山道であったであろうところが、
きれいな芝生に囲まれたテーマパークのようになっていたこと。

もっと秘境っぽいところであることを想像していただけに、
すこしがっくりした。
でもそれを差し引いてもすごいところであることには違いない。

またガイドをしてくれるのが地元のサニ族の女性で、
民族衣裳をまとった彼女達の姿は非常に美しく、
またガイドも丁寧、常に笑顔でとても楽しめた。

名所のひとつであるところですこし歌を披露してくれたけれど、
これがまた素敵な歌声で、なんとも心を和ませてくれた。

一旦帰国の日程、一度FIXしたはずなのにまた揉め始める。
正直言って大変困った。
物理的に帰れるかどうかの問題から、費用まで、
また問題が山積。
今回のスケジュールに関しては中国側の張さんや劉さんに
迷惑をかけているから、これ以上面倒を増やしたくない反面、
日本へ帰るスケジュールは守らなければならないし、
中国内での省同士の契約がからんでいるので、こちらは受身一方。
どうなることやら、はぁ。

2000/4/18
今日は移動日だった。
上海から雲南省昆明への移動は空路。
はじめて利用する中国雲南航空は国内線に主をもつ航空会社。
世間では「中国の国内線は良く落ちる」という評判だったので、
内心びびりながらの搭乗。

ところがこの会社、結構しっかりしているようで(といっても会社の手前味噌のチラシでだが)
機体はボーイング社のものばかり、
しかも整備もちゃんと資格をもっており、
かつ優秀はパイロットをそろえている、、、、らしい(だって書いてあるんだもん)。

すこし安心したものの、
やはり不安は拭い切れないが、それとは関係なく飛行機は離陸する。
でもいたってスムーズ、離陸は順調、
でも内心「落ちないでねー」と思いながらの飛行となった。

上海から昆明は2000キロぐらいだろうか、地図上ではかなり遠い。
そしてかなり南。緯度でいえば、西表島よりはるかに南、
台湾より南、フィリピンぐらいのところ。
おまけに香港へいくより川を下ってミャンマーやベトナムへ行ったほうがよっぽど近いという、
中国でも辺境に属するところ。

飛行中の食事はおいしかったし(厚揚げ添えご飯、燻製ハムや魚など豊富なメニュー)、
飲み物はいくらでも頼めるし(食事のお代わりまでしてる人もいた)、
アテンダントさんは民族衣裳だし(ワ族らしい)、
トランプはくれるは飛行機の模型はくれるわという至れり尽せり。
国内線にしてはえらい上出来で快適な空の旅だった。

着陸少し前に気流の影響でえらく揺れたので
「ついに来たか!」と思ったが、なんとかクリアしたらしく、
飛行機はすべるように雲南空港へ。

機窓からの風景は大都会を映しているけれど、
上海との違いは、どうやら暑そうだということ。
到着してから実際に機を降りると、
(実は暑いのもそうなんだけど、荷物の運搬がしゃれならないほどしんどかったのだ!)、
南国の風、空気。
というか南国そのもの。
気温はどうも25度以上あるようだ。

緯度が低いから太陽が高い。
だから射すような太陽光線が肌をチリチリさせるんだけど、
それほど不快感がないのは風がさわやかなせいか、木陰が涼しいせいか。
実はこの雲南省、海抜2000メートルくらいあるらしく、
緯度の割には涼しいのである。特に昆明は過ごしやすく、別名「春都」と呼ばれている。
でも少し暑いけど。

街は来てみてびっくり、またまたえらい都会。
上海ほどではないけれど、昨年いった石家荘よりよっぽど都会。
すこし拍子抜け。
ある意味より中国らしさ(という認識が間違っているのかもしれないけど)を期待してたけど、
えらく近代的で・・・・・・・・。

明日からしばらくここ昆明に滞在するから、
もっと裏を探険して、期待通りのものを探したいな。
あと、「米線」といううどんを食さねば!

2000/4/17
今日はOFFだった。

本当は公演があったはずなのだが、飛んでしまったらしい。
いかにも中国らしいエピソードと言うかなんというか。
当日になってコンサートがなくなったり、
3日前ぐらいに突然予定が入ったり・・・・・
バンドはいいけど、お客さんくるの?
と疑問に思うのだけど、実際来るので変なところである。

で、OFFだったので上海の町をぶらぶらと。
実際はバスで連れまわしてもらったんだけど。
最初の感想通り、上海は都会。
昔、フランスやイギリスの文化が流れ込んでいただけあって、
街のそこかしこにそれらしき建造物が現存している。
そこにあたらしい近代的な建物がかぶさる様に立てられている。

はっきりいうと、観光の為に景観を保とうとしている地区以外は、
町並みが無茶苦茶、支離滅裂なように感じる。
古い街はそれでも専門店が集まっていたり、住居ばっかりだったりと、
良く見かける中国の風景なんだけれど、
町全体で見てみると雑然としているように感じられる。

また新しく開発されている地区はやたらと投資されているようで、
アジア一高いといわれるビルやテーマパークなど、商業地と観光地をかねたような
場所になっている。これって今全世界でよく見られる光景に思えるんだけど・・・・
日本の町興しの駅前開発が判子を押したように同じ町並みになるのと同様な感じで、すこし嫌悪。
折角の中国の特色(これを期待している我々国外人が悪いのかもしれないけど)を
潰しているようでもったいないなと思う。

しかし上海は大きな街だ。
とにかく何でもある。中国全土でもかなり景観も環境もよい都市だと思う。
物価は少し高い。
ただ大分観光地化しているので、、、、、それが気に食わないくらい。
まぁ連れて行ってもらったところがそういう所なんだろうけど。

ショッピングセンターというかお土産もの街のようなところで、
いろいろ買い食い。
得体の知れないハムや焼き物、何の肉かわからない揚げもの、などなど、
慣れてない人にはキツイ食い物かもしれないけれど、
もう慣れてるのでへっちゃら。腹もこわさないし。

結局何もしない日になったけど、
なんとなく街の雰囲気はわかったのでいいか。。。。
本当は一人二人でゆっくり街を散策したいんだけどね。
なかなかそうもいかないな。

2000/4/16
上海での公演。

場所は上海駅からほど近い雲峰劇院。そう大きなところではないけれど、
公演するという意味においては大事な場所だ。

昨晩からの中国側スタッフの用意により(これは前回考えられなかったような事!)、
セットの準備はだいたい整っていたので、
なんとなくゆったりした気分でサウンドチェック&リハーサルに臨む。

が、やっぱりサウンドチェックでえらい時間がかかった。
機材は実はいままでで一番いいし、スタッフもちゃんと仕事をしてくれる。
だけどなんだか時間がかかってしまうのは、
やっぱり言葉の問題とか習慣とかの違いかもしれない。

それでもなんとか大幅に遅れることもなく、リハーサルは完了。
まだ不安点はいくつもあったけれど、
前回とは質が違う。公演中に機材の事故とかはまぁ起こりそうにないし。

そしていよいよ本番。ほぼ満席の客席に向かって約5ヶ月ぶりのステージ。
やはりすこし自分もバンドも堅い。
徐々にはなれていくだろうけど。

お客さんの反応も少し違う。やはり北と南ではノリが違うのか、
受けが違うのかなんだかわからないけれど、
前回と受けるところや反応が違うのが感じられる。

でも一回目にして大事な公演はまぁまぁの成功を収めたと思う。
自分でもいろいろ満足のいかないところはあるけれど、
次回以降にむけて反省していこうと思う。

2000/4/15
いよいよ中国へ出発。いろいろどたばたしたが、なんとか間に合った。
ぎりぎりまであれこれ用意をして、空港へ。

荷物の問題、団体ビザの問題などなどなどなど、
前回同様いろいろ難題はでてくるけど、へっちゃら。
でももめたために昼ご飯食べられなかった。
とりあえずの日本での最後の食事は何にしようか?と楽しみに(前回はそばだった)してたので、
空腹感がいやにも増してしまった。まぁ、いいけど。

出発ぎりぎりまで手続きにかかり、
検問も免税店もすっとばすように飛行機へ。
前回と同様CA922便。これに乗ればたった2時間でもう上海。

空路はいたって快適。これまた懐かしい燕京ビールを飲んで一眠り。
疲れがたまっているので何の苦もなく(?)眠ることができた。

気付くともう着陸20分前だという。
あっけない、本当にあっけなすぎる。
なんだか海外への飛行というとえらい長い時間かかって退屈して寝て退屈して寝ても、
まだ到着していないというような感があるんだけど、上海は近い。

前回も上海の空港(古いほうね)は利用したがトランジットだったので町の様子を
窺い知るチャンスはなかったのだが、今回はここが降機地。
降りてみるとまた懐かしい中国のなんともいえない香り。
一目、上海は大都会だ。何もかもが「これから作るんだ!」という感じが溢れている。
新しい高層ビルが乱立している、デザインもモダンだ。

ハイウェイを走るともっとよくわかる、その大都会さが。
古い町並みに新しい町がかぶさるように造られていっている。
なんともいえないアンバランスな部分もあるが、全体に生まれ変わっていっている感じがする。

ついたホテルは明日の公演の会場前のホテル。
規模としてはそんなに大きくない会場だけれども、
上海で公演をするという意義は大きい。明日はがんばらないとな・・・・。

街を少し散歩するとよくわかったけれど、
やっぱり前回の地方都市とは全然違う。
信号が多い(笑)、それを車が守っている、自転車が少ない(!)などなど。
また「異人館」(笑)という名の喫茶店まであり、天丼やカレーなど中華料理以外の
外食店があるという事実。ローソンもあった。うーん、なんか普通。

2000/4/14
今日はユナイテッドのライブだった。

場所は枚方のさる公民館だったので、
いつものお客さんとは違い、
その公民館を普段利用しているような方々が大半。
9歳の子供から7?歳のおじいちゃんまでさまざまなお客さんだった。

なぜ枚方かというと、メンバーに3人も枚方出身者がいるから・・・・
ではないと思うけど、枚方つながりには違いない。

だからいつもとは違うノリではじまったライブだったけど・・・・・・

予想とは大違い、えらくノリのいい(といってもなんだか面白いんだけど)ライブだった。
暖かさがあるというか、とにかく手拍子をずーーーーっとしてくれる。
(手いたくなると思うんだけど)
子供もおじさんもおばあちゃんも、、なんだか一体となって喜んでくれているようだった。

公民館の方々も温かく、ちょこっとした打ち上げも(しかも手料理で)してもらい、
なんか楽しい一夜となった。

2000/4/13
今日は中国公演に向けて変身する予定。
変身と言っても別にたいしたことではないんだけど、
自分としては大したことなんだな。

生まれて初めて髪の色を抜く。
どこまで抜くかは考えてないけど、
どーなるのかがまったくわからないので、
期待と不安でへんな感じ。さてさてどうしようかな。

さて、どーなったかは会った人のみわかるということで・・・(笑)

2000/4/12
中国行きの準備をしている暇がない。ピンチ!

2000/4/11
昨晩はもう4日後にせまった中国ツアーのホームページのミーティング。

一部コンテンツの中国語化や現地からのデータアップ方法、
もって行く機材、環境、準備するものなどなど、
大方の机上での準備は整ったと思う。

あとは確認と実行あるのみ。
前回のようにうまくいけばいいんだけどな。

ずっともめているスケジュールだけれど、
なんとかRさんに無理をお願いして、
こちらの希望を通してもらうことにした。
それでも肝心な部分は現地になるため、予断は許さない・・・

あわせてビザの手配、チケットの手配、
実は常識的にはもうぎりぎりの状態だけれど、
M氏および友人H氏の助けによりなんとかなりそう。
本当に感謝してます。> 両氏

一番の心配事に光が射したようで少し安心。
これでちょっとは焦燥感が減るといいんだけど、
そうは問屋が卸しそうにない。
片づけることはまだ山積している。

2000/4/10
中国ツアーのリハーサルに最後のメンバーNさんがついに登場。
一見して「!!」。
音を出してみて「!!!!」。
間違いなくバンド自体のレベルを上げてくれそうで、
とてもうれしい。

スケジュールがまた怪しくなってきた。
それにいままで気付いていなかった問題が噴出。
対処しきれるのか大変心配・・・・・・・・・・・

2000/4/9
EDFのライブがあった。
この中百舌鳥の店Cは初めての防衛。
だけれど一度遊びに行ったことはあるので雰囲気は知ってるお店。

ライブにはこの4月から京都にしばらく定住することになった、
山口のKGさんが来てくれた。
こんなところまで丸腰で来る訳ないよなーと思っていたら、
案の定もってきていたので、ライブに無理矢理(?)ゲストで入ってもらう。

実は若いのにおじいさんな風貌の彼だけど、
演奏はえらい熱いもので、今回もぐぐぐーーっと圧倒されるものを聞かせてくれた。
これから近いからお互いに行き来できるから楽しみ。

ライブ後はおふざけでみながみなとも違う楽器でセッション。
音楽的にはどーだかなーというもんだけど、
何よりも観てて聴いてて面白かったんじゃないかなとすこし満足。

打ち上げはわざわざ桃谷まで移動して御用達のHへ。
新メニューができているというのでお試し。
ごっつい美味い~~~~♪

次回のライブ後には特別な料理を用意してくれるということで、
もう今からたまんないのだった。

2000/4/8
昨晩は黒龍のホーンリハ。
新たに参加するF氏は某USHのリーダーでもある奴だから、
まぁ頼りにしている、多分大丈夫だろう。

リハーサルの期間が短く、回数が少ないのが心配だけど、
まぁ彼ならやってくれると思う。
なんとか頑張って暗譜と振り付けを憶えて欲しいもんだ。

リハはわざわざスタジオを取るほどでもないんで、
吹田の某大学でやってたのだけれど、
ちょうど横で軽音も練習していた。
フルバンドだった。

これが、えらく懐かしい曲(昔やったことある)を練習していたので
なんだか妙にうれしく、懐かしく、なんか歯がゆかった。
僕の場合、視覚的なイメージから連想されるというか思い出される思い出よりも、
こういう音が思い出させる思い出の方が多いように思える。

それらの曲はずーーーっと昔の自分をすごく鮮明に思い出させた。
なぜか桜とあいまって、すこししんみりした気分になった。

2000/4/7
いよいよ中国行きまで10日を切った。

昨日はそのゲネプロ一回目。
通してみるとわかるんだけど、
曲とか演奏自体とかのだいたいは憶えているので大丈夫なのだけど、
つなぎとか踊り、なんかの細かなディティールを忘れている。
思い出すように練習しないと。
なんといっても大きなステージだし。
見栄えも大切だしなぁ。

とにかくもう日もないし、集中して頑張っていかねば。

2000/4/6
利用している鉄道の駅の桜が日に日に色づいてきている。
もう春。この2,3日の気温がそうさせてるのかな。

昨晩はソウルホーンズのリハーサル。
ホーンのグルーブがなかなか合わない。
ちょっと気が抜けたようにもなっているから、
引き締めないと。

そのスタジオには5月にご一緒させてもらうJAYさんも来ていた。
別のバンドのリハーサルだった模様。
これは5月にはいってからのリハとかになるけれど、
ソウルホーンズとしても大きなイベントだし、
何かのきっかけにでもならないかなと思う。

それより何より昨日の重大事項!

僕の愛車が壊れた。
まずまえから調子がわるかった冷却ファンが完全にお亡くなりになったみたい。
走っている時はいいけれど、信号でとまったり、
のろのろ運転をするとすぐに水温がきゅーーっと上がる。
今まではまだ調子悪くても少しは回ってくれたし、
外気温も低かった(また、出歩くのは主に夜だし)ので、
大した被害はなかったのだけど、これからはピンチかも。

それともう一点。これが致命的。
シフトノブがおかしくなった。ノブというよりシフトの機構のどこかが
外れたようで、ギアチェンジできない。
ガチャガチャやると変わったりするので、
シフト機構からエンジン側は大丈夫みたいなんだけど、
これじゃぁ走れない。

これがリハーサルの帰りに道路上でおこったもんだから大変。
低いギアでは速く走れないし、
高いギアでは発進できないし、
と苦労しながら通常の倍近くかかって帰宅。

うーん、意気消沈。
うーん、車屋いかにゃぁ。

2000/4/5
昨晩はひさびさの平日夜休みだった。
ゆっくりしたいところなのだけれど、
もう長い間さぬきうどんを食していないため禁断症状が。

夕方頃からひそかに一人盛り上がっていたのだけど、
押さえ切れなくなって、晩飯は「うどん」に。
売り物の冷凍うどんとかではとてもじゃない、
満足しそうになかったので、自分で打った。

なんとなくは慣れてきているこのうどん打ちも、
ちょっと慣れただけで技術的には進歩していない。
が、食いたいので打つ。

水回し(饂飩粉と塩水のとりまわし)はわりとテキトーな雰囲気でOKだが、
それをまとめて団子にし、寝かせて、踏んで、丸めて、踏んで・・・と
(このあたりの手順がまだ曖昧)工程を重ねると、
粉に水が行き渡り、ほんのり小麦粉の匂いのする団子になる。

こっからすこし座布団上にしてから、いよいよ延ばす。
僕の狭い部屋ではテーブルなんてないもんだから、
こたつの上板を床に直に下ろしての作業になる。
きちんと拭いて、打ち粉を撒き、座布団を置いて、麺棒で延ばす。

これがあってるのかどうかわかんないけど、力任せにぐいぐいと延ばす。
なんとかうまく四角くなるように延ばす。
でもこれが大変で、生地が固い時はほんと伸びない。
ちょっと伸びても縮んでしまったりする。
それをだましだましグイグイグイっと延ばす。

昨晩はちょっと失敗してうまく四角くならなかった。
それでも努力してなんとか四角っぽくしたら、今度は切り。
延ばしを厚さ均一に四角くするのも大事だけど、切りも大事。
太く切っちゃったりしたらもう大変、うどんじゃなくなってしまうので。

実は先々月(だったっけ?)うどんを打った時に指を切った記憶がまだ鮮明なためか、
包丁を持つのが実はまだ少し怖い。
そこをなんとか騙して慎重に切りに入る。
3mm角くらいになるように均等に。生地の折り目をつぶさないように。
慎重さと根気のいる、まことに不得意分野の作業なんだけれど、
”うどん食いたさ”の執念の前には屈するようで、ガマンして作業をする。

できた麺はなかなかよい出来(に見えた)。
早速茹でる。茹で具合もちゃんと見ないと。
芯がなくなるかなーー程度のところであげて水洗い。
もう「ええんかーおらおらー」っていうくらいゴシゴシ洗う
(ここで切れたりするようじゃー駄目なんだな)。
するとつるぴかな麺がお目見えする。

昨日はこれにじゃこ入り大根おろし(たまたま別につくってた)、ねぎ、しょうゆで
食べた。うーーーーーーん美味い!
我ながらよくできたんじゃないかとちょっと自画自賛。
ついでに父親直伝(そんな大層なもんじゃないけど)の焼きうどんを作る。
こいつもうまーーーーーい。

そんなこんなでちょっと沈み気味だった気分も少し晴れた。
ありがとう、うどん!

ところで僕の出身地では「焼きうどん」なんだけど、
今住んでるあたりでは「うどん焼き」なんだな。なんかしっくりしないよぅ。

2000/4/4
中国プロジェクトで進めているホームページ作成だけど、
またまた新たな人脈ができて、
うまくいけば中国向けの中国語のホームページができそう。

このバンド、というかI氏を中国でスターに仕立てたいなら、
やっぱり中国語は不可欠だと思うので、
ぜひとも協力してほしいと依頼。
お互い忙しいけれども、なんとか引き受けてくれそうな雲行き。

おまけに彼(T氏)は我らの公演を中国までわざわざ見に来てくれるかもしれない。
なんともありがたい話。うーん、いいねぇ。

疲れがたまってきているのか(解放する時間がないもんな)、
食べずにビールを少し飲んだだけでくらくら。
いかんなぁ、中国ツアーまでもちそうにない。不安。

2000/4/3
久々に学校に練習に行く。
まだ桜並木はつぼみのまま。でももうすぐ、
いよいよという感じが伝わってくる。

日曜日だけど生協が開いているためか、
新入生とおぼしき若者と親御さん、という組み合わせがちらほら。
なんとなく心はずんでいるらしい彼らの顔がまぶしい。

夕刻、車の修理(またか!)。
屋根部のひび割れがひどくなってきているので、実はすこし雨漏りしている。
パテだとどうもうまくできていないので、グラスファイバーでやることに。
その前にいままで盛ってしまったパテの除去作業。
これがなかなか取れなくて3分の1ぐらいで断念(暗くなった)。

はよせんとー、雨降ったら難儀や。

2000/4/2
昨日は行ってから気付いたんだけど、映画の日だった。

先週からはじまっている話題の映画「グリーンマイルス」
を観にいこうと思って映画館を訪れたのだけれど、
人気の映画だけあって満席(この映画館はどうも立ち見を出さないらしい)。
次の上映を待つにはこの映画長すぎる(3時間以上あるらしい)ので、
他の映画を観ようと。

ちょうど別ブースではもう少しまえから封切られている「The Straight Story」を
上映していたので、これを観る事にした。
前知識はなしだったけど、CMで観た限りなんだかのんびりしてそうな映画やな、
と思っていたんだけど。

さて、この映画、結論から言うと僕はとても満足した映画だった。
ちょうどこんな映画を観たいな、と思っていたような映画だった。
ストーリーはいたって単純で、
もう老境に差し掛かっている主人公が、
ちょっとしたことでけんか別れしている兄に会いに行く、
しかもトラクターで、というもの。

映画の進み方も淡々としていて、
大きく盛り上がったたり、話がそれたり、そんなことはほとんどせずに、
広大な畑の景色が延々とつづく大地をとろとろと主人公がトラクターで進んでいく、
その道程でいろんなひとに出会い、
少な目の会話が、思い出話が、語られる。

挿入曲も印象的なギターの曲があるだけで、
あとはほとんど邪魔にならない程度にしか入れられていない。
ほんとあっさりした映画だった。
ラストもほんと「え?」っていうくらいあっさりしたもの。
あまりのあっさりさ加減にエンドロールが出た時、
場内がざわざわっとしたほど。みんな意外だったんだろうな。

ところがこの映画が僕にはとてもよかった。
この「淡々さ」がよかった。
映画に押し付けがましさがない。
この映画を観たら、最近の映画ってどうも騒がし過ぎるな、と思えた。
だって「ほーら、怖いとこやでー」「ほら盛り上がるでー」
「はい、感動するシーンですよー」ってな感じで、
映画が視覚・聴覚などをフルに揺さぶってきて、
それで観客の感情をちょっと無理にコントロールしようとしているように感じない?
アクションものの映画とかはいいんだけど、
ストーリーを大切にするような映画でもこういう過剰な演出が多いように思える。
(ちがうのかもしれないけど。さらに嫌いじゃないんだけど、そういうのも)

おかげでじっくり映像、セリフを堪能できた。
主人公の自然体な演技が本当によかった。無理ない感じで。
何といってもラストにしかでてこない兄がよかった。
セリフも一言なんだけど、
それに当たり前のことを普通に言うだけなんだけど・・・・。

なんか映画を観ている事を忘れさせてくれるほど、自然な映画だった。
だって本当にその人たちそこにいそうなんだもん。

エンドロールでの印象的なこと。
車と衝突してシカが死ぬシーンがあるんだけど(多分シカも実物)、
そのためだろうか、
「この映画の撮影のために動物を殺してはいません」(かなり意訳)という文字が流れた。
製作者の配慮があっていいなと思った。

2000/4/1
エイプリルフールだけど、ウソついてないなぁ。
(というのがウソかも!?)

(旧)2000.3月の日記

2000/3/31
年度最後の日。
たった一日の違いになるけれど、
なんだか今日と明日はえらく違う日のように感じる。

春になる。もう暦のうえではすっかり春だし、
梅も咲いて、もうすぐ桜の季節。
こういう季節は月並みだけど、なんだかうきうきする反面、もの悲しいのは何故?
単に「出会いや別れの季節」という単純なものじゃなくて、
なんだか浮き足立つ世界に対して一人とり残されたような気がふとするのは、
どうしてなのか、何故なのか?

始まりは終わりの始まり、終わりは始まりの始まり。

永遠に流れる大きな時間の流れから、ふと一瞬それたとき、
そんなことを感じるのかもしれない。

昨日は横浜までシゴトにいっていたけれど、
結局終わらせることができなかった。うーん自分の無力さよ。
またリトライしにいかなきゃ。

それよりも何よりもやはり予想通り、
夜遅くの新幹線、新横浜からだったらやっぱり座れなかった。
つかれた体にずーーと立ちんぼは辛いのだった。
しかも慣れない革靴。あー疲れた。

明日から4月。また繰り返しか。

2000/3/30
ユナイテッドソウルホーンズのリハ。

来月大きな舞台がある(舞台というよりライブやな)ので、
リハーサルもみっちりやっておかないと行けないのだけど、
なんとなくふやけ気味なのは気のせいか?

バンドというかホーンのノリが合わない。
ということはグルーブしない。これではソウルにならん!という状態。
がちがちにタイトにしてしまうと、
単に”揃っているだけ”になってしまい、ノリなんて出ない。
少しルーズにリラックス、バウンスしたらいい感じになるんだけど、
これが、なかなか難しい。

またベースが変わった。
F氏はまだ10代の若さ、どんなベース弾きなのかはまだまだわかんないけど、
いっしょに頑張ってやっていってほしいなと思う。

リーダーが新しいTPを買った。
某大手の楽器の結構いいモデルで、吹きやすく、何よりもピッチがいい。
こっちも合わせやすいのでとてもいい。
が、ひとつにして最大の難点は個性がないこと。
なんでこのメーカYの楽器はどれもおんなじなんやろう。

2000/3/29
昨晩はこのほどH君の後釜をついで参加する事になったサルサバンドのリハ。

サルサをやるのは初めて。
もともと大きなバンドのホーン隊というのに憧れがあるので、
こういうのんって一度やってみたかった。
今までもフルバンドをはじめとして、
ロックやポップス、レゲエ、ソウルなどもやってきた。
サルサはこれまでやってきた中でも、
かなり”ホーン隊的ホーン隊”(なんのこっちゃら)なホーン隊なのがうれしい。

でも大変。譜面は多いわ、よーけ吹くとこあるわ、
リズムは難しいわ、なによりもスペイン語のコロ(コーラス)まであるやん!
こんなに一気にはできないのだった、悲しい。

でもサルサというかラテン系というのはやってて楽しいし、
聞いてても楽しい。もともと明るめの音楽って気がするので、
あんまり苦にならなさそう。

本格的に参加するのは5月からになるけど、
いろいろ予習しとかなくちゃねー。

2000/3/28
遊び過ぎたか、手が痛い。

ほんと年のせいだとおもうけど、回復力がない。
それはきっと基礎体力がないからだと思う。
てきめんなのが風邪。ぜんぜん治らない。
治そうという気力はあるんだけれど、体がついてこないんだなー。

昔、高田順次がやってた栄養ドリンクの宣伝のセリフ

「気力はあるけど、体がついてこんっ!」

ってのが頭をくるくるまわるのだった。はぁぁ。

2000/3/27
高校のクラブのOB会発足の会合があった。
といいつつ、日曜の朝明るくなってから帰った僕はもうメロメロで
(この所徹夜はすっかり体に響くようになった)起きられなかったため、
えらい遅刻しての参加。というか行ったら終わったとこ。ゴメン > 会長

もう卒業して随分経つが、
いまだにこうやって関わっていられるこのクラブって凄い。
さすがに僕より上の人というのはあまり顔をださない(ということもないか)んだけど。
現役からみるとえらいおっさんおばさんの集まりである。

ま、そんなこんなで毎度毎度のボーリングへ。
んでまたちょっと賭けての勝負。今回は勝てなかった。
その代わり負けもしなかったけど。
もう体力がないから3ゲームもやるとへろへろ。
でも何故か3ゲーム目が一番得点高かったんだけど。

んでから、みんなで食事に。
なんか若いもんから年寄りまでわいわいと机を囲んでしゃべるのって楽しい。

昨日はほどほどにして帰宅。だって眠かったんやもん。

2000/3/26
ついにEDFが滋賀県甲賀町を防衛した!

この甲賀町にある「マイスター館」はもともと銀行であった建物を改装したもので、
多目的に利用できるちょっとしたスペースになっている。
で、1年半前くらいからここで月一でライブをやる企画が続いている。

もともとは僕が別のユニットでここに出演させてもらったのがきっかけなんだけど、
ここのスケジュールのマネージングをしている染物家でもあるKERA工房のK先生とどんどん親しくなって、
次はぜひともEDFも出演させようと大分前から考えていたのだけど、
なかなか機会があわなくて、のびのびになっていた。

で、今回ついにEDFがマイスター館デビュー。
単にライブするだけでもいいんだけど、
折角の機会だし、K先生もいるし、
何よりもS隊長とは以前から「EDF+何か」というライブ企画をやってみたいな、
と考えていた(月見でEDFとか、雲海とEDFとかとか)。

そこで考えたのがK先生の作品でステージを飾り付けて、
それをロウソクで照らしてやろう、と。
上手くできれば麻の染め物を透かしてロウソクの炎が奇麗にみえる幻想的な雰囲気を出せるんじゃないかなと。それにEDFの音楽。とてもマッチしそうな感じ。

バンドより大分まえに会場入りし、K先生を手伝ってセッティング。
先生に相談したのがもう日もなくなってからだったので、
とりあえずのあり物で、という事だったのに、
わざわざ新たに染めてくれたものを用意してくれていた。ほんとありがとうございます!
それらを空間的奥行きが感じられるように配置し、
足元にもふわふわっと波のように染め物を置いて。
なんだか空間演出というか舞台という感じに仕上がった。

本当は実際にロウソクも灯して雰囲気を試しておきたかったのだけど、
バンドの音出しもあって、時間切れ。本番一発勝負に。

この演出を行ったのは2ndステージの冒頭2曲。
休憩時間に35本くらいのロウソクに火をつけておき、
ステージがはじまるとともに照明を全部落としてしまうという手筈。
一応ステージがぼうっとなんとなく見えるくらい明るくなる予定だったんだけど、
一気に暗くなった会場は目が慣れるまでは真暗同然。うーん譜面も見えない。
ちょっと計算外だった。それでもやがて少しは慣れたけど。

結果的にはいい雰囲気を醸し出すことができたみたい。
やっぱりこの雰囲気にEDF、S隊長の音楽はとても合う。
ほんとやってよかったなと思った。
協力してくれたマイスター館の皆様、KERA工房の皆様ありがとうございました。
ライブ後には豪勢な宴会(この豆腐が美味かったのよ♪)まで、ご馳走様でした。
S社長、豆腐差し入れどうもです。いつ食っても美味いです!

それからイキナリ譜面に燃え移るという惨事に巻き込まれたF氏、スンマセンでしたー。

いろいろあったけど、いいライブだったと思いました。
こんなライブ、もっとやっていきたいです。

2000/3/25
昨晩はちょっとした送別会。
贔屓にしているというか、僕が日本一美味いと思うお好み焼き屋さんで宴会。
単にここに行きたかったという話もあるが・・・・

睡眠不足がたたったのか、中ジョッキ3杯でだうん。
そういやぁ、なんか最近にも似たような事があったようななかったような・・・。
この週、実はほとんど晩飯も食ってなかったので、
大変うれしい食事だった。だって美味いんだもん。

テレビとかなんかでよく美味いといわれるお好み焼き屋さんがでてくるけど、
ぜーーったいここが一番。場所はひみつー。(笑)

2000/3/24
昨晩は汐見橋の某ライブハウスSでライブのお手伝い。
ドラムのPさんに誘われてこと。

内容はすこし前にリハーサルをやった段階では
ソウルというかファンク?いやファンキー系のえぇ感じJazz(かなぁ)という
ナンバーを中心にしていた。

が、昨日のライブ、1stセットは普通に演奏したんだけど、
2ndになって突然オルガンのK氏がマイクを握り

「え~、お客さんも一緒にセッションしましょう♪」

と言い出して、お客さんを片っ端からステージにあげたもんだから、
もう大騒ぎ(というほどでもないか)。

最初はビジュアル系ロックをやってるっていうドラム&ベースの若者2人+
ギターK氏によるバトル。
もろロックかと思わせておいてサディスティックな展開を見せるK氏のギター。
かたくなにE弦を掻き鳴らす若者ベーシスト。それに絡むタイコ。
セッションはギターが終始引っ張りつづけ、なかなかの展開を見せた。
面白い。

続いては実は某所でちと知り合い(?)であるタイコ(むっちゃええ人柄)と
またまた若いベーシスト+ギターK氏+僕。
何やるんかいなと思ってたら、ベース君からでてきたのは「Sex Machine」。
「OK!」というたものの、SAXやる事ないやん!
という訳でずーーとお決まりの「ゲロッパ!!」を叫ぶ僕だった(涙)。
最後はギターとテナーの絡み、ある意味フリージャズな展開。
これまたノリノリ?で無事??終了。

最後はアルト吹きの若者まで登場。タイコはオルガンのK氏。
もうこうなったらやったもん勝ち!ちうので僕はオルガン。
ベースはシフトダウンM氏。
一気に「なんちゃってソウル」バンドの出来上がり。
アルトのにーちゃんもええ感じでブロウし、そのままバンドも登ってきて、
最後の曲(というてもセッション)へ突入。
なんやらわからんけど、なんやら面白いセッションとなった。

いやいや、皆様お疲れ様でした。よー笑った(笑)。
しっかし2ndステージはぜーんぶキーEやったなぁ(爆)。

いやー、プレイもごっついけど、やること豪快で笑かしてくれるK氏って最高!
プレイという意味ではギターのK氏も抜群。なんでもやるねぇ。
またセッションやりたいな。

2000/3/23
昨晩リハーサルに行くために国道を走っていると、
なんだか見たような車が・・・・・。
見たような・・・じゃない、そう、僕の車と全く同じ車が走っていた!

大体において僕の乗っている車と同車種は全く見かけない。
こんなこと言ったら身も蓋も無いけど、
だって古いんだもん。
イタ車なんだもん。
車種もマイナーなんだもん。

僕の愛車はフィアットA112(らしい < 詳しくはしらん)。
通常”アウトビアンキ”と呼ばれるものだけれど、
この車種のもともとはフィアット社じゃなくてアバルト社のもので、
これは極たまーに見かける車である。
赤色が多く、テールにポルシェみたいにABARTHと書いてある(ったと思う)。
で、サソリのマークが目印。

でも僕の車はフィアット社のもので(このあたりの経緯をよく知らない)、
ほとんど外観はおなじだけど、このテールの飾りと、
マークがサソリじゃなくてフィアットの三角形マークの違いがある。
型はA112だけどどうも”Elete”というシリーズらしい(多分・・・)。

ま、解説はおいといて、昨日見たのはまさに同じ車だった。
しかも同じ黒。後ろからみている限り、何処をとっても同じ。
ルーフのラジオのアンテナがちょっと右に曲がっている感じまで一緒だった。

なんかうれしくなった僕はその車の後ろにぴたーっとくっついて走っていった。
他から見たら面白かったやろなぁ、
全く同じ車、しかもあんまり見た事の無いちょっと洒落た(というか単に古めかしい)
デザインの車が並んで走っているのは。
この車の主とは(だいたいこっちが後からついていっているの、気付いてたのかな?)
何も関係ないけれど、なんとなくこういう風に連なって走っていると、
周りに「へへん!どんなもんや!」と自慢したくなるもの(笑)。

そんなこんなで20分くらいくっついていたけど、
やがて彼は芦屋川で折れて去っていってしまった。
ずーっと一緒に走っていられるような気分がしていたので、少し寂しくなった。

でも近くのまちに同じ車がいるんだとおもうと、
妙にうれしくなってしまう僕だった。

また会えるかな~。

2000/3/22
昨晩帰宅後、いろいろ準備作業。
今週末の甲賀でのEDFのライブの作戦を、
向こうの仕掛け人K先生と練る。
EDFのライブは以前からいろいろアイデアがあったんだけれど、
今まで実現せずじまいだったけれど、今回はなにか仕掛けができるかも。

でも僕が準備というかリクエストをするのが遅かったので
十分準備ができそうにない。反省。
「もっと早よ言うてくれなぁ~」とK先生に言われてしまった。

昨日いろいろごちゃごちゃ交渉やらミーティングやらした結果、
ぼくの中国行きのスケジュールが確定した。
最悪パターンである”参加できない”は回避したけれども、
バンドへの影響は結構ある。フォローしなければ。

風邪がぶり返したか、ふらふらする。

2000/3/21
昨日はほんと久しぶりの休み。何も予定なし。
天気も非常によかった。
な~んにもしないで一日をゆっくり過ごす。

中国行きのスケジュールの問題については今日解決させる予定。

2000/3/20
昨日はベース弾きでもある友人J氏(讃岐饂飩探険組の組員でもある)の
野外ステージライブを見に行った・・・・が、あいにくの雨。
ステージは屋内に場所を移してのものだった。

久しぶり(初めてかも)見るエレベをもつ彼はなかなか新鮮だった。
バンドは頑張っていたのだけれど、屋内の悲しさ、PAおよび自身の出す音、
それに建物内をまわる音で非常にやりにくかったそうな。まぁしゃーないわな。

演奏後、遅い昼飯をご一緒し、彼は片付けに。
残された者は買物&ウインドウショッピングに。
しっかし岸和田の某ショッピングモール、特徴ないなぁ。
まぁいまこういう類の施設というか場所をつくったら大概同じ物ができあがるんだけど。
「よくある駅前風景」とおんなじ。同じようなつくりと同じようなテナント。
うーん、もうちょいなんとかならんかなぁ。

さらにその後、彼と某天五の寿司屋で合流。
ひっさしぶりの寿司。まったく呑まずに食いまくった。
普通に食べて一人2000円ぐらいで収まる、しかもなかなか美味いええ店なのだけど、
今回は食べた食べた。いつもの倍一人4000円だった。
それでも十分安いと思うけど(あんなけ食べたならね)。

今回の”当たり”は意外にもサーモンでした。

2000/3/19
昨日昼、ついに憧れ(?)のモービル無線機を購入。
道路交通法にもあわせて様々なハンディー用品もあわせて購入。
結構な出費になったけど、なんかわくわく。
子供の頃におもちゃを買い与えられたときの気分と同じ。

夜、昨年末振りの荒崎さん(SAX)のスモールビッグバンドのライブ。
今回もあいかわらずアルトのH氏が冴えていた、かっこいい。ほんま。

このバンドもメンバーのやる気も充実してきたようで、
今年は月一でライブ、そしてリハーサルもやっていく予定。
関西にはフルバンが少ない上、
このバンドのように演奏自体もかなり特色あるものはどんどんやっていくべきだと思うし、
何よりも”何が起こるかわからない面白さ”があるので、
もっとメジャーにならないかな、と思う今日このごろ。

2000/3/18
昨日のEDFのライブもなかなかよかった(と思う < 自画自賛)。
なんかこの所、いい意味でまとまっているように思えるEDF。
今年こそ躍進したいな。

打ち上げにいつも利用させてもらっている「七福」。
毎回大勢で押しかけて、しかもそのために店を”看板”(=閉店)にさせてしまって、
でも毎回あたたかく迎え入れて、美味しいものを提供してくれる。
本当にありがとう!オモニ、みー。

なんか、あの「美味しんぼ」の雁屋 哲氏が訪れたらしい。
”美味しんぼ 関西編”みたいなのがあるらしく、それの取材とか。
店が繁盛するのはうれしいが、、、、うーん、複雑な気分。

例の中国行き。
僕自身のスケジュールに赤信号。やばい。
詳細は書けないけど。。。なんとかしないと全く参加できなくなってしまう。
このままじゃ中国側にもバンドにも大迷惑。

2000/3/17
若乃花が引退したそうな。
えらい短い横綱在籍(というのか?)だったように思えるのだけど。

ぼくの若い頃の横綱というと北の海関になるんだけど、
横綱のイメージはとにかく強くて憎らしいくらい強くて、
ずーーーと頂点から不動な奴ってものだった。
同時期にいた先代の貴乃花関(当時 大関)が好きでよく応援していたけど、
あのどっちかと言えば非力そうな貴乃花ががんばって北の海に勝負を
挑んでいる姿がとても印象的で、
すごくがんばるんだけどもやっぱり北の海に勝てない、
TVを見ながら「北の海って憎そい奴!」って何度思った事か。

だけど、最近の横綱ってあんまり強そうに見えない。
もしかすると他の力士も強いだけなのかもしれなんだけど、
横綱が横綱たる”圧倒的な何か”が無いように見えるのが寂しい。

相撲も3、4年前は若貴だなんだーかんだーって若手の台頭やらなんやら
(ちっともわからんな(苦笑))で角界自体が盛り上がっていたけど、
最近の八百長さわぎ(真実はどうなんでしょう?)とか若貴の不和騒動とかとか、
あまりいいウワサがなくて、国技ともあろうものが盛り下っているように見える。

まぁ、「角界」というある意味長い伝統のある -
悪く言うと封建社会だけど - 世界の膿みが出てきたとも言えるかも。
見方を変えると角界と”現代の風潮”とのギャップがたまりにたまって
歪みとなってきてるんじゃないかな、と思える。

関取の横綱昇進や引退後の年寄り株取得や相撲部屋を開く事などなど、
素人には分からない見えないことはたくさんあるけど(それは別にとやかく言わない)、
いづれこれらにかかわる力士も現役の時は精一杯、勝負に稽古に励んで欲しいし、
横綱はもっと強くて憎い奴になって欲しいし、
せめて相撲の自体の面白さは失わないで欲しいと願う。

2000/3/16
年度末だから目立つだけなのかもしれないけれど、
最近大なり小なり交通違反の取り締まりが多いような気がする。
まぁ、そういう時期(年度末ね)なので飲酒とか酒気帯びとかそんなんの
取り締まりをしているのなら分かるんだけど。

ひとつ分からないのはウチの近所でやってる取り締まり。
たまに見かけるのだけれど、
場所は商店街の中で(夜になると車が通ってもいい)、
観察しているとどうも原チャリとかを取り締まっているようなのだけど、
警官が4人も立っている。
別に広いところでもないし、そんなに交通流量があるわけでもないんだけど、
何故4人も必要なのか全く分からない。
これってひょっとして税金の無駄じゃないかな、と(極論かもしれないけど)思う。

年度末の駆け込み工事(相変わらずこの癖直らないよな > 自治体)じゃないけど、
この時期になるとやたら取り締まりが多くなるのも考えものかも。
よくいわれるように警官個人の「点数稼ぎ」と思われるようなふしもあるし。
なんか間違ってるような気がして仕方ない。

そもそも交通違反の取り締まりというか、
この類の仕事の最大の目的は「違反を取り締まる」事ではなくて、
「安全な交通環境になるようにする」事じゃないのかな?
「違反を取り締まる」とか、もっと突っ込めば「規則を定める」事自体は
「安全を得る」ための手段であって目的ではないはずだと思うのだけど・・・・

偏った違反の取り締まりをして反感をかうよりは、
もっと啓蒙活動にも専念して欲しいなと思うんだけど、どうだろう。

あと、道路交通法が改正されて、運転中の携帯とかの使用を禁止されたけれど、
あれが「その行為が原因となって事故が起こった時にのみ罪(違反)を問われる」という
形になっているのに、シートベルトをしていないことが則違反になるのはおかしい気がする。

シートベルトのほうがよっぽど自己責任・管理の範疇で、
事故時の死亡率には関連するだろうけど、事故の低減にはつながらないと思うんだけどな。
これって規則の重さが逆じゃない?携帯とかのほうがよっぽど危ないと思うんだけど。
他を巻き込むしさ。

2000/3/15
誰でもどこでも「時期」っていうものがあるんだろう。
中国の話やら新しいバンドやらなんやらかんやらがどどっと立て続けにやってきている。
実はちょっと対処しきれなくなりそうで、ヤバ目な雰囲気。
少しずつ周りに迷惑をかけていっている。

どうしても何処まででも何でもやりたがってしまう癖がよくないのは、
よ~く分かっているのだが・・・・。
なんとかしないと、と気分だけが焦る今日このごろ。

こうやって書く日記さえ余裕がない。。。。

2000/3/14
今日は世間ではホワイトデー。
今更な疑問なのだけれど、なぜ「ホワイト」なんだろう?
何故なのか全く思い付かない。まぁいいけど。

昨晩は小さな宴会があったのだけど、
ここででてきた焼酎がやたらと美味かった。
熊本産の米焼酎で「大石」という名前。
香りもよく、焼酎にありがちなきつい匂いがしない。
しかも味もまろやかで目をつぶって飲んだらバーボンと間違いそう。

「アカン、アカン・・・」と思いつつもロックでどんどん飲んでしまい、
「空けてもええぞー」との声についつい・・・・・

久しぶりに爆死してしまった。
あんな風になったの6年ぶりぐらいじゃないか、
というくらい久しぶり。
おかげで今日は全く調子がでない(いつものことだけど)。
でもさすが蒸留酒。
アルコールは残っていない模様。

しっかし焼酎には注意しよう。

2000/3/13
昨日は黒龍の中国向けプロモーション用音源のレコーディング。
歌入れを待ってのホーンセクション入れ。

歌入れに結構時間がかかったのと、
レコーディング時間自体が短かったのとで、
ホーンがレコーディングできる時間は実質一時間を切りそうな状態だった。

録音する曲は、まぁ慣れた曲なので、
一部譜面の問題(ハモリがおかしかった)を除くとまぁ問題なしかな。
(いろいろ細かいことを言い出すとキリがないんだけど・・・)
それでも何度も録り直したりして、
2曲とも終了したのが終了時間の15分前。
実はこの後に大変な作業があるのに・・・・・・。

というのはちょっとだけソロがあるわけ。
しかもここだけアレンジが前回からかわっていて、
ノーアイデアから始めなきゃならなかった&時間はない。

こういう時、ちゃんと一発でOKテイクを出せるようになりたいんだけど、
そんなのまだまだ無理。結局3テイクくらい録ったけど、
周りは「まぁOK」だったけど、スタジオのY氏(僕をよく知っている)と
自分自身は「・・・・」という状態。
でも時間もないので断念して、スタジオを出た。

その後ミーティングなどを行って、解散したのが22時半頃。
やっぱり納得いってなくて気色悪いので、
Y氏にTELして「もうちょっとやらせて」とお願い。
23時過ぎまで別のレコーディング作業をやってるそうで、
やれるとしたら24時からだと。一瞬ひるんだけど、やっぱり「行きます!」

24時前に再びスタジオへ。
行くと準備を始めてくれている。うれしいなぁ、もう。
早速こちらも準備して録り直し。
まぁ精神的な状況はあんまり変わってないけれど、時間の制約を考えなくていいので、
大分気が楽になっていた。

結局5、6テイク録って、一番最後のものに決める。
まぁ悪い出来ではないし、まぁまぁ満足したのでOK。
これで枕を高くして眠れる。。。。

スタジオC、Y氏、どうもおーきにでした!!

やっぱりもっと経験・訓練を積んで、一発でOK出せるようになりたい。

2000/3/12
昨日はかなり寝不足気味だったのでゆっくりすごした。

昼から23日にやるライブ(?)のためのリハーサル。
どんなんやるのかなと思っていたら、
ブリブリのファンキー系じゃないですか!
最近はソウルとかもやってるせいもあってか、こういうサウンドが好みになっているので
かなり楽しめる。

これは当日も楽しみだなぁ。

2000/3/11
ようやく長い、というか夜ふかしばかりだった一週間がおわった。
あー、しんどかった!!

かなり久しぶりに元町のお気に入りのM食堂へ。
ここは何といっても油がいいのか、
どの料理もギトギトなのに油っぽくなくて非常に美味(台湾家庭料理)。
やっぱりたまにはこういう料理たべなきゃ、元気でないわな。

今回初めて注文した名物でもあるイカだんご、美味しかった。
シアワセ!

2000/3/10
昨晩は友人ミュージシャン達の新しいバンド(というか再編成したそうな)の
デモ音源のレコーディング(仮)だった。

もともとオリジナルとしてもっていた曲を再アレンジして、
Drum’nBass + Jungle + ブラジルっぽい感じ に仕上げたもので
すごくカッコイイんだけど、これに入るとなると結構難しい。

「どんな感じがええの?」
「奇怪な感じ」
「?」

元の曲とか、ブラジルな感じとかいろいろな既成概念というか
そういう型にはまってしまわないように、かつ”らしさ”を出しながら、、
なんて器用な事はできないから、もうぶっつけ。

レコーディングということ自体にも慣れてないのもあって、
何度も録り直して、ようやく満足行くまでに1時間半くらいかかった。

なかなかいい曲なので、仕上がりが楽しみ。
でも本番のレコーディングはまた別にあるんだな。
もっといい音が出せるようにしたいな。

たかだか庄内へいくのにえらく迷う。
いつもは動物的カンが働いて道をロストしそうになっても復帰できるのだが、
昨晩はまったく冴えなかった。
年か?

2000/3/9
UnitedSoulHornsのリハとともにミーティング。
今後のバンドの展開について相談。
後ろ盾となってくれるH氏と組んで本格的にやりだそうと。
早ければ今年秋にもレコーディングの話、できるかな?
できるといいなと思う。

ベースのメンバが代わったが、グルーブが合わない。

2000/3/8
昨晩は例の中国行きの曲作りのミーティング。
新たに3曲追加予定なのだが、そのアレンジをどうするかを検討。
バンド、ホーンともに大体の構想を得、
あとは試しに譜面にしてみるだけになった。
締切も近いからさっさとやってしまわねば。

その後、急遽このプロジェクト火急の課題である9人目のメンバーの
候補に会う事に。
ぞろぞろとヤロウども4人で現れた日にゃぁ、
相手の方もそうとう心労(?)だったかもしれないが。

短い時間だったが、
計画の概略やツアーの説明、メンバー、
やっている音楽などについて語り合い別れる。
この方で確定したわけでもないので、
まだまだ9人目探しは終わりそうにもない。
時間もなくなってきているので、
スタッフ一同少し焦燥気味。

2000/3/7
懸念事項にようやく結論を出す。
もう一度覚悟したからには突き進むつもり。
さて、どうなるかは今後のお楽しみ。
といっても実行はまだ先だけれど。

なぜか最近アコムのTVCMにハマっている。
そもそもTVCMは大好きなので、
いろいろ面白いもやふーんと感心するものを探しているんだけど。
アコムのやつは柳沢伸吾(だったか?)がとてもいい味をだしているのと、
テンポが非常にいいのが気に入ってる。

何度見ても笑ってしまう。

2000/3/6
昨日は半日以上車をいじっていた。
先週松山を往復した際に、
エンジンがとても調子悪くなった原因を調べること、
そして新たにつける電気機器のためのパワーケーブル引き回し。

エンジンはなんとプラグが抜けかけていた。
これは運悪ければ爆死しているところ。危ないアブナイ。
きちんとその時に調べるべきだった。
プラグがぬけたのと同時にコードも抜けてたために、
プラグが発火せずに済んだ模様。エンジンの外で発火されたら
エンジンごと燃えてしまうところだった。
思わず神に感謝。

パワーコードの引き回しがこれまた苦労。
小さな車なのでダッシュボードの裏側はかなりごちゃごちゃしているため、
エンジンルームからコードがなかなか運転席側に届かない。
作業をやりやすいようにしようとダッシュボードを外しにかかったり、
計器類を外したり、ハンドル外したり、、、としているうちにめちゃくちゃになり、
「元に戻るんか?」状態までいったしまった。

が、無事なんとか苦労した甲斐あり、
コードを引き回す事ができた。
なんとか戻した運転席内部も多分・・・・元通り・・・だろう。
走ってみたら一応大丈夫そうだった・・・(苦笑)。

2000/3/5
まだ釈然としない。
どうしたらいいのか全く考えがまとまらない。
選択肢は大きく2つあるのだけど。
大きな賭けになるけれど。。。。

こういう岐路に立つ状況には非常に弱い。
舞台の上にほりだされるほうが数倍マシ。
どうしたらいいんだろ。

一人で考え事をしたかったのと、
不安な気持ちを少しでも解消(昇華?)させるため、
日本橋の電気街へ。
こんなときは買物をして気を紛らわそう。
最近こんな癖がついてきた。
あまりよくないとは思うのだけれど。。。。。。。

携帯のハンズフリー装置、アマ無のモービル用マイクなんかを買う。

2000/3/4
緊急事態発生!!

昨日夕刻ちょっと自身にとって重大な事件があった。
あまりにも問題が大きすぎてショックに耐え兼ね、
何も書けない。

これも運命か(オーバーかな?)。
チャンスととるか諦めるかは自分次第………….

2000/3/3
今日は桃の節句。
最近ではメディアでも「♪明かりをつけましょぼんぼりに~」というのも聞かなくなった。

家のLANの拡張を行い、
Windowsだけで繋がっていたネットワークにMacも接続した。
LAN(10Base-T)の敷設(ってほどじゃないけど)は扉の上のでっぱりを利用。
しかもそれを押しピンで押え込んだだけという乱暴なもの。
でも十分十分。
MacTCPの設定をちょっといじってやれば、えらく簡単につながった
(TCP/IPのプロトコルで、という意味)。
あとはファイルの共有やらなんやらを便利にするために、
またいろいろツールを探してくる必要があるな、というところで一段落。

「すごく快適」な日はまだまだ通そう・・・・・・・・・

2000/3/2
連日の警察、公安の不祥事露呈。
聞くだけで嫌になってくる。
図書券で麻雀してただぁ?
そんな子供だまし、子供だって信じないわい!
中途半端なウソつきやがって、えぇ加減にせぇよ、おまえら。
するならもっとマシな言い訳しやがれ!
と、息もあらくなるけど、同時に情けなくなる。

こんなところで政治的なこと発言したくないけど、
あまりにも情けなすぎる。
同じオトナの一員として横から見ているとへ吐がでそうだ。
表に出ればみんな威信をふりまわして偉そうにしているけれど、
所詮セコイ、強欲な人間どもばっかりなんだ。

全員そういう人間ばかりとは思いたくもないし、
逆に当事者だけがアカン奴等だとも思わないけれど、
どんどん信用は失墜していってるのよ。
ケーサツやコーアンはもっとやらねばならん事が山ほどあるだろうに。
市民いじめは大概にして、灯台下暗しにならないように気をつけて欲しいな。

ついでにいうと政治家。
そりゃちゃんと政治やってくれてる方々もおられるんだろうけど、
あなたたち国会やその他諸々政治がらみの運営費用はどっからでてるのや?
大半が税金(じゃないかもしれないけど > 一部の政治家)でまかなわれてるというのに、
国会で子供みたいな喧嘩するなよな。時間と金の無駄。
そんなことに我々は税金はらってるんじゃない。
しかもそれが、やれ誰々が不正な金を・・・、
いや誰々は税金をごまかして・・・・・なんて!!
おまえらみんな同じ穴のムジナじゃ!といいたくなる。まったく!!!

こういう時、
「じゃぁ、今世の中に一番必要なものはなに?」と問われたら、

「必殺仕事人」

と、答えたくなるよな。

2000/3/1
3月になった。
はやいもんだ、もう3月、春はすぐそこ。
2月というと「まだまだ冬」という感がするけれど、
3月だとなぜが「もうすぐ春」という気分になるから不思議。

ついに黒龍現代音楽団の2000年中国ツアーの発表がなされた。
まだ詳細は依然不明だけれど(毎度のことだ)、
どうも今年のこちらでいうところのGWのすこし前から
中国の昆明というところで万国博覧会があるらしく、
そのオープニングに世界各国から著名演奏家達を集めてのオープニングがあるそうなのだけど、
そこの日本代表に選ばれたとか選ばれないとか。
これが今回のメインイベントになりそう。

そんなとこに出てもいいのかなぁと思いつつも、
そこでなんとかチャンスを足掛かりを得たいとずーっと水面下で動いている。
このツアーを含めたプロジェクト「ITAMIYA RYOUSUKE PROJECTS 2000」は
これからさまざまな様相をみせるだろう。

昨日のミーティングでは新たにホームページを作り替える相談などしていたのだけれど、
役割分担ということになって、
晴れてウェブマスターというとカッコよすぎるから、
用務員さん(雑用係やね)を引き受ける事になった。

どうなっていくのか、
まったく楽しみだ。