Pちゃん、11回目のお誕生日おめでとうー!!
これからもずっと元気にいてね。デカくてもいいから(^◇^;)
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Tsutomu TAKEI, sax and flute player : 武井努 サックス、フルート吹き
春になって、うちの猫どもも見てもそうわからないのですが、毛の生え変わりの季節がきました。
この時期になると、気づくと部屋のあちこちにまるで西部劇の荒野を転がる枯れ草のかたまり(なんていうの?)のような、ほわほわした毛のかたまりがあちこちにあったりして、あ、その時期がきたか、と認識するわけなのです。
猫たちは普段から自分で毛並みの手入れをするので、普段はたまーにブラッシング程度しかしてきてあげてないのですが、流石にこの時期は自分の毛をたくさん食べちゃったりするのもよくないし、何より部屋が毛だらけになる(黒い服は悲惨(T-T))ので、毛を梳く道具を三つぐらいつかってじゃんじゃん毛をとります。
Pは金属の櫛(ファーミネーターていうのか?)が好きで、それを僕が手に取るとすぐ寄ってきます。いつまででも梳いていてほしいらしい。またこれが見事なまでに毛が取れるので、取れすぎてハゲにならないか心配になるほど。同じのじゃないけどこういうの。
まろは手袋にゴムの突起がついたやつ(ブラシグローブ?)が好きで、これで全身をくまなくざわざわされるのがいいらいしく、この手袋で触ると転がりながら悶絶する。これが結構愉快。こういうの。
まあ一度にたくさんは取らないようにしてるんだけど、取った毛はある程度の量になるので、面白いから丸めて団子(フェルトの団子みたいになる)にして置いておく。するとまろがそれにコーフンして(ネズミに見えるのか、はたまた自分たちの匂いに釣られるのか)咥えて手で弾いて追いかけて部屋中走り回るので、また毛が舞って、ああこりゃいかん、と再び毛を梳く > 毛の団子ができる > また走り回る、という無限ループが起こるのが、この時期の風物詩です。
うっとおしいけど、可愛いから許しちゃうんですよなあw