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Sax吹き武井努のWeblogへようこそ。

関西を中心にジャンルにとらわれず幅広く活動しています。このWeblogでは僕の活動についてや日々ふと思うこと、読んだり見たり食べたりしたものなどについて、いろいろ雑多に記していっています。楽しんでもらえたら幸いです。

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すべてのひとに、恵みある日々を。

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【お知らせ】

2012年9月にその37年の歴史に幕を閉じた兵庫県西宮市の西宮北口にあったジャズ喫茶Corner Pocket。そのラストライブを収録したDVDの制作を手がけました。こんな長編映像の制作は初めてだったのですが、みなさんに助けられて素晴らしい作品が誕生しました。映像もですが、やはり演奏、そしてその音が素晴らしいです(Corner Pocketのお店の音そのままです)。

2014.6.7追記:DVDが全国の店舗やネットショップにて取り扱いされることになりました。是非よろしくお願いします!
[取り扱い] <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JRS9FBG?adid=06WYCWVFJVJJGD9RNRPJ&amp;camp=243&amp;creative=1615&amp;creativeASIN=B00JRS9FBG&amp;linkCode=as1&amp;tag=tsutomutakei-22" target="_blank">AMAZON</a>、<a href="http://tower.jp/item/3570531/ラスト・ナイト・アット・コーナーポケット" target="_blank">Tower.jp</a>、<a href="http://www.hmv.co.jp/artist_北川潔_000000000178761/item_Last-Night-At-Corner-Pocket_5742887" target="_blank">HMV</a>、<a href="http://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006208962" target="_blank">Disk Union</a>、ほか

[レビュー] <a href="http://www.jazzpage.net/rireki/cd/kitagawa_kiyoshi_lastnight.html" target="_blank">JazzPage</a>

[DVDの詳細]
<div>
<table border="1" width="90%" bgcolor="#eeddbb">
<tbody>
<tr>
<td id="" dir="" lang="" style="width: 80px;" scope="" align="center" valign="top">タイトル</td>
<td>「LAST NIGHT AT CORNER POCKET」</td>
</tr>
<tr>
<td id="" dir="" lang="" scope="" align="center" valign="top">内容</td>
<td>2012年9月1日、2日の二日間にわたる北川潔(B)氏と岩佐康彦(Pf)、大野浩司(Gt)各氏とのDUO LIVEより各日それぞれ選りすぐりの3曲、計6曲75分に及ぶ熱演を収録。Corner Pocket37年間の歴史の最後を飾る、これぞJazz Live Performance !!その圧倒的な美しく素晴らしい演奏をどうぞ心ゆくまでお楽しみ下さいませ。各氏の特別インタヴューも収録しています。[収録曲]
北川-大野DUO
1. On Green Dolphin Street
2. Alter Ego
3. Backstage Sally

岩佐-北川DUO
4. Stablemates
5. My Ideal
6. Good Bait</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="2" rowspan="1"><iframe src="//www.youtube.com/embed/POGnVIhDgmA" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
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Ending Of Beginning II

吉村昭 – 仮釈放

  • 2014-08-29 (金)

あるお店Jに閉店間際にいったときに「好きなのもっていきー」といわれてもって帰ってきた本のうちの一冊。なんとなくタイトルだけでもらったのだが、なかなかいい作品だった。

教師という社会的立場もあった人間だったが不貞から妻を殺してしまった主人公。自身が為したその行為におののき模範的な服役生活を送っていたが、やがてその態度を認められ仮釈放されることになった。16年後の社会に戻った彼は戸惑いながらもその社会生活になじもうと努力する。そして一定の社会復帰はできたはずだった。しかし彼は16年前の行為を悔いていなかったことに気づき戸惑う。それに気づいたとき彼は自身のその感覚から逃れることはできるのか?

獄中生活、そして仮釈放の手続きや主人公の心理的な変化、仮釈放後の社会への恐れの描写など、普通想像しても描きにくいことがすごく細かく描かれているので、よく取材した作品なのかなと思う。獄中ものや釈放された人間を扱った作品も数多くあるんだろうけれど、こういう視点はなかなかないのでじゃないかな。すごく興味深く読めた。と、同時に主人公の心のありどころがよくわかり、恐ろしくもあった。犯罪を繰り返してしまう人間。それは悲劇。

1991 新潮文庫

東直己 – 探偵はバーにいる

  • 2014-08-28 (木)

たしか大泉洋さんか誰かが主役でドラマか映画になったのあったよなー、と思って手に取った本。初めて読む東さん。札幌に住んで、まるでこの物語の主人公のようにいろんな仕事を転々とし、どうやって生きてるのかわからん怪しいでもかっこいいおじさまのよう(でも物語の主人公は20代後半)。最近札幌行くことも少なくないので、札幌というあの大きくも田舎ででも整理されててでもごみごみしている不思議な魅力ある街の別の顔も知りたくて読んでみたい。

札幌で便利屋のようなことをしている主人公”俺”に舞い込んだ一つの厄介そうな話。同棲している彼女が帰ってこないらしい。簡単で面倒な話かと思っていたが物語はいろいろな人間関係を巻き込んで怪しげな方向に転んで行く。。。。

まあ、とにかくよく呑む主人公。読んでるだけで酔いそう。朝(昼?)ごはんとともにバーボンストレート2杯とかそんな調子だし、どこの店にいっても一定量以上呑むので、ほんと主人公に入り込んでしまうと本当にそんなに呑んだ気分になっていしまい、酔いはしないものの、「えーと明日の予定大丈夫だっけ?」とか物語(の中で飲み過ぎているなと誤認してる感じ)と現実がごっちゃになってしまうw。

札幌の街の感じとか周辺の土地勘がないとちょっと物語について行けないところもあるけれど、ほとんどススキノで話は進むのでそうややこしいことはないけれど、現実にありそうな(場所はそうだがビルとか)ものもでてくるので知らないと景色思い描けなくてちょっと悔しい。でもこの物語が書かれたのは1992年だからだいぶ街の景色や雰囲気も違うんだろうな。今の札幌しか知らないからなぁ。

酔っぱらった気分になっているからか物語の展開にうまくついて行けない(登場人物を把握しきれなかったり、お店がたくさんでてくるので区別できなくなったり)ところもあったけれど、物語はいろいろな人間を巻き込んで軟着陸する。そのあたりがスキッとした感じでもないのが、またいいのかもしれない。

なんせハードボイルドなのに、ちょっとふにゃっとしたところもあったりするけれど、この主人公”俺”がかっこいい(完璧でないけど)、いわゆる男、なのでこの後も気になるところ。ちょっと続きも読んでみようか。

ハヤカワ文庫 1995

重松清 – 口笛吹いて

  • 2014-08-28 (木)

相変わらず重松さんの描く文章はやさしい。とくにこの本におさめられている物語は弱きものに優しい。何かでつまずいたり、時代についていけなかったり、正直だけど不器用な人たちが必死に生きる姿を暖かく見守る感じ。

幼い頃近所にいた野球のヒーローと再会する「口笛吹いて」、全く生徒に感心を示さず淡々と授業をする毎日の教師を描く「タンタン」、リストラにあった父親を負け組だと決めつける息子「かたつむり疾走」、臨時代理教師の苦悩「春になれば」、嫁子どもが出て行き途方にくれる男の家に不思議な老人が遊びにやってくる「グッド・ラック」。どの物語も小品だけれど、なにか心をくすぐられる。というのはやっぱり歳を食ったからなんだろうか。ちょうどこの本が書かれたころ重松さんも同じ歳ぐらいだった。

中年の苦悩と諦観と少しの希望・夢。うーん。哀しくもまだ捨てられない。

文春文庫 2004

有川浩 – シアター!

  • 2014-08-25 (月)

子どもの頃ちょっとだけ引っ込み思案だったおかげでいじめられ、兄だけが遊び相手だったという巧は父の才能を受け継いだの話を作るのがうまく、やがて演劇にのめりこみ劇作家として劇団を主宰するまでになる。が、ファンが多いとはいえ彼が主催する劇団「シアターフラッグ」は多くの小劇団と同じように貧乏劇団。しかも劇団の方針を変えようとしたことから劇団員が激減、おまけにずっと見えていなかった負債が300万もあることが判明。

そんな危機的状況で巧が泣きついたのは兄・司。会社員として普通に働く司から見れば劇団の経営はずさん極まるものだった。そこで兄が負債を肩代わりするために出した条件、それは「2年間で劇団の収益のみでこの金を返せ」だった。

ふとしたきっかけで見に行った劇団から着想してこの物語を書いたという有川さん。相変わらずアンテナが広いというか、敏感。この物語をいろいろつくりあげる弟・巧の感じって有川さんそのものなんじゃないだろうか。小気味いいテンポで軽すぎず重すぎず、でも内容と背景はしっかりあって、ちょっと薄いけどいつもの恋愛要素もあって、と有川さん得意なパターン。でもぜんぜん劇団のことなんか知らなかった人が3ヶ月でこんな劇団よく知ってる人のような感じで物語を作り出せるもんだろうか?ほとほと感心。

読んでいて、以前劇団に参加させてもらったことをいろいろ思い出した、もうずいぶん前だけれど。練習はほんといくらやっても足りないし、何もないところにお客さんに景色を見せようとするといろいろ道具もいるし、それが大掛りになればなるほどいろんなものが必要になって大変になる。でもそんな苦労をしょってまで(結構肉体的にも精神的にもお財布にも厳しいw)しても芝居をしたい人はたくさんいる。でも「貧乏と芝居は3日やったらやめられない」(だったか?)と言われるように、あれは面白い。独特の世界。非日常にすべてを没頭できるということは、本を読んだり、映画をみたり、ゲームにのめり込んだりすることなどよりもっともっと刺激的でかつ現実から乖離できる(夢の世界で遊んでいられる)楽しさを与えてくれるので、やってみたらわかる、癖になるもの、なんだと思う(そう思った。また芝居やりたい!一度でいいから映画でたい!)。

この「シアター!」まだ続きがあるはずだから、はやく読みたい!

2009 メディアワークス文庫

小さな骨

  • 2014-08-24 (日)
  • Blog
小骨

小骨

たしか2005年ぐらいにふとしたことからめだかを飼い始めて、最初は全滅させたりしながら、それでも子どもも生まれたりするまでいったのですが、やがてめだかじゃなくて熱帯魚になって(そういえば子どもの頃、玄関に水槽あって、ネオンテトラとキッシングがいたな)、水槽を拡大しながらなんやかんや飼っていたのですが(おもに綺麗だからテトラ系、そして底に沈んでるのがすきなのでドジョウとかコリドラスとかとか)、このところは忙しかったり、だから余裕なかったり、猫が2つに増えたりしたこともあって、だいぶほったらかしにしていて(それでももう生態系ができあがっていて、水が減ることはあっても汚れたりはしなかった)いたのですが、ついに誰もいなくなっちゃったので、一度片付けることにしました。

なので、付属品洗ったり、藻だらけになった水槽洗ったり、底に敷いてあった砂をだして洗って日干ししたりしたのですが(捨てたりしない)、その砂の中から小骨がちらほらでてきました。たいていのテトラのような小さな魚は何も残らない(もちろん亡くなったら水槽から出すし、たまに食べられたりするし(汗))のですが、一番長く生きていたフライングフォックスという種類のやつは結構大きくなっていたので(おとうさん、と呼んでいた。のたっとしてて可愛かった)たぶん彼(彼女?)の骨なんだろうなーと思いました。

サイアミーズフライングフォックス

こんなやつ(自分で撮った写真がでてこないから、ネットから代用)

というかずっと改善しなかったのですが、水槽を日のあたるところにおいちゃだめですよねw。藻だらけになるから。でも一度そこにおいちゃうとそこにあって当然になってしまうので、動かせなかったのですが。

ずいぶん長い間熱帯魚飼いましたが、こうやって片付けるとすごく寂しいものです。めだかたちのちょっと控えめな感じもよかったし、熱帯魚のちょっと肉食っぽいかんじや、そのフライングフォックスやどじょうのような底をはいまわるやつらの愛くるしさも懐かしいから、また始めるかも。でも面倒だしねぇ。なかなか写真で見るような綺麗な景観の水槽は作れなかったです。

出て来た小骨を見ながら、おとうさんと呼んだ魚を懐かしむ、夏のおわりなのでした。

熱帯魚さんたち

熱帯魚さんたち

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