(旧)2000.3月の日記

2000/3/31
年度最後の日。
たった一日の違いになるけれど、
なんだか今日と明日はえらく違う日のように感じる。

春になる。もう暦のうえではすっかり春だし、
梅も咲いて、もうすぐ桜の季節。
こういう季節は月並みだけど、なんだかうきうきする反面、もの悲しいのは何故?
単に「出会いや別れの季節」という単純なものじゃなくて、
なんだか浮き足立つ世界に対して一人とり残されたような気がふとするのは、
どうしてなのか、何故なのか?

始まりは終わりの始まり、終わりは始まりの始まり。

永遠に流れる大きな時間の流れから、ふと一瞬それたとき、
そんなことを感じるのかもしれない。

昨日は横浜までシゴトにいっていたけれど、
結局終わらせることができなかった。うーん自分の無力さよ。
またリトライしにいかなきゃ。

それよりも何よりもやはり予想通り、
夜遅くの新幹線、新横浜からだったらやっぱり座れなかった。
つかれた体にずーーと立ちんぼは辛いのだった。
しかも慣れない革靴。あー疲れた。

明日から4月。また繰り返しか。

2000/3/30
ユナイテッドソウルホーンズのリハ。

来月大きな舞台がある(舞台というよりライブやな)ので、
リハーサルもみっちりやっておかないと行けないのだけど、
なんとなくふやけ気味なのは気のせいか?

バンドというかホーンのノリが合わない。
ということはグルーブしない。これではソウルにならん!という状態。
がちがちにタイトにしてしまうと、
単に”揃っているだけ”になってしまい、ノリなんて出ない。
少しルーズにリラックス、バウンスしたらいい感じになるんだけど、
これが、なかなか難しい。

またベースが変わった。
F氏はまだ10代の若さ、どんなベース弾きなのかはまだまだわかんないけど、
いっしょに頑張ってやっていってほしいなと思う。

リーダーが新しいTPを買った。
某大手の楽器の結構いいモデルで、吹きやすく、何よりもピッチがいい。
こっちも合わせやすいのでとてもいい。
が、ひとつにして最大の難点は個性がないこと。
なんでこのメーカYの楽器はどれもおんなじなんやろう。

2000/3/29
昨晩はこのほどH君の後釜をついで参加する事になったサルサバンドのリハ。

サルサをやるのは初めて。
もともと大きなバンドのホーン隊というのに憧れがあるので、
こういうのんって一度やってみたかった。
今までもフルバンドをはじめとして、
ロックやポップス、レゲエ、ソウルなどもやってきた。
サルサはこれまでやってきた中でも、
かなり”ホーン隊的ホーン隊”(なんのこっちゃら)なホーン隊なのがうれしい。

でも大変。譜面は多いわ、よーけ吹くとこあるわ、
リズムは難しいわ、なによりもスペイン語のコロ(コーラス)まであるやん!
こんなに一気にはできないのだった、悲しい。

でもサルサというかラテン系というのはやってて楽しいし、
聞いてても楽しい。もともと明るめの音楽って気がするので、
あんまり苦にならなさそう。

本格的に参加するのは5月からになるけど、
いろいろ予習しとかなくちゃねー。

2000/3/28
遊び過ぎたか、手が痛い。

ほんと年のせいだとおもうけど、回復力がない。
それはきっと基礎体力がないからだと思う。
てきめんなのが風邪。ぜんぜん治らない。
治そうという気力はあるんだけれど、体がついてこないんだなー。

昔、高田順次がやってた栄養ドリンクの宣伝のセリフ

「気力はあるけど、体がついてこんっ!」

ってのが頭をくるくるまわるのだった。はぁぁ。

2000/3/27
高校のクラブのOB会発足の会合があった。
といいつつ、日曜の朝明るくなってから帰った僕はもうメロメロで
(この所徹夜はすっかり体に響くようになった)起きられなかったため、
えらい遅刻しての参加。というか行ったら終わったとこ。ゴメン > 会長

もう卒業して随分経つが、
いまだにこうやって関わっていられるこのクラブって凄い。
さすがに僕より上の人というのはあまり顔をださない(ということもないか)んだけど。
現役からみるとえらいおっさんおばさんの集まりである。

ま、そんなこんなで毎度毎度のボーリングへ。
んでまたちょっと賭けての勝負。今回は勝てなかった。
その代わり負けもしなかったけど。
もう体力がないから3ゲームもやるとへろへろ。
でも何故か3ゲーム目が一番得点高かったんだけど。

んでから、みんなで食事に。
なんか若いもんから年寄りまでわいわいと机を囲んでしゃべるのって楽しい。

昨日はほどほどにして帰宅。だって眠かったんやもん。

2000/3/26
ついにEDFが滋賀県甲賀町を防衛した!

この甲賀町にある「マイスター館」はもともと銀行であった建物を改装したもので、
多目的に利用できるちょっとしたスペースになっている。
で、1年半前くらいからここで月一でライブをやる企画が続いている。

もともとは僕が別のユニットでここに出演させてもらったのがきっかけなんだけど、
ここのスケジュールのマネージングをしている染物家でもあるKERA工房のK先生とどんどん親しくなって、
次はぜひともEDFも出演させようと大分前から考えていたのだけど、
なかなか機会があわなくて、のびのびになっていた。

で、今回ついにEDFがマイスター館デビュー。
単にライブするだけでもいいんだけど、
折角の機会だし、K先生もいるし、
何よりもS隊長とは以前から「EDF+何か」というライブ企画をやってみたいな、
と考えていた(月見でEDFとか、雲海とEDFとかとか)。

そこで考えたのがK先生の作品でステージを飾り付けて、
それをロウソクで照らしてやろう、と。
上手くできれば麻の染め物を透かしてロウソクの炎が奇麗にみえる幻想的な雰囲気を出せるんじゃないかなと。それにEDFの音楽。とてもマッチしそうな感じ。

バンドより大分まえに会場入りし、K先生を手伝ってセッティング。
先生に相談したのがもう日もなくなってからだったので、
とりあえずのあり物で、という事だったのに、
わざわざ新たに染めてくれたものを用意してくれていた。ほんとありがとうございます!
それらを空間的奥行きが感じられるように配置し、
足元にもふわふわっと波のように染め物を置いて。
なんだか空間演出というか舞台という感じに仕上がった。

本当は実際にロウソクも灯して雰囲気を試しておきたかったのだけど、
バンドの音出しもあって、時間切れ。本番一発勝負に。

この演出を行ったのは2ndステージの冒頭2曲。
休憩時間に35本くらいのロウソクに火をつけておき、
ステージがはじまるとともに照明を全部落としてしまうという手筈。
一応ステージがぼうっとなんとなく見えるくらい明るくなる予定だったんだけど、
一気に暗くなった会場は目が慣れるまでは真暗同然。うーん譜面も見えない。
ちょっと計算外だった。それでもやがて少しは慣れたけど。

結果的にはいい雰囲気を醸し出すことができたみたい。
やっぱりこの雰囲気にEDF、S隊長の音楽はとても合う。
ほんとやってよかったなと思った。
協力してくれたマイスター館の皆様、KERA工房の皆様ありがとうございました。
ライブ後には豪勢な宴会(この豆腐が美味かったのよ♪)まで、ご馳走様でした。
S社長、豆腐差し入れどうもです。いつ食っても美味いです!

それからイキナリ譜面に燃え移るという惨事に巻き込まれたF氏、スンマセンでしたー。

いろいろあったけど、いいライブだったと思いました。
こんなライブ、もっとやっていきたいです。

2000/3/25
昨晩はちょっとした送別会。
贔屓にしているというか、僕が日本一美味いと思うお好み焼き屋さんで宴会。
単にここに行きたかったという話もあるが・・・・

睡眠不足がたたったのか、中ジョッキ3杯でだうん。
そういやぁ、なんか最近にも似たような事があったようななかったような・・・。
この週、実はほとんど晩飯も食ってなかったので、
大変うれしい食事だった。だって美味いんだもん。

テレビとかなんかでよく美味いといわれるお好み焼き屋さんがでてくるけど、
ぜーーったいここが一番。場所はひみつー。(笑)

2000/3/24
昨晩は汐見橋の某ライブハウスSでライブのお手伝い。
ドラムのPさんに誘われてこと。

内容はすこし前にリハーサルをやった段階では
ソウルというかファンク?いやファンキー系のえぇ感じJazz(かなぁ)という
ナンバーを中心にしていた。

が、昨日のライブ、1stセットは普通に演奏したんだけど、
2ndになって突然オルガンのK氏がマイクを握り

「え~、お客さんも一緒にセッションしましょう♪」

と言い出して、お客さんを片っ端からステージにあげたもんだから、
もう大騒ぎ(というほどでもないか)。

最初はビジュアル系ロックをやってるっていうドラム&ベースの若者2人+
ギターK氏によるバトル。
もろロックかと思わせておいてサディスティックな展開を見せるK氏のギター。
かたくなにE弦を掻き鳴らす若者ベーシスト。それに絡むタイコ。
セッションはギターが終始引っ張りつづけ、なかなかの展開を見せた。
面白い。

続いては実は某所でちと知り合い(?)であるタイコ(むっちゃええ人柄)と
またまた若いベーシスト+ギターK氏+僕。
何やるんかいなと思ってたら、ベース君からでてきたのは「Sex Machine」。
「OK!」というたものの、SAXやる事ないやん!
という訳でずーーとお決まりの「ゲロッパ!!」を叫ぶ僕だった(涙)。
最後はギターとテナーの絡み、ある意味フリージャズな展開。
これまたノリノリ?で無事??終了。

最後はアルト吹きの若者まで登場。タイコはオルガンのK氏。
もうこうなったらやったもん勝ち!ちうので僕はオルガン。
ベースはシフトダウンM氏。
一気に「なんちゃってソウル」バンドの出来上がり。
アルトのにーちゃんもええ感じでブロウし、そのままバンドも登ってきて、
最後の曲(というてもセッション)へ突入。
なんやらわからんけど、なんやら面白いセッションとなった。

いやいや、皆様お疲れ様でした。よー笑った(笑)。
しっかし2ndステージはぜーんぶキーEやったなぁ(爆)。

いやー、プレイもごっついけど、やること豪快で笑かしてくれるK氏って最高!
プレイという意味ではギターのK氏も抜群。なんでもやるねぇ。
またセッションやりたいな。

2000/3/23
昨晩リハーサルに行くために国道を走っていると、
なんだか見たような車が・・・・・。
見たような・・・じゃない、そう、僕の車と全く同じ車が走っていた!

大体において僕の乗っている車と同車種は全く見かけない。
こんなこと言ったら身も蓋も無いけど、
だって古いんだもん。
イタ車なんだもん。
車種もマイナーなんだもん。

僕の愛車はフィアットA112(らしい < 詳しくはしらん)。
通常”アウトビアンキ”と呼ばれるものだけれど、
この車種のもともとはフィアット社じゃなくてアバルト社のもので、
これは極たまーに見かける車である。
赤色が多く、テールにポルシェみたいにABARTHと書いてある(ったと思う)。
で、サソリのマークが目印。

でも僕の車はフィアット社のもので(このあたりの経緯をよく知らない)、
ほとんど外観はおなじだけど、このテールの飾りと、
マークがサソリじゃなくてフィアットの三角形マークの違いがある。
型はA112だけどどうも”Elete”というシリーズらしい(多分・・・)。

ま、解説はおいといて、昨日見たのはまさに同じ車だった。
しかも同じ黒。後ろからみている限り、何処をとっても同じ。
ルーフのラジオのアンテナがちょっと右に曲がっている感じまで一緒だった。

なんかうれしくなった僕はその車の後ろにぴたーっとくっついて走っていった。
他から見たら面白かったやろなぁ、
全く同じ車、しかもあんまり見た事の無いちょっと洒落た(というか単に古めかしい)
デザインの車が並んで走っているのは。
この車の主とは(だいたいこっちが後からついていっているの、気付いてたのかな?)
何も関係ないけれど、なんとなくこういう風に連なって走っていると、
周りに「へへん!どんなもんや!」と自慢したくなるもの(笑)。

そんなこんなで20分くらいくっついていたけど、
やがて彼は芦屋川で折れて去っていってしまった。
ずーっと一緒に走っていられるような気分がしていたので、少し寂しくなった。

でも近くのまちに同じ車がいるんだとおもうと、
妙にうれしくなってしまう僕だった。

また会えるかな~。

2000/3/22
昨晩帰宅後、いろいろ準備作業。
今週末の甲賀でのEDFのライブの作戦を、
向こうの仕掛け人K先生と練る。
EDFのライブは以前からいろいろアイデアがあったんだけれど、
今まで実現せずじまいだったけれど、今回はなにか仕掛けができるかも。

でも僕が準備というかリクエストをするのが遅かったので
十分準備ができそうにない。反省。
「もっと早よ言うてくれなぁ~」とK先生に言われてしまった。

昨日いろいろごちゃごちゃ交渉やらミーティングやらした結果、
ぼくの中国行きのスケジュールが確定した。
最悪パターンである”参加できない”は回避したけれども、
バンドへの影響は結構ある。フォローしなければ。

風邪がぶり返したか、ふらふらする。

2000/3/21
昨日はほんと久しぶりの休み。何も予定なし。
天気も非常によかった。
な~んにもしないで一日をゆっくり過ごす。

中国行きのスケジュールの問題については今日解決させる予定。

2000/3/20
昨日はベース弾きでもある友人J氏(讃岐饂飩探険組の組員でもある)の
野外ステージライブを見に行った・・・・が、あいにくの雨。
ステージは屋内に場所を移してのものだった。

久しぶり(初めてかも)見るエレベをもつ彼はなかなか新鮮だった。
バンドは頑張っていたのだけれど、屋内の悲しさ、PAおよび自身の出す音、
それに建物内をまわる音で非常にやりにくかったそうな。まぁしゃーないわな。

演奏後、遅い昼飯をご一緒し、彼は片付けに。
残された者は買物&ウインドウショッピングに。
しっかし岸和田の某ショッピングモール、特徴ないなぁ。
まぁいまこういう類の施設というか場所をつくったら大概同じ物ができあがるんだけど。
「よくある駅前風景」とおんなじ。同じようなつくりと同じようなテナント。
うーん、もうちょいなんとかならんかなぁ。

さらにその後、彼と某天五の寿司屋で合流。
ひっさしぶりの寿司。まったく呑まずに食いまくった。
普通に食べて一人2000円ぐらいで収まる、しかもなかなか美味いええ店なのだけど、
今回は食べた食べた。いつもの倍一人4000円だった。
それでも十分安いと思うけど(あんなけ食べたならね)。

今回の”当たり”は意外にもサーモンでした。

2000/3/19
昨日昼、ついに憧れ(?)のモービル無線機を購入。
道路交通法にもあわせて様々なハンディー用品もあわせて購入。
結構な出費になったけど、なんかわくわく。
子供の頃におもちゃを買い与えられたときの気分と同じ。

夜、昨年末振りの荒崎さん(SAX)のスモールビッグバンドのライブ。
今回もあいかわらずアルトのH氏が冴えていた、かっこいい。ほんま。

このバンドもメンバーのやる気も充実してきたようで、
今年は月一でライブ、そしてリハーサルもやっていく予定。
関西にはフルバンが少ない上、
このバンドのように演奏自体もかなり特色あるものはどんどんやっていくべきだと思うし、
何よりも”何が起こるかわからない面白さ”があるので、
もっとメジャーにならないかな、と思う今日このごろ。

2000/3/18
昨日のEDFのライブもなかなかよかった(と思う < 自画自賛)。
なんかこの所、いい意味でまとまっているように思えるEDF。
今年こそ躍進したいな。

打ち上げにいつも利用させてもらっている「七福」。
毎回大勢で押しかけて、しかもそのために店を”看板”(=閉店)にさせてしまって、
でも毎回あたたかく迎え入れて、美味しいものを提供してくれる。
本当にありがとう!オモニ、みー。

なんか、あの「美味しんぼ」の雁屋 哲氏が訪れたらしい。
”美味しんぼ 関西編”みたいなのがあるらしく、それの取材とか。
店が繁盛するのはうれしいが、、、、うーん、複雑な気分。

例の中国行き。
僕自身のスケジュールに赤信号。やばい。
詳細は書けないけど。。。なんとかしないと全く参加できなくなってしまう。
このままじゃ中国側にもバンドにも大迷惑。

2000/3/17
若乃花が引退したそうな。
えらい短い横綱在籍(というのか?)だったように思えるのだけど。

ぼくの若い頃の横綱というと北の海関になるんだけど、
横綱のイメージはとにかく強くて憎らしいくらい強くて、
ずーーーと頂点から不動な奴ってものだった。
同時期にいた先代の貴乃花関(当時 大関)が好きでよく応援していたけど、
あのどっちかと言えば非力そうな貴乃花ががんばって北の海に勝負を
挑んでいる姿がとても印象的で、
すごくがんばるんだけどもやっぱり北の海に勝てない、
TVを見ながら「北の海って憎そい奴!」って何度思った事か。

だけど、最近の横綱ってあんまり強そうに見えない。
もしかすると他の力士も強いだけなのかもしれなんだけど、
横綱が横綱たる”圧倒的な何か”が無いように見えるのが寂しい。

相撲も3、4年前は若貴だなんだーかんだーって若手の台頭やらなんやら
(ちっともわからんな(苦笑))で角界自体が盛り上がっていたけど、
最近の八百長さわぎ(真実はどうなんでしょう?)とか若貴の不和騒動とかとか、
あまりいいウワサがなくて、国技ともあろうものが盛り下っているように見える。

まぁ、「角界」というある意味長い伝統のある -
悪く言うと封建社会だけど - 世界の膿みが出てきたとも言えるかも。
見方を変えると角界と”現代の風潮”とのギャップがたまりにたまって
歪みとなってきてるんじゃないかな、と思える。

関取の横綱昇進や引退後の年寄り株取得や相撲部屋を開く事などなど、
素人には分からない見えないことはたくさんあるけど(それは別にとやかく言わない)、
いづれこれらにかかわる力士も現役の時は精一杯、勝負に稽古に励んで欲しいし、
横綱はもっと強くて憎い奴になって欲しいし、
せめて相撲の自体の面白さは失わないで欲しいと願う。

2000/3/16
年度末だから目立つだけなのかもしれないけれど、
最近大なり小なり交通違反の取り締まりが多いような気がする。
まぁ、そういう時期(年度末ね)なので飲酒とか酒気帯びとかそんなんの
取り締まりをしているのなら分かるんだけど。

ひとつ分からないのはウチの近所でやってる取り締まり。
たまに見かけるのだけれど、
場所は商店街の中で(夜になると車が通ってもいい)、
観察しているとどうも原チャリとかを取り締まっているようなのだけど、
警官が4人も立っている。
別に広いところでもないし、そんなに交通流量があるわけでもないんだけど、
何故4人も必要なのか全く分からない。
これってひょっとして税金の無駄じゃないかな、と(極論かもしれないけど)思う。

年度末の駆け込み工事(相変わらずこの癖直らないよな > 自治体)じゃないけど、
この時期になるとやたら取り締まりが多くなるのも考えものかも。
よくいわれるように警官個人の「点数稼ぎ」と思われるようなふしもあるし。
なんか間違ってるような気がして仕方ない。

そもそも交通違反の取り締まりというか、
この類の仕事の最大の目的は「違反を取り締まる」事ではなくて、
「安全な交通環境になるようにする」事じゃないのかな?
「違反を取り締まる」とか、もっと突っ込めば「規則を定める」事自体は
「安全を得る」ための手段であって目的ではないはずだと思うのだけど・・・・

偏った違反の取り締まりをして反感をかうよりは、
もっと啓蒙活動にも専念して欲しいなと思うんだけど、どうだろう。

あと、道路交通法が改正されて、運転中の携帯とかの使用を禁止されたけれど、
あれが「その行為が原因となって事故が起こった時にのみ罪(違反)を問われる」という
形になっているのに、シートベルトをしていないことが則違反になるのはおかしい気がする。

シートベルトのほうがよっぽど自己責任・管理の範疇で、
事故時の死亡率には関連するだろうけど、事故の低減にはつながらないと思うんだけどな。
これって規則の重さが逆じゃない?携帯とかのほうがよっぽど危ないと思うんだけど。
他を巻き込むしさ。

2000/3/15
誰でもどこでも「時期」っていうものがあるんだろう。
中国の話やら新しいバンドやらなんやらかんやらがどどっと立て続けにやってきている。
実はちょっと対処しきれなくなりそうで、ヤバ目な雰囲気。
少しずつ周りに迷惑をかけていっている。

どうしても何処まででも何でもやりたがってしまう癖がよくないのは、
よ~く分かっているのだが・・・・。
なんとかしないと、と気分だけが焦る今日このごろ。

こうやって書く日記さえ余裕がない。。。。

2000/3/14
今日は世間ではホワイトデー。
今更な疑問なのだけれど、なぜ「ホワイト」なんだろう?
何故なのか全く思い付かない。まぁいいけど。

昨晩は小さな宴会があったのだけど、
ここででてきた焼酎がやたらと美味かった。
熊本産の米焼酎で「大石」という名前。
香りもよく、焼酎にありがちなきつい匂いがしない。
しかも味もまろやかで目をつぶって飲んだらバーボンと間違いそう。

「アカン、アカン・・・」と思いつつもロックでどんどん飲んでしまい、
「空けてもええぞー」との声についつい・・・・・

久しぶりに爆死してしまった。
あんな風になったの6年ぶりぐらいじゃないか、
というくらい久しぶり。
おかげで今日は全く調子がでない(いつものことだけど)。
でもさすが蒸留酒。
アルコールは残っていない模様。

しっかし焼酎には注意しよう。

2000/3/13
昨日は黒龍の中国向けプロモーション用音源のレコーディング。
歌入れを待ってのホーンセクション入れ。

歌入れに結構時間がかかったのと、
レコーディング時間自体が短かったのとで、
ホーンがレコーディングできる時間は実質一時間を切りそうな状態だった。

録音する曲は、まぁ慣れた曲なので、
一部譜面の問題(ハモリがおかしかった)を除くとまぁ問題なしかな。
(いろいろ細かいことを言い出すとキリがないんだけど・・・)
それでも何度も録り直したりして、
2曲とも終了したのが終了時間の15分前。
実はこの後に大変な作業があるのに・・・・・・。

というのはちょっとだけソロがあるわけ。
しかもここだけアレンジが前回からかわっていて、
ノーアイデアから始めなきゃならなかった&時間はない。

こういう時、ちゃんと一発でOKテイクを出せるようになりたいんだけど、
そんなのまだまだ無理。結局3テイクくらい録ったけど、
周りは「まぁOK」だったけど、スタジオのY氏(僕をよく知っている)と
自分自身は「・・・・」という状態。
でも時間もないので断念して、スタジオを出た。

その後ミーティングなどを行って、解散したのが22時半頃。
やっぱり納得いってなくて気色悪いので、
Y氏にTELして「もうちょっとやらせて」とお願い。
23時過ぎまで別のレコーディング作業をやってるそうで、
やれるとしたら24時からだと。一瞬ひるんだけど、やっぱり「行きます!」

24時前に再びスタジオへ。
行くと準備を始めてくれている。うれしいなぁ、もう。
早速こちらも準備して録り直し。
まぁ精神的な状況はあんまり変わってないけれど、時間の制約を考えなくていいので、
大分気が楽になっていた。

結局5、6テイク録って、一番最後のものに決める。
まぁ悪い出来ではないし、まぁまぁ満足したのでOK。
これで枕を高くして眠れる。。。。

スタジオC、Y氏、どうもおーきにでした!!

やっぱりもっと経験・訓練を積んで、一発でOK出せるようになりたい。

2000/3/12
昨日はかなり寝不足気味だったのでゆっくりすごした。

昼から23日にやるライブ(?)のためのリハーサル。
どんなんやるのかなと思っていたら、
ブリブリのファンキー系じゃないですか!
最近はソウルとかもやってるせいもあってか、こういうサウンドが好みになっているので
かなり楽しめる。

これは当日も楽しみだなぁ。

2000/3/11
ようやく長い、というか夜ふかしばかりだった一週間がおわった。
あー、しんどかった!!

かなり久しぶりに元町のお気に入りのM食堂へ。
ここは何といっても油がいいのか、
どの料理もギトギトなのに油っぽくなくて非常に美味(台湾家庭料理)。
やっぱりたまにはこういう料理たべなきゃ、元気でないわな。

今回初めて注文した名物でもあるイカだんご、美味しかった。
シアワセ!

2000/3/10
昨晩は友人ミュージシャン達の新しいバンド(というか再編成したそうな)の
デモ音源のレコーディング(仮)だった。

もともとオリジナルとしてもっていた曲を再アレンジして、
Drum’nBass + Jungle + ブラジルっぽい感じ に仕上げたもので
すごくカッコイイんだけど、これに入るとなると結構難しい。

「どんな感じがええの?」
「奇怪な感じ」
「?」

元の曲とか、ブラジルな感じとかいろいろな既成概念というか
そういう型にはまってしまわないように、かつ”らしさ”を出しながら、、
なんて器用な事はできないから、もうぶっつけ。

レコーディングということ自体にも慣れてないのもあって、
何度も録り直して、ようやく満足行くまでに1時間半くらいかかった。

なかなかいい曲なので、仕上がりが楽しみ。
でも本番のレコーディングはまた別にあるんだな。
もっといい音が出せるようにしたいな。

たかだか庄内へいくのにえらく迷う。
いつもは動物的カンが働いて道をロストしそうになっても復帰できるのだが、
昨晩はまったく冴えなかった。
年か?

2000/3/9
UnitedSoulHornsのリハとともにミーティング。
今後のバンドの展開について相談。
後ろ盾となってくれるH氏と組んで本格的にやりだそうと。
早ければ今年秋にもレコーディングの話、できるかな?
できるといいなと思う。

ベースのメンバが代わったが、グルーブが合わない。

2000/3/8
昨晩は例の中国行きの曲作りのミーティング。
新たに3曲追加予定なのだが、そのアレンジをどうするかを検討。
バンド、ホーンともに大体の構想を得、
あとは試しに譜面にしてみるだけになった。
締切も近いからさっさとやってしまわねば。

その後、急遽このプロジェクト火急の課題である9人目のメンバーの
候補に会う事に。
ぞろぞろとヤロウども4人で現れた日にゃぁ、
相手の方もそうとう心労(?)だったかもしれないが。

短い時間だったが、
計画の概略やツアーの説明、メンバー、
やっている音楽などについて語り合い別れる。
この方で確定したわけでもないので、
まだまだ9人目探しは終わりそうにもない。
時間もなくなってきているので、
スタッフ一同少し焦燥気味。

2000/3/7
懸念事項にようやく結論を出す。
もう一度覚悟したからには突き進むつもり。
さて、どうなるかは今後のお楽しみ。
といっても実行はまだ先だけれど。

なぜか最近アコムのTVCMにハマっている。
そもそもTVCMは大好きなので、
いろいろ面白いもやふーんと感心するものを探しているんだけど。
アコムのやつは柳沢伸吾(だったか?)がとてもいい味をだしているのと、
テンポが非常にいいのが気に入ってる。

何度見ても笑ってしまう。

2000/3/6
昨日は半日以上車をいじっていた。
先週松山を往復した際に、
エンジンがとても調子悪くなった原因を調べること、
そして新たにつける電気機器のためのパワーケーブル引き回し。

エンジンはなんとプラグが抜けかけていた。
これは運悪ければ爆死しているところ。危ないアブナイ。
きちんとその時に調べるべきだった。
プラグがぬけたのと同時にコードも抜けてたために、
プラグが発火せずに済んだ模様。エンジンの外で発火されたら
エンジンごと燃えてしまうところだった。
思わず神に感謝。

パワーコードの引き回しがこれまた苦労。
小さな車なのでダッシュボードの裏側はかなりごちゃごちゃしているため、
エンジンルームからコードがなかなか運転席側に届かない。
作業をやりやすいようにしようとダッシュボードを外しにかかったり、
計器類を外したり、ハンドル外したり、、、としているうちにめちゃくちゃになり、
「元に戻るんか?」状態までいったしまった。

が、無事なんとか苦労した甲斐あり、
コードを引き回す事ができた。
なんとか戻した運転席内部も多分・・・・元通り・・・だろう。
走ってみたら一応大丈夫そうだった・・・(苦笑)。

2000/3/5
まだ釈然としない。
どうしたらいいのか全く考えがまとまらない。
選択肢は大きく2つあるのだけど。
大きな賭けになるけれど。。。。

こういう岐路に立つ状況には非常に弱い。
舞台の上にほりだされるほうが数倍マシ。
どうしたらいいんだろ。

一人で考え事をしたかったのと、
不安な気持ちを少しでも解消(昇華?)させるため、
日本橋の電気街へ。
こんなときは買物をして気を紛らわそう。
最近こんな癖がついてきた。
あまりよくないとは思うのだけれど。。。。。。。

携帯のハンズフリー装置、アマ無のモービル用マイクなんかを買う。

2000/3/4
緊急事態発生!!

昨日夕刻ちょっと自身にとって重大な事件があった。
あまりにも問題が大きすぎてショックに耐え兼ね、
何も書けない。

これも運命か(オーバーかな?)。
チャンスととるか諦めるかは自分次第………….

2000/3/3
今日は桃の節句。
最近ではメディアでも「♪明かりをつけましょぼんぼりに~」というのも聞かなくなった。

家のLANの拡張を行い、
Windowsだけで繋がっていたネットワークにMacも接続した。
LAN(10Base-T)の敷設(ってほどじゃないけど)は扉の上のでっぱりを利用。
しかもそれを押しピンで押え込んだだけという乱暴なもの。
でも十分十分。
MacTCPの設定をちょっといじってやれば、えらく簡単につながった
(TCP/IPのプロトコルで、という意味)。
あとはファイルの共有やらなんやらを便利にするために、
またいろいろツールを探してくる必要があるな、というところで一段落。

「すごく快適」な日はまだまだ通そう・・・・・・・・・

2000/3/2
連日の警察、公安の不祥事露呈。
聞くだけで嫌になってくる。
図書券で麻雀してただぁ?
そんな子供だまし、子供だって信じないわい!
中途半端なウソつきやがって、えぇ加減にせぇよ、おまえら。
するならもっとマシな言い訳しやがれ!
と、息もあらくなるけど、同時に情けなくなる。

こんなところで政治的なこと発言したくないけど、
あまりにも情けなすぎる。
同じオトナの一員として横から見ているとへ吐がでそうだ。
表に出ればみんな威信をふりまわして偉そうにしているけれど、
所詮セコイ、強欲な人間どもばっかりなんだ。

全員そういう人間ばかりとは思いたくもないし、
逆に当事者だけがアカン奴等だとも思わないけれど、
どんどん信用は失墜していってるのよ。
ケーサツやコーアンはもっとやらねばならん事が山ほどあるだろうに。
市民いじめは大概にして、灯台下暗しにならないように気をつけて欲しいな。

ついでにいうと政治家。
そりゃちゃんと政治やってくれてる方々もおられるんだろうけど、
あなたたち国会やその他諸々政治がらみの運営費用はどっからでてるのや?
大半が税金(じゃないかもしれないけど > 一部の政治家)でまかなわれてるというのに、
国会で子供みたいな喧嘩するなよな。時間と金の無駄。
そんなことに我々は税金はらってるんじゃない。
しかもそれが、やれ誰々が不正な金を・・・、
いや誰々は税金をごまかして・・・・・なんて!!
おまえらみんな同じ穴のムジナじゃ!といいたくなる。まったく!!!

こういう時、
「じゃぁ、今世の中に一番必要なものはなに?」と問われたら、

「必殺仕事人」

と、答えたくなるよな。

2000/3/1
3月になった。
はやいもんだ、もう3月、春はすぐそこ。
2月というと「まだまだ冬」という感がするけれど、
3月だとなぜが「もうすぐ春」という気分になるから不思議。

ついに黒龍現代音楽団の2000年中国ツアーの発表がなされた。
まだ詳細は依然不明だけれど(毎度のことだ)、
どうも今年のこちらでいうところのGWのすこし前から
中国の昆明というところで万国博覧会があるらしく、
そのオープニングに世界各国から著名演奏家達を集めてのオープニングがあるそうなのだけど、
そこの日本代表に選ばれたとか選ばれないとか。
これが今回のメインイベントになりそう。

そんなとこに出てもいいのかなぁと思いつつも、
そこでなんとかチャンスを足掛かりを得たいとずーっと水面下で動いている。
このツアーを含めたプロジェクト「ITAMIYA RYOUSUKE PROJECTS 2000」は
これからさまざまな様相をみせるだろう。

昨日のミーティングでは新たにホームページを作り替える相談などしていたのだけれど、
役割分担ということになって、
晴れてウェブマスターというとカッコよすぎるから、
用務員さん(雑用係やね)を引き受ける事になった。

どうなっていくのか、
まったく楽しみだ。