(旧)2001.5月の日記

2001/5/31
昨日に引き続きEDFのREC。

起きてみると体はぐてーっとしている。
でも今日も時間がないので、10時にスタジオ入り。
西川さんが少し遅れてくるというので、その隙に昨日のテイクの聞きなおしと、
ちょっと手直しを。

ほどなく全員そろったので、まずは今回のアルバムにゲストで入ってもらうボーカル、
M口さんに歌ってもらう曲を。
朝一なのでちょっと声の出づらそうな溝口さん。ちょっとハスキーボイス気味がまた良かったりして。
この曲、途中ルバートになる部分があるのと、ホーンは3巻でやりたいとのことで、
ホーン隊はアフレコにして、先にトリオ+歌を録ったのだが、
やはりM口さんはちょいと不満そう。それでも十分かっこいいのだけど。

その後、ホーン隊入れ。
そして他のバラード系(というのか?)の曲、8系の曲という昨日手をつけなかった曲をやる。
昨日に比べてスタジオの音自体に慣れてきているので、
いつものライブまでとはいかないけど、ノーマルな感覚で演奏することができる。
録音はとんとんとすすんで(というか進めて)、なんとかメンバーがタイムアウトになるまでに全曲とり終える。

その後、N川さんが苦労するアルコ録り。
でもどんどん上達して(って言い方が変だけど)最終的にはいいテイクがとれる。
どうもアルコではかなり弾きづらいフレーズだそうな。

んでもってまたM口さんの歌入れ。
声が大分かわってしまったので、また全部一から。
でも最初のようにいっせいによーいドンでとるわけではなくて、カラオケ状態なので、
ポップスとかじゃなくて、こういう曲の場合とても難しいと思うんだけど・・・・。
しかしやしかし、M口さんはその見事な腕前(?)で歌いきった。
ルバートの部分も至って自然。
最後までとり終えたとき、ブース内で歓声が沸き起こるほど。ちょっと涙がちょちょ切れたよぅ。

あとは手直し(とくに僕)をとんとんとやって(といいつつ結構ハマッた)、
録音は全部終了。スタジオワークが全部おわった、あーやっとおわった。

簡単にラフミックスを終えてみると、CD一枚ぎりぎりの73分という超大作になった。
とてもいいものが出来たと思う!

さすがにみんな精魂尽き果てた(ってほどでもないけど)ような感じで、
ささやかに行われた打ち上げも、隊長も兄さんもI狩さんもぼくもぐったり。
いつもはぱくぱく食ってる韓国料理も妙に辛いのだった。

EDF&I狩さん、K日さん、その他遊びに来てくれたみなさん、お疲れ様&ありがとうございました!

今日のBGM
矢野顕子「Welcome Back」

2001/5/30
EDFのREC。

前々からやろうやろうといいつつなかなか先に進まなかったRECを遂にやることにした。
今日明日と2日間にわたってやる。
予定ではとるのは10曲ぐらい。ゲストボーカルも入ってもらう予定。

朝10時ごろから準備(僕はまだいってない)。
機材の搬入と録音のためのセッティング、およびピアノのチューニング。
オペレーターは前回の簡単な録音のときにもきてもらったI狩さん。よろしくです!

お昼過ぎごろにメンバー全員揃い、さっそくスタジオ内へ。
音あわせをしながらモニタの状況などをチェック。
しっかしピアノがいい音やなぁ。隊長の曲にはこういう音のピアノが良く似合う。

最初にどの曲からとり始めるかというのが結構問題で、
これを誤るとのちのちハマッてしまったりするかもしれないので慎重に。
結局いつもやりなれている曲を選んだのだけれど・・・・・、
やっぱりいつものライブとヘッドホンから返ってくる音は違うわけだし、
いつものような体で感じる臨場感がなくて、全部耳を通してなので、
かなり勝手が違うため、最初にまぁOKなテイクがとれるまでにすごく時間がかかる。ま、仕方ないか。

時間もそう十分にあるわけではないので、
特に時間の掛かりそうな曲からとっていく。
テンポの問題があったり、いろいろあって結構時間がかかる(慣れていないのが一番の原因か)。
やっぱりポップスとかと違って、
こういうのんって全員でよーいドンで録るので、ちょっとスカするととり直しになってしまう。
幸い僕みたいな上ものはあとで入れなおしできるけどね。
でもあんましそれはしたくないんだよなぁ。

とかなんとかで(むっちゃ略した)、初日2時まで掛かって5曲とった。
まぁまぁ満足行くものがとれたと思う。
明日もあるので無理はしないで解散。
明日もがんばろっと。

休憩時に近所の「得々うどん」にいったけど、欲求不満が溜まっただけだった。
あー、うどん食いにいきたいーー!

2001/5/29
中国からようやくR氏が帰ってきたので、急遽夜中にミーティング。

来月のプロモーションが飛んだ理由や、その後の現地での進捗状況、
CD制作にかかわる情報などをもらう。

やはり次に行くのは8月末~9月中ごろの模様。
またあわせて、前のようなツアーの話とか、
音楽祭への出演の話もきているらしい。楽しみだなや~。

今日のBGM
Elvis Costello with Burt Bacharach「Painted From Memory」

2001/5/28
遂に今週中になってきたEDFのRECのために、ちょいと練習してみる。

EDFはずーーーっとライブでやってきているので、
実はそんなに(というかほとんど)リハーサルってやったことがない。
ついでに隊長が新曲をもってきたとしても、
当日ささっと音合わせをやってみるだけなので、
曲についてはライブやりながら慣れていったという感じなのだがだが・・・・。

改めて譜面をなぞってみると、かなり難しいのよねぇ、隊長の曲は。
今回のRECに候補として挙がってる曲、
挙がってないけどなんとなくやるんちゃうかなぁ~と予想されるような曲を並べて見ての感想。

さてさて、できるんかいなぁ。

今日のBGM
小野リサ「Colecao」

2001/5/27
どうも車の調子が悪い。まず、また冷却ファンがまわらなくなった。
モーターなのか、サーモなのかはわからない(直結すればわかるけど)、
それと原因不明のチリチリ音がするように。
あとなんとなーく足回りがアヤシイ、そろそろタイヤの替え時なのかもねぇ。
しっかし日曜の真昼間から43号線の武庫川の橋のとこで工事するなよなぁ。
おかげで橋渡るのに30分もかかったやないか!

E.D.F.のリハーサル(まともにやるのん何年振りか?)。
ちょっとしたことをやるので、譜面とか曲の確認を。

その後、例のREC作業のつづきを。
今日でホーン隊のテイク確定とこまかな調整、それに間奏部などのパーカッションとかのパターン入れを。
こういう作業って集中してやるから、時間がすいすい経ってしまう。
なんども繰り返し比較しながら聞いて一つずつえらんで、
それに細かな調整を施して・・・・・って、なんぼでも時間がかかる。
オペレーションを僕がやってるわけではないので、
それほどしんどくはないけれど、やっぱり根気の要る作業。

それでもなんとかベストな状態(かな?)を作ることはできた。
あとは歌だけだそうな。

ようやく開放された、ふぅ。

2001/5/26
よく(最近はご無沙汰しているけれど)行っているあるバーの15周年パーティーへ。

なんかかんかでお世話になったりしてるので、
マスターにバンドを出して欲しいとのリクエストに答えて、
今回はボサノバのバンド、ご無沙汰してるN村のバンド「LA BOSSA」。

まぁ、もう慣れたものなので直前に音あわせをする。
しっかしボサノバ、キーがしんどいなぁ、ちっともまともに吹けない。
これも実力のなさか・・・・(;_;)。

2回ステージの2回目には通称「Tにやん」と呼ばれてるボーカルのお姉さまも。
フランス産まれのイギリス育ちということだけあって、
日本語より外国語のほうが達者(^^;。
アンニュイ感じで歌ってもらったのだった。

帰りがけにもうひとつの友人のバーへいく。
酔い冷ましのつもりでのんだレッドアイ。
普通タバスコとかちょっと振るんだけど、
冗談かなんかで出してくれた「AfterDead(or Deth)」という香辛料が無茶無茶辛くて・・・
店のお客さんで舐めまわしてみて、みんなでヒーヒーいわされる。
あんな辛いの、韓国料理以上やなぁ。あー、痛ててて。

今日のBGM
Latina Cafe

2001/5/25
昨日吹き込んだ音の調整作業をやる予定だったのだが、
どうも横槍仕事がはいったらしく、結局なにも進められず。

今日のBGM
Jean-Pierre Rampal「SYRINX」
Prince New Power Generation「Funky Werpon Remix」

2001/5/24
結局朝までアレンジにかかってしまう。ふらふら。
3時間ほど寝て(ネコさんがうるさいのを我慢し・・・)、譜面作成。
しかしMIDIでやってるとほんと楽だねぇ、写譜も移調もごく簡単。
RECするための準備をなんとか間に合わせてスタジオへ。

RECに使える時間が短かったので、
ちょっと前に入ってもらい譜面の説明と皆のUP。

ホーン隊は音のバランスとかとる音の雰囲気を“セクションです!”みたいなカンジにしたかったので、
あえてチャンネルをばらさずに昔のフルバンのようにLRのマイクを遠くに立てての一発録り。
このほうがきっといい音がとれると(勝手に)思ってるんだけどどうやろ?
やっぱり各楽器の音が混じった音じゃないとだめやと思うんだよなぁ。

TP、TBにはちょっと辛い譜面だったのだけど、
集まってもらったメンバー(I田氏、F原、H石、M田)はじぇんじぇん大丈夫で、
ニュアンスを合わすのにちょっと時間が掛かったぐらいで、おおむね時間通りに終えられた。
ひさしぶりにI田氏の横で吹くと耳がいたかった、、、、のが懐かしかった、
というか全然かわってへんがな、さすがですねぇ。

録音したのは「サルサ・デ・ベツバーラ」、
7月に発売される桂雀三郎(だったっけ)師匠&まんぷくブラザースのマキシシングルに含まれるそうな。

お疲れ様でした > ALL

その後ふらふら出掛けるが、途中で自分の鍵をなくしたことに気づきおお慌てで戻る。
すると鍵はなく・・・・張り紙が「鍵預かってます」。
どうやら車に挿したままだったらしい、アブナイアブナイというか、
ボケてきてますー、やばい?

夜は中国PJのミーティング、スケジュールや新曲作成などについてちょっと話す。
うー、疲れた、眠い。
が、今週末のイベントの打ち合わせをすっかり忘れていたところに本人から電話。
帰る足でそのお店へいき、ちょっとだけ話す。すんません&ごちそうさま~。

今日のBGM
矢野顕子「Love Is Here」
Prince「Chaos And Disorder」

2001/5/23
アレンジのつづきをやるが、、、、、進まん。ちょっと煮詰まる。
といいつつ明日はRECなんで、なんとかやってしまわないといけないが・・・。
どうも家にこもってカタカタやってるってのは性分に合わないのか、
ちっともはかどらない。

夜、逸PちゃんとこにF原と集まって、
一旦やめてた デジタル系United(仮)の相談。
生バンドもええねんけど、ループ+生ホーン隊ってのはえぇカンジのはずなんで、
またやり始めたいのだ。

前は事前になにもなしでほいほい進めてしまったのだけど、
今度はもうちょいみんなの意見を集めていい方向にもっていきたいので。
あんなんがいい、こんな風にしたらいいという話をしながら、
鍋をつつく(って逆かな?)

ま、秋頃までに形になるといいんだけど。

しっかし鍋うまし、地鶏鍋。
地鶏もうまかったが、特製とりつみれが無茶美味かった。
ごちそうさま > P

帰って、アレンジのつづき。
が、一番肝心な一箇所がつまってできない、できない、できない・・・・・
時間だけが過ぎてくよー。えーん。

今日のBGM
矢野顕子「GRANOLA」
Wayne Shorter「JUJU」

2001/5/22
松山からRISKYのマスターが突然やってくる。
本人いわく「逆キャノンボールだ」とのことなのだけど、ずっと地道でご苦労様。
中華街で昼飯をごいっしょする。
そのあとぶらぶらし、メリケンパークへ(久しぶり来た)。
しかもすごい久しぶりにポートタワーへ登る(何年振りか・・・?)。

地元だとなかなかこういうところ来ないんだけど、
来て見るとそれはそれでおもしろい、というかそういう愉しみ方もOKになったのか。
というか高いところ好き(高所恐怖症のくせに)なのかも。

そう、ポートタワーってなんかぐるぐるまわってるねんでーってイメージがあったのだが、
回ってない(当然)。
が、展望台すぐ下の喫茶店の座席がまわっていたのだ!
そうだそうだそうだった!
座ってコーヒーのみながら神戸の風景をぐるぐる見れるのはなかなかいいカンジ。
1周20分ぐらい掛かるところをあーだこーだいいながら(案内も含め)3周ぐらいする(苦笑)。

夜、明後日のレコーディングのデモ(ホーンアレンジ)をなんとかつくって、Y倉氏に。
まずは全体の尺キメ。いろんなアイデアを盛り込む。
その後アレンジへの注文をもらって練りなおすことに。ふぅ。難しいけどできるかな。

さらにそのあとM’sHallに集合していたRISKYマスターらと合流。
帰るのが遅くなるのに・・・・・

2001/5/21
UnitedSoulHorns、ひさびさのストリート。

ちょっと雨模様だったので、
幸いほかのストリートミュージシャンが少なく、いい場所をとることができた。

が、雨だからか、こっちがひさしぶりだからか(多分こっちのせい)、
なかなか通り行く人達の足を止めることができない。
こういうのんって結構簡単に分かるもんなんだろうなぁ、とおもいつつ、
一生懸命やるとちらほらと集まってもらえた。
でもあまり長居してもらえない。というのはやっぱりいい音がでてないんだろうなぁ。

全員の気持ちがちゃんと一致してこそ、いい音がでるんだけどなぁ。

2001/5/20
オフ、ふぅぅ~(意味無)

数日ほったらかして汚い&ネコさん臭い部屋の掃除。
実は掃除は好きだったりする、でも拭き掃除は面倒なので好きでない(疲れる)。
ちなみに炊事もすきだったりする。
自分が作ったものだったら、ちょっとやそっとまずくても食べるもんなぁ。

一番汚かったソファーのカバーを洗うと、、、泥水が・・・あわわ(苦笑)

Y倉氏依頼の仕事のホーンアレンジをはじめるが、なかなかいいのが考えられない。
ベツバラ~、ベツバラ~が頭をぐるぐるぐるぐる。うーん。

グラディエーター観る。面白い。ひさびさによその世界に没頭した。

今日のBGM
The Beatles「1」
Salsa MAX
ウルフルズ「サンキュー フォー ザ ミュージック」

2001/5/19
Sabrosura、梅田スカイビルにてキューバ展に。

前回出演したときは欠席していたのでよく知らないのだけれど、
2ヶ月ほどにわたってこのスカイビルの最上階40Fで催されているキューバ展
「2001 フィエスタ・クバーナ」に。
一番広いスペースに急作りのステージを設けてのライブ。

今日はちょうど中日にあたるらしく、
ゲストとして在日キューバ大使がやってくるということで、
一般のスカイビルのお客さんに加え、キューバ展目当てで来てる人
(結構区別できたりする(笑))、
サブロスラのファン(来てくれたりしてる、THANKS)、
報道などなど、というたくさんの人々でえらい賑わい様。

キューバ大使が演説している間は横でビールのんでた。失礼しました(苦笑)。

さてライブはいつものライブじゃなくて、まぁ言ってしまえばストリートのようなもの。
前回は結構寂しかったらしいのだが・・・・・。
いやいやはじめてみると、結構立ち止まって聞いてくれるひとがいて、
その人の輪が人を集めて・・・・という好循環!

ステージ前はダンス用にと広くスペースを空けておいたのだけど、
誰も踊らないかなーと思っていたら、
驚いたことに、踊り始めたのは年配の方。
そうか、昔ラテンとかも含めダンスホールが全盛だったころの世代か!(ホンマか?)

ま、なんにせよ、いつもは若い方々が踊っているのだけれど、今日はいろんな世代が踊ってる。面白い。
サルサってこうやって踊ってもらってなんぼだもんねー(と思ってるんだけど、どうなんかな?)

2NDステージはもうほんとダンススペースがぎゅうぎゅうになるくらい踊ってくれて、
別にきちっとした踊りじゃなくてもいいじゃない、リズムに合わせて体が動くように動いてたらええやんと、
踊り素人の僕は思うのでした。

キューバ大使もえらい喜んでくれて、お世辞にも嬉しい「まるでキューバにいるようだ」ってお褒めの言葉も。
でも「キューバにつれてって~」というリクエストには「まずはキューバからくるミュージシャンと仲良くなってね」だって。
さすが交渉上手、大使だけあるもんねぇ。

帰り。腹が減ったので寄り道した、2号線夙川よりすぐ西にある「希望(ホープ)軒」、めちゃウマ!
ラーメンは割と好きでいろいろ食べるし、あの夙川~芦屋川の間のラーメン屋林立状態の中、
あちこちいってるけど、これが僕に一番合う!!あー、めっけもんめっけもん!

2001/5/18
昼から伊丹谷バンドの衣裳探し。
夜はEDFなので、M’sHallまで車を走らせて前に停めさせてもらう。
天王寺にいくというと、自転車を貸してくれた。久しぶりのチャリンコ、乗ってないなぁ(神戸で乗るのはしんどいのだ)。
いい天気の中、チャリで走るのはとても気持ちいい。

歩き回ってもなかなかRちゃんのいうイメージ通りのものはなく、先週につづき途方に暮れかけるが、
ふと寄ったアメ村のお店でむちゃくちゃGoo!なモノを発見、即決!
あぁ、やっと決まった、安心した。あとはインナーと靴ね。

M’sHallに戻ってちょっと音リハ。というのも今月末にEDFはRECをする予定なのである(楽しみ!)。
何をやるかはちっとも決めていないのだけれど、
どれをやってもいいようにしておきたいよう。
でもEDFっていい曲多いからどれになるんかいなぁ。

今日のライブ、とても気持ち良かった。
楽器が違うので違和感があったけど。
でもなんだかソプラノは不調、なぜか全然わからないんだけど。嫌だ。

今日のBGM
Prince「The Gold Experience」

2001/5/17
中国PJのミーティング。

6月の北京行きが飛んだので、大分時間的余裕ができた。
ちょっと悲しいけどちょいとうれしい。
かなりきゅうきゅうに立てていた予定をすこし余裕もって扱える。
ただ大幅に遅れさせるつもりは無いんだけれど。

時間がないとどうしても細かいところまで追い込めない音関係と、
時間をかけたほうがよいビジュアル面をもっと詰められるようにしよう。

今日のBGM
矢野顕子「Super Folk Song」

2001/5/16
どうも昨日の晩ぐらいから体調が悪い。
最近ひいてなかった風邪かも。ストレスが減ったせいか(苦笑)体調はわるくなかったんだけどなぁ。

Sabrosuraのリハーサル。
新曲つづきだったのだけど、今日は19日にむけてのリハ。
曲をきちんとやれるようになったと思ったらコロができなかったり、その逆だったり、
なかなか全部できるようにならないのよねぇ。

昨日ちょっと開眼したフルートだったが、一人でボーっと吹くのと、
こうやってリハなんかで吹くのとは大違い。
やっぱりちゃんとできねー。うーん。

ホントは今日明日と室戸へツーリングに行く予定だったのだけれど、
用事&体調悪のせいで断念。あー天気いいのに~、くやしい。
みなさん気をつけてね。

今日のBGM
Bob Marley「The Legendary」
Woody Herman「featuring Stan Getz」
Elvis Costello with Burt Bacharach「Painted From Memory」
矢野顕子「オーエスオーエス」

2001/5/15
オフ。
珍しく特記事項なし・・・・と思っていたら!

6月に予定されていた北京での伊丹谷バンドのプロモーションがとんだ。
現地での調整作業が間に合わなかったんだと推測されるが、
うーん、困ったなぁ。

6月の予定ごっそり空けておいたのになぁ。

まぁ、これでプロジェクト自体におくれが生じるわけではなくて、
6月に予定されていたプロモーション自体がなくなって、
CDの発売後のプロモーションという形になるだけなようなので、
全体の工程が遅れるわけで無いのが、まだ救いか。

まぁ、R氏もごっつい忙しいようなので、
無理ない範囲でいってくれたらいいかなと気楽に構えている。
なんてったって息の長い計画なんだから、
途中で挫折しないようにしなければ。

今日のBGM
「The Best Russian Folk Music」
Frozen Brass「christ brass」

2001/5/14
USHのミーティング。

久しぶりのミーティング。が、マコちゃんはどっかにいってて(苦笑)欠席。
呑みながら、大きな流れについてざっくばらんに話す。
中国PJもそうなんだけど、このUSHについても、
「どうなりたいのか」という大きな目標がちょいと欠けているように思える。
簡単なことなんだけど、これを定めるというのは結構重大なことなので、
そう簡単にはいかないのがあたりまえ。

今、どんどんオリジナル曲とかカバーとかが増えて行っている
(といっても机上のみの話だけど。実際やってみないとできるか、かっこいいかはわからんけどね)から、
ライブもいいけど、フルアルバムの制作、これがいいのかもね。

今日のBGM
Carpenters「Classics Vol.2」
「Love Jones the music」
Misia「Marveloous」

2001/5/13
オフ。どーも調子がでない。

先日全然いいのを発見できなかった衣裳関係を探しがてらぶらぶらと。
5時間くらい歩き回るが、なかなかいいの(というかピタ!っとくるのん)はないねぇ。
パンツと靴で、さーていったいいくらくらいかかるのか。

夜、疲れたので休憩がてら寄った友達の店で1杯だけのはずがえらく長居。
歩き回ったあとのビールは美味すぎ!

2001/5/12
テナーのネックがいよいよやばくなってきているので、入院。
ブリッジを入れる予定。感触が変わってしまうだろうけど、仕方ない。
折れたりしちゃう前になんとかしておきたいしねぇ。
あの楽器の代わりは無いからなぁ。大切にしなくては。。。。

練習をするが、楽器を持っても全然なにも浮かばない。絶不調。

今日のBGM
The Saxsophone – featuring Two T’s

2001/5/11
昼、衣裳探しに大阪ミナミ界隈へ。
古着屋中心に回るが、なかなかピン!とくるものは無い。
でもいくつかいいなぁと思うもの、衣裳として使えそうだなぁというものは発見。

夜、故トールドミニク氏(Gt)の追悼ライブ。

実は彼とは一度しか会ったことないのだけれど、
しかもフランス語だったのでちーっとも話できなかったんだけど、
なにかとても印象を与える人だった。

その彼が突然3月に亡くなって(まだ40代なのに!)しまって・・・。
非常にびっくりしたのが昨日のよう。その前の日までS水隊長とかと遊んでたのに。

ということで、彼不在のなか、彼の曲を演奏してそれを追悼にしようというライブを。
が、、、、譜面とちょっとのテープはあるものの、
やっぱり本人不在だと全くわかんないのよね。
譜面の通り演奏してもあってるのかどうかわからないし、
フランス語で書いてあるし(苦笑)。

それとなんとなくだけれど、彼しか分からない書き方になっているので、
解釈できなかったりして。。。
でもそんな苦労をしながらライブを。
生前の演奏の見た感じと、譜面から読み取れるもので、
「こんなんが好きだったのかなぁ、こんな感じかなぁ」と想像して演奏した。

「なんやねんそれは!」(注:フランス語)で空の上から怒ってるかもね。

ご冥福を。

2001/5/10
中国PJのミーティング。

もう急を要してきたこのプロジェクトだけど、
まずはロケハンの結果をもとに、それの吟味。
”都会的””近未来的”というキーワードをもとにだいたいの撮影場所を決める。
あとは絵コンテを待つのみ。

次に衣裳。急遽頼んだ作業だったけど、さすがというかRちゃんがコラージュを作ってきてくれたので、
それをもとに個々のメンバーのイメージを築きあげる。
なるほどと思う面あり、えーっと思う面あり。でも自分たちで思うより、
客観的に与えられるイメージの方がいいと思うので、承諾。明日早速衣裳探しを。

その後曲(ライブ)についての細かな検討。
Y倉さんの叩き台をもとに実際のライブの姿を想像しながら・・・だったのだけど、
並べてみるとやっぱり曲不足。それをなんとか補うようにとの配曲を考えてくれていた。
見てみて想像するほどに、なるほど。
最初に考えていたものからは随分違った曲順になったけど、
こうしかないように思えてくるから不思議。

さっさと済ませるところを結局延々と曲についてあれやこれや言って、
ミーティングが長引く。眠いがな~。

今日のBGM
矢野顕子「Go Girl」

2001/5/9
オフ。なんだかまだ疲れが抜けないぞ。

今日のBGM
Joe Lovano「Celebrating Sinatra」
Uoo Moo「Scarabee」

2001/5/8
SabrosuraのP氏の依頼でRECに。

P氏とは大分前から活動しているというボーカルの見原さんのCD作り。
曲調はボサノバ。サンプルにもらった音源は僕の好きな、とてもいい、かわいい感じの音。
といいつつもちゃんとボサノバなのがいい。歌もうまーくのっかってるし。

最初の依頼ではフルートで、ということだったのだけど、
セクション(譜面とかね)だったら、まぁごまかしごまかし(冷や汗)やれるんちゃうかなーと思っていたのだけど、
いやいや、やってみたら、出来ないもんですねぇ。
大分楽器にはなれてきたとはいえ、まだまだ自分のものにはなっていないフルートをRECでというのは、ドキドキもの。

参加した3曲中2曲はメロディーを吹いたり、決められたセクションなんかだったので、
RECというより練習しながら、なんとかまぁ、これなら、許せるのかな?(自分の判断だけにコワイが)というとこらへんに。
でも丸裸にされるとキビシーのだけれど(苦笑)。
まぁそれはMIXに期待するとしよう(苦苦笑)。

残る一曲は「自由に」という注文だったので、事前にいろいろ考えてみたりしていたのだけれど、
いかんせん、まだ「自由に」は吹きこなせないフルートだけに、どーなるのかなーと。
でも楽観的な僕は、なんとかなるかー、とトライしてみるんだけれど・・・・・・・なんともならん~。
フラット6つもついてるしなぁ(って、そんないい訳はだめよ~)。
でもP氏作曲のこの曲はとってもよくわかる(気持ちが)曲で、ボサノバだけれど、ポップ(?)でもあり、
とても気に入っている曲なだけに、僕の中にある”あんな感じ!”というのをちゃんと出したい。

なので、一応保険にもってきた(笑)ソプラノサックスでやってみることに。
同じ高い音程がでる楽器といえども、フルートとサックスじゃ、音質が大分違うので大丈夫かどうか気になっていたけど、
見原さんにもOKをもらったので、じゃ、こっちでやらせてねと。

が、難航。曲がいいだけに、下手なもの入れられないし、イントロや間奏もいいバランス、音使い、
ニュアンスが要求される(と思う)ので、なかなか一発では決まらず、時間が経っていく。

結局あかん方向にハマッてしまったので、休憩。1時間ほど気楽に雑談とかとか。
RECはエンジニア氏の自宅でやっているので僕の不得意なスタジオのあの雰囲気じゃなくて、
居間にいるような感覚なんでとてもリラックス。何しに来てたのか忘れるほど(あかんやん)。

こうやって時間をあけると切り換えが利くので、新たな気分でリトライ。
大分ましな感じになってきたので、大枠を録って、ちょっとずつ修正。
満足行くものができるまでにはまた相当の時間を要したのだけれど、最終的にはみんなからもOKもらえたし、
自分でもいいなと思えるものになったので、一安心。いやはやこれも皆さんの根気と励ましのおかげです。

この見原洋子さんのCDはきっと7月頃に発売される(んじゃないかな?)と思うので、
皆さんぜひとも買ってね。きっと気に入ってもらえると思う。僕もすごく気に入った。
RECした以外の曲も早く聴いてみたいな。

今日のBGM
Take6「Brothers」
Lenny Kravitz「Let Love Rule」
Tower Of Power「What Is Hip?」
Lisa Ono「Colecao」
Godiego「Best Songs」

2001/5/7
オフ。

GW前からの疲れがどーーっとでて、起きられない。
家事・炊事・ねこさんの相手をしたりしてゆっくり過ごす。

しっかしなんやねんこの暑さは、ほんま5月か?

今日のBGM
「気分で聴くクラシック/矢野顕子セレクション」
ZERO LANDMINE「NO MORE LANDMINE」

2001/5/6
DUNK!で高槻Jazzストリートに。

3度目となるこのイベントも地元にすっかり定着してきたようで、
そこらここらで演奏しているミュージシャンと街がなんだか馴染んでいるように見えるのは僕だけ?

ちょいと遅いスタートで18時に高槻BIRD、最終となる21時に噴水前での2回ステージ。

時間もなく慌てていたこともあってBIRDではバンドの本調子がでなかった。残念。
が、噴水前では最後ということもあってか、スタッフもお客さんもすでに盛りあがっている状態に
DUNK!の演奏ときたもんだから、えらい盛りあがった。

そんな長いステージではなかったけれど、DUNK!のいいところが随分出せたように思える。
O氏とH氏のバトルも面白かったし!

そうそう、DUNK!のファーストアルバムが6/10に発売されるそーです。
お気に召した方はどーぞ。ホーン隊も3曲ほど参加しているっす。

2001/5/5
EDFで春一番コンサート(通称”春一”)に出演。

長年続いているこのイベントに遂に参加できることに。
といってもこのイベントはフォーク系、ロック系が中心に出演するので、
Jazzバンドなんて結構変り種なのかも。

楽屋には関西勢を中心に名の通ったミュージシャンがごろごろと。
ある意味スゴイ光景。EDFがここに参加できているのもベーカー兄さんのおかげか?!

1日に20以上のバンド/個人がでるようなスケジュールなので、
持ち時間はほんと少ない中での演奏だったのだけれど、
表ということもあってとても気持ち良く演奏できた。いい演奏だったんじゃないかな?
聴いてるお客さんの受けもよかったし。
イベントの中心役でもあるAさんには「EDFでこの汚れた空気を綺麗にしてくれ」って言われるし(苦笑)。

ゆっくりは出来なかったので他のバンドはほとんど見れなかったのだけれど、
僕らのすぐ後の出演だった、坂田明(As)+清水興(B)+DJ KG-Kが無茶苦茶よかった。
坂田さんは何度か聴いたことあるのだけれど、その圧倒的な音と、すごいオーラにほんと感激。
またベースとDJの絶妙、それにのる坂田さん、というやり方自体がむちゃくちゃ新鮮で、
とてもいい勉強をさせてもらった。

その後、友人B9の結婚披露パーティーに。ほとんど終わりごろの出席だったけれど、
昔や今のバンド関係とかいろんな人が集まっていて(半分ぐらい知ってた)ごった返していた。
出し物もむちゃくちゃおもろいし、いやー、考えてることがアホでええわぁ(笑)。

折角集まってるというので例によって中国PJ関係者でちょっとミーティングもして、
2次、3次と流れる宴会にまた合流、延々と宴会はつづき、
主賓がいなくなった後も有志で飲みつづけて(呑みすぎ!)、終わってみたら3時。ねむ!

おめでと!! > B9 & AKT

2001/5/4
ロケハン。

昨日できなかったので昼から出歩き”それっぽい”場所を捜して回る。
だいたいありそうなのは六アイやポーアイなんだけど、
捜してみたらあったあったむちゃくちゃそれっぽい場所がいくつか。
カメラアングルを意識しながらいろいろ写真を撮る。いい絵になっていればいいんだけどな。

が、連休中なので人もいっぱい、なんじゃらイベントとかもやっているしちょーっと邪魔。
連休明けの平日に撮りにくるかー。

2001/5/3
中休み。

GWだろうがなんだろうがあまり関係なく動きまくっていたので
(しかもあんまし寝ていない)、ダウン気味。

ゆっくり過ごし、散歩も兼ねてうろうろ。
が、昨日引き受けることになった中国PJ用のプロモーションビデオのロケハンが気になり、
あちこちいい場所はないか?というような目で探してしまう。

しかし、カメラ忘れた!あかんがな!

2001/5/2
中国PJのミーティング。

やるべきことが見えてきているので、実作業レベルに落とし込んで作業、スケジュールを決めて行かねばならない。
メンバーはこのGWを利用してギターのHくんの家にあつまり、
集中的に作業をしている。なので奈良までえっちらおっちらと。
久しぶりの奈良、大分変わっているような気がするなっと。

まずは映像関係者で集まり、どんなビデオを作り上げるかを相談。
映像に力を発揮してくれるスタッフO氏およびY氏(コンサルかな?)も参加して、
まずはサンプルのコンテを参考に話を広げる。

結局のところ、どういうイメージを植え付けたいのか?どんなコンセプトなのか?を
明確にしないと何も決まらない(当たり前か)ということで、
そのことを中心に、またどういう絵を取ることが可能か?
どんな絵が必要か?どういう風に見せるのか?などを長時間に渡り相談。

最終的にはだいたいのビデオのイメージ、必要そうな素材、
シーン割、スケジュールぐらいまで絞り込めた。まずはロケハンが必要。
30ヶ所以上挙がった候補地をO氏と2人でわけて、ロケハンすることがまず最初。
考え通りいけば、なんとか6月のプロモまでには間に合いそう。一安心。

その後場所を移してバンド側の話。
作業の進捗状況を聞き、6月のライブ用オケの進み具合、本番CD用の音源の話、
それと衣裳の話を。
音に関してはベースのHくんがしっかりやってくれているので、
幾つかもらった宿題もあるけど、まぁ全然問題はないだろう。MACくんとかが壊れたりしない限りね(これ結構コワイ)。

衣裳で結構もめる。
さるキーワードを設定しているのだけれど、
それだけではやはり抽象的過ぎるし、みんなそれぞれ解釈が微妙に違うので、
じゃぁ、どうするんだ?!というところで時間が掛かる。
結局結論は出ない、やはりこういうのは外力を頼った方がいいのかもねぇ。

このミーティングでだいたいのめぼしはついたので、だいぶ安心した。
といってももう1ヶ月しかないんだけどね。

2001/5/1
ようやくゆっくり寝ることができて、ちょっと体力回復。

Sabrosuraのリハーサル。
立て続けに新曲をやっているので、なかなかめまぐるしいのだけれど、
視点というか刺激になっていい感じ。
19日のキューバ展では披露するとのことらしいので、
とりあえず譜面やっつけないと。

しっかし一曲やたら難しいのがあるのが難。
譜面といえども、キーのきついのは嫌だねぇ。

帰りがけ、酔っ払いのおっさんに遭遇。
実害はぜんぜんこうむらかなったのだけれど、
そのおっさん、千鳥足で歩きながら、
実際にはいない(たぶん幻想?幻覚?)相手に向かって、
「おまえはなぁ・・・・」「だいたいなぁ・・・」としゃべりまくっていた。

酒は好きだけれど、あーはなりたくないなぁ。
#記憶にないだけかも(苦笑)

今日のBGM
Michael Brecker「Tales From The Hudson」
Steve Grossman「803 Standards」