(旧)2003.1月の日記

2003/1/31
大阪ブルーノートへBranford Marsalisを聴きに。
前回来たときは確か行けなかったので、その前にブルーノートに来たとき以来か
(まだKenny Kirklandが生きていた)。
2NDステージの予約だったので、整理券をもらいに6時過ぎに行く(最近はこんなシステムになったのね)。

そっからヒマなのでちょっとUSH用の機材を見に楽器やさんに行こうと思っていたのだが、
もしかしてとMさんにTELしてみると、今からブルーノート行くとこらしい。
一緒ならばミュージシャン招待にしてもらえるかも?というのでブルーノートに戻る。
早速交渉してもらうとOKOK!よって1回目のステージから見れることに、うひひ。

んでステージが始まるのを待つ。横でMさんは「あーもう早く始まれへんかなぁ」ともう待てない様子(笑)。
そのうちBGMがやみ、ステージが明るくなって、Branfordのカルテットが登場。
いきなり曲が始まる。もうこっからは口をぽかんと開けて聴き入るばかり。
うまく感想なんか書けません。

とにかくBranfordとJeffの恐ろしいまでの凄さか。
フレージングがどうのとかそんなんではなくて、
語り方とか説得力とかそんな世界。バンドとしてのサウンドもすごくまとまっていて。
Jeffの力あるバネの効いた、すばらしいスピードのビート。
全ての制約を払ってしまおうかというまでのBranfordのプレイ。
いやはや全くもうひっくり返ってしまいました。

つづく2NDはいろんな知り合いもいて楽しく鑑賞。
今度はJeffのま前の席だったので、サックスとドラムの生音がよく聴こえて勉強になった。
ほんまにいい、良く鳴っている音はでかくてもうるさくない。まさにそんな手本のような音。
近くで見てると良く分かるバンド内のコミュニケーション、実は凄く厳しいけど、
かなり楽しそう。

そう、Branfordって茶目っ気ある、そこがいいなと思う。
まじめ一辺倒ではなくて、適度(以上か?)に遊び心あるし、
それらが確実に演奏される技術と感性の上にのってるもんだから、
ちっとも邪魔になってなくていい。
バンドやるならこんな感じになりたいよねぇ。

とにかくちょっと言葉では書けないほどの体験をした。
とりあえず体の中で消化するしかないよう。
あのテンションの高さはほんとすごいわ。

2003/1/30
荒崎BigBand@BigApple

寒い、しかし寒い。駅から歩いてやってくるまでにかなり冷え切ってしまった。
久しぶりになるこのBigBand。
このところ新曲がつづいてるけど、今日はどーかなーとおもいやってくると、2曲ほど新ネタが!
譜面に強くなるチャンスなのだが、、、、あかんねぇ、全然。

体調が優れないのでぼちぼちの演奏しかできなかった、残念。
もっとハプニングあればいいのにな。

2003/1/29
今日は一日何もないので家でやらんとあかんことをわわーっとやろうとしていた
(実際やってたけど)。が、BBSにもあるように友人Jからの誘いで心斎橋に。
そう、昨日どーやら心斎橋のど真ん中あたりにセルフのうどんやができたのだ。
いま東京ではおー流行りになってる「はなまる」がその店。

お昼時を外していったがそこそこ人はいる。セルフといっても香川にあるような、
店に入ってから「一体どーすりゃいいねん!」という完全セルフ(って言葉あるのか?)
ではなく、カフェリア方式だった、店員さんも声かけてくれるしね。
お盆を持って早速列に、なかなか進まない。ま、慣れてないせいもあるんだろうけど。

かけ小(かけうどん小)を頼む。すぐ出てくる。
このままささっと食ってしまいたいのだが、レジが遅い。消費税なんか取るからや、きっと。
そのあいだにうどんがふやけたらどないすんのんーと内心ちょっと怒りながら、
席へ。さっそくひゅひゅひゅっと食べる。うーん、
うどんは普通の大阪のんみたい、で、だしが濃い。。。。。

気を取り直してしょうゆの冷やし小を。今度もレジが遅い。うーん。
スタッフはぎょーさんおるのに、なんか肝心なところが遅いなあ。
香川やったら同じだけのこと2人くらいでやってるのになぁ。

で、また席についてずるずる・・・・辛い。
しょうゆはちょっとしかかかってないのにこれだけ塩辛いというのは、うどんが辛いのですな。
醤油は出汁醤油でまぁまぁなのに、うどんが辛いのでかけられない。うーん。洗いがあかんのか?
小麦粉の香りしないしなぁ、なんか残念。

はらいっぱい食うたろーって思ってただけに、2杯でいやんなってしまって残念。
まぁ、もうちょい落着いたら味もかわるのかいなぁ?また様子見に来よう。

その後もJとあちこちうろうろして(僕はもともといろんな用事をこなそうと思ってたので、
結果的にやつをひっぱり回したことになる 笑)別れる。夕方はもうめちゃくちゃ寒い。
そういえば今日の最高気温は1度だったような。

どっかでマフラー落とした。あーん、なくし物しないように気をつけてるつもりなのに。
やっぱどっか注意散漫、そんな自分が嫌。

2003/1/28
夜、Sabrosuraの練習。

風邪で喉が痛い、周りの人にうつらないか結構心配。
それでもこのところやり始めているルンバの曲(歌とリズムしかない)を何度も。
キーさえ合えば歌うのはそんなに難しくないので楽しい。
やっとこさ曲も全体を覚えてしまえたが、
やっぱり何度も同じことを繰り返す部分だけは数えていないと見失ってしまう(苦笑)。

帰り際ほんまに寒気までしてきた。こりゃだめだ。

2003/1/27
夜中USHのミーティング。
今後の方針(やっぱまだここでは書けない・・・・)についての相談などなど。

そのために昼からずーーーーっと作業をやってたのだけれど、
これがもーつらくて辛くて。
神経が参ってしまいそうになってしまっていた。

でもミーティングも結局4時間くらいずーっとやってたので、
もうくたくた。おまけに風邪もまた悪化。昨日に続いて体力尽きてしまったわん。

2003/1/26
Sabsorura@神戸メリケンパークCafeFish。

あいにくの雨模様。
Cafeの営業が少し延びたので、
お客さんが引くのを外で待って、会場入り。
一段高くなっている場所にバンド用のステージを確保。
セッティングを始めるが結構時間がかかる。

PAも全部できてサウンドチェックおよびリハ。
他のダンスチームの出番もあるので、さっさと終わらせる。

控えでイベントの開始と出番を待つ。
その間めちゃくちゃヒマだったけれど、
ケータイのカメラで散々遊ぶ。つくづく僕は一人遊びが得意なんだなーと思う(笑)。
しかし寒かったので冷えてしまった、また調子崩すかな?

1回目のステージ。
最近またこのところやってなかった曲を再開したり、
新しいネタ(歌とリズムしかない、結構難しい)があったりと、
やりなれていないものがあるので、バンド全体も緊張気味。
それが出てしまって堅い演奏になってしまった。
まぁ、音響がつらかったのもあるけど。。。。

2回目になると大分慣れて大丈夫な感じに。
なにより今日は沖縄から遊びに来ているカチンバ1551(彼らはスゴイいいバンドなのよ)の
Rカちゃんがステージで一曲披露してくれた。
いやぁ、カッコいい!の一言ですわ。これでバンドのテンションも一気にあがったみたい。
もうあとは吹く吹く踊る踊る♪でえらい騒ぎ。
結局いつも以上にくたくたになってしまった。
でもめちゃくちゃ楽しかった。

いやあサルサのライブは楽しいねえ。

終わって三宮で打ち上げ、しょーもない話で盛り上がる。
最近こんな打ち上げしてなかったなと。
Rカちゃんも交えて楽しいひと時でした。お疲れ様!

あー疲れた。
しかし今日は家が近いのでヒジョーに楽だ。

2003/1/25
タイコのM科くんに誘われて、長岡へ。
なんかの演奏らしいのだが彼もよくわかってなくてちっとも要領を得ない。
とりあえず言われたように長岡天神にいく。

結局場所は美容院(何故?)。
そこの店内にスペースを臨時に設けてセッティングしてのライブ。
ライブなのか身内のパーティーなのか、やっぱりよく分からない。

そうこうしているうちに演奏もはじまり、
2管+B+DSという自由度の高い形態で楽しく(でも曲は難しかった)演奏。
久々にH兼さんの横で吹いた。
しかしこうやって演奏していてもやっぱりこれは何の集まりなのかいまいちピンと来ない(苦笑)

で、今日は京都でサブロスのライブもあって、
これがうまく時間差でいけるはずだったのに・・・・
ふたを開けてみれば思いっきり時間が重なってしまい、行けず。
SDSの皆さん、ご迷惑おかけしまいした。すんません。

2003/1/24
しかしほんと僕って抵抗力ないのよねぇ(いつも書いてるけど)。
外を歩き回っただけでしんどくなって、おまけに熱まででてきた。
家で安静にする。

でもUSHのこともあるし、他にもやらないといけないことが山積み。
とりあえず急ぎのものからやっつけていくしかない・・・・。
久しぶりに一日家にいたが、やはり久しぶりに一日MACの前で打ち込みやってた。
お陰で右目がぴくぴく、痛いよーう。

2003/1/23
自主的にオフ(笑)

久しぶりに街に仕事以外の用事ででかける。
やっぱり週末より人が少なくていいねぇ、平日は。
映画「運命の女」(原題 UNFAITHFUL)を観に行く。
えっとねぇ、この映画ねぇ、まずこのタイトルと映画のCMやったら、
もうちょいちゃう感じの映画かと思ってたのだけれど、
いやいや、えらい見ててしんどい映画だった。

誰でもあんな願望とかそんなんあるだろうし、
それをホント忠実に描ききってるもんなぁ、
あれ、自分がどれかの立場だったとしても苦しいだろうなぁ、うーん。怖い。

しかしこの邦題はちょいと分かりにくいよなぁ。
といっても原題のままだと単語の意味わからないもんなぁ。

あと、また高い買い物してしまった(反省)。
なんか最近弱い僕・・・・・

2003/1/22
宵の口、龍旋風のリハ、なんか毎日リハばっかりで飽きてくる、、、いやいやそんなことはないです。
いつもの曲に加えて新たな曲を。
というのも前回のライブのとき、
あまりにも濃い曲ばっかりだったので、やっててしんどかったのだ(苦笑)。
だから少し(あくまで少し)気楽にできる曲を足そうという、なんて単純な・・・

それからなんばに出て、UNITED SOUL HORNZの打ち合わせ。
また重大な(?)局面を迎えたのだが、
今回は3人が素直にまとまって、だいぶしんどくなるけれど、
こっから先ほんま頑張らないといけない。
どーなるのかねぇ。(詳しい内容は書けないのだ)

2003/1/21
夜いつもどおりのSabrosuraのリハ。
先日からやってるリズムと歌(と、コーラスね)だけの曲、
何度やっても難しい、まぁぼくらコーラス隊はそんな難しくないけれど。
でもそうはいっても真剣に良くしようと思うとなかなかこれができない。
僕は普段全く歌なんて歌わないから(カラオケもいかない)、
まぁいわゆる下手なんですが(笑)、
音程が取れなくてねぇ、苦労しますわー。

ひとしきり1時間半ぐらいずーっとやってた、それでもパーフェクトには程遠し。
あんまりにも歌ってばっかりだったもんだから、
いざ楽器をもって吹こうとしたら全然ふけなかった(笑)あかんやん。

このへんの曲はこの週末に披露される予定。

2003/1/20
久しぶりに例の土建屋さんへ、ちょっと事務所のレイアウト変え。
やっとこさネットも光がくるらしく、こっちの作業も楽になるわ~
(だって今までOSのUPDATEとかめちゃめちゃ時間かかってたもんなぁ)。

その後、UNITED SOUL HORNZのライブの宣伝用チラシやら簡単なポスターのデザイン作り。
ジャケットでもお世話になったEditさんとこにいってあれやこれやと。
自分たちでやってるとまずアイデア出るのに時間掛かるし、
それを具体的な形にするのはもっと時間かかるし、
やっぱりここはプロの力に頼るのが一番!

3時間くらいかけて大体のデザインは出来た♪
来週くらいからぼちぼちあちこちの店やらなんやらに置きだすので、
見かけたら手にとってね!
(ジャケットと同じようなデザインなので、分かる人は分かるはず)

2003/1/19
クライドライトのツーリング。
久しぶりの参加、といっても今は愛車が死んでいるので同乗者。

眠かったが朝7時ぐらいに家をでて、合流、集合場所の岸和田へひた走る。
いったらもう集まってる集まってる、今日は台数がかなりおおいので楽しい。
久しぶりの顔やら初めての人やら車が変わってたりなんだかんだと話に花が咲く。

そこからすぐ移動を開始し、一路海南へ。
ここで和歌山組と合流。さらに大所帯に!もう何台いるのかわからない。
高速を隊列をなして走ると先頭が見えないくらい向こう(笑)、すごいねぇ。
夏のロングツーリング(キャノンボール)でもなかなかこうはいかないのにねぇ。

まずは最初の目的地、日高郡川辺町の道成寺へ。
有名だけどこんなとこにあって、しかもかなり古いということをはじめて知った。
ここは「安珍清姫」とか「かみなが姫」のお話で有名なとこで(これも初めて知った)、
お坊さんの説教とか「安珍清姫」の絵巻物の話とかが面白い。
あ、国宝級の仏像群もこれまた見物。年代によってこうまで顔が違うかーって感じ、
なんか文化人類学みたい(とか思って見てた、バチあたるかな?)。

そのあと参道横のお店で昼食をとり、また車上の人となり、
さらに南下して温泉「かわべの湯」に。
いやぁ結構みなさん来てるのねぇ。
ちょっとアルカリ性の湯とあけっぴろげな露天風呂がとてもいい。
すこし雨模様で山々にひくくかすみがかかっているのを見ながらのお風呂は、
お酒が入ってなくても風流風流、とてもリラックス。

お風呂も入ったし、ちょっと一眠り・・・・したかったけど、
そんなに休憩もせずに、ちょっと移動して村の市場を物色。
野菜やらなんやらが安く売ってたのでめいめい好きなものを買ったりなんだり。
ぼくは大好きな干ししいたけを(苦笑)。

この辺でぼちぼち解散か?という感じになったが、
みんなもう腹がへってきたというので、どこかに飯を食いに行こうということになり、
数台お別れしたものの、また町まで戻ることに。
ここで毎回お約束のトラブル発生!
エンジンが掛からない・・・というので皆で集まってあーだこーだと。
しかし皆さんよく知ってるもんで、すぐさま原因を突き止め(今回は何らかの理由で
エンジンにガソリンを送ってるホースに空気が入ったらしい)、
すぐに修復させた、すごい!ほんと10分くらいのこと。

みんなのエキスパート度もさることながら、
ちょっとしたトラブルは自分たちで解決できてしまう旧車の簡単さ(笑)!
でもこれが醍醐味といえば醍醐味ちゃうかなぁ?

で、みなで焼肉屋にいって腹いっぱい焼肉を食い(安かった!)、
すっかり日も落ちて夜になったので、帰宅することに。
和歌山組からすこしずつ別れて行き、
大阪組も高速をしばらく隊列組んで走っていたけれど、
やがて三々五々と別れていったのでした。

走行距離はかなりあったけど、
このツーリングの計画段階で下見が十分なされていて、
動きもスムーズだったので、すごく楽な、楽しいツーリングだった。
みなさん、お疲れ様!今度は花見かな?

2003/1/18
DUNK!@東心斎橋KNAVE

一体いつ振りになるんだろう?と忘れるくらい久しぶりのDUNK!の(まともな)ライブ。
去年の出番もすくなかったし、ちゃんとしたハコでやるのは本当にご無沙汰なこと。
さてどんなライブになるんかなーと楽しみにしつつ午後KANVE入り。

メンバーもぼちぼち集まってサウンドチェックとちょいとリハ。
M嬢が肝心のDUNK!のCDを忘れてきたり、なんかアクシデントもありーので、
順調に?準備は終わってあとは本番を待つだけ。
ここは控えもちゃんと広いのがあるのがうれしい。
なんだーかんだとしゃべりながら本番を待つ。
そうこうしているうちにお客さんもぼちぼち集まってきてくれた。

んで、本番。ステージに出てからへんな間があって笑えた。
で、ぽん!と始まったステージ。ここは音がいいのでやりやすい。
のっけからブランクあったの?って感じのDUNK!サウンド。バンドはノリノリ(古い)。
新旧とりまぜての選曲はお客さんの受けもよく、
新曲は演奏もよく(去年のBIRDの時は全然こなれてなかったけど、今回はばっちし)、
やりながら聴きながら楽しめた。

あとはいつものボケボケのMC&つっこみトークね。これこれ!
これなしじゃーDUNK!ではございません(笑)。
今日は殊のほかしゃべったった、きっとかなり気楽にやってたせいね(笑)。
というのも、昨日のライブがあまりにも精神的にも体力的にもキツかったので、
それから開放された勢いで(今日はオマケ(笑)だしー)、
はじけてたんだと思う。

んで、よく踊りましたわ。
体力的には絶対衰えていってるんだけど、
ステージの上では関係ないみたい。まぁサルサで鍛えられてるのもあるのかも?
ずーーーーっと踊ってたみたい(あまり意識してない)。
あぁほどよく体が疲れていい感じ!

とにかく、楽しかった。やっぱりFUNK系の音楽は無条件に楽しいな、
聴くのも、やるのも。

DUNK!は次いつやるか未定だけれど、
FUNKといえばUNITED SOUL HORNZ、来月もぶっとばすよん。

2003/1/17
今年もやってきたこの日、今日で震災から8年目になる。
朝5時に起きて車で三宮東遊園地へ。
去年と同じくここには1.17のろうそくの文字が。
たくさんの人で騒がしい、去年のほうが”しん”とした感じがしてたような気がするんだけれど。
沢山の報道陣、報道するのはいいけど、ちょっと人数多過ぎるようにも思えるし、
何よりも雰囲気壊してるような気がする。もう少し何とかならないかな?

いくつかろうそくを手に、まだ灯っていない竹筒に火を。
何千本というろうそくが天を焦がすかのよう。吐く息も白いが、
それ以上にろうそくの煙で空が白い。

そうしているうちに5:46に。静かに手を合わす。
幸いというか僕は親しい人を亡くしていない(といっても可愛い後輩が一人亡くなった)から、
漠然と亡くなった方々とか、心が癒えない方々とか、
昔の町並みとか、どこかへ消えてしまった人のつながりとか、
上手くは言えないけれど、そういう想いを胸に手に祈る。
静かにしてほしいのに気になるシャッター音、仕方ないけれど。

黙祷の後もしばしその場でろうそくの火を見ながらめぐる思い。
あの時自分がどう感じたか?最初に何を思ったか?
そこからの時間、日々、どんな気持ちで過ごしていたのか?
本当運があっただけという偶然で生き残った自分、
いろんなものをなくして、初めて気がついた普通に暮らしていたことへの感謝。
生かされてるのだ、生きなきゃならない、という強い思い。
そういったことを、少しずつ思い出す。
周りからは与えてもらえない、自分の中にちゃんと書き留めて置かないとすぐに消え去ってしまうような、
そんな様々な記憶、気持ちを。

こうやってこの日この場にこないと、あまり普段思い出さないけれど、
機会あるごとにちゃんと思い出して、今の自分に照らし合わせる。
大事なこと。ちゃんと生きてるのかな、僕は?

あの頃人たちはみんな同じ思いを持ち、
同じような目標をもって暮らしていた。
だからこそそこには人と人のつながり、思いやり、暖かさ、
分かり合えるような繋がっているような、そんな連帯感があった。
昔は普通にあったものなのかもしれないけれど。

8年も経てば形あるものは以前以上になって、
ふと見回しても注意してみないとその爪あとは見つけにくい、
そんなところまで復興(というのか)した。
心の復興、それもまだまだ全然なされていないと言われているし、
僕はあの時人々にあったものまでもこの形の復興によって、
時間の経過によって、失われてしまった、
大事なものを失った人は当時のまま、
そうでない人は今に同化、その差が開いていってる、そんな気がする。

だからこそこういう日にこそ、
追悼するのはもちろんだけれど、それだけでなく、
あの頃の暮らし、町、人々、そしてその中にいた自分、生き残った自分を思い出してほしい。
いまはきっとないものがそこにはあったはず、そう思いたい。

市や県のイベントはどんどん形骸化していってる。
人々の記憶を呼び覚ますには、目に映る形を与えないといけないのだろうか?
葬式みたいな音楽や司会、悲しい悲しいっていうそんなイメージ作りはいらない。
復興復興って形のことじゃないはず。
やたらと横文字を与えるのはやめてほしい。
大切なのはそんなところじゃないのに。
みんな一個人になって、あの時の生活を思い出そうよ。
形では気持ちは伝わらないと思うから。

静かな気持ちで迎えたいこの日。

んで、家に帰って一眠り。
今日は一年で何度かある(先月もあったが)非常に緊張するライブ。
ピアノのN村くんとのライブ。さて今日はどうなるもんか、と。
風邪はこじれたままだし、テンションは低いし・・・・あぁ。

しかしStageにはいって準備をしているうちに、どんどん気持ちはあがってきた。
前回と同じ曲もしたけど、だいぶ違う曲にいろいろとチャレンジする。
やっぱり彼のピアノは全然違う。吸い付くような感じがしたり、
波のようだったり、糸のようだったり、ゴムのようだったり。とにかくスゴイ。

ぼくも追い立てられ、崖から落とされ(笑)、散々だったけど、
めちゃくちゃ面白い演奏になったんじゃないかとおもう。
演奏してる側だから実際どうなのかは分からないけれど、
すごく気持ちよかった。ちゃんと音楽してた。

中でも2NDにDUOでやったバラードはとてもいい演奏だったと思う。
魔法のような、やっててそんな感じがした。
2人というのはなんとも自由を与えられるやり方。
地面に足をつけたままどんなところまででも飛んでいける。泣きそう。

今年できたら彼とのDUOをどこぞでやりたい、というかやると思う。
一体どうなるのかな?とにかく自分のステージを上げないとね、まず。

2003/1/16
E.D.F.@Crossroad

久々のCrossroad。着いてみると店の前でS水隊長がなにやら車(2CV)をいじってる。
「どうしたの?」ときくとどうやらクラッチがすべるようになったとのこと、あらら。
いろいろいじってみるがどうやら直らないようす、困った。
しあさってはツーリングなのにねぇ。

ま、気を取り直して本番を。
M’sHallはおかげさまで毎回沢山のお客さんに来て頂いてるけれど、
Crossroadはいつも少なめなのだが・・・・・・。
今日は始めてからどんどんお客さんが増えてきて、
お陰様で結構な人数に、うれしいなぁ♪

さる人がベーカー兄さんのかなり昔のレコードをもってきて、見せてくれた。
兄さんの若いこと若いこと、言われないと誰だかわからない。
しかしこんな昔にメジャーデビューしてたのよねぇ、兄さん。
それがE.D.F.にいるなんて、不思議な感じ。おもしろ~。

七福にいきたかったが、明日は早いし、何より調子がやっぱり悪いのでさっさと帰りました。

2003/1/15
昼、天気が少しよくなってきたみたいだったのでちょいと学校へ行く。
が、行った途端に雲が出て風がひゅーひゅー吹いてきたと思ったら、
いきなり横殴りの雪、わお!

まぁこの季節は六甲おろしが吹くからしかたないんだけれど、
雪を伴うと本当に寒い、寒い、寒い。
がまんして外で吹いていたら、予想通り調子悪くなった、あかんわ。

夜というか夜中、USHの練習、3人だけで。
USHでやる曲はオリジナルはまぁだいたい覚えてるけど、
これからやっていく曲についてはまだ全然だし、
何しろ全部覚えてしまうつもり(ちょっと歌もあるしさー)だから、
ホント大変なのである。
でもそうやらんと肝心のステージングができないからなぁ、やるしかないのだ。

ひとしきり練習後、ライブの曲順などの相談。
ま、まだ先だから一気に決めるつもりはないけれど、
多分ほとんどノンストップのライブとかになるので、
ステージ構成の決定はさっさとしてしまわないといけないしな。

しんどいしプレッシャーはあるが、楽しい♪あー眠い。

2003/1/14
Sabrosuraのリハーサル。
スタジオに着いて部屋に行ってみると、あいた!昨日と同じ部屋やん
(そう、昨日のUSHのリハも同じスタジオだったのだ)。
2日続けておんなじ時間に同じ部屋っちゅーのはなんか錯覚起こしますな。
昨日の続きやってるみたい。あーやだやだ(苦笑)

今日は某トラでTPのI田さんがやってきた(来週もくるらしい)。
もう付き合い長いけれど、衰えるっていうことをどーも知らないらしい(笑)。
めちゃめちゃ音でかいもんなぁ、すごいわ。

2003/1/13
成人の日。連休を増やすために休日が動いたりするけど(これはいい制度だと思う)、
でもやっぱり馴染まないなぁ。
もう何々の日は何月何日って覚えきってしまっているからか、やっぱり気色悪い。
でも今日は”成人する日”なんだから、動かさないほうがいいような気もするなぁ。

あまり出歩かなかったのでそんなに着物姿の人を見なかった。残念。
着物を着る人や、その機会が増えることはとてもいいと思うし、うれしい(個人的にね)。
やっぱり日本人ってよく似合うと思う、とても綺麗。
が、が、が、しかしですな、
いかに綺麗な着物をいい着付けで着ていても、
アクセサリ類がどーも合ってないなぁ、と思わせる人もいるし、
一番あーあって思うのが歩き方の悪い人。
大またで歩いていたり、ちょっと蟹股っぽかったり。
普段はいいけれど、着物のときはもうちょい気をつけたほうがいいなーと思うのなー。
そそそって感じで歩いて欲しい、綺麗もん。

朝まで呑んでしんどかったが、さっさと起きて、譜面をおこす。
なんとか出来上がったら、あとは今日のリハの曲の確認。
譜面はあるけど、まだ全然見てなかったので、さらっと一通り目を通す。

夜、UNITED SOUL HORNZのリハ。ついに始動し始めました!!YEAH!
この面子で音を出すのは初めてなので、
いろいろドキドキものだったけど、
オリジナルやカバー曲の練習をさらさらっとやったけど、なかなかいけそう!
まずは曲を覚えて、決めるところは決めてしまって、
もっとグルーブしていくようになれば、かなりカッコいい、面白いライブを出来そう!
やっぱり自分のバンドってのは楽しいよな、しんどくても。

USHは近々なかなかよい知らせがあるかもしれません。ふふふ(笑)

2003/1/12
オフ、ちょっとぼけっとする。でも明日のリハのために譜面書きしなきゃ。

結局時間切れ、完成させられず。というのも今日はCornerPocketで3回目となるJAZZ講座があるんだもん。
3時過ぎにお店に入ると結構沢山の人。
始まってもどんどん人が来る、今までで一番お客さんがおおい。
というのも今日は講座後にライブもあるのだ。

講座は今回もおもしろく、T中さんのしゃべりもさることながら、
僕が全然しらないあたりの音が聴けるのがうれしい。
ホンカー達の「どれもいっしょ」「こんなんなら誰でも出来る」っていうのんには笑いましたが。
でもやっぱり彼らは彼らなりのよさも、学ぶところもたくさんあるし、
こうやって解説付で聞けるというのはなんて贅沢。

終わってすぐに後輩達のバンドのライブ。
自分の学生時分を思い出しながら見たりして、恥ずかしかったりなんだりかんだり。
でも若々しくてよかった、パワー満載って感じ。いまはやっぱり姑息になったよなぁ、
と一人で思う。

ライブも終わりセッションも終わって店で一服し、
その後いろいろ迷ったが(譜面できてないので)、
昨日誘われた飲み会に。久しぶりにNYから帰ってきているというベースのNんちゃんに会いに。
彼女が向こうに行って以来なので8年ぶり!になるのか。

すでに夕方からボーリングして呑んで盛り上がっているところに行ったものだから、
最初からテンション高い高い。でも馴染んだ連中ばかりなので楽しい。
Nんちゃんはちっとも変わっていない。久々だけれど8年のギャップはあまりないみたい(笑)。

まー、いつもと(昔と)変わらず下らないことばっかりしゃべったり笑ったり、なんて成長のない我々。
でもまぁ楽しいことこの上なし。
電車で帰ろうとしたけれど、M科くんらの妨害にあい(苦笑)、
結局皆朝までコース。途中2人くらい夜中なのに呼びつけたりまでした。

あーしんど、こうなるはずじゃなかったのに。まーいいか、楽しかったし!

2003/1/11
昼過ぎに残り福を拾いにえべっさん(西宮本社)へ。
今年は週末が今日だけなのでえらい混むかと思ったけれど、まぁまぁ。
それでも初詣よりよっぽど人多いけど。
本当は本えべすに来たかったが、都合もあったので。

去年もって帰った笹を返して、新しいのを買う。
あー、今年もいい仕事できますように。

夜、堅田ねこ。
今年はここへの出番もさらに増えそう。

新年一発目は昨年とは違うメンバーで。
ピアノにMさん、タイコにM科くんを迎えて、こりゃーいけいけになるなーと思ってたらやっぱりそう(笑)。
Mさんはもっといろいろ一緒にやりたいと思っているので、
これまでもやったようなレパートリーをいろいろ試せるのが楽しい。
M科くんはもう10年来の付き合いやしねぇ。

今日はぐっとまとまっていいステージになったように思うんだけど、どうかな?

2003/1/10
年始一発目のライブは、やはりE.D.F.@M’sHall

楽器は触っているけれど10日ほどライブというか他の人と一緒にやらない日があると
結構ぼけてしまうみたいで、
ちゃんとできてるんだろうけど、なんだか合ってないようないるような・・・・
そんな変な感じ。E.D.F.はあんなけ馴染んでるのになぁ。

でもそれもステージが進むにつれてだいぶましに。
久々に新曲もでたし、一発目としては満足な出来かな?
しかし”治りかけ”という割には調子のかなり悪そうなT中君が
どーも菌をばらまいたようで、ライブが終わるころにはメンバー皆調子悪くなった。もう。

忘年会とは違って少人数での七福での新年会。
ちょうどいい人数でゆっくり・・・・と思ってたら、
ちょうどよそで他で飲んでいたI島さんご一行(いわゆる龍旋風の方々)が乱入。
夕方から呑んでたらしく、非常にハイなテンションで、
しらふの僕は全くついていけず(苦笑)。

今日はオモニの計らいでサンゲタンが、めちゃめちゃ美味かった♪
ごちそうさま!

2003/1/9
久々の(ってライブも全然やってないよね)DUNK!のリハ。
いつもは心斎橋のスタジオPでやってるんだけれど、
今日は違うところだった。
しかし癖っちゅーのは恐ろしいねぇ。
本を読みながら電車に揺られて、何も考えずにたどり着いたらそのスタジオP。
中まで入って「あれ、みんなおらんなぁ」って気づいた時点で、「あ・・・」。

ナサケナイったらありゃーしません。

んで、えっちらおっちら松屋町のスタジオSへ。あーあ。
もう何やってんだか!めちゃ遅刻する。
でも肝心のリーダーM嬢が来ていない。

ちょっと待ったら彼女も来て、さっそくリハ開始。
しっかしいつものことだけど、いらん話の多いバンド。
今日もしょーーーもないギャグのオンパレードでした(苦笑)。

来週に本番。
新曲も(公開したやつもあるけど)いっぱいあり、
久しぶりの本格的なステージなだけに、楽しくやれそう。
ばばーーーんとやるよ、へっへっへ。

2003/1/8
またちょっと風邪気味になってきた、どーもなんか弱いなぁ。

今日はちょっと暖かかった、うれしい。
学校へ行くと、今日から始まったらしくえらいよーけ人が(当たり前)。
静かだったのになぁ、ちょっと残念
(でもお邪魔してる立場としては何も言えない)。

いよいよ世間も動き始めて3日目にもなると、
ぴん!と透き通ってた空気もだいぶ濁ってきたような気がする。
チリや埃が舞い上がったのかなぁ、正月の間に沈んだやつがね。
そこでふいと思ったのだけれど、
一度10日くらい一切の排気行為をやめてしまったら、一体どうなるのかな、と。
きっとめちゃくちゃ空気綺麗になるんやろなぁ。
都会の人たちも普段どんなけ空気が汚れているかよーーーーく分かるのでは?
そうしたら、汚すのが嫌になって、ちょっとは排気活動が抑制されたり・・・・したらいいなぁ。

とりあえず、僕は公共機関をなるべく利用するようにします。ちっさい事やけど。

夜、さる会合へ。
肝心の話はぜんぜんできずにいらん話ばっかりする、ま、酒が入ったら仕方ないね(苦笑)。
酔ってその後冷えたせいか、熱出てきた・・・・・イカン。

2003/1/7
夜、久々にSabrosuraの練習。年末倒れてたから練習に出るのは半月ぶり?

新曲を(カバーだが)やる。驚いたことにホーンなし。みんなコロ。
でも実はこういうのん大好き。打楽器も持たせてもらえたらもっと幸せ♪
しばらくこのネタで楽しめそう。

あとはこのところやってなかったオリジナル曲の残りのおさらい。
久しぶりやってみたら(めちゃ久しぶり、半年振りくらい?)、
実はアレンジが変わって譜面が変わっており、全部初見(ってほどじゃーないが)。
ちっともふけず(曲は知ってるのに)非常に悔しい。

終わってミーティングをちょっとし、帰りにラーメンなんか食って帰ってきたから、
すぐには眠れずにかなり夜更かし。
正月実家に帰ってからえらく就寝時間がはやかったので、この夜更かしはキツイ。
なんか弱い体になったなぁ、やっぱ年?

2003/1/6
めっちゃ久しぶり(4ヶ月ぶりくらい?)に学校へ。空気が澄んで気持ちいい。
練習をしたい(する)のだが、あまりの寒さに負けそう。
でも若い学生達は全然平気そうなのよねぇ。やっぱり若いっていいなぁ・・・・(苦笑)。
負けじと日なたで、ちっとはぬくいかな?

いつも山から降りるのは歩いてるんだけど(気持ちいい)、
久しぶりに歩いたもんだから、どーやら筋肉痛、情けない、トホホ。

BSでヒッチコック「サイコ」見た。今だからなんでもない話だけど、当時はショッキングだったやろなー。
白黒ってある意味凄みがある。流血のシーンとかは白黒のほうがなぜかよりリアルに見える。

2003/1/5
神戸に帰ってきた。しかし今日はこっちも雪、さすがに平地は積もらないだろうけど、
山はうっすら雪化粧が。

帰ってきたとたんにまた体調が悪くなる、なんでこんなにひ弱なんだ、僕。

2003/1/4
朝から雪がちらちら、めちゃくちゃ寒い。
しかしこの正月の”リン!”とした寒さは気持ちいい。
空気はいいしすがすがしい気分にしてくれる。

楽しい来客。
親もなんだかうきうきぺちゃくちゃしゃべってる。いいねぇ。いい感じ。

やっとこさ親のPCのOS更新に着手するが、
WIN2000化は数多の難関にぶちあたって断念。
仕方ないので元に戻す。それも一度しょうもない失敗をしてしまい、時間だけ掛かってしまう。

ちょっと風邪がぶり返してきた、調子悪い。

2003/1/3
昨日は早く寝たのに、やっぱり昼過ぎまで寝てしまう。
静かだしカーテンしてたら暗いし、ちっとも起こしてもらえないし。
寝てるほうが長いくらい。これじゃーまるで猫やんかー(笑)。

ラグビー見る。
実はアメフトのほうがすきなのだが、今日の試合は早稲田が見事だった。こりゃスゴイ。
来週の決勝がこりゃ楽しみだわな。

何も起こらず寝る。いいのかこんなに寝てて?

2003/1/2
へへへ、正月だぜ、思いっきり寝坊してやった。
もう何もする気なし。起きて昼ごはんを食べてテレビの前でゴロ寝。
ここ地元はチャンネルも少なく(普段はケーブルだなんだでチャンネル多いからなぁ)、おもしろくない。

藤山寛美の13回忌の特別公演をやってたので見る。
いやあ、直美さんと勘九郎の組み合わせは面白いねぇ。
そういやぁ去年松竹行ってみた芝居もこの2人だった。楽しい。
インタビューで母親が出てきたがちっとも似てない。直美さんはよほど父に似たんやろな。

んで、夜ご飯食べて、またゴロゴロ。
去年は風邪引いて寝てるときくらいやでこんなゴロゴロしてたん。

夜は夜で「風とともに去りぬ」やってたので、それを見る。
何度も見てるから知ってるけど、やっぱり見てしまう。他なにも面白くないし。
(正月番組はキライ)
今回はもうちょいなんか違う角度から話を感じることができた。
なんか人間関係が前よりよく見えるような気がする。

しっかしビビアン・リーってめちゃくちゃべっぴんやなぁ、怖いくらい。

2003/1/1
皆様あけましておめでとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願いします!

去年立てた(一昨年も同じ)元旦の計はまたもや守れなかった。何してるんだろ僕。
意思が弱いんだろな、自分自身の中での「忙しいし」とか「しんどいし」という気持ちに負けてできなかったんだろう。
時間は作るもの、やろうと思ったときにやらないと物事はできない、そういう年になってきている。

さて、新年を迎えての今年の抱負は、

「去年よりより精進して、いい演奏をする」

にします。何よりもこれが一番大切。頑張ろう。
んで今年したいことはやはりこの2つ。

「山登りする」
「年末の第九で歌う」

今年こそ出来るかな?いやいややらなきゃ。

なんにせよこの不景気な先行き不安な日々。
少しでもよくなるようにと祈ってます。
今年一年が皆さんにとってよい年になりますように。

んで、

結局夕方までこっくり寝てしまう。慌てて用意して出かける。まずは初詣。
ま、別にちっとも信心深くないんだけれど。
ま、何事も最初が肝心とも言いますし。

その後実家へ帰宅。去年も全然帰らなかったから今年はもうちょい帰るつもり。
すっかり夜になってしまった、めちゃめちゃ寒い。
早速来客がある。にぎやかな食卓、悪くない。
この間まで小学生だ中学生だと思ってた奴が就職してたりする。
あぁ時間が経つのはなんと早いことか。ますます内心焦ってしまうのだ。

例年どおりウィーンのニューイヤーコンサートを聴く。いい。
小澤さんは去年だけなのかなぁ、また見たかったなぁ。
このコンサート、一度でイイからあの場所に行って聞いてみたいなぁ。
多分2000人ぐらいしか入らないだろうあの場所に行くのって相当苦労しそう。
そう思うとコンサートって不思議。ある日のある時間に会するある数の人しか経験できないことなんだから。

久々に親とゆっくりしゃべったりしたけど、割と早く就寝。