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2006-04

栗本薫 – 風の騎士(グイン・サーガ 105)

なんだか急展開にまたなってきました。あのひとが出てきて大変なことになったと思ってたら、実はこの謎の仮面の騎士は・・・・・えぇぇーーーー!!!もうはるか昔に忘れてたよ。そんなヒトが幽閉されてたことさえ。

いやー、栗本マジックだわ。

はやくつづき読まんと!

早川書房 2005

栗本薫 - 風の騎士(グイン・サーガ 105)

栗本薫 – 風の騎士(グイン・サーガ 105)

栗本薫 – 湖畔のマリニア(グイン・サーガ104)

最近普通の本屋にいってなかったから、ずらーーっと新刊でてたの知らなかった。久しぶりのグイン、うれしいなぁ。

内容はともかくとしてアレがナニして脱出後のグインとマリウスの新たな冒険にちょっと新しい展開が・・・・あのひとがこんなところに・・・

あーどうなるのかなぁ

早川書房 2005

栗本薫 - 湖畔のマリニア(グイン・サーガ104)

栗本薫 – 湖畔のマリニア(グイン・サーガ104)

宮本輝 – 幻の光

この作品を読むまで宮本輝が神戸出身てしらなかった。

4つの短編からなる本。表題にもなっている「幻の光」という短編は一人称でずっと語られる物語なのだけれど、その大阪弁というか関西弁が見事。自分の叔母とかが暇ついでに昔話をしてくれているかのよう、めっちゃ自然で気持ちいい。なかなかここまで大阪弁を嫌味なく書いた文章も少ないんちゃうかなぁ。灰谷健次郎の小説のほうがちょっと言葉としてはきついし、自然にながれてない気がする(好きなんだけれど)

その表題作の話もとてもいいし、「夜桜」「こうもり」「寝台車」と、どの話も、とても身近な気分にさせてくれて、すっと腑に落ちるというか、小説なのに自分のことを追体験しているかのように錯覚させるほど、どの話も自然。ありふれたシチュエーションとかそういうことではなくて、景色が自分のいままでの生活のどこかに確かにあった、そんな気がする、そんな小説になってるから。

大阪の人間にしかわかんない感覚かもしれないけれどね。大阪というと”コテコテ”というイメージが先行しがちだけれど、この小説は読後に清涼感さえ感じる。

新潮社 1983

宮本輝 - 幻の光

宮本輝 – 幻の光

宮本輝 – 夢見通りの人々

  • 2006-04-20 (木)

あまり宮本輝は読まないのだが。この小説はふんわりしてていい感じ。なんでもない日常をちょっと情けない主人公の目を通して描いたもの。

大阪のどこかを想定して書いてるのだけれど、阿倍野でもなく千林でもなく、なんとなーく住之江のほうめんの雰囲気がする。昔はちょっとはやったけれど、いまはくたびれた商店街、そんな感じ。その感じが実際いまもそういうところがありそうで、リアルさを感じる。

しかし主人公があまりにものんびりというかだらだらしてるので、ちょっと危機感を憶えたりするのだけれど、実際自分がそのころはこんなんだったのかなと。

そんな主人公のわりには、なんだか明るい気分になる小説でした、ちゃんちゃん。

新潮社 1989

宮本輝 - 夢見通りの人々

宮本輝 – 夢見通りの人々

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

見に行ったのに書くのわすれてた。

こういうファンタジーもの大好き。ただディズニーが他の映画(ハリーポッターとか指輪物語とか)に対抗してやってるんだぜー的な感を感じなくもない。

お話は子供向けの夢あふれる「こんなことあったらいいなー」的なものだけれど、とくにこういう中世風な世界観は大好き、いわゆるヒロイックファンタジーというやつ?その割には主人公たち兄弟のキャラが薄いけれど。

きっと元の話は壮大すぎるので、2時間ちょいの映画につめこむのは難しかったのだろうか?ナルニア世界の約束事というか世界観がいまひとつわかんなかった。

でもおもろい。でもつづきあるのかな?

2005 アメリカ
2006年3月4日公開

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