ブルース・ブラザーズ

たぶん自分が観てきた映画の中で一番回数多く見てるのがこの映画。主人公2人の魅力もさることながら、音楽ものでバンドがでてて、サックスもおって、コメディで、どたばた(車で走り回るのがすきだった)ありで、僕の好きなものが詰まってる映画だったから。

しかしずっとみてたのがテレビの放映を録画したものだったから、今回DVD見てあんなにカットされてるって知らんかった。ジョン・リー・ヒックスのシーンなんてなかったもん。感動ー。なんか音楽好きなひとがつくった映画って感じやわぁ。あいかわらずどの曲も素敵。

でもやっぱりすきなのは最後に車で納税しに爆走していくシーンで、警察の車がつぎつぎに団子衝突していくとこね(笑)。あれ大好きやねん。どんな映画ででも。でもこの映画の団子っぽさがいちばん笑える。おちょくってるもんな。

あともうひとつの憧れ、愛車を降りたときにその車が壊れるというやつ。あれなってみたいわー(笑)

PS
「恋人たちの予感」と続けてみたので、キャリー・フィッシャーが異常に若くて笑えた。

恋人たちの予感

実はこんなに有名な映画をいままで見てなかったのよね。今回初めて見た。冒頭からのシーンでメグ・ライアンがあまりにも違う(髪形と化粧と服装)のではじめわかんないぐらいだったのが笑えた。

いまはよくわかんなくなったけれど、こういう恋は素敵やとおもうし、もっと若かったらこんな恋してみたかったかもなぁ。あたいも不器用なのでよくわかんないし。でも男でも女でもなにかわからないけれどずっとつながっていられるひとが近くにいるというのはとても幸せなことだ。

不器用でもいいもん。

石田衣良 – LAST

ほんとこの人のかく小説群はどれもリアル。リアルという言葉がリアルさをなくすほど現実的、というか現実的ではなくて、”まさにいまそこにあること”という感覚か。ドキュメントでもない。ほんと今進行してることのように思える。生々しすぎるというか。

LAST、ということでいろんな人間の最後の何か、を描いた短編集。どの話もすごく現実感を伴うので、読んでいて胸がえぐれそう。怖い。きつい。ドキドキする。

なかでもひとつ、ラストホーム、という話。ある男が職を失い(怪我が原因で)、家を失い、ホームレスとなって公園のビニールハウスに居をうつすのだが、そうなる男、そしてそこにいついている人たちの暮らし、それと関係なく佇む現実社会、そんなものが自分のこれからとすこしオーバーラップしてしまう。不安。

講談社 2005

石田衣良 - LAST
石田衣良 – LAST

加賀まりこ – 純情ババァになりました。

女優加賀まりこの自叙伝。今現在の彼女をテレビの画面を通してしか見ることができない世代には結構「へー、実はこういう人なんや」と思える逸話がたくさん。大半が20代のころの彼女の姿や言動のおなはしばかりだけれど、そんなにストレートな人だったのねー、と感心。あくまでも恵まれた環境に生を受けた人だと思うけれど、それに甘んじて居座るでもなく、かといって大きく外れてめちゃくちゃになることもなく、正しく生きてきた人、という印象を受けた。襟を正している、というか。

とくによかったのが途中に挿入される立川談志師匠との対談。ちょっと行き過ぎているようで、本質ははずさす、人情を忘れず、情に流されず、自分のワガママを正しく貫く、なんて感じの対話が、いいなぁと思わされた。

いろんなたくさんの人に出会いたい。

加賀まりこ - 純情ババァになりました。
加賀まりこ – 純情ババァになりました。

岡嶋二人 – 99%の誘拐

子供のころに誘拐された主人公が、最新のテクノロジー(といっても話は87年ごろ)を使ってその誘拐の手口をトレースしたあらたな誘拐事件を起こす・・・というサスペンス。

話もよくできてるので分厚いながら一気に読んでしまえるほどの面白さだったが、やっぱりコンピュータ・・いわゆるパソコンであるとか、パソコン通信(インターネットではない)とかの創成期にあたる時代なだけに、えらく懐かしい響きがするのが、なんかじんわりした。

子供のころにいとこに見せてもらったマイコンで描かれた星座図とか、8ビットのゲーム、テープの磁気記録機、カプラ、等々。そのころから比べるといまってパソコンえらいことになってるよねぇ。またこれほどの革命グッズがあらわれるのかなぁ。

教訓:身代金など金目のものを要求する場合はダイヤがよろしいようです。話の中では10億円ぶんのダイヤがマッチ箱ひとつぐらいにおさまる計算になってます(笑)

講談社 2004

岡嶋二人 - 99%の誘拐
岡嶋二人 – 99%の誘拐

ロール・バウンス

78年のローラースケートリンク(ディスコ?)を舞台とした青春映画(でも映画は新しい)。当時の曲がばんばんかかるのでそれが楽しすぎ。

というか、役者さんみんなローラースケートウマすぎ。練習したんやろなぁ。でもあーやって踊れるのってすごい。日本じゃもうやれるとこないやろなぁ、リンク。

主人公がちょっと子供のときのマイケルジャクソン似でかわゆい(あ、そんな趣味はないよ)

2006

田口ランディ – オカルト

久しぶりに読んだ、ランディさんの本。彼女にとってのオカルト=不思議と思う体験をいろいろな文体でつづった短編集。

創作のようなものもあるし、実体験のようなものもあるし、ふつうに物語のようなものもある。飽きずに最後まで一気に引き込まれて読んでしまう。

数字の話、竜神の話、いろいろ興味ある話がいっっぱい。何度でもよみたい。しかしランディさんの本にたびたび登場する超能力者(研究者?)秋山さん、会ってみたいわー。

新潮社 2004

田口ランディ - オカルト
田口ランディ – オカルト

栗本薫 -ふりむかない男(グイン・サーガ外伝20)

グインの外伝20巻。ナリスの探偵ものシリーズの2作目。今回は前回のものとちがい、国王からの弾圧を受けたあとのナリス(つまり寝たきりのナリス)が人からの情報だけで事件を解決するというもの。しっかしこの人頭えぇなぁ。

というか、カラム水ってどんなんやろー?なんとなくレモン水みたいなものを想像してしまうのだけれど、コーヒーに近いんかな?

早川書房 2006

栗本薫 -ふりむかない男(グイン・サーガ外伝20)
栗本薫 -ふりむかない男(グイン・サーガ外伝20)

(旧)2006.5月の日記

2006/5/31
オフ。
さすがに先月今月でくたびれまくってしまった。

気づいたらもう5月もおわりかぁ。
はやいなぁ。しかしあったかい、いい天気。
たまってる家の用事をいろいろやっつける。
ついでにそろそろでかくなってきた幼めだかさまたちのために、
子めだかさま水槽の準備。
あらたに砂とか流木とか水草とかを買ってきて、グレードアップしてあげた。
あした移そうっと。

2006/5/30
夜、房原忠弘(Tp)5@梅田Mr.Kelly’s

今日はピアノにS水隊長。
夕方ゆっくり集まってリハをちょちょっとやってから、
今日のライブの方向を考えて、んで、本番待ち。
近所のコーヒー屋さんでみんなでうだうだ。

で、本番。
時期が悪かったか曜日があかんかったか、
寂しい目だったけれど、演奏がかなりおもしろかった。
S水さんだといろいろ曲にカラーができるというか、
遊びの要素がでてきて、
たぶん聞いてるお客さんより、
やってるミュージシャンのほうが楽しんでたんちゃうかな。
M野くんがやたらと楽しそうで、こっちまでうれしかった。

2006/5/29
来月にCDがでる(間に合うのか?)、斉藤慶多くんのレコーディング。
はじめていく天満にあるスタジオ。雑居ビルの中にあるのだが、
すごいいい設備でびっくり。個人でやってるんだからすごい。

今日は僕と歌のトリ。
4曲あるのだが、以前リハした曲(なんとか憶えてた)なので、
一応形は知ってるけれど、RECとなるとまた別だからなぁ。
でも時間の関係上ささっとできたに越したことはないので、
さっさとはじめる。SONYのなんちゃら20というマイク、いい音やな。
あと、ブース内の立ち位置においてある板。これもいい。音像がはっきりする。

ちょっとはね気味の曲と、ファンクナンバーを2曲連続で一気にとってしまったあと、
歌と交代。ここで思ったより時間がかかってしまったので、
控えでぐーぐー寝てしまった。
その後また2曲とって、最後にダビングというか、一人セクションをさんざんやって、終了。
結局スタジオに8時間ぐらいいたなー。すっかり夜。

そんなわーわー吹いたわけではないけれど、だいぶ疲れた。

2006/5/28
TheMiceteeth@心斎橋クアトロ。
ANATAKIKOUとの「アナタとマイスティースをキコウ」というイベント、2回目だそう。

お昼前にクアトロにはいる。トップバッターだった(笑)
みんなが集まるのをまってゆっくり準備。みんな気合十分やな。
東京にいってたZとT松くんももどってきて、同時ぐらいに魔Hもやってきて揃う。そっからサウンドチェックにリハ。
先週日比谷でやってるので魔Hももう大丈夫だし、今日は思いっきり楽しもう。
そのうちANATAKIKOUの面々もやってきて、にぎやかなムードに。

リハとかがおわってから魔Hと昼飯がてらちょっとアメ村界隈をうろうろ。
立ち食いうどんにアイスクリーム(もちろん北極)、服屋をうろうろと、
ミナミのゴールデンコース(?)。途中知り合いに会ったりしながらわいわいと。

かなりのんびりしてから戻ると開演前。
今日のトップバッターは今日初ライブのknee。
初めて聞くけれど、さてどんなんかなー。

インストで、こうちょっと前の感じの、
でもインストがかなりイカしてた時代の音楽っぽい。
なんだかラフなんだけれどちょっと洒落てるよねーみたいな感じがいい感じ。

んでからANATAKIKOU。やっと聞けましたはF井先生(笑)。
あんなにいろんなカラーがあるとはおもわなかったなぁ。
かっこよくてへんてこりんな感じがオモロイ。

で、TheMiceteethの出番。
メンバーが今の状態になってからの初の地元だけに、
結構どういう反応なんかなーとめちゃくちゃ心配してたのだが。。。。
演奏はめちゃくちゃよかったんちゃうかなーと思う。
お客さんも最初は?な反応だったけれど、どんどんヒートしていってくれてよかったわー。
って思ってるんだけれど、そうだったんかな?
場所も広くとってもらってたので、また魔Hとくるくる踊って遊んでしまった。

今回も前回の日比谷以上に一生懸命吹いたので、
実はちょっとバテてしまった、こんなことめったにないのだけれどねぇ。
あとここだけの話、魔H吹きながらぐっときて泣いてました(笑)
だってえぇ曲多いんだもん、やっててそうなって当然さー。
いやー、楽しかった。

最後にANATAKIKOUのメンバーも交えて一曲アンコール。
めちゃくちゃな状態になっておもろかった。あーほんま幸せ。
お疲れ様でした。

終わって片付けて近所のミンミンで打ち上げ。
なんだか打ち上げっぽくない打ち上げだった(^^ゞ。
その後朝一のバスで帰るという魔Hとミナミをハシゴ。
久々にばかばかしく飲みました。ちゃんちゃん。

2006/5/27
風邪引き、頭が痛い。
なのでなにゴスのリハ休ませてもらう。無理してでてうつしたくないし。
その代わりなんとかできた時間で今夜のUSHのオケをつくる。

夕方家をでて武庫之荘へ。
廣田昌世(B)4@武庫之荘Mクアトロ

ぎりぎりについてしまったのでちゃちゃっとリハに参加。
相変わらずテンポの速い曲が多くて大変。
本番もそのままの流れでずーっといく。
ちょっと風邪気味なのが影響してぼーっとしてしまってるが、
演奏大丈夫やったんかなあ?速いのはしんどいや。

なんとか終えてふらふらのまま京都へ。
UNITED SOUL HORNZ@京都モータウンカフェ(DJ KENT NIGHT)

祇園のど真ん中にあるモータウンカフェ。
こんな店あったん知らなかったなぁ。
中はもう人だらけで熱気ムンムン(古い?)。
大阪とはまた客層がぜんぜん違っておもしろい。
雑多というか。京都ってこういう踊るとこすくないもんね、確か。

んで、その狭い店内のめっちゃ狭いステージ
(今までで一番狭い・・・というか小さなお立ち台だった!)で演奏。
ま、慣れてるとはいえ、お客さんが近くて凄い状態ですな(笑)。
KENTさんに任せて演奏が始まるがーーーー・・・・

ここで実は事件勃発。わかんなかったとおもうけれど。
実は今朝ふらふらでつくったオケがとんでもないことになってて、
演奏をすんのが非常につらい状態だったという・・・・・。
いやほんまごめん、F原、Mコちゃん・・・ごめんなさーーーいm(__)m。
しかし2人は持ち前の力量でカバーしてくれました、ありがとう。

なんのかんので深夜のステージも終了。
朝までわいわい騒ぎたいところだったのだが、
明日が明日なので早々に引き上げる。

2006/5/26
昼からUSHのミーティング。
昨日ひいた風邪がしんどい。
それでも明日もあるのでミーティング。
来週あるなにゴスのこととか。
新しいメンバーのこととかとかとか。

夕方からMTのアジトへ。
ミーティングとリハ。
あさってあるライブの準備。
曲とかポイントとかの復習をする。
今度は譜面なしでやりたいのだけれどなぁ、そろそろ。

2006/5/25
風邪ひいた。何もできない。寝込む。

2006/5/24
荒崎Tenor5@三宮BigApple

初回、2回目は4人でやったこのライブ。
今日は第5の男(?)、京都からNさんが参加。
これで5人になる。テナーばっかり5人はどーなるのか?

今回もA崎さんが用意した譜面で。
一応5人編成ようにリアレンジされてるしー。
5人だと4人とは違ってまた余裕ができるというか、
隙間がおおくなるのだが、どうなんかなぁー。

本番。
5人のアンサンブルは重厚で楽しい。
が、アドリブというかソロとかなんでもないパートになると、
人数が余る分重なってしまったり、
逆に多いから消極的な展開になりがちだったり・・・これ、難しいな。
4人よりも全体のバランスが把握しにくくて難しい。

いっそのこと10人ぐらいになれば関係なくなってオモロイかもねぇ。


2006/5/23
オフ。あんまりなんもしなかった。


2006/5/22
ゆっくり起きて新橋駅前をぐるぐる。
モーニングサービスある喫茶店を探したのだがまったくない!なんでや!
しかたなくその辺にあったカフェでちょっとゆったり。
あーこういう日は新聞眺めながらゆっくりしたいのに。

宿前にもどるとみんなもう出てきていた。
ANATAKIKOUのメンバーも。
みんなでうだうだしながらちょっと打ち合わせとかして別れる。
で、今日大阪戻る組4人で出発。
途中六本木でちょっと寄り道してからあとは高速道路を延々と。

うだうだ話したりぼーっとしたりしながら。
天気も割といいので何の苦もなし。
浜松ぐらいから運転替わり、大津まで。
背の高い車の運転久しぶりやったけれど、運転しやすい。

結局家までおくってもらって(ありがとう)解散。
あー、おつかれさま。

2006/5/21
TheMiceteeth@MAZRIの祭 日比谷野音

メンバーはみんな昨日出発してたので、
MIXをひとりでやってたZと新大阪で待ち合わせて同じ新幹線でいくつもりだったのに、タッチの差で僕が乗り遅れる、あかんやん!<自分。
とりあえず一本遅れにのって東京へ。
相変わらずのぞみはスピード速くてしんどい。

東京駅ついてから有楽町にもどって歩く。
歩いてからわかったが新橋のほうが近かったかも(^^ゞ

よーやく日比谷公園につき、んでからぐるぐるあるいて野音に。
控えについたときはへたへただった。あたいべべ。
遅くなってすいませんm(__)m。

楽屋でゆったりしながら準備。
できたてほやほやのシングルのMIXを聞かせてもらう。
もうめちゃめちゃいい感じに仕上がってたのでびっくり。
Zすごいなぁ。才能あるわぁ。

んでからステージ上でチェックとリハ。
抜けるように青い空のもと、大きな音でやるのは気持ちいい。
時間もそんななかったので一瞬で終了(^^ゞ
その後、公園内で取材に同行。おまけなのに映っていいの?(笑)
その後近所で昼飯食いながらまた取材。MTすごいなぁ。

その後やはりぜんぜんリハできてないので、
近所のスタジオにはいって今日の曲目の確認。
やっとこさ魔Hも一緒に音だせた。うん、予想以上にいい感じ。

で、会場に戻る。
もうイベントも真ん中まわったぐらい。
またANATAKIKOU見れなった、ごめん。

んでからいよいよMTの出番。
もうここまできたらやるだけさー、なので、
魔Hとできるだけ楽しむ。
日は落ちて暗くなってしまってたけれども、
お客さんはめちゃ楽しんでくれてるみたいだし、
演奏もごっついええ感じだし、
やっぱり何よりMTの音が好きなので、
ほんま楽しんで演奏することができた、よかったわぁ。

終わっていったん宿にチェックインしてから近所で打ち上げ。
出演者全部にスタッフもだからえらい騒ぎ。
あー楽しかった!

2006/5/20
鬼束大我(Ds)The Real Jazz Vol18@なんばJazzSpot845

一昨日とても楽しかったライブの続き。
今日はMITCHはいなくてカルテット。
ピアノにTくんなのではじける感じになるかなぁ。

お客さんが少なめだったのが残念だったが、
それよりベーシストがわんさか集まったのが楽しかった。
Kくんに、SUBのN山さん。
2回目のステージは入れ替わり立ち替わりベーシストが一曲ずつ。
これがごっつい見ものやった。すげー。
タイガくんとN山さんてめっちゃサウンドするのねぇ。
初めて見たけれど、こりゃええもんみた。

K澤さんといいKもんくんといい、N山さんといい、
ベースってまだまだちょっとすごい世界あるのね、
というのを見せてもらえてうれしかった。やー楽しかった。

2006/5/19
昼から先月RECしたEDFのMIX作業。
またまたPARTITAへ。
今日は楽器もすべて片付いていて、
その大きなスタジオの真ん中くらいに卓をでーんとおいてMIX。

慣れるまでは音がどんなんだかわかりにくい
(なんかどうしても音より演奏内容のほうを聞いちゃうし)のだが、
慣れていくごとにわかるようになっていく。
でもなんか時間かかってうまくいかない。
後の仕事もあるので夕方前に抜ける。あとはよろしくー。

梅田へ移動。
多田恵美子(Pf)4@Live Dinning AZUL

久しぶりのAZUL。
今日は時間余裕をもって入ったので曲をいろいろ検討。
実はオーナーの曲とかもあったりして、
それもやりつつ、僕のもっていったのもやりつつ。

ステージは2回とも今日は短めにたくさん曲やる感じで。
そのオーナーの曲がえらい難しくて四苦八苦してしまった。
でもその当のオーナーはとても気さくな人でびっくりした。
終わってからちょいちょいと飲んで、
ちょっとMTのアジトに寄って帰る。

2006/5/18
鬼束大我(Ds)The Real Jazz Vol16@梅田JazzOnTop

RealJazzっていうシリーズは大我くんが、ベースに金澤さんを招いてのセッション。
僕は初めて(映像とかではみたことあり)なので、ちょっと緊張して店へ。
JazzOnTop改装後初めて。なんかよりいっそう洒落ましたねぇ。

ピアノにS水隊長、んでゲストにMITCHも入れての豪華なセッション。
リハでいろいろ曲のアイデアをだして、
いい感じにいけそうなやつをピックアップ。MITCHの歌もいっぱいいれて。

リハ終えて近所に晩御飯。K澤さんはかなり愉快な人。
いちどB兄さんと並べてみたい。同人種に違いない(笑)

で、本番。
大我くんはまた一段と成長したように思える。
もうなんか動じたりすることなくなったもんな。
K澤さんとの相性もいいようで(何度もやってるもんね)、
セッション的なライブだけれど、なんかがしっとしてる感じ。
MITCHの曲とかでもいい感じの他流試合みたいで楽しい。
しかしMITCH相変わらずいいなぁ。

休憩時間にさんざん「怖い話」をする。
なんか大我くんといるといつもそういう展開になるのね。
最初は「猫の怨念」とか「悪の十字架」といった定番の(よね?)アホネタでいくが、
もっともっとというので、ほんまに怖い話になってきたあたりで、
MITCHやK澤さんやたまたま来てたN田くんらが次々ネタを披露し始めたので、
最終的には大我くんはすこしビビってました
「夜中トイレいかれへーーん(T_T)」って(^^ゞ

ま、そんなこんなもあり、楽しいセッションだったさ。あさってもあるし~

2006/5/17
お昼過ぎにUSHで集まってミーティング。
ほんまナニをするわけでもなくだらだらと過ごすのが定例となってきた。
こんなんでいいのよ。ちょっと作った曲を聴いてみたり、
それに思いつきを重ねてみたり、無駄話したり、
というこういったうだうだ時間が大切。今日もネタつくったし。

夜、廣田昌世(B)3@ラグタイム大阪

打ち合わせだけして曲をきめて演奏。
ピアノのI崎さんとのトリオは2度目なのでなんとなく出方がわかるので安心して出来る。

今日うれしかったのは懐かしいひとに2人会った事。
一人は高校の軽音の同級生G田。昨年関東から帰ってきたのだが、
ぜんぜんあってなくて、もう数年ぶり。
高校の連れとはよく会うが、彼に会うのは久しぶりだし、
なんといってもいろいろ数年間一緒にすごした仲間なのでめちゃうれしい。

そして、もう一人は以前働いていたころによく飲みに行ってた三宮の飲み屋ゴスペル(知る人は知る)の人。
数年前に一度会ったけれど、それ以来。
実はこの近所で飲み屋をしてるそうで(またこれが、
僕がよくいくBarと同じビルで、気になっていたお店だったのだ!)、これまたうれしい話。
レコードでちゃんとジャズかけるバーってないのよね、実は。またいきますね!

というわけで、今夜はなんか気持ちがうれいし夜だった。

2006/5/16
房原忠弘(Tp)5@京都BlueNote

先月に引き続きこのお店。なんか昔から来てたかのような錯覚を起こしてしまうほど、
落ち着いてしまえるし、音も好きなお店。

今日もお客さんの足が遅く、遅い目に演奏がはじまる。
とにかくいまは足かせなく気持ちよく演奏していたい。
今日はそれができるメンバーなので結構わーっとやらせてもらった。
あーたのし。

終電を余裕で越えてしまったので、M野くんに送ってもらう、ありがとう。

2006/5/15
ぐーすか寝て、ゆっくり起きて、チェックアウト。
ロビーで昨日の出演者のみなさんと挨拶したり、
KAJAにサッカーの話をきかせてもらったり。

S水さん+αで大街道付近をうろうろ。ちょっとみやげ物を探す。
その後、実は最近オープンしていたというGッディのお店
(彼とは腐れ縁で、実は昔EDFのマネージャーをしていた)へランチしに。
先にK池さんとKAJAもきていた。
ちょっとイタリアンな洋風ランチはボリュームもあってかなりうまい。

んでから、バスで帰るSみんを駅までおくり、我らは11号線の人となる。
ほんと走りなれた11号線。今日は天気があんまりよくなくておもしろくないが、
それでもこの道を走っているといろんな思い出を思い出したり、
懐かしい話をしたり、変わり行く町並みをあれこれいうたりと、
楽しさが尽きない。

川之江(四国中央市ってほんまつまらんネーミング)から192にはいって、
そこからもひたすらうだうだと。
まだのどの調子がもどらないのでしゃきしゃきしゃべれないのがストレスだが。。。。

鴨島あたりで川をわたって北側へ。
途中で晩御飯をたべて、高松道にちょっとだけ乗り、
そのあとそのまま淡路島をとおって本州へ。
いつもように淡路SAで橋をながめてから、神戸を通って送ってもらう。

3日間おつかれさまでした。
四国のみなさん、ありがとう。

2006/5/14
宿をチェックアウトして出発。いいお天気でうれしい。
徳島市街から192号線を東へ。
途中ホームセンター寄ったりしながらのんびり走行。
脇町で川をわたってそのまま193を北上し、香川県へでる。
空港をよこにみながら北西へすすんで綾川町へぬける
(塩江温泉郷のあたりね)。土地の名前が変わってるのでわかりにくい。


前場♪

やっぱりね、お約束よね。形だけでもうどんいかなきゃね(^^ゞ。
というわけで、週末で混んでるの嫌なので、ほんま近所の人が来るようなお店へ。
で、池内。ぶっとい麺がうまい。そばも太い。鯉がのんびり泳いでる。あぁ幸せ。

ついでそのまま32号線まででて、ちょっと横にそれて綾歌の前場へ。
ほんまここ出汁うまいわぁ。

今回はこの2軒で我慢して、そのまま金毘羅さんの下をとおって三豊へ。
と、峠を越えたあたりでいつもある町の市場に、みなれないものが・・・・
「あ、やぎや、やぎさんや!」ということで、寄り道(笑)。


やぎさん♪

しこたま山羊さんと鶏さんと、犬さんと、うさぎさんと遊んだとさ~。

んでから時間もせまってきたので、さっさと豊浜まで抜けて、
川之江付近まで11号線で走り、高速道路にのって松山へ。
ほんと土地の名前が変わって(統合とかさ)るので、
いま自分たちがどこにいるのかわかんなくなってしまう。東温市(川内)で降りて、また11号で松山市内へ。

E.D.F.2@松山SugarVillage2006春版

今回は実行委員長でもあるえっぷうの新しいお店「Village Beans」。
ちっさなバーだけれど、2人でやるにはちょうどいい感じ。
用意だけして、時間を待つ。するとあれよあれよという間に満員。
久しぶりの人もいっぱいいたりしてうれしい。

演奏は昨日の徳島の流れを汲んでなんだかスムーズに。
今日はS水さんの曲ばっかりやる。先月レコーディングした曲も交えながら。
相変わらずのどはダメだけれど、
とにかく演奏もお客さんもこのシュガーヴィレッジも楽しい。いったん演奏を終えて、
またちょっとやって、そのまま後半戦もやってしまう。
演奏してしゃべって笑って・・・ってやってたらすぐに時間になってしまった。
ほんとこのシュガービレッジ、いつも楽しい思いさせてくれるよなぁ。

終わって、いつものように(もう恒例?)KAJAがやってるaddictに遊びにいく。
んで当然のように乱入。笑顔で迎えてくれるKAJAがうれしい。
そっからもうまたノンストップで12時過ぎまで。疲れたけれど、めちゃハッピー。

結局僕とS水さんは19時からほとんどずーーっと演奏しっぱなしなので、
かなり堪えた。おなかもすいたので、よくいく小料理屋K6で晩御飯。
食べてたらどっと疲れがでてきて、そのまま打ち上げにいけずに宿で撃沈・・・・・おやすみなさ・・・い。

2006/5/13
昼過ぎに家をでて、電車で舞子へ。
そっから橋を上って、バスで淡路SAへ。そこでS水さんと合流。
ちょっと小雨が降る中徳島道を徳島へ。
1時間とちょっとで到着し、宿へ。S水さんいわく、徳島最安のお宿。
といってもへんてこってわけではないのだが、不思議な感じのお宿。

ちょっと休憩してから再び集合して、
歩いて秋田町へ。今日のライブは新しくなったSWINGで2人で。
店に入ってお久しぶりですーの挨拶をして、
ちょっと音を出して大丈夫なのを確認したら
(DUOだからやることはその場で決めるのよ)ご飯を食べに。
いろいろ迷ったけれど、結局定食やさん、めっちゃ量多かった。
で、店に戻る。

E.D.F.2@徳島SWING

S水さんとのDUOはほんとに楽しい。
今日はEDFの曲はあんまりやらずにスタンダードとかとか。
どっちかが曲のヒントをだしたら、も一人がついていく。
そんなやりかたでもちゃんと音楽になるから楽しい。

2ステージなんだかんだといろいろやって終了。
その後KENZOトリオの方々とかその他も混じってセッションし、
12時回るぐらいまでわーわーやってた。あー楽しかった。

その後もぐだぐだとしゃべって飲む。
でも結構移動あったので、疲れたようで2時ぐらいには解散。
すぐ寝た。

2006/5/12
3日目。
昨日しゃべり&笑いすぎたので声がでない・・・(T_T)
ま、それでも楽器は吹けるしなー。
と、今日も早朝集合。眠い。
午前、昼、午後と3回プレス&一般向けに発表会を行う。
だいぶこなれたというか、もう憶えた。
うまくさぼることもできるようになったあたりで全部終了~おつかれさま。

S村君はぎりぎりなので飛び出て行った。
僕は後があるがちょっと余裕があって片付けてから出る。
Mこちゃんはゆっくりらしい。
大崎までもどり、品川へいって、新幹線へ。
のぞみ。やっぱりスピード速いー、ちょっとしんどい(T_T)
ずっと読書。そのまま新大阪について、淀屋橋へ。

坂井原(Cl)5@淀屋橋RoyalHat

かなり久しぶり。というかペース落ちてきたなあ。
ここ楽しいのになぁ。
GW明けの最初の週末だからか客足は遅め。
しかもちょっと雨。
でもだいたいいつものメンバーでやる演奏は楽しい。
後半Sさんも歌で跳び行ってくれて花を添えてくれた。

これで今日は営業終了ーだとよかったのだが、
終わってからMTのアジトへ移動して、
先日アレンジとかをやったシングルのカップリング曲のREC。
あと僕だけやれば終わりなので。
だいぶ全体の作業が遅れているので大変みたい。

行ってみるとオケはできあがっていて、
しかも行く前にリハしたときからまた手が加えてあるし、
音いいし、体はしんどいけれど、めちゃ楽しい気分。

早速録りをさせてもらい、様子見に数テイクやって、
みんなの意見を聞いてから、それじゃーということで何テイクか。
自分的にもみんな的にもいいテイクがとれて万歳。
うん、軽くMIXしてもらったがとてもいい具合よー。
出来上がりが楽しみ。シングル発売は7月初旬だよん。

2006/5/11
2日目。ま、企業ではあたりまえだが音楽関係者にはきつい早朝集合。
今日の最初の発表会は11時からなので、そのまえにランスルーのリハをして、修正して、んで本番。報道のカメラとかもはいった本格的なもの。

休憩して、午後から他のプレス向けの発表会。
んでから、最後に修正のリハをやって終了。
終わった時間は(ミュージシャン的には)はやいが、もう眠いぞ!

ちょっとした用事でよびつけた魔Hをひきつれて、
Mこちゃん、D居くんと4人で飯&呑み。
この2日間のストレス?が溜まっていたのか、
アホみたいにしゃべりまくるMこちゃんと僕の前に普段アホほどしゃべる魔Hも押され気味。4時間ちかくしゃべりっぱなしやった。

おかげで・・・・(T_T)

2006/5/10
朝一の新幹線(新大阪6:00発。初めて乗った!)で東京へ。
ちょっとした仕事で3日ほど東京にいる予定。
乗って朝飯くったらすぐ寝・・・・・・・・

・・・・品川着。
同じ電車にのってたS村君をみかけるが、見失う・・・。
そっから大崎いって、りんかい線のってお台場方面へ。
このあたりの土地鑑ないのでどこがどこだかさっぱり。
目的の駅について電話。Mこちゃんと合流。

会場入りして早速準備してリハーサル。
あ、仕事というのはP社の新製品発表のショーね。
音のことから立ち位置、移動、出ハケまでこまかく決めながら、
なんども繰り返しリハ。モデルの方(背異常に高い!)もはいって。
繰り返しやってると自然と覚えた。あとはタイミング等だけやな。

午後遅くから社内向けのプレゼン。
それで一応OKで、最後に仕上げやって本日終了。あーつかれた。

宿にチェックインして近所にビール買いに行ってテレビ(おもしろくない)を見ながら寝る。おやすみ。

2006/5/9
MTのアジトへ。
シングルのカップリング曲のRECをまだ残したまま、
なんだかんだで時間が足りなくなってきている、ピンチ。
なので、なんとか時間を捻出して今日そのカップリング曲のアレンジの詰め。
前にリハやって「だいたいこんな感じやなー」というのが決まってたのだが、
やっぱりなんだか少し違う感じがしてたので、
それをすっきりしたいのもあったので調度よかった。

ぼちっと集まってリハ。
いろいろアイデアを試させてもらって、
だいたいこれでいいという納得いくアレンジができあがった。
あとは彼らにまかせましょ。

2006/5/8
夜、久しぶりに淀屋橋でストリート。
すっかり暖かくなってきたのでぜんぜんやってても問題ないのだが、
なんせあんまり機会(タイミングがあわないのよね)もないのだな。

夜遅くはじめたが、暖かいせいか、立ち止まって聞いてくれる人もちらほら。
ただ、みんなというてたのは、
いわゆる典型的な酔っ払いって減ったよなーってこと。
ま、GW明けの最初の出勤日だから、仕方ないのかもしれないが。

2006/5/7
山中一平&河内オンドリャーズ@祝春一番2006 服部緑地野音

これでオンドリャーズに参加して1年になるんかー、早いなぁ。
朝から雨模様。雨天決行なのだが、それでも雨は残念やなぁ。
会場につくと結構降ってる。でもお客さんは結構たくさん。
師匠やバンドのみなさんと合流してうだうだ。

ちょっとだけリハをやって本番を待つ。
石田さんのトリオアミーゴスを袖からみる。
ゲストで今回の目玉?ともいえる金子マリがはいってるのを見る。
すげー。なんか野性的というか、本能的というか。
ふつーに歌ってるだけなのにねぇ。
金子マリ&5elementsってのも見た。これまた凄い。
野太く鋭い声がなんか突き刺さってくるわー。
いまはもうなくなりつつある、ほんまもんのロック魂ってのの息吹を感じる。

んでからオンドリャーズの出番。
今回は「河内の次郎長」「プサン港へ帰れ」ときて、音頭。
前回のリハから実は師匠が赤穂へいってインスピレーションを得てきたらしく、
ちょっと歌を変えての音頭、よりいっそういい感じ。
討ち入りのシーンに、楽器でそれを表現するようなシーンを設けたのだけれど、
うまくいってたのかなぁ。自分でやっててよくわかんなかった。
でも相変わらず師匠のステージはみんながわーわー踊るので楽しい。
雨もちょっとだけ小降りになってくれたし、よかったよかった。

詳しいレポートはこちら

2006/5/6
竹田達彦4@梅田RoyalHorse

3回目(かな?)となるたっちゃんの好きにやらせてよーライブ。
お店は前にパーティーがあったので、それが終わるのをまって準備。
ま、リハもやってるのでちょっとチェックができたらいいかなーと。
揃ったところで確認しておくことを確認してリハ終わり。

本番までの空き時間を利用してHEP5へ。
実はハービーさんの写真展が今日までやってるというので、それを見に。
以前のヨーロッパでの写真や最近のアーティストをとった写真に加えて、
今回の主題ともなってるごく普通の人たちをとったものが展示されてた。
彼の写真はどの人もいい顔してる。
アーティストもふつうのひとも、ハービーさんのカメラの前だとみな平等なよう。そんな感じがする。

戻ってちょっとしてから本番。
GWの中途半端な日なので入りを心配していたのだが、
なにをなにを、満員御礼。たっちゃん人気すごいねぇ。
実はちょっと眠いというか体が起ききってなかったので(昨日のせい)、
1回目のステージはなんだか低調だった。反省。あかんな。
でも他の3人がすばらしい。

仕方ないのでちょっとだけ呑んで2回目。
ちょっとリラックスしたせいか、2回目は気分いい~。
曲はどれも難しいのだが、でも楽しい。とくにオテロの曲が楽しかった。
ラテン系のリズムってなんだか体にしっくりくるのよね。

いろいろうーんと思うこともあるけれど、
最後まで楽しめたからよかったとしよう。うんうん。

2006/5/5
The Miceteeth@和歌山7thUnderground

午後に家をでて今回は自分で和歌山へ。
帰りもあるからねぇ。3時ぐらいに和歌山手前の紀ノ川SAで待ち合わせ。
ちょっと遅れてみんな集合。昨日の晩練習だったのでみんな眠そう。
先月から参加して今日は2度目のライブ。
ぜんぜん消化できていないので今日もちょっと不安だが、
かなり楽しみ。

お店にはいって積み下ろし&セッティングをして、
PAが出来上がるのを待つ間、少し離れたラーメン屋さんにいく。
量あほほど多い!!麺は太いし、チャーシュー(というか肉の塊)がごろごろしてる。
見てるだけで腹いっぱいなりそう。

戻ってサウンドチェック&リハ。ぼちぼちで仕上げて、
今日の主催者の方々と近所でちょと晩御飯。
さっきのラーメンが異常に多かったので食はすすまない。ちょっと呑む。

出番が12時回ってからだったので、少し前に戻る。
お店は満員。準備してライブスタート。

和歌山では実は初めてのマイティ。
お客さんもファンのひとからお店のお客さんまで雑多なよう。
でもノリいいしライブオモロイし、みんなのってくれてえぇ感じに。
2回目ともなると僕もだいたい手順というか自分のやることがわかってきて、
前回よりは余裕あってよかった。
ライブは怒涛のようにやって終了。やりきった感あってよろし♪

そのあともイベントはつづいてたので片付けることができずに裏でぼーっと。
結構しんどい、なんか夜中堪えるわあ。こないだまでそんなことなかったのに!

結局明け方近くに終わり、そっから片付けて、搬出&積み込みして終了~。
朝日を見ながら帰る。眠い。はよ寝ないと!

2006/5/4
大阪JazzFes@大阪BlueNote

今年から始まったこのイベント。
格安でブルーノートに行ける&関西のミュージシャンが見れるというので、
早い段階からSoldOutだったそうな。
いけなかったひと、ごめんなさい。

夕方お店にはいって、居心地のいい楽屋で一休み。
コーヒーとか飲むと落ち着くのよね。
そのうちメンバーも集まってきて、今日の曲の打ち合わせ。
結局事前にリハとかが取れなかったので今日のこの時間だけで。
K田さんのアイデアでハードバップの名曲とかとか。
当たり前のように有名な曲から、聞いたことあるなーというかっこいい曲まで。

リハをやってまもなく開場。
このフェスは3日間にわたって2組ずつアーティストが出演する。
先に「じゅんすいBOSSA」(高尾さんのトリオ)が出演。
Bossaの名曲からオリジナルまで多彩なステージが繰り広げられた。

んでから我ら。
僕とT中くんというEDFコンビにK田さん、Aさん、Hさんのトリオ。
初めての組み合わせだったけれど、そんなん感じない感じやったなぁ。
Aさんのドラムカッコいいわぁ。

ま、なれない(^^ゞステージで、
また(多分)普段そうBlueNoteには来ないお客さんたちというシチュエーションだったので、
なんとなーく最初ぎくしゃくしたが、最後にはちゃんとなじんだよう。
ま、個人的には課題ありありだけど。楽しかったからいっか。
最後にS水さんのボーカルも交えてアンコール。

ステージを終えて、
反響がどうやらいいようなので、
またやるかもよーという話で盛り上がる。

その後夜遅くMTのアジトへ。明日のライブのリハ。
レコーディングだなんだでみんな余裕も時間もないところでの明日のライブ。
ホーンがいないのでやっぱり曲をいろいろできないので(ごめん)、
前回の名古屋のメニューをちょっと変化させた感じに。
忘れていると思ったが、結構憶えてた。

彼らの音楽ほんま好きやわ、リハなのにえらい力はいるもん。

2006/5/3


黒姫山

起きてみると快晴!!なんも今日晴れなくてもいいのにー、チェ。
今日からGW後半戦(カレンダーどおりのひとは今日からよね)というので、
もうこの早朝に到着するお客さんあり。渋滞を避ける知恵らしい。
東京からとのこと。夫妻の娘さんも帰ってきた。
みんなでまたまたおいしいご飯をいただいて、
そろそろ・・・というので庭にある木に鳥の巣箱をぶらさげるのをぼーっと見たり
(見事なことにぶらさげてから10分もせずに鳥たちが様子を見に来てた、すげー)、片付けたり、用意したりする。

短い滞在日数で残念だったけれど、ひさしぶりのふふはり亭はやっぱりよかった。またくるぞー。

夫妻とお客さんたちにわかれをいって出発。
すぐ近くにある知る人ぞ知る蕎麦屋「ふじおか」を覗きにいくが、今日は休みみたい、残念。

スキー場付近まで登ると、晴れ渡っているので、
野尻湖から飯綱山、妙高なんかが全部綺麗に見える、もちろん黒姫山も。
どの山もまだまだ雪が綺麗に残っている。
冷たくて澄んだ空気を楽しむ。

山をおりて再び野尻湖へ。晴れて青々とした湖面がきらきら。
つばめも飛び交っている。綺麗だわー。
そこで気づいた・・・「あ、宿の鍵もってきてもーた(^^ゞ」。
あわてて宿までもどる、
誰一人気づいてないあたりがふふはり亭ののんびりさ加減か(笑)。ふたたびお別れをいって山を降りる。

信濃町ICからのって更埴までいく。
あんずの里へ。ここに板画家の森獏郎さんがいる
杏の里板画館があるのよ。
(版画でなくて板画ね。ここに棟方志功氏の考えがある)
久しぶりに行きたいなと。
地図もなにもなしなので、カンでだいたいの位置まで行って、
近所のお店にきいていくと・・・あった!懐かしい。
ちょっと佇まいがかわった気もするが。

今回は田島征三展をやってた。
力強い油絵から絵本のかわいい版画まで。いろいろ。どれもいいなぁ。
おおかみとこぶたの絵本、かわいいわぁ。

あとは常設の棟方志功の作品とかとか。
いつ見ても落ち着く。この板画館のこの家(千本松の家と呼ばれた家屋)がそうさせるのか。いい家だな。
>>杏の里板画館

http://www.ckm.janis.or.jp/~f-kondo/img/bakuro/hangakan.htm
http://www.rurubu.com/sight/sightDetail.asp?BookID=A2601440

見終わってから縁側を見渡せるお部屋で館主(奥さん?)とうだうだお話。
してると、森さんがでてきた。想像してたのとはちがって、
その板画の感じをにじませるようかのような暖かな人柄。
丸くてかわいい感じ。なんかほんわかしてしまった。うれしー(^^)。
結局長い時間お邪魔してしまった。

そっから出発して、杏の里と別れを告げ、しばらく国道をえんやこらと走ったが、
途中でぜんぜん違う方向に進んでいたことに気づく(東京のほうへいってた!)。
あわてて高速のってもどって、長野道~中央道へと。

時間あったら諏訪湖も寄りたかったが今回は残念。
あとはじーーっくり走って帰る。やっぱり遠いけど(笑)

短かったけれどいいたびだった、リフレッシュしたわん♪

ふふはり亭
ええとこなのでみなさんもぜひ。

2006/5/2
早く寝たので早く目覚める、まだ6時前。
そとはまだガスってる。雨もちょっと降ってる。
うだうだっとしてから8時前に食堂へ。
体に染み渡るような朝ごはんをたべさせてもらう。
んで、「今日はどうしようかなー」とか無駄話。

で、いったん山を降りて野尻湖へ。
霧がかかったように暗く沈む野尻湖。肌寒い。
もともとちょっと寂しげなところなのに、やたら寂しげだ。
湖畔にあるちょっとしたジャムやさんによる。
かわってないなぁ。

再び高原方面へもどり、飯綱山を登って戸隠方面へ。
飯綱山はもうふつーーーに雪がつもってた。
最近冬にスキーとかいってないから、あんな大量の雪をみるのはひさびさだったのでなぜか興奮。でもめちゃ寒い。

戸隠に抜けて、そばでも・・・と探すがピンと来る店なし。
社横の売店のかなり怪しげな兄ちゃんにお勧めの店を聞く。
もう少し降りたところにある「山笑」というお店がいいそう。


山笑のおそば

迷いつつその山笑にたどり着く。お昼ごはん。
ほんとはたぶん飯綱山がかつーーんと綺麗に見えるシチュエーションなのだろうけれど、曇っててみえず。
このお店の10割そばがめちゃウマ。丁寧やわー。
荒引きのものと細かく引いたもの両方たべるが、どっちもうまい。
蕎麦湯も最高!あーーー、長野来た甲斐あるわぁ。

そのまま山をおりて長野市方面へ。
最後にある七曲という場所。えげつないカーブで斜面をおりる箇所。
ちょっとあせりながら降りる。

んで、善光寺へ。
なんども長野市来てるけれど、善光寺におまいりしたことなかったので。
なんとなく浅草寺に似てる感じする。
地下をめぐるやつは次回のお楽しみにとっておいた。

境内をぐるぐるしたあとに仲見世とか門前の商店街を物色したあと、
もっかい行きたかった(場所忘れた)「武井神社」を探しに。
ちょっと迷うが無事発見。車関係の神社だったのね。
なんか長野って武井姓多いように思える。

んで、そっからはっきりした地図もないのだが、
ふふはり亭お勧めの馬曲温泉をめざす。
木島平なのでだいぶ遠いのだが、がんばる。

で、やっとこさたどり着いた(つかないかとおもった)温泉は、
山奥なのだが、山腹のひらけたところにあり、
飯山町が見下ろせる眺望の素敵な露天風呂がある。雪山と桜、そして眼下の町。
こりゃー絶景だわ!車の運転でちょっとへろっとした体をいたわる。
気持ちいい。気持ちも体もほんわかした。
>>馬曲(まぐせ)温泉

んでから、山をおり、途中の満開の桜を満喫して、
まただらだら走って黒姫へもどる。
時間があって天候よかったら斑尾高原横切るのになぁ。今度しよっと♪

帰宅時間ぎりぎりになってしまったけれど、
そのまま風呂へどぼん。はぁ~~このお風呂もいいなぁ。

今夜はてんぷら。揚げたてをたべさせてくれる。
山菜ではたらの芽が大好きなのだが、
「たらなんてメじゃないのよ」というウドが激ウマ!
こんなにうまいのかー。うまくて涙でそう。ちょっとの塩で十分。
山菜やら魚やら、もうおなかも心も満足だすー(^^)

その後もいろりの方へ移ってまたうだうだおしゃべり。
この夫妻としゃべってるとほんとに話が尽きない。
前は一度も言わなかったけれど、実は音楽やってることを初めて言う。
今度いくときは楽器もっていこっと♪

今日も10時に就寝。すぐに眠りに落ちた。

2006/5/1
GW真っ只中というか、実は平日の3日をつかって長野、黒姫高原へ。
実は昔々に数回いったことがあり、
それ以来足が遠のいていたので、
もうだいぶくたくたになってきてたから、休憩したい、
なんもないとこに行きたいなーと思って、いくことに。

珍しく(笑)朝早くに出発して、名神から中央道へと。
大きな渋滞にあうこともなくすいすいいくのだが、
いかんせん遠いのよねー、長野って、東京いくんと同じくらいあるのよ。

以前は若かって元気だったので気にもならなかったのだが、
こうやって改めて走ってみるとえらい遠い・・・・遠い・・・・ううううむ。
峠を登って降りてを繰り返し、やっと諏訪湖を見て、トンネルを抜けると長野の平野。ちょっと懐かしい感じ。って憶えてないんだけれど。
高速道路脇の土手は青々とし、桜とタンポポが咲いている。
春と初夏がいっしょにきてるような感じに見える。

そこからまだまだ走り、長野市をぬけ、やっとこさ信濃町IC。
そこで降りる。普段ならさーっといい山の風景が見えるはずなのだが、
すごくガスってて何もみえない。高度もあがってきたからか肌寒い。


こんな感じなの

以前はなかったバイパス道路みたいなのをとおって黒姫高原方面へ。
走ってると、なんだか白いものが・・・え??!雪?
っと走ってると、ありゃりゃ見事に雪があちこちに、登るとさらに量が・・・。
5月の黒姫をなめてました、すいまそーーん(^^ゞ

そして見覚えのある角を曲がると・・・あった!ふふはり亭。
かわらない佇まい。懐かしい。
車を脇にとめて玄関を入ると、オーナーM夫妻の懐かしい顔が。
「ご無沙汰してます」の挨拶。なんか田舎のおじちゃんおばちゃん夫婦の家に帰宅したような感覚、うれしいなあ。

部屋に案内してもらって、すぐにお風呂つかわせてもらって、食堂へ。
あー落ち着くわぁ。

ここの特徴は晩御飯をみんなで食べること。
お客さんもオーナー夫妻もみんなで。今夜はスペイン風。
懐かしい思い出話やら、近況なんかをしらせながらおいしいご飯をたべ、
その後お酒を飲んで、あれやこれやとしゃべる。
相変わらず笑子さんはよくしゃべる、で、おもしろい。

すごく楽しんでリラックスして10時には就寝。
しかし猫の銀ちゃん、犬、にわとりたちがいなくなったのは寂しいな。

夜更けから近所で雷がすごい。
近くでなる雷はすごい迫力。