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2006-08

乙一 – GOTH 僕の章

「夜の章」の続き(で、ええんかな?)となる作品。短編集。また不思議に怖い話がつづく。やっぱり人間の普通の感覚で、普通に存在している影の部分、そんなものがいってしまえば犯罪という形ででてくる、それを淡々と語る文体が、やっぱり怖い。今回もふつーに人が死ぬ。

しかし本格派(だったか?)ミステリー大賞をとるだけあって、文章中のトリックも見事で、一度読んで「あれ?」と不思議な感じになるやつもある。面白い。でも怖い。

角川書店 2005

乙一 - GOTH 僕の章

乙一 – GOTH 僕の章

ビューティー・ショップ

こういうわかりやすいコメディというか、ちょっとハッピーな物語って好き。休みの日とかに見るには最適。いい気分にさせてくれるからなぁ。べたべたの恋愛ものとかシリアスなドラマがどーもしんどいような時はこういうのが一番だ。

話は単純でさるサロンに勤めてた主人公がクビになって、自分の店をもって、そこからおこるドタバタってとこだけれど、舞台がアトランタで、出てくる人々の大半が黒人ということもあって、言葉のリズムや音楽がとてもかっこいい。ノリがよくてテンポもよくて、こっちもご機嫌さんになれる、いいわぁ。

ちょっと情けない悪役ででてくるケビンベーコン、いいわぁ。オカマ系キャラ、似合ってるやん!

バットマン ビギンズ

実はバットマンのことはよく知らないのだなー。なので面白いかなーと思って見たのだが、面白かった!

しかしバットマンになる彼が鍛えられるシーン。師匠役がスターウォーズにも出てるクワイ・ガン役の俳優さんだったから、まるでスターウォーズ見てるみたい(しかも剣技だったし)だと思ったヒトは多いはず。

ちゅーか、バットマンて金持ちのボンボンかい!と突っ込んだヒトも多いはず。
ちゅーか、初めは何語かちんぷんかんぷんな言葉しゃべってた渡辺謙が途中から英語になるのはなんでやねん!って突っ込んだひとも多いはず。

いやー、突っ込みすぎた。

PROMISE <無極>

映像は綺麗ですばらしいなーと思ったけれど、筋がいまいちわからんというか、ほとんどないのか?というか、なんだかなーって感じなので、途中で飽きそうだった。これっってギャグなのマジなの?

冒頭のシーンはかなり笑えるんだがー。牛より速い!

乙一 – GOTH 夜の章

久しぶりに乙一。続き物となるように書かれた短編もの。今回ものっけから淡々とヒトが死んだり傷ついたり。あまりの起伏のなさがあまりにも怖い。

現在生きる人たちの、とくに若い人たちの、闇の部分と言うか、普通に隣り合わせに持ってしまっている、ふつうなら子供のときにもっていても失ってしまう、感情のない残酷さが、鋭く描かれてると思う。こわい。

角川書店 2005

乙一 - GOTH 夜の章

乙一 – GOTH 夜の章

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