江國香織 – がらくた


とにかく江國さんの文章は好き。このひとの本を読み始めると、例えば江國さんふうにいえば「わたしはどうしようもなく、たちまちそのとりこになってしまう」て感じかな。このがらくたもその例外に漏れず、読み出したとたんその世界にどっぷりつかってしまった。

「彼のすべてを所有したい、その存在も不在も」なんて、思いつきもしない感覚だし、よくよく考えるととっても恐ろしいような気がするのだけれど、江國さんはそれを素晴らしい恋愛のおはなしに、マジックにしてしまう。読んでみるとやっぱり少し形おかしくゆがんでいるような気もするのだけれど、不快な感じもいやらしい感じもまったくせず、清潔に透明な光がさしているよう。でもこの物語の主人公柊子のようなのっておかしい、と思う人たくさんいるとおもうけれど。

対比ででてくる少女美海がその子供でいてでも大人な、ある意味まっとうな視点でいることがこの物語をまた立体的にしているとおもう。まっすぐな視線がみつめるものは、大人たちの理解できない関係を照らし、彼らになにか考えさせる。それは若い人だけがもつものか。

このひとの物語を具体的にカタチにして感想いうことなんかできない。白いシーツと赤紫のベルベットと青い海と木のカウンター、タバコの煙とフレッシュな香水が混ざったようなおはなし。色は言えるけれど、形はいえない、のような。

でも素晴らしく素敵。

新潮文庫 2010

瀬尾まいこ – 天国はまだ遠く

やたらと北近畿っぽい感じがでてるなぁと思ったら、実際丹波で教師をされてたそう、瀬尾さん。悩める時間をすごす女性の物語。

特にダメになったわけではないけれど、不安としんどさから自殺を考えてしまい、それを決行しに人のいないところいないところへと進んでいく主人公。でも決意した自殺はあまりにもあっけなく失敗し・・・・。

最近とくに夜になったりすると自分の無力感に苛まれてしまう。特に何かがダメだったり、よくなかったり、上手く行っていないわけではないのだが、ふとした瞬間に無力感、無気力感が沸き上がってきて、ふっと消えてしまいたくなるような夜がある。先々への不安なのか、はたまた意識して見ないようにしている自分のことへなのか。

だからこの主人公の等身大の、まさに隣で息づいているような存在感、大きさにとても惹かれる、というか同化してしまう。そこに自分を見てしまうから?

世の中なんてテレビほどドラマチックでも感動的でも、はたまた厭世的でもないけれど、なにか大きなものに煽られすぎて、もともとちっさな自分を見失ってしまい、普通に立っていられるものを立ててないと思い込んでしまったりする。そういうとき、どうしたら自分のたっていられたことを思い出せるか、なにかヒントをもらえたような気がする小さな物語だ。

新潮文庫 2006

(旧)2010.6月の日記

2010/6/30
10Tenors@三宮BigApple

今日は突然思いついてUstreamで中継してみることに。
A崎さんもメンバーもお店もOKと言ってくれたので、
機材(といってもノートパソコンとカメラとマイクだけやけど)持ち込んでセッティング。
が、しょうもないWebカメラなので、うまいアングル見つけられずに苦労する。
テナー10人もいると、横長なので入らないのよねぇ。
ま、そのへんはごまかしてーっと(笑)

なので今日はオリジナルばっかりを。
いつも大半オリジナルだけれど。
ちょっとだけ確認しただけなので、ほとんどぶっつけ本番。
今日も並びはテキトー。

すると今日はなんだか最初からギクシャク。あんまり全体にキレがない。
カメラ入ったというのが微妙にプレッシャーになってたりすんのかなぁ。
なんかみんなおとなしい目な感じ。面白くないー。

でもこのあたりはやはり熟練者Nさんが切り込み隊長をやってくれ、
一度へんなプレッシャーの壁が瓦解すると、
そっからはいつもように自由奔放な演奏が。
2回目にはお客さんできてくれてたTさんも引っ張り込んで11人でわいわい。

中継がどんな様子だったのか、ぜーんぜんわかんないけれど、
こういうのってどんどんやっていくべきよねー。楽しい!
BigAppleでもいろいろ試そう。

2010/6/29
E.D.F.@日本橋B-ROXY

初めてとなるB-ROXYでのライブ。
このところ活動範囲を広げているEDFだけれど、
今日は老舗。一体どうなるのかー(笑)

お店についてママにあいさつして、
メンバー集まってからリハ。
お店がこの場所に戻ってきてから、
カウンターが半分になって、
さらにそっから全くなくなって、
ピアノの位置も変わって、ステージっぽくなった。
奥行きの関係からか、ちょっと管楽器は自分の音の返りが少なくてしんどめ。

近所でご飯たべて(あんましいいもんなかった)、さてライブ。
知り合いやらT中くんのお父さん(笑)とか来てくれてうれしい。

やっぱり場所が変わると慣れている(M’Sで)サウンドと変わるので、
そこになれるまでちょっと時間かかってしまうが、
1回目終わる頃にはもう気にならなくなって、バンドのサウンドに。
これが長くやってる意味のひとつよね。

いつものように、でもいつもとはちょっと違った感じで、
そんな微妙なことも音に現れるのが素敵。
ママも喜んでくれていたようでうれしい。

あちこちでやるのも、いいなぁ。
もっとちゃうとこ行きたいけどなぁー。

2010/6/28
オフ。何もやる気なし。フヌケ。

2010/6/27
CornerPocketセッション

少し前にかーちゃんから提案あって、
いまのCPでのセッションをちょっと変えたい、と。
このところほとんど行けてないけれど、
確かに僕らが学生のときに比べてここでのセッションの形もスタイルも大きく変わってしまってるけれど、
それはそういう時代なんかなーとおもって、少し寂しく思ってもいたのだけれど、
やはり(冷静に考えると)あんまりよくない、というか面白くない状況。

もちろんセッションなんていろんなやり方あっていいのだけれど、
やっぱりCPのセッションというと、熱くて、厳しくて、でも暖かいものがあったのだな。
マスターいなくなったというのも大きいけれど、
やっぱりそう育ててもらった僕たちがそれを放ったらかしにしすぎというのも原因。

なので、N藤くん、S山くん、N秀さん、Mさんなんかに協力してもらって、
今日は「CP Fight Club」と銘打ってセッションを。

ま、いくつかルール設けるのと、僕たちがいちいちセッションに加わること。
その2つでセッションを初めてみた。

いつものように学生を中心にたくさん集まってきてくれて、
若手のミュージシャンもたくさん。
いつもとは違うなという感じを出すために、僕らが積極的にセッションを引っ張り、
決してこなしていく感じじゃなくて、
ぶつかったりしながら、なにかその場でしかできないような面白い演奏を引っ張り出す、
それが面白いのよ、こういうやり方あるし、あんなのもありよ、
みたいなことを見せながらやると、
みんなの意気も上がってきて、みんな我が我がーと盛り上がってきてくれたのでうれしい。

そうよねー、こんな感じだった。
Mさんとかがヤジ飛ばしてくれたり。ああいうのもあったよなぁ。厳しくもうれしかった。

6時間ぐらいやってたけれど、最後までどよんとした空気になんかならず、
熱い空気のままセッション終了。
かーちゃんもぼくらもとても面白かったし、
なにより参加してくれた人たちが、その感じを楽しんでくれたのがうれしかった。

こういうの、ある側面文化よね。

2010/6/26
武井努4@西宮北口CornerPocket

九州ツアーでちょっと燃焼してしまっていたので、
今日のこの大事なライブがあるのをすっかり失念してしまっていて、
宣伝も内容もぜーんぜん考えないまま当日。あかんやん。

ちょっと早めにお店に。
かーちゃんとあいさつして準備してるとみんなやってきた。
昼間からなんか別の仕事だったYくんK前くんはえらいハイテンション。
ちょっとだけリハやって、今日はじめてやる曲とか確認して、
んでお客さん待ち。

宣伝不足のせいもあって、みなさんの足が遅く、
あんまし遅くになるのもだめだしと、ライブ開始。

いやー、やっぱりMさんYくんK前くんのトリオでやるとほんとラクちん、
自由、なんの縛りもないし、かと言ってテキトーではなくて、
ちゃんとみんな主張持ちながら、
どんな形になっても音楽作り続けられるこの姿勢がすばらしい。
んでぼくの曲たちがすごくいろんな形になるのもうれしい。

いろいろ気にしたり、あーだこーだ思いながら演奏始めたけれど、
結局は好きにやるだけだし、
やってると楽しくて他のことなんか気にならなくなって、
そこにあるものを具現化するだけで、気持ちもいっぱい。

こういうライブできるのもCPなのよねぇ。
すばらしいライブだった。かーちゃんありがと。

2010/6/25
E.D.F.@桃谷M’sHall

最近しているようにちょっと早めに集まってリハして、
そのままご飯。今日もおいしい。

ここ最近そうやっているように、ちょっと早めにライブを始める。
すごく久しぶりの人がきてて、でも変わってなくてうれしい。
常連さんもずいぶん変わってしまったし、
長年やってるとお客さんの移り変わりに時間を感じてしまう。
寂しいようなうれしいような。

今日はなんだかあっさりめだった。

2010/6/24
武井~牧DUO@谷町5 グラバー邸

MさんとのDUOはすごく久しぶり。
以前はよくやってたけれどな。
僕の曲やらMさんオススメの曲なんかを持ち寄り。
ガツガツやるのもいいけれど、今日はゆったりした曲多めで。

趣味が似ている(というかいろいろ彼女に教えてもらった)ので、
曲の選び方も似てるけれど、その曲の演奏の仕方(というか解釈)も似ていて、
やっていて非常にラク。昔はなんかやらなーと空回りもしたが。

2回ともゆったりした気分で演奏できた。
お客さんもたくさん、珍しい人から久しぶりな人まで。
楽しかった。

2010/6/23
Electric Psychedelic Dexie@三宮BigApple

このユニット3度目のライブ。
今日は残念なことに急病でボーカル卑弥呼(笑)が参加できなくなったということで、
普段のトリオになるので、さて何やろかなーと昼から考えてお店へ。
古い曲を中心にやりたいのだが、果たしてどうやってやったら・・・なんて考えていると、
不安になってくる。

最近自分のバンドとかセッションではあんまり苦にならなくなってきたけれど、
それ以外だとなんだかやたらと緊張したり、いらんこと心配してしまったりするのよね。

結局K作くんもギリギリになるということだったので、
前やったやつとか、オリジナルとか、新規の曲とM田さんとちょろっと確認しただけでライブ。
はたして・・・。

やってみたら、ほんと自由ですき放題で、
しかもなんかちゃんとストーリーあって、
素晴らしくいい演奏だった。楽しいなぁ。
無責任ということじゃなくて、お互い責任もって、
音楽を作ってる感じ。こうじゃなきゃなー。

あともっとお客さん呼べたらなぁ。トホホ。
ほんまK藤さんごめんね、ありがとう。

2010/6/22
「あたし20」hikari@関目ブラウニー

まぁちょっと早い目集合ということだったので、
ぼちぼちいってみると、もう僕以外集合しててしかもリハ始まっててびっくり。
若者たちは真面目だ・・・。
早速参加して、先日やった内容を反芻。
だいぶ忘れてるのと、バンドになると細かな点がいろいろでてくるのを
ひとつひとつやっつけてやってたら、結構時間くう。

まぁなんとか終えたので、腹もへったし、近所の安中華やさんでラーメン食べて、
戻ってきてうだうだしていると、hikariちゃんの友人たちがどやどややってきた。
なんかブラウニーが全然違う場所みたーい(笑)

で、定時ちょっと押しでライブスタート。
初めての一人でのライブ、なにもかも初めてづくしの彼女だったけれど、
歌はさすがなもんで、しっかりカッコよく歌ってる。
あとはステージングとかだけやなー、度胸はあるしー。

ちょっと短い目のステージを2回。
彼女にとってはとてもいい経験になったかなーと思う。
がんばれー(ちょっと父親気分(笑))

2010/6/21
結局SAで朝まで仮眠して、そのまままた走って倉敷へ。
そこで僕は降りる。ほんまT山さんYくんお疲れさんでした。
先の道中気をつけて。

早速倉敷から岡山へ。楽しい(普段は)在来線の旅。
でも今日はきっついなー。
しかも岡山での乗り継ぎがとても悪く、1時間くらいホームで待つ。
そっから相生行きにのって、相生で新快速(ほんと素晴らしいよね。
距離長いし、速いし)に乗り換えて、ぐーすか寝てる間に三宮。
芦屋までいって乗り換えて、帰宅。さすがにふらふら。
もーなんもする気なし。

荷物も紐解かずにひたすらぐーたらする。

2010/6/20
いよいよ長かった(でももう長いのか短いのかさっぱり実感できない状態)ツアーも最終日。
宿をチェックアウトして、結構雨降る中まずは昼飯という話になって、
Yくんがどーーしても行きたいというので、
今日の目的地とは逆方向の久留米へ。
めざすのは大栄ラーメン。


大栄ラーメン

高速をつかって久留米市街へ。
なんてゼータク。
お店についたのは昼前、ちょーどいい時間。
早速一番ノーマルなやつたのむ。2人はやまいものってるやつにしてた、しまった。

で、これがまた不思議というか、
とんこつだけやなくてちょっと魚介系の味もするようなスープにちょっと太めの麺。
おいしいやーーーん。ぺろっと食べてしまう。
ホルモン焼きもうまかー。ああ満足。

そのまままたトンボ帰りで東へ。
高速使ってえっちらおっちら、雨やまないなか北九州へ。
小倉についてからちょっとガソリン入れついでにコーヒーのんで休憩して、お店へ。

藤山英一郎セッション2テナー@小倉BigBand

今日はこのお店のオーナーであるテナーの田部さんも参加してのカルテット。
2テナーフロントコードレス、って楽しいよなぁ。
T部さんがとってもいい人なので、
あれこれしゃべって楽しい。

今までやってきた曲やら、T部さんセレクトの曲やらをちょっとリハ。
あとは本番待ち。さてどんなかなー。

馴染みの人も多いようでほぼ満員のなかライブスタート。
特にアンサンブルするような曲はないんだけれど、
最初はT部さんと僕でどういう立ち位置になるか探り合いもあったけれど、
キャラも全然違うので、すぐにいい位置に。

というかT部さん、カッコいい。正統だわー。
で、熱いのよね。うまいのはいいけれど、熱くないとなー。人間的にさ。
お互い自分の位置で自分のやり方で絡めあえて、
好きにできるのはとてもいい。しかしやっぱりかっこいいなあ。
こうやって横の人に聞き惚れるっての、いいよなぁ。

結構たっぷりやったけれど、あっという間だった。
もう演奏してるという感覚もあまりなし。
こういうところまで常にもっていけたら、また違う次元でできるのだろなぁ。
いつもいかに構えてやってるかが、わかる。
自然にやろう、と構えてるのよね。そりゃだめだなぁ。


お馬さま!

こうやってツアーさせてもらっていろいろおもったけれど、
結局自分は自分でしかないし、それ以上はできないから、
自然にいたいな。息遣いの延長に演奏があり、
生活時間の流れにライブがある、っていう感じになりたい。

楽しかった。

終わってから、マスターのおごりでまたまたウマ!馬!うまー!
こんな分厚く切ったやつなんか見たことないわぁ。
イカの塩焼きもグッド。
おおきに、ごちそうさまです。

片付けて、出発。そのまま夜駆けで関西へ。
さすがに3人ともフラフラになってきていて、
夜だし、ビミョーに雨だし、運転大変で、広島あたりでダウン。

2010/6/19
ゆっくり起きてうだうだ。昼飯もしんどいので食べなかった。
午後に集合して佐賀へ。佐賀も初めてやなー。


唐津バーガー♪

高速使って1時間ちょっとぐらい、唐津到着。
唐津バーガーというのがあるらしいので、それに連れて行ってもらう、
やはりくいもんばっかり(^^ゞ

唐津バーガーってのはもうずいぶん古くからあるそうで、
昨今流行ってる佐世保バーガーのもとになったとかならんとか。
海近くの松林の中のふつーの駐車スペースに古いバスが一台。
それが店舗、すげー。

いくつか種類があったけれど、一番ゼータクそうなやつを頼む。
待つこと数分(ちゃんとパンを焼いてる)うまそうなハンバーガーが。
めったにハンバーガーって食べないけれど、
ここのはなんかアメリカの家庭の味って感じ。優しいというか、安心する味というか。
こんなんと比較したらチェーン店のってすごく濃い、好戦的な味よなぁ、マズイ。
で、そっから割と近いところに今日のお店が。

藤山英一郎セッション@佐賀唐津bar.antena

行ってみると店の階が変わっていた、というか、
最近空いた店舗スペースに移してみたそう。
ここもT山さんのずいぶん古い馴染みのよう。

どっちかといえばロック系のステージなので、
無理やり全部低い位置にセッティング。
PAも調整してもらって、なんとかやりやすくしてもらう。
サウンドチェックだけやって、腹拵え腹ごしらえと。

実は今日はワールドカップの日本vsオランダの日。
なので集客どないやろとか心配しながら、
近所の居酒屋さんにいくが、どこも中継見ながら呑む系のイベントやってていっぱい。
ちょっと離れたお店にいく。

九州来てから馬だ鶏だと陸のものばかり食べていたが、
ここでは海のものを。このへんは美味しそうで。
初めてたべたトビウオの刺身がうまかった。しつこくなくて濃い味で。

心配しながらもどるが、このお店の周年も兼ねていたこともあって、
近所の人達や旧知の人たちが集まってくれていた。
今日も濃い展開でライブ。1ステージ3曲で満足なぐらい。
同じ曲ばっかりやってるせいもあるのだが、
もう今日が何日でここがどこだかわからない感覚になってくる。
昨日と今日が続いてるような。
演奏すると昨日のそのままの続きのような気がしてくる。

大きな国でツアーばかりするミュージシャンって体力もすごいけれど、
精神力もタフじゃないとあかんねやろうなーと痛感。
まぁくたびれてきてるけれど、まだ全然大丈夫かな。

曲は少ないがたっぷり演奏した、濃くて楽しかった。
いいとか悪いとかそんなんじゃなくて、
やったかやらなかったか、みたいな気持ち。
やりたいようにやったから、それでいいと思える。
いい感じに麻痺しているのか、ある意味これがいい状態なのか。
わかんないけれど、気持ち悪くはないから、いいんだろう。

片付けてから帰り間際、腹も減ったので近くのラーメン屋さんに。
すごくまっとうなとんこつラーメン。うまいなぁ。

2010/6/18
宿をチェックアウトして、そのまま熊本方面へ。
とちゅうでうどんを食べ(フツーだった)、
地道をずーーっと行く。

途中からえらい雨にあう。
なれてないデカイ車だしこんな雨なので、はかどらず。
しかもえらいつかれる。目を凝らすと肩が凝るよねぇ。

熊本市内あたりにはいるとようやく雨もやんで、快適なドライブに。
そのまま熊本をぬけて、福岡は筑後へ。

藤山英一郎セッション@福岡 筑後 CHERRY

割と最近できたお店だそう。
住宅街の古い一軒家を改築したおしゃれなカフェっぽいお店。
土間があって、みんなそこで靴を脱いで上がる。
なんか知人のおうちに遊びに来た気分。

あーだコーダ言いながらセッティングして、
リハをちょっとしてあとは開始待ち。
今日はこのお店のオープンも兼ねているようで、たくさんの人が集まった。

そんな中でライブ開始。
どこにいってもやることは同じ。おもいっきりやるだけだなー。
トリオでの演奏にもずいぶん慣れたというか、
最初っから混じった感じ。なんか中心しかないような。
2回のステージとも、こんなとこで大丈夫なんかな?と思うぐらい大音量だったけれど、
みなさんすごく楽しんで聴いてくれてうれしかった。

終わってからもつ鍋。これまたうまいので食べてしまう。
だけれど今日はだいぶ移動で疲れたなー。あまり受け付けない。
泊まりが博多だったので、まぁぼちぼちでお店を後に。
ちょいと久留米に立ち寄ってから博多へ。

最後の最後で道おもいっきり間違った(^^ゞ

2010/6/17


元祖チキン南蛮

今日はツアー中日のオフ。
天気はイマイチだし、そういや洗濯もせなあかんなーと思っていたが、
お昼にT山さんから連絡あり「めし、食う?」。
なので宮崎といえばー、の、チキン南蛮。発祥といわれる「おぐら」へ。
めちゃボリュームあってうまい!たまらんなー。

その後、もともと天気良かったら海に行こう(しかも泳ごう)といってたので、
海を眺めに。どうやらT山さん、ある場所を目指していってたのだが、
結局たどり着けず(鬼の洗濯板だったそう)。
でもよく似た場所があったので、そこで写真とったりして楽しむ。
ヤドカリとかいたりして、童心に帰ってしまうなー。

雨が降ってきたので、宿に戻って、コインランドリーで洗濯。
これで着る物もキープできたしと、そのあと焼き鳥やさんへ。
T山さんの友人たちとだらだらと。
鶏なにくうてもうまいなー。ほんま。

とにかく一日休めてよかった。明日からも頑張ろう。

2010/6/16
チェックアウトで宿をでて、近所のT山さんの先輩がやっているというお店でごはん。
ゆっくり食べ終わってから、宮崎に向かう。

まぁまぁいい天気なので運転していても楽しい。
人吉とか八代とか桃鉄で見たことある土地の名前にシンパシー感じたり(^^ゞ。
でも結構距離ある。
一昨日運転してても思ったのだけれど、
まぁ、知らない土地ってのもあるけれど、
なんとなくしか覚えていない九州っていう土地の広いこと広いこと。
かってに四国のちょっと大きいぐらいと思っていたが、だいぶ違うぞ。

走れど走れど山と平地。なんか山頭火の気分(笑)。


人生初鯉!

小林にはいったころにまた「めしくう?」ってのが始まり、
立ち寄ったのが、林の奥にある怪しげな一軒。
・・・それは鯉を食べさせてくれる店。すげー。人生初鯉!

洗いと味噌汁とで食べる。
変に生臭くもなく、すごくあっさりしてて美味しい。
こりゃ精進食といわれるわけだなー。夏でも食べやすいし。
うまいのでバクバクくってしまう。

満腹になって眠いのだが、行かなければならないので、
ぐっとこらえて再出発。時間もなくなってきたので高速へ。

宮崎に近づくにつれて口蹄疫の検疫所というか消毒場所が増えてくる。
都城につくまでに4回ぐらい通った。深刻やな。

藤山英一郎セッション@宮崎都城OLD EARTH

ちょうどお店が開いたころに到着。
T山さんは馴染みのようで、ちゃちゃっとあいさつして、
まずはコーヒーもらってゆっくりしてからセッティング。
ドラム自体の場所変えたり。

宮崎はみなさんのんびりしてるらしく、
お客さんの出足かなり遅かった。平日なのにライブ始めたの9時前ぐらいだったし。
まぁみんな車だろうしねー。

今日はトリオなので、また自由度が増す。
同じナンバーを毎日やっていると、
こうスタートが早くなるというか、じわっといくのも同じじわっとじゃなくなり、
すっといくところももっとすっといったりするように。
馴染んだという言いかたよりも、
より鋭利になった感じ。すごく楽しい。
どんな演奏でもできそうになる。

毎日同じやったら飽きそうなのに、全く飽きずに新鮮だし、
マンネリにならないのは、やっぱT山さんYくんのパワーか。すごいな。

ライブもすごいいい感じに盛り上がって、
またワケ分からんセッションもやり(Yくんピアノ、T山さんベース、僕タイコ)、
とても楽しかった。

終わってから地鶏をちょいちょいと食べ(うまい!さすが宮崎)、
宿泊は宮崎市内なので、重い腰を上げて移動。夜中に宿につく。さすがにヘトヘト。

2010/6/15
昼頃に起きる。夕方まで何も用事ないし、
せっかくこんな熊本にいるのだからどこかに行こうと思索。
ずいぶん前、学生のころ初めて熊本に来たときは、たしか水道橋見に行った。
今日はちょっと小雨だから、近場で、そう、すぐ近くにある熊本城へ!
ビバ城!


熊本城天守閣

須戸口門から入って、竹の丸へ。
街の真ん中にあるけれど、木々に囲まれ、小雨なのもあって閑静で気持ちいい。
少し散策したあとに天守方面へ。

新しく復元された飯田丸五階櫓を見学。
お客さんが少ないので案内のおっちゃんがいろいろ丁寧に説明してくれて楽しい。
外側だけ似せて中コンクリート、みたいなんが多い中、
忠実に以前の形を復元しているのがすごい。木の匂いがいい。

さらに天守に近づいて、数寄屋丸を覗いて、
つぎに築城時の姿をとどめるという宇土櫓へ。

これがすばらしかった!その当時の姿をとどめるという立派な造りもそうだし、
なんかこう威厳があるのよね。すくっと立っているというか。
歴史を感じさせる内部の造りや木材の色もすばらしい。

何よりも一番上の階まで公開していて、その上からの眺めがとてもいい。
間近に見える天守もいい眺め。

思いっきり満喫したあと、小天守と天守閣へ。
残念ながらこの2つは昭和になって再建されたものなので、
大阪城とおんなじように外観はそのままで中身コンクリートの建築。
でも、当時と同じ景色がみられるし、昔の写真なんかも展示してあって、
すごいなーと。

その後も最近復元された本丸御殿大広間(殿様の謁見の間の装飾がすばらしい)を覗いたり、
大手門やら細々した櫓をみまわった。結局3時間以上うろちょろ。
ほとんど全部見たった!笑。めちゃ満喫。
しかし熊本城、美しい城やなぁ。

ちょうど戻る頃電話あって、2人と合流して今夜のお店へ。

藤山英一郎セッション@熊本おくら

当たり前だけれどここも初めまして。
大きな街には一軒ぐらいは必ずありそうなジャズを煮染めたようなジャズ喫茶。ええ感じ!
マスターにあいさつしてコーヒーもらって、準備。

今日は最近熊本に戻ってきたらしいピアノのO村さんも加えてのカルテット。
O村さんの曲なんかもいれて。
これがすごくかっこいい、というか、僕もこんな曲つくりたいという感じのもので、
しかもいわゆる日本人ぽい感覚の曲(題材も日本)なのがすごくいい。

近所でご飯食べて、戻ってからライブ開始。

ピアノ入るだけでずいぶん演奏が変化。
というかO村さんが素晴らしいし、熱いので、こう、無理なくいい音が紡がれるというか、
熱い演奏になるというか。
頭でやる演奏じゃなくて、心でやる演奏という。
このところちゃんとやろうと思い過ぎてて、頭で演奏してしまうので、
すごくいい刺激になった。楽しい!

終わってから飲みながらセッションしたり。
マスターがお馬さんをたっぷりだしてくれたので、また食いちぎり。
おおきくなるーーー(^^ゞ

2010/6/14


平の「えびごぼう」うどん

午前中に宿をでて、
おすすめといううどんやさん「平」へ。
博多でうどんかーと思うが、めちゃ人気店らしく開店の11時半の前から人の列が。
店内からは出汁のいーー香り。

開店と同時に入店して、頼んだのは「えびごぼう」
(エビ天とゴボウ天のうどん)。だってみんな呪文のように「えびごぼうー」っていうてるんやもん。
待つこと数分、出て来たのは立派なエビ天とでかいゴボウ天ののったもの。
ゴボウ天ってこの辺の名物なのね。
いやー、美味いわー、するするって一気に食べてしまった。うま!

んでからのんびり移動開始。
地道をひたすら熊本方面へ。
土地勘がまったくないのでどこ走ってるのか不明(笑)。
それでも知ってる土地の名前がいろいろでてくるのにいちいち感動したり。

熊本にはいって「ラーメン食いたい」
(一番好きなラーメンは熊本ラーメンである)といって、
たしか「黒」っていう字がついてた店だったよなーと思い、そういうと、
つれていってくれたのが大黒。

何年ぶりになるのか熊本ラーメン。
やっぱりこの濃い感じがいいのよねぇ。うまいなぁ、うまいなぁ。
一気に食ってしまった。ごちそうさま。
しかし後から気づいたのだが、僕が好きだったのは「黒亭」でした。
大黒もそれに並ぶ人気店だけどねー。わはは。

そのまま宿へ。
チェックインしてすぐに出て、今日の演奏場所に。

藤山英一郎セッション@熊本Second Sight

ライブハウスではなくて、
いろんなレストランが入ってるビルの吹き抜けエントランスのような場所での演奏。
セッティングしてちょっとサウンドチェックしてから近所の焼き鳥屋さんへ。

焼き鳥屋さんなのになぜかお馬さんばっかり食う。
やっぱ熊本はお馬さんかー!うまうまうまー!
もちろん鶏もうまうまうまー。あー、食ってばっかし笑

戻って、T山さんの古い仲間のH山さんもアルトで参加してのセッション。
昨日に比べて余裕もでてきたし、フロント2人だし、
外だし、なので好きにやってみる。歩き回ってみたり。
2回のステージともなんか自由で楽しかった。

終わってからそのビルにあるお店でご飯。なんか食べてばっかり。
ちょうどワールドカップのカメルーン戦が始まったので
(ビルに大きなプロジェクターが設置されて、みんなで観戦できるようになってた)、
4人でそれをみたり、呑んだり、しゃべったりわいわい。

結局試合終わりまで見てしまった。日本初勝利おめでとう(実は意外だった)。
宿に戻って、うだうだっとしてから寝る。

2010/6/13
さて今日から九州ツアー。
慣れない土地は不安だし、何より1週間以上家空けるのなんて久しぶり。
あれこれ用意してたらえらく荷物多くなってしまった。

一緒に回るT山さんとYくんは先に九州にいっているので、
僕だけ新幹線で。新大阪から西いくのん久しぶりやなぁ。
岡山ぐらいまではまぁ見たことある景色だけれど、それより先は新鮮。

いろいろわーっとか思っているうちに広島を過ぎ、
山口を越えて、トンネルを抜けるとそこは九州~。
博多について宿へ。
ロビーで2人と合流する。さぁ、ツアーの始まりだ!

藤山英一郎セッション@博多New Combo

はじめましてのお店。
無論T山さんはよく知ってる店だし、Yくんも何度かきてるらしい。
コーヒーもらってのんびりしてからセッティング。
体が知らない土地の空気にゆっくりなじんでいくのが分かる。

トリオなので、T山さんやら僕やらの曲とか、
トリオでやって面白そうな曲とかをいろいろ試してみる。
先日ライブやったところだからそのへんからもいろいろできるし。


もつ鍋♪

日曜だったためいつもとライブの開始時間が違うのを勘違いしていて、
だいぶ遅れてからスタート。お客さんも遅かったしー。

場所は違っても先日の感じが残っているので、
最初からなじんだ感じで。知らないところというアウェイ感もなく、
なんか暖かい空気の中で好きに演奏できるのが非常に楽しい。

というかトリオでやるの初めてなので、
どんな具合がいいかなーなんて様子見してしまったりもするのだけれど、
2人の懐が深いので何やってもOKなので、好きにやらせてもらう。
だからあっという間にライブ終わった。楽しかった!

終わってからお店がもつ鍋だしてくれた。めちゃ美味い!
ホルモンが新鮮でほんとなんぼでも食べられる。
このツアーで太るような気がするんだが、こりゃ、仕方ないかー(笑)

2010/6/12
松田一志3@甲子園Joe-Guy’s

ちょっとご無沙汰のJoe-Guy’s。
お店にはいってマスターにあいさつ。
しばらくすると3人そろったので、サウンドチェックとめぼしい曲のリハ。
PAが素晴らしくやりやすい音にしてくれたので、今日のライブに期待!
終わって近所のいつもの中華屋さんへ。

もどってくるが、お客さんぜーーんぜんこない。
人気ないなぁ、ぼく。このところM田さんのライブも人入ってたみたいなのに。
ビンボー神か?!

でもお客さんもちょちょっとやってきてくれたので、ライブ。
あんまし3人とも力はいりまくってなかったせいか、
最初からリラックスした演奏で、
それがまためちゃくちゃいい感じになって、
もう3人で何でも出来る感じ。バンドじゃなくても。

あんまりにもよかった(実感してた)ので、
マスターがビデオ撮りはじめる始末。
3人でやるのも結構慣れたけれど、こんなにスムーズかつ、
盛り上がる演奏も初めてかも。
すごく楽しかった。でももっとたくさんのひとに聴いてもらいたいなぁ。

2010/6/11
オフ。明後日からの九州ツアーの用意とかもせなあかんけれど、
あまりにも天気が良かったので、久しぶりに練習にいく。
日向にいるとめちゃ日焼けしそうだったので、日陰で。
だらだらと長い時間楽器触って楽しかった。
CLなかなか慣れないなぁ。

2010/6/10
お昼からFRの練習。今日はKさんがやってきて初めまして。
いまのところこれでフルメンバーだ。
Kさんが入るとだいぶおしゃれな感じになるのが楽しい。
いつも練習している曲やら、
新しくつくりはじめてるオリジナルなんかを練習。
17時でタイムアップ。元町へ。

藤山英一郎セッション@神戸元町JustInTime

お店につくとマスターがいなくて、あれ?と思ったのだが、
ちょっと調子崩したみたいなので後でくるという話。
大丈夫かいなー、心配です。

昨日の続きなのでセッティングしてちょっと確認したら、
あとは本番まかせでいつもの近所のギョーザやさんにいく。
うまいなぁ。空いててよかった。

今日は集客がとっても心配だったのだけれど、
珍しい人やらいつもの人やら、いろいろ来てもらえてよかった。ほっ。

昨日の演奏があったので、今日はすこぶるなめらかに。
昨日の演奏をなぞったりはせずに、
今日は今日の演奏。
やっぱりS野さんの曲好きやわぁ。椅子の曲とかね。
S野さんはこのお店初登場だったのだけれど、激ウケ。

最後まで大盛り上がりで無事2Days終了。お疲れ様でした。
みなさんありがとう。

2010/6/9
藤山英一郎セッション@大阪芦原橋Make

メイクには藤山さんは初めてのブッキング。
ちょっと早めにいくと、もうS野さんセッティング完了、はや。
S野さんもライブは初めて。
YくんとT山さんは同時に現れる。どうやら一緒に京都からきたそう。

今日はなんといってもS野さんとT山さんの組み合わせがどんなになるかが楽しみでブッキング。
やるのは僕やらS野さんやらT山さんの曲、オリジナルがほとんど。
ロックっぽくなったりしたらどーなるのかなんて考えるともうワクワク。
S野さんの曲いつやっても面白いし、今日持ってきてくれたのもすごくいい感じ。

ばばばーっとサウンドチェックとリハをして、あとは本番待ち。
おもいっきり週半ばだったけれど、メイクの協力もあってたくさんはいってもらえてうれし。
当然演奏もテンション高めで。

様子見なんてすることなく、最初からすばらしい展開。
S野さんの曲はいつでもS野さんがうまくコントロールしてくれるのでやりやすいし、
やっぱりこの人の感性や音好きだなーと。
そしてそれにほんとドラム!としてがっぷり四つなT山さん。うーんすばらしい。
ちょっとお店の鳴りもあってラウドだったけれど、
演奏は素晴らしくあっという間に1回目おわり。

2回目も醒めることなくアンコールまでぶっ通す。
お客さんにもすごく喜んでもらえてよかったよかった。
だいぶ肩の荷降りたわー。明日も楽しみ。

2010/6/8
オフ。明日あさってやら来週からのツアーの準備とか。

2010/6/7
夕方、今月あるHかりちゃんのライブのリハのためスタジオに。
といっても何かするわけではなく、
曲の構成やらなんやらを確認したり、いろいろ手をいれるために。
ピアノのF川さんと。なんのかんのでHかりちゃん結構練習してきてるようで、よろし。
本番うまくいくといいな。

終わってから淀屋橋に。めちゃ久しぶりにストリート、K作くんと。
僕らもやっぱりもっと宣伝というか売名行為していかんとあかんよなーと。

しかし、なんか今日はあんまり人立ち止まらず。
やっぱりドラムとかいないと派手さなくてだめなんかなぁ。
そうじゃないと思うんだが。
でもK作くんが歌っていると、結構見てくれるひといた。

やっぱ歌か?!

2010/6/6
オフ。日曜日が連続して休みなんてめずらしー。
休まっていいけど。久しぶりにあぶりにいった。

2010/6/5
朝からK作くんと仕事。今日もATC付近はコスプレイヤーがたくさん。
おもしろいけど、なんか情けなくなってくるなぁ。
夕方までがたがたやって、そのまま谷5へ。

野江4@谷町5グラバー邸

VoKてをフロントに迎えて、N江くんとH山くんと僕と。
サウンドチェックちょっとしただけで、あとはセッション的なライブ。
Kての歌をたくさん聞くのは今日が初めてだけれど、
さてどーなるかなーと思っていたんだけれど、
もともと思ってたとおり声がいいので(と思うんだが)、
しっかり歌うといい感じ。
ステージングやねー、あとは(おっちゃんに絡まれていた)(笑)

2010/6/4
しのMINT@芦原橋CafeMake

もう何回目か忘れてしまった(笑)。
いつものしのMINT。昼過ぎにスタジオにリハとして集合して、
今回のネタである「雨」シリーズの練習を。
ゆるっと練習してから、ちょっと休憩もらって必要なもの探しに日本橋へ。
結局収穫なし(T.T)。

戻ってサウンドチェックとリハをもう少しだけやって、本番まち。
さて今日はどんなライブになるかなーと。

またSみんファンがたくさんあつまった中でライブスタート。
今日はこれまでと立ち位置が違う(ボーカルの横)なので勝手が違い、
いつものS水さんとの無駄話が減る(笑)。
なのでステージがさくさく進む(笑)。

でも2回目の最初のオフィーリアぐらいからいつものペースに。
やっぱ無駄話もライブの出し物のひとつになってきてしまっている(勝手に)ので、
ああいうもないと寂しいしねぇ(^^ゞ。

雨の歌はやっぱりいいなぁ。

2010/6/3
武井努3@明石Pochi

今年になってできたというお店Pochi。
なので早速ライブやらせてーとお願いして今日実現。
すごく広くて、ジャズの店というよりしゃれたライブハウスって感じ。
もともとビッグバンドやれるようにと作られたそうで、
ステージもひろくて、やりやすそう。

K前くんと、M上くんとのトリオ。この顔合わせは初。
というかM上くんとそんなにやったことないのよね。
なのでどーなるかーと思いながら、ちょっと音出し。

相変わらず初めてのお店は様子わかるまで時間かかるので、
リハというかサウンドチェックを念入りに。
やりやすくやりたいしね。
その後ちょっと曲をさらってあとは本番待ち。

1回目のステージはもちろん自由勝手にいつものようにやったけれど、
それでもちょっと様子見。3人の立ち位置というか見方がまだわからない。
もうちょい好きにやってよー、とM上くんにお願いすると、
2回目のステージはいい感じに。そうそう、自由に責任もってやれたらいいのさ。
おかげで楽しい演奏になった。

非常に懐かしい友達もきてくれたりして、なんか充実した夜だった。

2010/6/2
昼からFRの練習。今日はやたらと暑い。駅から歩いたら焦げそうだった。
ちょっとずつ固まってきている3曲を練習。
ちょっとずつアレンジ変えてみたり。試しにやっていくのが面白い。
みんなの距離も近づいて、どんどんバンドっぽくなってきたなー。

2010/6/1
もう6月。はやい。はやすぎる。ついでになんか蒸し暑い。このまま梅雨なのか?
一体どうなってくんやろ、天気と政治。

昼からP社にPCの納入(っていうとかっこいいな)。
うだうだぐだぐだしながら、現場でいろいろ最後の設定したり、
ほかのパソコンいじったり。こういうのってやたらと時間かかる。
一度帰りたかったが時間なくなって、そのまま萱島へ。

箕作~武井DUO@萱島おとや

ゲストといいつつもうすっかりトリオなK前くんを交えて、
今日もゆるりと、でも最近どんどん密度がまして、
どんな曲やっても楽しい。なのでうろ覚えだろうが、
誰かしらなかろうが、なんでもオッケーになってきた。楽しい。

遅くまでわいわいセッションとかもやって盛り上がる。
演奏もしゃべりも、お店もミュージシャンもお客さんたちも、
みんなフラット。こんな場、楽しいな、大切だな。