江國香織 – とるにたらないものもの


何度も書いてしまうけれど、やっぱり江國さんが好きだ。よぶんなことを書き加えない文体、ひらがなとカタカナと漢字の選び方、その配分ぐあい。この人の文章を読んでいると、文章の字が文字としてではなく、なにかうつくしいかたちとなって目に飛び込んでくる。

とるにたらないものもの。普段の生活で普通に接するものだけれど、とくにとりあげるほどではないけれど、江國さんにはどうしてもひつようで欠かせないもの、いとしいもの、忘れられないものがエッセイで綴られる。「緑色の信号」「トライアングル」「ケーキ」「スプリンクラー」などなど。たしかにとるにたらないものたちだけれど、彼女の筆で語られるとそれらが生き生きたりやたらと美しく感じられたり、かわいいものに思えてくるから不思議。

ひとつのものについてはたった2、3頁でしか語られないのだけれど、行間で語られることがおおいので、一気に読めない。ちょっとずつ味わって読まないと、薄味の砂糖菓子のようにそのイメージは儚く消え去ってしまう。でもそうやってゆっくり読んでいると、まるで目の前で話してくれているような錯覚を覚える。少しずつ何か秘密を明かしてくれているような気分になる。

またこの本だけでなく江國さんのエッセイにはよく旦那さんやら昔の恋人やらが出てくるのだけれど、江國さんが独立しつつも少し甘えている感じがほのかに感じられて、ものすごくかわいらしく、または大人の女として感じられてなんともいえない気持ちになる。清潔で、ひそやかで、健康的にみだらで。決しておもしろおかしく書いたり、やたらとデレデレしたり、バカにしたりしない。そういうところがたまらない魅力のひとつになっていると思う。

ふと折に触れて読みたくなる本。大切な宝石箱をたまに覗きたくなるような気分に似ているかも。

集英社文庫 2006

E.D.F. 1st Album “E.D.F.” リニューアル&再販

2001年に録音・発売したE.D.F.の1st Album “E.D.F.”。初回のプレス、そして追加してプレスした分が完売してしまい長い間なかったのですが、今回紙ジャケットにリニューアルして(細かいことをいうなら品番も変わりFC-004 とFollow Club Recordからの出版となり)再販することになりました。それが今日手元にやってきました。感無量です。

紙ジャケットになるとだいぶ薄くなりました。(下のは以前のもの)

以前はいわゆる普通の透明プラスチックケースのCDでしたが、薄くなって少しつるつるの手触りの紙ジャケットはなかなかいいです。少しあった誤植も直せたしなんだかほっとしています。

10年前の録音だけれど、まったく色あせることもなく、いまでも新鮮な気持ちで聞くことができますし、やっぱり曲がいい。そして演奏がとてもいい。手前味噌ですが。みんないまより10若かったわけだけれど、ちょうど「録音したい!」という勢いがあってそれがそのまま封じ込められてる感じです。あのとき少し緊張した中津の三和スタジオでのレコーディングをいまでもありありと思い出すことができます。

発売のとき「古くて新しい、新鮮だけど懐かしい」というフレーズでのふれこみでしたが、今でも同じ感じですね。まったく古ぼけていません。でもほんのりした気持ちになります。いいアルバムです。まだお持ちでない方、この際もいっちょ!という方ぜひいかがでしょう?問い合わせは僕か edfmailto@gmail.com まで。

またまたPVも作りました。

1. Tear Drops Again
2. Don’t Forget Me
3. Empty Heart
4. Psychedelic Freedom
5. Hymn To Your Life
6. Ripples In Fall
7. Sensuous Love
8. Vicky’s
9. 想い出に変わるまで
10. Rug Time

Follow Club Record FC-004 2,500
2001年5月録音

E.D.F. http://www.kh.rim.or.jp/~takei/edf/
清水武志(Comp&Arr,Pf,Bass Cl) http://followfukano.com/
田中洋一(Tp) http://www.yohei.info/
武井努(Ten & Sop Sax, Fl) http://tsutomutakei.wordpress.com/
西川サトシ(B) http://satobaho.exblog.jp/
ベーカー土居(Ds)

溝口恵美子(Guest Vo on Track 7)? http://www.emikomizoguchi.net/

※このPVに使われている音源、映像はすべて本人の許可を得て使用おります。

中山可穂 – 猫背の王子

以前彼女の「天使の骨」という作品を読んですっごく引き込まれて別の作品も読みたいなあと思っていたら手にやってきた「猫背の王子」。中山さんのデビュー作。「天使の骨」の前のおはなし。芝居に人生のすべてを賭ける、主演男優(でも女性である)で演出家の王子ミチル。レズで女たらしでどうしようもない彼女の突き抜けた生き方、まっすぐであるがゆえに傷ついてばかりの彼女の姿に吸い込まれてしまう。

ちょうど「天使の骨」を読んだころちょっと芝居にも出てたこともあって、あの劇団特有の雰囲気とかクローズドな世界とかが少しわかることもあって、作品にのめりこんだのだけど、この「猫背の王子」ももっと強烈にそのときの想いや匂いを思い出させるものだった。そして主人公王子ミチルの姿。実際字を追っているだけでもその強烈な個性と若い女性を虜にしてしまうのであろうカリスマ性、スキャンダラスな存在感、それらを目の当たりにしてしまう。

何よりもこのミチルの生き方そのものに憧れを抱かずにはいられない。普通の人間(ちょっとした芸術家でさえ)からはまったくかけ離れた生き方。きっと苦しいことばかり、めちゃくちゃ。でもその尖った感じ、狂おしいまでに求める姿、そこに自分にはきっとできない/到達できないある意味理想の芸術家の姿を垣間見てしまう。すこし映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でのBjork(ビョーク)演じたセルマ(だったか)の頑固さ狂気さを思い出してしまった(彼女は普通の主婦の役だったが)。

そしてエロティック。女性が描くもののほうがより鮮烈におもう。男性とは違うことがきっと見えて感じるから。電車で読んでたら結構恥ずかしくなってしまうぐらい。でもこれもミチルの魅力を増させるひとつになっている。

とにかくまだ荒削りだけどその分めちゃくちゃストレートに突き刺さってくるこの物語、面白い以前に恐ろしく、でも読まずにはいられない感じだ。

集英社文庫 2000

(旧)2011.7月の日記

2011/7/31
カルロス管野スペシャルコンボ@名古屋オアシス21

朝早く起きて新大阪から新幹線で名古屋へ。
名古屋にくるのすごく久しぶりな気がする。
ちょっと眠かったけれど、本が面白くてずっと読んでいてしまった。

名古屋駅でN島さんとH川さんと落ち合って車で会場入り。
テレビ塔やオアシス21周り、そして周辺の何軒かのジャズクラブを巻き込んだジャズフェスで、賑わってる。
名古屋芸大のビッグバンドのリハなんかを見たりした後にリハ。
今日はフロントはぼく一人だけ、大丈夫かなぁ。
久しぶりのカルロスさんに、はじめましてのゲタ夫さん。なんか楽しくなりそうな感じ。

軽くリハをして(難しい曲がなくてよかった・・・ほっ)、
最後の合同演奏のリハをして終了。後は待つだけ。イベントもまもなくスタート。
本番まで6時間近く(!)あったので、ご飯食べたり本屋さんいったり、昼寝したり、譜面見たり、
演奏聴いたり・・・・しても、まだ時間余る!(笑)
でもなんとか時間をやりすごしてやがてステージへ。

先ほどまでビッグバンドばかりだったので、ぼくたちはめちゃ寂しい感じ。
でもそこはプロの意地を見せて・・・とカルロスさん笑いを取る(笑)。

時間に余裕あったのでゆったり演奏しようということになったが、
ついつい一杯吹いてしまう、悪い癖(^^ゞ。
演奏はどれも楽しく、とくにはじめましてのゲタ夫さんが素晴らしく楽しくて、
ほどよい緊張感とラテンのリズムにのって、しかも野外ですごく楽しい時間が過ごせた。

そのままラストの合同演奏。いままで出演したバンドのみなさんの代表がステージにあがって。
それでも結構な人数での演奏。2曲ともすっごく楽しかった。
というか学生のみなさんめちゃくちゃ上手くてびっくり。翻弄されてしまう。

一日音楽三昧で楽しかったなぁ。名古屋いいなぁ。そして野外いいなぁ。

今日読みおえた本:野沢尚「魔笛」

2011/7/30
武井4@元町Just In Time

一昨日に引き続きリーダーカルテット。
今日はピアノに杉山くんを迎えて。
お店に着くのが結構ぎりぎりになってしまったので慌てて準備。
でもS山くんが結構予習してくれてきていたので、
スムーズにリハをすることができた。

あとはお客さん・・・・と思っていたのだけれど、
お店の定連さんやら、メンバーのお客さん、久しぶりのひとなどなどたくさんの人が来てくれて、
すごい盛況のなか、しかも一昨日よりちょっと落ち着いてその分思いっきり演奏できたと思う。

詳しいレポートはWeblogのほうで >> 「JUST IN TIME 2011.7.30」

2011/7/29
E.D.F.@桃谷M’sHall

ステージの位置が変わってから(というか元に戻ってから)初めてのE.D.F.。
これまでやってた場所が意外に広かったので、
元の場所だとちょっと狭い感じ。
そういえばあのときはまだアップライトのピアノだったもんなぁ。

なんのサウンドチェックもせずにはじめたが、
慣れない感じはするものの、これは慣れるだろうなーという感じ。
やりにくいってことはないけれど、バランスとるまでに時間がかかったかな。

いい感じに2ステージ。どうなってもE.D.F.のサウンドは変わらない。
それがいい感じで安心できる。お客さんも多彩で楽しかった。

2011/7/28
武井4@谷町5グラバー邸

トリオでやることが多かったリーダーライブだけれど、
やっぱりもともとピアノはいてほしいし、ピアノが必要な曲が多いのにいままでピアニストを入れてなかったのは、
なんだかこの人!と思える人を単に思いついてなかっただけ。
今回なんでいままで思いつかなかったのか理由わかんないほど、K畑氏に入ってもらってびっくりした。
思ってた通りのこと音にしてくれるしなぁ。参りました。
いろいろアドバイスもくれておおきにです。

ライブはとてもよかったです。やってて幸せでした。
苦しんで生み出した曲もいい感じになりそうだし、これからもできるだけカルテットでやりたいなぁ。

詳しいレポートはWeblogのほうで >> 「カルテット@グラバー邸 2011.7.28」

2011/7/27
たけタケ@三宮Y’s Road

ゆっくりのっそり集まる。
何も決めずにはじまるのがいいなー。
今日はお店にカレーの予約が入ってる(マスター曰く、一年に一回しか作らないらしい)ので、
カウンターの中からはいいにおいがする。うまそー。
お客さんも揃って、カレーも出揃って、ライブ。
今日ものんびりと。

何にも縛られずにやるのが自然体でよくて、
上手くいったとか失敗とかもなくて、そのまんまな感じで出来るのがいい。
もちろんしゃべりもテキトーに(でもこれに意外と力がはいったり(笑))。
今夜も楽しかった。

S水さんちのねこさんがふらふらだそう。
大丈夫だといいけど・・・・

2011/7/26
武井&小濱2Tenor@西宮北口Corner Pocket

ちょっと早めにお店に行ってかーちゃんとかに挨拶。
ほんと来てないので。うだうだしゃべりながら開店準備して、僕の準備もしたけれど、
肝心のメンバー来ない・・・・。予定時間をすぎてだいぶたったらみんなきた。
広島から来たらしい。K濱さん、O村さん、アンディー、元気そう。
そしてはじめましてのI藤さん、よろしくです。

用意してだらだらとリハして。もうツアー何日か目らしいので、ぼくが上手くは入れたらそれでいい感じ。
お店は音いいからみんなもやりにくくないだろうしー。

ライブは、思ってた通り熱い熱いライブだった。
まぁK濱さんとやるとこうなるのは分かってるんだけれど(笑)。
アンディーにいたっては弦切るし(おちょくってごめんなさい(笑))。
ほんと素晴らしい夜だったなー。楽しかった。終わってからもなかなか帰れなかった、毎度のことだけれど。

詳しいレポートはWeblogのほうで >> 「小濱&武井5@Corner Pocket」

2011/7/25
『Funky Blues vs Real Blues』@三宮Chiken George

毎年青森で開催されてるブルースのイベントにあわせてシカゴからバンドが来ているのだけれど、
そのバンドが日本でツアーするのにあわせて神戸にも。
そこで我らがJoe-Guy’s Bandが前座というか対バンに、いいのか?(笑)

早くにお店にはいってサウンドチェックとリハ。
まぁ先日リハはばっちりやったので音や流れがチェックできたら大丈夫。
というか一番心配したのはマスターの足であったが、痛み止めを駐車してもらい、
なんとか履ける靴もあったようで、しかも立てててよかった。心配したよー。

シカゴからのバンドは本番を楽しみに、いったんハコを出て街をぶらぶら。
三宮がずいぶん変わってるので面白い。でも暑いのでそこそこに。ご飯食べたり。

で、本番。3月にライブやったときと同じような勢いで。
前よりスムーズな感じだし、今日はテンポよくいこうということだったのでMCもほぼなしで、
曲をどんどんやる。いい感じ。S水家のバトルも盛り上がるしー。
結局結構な曲数やって1時間ぐらいっていうてたのが1時間半弱やったんちゃうかなー。あっという間だったけれど。

で、シカゴのバンドの登場。
もう違いすぎて笑うしかないぐらい。
全員のバネ感がすごい。で音のスピード。なんだこりゃー!って感じ。
客席にいかなくても素晴らしいのがわかるので、楽屋やステージうらから見たり聴いたり。
もちろんそこに入ってる菊田俊介氏も素晴らしすぎるわけで、
ブルースってこんなんじゃー!という感じ満載だった。
1時間半以上やったステージが短く感じるほど。
お客さんも大盛り上がりだった。あーーー、すばらしい!

終わってからもぜんぜん興奮冷めなかった。ブルース、すごい。

2011/7/24
金澤琴美(Vo)@なんばgris-gris

昨年もあった彼女の誕生日ライブ(正確な誕生日はちょっと後だが)。
昨年もgris-grisだったが、今年はお店の場所が変わってなんば近く。
アメリカ村からも近い。そういうことだけでなんかちょっとワクワクする(この辺り好きなので)。
場所は変わったけれど、お店の雰囲気はそのまま。Mさんも元気そうでよかった。

ちょっと音を出してたらすぐにお客さんも来られたのでぶっつけ本番で。
K美ちゃんはなんかこういうのが似合う。
でも今日はえらく緊張しているなー、いつもの通りにやればいいのになー、
やっぱりバースディて特別よね。

で、演奏スタート。K作くんとの勝手ワガママなDUOからはじまって、
彼女が入ってたくさん歌う。順番もなにも決めてなくて行き当たりばったりだけれど、
それでいい感じだったらいいとおもうなー。
豪快に歌いまくってたらえらく長くやってしまってた。

2回目はセッション。いろんなミュージシャンがいたのに参加したのは少数だった、なぜ!(笑)
最後に綺麗な歌で締めくくってライブは無事終了。よかったよかった。
いろんな人に見守ってもらえるっていいね。おめでと。

2011/7/23
見原洋子@京町堀ショビシュバ

春以来になる見原やんのライブ。今日もほんと楽しみ。
夏真っ盛りなのですごく暑いお昼に集まって準備してリハーサル。
こないだだいぶ練習したのでもう大丈夫だけれど、一通りいろいろ確認。
終わってからご飯食べたりゆったりしたり。
こうやって日暮れ時にこのお店の時間に身を置いているのはすごく気持ちいい。

お客さんもたくさん集まってくださって、ライブスタート。
いつもながらの見原やんの歌声が気持ちいい。演奏してるより聴いていたい。
でもその演奏の一部分となれるのはもっと気持ちいい。

今日は大半をフルートで。久々にひっぱりだした木管、やっぱりこのバンドには合う。
吹いていてすごく気持ちいい。ぜんぶフルートでもいいぐらい。
ああ、いいやつほしいなぁ。

ライブすべてが幸せな時間だった。あまりにも楽しかったので、終わるのがいやなぐらい。
なので、そのまま朝までセッションしてしまった。疲れたちゅーねん!(笑)

2011/7/22
福呂和也3@北浜RUMBA

ちょっと早めについてP氏といろいろ相談。
金曜日なのでお店についたころからもうお客さんが結構入ってる。
スタートする20時にはもう満席で、バンドいられるところがなく、
タイコのM本くんはやむなく向こう側で(怒られるけど)。

演奏できる時間自体は短くなったけれど、
いつもストリートやってたときみたいにたっぷり3回やる。
今日はめちゃ盛り上がってくれる人たちもいたり、
地味に聞いてくれるひともいたりで、いい感じだった。
でもやっぱり難しいけどなぁ、こういう場所での演奏。

みんなが酔っ払ってくると結構な音量でてもみなさんへーきなのが面白い。

2011/7/21
たけタケともみ@関目ブラウニー

ブラウニーかなり久しぶり。
開店時間ごろにいくがまだ誰もいない・・・・と思ってたらM岡さん出てきた。
お元気そうでなにより。相変わらずの感じなのでちょっと安心。
最近ぜんぜん楽器の練習していないので、ちょっと練習したり。
そのうちS水さんとTみちゃん、そしてお客さんもやってきた。

いつものように(いや、増してか)のんびりとライブ。
3人でやる感じにもだいぶ馴染みがでてきた。
2人でやるのとはまたぜんぜん違っていてこれまた面白いのよね。
今日はS水さんのしゃべりがなんだか異様に面白かった。

いまはたけタケにTみちゃんが入ってるって感じだけれど、
Tみちゃんの曲もやりたいなぁ。
そしたら実質たけタケともみになるしね。

2011/7/20
MITCH@梅田ニューサントリー5

早めに集まってお稽古。んでご飯食べに行くってのが最近のパターン。
今日もあれこれと練習。いつも練習するだけで実際にライブでやらなかったりする
(そりゃライブなのでお客さんに合わせて選曲すべきなのでやるかどうかは
その時決まるってのが本当は当たり前のこと)のだけれど、
今日はやるぞーと(笑)

台風はすぎているのに今日はお客さんの出足が非常におそく、
はじまったときはすごく少なかった、これは珍しいパターン。
でも2回目3回目となるにつれたくさん集まって賑やかに。
久しぶりな知り合いもやってきておもしろかった。世間って狭いなぁ。

このMITCHのニューサントリー5でのライブは毎月第3水曜日と決まってるのだけれど、
来月はMITCHも永田くんもだめ(音頭だそう)なため、急遽僕がリーダーでやります。
お時間ある方ぜひぜひ!
武井、箕作元総(Gt,Vo)、宮上啓仁(B)、東敏之(Ds)で古いものからモダンなもの、
僕のオリジナルまで取り混ぜてやるつもりです。

2011/7/19
The Big Wind Jazz Orch@梅田Royal Horse

ちょっと早めに集まって準備してリハ。
さすがにRoyal Horseでもフルバンをステージに乗せようとするとすごく狭くなる。
Sax陣は持ち替えだらけなのでより一層狭い感じに。
さささーっと曲を確認。まぁあんなけ練習したのでできるよねぇ。

終わってからだいぶ時間あったのでご飯たべたりお茶飲んだりしてゆっくり過ごす。
しかし台風がすごく近づいているはずなのに、大阪市内はたまに風が吹くだけであとは静かだし、
雨もぱらぱら。どうなってるんやろ?

なので心配したお客さんの出足も悪くならず、
さすがこういうバンドだからか満員のお客さんのなかライブスタート。
O合さんのMCがすごくいい感じでバンドを鼓舞したのか、いい感じの演奏でスタート。
いろんな感じの曲をとりまぜて、Mちゃんのボーカルも入りつつ。
2回目のステージはポップな感じの曲を中心に。

初めてのライブにしてはいい感じのステージ、演奏だった。
結構軽めにやったつもりだったけれど、なぜかくたびれた。
でも楽しかったなー。メンバーのキャラが出てきた感じで。
クラはもっと練習しないとダメね、僕。

その後深夜に来週あるJoeGuy’sBandのリハ。
連日の深夜リハはつらい。でもセクションは楽しいなぁ。

今日読みおえた本:群ようこ「でも女」

2011/7/18
夜から来週末の見原やんのリハ。
ところがスタジオにいくと予定していた時間にスタジオが取れてなくて、
2時間後ろにずれてってことになった。まぁみんな時間いけるから大丈夫だいじょぶ。
なので2時間ぐらいだらだらと談笑。
このメンバーだと何時間でも楽しくだらだらしゃべってられるので平気。

そのあと4時間みっちりリハ。前の曲とか新しくトライする曲とかいろいろ。
やっぱりいいなぁ。このくらい、そっと音楽できると、なにも無理がなくていい。

2011/7/17
西脇市の市民イベントへ

朝もえらい早くからの集合だったので7時になるまえに家をでて西脇へ。
名前は知ってるけれど行ったことのない西脇市。
どんなけかかるのかなぁと思ったけれど1時間半かからなかった。

今日ははじめましてのKTさんとKもんくんとのトリオ。
といっても僕らの演奏はちょっとだけで、市民祭りの生オケ!
こんなの初めてなので楽しみ。
でもトリオで生オケっての結構難しい・・・というか譜面難しいー。

午前中にみっちりリハーサルをして、
午後から本番。のど自慢形式で皆さん頑張って歌いはるので、
こっちもきちんと伴奏してあげたくなる。
いろいろ細かなミスもしたけれど、まぁいい感じだったかなー。
それよりもみなさん歌上手くてびっくりした。

終わってからまだ暑いのでうだうだっとしてから出発。
こういう知らないところくるの久しぶりなので、
帰り道は迷っても構わないからと地道でだらだら走る。
まぁ東向いてりゃいつか着くし。

適当に走ったがうまく有馬なんか抜けて帰れた。
2時間ほどのドライブ、楽しかったな。
やっぱり車で走るの好きだなぁ。

2011/7/16
オフ。いつぶりかなぁ。一日なんもしなかった。そういう日もないとへこたれる。

2011/7/15
たけタケ@武庫之荘Mクアトロ

このお店にくるのも久しぶり。
カルテットでくることが多かったが、こうやってDUOは初めて。
夕方に三宮のとあるお店に2人で立ち寄ったので、そのままノンビリ電車で戻ってきて、
準備だけして近所でうどん食べて、ライブ待ち。
近所の方や知り合いさんなんかがやってきてくれてライブスタート。

このところ結構数多くS水さんとやってるけれど、いつも楽しい。
同じようなことばっかりやってるけれど、中ではちょっといろいろ流行り廃りがあったり、
チャレンジするようなこともあったり、久しぶりの曲やら新しい曲やらやったり。

今日はなんだかリードがぜんぜんあわず、最後まで音が気に入らなかった。
うーん。

今日読みおえた本:石田衣良「夜の桃」

2011/7/14
武井・野江DUO@北浜ルンバ

今日は快晴だったのでテラスがとても気持ちよかった。
相変わらず満員のお店。ルンバすごいなあ。
ちょっと近隣との調整もあったそうで、演奏時間が遅くなり、
いい感じの夕暮れごろにできなくなったのが残念。

無茶振りしてくれるお客さんたちがおもしろかったり、
リクエストを目の前で聞いてくれる人がいたりして楽しかった。

2011/7/13
朝から学校公演用のバンドのリハ。19日にライブがあるのでそっちの曲とかを。
朝9時からリハってのは結構僕にはありえない時間だったのだが、
これのおかげで慣れたのは慣れたのだけれど、
帰り際がめちゃくちゃ暑い(お昼である)のと、
いったん帰ってからぐったりしてしまうので
(そんままどこかにいくのも結構つらい)
結局効率悪いことになってしまう。というか一日に使える体力・気力がえらく減退中。

なので、いったん帰って休憩して京都にいくが、
リハやってもぜーーーんぜん譜面読めない、笑えるぐらいに。

hikari@京都CANDY

今日は大きくメンバーが変わって(というか多分CANDYでそんな話が盛り上がったのだろう)、
ベースにYくん、ドラムはLリーという顔ぶれ。こりゃいつもと違うことなるだろなーと思ってたら、
リハから(このときはまったく役立たずであったが)えらい違いで面白くなってきた。

なので本番もどうなるか一触即発(というかそれで当たり前なのだが)の感じになり、
それまではボケボケだったけれど、始まったらしゃきっとしてきて俄然楽しくなってきた。
インストからなにか創る感じになるもんなー。

これでhikariちゃん大丈夫かなーと思っていたが、いやいやたいしたものできちんと緊張感持ってやるので、
一緒になっていい感じの演奏になった。こうじゃないとね。
何回か、そうここ、ここ!みたいなところもあり、いやー成長著しいというか。うれしい話。

演奏はどんどんリラックスして、最後まで飽きずに楽しかった。
聞いてるほうはハラハラだったかもしれないけれど、こちらはめちゃスリリングで楽しかった。
あー、ちょっと蘇った気分。

2011/7/12
荒崎BigBand@三宮BigApple

来てから知ったのだが今日はメンバーの休みが多く、S野さんも休みと。
結構サウンド変わるかなーと。
Jが新しいアレンジの譜面をもってきて試してみるが難しく、今日は断念。
ちゃんと練習する時間をきっちりとらないともったいない。

今日はちょっとおとなしいかなーと思ったら、
それなりに変化しようとしている感じがしてよかった。
もっとめちゃくちゃやってもいいのになーとか思ったりもするが。
A先さんとがちゃがちゃ吹いたの楽しかった。
もう一人ぐらいコントロールしてくれる人ほしいなぁ。

2011/7/11
Los Tocaydores vol.2@芦原橋cafe Make

パーカッションの亀ちゃんに誘われてのライブ。
亀ちゃん以外は初めましてのピアノのN口さん、ベースのI井さん、
そしていまはスインゴサにいるパーカッションの加瀬田さん。
ラテンジャズなセッションということで気楽に受けたけれど、曲結構難しい。
でも面白いのよねー。

スタジオで練習してから、下で準備してもうすこし練習。
だいたいいい感じになったところであとは本番任せ。やりすぎはよくないしね。

亀ちゃんやK瀬田さん、ラテンジャズ、サルサ好きのみなさんが集まった中でのライブスタート。
最初はやっぱり初のメンバーだとどうなるのかわかんないのもあるし、
バランスをとりながらの演奏だったけれど、ちょっと慣れてみんなの感じがわかってきたら、
あとは自由に。

たまにこういうセッションをやると非常に楽しい。
それといままでは同年代の人たち(Pandemikの連中とか)や先輩諸氏とやることばかりだったが、
自分より若い世代のラテン音楽やってるひとたちとも交われるというのはうれしいな。
また違った感じがして、僕自身もどんな位置にいるのかがわかるような気がする。

またやりたいなー。

2011/7/10
やまじままゆみ@枚方光善寺たぱす庵

枚方もめったに来ないしましてや光善寺ってところは初めて。
降り立つすごくいい感じの落ち着いた街でいいなーと思った。
たぱす庵はほんと駅の目の前。
駅でK作くんと偶然出会い、お店に入るとまもなくはじめましてのT村さんもやってきた。
一番遅れてYじまん、結構ひさしぶりー。

サウンドチェックだけちょちょっとやって、あとははじまるのを待つ。
もう30数回やってるご飯つきのライブだそう。近所のみなさんがどどどっとやってきてすぐに満員となり、
賑やかな感じ。そんななかぼちぼちライブ。

みなさんわいわい言いつつも熱心にきいてくれるし、
かといって堅苦しくもなく和気藹々な雰囲気でこっちも楽しくなれた。
2回の演奏ともYじまんのキャラ爆発でいい感じだったなー。

終わってから僕たちも同じものご馳走になる。
どれもうまい。揚げ物とかもおいしかったなー。
もうちょい時間あったらゆっくりしたかったが、なんせ遠いとこなのではやめに帰る。

2011/7/9
夜、難波のスイスホテルの最上階のラウンジで演奏。
こういうところめったに来ないが(もちろん客でなんか来たことない)やっぱり眺めいいってのはいいなぁ。
暮れなずむ街ってやつを眺めながらぼーっとできたら気持ちいいだろうなーなんて思いながらもこっちはずっと演奏。
T田さんとは初めてだったけれど、終始演奏も楽屋も楽しくいられてよかった。

長丁場だし、出たり入ったり忙しいけれど、たまには来たいなぁ。
お客さん眺めてるのも結構楽しいもんだ。

2011/7/8
松田一志(Vo)@新大阪WAZZ

すごく久しぶりのWAZZ、もういつ以来か忘れるぐらい。
でも変わってない感じ。
到着と同時にM田さんも。しばらくしてN田さんもやってきた。
ちょっとだけサウンドチェック。リハはやらなくても大丈夫だもんな、このトリオ。

ひろいのでお客さんいてもちょっと広々とした感じではじまったライブ。
どこでやってもM田さんはいつもの感じで、
しかもその場所にあわしてうまくMC、さすが。
いつものノリになってくれば、当然演奏もいい感じになってくる。
ほんと、セッションだけれど、完全にバンド化してきている。
今日もエエ感じだった。

歌モノでちゃんとストーリーあるライブってのいいな。
またWAZZでもジャズもやりたいなぁ。

2011/7/7
武井・箕作DUO@北浜RUMBA

遂に今月から定期的に演奏が入ることになって、
僕も出来る限り入りたいなと思ってる(だって楽しいもん)RUMBAだけれど、
今日は七夕で、そばの大川(ていうのか?)ではイルミネーションを流すイベントもあるということだったのだが、
あいにくの雨、雨、雨。

なのでテラスではできずに店内で。
イベントや雨のせいもあってかお客さんの出足は遅かったが、
しかしそこはRUMBA、遅い時間になってからぞろぞろお客さんやってきて、やはりずっと満員だった、恐るべし。

K作くんとの演奏は楽でいいなぁ。
こないだもやったややこしい曲もやってみたが、昔よりややこしくなくなったな(笑)

2011/7/6
朝から学校公演用のビッグバンドのリハ(といいつつ今月ライブがある)。
楽曲が二転三転したが結局決まってみたら持ち替えはクラだけになったのでとても楽になった。
一通り練習。ちょっとは譜面になれたが、まだふけないもの多数。

昼ごはんついでにメイクにいってだらだら。
ちょうどやってきたS木くんにクラ吹いてもらう。やっぱりいい音。
実際身の回りにほとんどクラ吹きがいないのでいったいどんな音が好きなのかとかイメージ全くないのだが、
彼のような人に吹いてもらうとどんな音が理想的なのかわかるような気がする。
イメージした音が出るのよね、楽器って。

2011/7/5
武井・箕作DUO@萱島おとや

毎月恒例になってる感じのこのDUO。今日ものんびり集まって。
最近どうもおんなじ曲ばっかりやってしまうので、なるべくやってない曲やら、
うろ覚えなやつなんかにも手を出してみるのだが、うろ覚えはダメね(笑)。

めっちゃ昔にやってて(やる曲ってのも時期によって流行り廃りがあるのよね、不思議)
最近とんと誰もやってない曲なんかもやってみるが、
細かいとこ憶えてなかったり、思い出せなかったり。
でも2人でやってるとなんでもOKのような気分になってしまう。

今日もノンビリと演奏できた。いい夜だった。

2011/7/4
午後からZW宅に集まってMIX作業の予定だったが、
TちゃんやMぶくんもやってきたのでミーティング。
今後のことや8/6のことなんかをいろいろ。でもあんまりまとまらず。
帰りにえらい雨に降られてびちょびちょになった。あーあ。

2011/7/3
たけタケ@天王寺Bar ARITA

ゆっくりお店にはいってうだうだ。
お客さんの出足も遅くうだうだ。ぼくら人気ないなぁ・・・泣。
1セット目をえらい長々とやってしまう。どうやら先日の松山の感じを引きずっているよう。
なので2セット目はじめるころには誰もいなくなってしまい(:_;)そのままうだうだ。

雨に降られずでよかったけど、なぁ。。。

2011/7/2
夜、MITCHのライブに遊びにいく。
今日も心斎橋MUSZEはいい感じ。Tやん、Kさんお久しぶりです。
1回目のセットはゆっくり聴かせてもらう。うん、リラックスしてみれるなぁ、気持ちいいなぁ。
今日新調されたばかりというKさんのベースも新品とは思えない音の落ち着きようでいい感じ。

2回目のセットからシットインさせてもらう。
同時にギターのTくんやもう一人や、サックスのK河くん、ドラムのD(この前のニューサンにもきてくれた外国人)も入って大賑わい。
いきなりくだけたセッションになるが、これはこれでよいし、
途中にMITCHとTやんのコーナーもあったりして、緩急あっていいライブだった。

2011/7/1
武井~箕作DUO@俊徳道Crossroad

いつものようにゆるりと。
偶然今日は立ち位置が逆になったのでそれだけで新鮮。ちょっと緊張。
今日はいつもはやってない曲やろうと思って違う展開にトライする。
うまくいったりいかなかったりするが、それはまたそれだな。
でも相変わらずこのDUOは気楽だが、すべるように馴染むので楽しい。

ピアノのI島くんが遊びに来てくれたので後半入ってもらってトリオで。
3人になると一気に立体感が増す。
うまくやらないと窮屈なだけになってしまいそうなのだけれど、
そこはうまくバランスとりながら。
やっぱりピアノってリッチな音だなぁ。

2011.7月のスケジュール

■■■ リーダーライブ ■■■

7/28(Thu) 武井努4
大阪 谷町五丁目 グラバー邸 06-6768-5963
20:00~ 2,500
[メ]武井努(Sax)、木畑晴哉(Pf)、萬恭隆(B)、小前賢吾(Ds)

7/30(Sat) 武井努4
神戸 元町 JUST IN TIME 078-333-1858
19:30~ 3,500
[メ]武井努(Sax)、杉山悟史(Pf)、萬恭隆(B)、小前賢吾(Ds)

■■■ ぜひ!お勧めライブ ■■■

7/26(Tue) 武井努・小濱安浩5
西宮北口 Corner Pocket 0798-64-5402
19:30~ 3,800(学生2,500)
[メ]武井努(Sax)、小濱安浩(Sax)、奥村和彦(Pf)、安東昇(B)、伊藤宏樹(Ds)

■■■ その他のライブ ■■■

7/1(Fri) 武井~箕作DUO
東大阪 俊徳道 Crossroad 06-6736-8870
20:00~ 2,000
[メ]武井努(Sax)、箕作元総(Gt)

7/3(Sun) たけタケ
大阪 天王寺 The BAR ARITA 06-6772-8807
20:00~ 2,000
[メ]清水武志(Pf)、武井努(Sax)

7/5(Tue) 武井~箕作DUO
寝屋川 萱島 OTO屋 080-6126-1529
20:00~ 2,000
[メ]武井努(Sax)、箕作元総(Gt)
※いつものように持ち寄りPartyです。

7/7(Thu) 武井DUO
大阪 北浜 RUMBA 06-6222-6700
18:00~ カンパ制
[メ]武井努(Sax)ほか

7/8(Fri) 松田一志(Vo)
大阪 新大阪 WAZZ 06-6305-0230
19:30~ 予約2,500 / 当日3,000
[メ]松田一志(Vo)、西田まこと(Gt)、武井努(Sax)

7/10(Sun) やまじままゆみ(Vo)
大阪 枚方 光善寺 たぱす庵 072-835-6335
19:30~ 3,000(豪華バイキング付き、飲み物別)
[メ]山嶋真由美(Vo)、武井努(Sax)、箕作元総(Gt)、田村文利(Pf)

7/11(Mon) Los Tocaydores vol.2
大阪 芦原橋 studio & cafe MAKE 06-6562-3294
Open 19:30 Start 20:00 2,000 (1drink付)
[メ]加瀬田聡(Perc)、亀崎ヒロシ(Perc)、野口茜(Pf)、石井孝宏(B) ゲスト:武井努(Sax)

7/12(Tue) 荒崎英一郎(ts) BIG BAND
神戸 三宮 Big Apple 078-251-7049
19:30~ 前2,000 /当2,300
[メ]武井努(sax)、浅井良将(as)、落合智子(bs)、山田友和、横尾昌二郎(tp)、幸明男、太田健介(tb)、金丸精志(p)、中嶋明彦(b)、岡野正典(ds)

7/13(Wed) hikari(Vo)
京都 祇園 CANDY 075-531-2148
20:00~ 1,600
[メ]hikari(Vo)、藤川幸恵(Pf)、萬恭隆(B)、Larry Marshall(Ds)、武井努(Sax)

7/14(Thu) 武井・野江DUO
大阪 北浜 RUMBA 06-6222-6700
18:00~ カンパ制
[メ]武井努(Sax)、野江直樹(Gt)

7/15(Fri) たけタケ
武庫之荘 Mクアトロ 06-6433-3126
19:30~ 2,300
[メ]清水武志(p)、武井努(Sax)

7/19(Tue) The Big Wind Jazz Orch.
大阪 梅田 ROYAL HORSE 06-6312-8958
19:00~ 2,500
[メ]飯田憲司、落合智子、後藤重樹、武井努、松並真嗣(Sax)、菊地寿人、黒岩洋輔、福中明、真砂陽地、横田健徳(Tp)、大島一郎、太田健介、坂本裕樹、堀田茂樹、的場誠治(Tb)、箕作元総(Gt)、志水愛、宮詠子(Pf)、片岡耕一、原満章(B)、森山和弘(Ds)

7/20(Wed) MITCH(Tp,Vo)5
大阪 梅田 ニューサントリー5 06-6312-8912
Live Time 19:50~20:30/21:00~21:40/22:10~22:50 1,800
[メ]MITCH(Tp,Vo)、永田充康(Ds,Vo)、武井努(Sax)、杉山悟史(Pf)、宮上裕仁(B)

7/21(Thu) たけタケともみ
大阪 関目 BROWNIE 06-6786-3333
20:00~ 2,000
[メ]清水武志(p)、武井努(Sax)、東ともみ

7/22(Fri) 福呂和也(B)3
大阪 北浜 RUMBA 06-6222-6700
18:00~ カンパ制
[メ]福呂和也(B)、武井努(Sax)、森本太郎(Ds)

7/23(Sat) 見原洋子(Vo)
大阪 京町堀 CHOVE CHUVA 06-6225-3003
Open 19:00 Start 19:30
前2,000 / 当2,300(1drink オーダー制 ※お食事はありません。)
[メ]見原洋子(Vo)、川辺ぺっぺい(B)、山田裕(Gt)、とくじろう(Perc)、武井努(Sax,Fl,Cl)

7/24(Sun) 金澤琴美(Vo)
大阪 道頓堀 gris-gris 06-6212-5099
20:00~ バイキング付
[メ]金澤琴美(Vo)、武井努(Sax)、箕作元総(Gt)

7/25(Mon) ?『Funky Blues vs Real Blues』
神戸 三宮 Chicken George 078-332-0146
Open 18:30 Start 19:30
前5,000/ 当5,500 (飲食代¥1,000別途要)
[出]J.W Williams and Chitown Hustlers feat. Demetria Taylor,Shun Kikuta / Joe-Guy’s BAND 2011 feat. 清水興、菊田俊介

7/27(Wed) たけタケ
神戸 三宮 Y’s Road 078-241-8803
20:00~ 1,000
[メ]清水武志(p)、武井努(Sax)

7/29(Fri) E.D.F.
大阪 桃谷 M’s Hall 06-6771-2541 20:00~ 1,800-
20:00~ 1,800
[メ]清水武志(p)、西川サトシ(b)、武井努(Sax)、田中洋一(Tp)、光田臣(Ds)

7/31(Sun) カルロス菅野スペシャルコンボ
NAGOYA GROOVIN’ SUMMER 2011
名古屋市 オアシス21 銀河の広場
13:00~ 無料 (同時開催のライブハウスでのライブは有料)
カルロス菅野スペシャルコンボは19:00~
[メ]カルロス菅野(Perc)、中島徹(Pf)、平川象士(Ds)、高橋ゲタ夫(B)、武井努(Sax)

たけタケ@松山Tommy’s

以前はほんとよく訪れていた松山なのですが、最近はそれほど頻繁ではなくなってきていました。が、今回清水さんがふと「今治の10円寿司食べたい」と言ったのがきっかけとなり、松山Tommy’sのくーやんこと桑原氏からの「じゃ、ライブやる?」という提案があって実現した今回のライブ。

月曜だし21時からのスタートだし、入れ替え制だしという条件だったにもかかわらず、くーやんの努力かはたまたたけタケの人気か(あるのか?)満員盛況で、すばらしく楽しいライブとなりました。2回のステージはほとんど違う曲を演奏し、両ステージとも2時間弱ずつという長丁場でしたが、くだらないMCにもみなさん機嫌良く付き合ってくださり、おかげでいい演奏ができたと思います。清水さんのソロCDの売れ行きも好調でうれしかったです。

松山へは清水さんにつれてきてもらって以来、もう20年近くの年月が流れて、街は結構かわったし、人も入れ替わったし、何より僕たちが拠り所にしていたくーやんのお店RISKYもずいぶん前になくなってしまいました。けれどもまたこうしてTommy’sというお店ができてそこで清水さんと演奏していると、懐かしい思い出が頭をよぎり、いったい今がいつなのかわからなくなる瞬間がたくさんありました。昔から聴きにきてくれていた懐かしい顔も来てくれたし、新しく知り合ったみなさんも、みなさん一生懸命聴いてくださって、演奏家冥利に尽きるとはこのことだなと思いました。ほんとうに嬉しかったです。年月は経ってもこのお店を取り巻く人や空気感や時間の流れはかわらない、説明はできないけれど確実にかわらないものはそこにはあるんだなと思えた夜でした。

いらしてくださった皆様、くーやん、るんるん、ありがとう!

たけタケ@Tommy's (photo by もも)

で、まあもちろんライブが最大のイベントであることは間違いないのですが、まぁ、きっかけがきっかけですしね笑。道中のこともすこし。まず、往路でいつものように昼ご飯としてうどん(讃岐うどん)を食べるのはもう省略して、今回のトピックス!もう10年以上前に食べて以来食べていなかった、松山名物「はる」のやきそば。2度ぐらいしか食べたことなかったのですが、もう、忘れられないぐらい・・・・・・まずい!笑。でもくせになる味なのです。これがずーーーっと食べたかったのですが、近年はお店が開いている時間に遭遇できず(お店は営業している)食べられず仕舞だったのですが、なんと今回松山に到着してからお店に行くまでの間に行けたのでした!!!ああ、夢にまで見たはるの焼きそば。食べてみたら、変わらない、覚えていた通りの味でした。やっぱりへんてこ。でもこれ松山B級グルメになってるそうです。「かめ風焼きそば」(昔かめというラーメン屋があってそこのメニューだった)というそうで、このはるが一番忠実だそうです。(いまは同じようなメニューを出すお店は5軒ほどあるそうです)

夢にまで見た焼きそば!

はる

そして、あけて次の日のお昼には今回のきっかけとなった今治の10円寿司へ。今治市中心外から少し離れたところにある店舗はもう何十年もそこで営業していたんだろうなーと想像できる店構えのお店でした。そして一貫10円で25貫セット(つまり250円!)。親指大の大きさなのでちょうどいい量でした。しかも旨い!お吸い物とセットで450円(安!)

これで一人前

今治の10円寿司

おまけ:

道の駅「まいんとぴあ別子」にあったミゼットの消防車

お約束!讃岐うどん「大釜」の釜揚げ大

伊坂幸太郎 – 死神の精度

タイトルからして謎かけのようなこの本。死神というと「デス・ノート」を思い出してしまい、おどろおどろしい姿を想像して本を開いてみたが、これが見事に期待を(いい感じに)裏切って、めちゃくちゃ普通の人の姿(死神なのでいつも違う人の姿に身をやつす)だし、ちょっと物知らずで世間からずれた感じだし、音楽(ここではミュージックと呼んでいる)が大好きで渋滞が大嫌い、なんとも人間味溢れる姿で微笑ましくなってしまう。そしてそういう彼らが死すべき人間の査定にやってくる・・・そんな設定にまたしてもやられてしまい、伊坂ワールドまっさかさま。

名前もない死神だけれど、ちゃんと個をもつ主人公(?)がいろんな姿で人間界に降り立つ。そこで死ぬべきと査定された人間と7日間過ごす。そんなエピソードが6つ。ひとつひとつは独立しているが同じ登場人物が別のエピソードにもでたりして、伊坂さんの構成力にまたまた感心してしまう。そしてどの話も人間じゃない死神がすこし人間くさくていい。

死神というのはここではリアル世界の流れからは切り離された存在だ。その死神という視点をもって人間界を眺めると、ぼくたちが普段普通に思っている事象がどれも少しゆがんで感じられる。解説で沼野氏も書いているように「異化」という手法だそう。我輩は猫である、もその一種かな。視界を覆いつくす大きな流れの中にいると流れがわからないけれど、そこに一点止まっているところがあると全体がよく見える、という感じか。普段小さなことすぎて目にも止まらないけれど、違う視点から見てみると、それが実に全体を現しているようなこと、それが実は本質ではないだろうか。大きなドラマなんか実際はなくて小さな波の上で生きている、それが人間なんではないだろうか。

そんな取るに足らないことが、死神の目を通すと実に生き生きし、ぼくたちがすばらしいと感じているものは実は取るに足らないことなのかも。こうやって生きて時間が流れている中でもそういう視点をもてばまた違う進み方が見えるのでは?と示唆されているように思ってしまう。

ま、そんなぐだぐだはさておき、すごく面白かった!すっきり読めて爽快。余分なものがないって感じかな。実際死神いるのかもしれないな、と思ってしまう(笑)

文集文庫 2008

たけタケ@桃谷M’sHall

もう17年目というM’sHall。出来たときからE.D.F.で出演させてもらっていますが、ここ10年ほどは騒音の問題(音楽は騒音じゃない!)やら市の条例やらなんやらで、ステージの位置がずーーっと変わっていた(本来ステージにしようと考えた場所とは違うところ)のですが、昨日お店に行ってみると、一番最初にあった位置にステージが戻っていました。すごく懐かしい感じがしました。

さて、昨日はいつものE.D.F.とは違い「たけタケ」(清水武志+武井努DUO)でのライブでした。ふたりでのライブは結構昔からちょろちょろと好き勝手にやってきていたのですが、この数年「たけタケ」という名前が自然とつき、先日の清水さんのソロアルバムのレコーディングもあったため、せっかくなのでこのたけタケでも録音したいとも思ったので(もうしましたよ)、今ではしっかりユニットという形になっています。

ここでは基本的に清水さんと僕のオリジナルしかやらないということぐらいで、あとはごく普通に楽しんでやってますが、やっぱり僕と清水さんだとどうしても漫才みたいなしゃべりになってしまうので、E.D.F.と同じくシリアスな演奏に似合わないしゃべり、と言われてしまいます。でもそれでいいんですけどねー。

ステージの位置が元に戻ってまたなにか新鮮な感じがしました。こちらのほうがお客さんも見やすいでしょうし、やってるほうも見渡せていい感じなのです。当時と違うとしたらピアノがグランドになったことぐらいですね。

昨晩は懐かしい人たちも来てくれて穏やかな時間が流れていきました。いい夜でした。

MC中のヒトコマ (photo by Todasho)

たぶん8月くらいにはこのたけタケのアルバムが出せると思います。みなさんもう少し待ってくださいね。目下MIX作業中ですので。いいものになると思います。

今後のたけタケの予定は

6/27(月) 松山Tommy’s
7/15(金) 武庫之荘Mクアトロ
7/27(水) 三宮Y’sRoad

です。またベースに東ともみを迎えた「たけタケともみ」やドラムに小前賢吾を迎えた「たけたけんご」というような派生ユニットもあってこれらもすごく楽しいですよ。

乃南アサ – 花盗人

乃南さんの文章もやっぱり素敵。読み出した瞬間に周りの景色は消え、すっと静かに音が消えてしまい、景色が立体的に迫ってくる。きっぱりと独立した世界。それらを多くない描写で確実に描き出す。そしてその温度感。けだるさの中にも冴え冴えとした空気。

乃南さんらしい意外な展開と人間がちょっと怖くなる結末をもった10の短編からなる本。どの短編も面白い。こんな風に書けるということは乃南さんはよく人間を観察しているか、異常に想像力のたくましい人なんだろうな。

しかし短編集といえども「薬缶」「寝言」という軽くジャブ的な短編からはじまって、「向日葵」「愛情弁当」「今夜も笑ってる」と少しずつ怖く、ズブズブと泥沼にはまるように抜け出せなくなって、「他人の背広」「留守番電話」と本当にありそうに怖い話が続き、ちょっと趣向の変わった「脱出」、本書一番の長編「最後の花束」(見事な構成!)、そして表題作「花盗人」と、全体でちゃんと集としての構成もできているから、単なる寄せ集めではなく、読み進むごとに世界が拡がっていく短編群のよう。見事。最後までおもしろかった。

茶木さんの解説も見事。

新潮文庫 1997

清水武志Solo Album発売のお知らせ

今年2月にレコーディングしたE.D.F.を率いるピアニスト・コンポーザーの清水武志氏のSolo Album『Takeshi plays Takeshi』(Follow Club Record FC-002)がいよいよ来週2011/6/8に発売という運びになりました。清水氏のオリジナルばかり11曲を収録(どの曲をいれようか、とか結構迷いました)、美しい曲の数々と美しいピアノの音色。いいアルバムになりました。聴き入ってもらえると思います。微力ですが僕はこのアルバムのプロデューサーということになっているのです(実は)。

販路は実はまだ確定してなくて、しばらくはライブ会場や通販(edfmailto@gmail.comへメールくださいね)での販売となってしまうのですが、協力してくださるCDショップさんやAmazonなどへも拡大予定しています。

みなさん、宜しくお願いしますね。

清水武志HP : http://followfukano.com/
E.D.F HP : http://www.kh.rim.or.jp/~takei/edf/

PVも作りました↓

フライヤーもあります↓

フライヤー(B5)

PDF版:B5版フライヤーPDF