2004/9/30
見原洋子@京都陰陽
午後お店に入る。いちばん後での到着となったけれど、まだみんな準備中。
ぼくもあわせて準備。いつもと同じ位置に陣取る。
楽器をわーっとならべて露天商のよう(笑)。
そのうちサウンドチェックを順々にやってやがてリハ。
昨日みっちりリハしたのでわりと軽めに。
ひさしぶりに吹くリコーダーはやっぱり難しい。いつもドキドキする。
リハのときはまだ楽なのだけれど、本番はほんまいつもドキドキ。
近所の飯屋で晩ご飯(結構ボリュームあって美味い。
こういう店って学生街にあるのよねぇ。近所にもほしい!)
を食べてゆったりしてから店に戻って本番。
今日はなんでかM松さんのM原さんへのMCでのからみが少なく(笑)、
割とたんたんと進む。その分静かで、なにか染み入るよう。
1stセット、2ndセットとなんか今日は静かな感じ。
でもそういう感じが今日にはぴったりな気がする。
今日は泣かないなーっとおもってたらMCでぽろっと(微笑)。
なんだかほっこりしました。
2004/9/29
明日のライブにむけてM原さんのバンドのリハ。
朝から京都へ。眠いー。雨だったのでM原さんが京都駅まで迎えに来てくれた、ラッキー。
もうみんな到着していたので、ちょっとぼーっとしてからリハ開始。
前回やった曲とか、M松さんがはいってなかったやつとか、新曲とかとか。
いつものごとくなんだかのんびりした雰囲気でのリハは楽しい
(一部では長い時間やるしライブは明日なので”合宿”と呼んでいた(笑))。
途中で昼ごはんにいったラーメン屋の「粕汁ラーメン」がうまかった。
その後ものんびりとリハをつづける。
どーもここGAOさんのスタジオは居心地がよくて困っちゃう♪
予定時間をちょっとオーバーしてリハ終了。
その後も座敷でぼーっとしたり。
んでまたのんびり電車で帰る。
そういや今日から一週間ぐらいで4回も京都くんのかー、遠いなぁ~(T.T)
2004/9/28
オフ。先週がたがた動き回ったので思ってた以上に体が疲れている模様。
ちょっと休ませてー。家の掃除、整理なんかする。だいぶ広くなった。
ほんまいらんもん多いなぁ、この家・・・。
2004/9/27
午前中に宿をでる。雨だし、特に行きたいところもないので東京駅へ。
さっさと新幹線の乗り場にいってしまったのは失敗だった(だって喫茶店もないもんな、東京駅は。大阪駅とかはあるのに、なんでや?)
けれど、まぁ、ホームの待合室でぼーっと待つ、読みかけの本もあるしね。
帰りは大好き(?)なこだまでのんびりと。本読んだり寝たり飯食ったりぼーっとしたりして4時間で大阪着。
そこでSんとおつかれさんといってわかれる。
その足でM口さんちへ。来月のライブのミーティング。結局今回は何も決めてない(T.T)。
迎えに来てもらった足でちょっと買い物とかしているうちにMさんもやってくる。
3人でMくちさんちへいっていろいろしゃべる。NYにいってから1年ぶり以上であうMさんだが、
変わったような変わってないような・・・・でも演奏はめちゃくちゃ変わったらしい。楽しみだけれど、ちょっと怖い・・・(苦笑)。
アイデアとしてもっていた曲をいろいろ検討する。
話はめちゃめちゃ広がっていくのだが、それに伴い演奏不可能になってくる(笑)。
さんざんいろいろ話し合ったが、次のライブでやるにはちょっときついなぁというものばかりになってしまう。残念。
それでもなんもやらんわけにはいかんので、
いろいろ秋らしい曲とか、Mさんアイデアによる曲とかを列挙していく。
さーてどうなるかいねぇ。
その後もなんだかんだといろいろしゃべってたら終電の時間・・・・いつもこうやなぁ。
駅まで送ってもらう、すんませんー。
2004/9/26
TAO@四ツ谷SOKEHS ROCK
昼過ぎに宿を出てお店まで。
皇居沿いの宿だったので、もし晴れてたら散歩がてらにお店まで歩く(きっと1時間ぐらいやろうな)つもりだったのだが、
小雨が降っているのと、荷物も少なくないということで地下鉄で。いつのまに東京メトロって名前になったんやろ?
でも東京のメトロは数が多くて安くていい、ややこしいけど。
ちょっと早く到着してしまったので店の前で待つ。
しばらくしたらIさんやKさんも現れてお店へ。ゆったりセッティングしてリハ。
昨日のおさらいとか、昨日宿題になってたような曲を中心にさらっと流す。
3人だとやりやすい。
その後オービソンさんのリハ、その間近所の飯屋(大戸屋:
どーやらチェーンっぽいけれど、安くてイイ。心斎橋にもあったそうだが、いまはないらしい、
ぜひ関西にも!というかうちの近所につくってくれ!)にいって腹ごしらえ。
ついでに最終的なチェックもする。
お店に戻って始まりを待つ。さすがというか結構たくさんのお客さんが来る。
僕が東京でライブやっても一人もけーへんやろなぁ。うーん(T.T)。
というてるうちにライブ開始。
さて、リハではどんな感じの歌なのかってのは音としてはわかっているけれど、
ライブとなるとまた違ってくるので、SんとIさんにうまく合わせられるように気をつけながらステージに立つ。
クラシカルであったり歌のおねーさんであったり、また別のキャラであったり、
いろんな顔が出たり入ったり。曲もまたいろいろ。Iさんがうまく表情を変えながら弾くので、
ぼくもうまくのるような感じにできたらなーと思いながら演奏。
オービソンの大人なロックのステージをはさんで(カッコいいのは言うまでもない、やっぱギターよ!)、
TAO2回目のステージ。今度はIさんのディジュのコーナーがあったり、
Sんの手話教室があったりといろいろ変化があって楽しい。
そのうち僕も呼び出されて再び参加。今度は1回目より馴染んだ感じ。
アンコールまで頂いて、きっちりステージを終える。おつかれさまー!
しかしSんのMCって広がりがとどまらんねぇ、すごー。
終わってその場で軽く打ち上げ。
やっぱ緊張もしたのでお酒がおいしい。すーっとしみわたるよう。
TAOは今回が初めてだったけれど、もっといろいろ曲に手を入れていったり、
ピアノとのDUOとかバンドとか(今回はカラオケだった)、音も変えていったらいいんちゃうかなぁ。
また宿まで送ってもらう。今日もぐっすり。
2004/9/25
昼すぎから梅田でちょっとお仕事、なかなか楽しかった。
でも待ち時間が長いのは退屈だ。
明日いよいよTAOのライブなので、その最終のリハのために東京へ。
あんまし好きではないけれど時間短縮のためにのぞみで。
ぼーっとしてる間に東京着(はやっ!)、その足で池袋へ。
駅まで迎えに来てもらって、駅そばのスタジオへ。ちょっと雨がぱらぱら降っていてうっとおしい。
スタジオではまさにIさんとSんのリハの真っ最中。
僕が到着してからは僕が参加する曲を中心にやってもらう。
ちゃんと並べて歌詞カードをファイルにしてくれてうれしい、これならやりやすいぞー。
今回は特に譜面というものは存在しない(そりゃ書けばできるやろけど)ので、
歌詞カードにあわせてどこで何やる~みたいな感じで、もっぱら間奏とかだし。
前回のリハではまだちゃんと決まってなかった細かなアレンジもだいたい出来上がっていたので、
やりながらメモしながらそれを覚えながらやっていく。
こういう作業はとても好き。
結構密度濃くリハをやってお疲れ様。
まだ作業の残ってるIさんと別れて(でも顔面蒼白なのだが、大丈夫かなぁ?)、
Sんと近所で飯。たまたま入った店が沖縄系のご飯屋さんで、ラッキー。美味かったし。
その後、明日まぁ対バンという形になるオービソンのKさん(Sんとは古い知り合いだそーな)に迎えに来てもらって、
まず彼の家でくつろがせてもらってから、明日の会場 SOKEHS ROCKへ行く。
お店の人と挨拶してから、ステージの感じをちょっと打ち合わせして、
あとはビール呑んでわいわいと。
気持ちよく酔ったあたりで宿にもどってぐっすり就寝、zzzz。
なんかあんまり東京来たって気がしないなぁ。
2004/9/24
たけタケ@桃谷M’sHall
久しぶりにS水さんと二人で。
もともと今日はE.D.F.でやるつもりだったのだが、
メンバーの都合が合わなかったのだ。
トラを入れてもいい(でもやっぱりなかなか捕まらないのだが)のだけれど、
やっぱり他の人間ではサウンドがだいぶかわってしまうので。
なので、今回は2人で。
夕方にはいってちょっとゆったり。
いつものように寺田町にあるえらく安い飯屋にいって腹ごしらえ。
いついっても安いからうれしい。
もどってお客さんをまっての本番。
いつものようにどっちかが提示した曲に他方があわせていく感じ。
気楽なんだけれど、曲がすらすらっと出ないときな結構困ったりする。
でもS水さんを全面的に信頼しているので、やっててしんどくない。
1回目はスタンダード中心に。
2回目はE.D.F.の曲すなわちS水さんの曲を。
ちっさな編成だと全体の取り回しがやりやすいので、
いろいろ変化させられて楽しいな。
2004/9/23
UNITED SOUL HORNZ@服部緑地野外音楽堂
朝から雨が降るかと思ったけれど、どうやら大丈夫のよう。
お昼前についたときはちょっと晴れ間もでてきてたしー。
開場前にバンドが入る場面のダンサーの動きの最終チェックにちょっと付き合う。
ステージが広いからうまくやったら結構かっこよくなるだろうなぁ。楽しみ。
開場してからはちょっと打ち合わせなんかもしたけれど、
ずっと時間待ち。割り当ててもらった控えでのんびりすごす。
でもダンスバトルとかが面白いので、そういうのは見にでていく。
ダンサー関係者とか出演者とか友達とかそういう人たちが大勢見に来ているようで盛況、いい感じやん。
夕方になってメンバーもぞろぞろっとやってきた、一人を除く(笑)。
ダンスのショーも予定通り進んでいるようで、終わってから速攻でセッティング。
まぁ、昨日リハした状態でできているのでそれを引っ張り出すだけなのだが。
ぎりぎりにMコちゃん登場、ふぅ(笑)。
で、本番。
実際どんなだったのかはビデオでも見てみないとわからないのだけれど、
ダンサーがうわーっといる中での演奏というのは、演奏自体も難しいけれど、
ステージングがやっぱり難しいなぁ。
もっと綿密にできたいらいいのだけれど、そこまで時間はかけられなかったので、
できる範囲でできるだけのことをやったつもりだったけれど、どうだったやろ?
もっとダンスと生音楽のうまいバランスのとり方を模索しないとなぁ。
結局時間的には余裕があったはずなのだけれど、
なんか最後はぎりぎりになってしまった(19時には終わらないといけないのだ)。
でもまあ楽しんでもらえたかなぁ?
片付けたあと江坂でちょっと打ち上げ。でも結構みんな帰ってしまって、
BOOMのスタッフとRIMとぼくとMコちゃんのみで軽く。
電車の無い時間までになってしまったので、どうしようかというてたけれど、
結局送ってもらってしまう。すんません、ほんま。お疲れ様でした。
2004/9/22
雨が続いている。明日は野外なので心配。
その明日の分のリハが今日なのだが、さてどーなるのかなぁ。
なんとか止んだり小降りだったり状態がつづくようなので、
予定より少し遅れて服部緑地の野外音楽堂へ。
他のスタッフもすでに入っている。USHの面々もぼちぼち集まる。
実は今日はだいぶメンバーを入れ替えての初顔合わせなのだ。
セッティングしてからサウンドチェックして、バンドのリハをさせてもらう。
曲は多くないし、一応事前にチェックをお願いしてあるので割とスムーズに進む、
というかみんな一流やからなぁ、さすが。
今回はダンサーのイベントなので、演奏主体もあるけれど、
ダンス主体の部分もあるので、細かなアレンジをきちっとまもるべきとこも多々あり、
それの確認などに時間を費やす。
バンドが大体仕上がってからダンサーとのあわせ。
どこでどう入るとか立ち位置やらタイミングやらの調整。
あと、Mコちゃんアイデアのアフリカン系のリズムとダンサーのフリーのバトルみたいなコーナーの合わせとか。
実は僕、これが一番楽しいかも?無心になって叩けるのっていいわぁ。
なんとか一通り終える。長い時間ご苦労様です。
しかし野音、いくら騒音対策やっていうて、騒音計つけて警告だすのんやめてほしいなぁ
(ある一定以上うるさい時間がつづくと音が自動的に小さくなるようになってる)。
さて、あとは明日晴れてくれるのを祈るのみ!
2004/9/21
朝起きて宿をチェックアウトしてから、
そういえば昨日「名古屋って広いから走り回って見ないとどんなとこかわかんないよー」と言われてたので、
なんとなくぼーーっと車を走らせる。
山とかそういう大きな固定目標がないので、いったいどこをどう走ったのかちっとも覚えていないのだが、
偶然名古屋ドームに行き着いたり(ドーム自体はいったことないが、その隣はある(苦笑))、
名古屋城をぐるっとまわったり(お城ファン?としては登りたかったが、
しんどかったのと雨だったので、外から拝見するのみで我慢、でもシャチホコ見た!)、
そのまままた西の方までいったり(大きな赤鳥居あり)して「名古屋広い!」と認識。
今度は南北にもいってみないとな(笑)。
昨日さんざん話になってた「名古屋にしかない(のかな?)スープスパ」を食べ(感想は・・・・)、
まだ時間があまってたので、中途半端な天気だし、外にいるのもしんどいのでまんが喫茶で時間をつぶす。
がんばれ悟空!(笑)
で、時間になったのでJazz In Lovelyへ。
ちょっと迷ってしまったので、到着はべべになってしまった、ごめんなさい。
またアンサンブルの練習したり、M野さんがもってきた新しいアレンジの譜面を試したり
(こういうことに参加させてもらうのはとても楽しい。いままで無かったものが地上に生まれるのだから)、
いろいろやるのは僕にとってはとても新鮮で楽しいこと。
一通りリハをやって終了。本番をまつ。
で、今日は昨日とはまた曲が半分ぐらい入れ替わってのライブ。
やっぱり長い間やってると持ち曲も多いもんなぁ。ファイルめちゃ分厚いもんなぁ。
今日も演奏が楽しい、でも譜面は難しい(苦笑)。
昨日も思ったけれどK濱さんと僕ってなんだか似てる、初めて会うのに。
それとI持さんのバリサクがほんまえぇ音、僕もあんな音ならバリサクもっとやりたいなぁと思う。
CUGえぇバンドやなぁ。というかフルバンやっぱり楽しいなぁ。
終わってから、泊まってもよかったのだが、明日もあるので退出させてもらう。
雨が中途半端に降る中、大阪目指して帰るが、高速に乗ろうとして迷ってしまい、
勘でなんだかんだと走り回って東名阪になんとかたどり着く。
そんなに眠くなかったが、雨ということもあってあまりスピードも出せず、ゆっくり帰る。
でもほんま最近運転に自信がないというか怖い。
天理でいっかいちょっと停まった以外はずっと走りとおした。
なんとか無事到着、ほっ。
CUGのみなさま、2日間ありがとうございました。できたらまた寄らさせてくださいませ~、
楽しかったんだもん(笑)
2004/9/20
午前中から出発して名古屋へ。今日明日と名古屋でCUG
(Continued in the Under Ground Jazz Orchestra)におまけで参加させてもらうのだ!
TbのT口さんの口添え、ありがたいなぁ。
普段は小編成のバンドばっかりだけれど、
やっぱり学生時代からの癖か、大きなバンドのアレンジされた曲をやる、アンサンブルってのは楽しいから、
たまに無精にやりたくなるのだなぁ。
昨日奈良と三重の県境付近までいってたので、
実はそのまま名古屋にいったらめちゃ近かったはずなのだが・・・・(^_^;)。
でも車も快調で天気もまぁまぁで楽しいドライブ。
西名阪~名阪国道~東名阪と通って名古屋へ。
途中なんだか昨日のデジャブのような気までしてきたけれど(笑)
ライブハウス近くのインターで待ち合わせをして、連れて行ってもらう。
Sunny Sideは以前にもAcoustic Motionでも来てるのだけれど、
連れてきてもらってたので場所がちっともわかんなかったので。
ちょっと早目についたが他のメンバーもぞくぞくとやってくる。
TpにT中くんまでおるし(笑)。挨拶をして仲間に入れてもらう。
なんせ初めてのバンドというのは緊張するもんだから・・・(^_^;)。
ちょっと準備ができたところでSAXだけで練習。一応譜面はある程度さらってきたけれど、
やっぱり難しい。なんとか付いていくので必死。
そのうちメンバーも揃ったので全体で音合わせ。
前もってもらってた譜面はなんとなくできるけれど、
他の曲を初見でやるのって僕めちゃ不得意(T.T)。いっぱいおたまじゃくし見てたら熱でそう・・・(苦笑)。
終わって、リーダーのK濱さんや他のメンバーの方々といろいろしゃべりながら本番待ち。
久しぶりに他の人とSAXの話するのは楽しい。K濱さんはいろいろ教えてくれる。
やっぱり僕って無頓着なほうやなぁ。SAXってもっといろいろできるんや、勉強になりますー。
で、本番。
初めてということで慣れてないけれど、ソロとかいろいろ使ってもらってうれしいやら困ったやら(^_^;)。
でもM野さんの曲とかめちゃアンサンブルが綺麗で、
ぼくこんなん大好きなのでやっててめちゃ楽しい。アレンファーナムの曲もモダンでかっこいいし。
他にもサドメルの曲とかもあって、やっぱフルバン(アンサンブル)って楽しいなぁ、と当たり前のことを再認識。
他のメンバーもプレイもめっちゃいろいろ教えてくれるし、こりゃー楽しいぞー♪
というわけで2ステージ思いっきり楽しんだのでした。でも譜面いっぱい見て疲れた、わはは。
終わってから、T中くんとは市内の宿までまず送ってもらって、
その後メンバーの一部とちょっと飯を食いに。
まず台湾系の中華「味園」という店にいくが、あいにく閉店寸前、でも餃子めちゃウマ!
普通に来て普通に食べたい!
仕方ないので韓国料理の「明洞」という店に。レバーの炒め物がめちゃ美味かった。
辛いもんはやっぱり辛いが、辛いものは美味い。あー、幸せ。
宿にまた送ってもらう。昨日今日の疲れもあってか速攻で寝る。zzzz
2004/9/19
今日はひさしぶりにツーリング。
今年はなかなか都合が合わなくて参加できなかったのだが(キャノンボールは除く)、
やっとこさ参加できたって感じ、といっても車はないのだが(苦笑)。
今回のクライドライトのツーリングは奈良の曽爾高原へ。
ココって毎年一度は行っているような気がするが、何度訪れてもいいなぁと思わせるところ。
もうススキの季節になってるかな?
朝9時にいつもの西名阪の香芝SAに集合。
今回はメンバーもあまり都合があわなかったということで、参加車(者)は少ないらしい。
珍しく時間どおりに到着。いつものメンバーが揃ってる。
それに最近クライドライトに参加しはじめた面々も来ていて、台数こそ少ないけれど賑やか。
でもまだ朝なので眠い眠い・・・。というか昨日遅かったからなぁ。
1時間ほどうだっとして(一台カレーを仕込んできた車が遅れたので)出発。
まずは西名阪を東へ。このまま走っていったほうが速いのだが、
それだと面白くないし、なんといってもこの団体にはあの天理の坂はきつい(^_^;)ので、
天理で一般道に下りて南下、桜井を通ってまた東へ。近鉄電車沿いにはしっていく。
高速道路とかとちがってこのあたりの道はのんびりしていて気持ちいい。
でも信号もほどんどなくて快適♪丁度いいぐらいの気温だし。
その後もずーーっと東へ。榛原(はいばら)、室生を抜けて、名張へ。
ここでちょっと買出し。お昼ご飯は今回はBBQ。ふふ、楽しみ。
ここから南下。青蓮寺ダム(だと思う)を横にしながらとかのんびりした道が続く。
ほんとこの季節の山野はみていて気持ちがいい、というかリフレッシュしてくれる(リフレッシュばかりしてるけど)。
以前行ったそば屋とか、そんなんもあったりして、無線で昔話やばか話をしながらひたすら曽爾村へ。
で、ちょっと途中でうだうだしすぎたので時間がお昼を大きくまわってしまったけれど曽爾高原へ到着。
中腹にちょっとしたお店があるのだけれど(地ビールとか売ってる)、
そこがえらく大きくなってることにびっくり。しかも観光客がいっぱい!えー、前ってもっと閑散としてたのに~。
どうやら最近テレビとかで紹介されたらしい。そらこんなえぇとこやもん、来たくなる気持ちはよーくわかる。
それに連休の真中やしなぁ。なるほどなぁ。恐るべしメディアの力!
ちょっとだけ買出し(ビールね)をしたあと高原のほうへ。道が新しくなっててびっくり。
駐車場も結構混んでるみたい。BBQすんのにどうしようなんて相談してると、
駐車場の奥にオートキャンプ場(もともとその目的で作られたところがあったそうな)があるので、そこへと。
駐車場のおっちゃんおばちゃんは元気そうだった。
各車苦労しながら(坂がきつい)奥へとすすんで、オートキャンプ場に到着。早速一画に整列。
みんないろんな道具をもってるので、すぐにテーブルやコンロやらが設置されてBBQがはじまる。
天気が不安だったけれど、なんとかぎりぎりもちそうな、持たなさそうな・・・。
でもなんとか雨もほんの小ぶり。準備できしだい早速BBQ開始。
Sさんのカレーもめちゃウマやし、サラダも美味いし、魚うまいし、やっぱりこういう外の、
しかも山の空気吸いながらの食事って同じもの食べても倍くらい美味いよなぁ。空気って大事よなぁ。
下で買ってきたビールもどれも美味いし、みんなでわいわい言いながら食べてしゃべって、幸せ。
結構な量があったけれど、みんなもりもり食べる。
食事が終わるころからぼくはほんま眠くなって、隅のイスでぐったり・・・・zzzzz。
その間他の面々は子供と遊んだり、高原の山へ登ったりといろいろしていたらしい。しまった!
夕暮れ近くなって雨がどどっと降ったりもしたけれど、いやーそんなこと全然木になりません。
で、とっぷり暮れる前に後片付け、よく考えてみたら明日も休みなのでキャンプにしたらよかったやん!という声もあった。
ほんまそーやな(笑)。でも今日はあきらめて帰ることに。
先発組とわかれて残りは、ツーリングの後は風呂やろ!ということで、
来る道の途中にノボリがでてた「姫石の湯」を探しに。
ノボリの通り道をたどっていくが、なかなか見つからない、というかいつまでたってもノボリばっかり・・・・(^_^;)。
やっとこさ距離が書かれたノボリがあったと思ったら、15Km?!?!えーどないすんのん?
と、一瞬騒然となるが(無線でね)、ここまできたから行こうということに。
そっから真っ暗な山道の中を(ほんま都会って明るいのね、と思う)20分ほど走るとあらわれたお風呂。
最近出来た綺麗な施設のよう。
到着するとあと一時間で閉まっちゃうというので、慌ててお風呂に。
さすが新しくて綺麗でひろいけれど、ちょっと塩素くさーい(笑)。
ま、それでもちょっと冷えた体がぬくもってうれしかった。
その後、また暗い道を名張までぬけて、
そこで晩飯にしようということになり、まわる寿司へ。結構美味かった。
その後も隊列を組んで奈良の道をずっと西へ。
とちゅうでNPさんの車がちょっとトラブルが、なんとかだましだまし進む。
新しくできた高速道路にはいって、しばらくして和歌山組と別れて、
生駒山系をくぐって大阪へ、ぬけたところは美原。
そっからも高速をつかって神戸へ戻る。
あー。結構ながい一日だった、楽しかった♪
やっぱりツーリングいかんとあかんねぇ。
2004/9/18
昼にちょっとした仕事。雨降らなくてよかった。一旦家にもどってボーっとした後、
BOOMへ。ついに来週になったイベントだが、ステージの準備はだいたい整っているのだが、
一曲だけあるバラードの振り付けを決めに。
振り付けいうても僕は器用じゃないから、吹きながらなんかするとかは無理なので(笑)、
ダンサー(というかムッキ~ず、ことRIM-Sister)とどう絡むかを決める。
Yと2時間ほどなんじゃかんじゃと曲聴きながら相談して、だいたいの流れをきめて、できあがり。
うまくできるかなぁ、というか恥ずかしいなぁ。
夕方に連絡を受けていたのだが、USHもお世話になってたDJのTさんが亡くなったと。
あまりに急なのでびっくりしてしまう。が、明日は動けないので急遽通夜に赴く。
まだ40なってへんのに、なんでやねん。
ほんと急なことなので、何のことだが事態を把握できていない。
どうやらBOOMにもその話は伝わっていたようだが、
あちらのほうがもっと関係が長いので、そのショックは計りしれないやろな。
とにかくいまはご冥福を、としかいえない。
2004/9/17
昨日に引き続きガッコへ。今日も譜面のおさらい。
しかしちょっと風邪気味だったせいか、唇に熱のハナ(ってどんな字かくんや?)が。
それでも無理してやってたら皮がむけてしまった。やばーい(T^T)。
しかし譜面は結局最後まで追えず、やばいかも。
2004/9/16
久しぶりにガッコへ。来週週頭にいくCUGオーケストラの譜面を見ていて
「こりゃ練習せんと絶対できん!」と思ったので。
ガッコにつくとたくさんの学生どもが。話してるとまだ休みらしい。え?まだ休みなの!?
めっちゃヒマらしい。あまりにも休みが長いのは貧乏学生(失礼)にはたんに退屈なだけなのかもね。
でも「いっぱい練習するんす!」とかいってたのがかわいい。
ほんと先々週、先週とほとんど楽器吹かなかって、
今週あたまに突然吹いて、わぉ、とか思ったんだけれど、
こうやって改めて楽器を手にしてみると少し違和感。筋肉もおちてるし。長い時間吹けない(T.T)。
ま、ともあれリハビリをちょいとやってから、譜面の練習、あぁ難しい~。
長時間やってたらさすがに頭がくらくらした。夜になったので山を降りる。
テレビでマイケル・ムーア監督の「ボーリング・フォー・コロンバイン」をやってたので観る。
ただただ唸るばかりだった。もちろん監督の視線からだけれど、アメリカって病んでるなぁ。
でも日本も違う方向で病んでるような気もするが。
知らなかったけれど、カナダって平和なのね。一口に感想をいえないようなドキュメントだった。
映画全部みなくても、せめて冒頭の30分でも見て欲しい映画やなぁ。
2004/9/15
夜、M口さんと来月頭のライブの打ち合わせ。
普段はM口さんとこでやってるのだが、今日はたっての願い?で近所の沖縄料理屋へ。
まえから「行こう行こう!」といってたのですでに行ってるのかなぁ、と思っていたが、初めてらしい。
というか沖縄料理初めてらしい。うーん。
とりあえずついて店にはいると、もうその雰囲気に大喜びして、
にこにこするM口さん、オモロイ人やなぁ、ほんま。
いろんなものを頼んでいろんなものを食べ、呑む。喜ぶ2人。あーウマ。沖縄いきたいなぁ。
ちょっと呑んだがまぁちゃんと話はできた。だいたいプランは練ったけれど、
実際に譜面にしてみてやってみたらまた変わるしなぁ。とにかく楽しみなライブだわん。
2004/9/14
SoulEXpress@アメ村BigCat
待ちに待ったというか、昨日の今日(笑)。
昼過ぎに会場入り。ぼちぼちメンバーも集まってくる。
ふとステージを見ると、あれ?ドラムが2台ある。R哉さんがなんか芸でもすんのかなぁとおもっていたのだが・・。
実は昨日ここBigCatではあの(!)Bernard Purdie氏のライブがあったんだけれど(いけなかった)、
そこにJさんとかがいったところ、「明日何してんの?」「ひまやねん」「んだら、来る?」「いくいく!」というような(ほんまか!)話があって、
今日本人がくるとか、えらいこっちゃ!
とかとか言いながらサウンドチェックにリハーサル。昨日一通りやってるので、軽めにやる(といいつつ結構やった)。
楽屋にもどってうだうだしていると、Bernard Purdie氏以下、バンドのメンツがぞろぞろやってきた。どーやらみんなヒマだったらしい(苦笑)。
会ってみるとなんてことはない(って失礼か)、機嫌のいいおじいちゃんなのだが、
バンドのメンバーもなんだかハイテンションな人ばっかりで、こっちまで楽しくなってしまう。こりゃいいや!
で、一体どうやって参加すんのん?ってなことは、結局ステージの上にでてみないことにはわからん、ということで見切り発車。
ま、そういうもんですわな(笑)
で、本番。前にHUMAN SOULにも参加させてもらったときも思ったけれど、
やっぱりJさんとSさんがフロントってのは楽しいなぁ。今日は往年の名曲のカバー大会なので、
知ってる曲もはじめての曲もどれもやってて楽しい。残念ながら昔がどんなだったかはわかんないけれど、
こういうオモロイ感じでやってたんやろなぁーというのは垣間見せてもらった。さすがやわ、ほんま。
アンコールでPurdie氏のバンドの面々もぞろぞろーっとステージに。
お客さんはなんかあるんかいな、と予想していただろうけれど、まさかこんなことになるとは思っていなかったらしく、
えらいどよめき。さーてどーなるのかなぁー。
もう始まったものは仕方ない、怒涛のセッション大会。
曲のサイズもへったくれもないけれど、いいグルーブがずーーと出て気持ちよかった。
Purdie氏のドラムもじーっとみれたし、ベースのあんちゃん超ゴキゲンだったし。えぇ経験させてもらいましたー。いやー楽しかった♪
やっぱりこうでなくちゃねぇー。大いに刺激をうけて、わたしゃ大満足よ!(笑)
2004/9/13
昼から明日のSoulEXpressのリハーサル。
まるまる1週間、実はその前の週もほとんど楽器にさわってない(あかんがな!)ので吹けるのか不安。
スタジオにいくとF原にGさん。あいさつあいさつ。
そのうちメンバーみんながぞろぞろとやってきて・・・・って一番遅かったのはやっぱりMこちゃん(笑)。
近況なんか知らせあいながら準備して早速リハーサル。
曲とかは前もって聴いていたけれど、譜面を見るのは今日初めてなので、
初見に弱い僕はちょっとしんどい。でもまぁセクションだし、USHだし、やりやすいのよね。
というても久しぶりの3人なので、最初はあわない。リズムセクションも違うし、
最初のほうはどこにどうあわせていいのか分からずに苦労する。みんなそうみたいだった。
だけれどもリハが進むにしたがってちゃんと合うようになるのはさすがというべきか。
興さんのベースめちゃやりやすい♪
途中でちょっと休憩をはさみながらも5時間ほどぶっとおしでやったらさすがに疲れた。
でも明日のライブ、これきっと愉しいぞー!楽しみ。
終わってからUSHの3人で近くの喫茶店でちょっとミーティング。
あれやこれやと話題は多いが、やっぱりいろいろ準備しないとねーという話とかとか。
11月にはどーやらまた宮古にいけそうな気配だしー\(^o^)/
みんなと別れて夜、梅田でストリート。
結構体だるいので、前もって予定入れてたの失敗したかなーと思ったけれど、
まぁ、さっさとカンを戻さないといけないので、荒療治?
楽器は触ってなくて音楽もしてなくて・・・だったけれど、
体と頭が十分に休んでいたので結構楽しく演奏できる。うん、いい感じ。
やっぱり練習してないから体は思い通りに動かないけれど、でも楽しい~。
しかしやっぱり筋肉とか落ちてるのか、3時間ほどたったら結構しんどくなった。
やっぱり日々の鍛錬が必要よね。
2004/9/12
とゆうわけで、1週間の夢のようなインドネシアでの日々もおわってしまった(T.T)。
朝に関空に到着。そう長い飛行機の旅ではないのだが、やっぱり疲れた。
向こうではかなりゆったりできたのだが、やっぱり飛行機は疲れるなぁ。
せめてもうちょい広い座席に乗りたいなぁ(ま、ぜーたくですが)。
税関では簡単に通れそうだったが、やっぱり壷が怪しまれ(笑)、
X線検査されるが、検査を終えた検査官がひとこと「ほんと、つぼですねっ!」
なんだと思ってたんやろ?
昔はよく荷物全部ひっくりかえされたけれど、最近はダイジョブなんだけれどなぁ。
ひさしぶりだった。
空港内でコーヒーを一杯飲んだあとにバスで神戸へ。
バスのってる間は気づかなかったけれど(というかぐーすか寝ていた)、日本暑い!めちゃ暑い!
というかやっぱり湿度が高いのよね。実際の気温よりこっちのほうがうっとおしいのよね。
んなもんで、汗をかきながら荷物を家にほりこんで、ぐったり(開けるのはまだ嫌)。
にゃぁにゃぁいうて甘えるうちのネコさんの相手をしながらほっこりする。
というか昼寝する。おーごめんよー。
今日はいろいろなんだかんだとあるのだが、疲れたのでゆっくり休ませてもらう。
というか明日からイキナリ動かないといけないしねぇ。
2004/9/11
バリ8日目。朝からパッキング。荷物が増えたので大変
(来るときはすかすかで来たのだが)。やっぱ誤算は壷かねぇ。でかいもん。
機内に持ち込ませてくれるとうれしいのだが。
工房の皆さん、お世話になったニョマンさんらにお別れをいう。
テレマカシー!背中から「ハティ・ハティ(気をつけて)」の声。
また来るからねー、おーきに!
近所のあひるさんや牛さんにもお別れ?をする(笑)。
ウブドによって後から来た二人の荷物をピックアップ。
すると2人もぼーっとしていたので、お別れのあいさつ。
まだここに居られるなんて、なんとうらやましいー!!
折角空港のほうへ行くのだからということで、ウルワツ寺院へ向かう。
途中でめちゃくちゃ美味いピサン・ゴレン(バナナの揚げ物ね)の屋台に寄っておやつを買い
(何度か買ってきてもらってて、すっかりこの屋台のファン、美味いんやもん!)、
一路ヌサドゥアへ。空港あたりを越えてからも結構遠い。
なんぼほどいくねーーーんというところに、ウルワツ寺院はあった。
夕暮れ近いウルワツ |
さすが有名どころなので観光客が多い。日本人ばっかりや・・・・と思ったら違った!中国系の人ばっかやった。
この寺院にはなんでかサルがとてもたくさんいて、まぁ、箕面ほどタチは悪くないらしいが、
結構うっとうしいかも、でも可愛いかも。途中でメガネをとられてる白人いたけど・・・・。
でも、ちゃんと係りの人がいて、ホゥホゥとか声を出してサルを呼んで、お菓子やバナナを投げると、
それをとるために今持ってるものを手放すので、とられたものが返ってくるという・・・、よーできてまんなぁ(笑)。
断崖の上にたった寺院は絶景。見下ろす海はすごく雄大、でも怖い(ぼくはちょっと高所恐怖症)。
ちょうど夕暮れに差し掛かる時間だったので、寺院の影がとてもきれいだった。
ここでは日の入りにあわせてケチャが行われるらしい。ここでみるケチャは幻想的やろなぁ。
ひとしきり満喫したあと、ウルワツ寺院を後にし、
近くにある公園へ。公園というか、なんかテーマパークぽいとこらしいのだが、
なんでも巨大なガルーダ(神様ね)の像があるというのを観にいこうと。
着いてみるとめちゃくちゃ広大な土地に綺麗な建物が並んでいる。
観光バスがいっぱい、すなわち観光客いっぱい。
この公園が完成しているのか、まだ途中なのかよくわからないけれど、
たぶん大きな観光施設をつくりたいんだとおもうなぁ。
土産ものの店や、おしゃれなカフェ、ダンスを見れるところや、
その巨大な像とかあるしね。
確かに像は巨大だった。ガルーダと巨人(誰なのかは知らない、が、知り合いのS野くんに似ている(笑))がいた。
ほんとうはガルーダも巨人も完成させたいらしいのだが、お金がないらしく、募金?を募ってた。
というか出来たらどんなでかい代物になるんやろうか?
淡路島の観音様(知ってる人は知ってる)ぐらいになるんちゃうかなぁ??
後で聞いた話だけれど、どうやらなにかの宗教の(イスラムなのかヒンドゥーなのか)の大きなお祭りが明日あさってらしく、
いろんな外国の人が集まってるんだとか。
それをアテにしてるのかどーかは知らないけれど、
この公園の明日のライブはスコーピオンズだった、へー。
で、この公園も後にして空港へ。いよいよバリを離れる時間・・・。あぁ寂しいなぁ。
「残ってればいいのにー」と口説く?KP。
ま、でも仕事もせんとあかんしね。また来ればいいし。
空港の出発口までおくってもらってお別れ、コマンさんありがとう!KPも元気でね。
早速JALのカウンターで搭乗手続き。
時間もあるしすんなりいくはずだったのだが・・・。
手荷物で持ち込ませてもらおうとおもった壷がサイズオーバーで預かり荷物となり、
その分重量が増えたのでオーバーウェイトチャージをよこせと。あうあう。
でも1Kg18ドルは高いんちゃうー?10Kgオーバーしたから180ドル?!?払えませーん!
というので、折角綺麗に詰めたスーツケースを空け、10Kg分の荷物を手荷物に移す。
これでなんとかチャージはクリア。
でもさー、結局預けるのと手荷物の合計は変わってないわけやん?
なのに預ける荷物だけチャージがかかるってのはどーいうわけ?!?
というか、50kgの荷物預ける体重60kgの人と(荷物が30kgオーバー)、
10Kgの荷物預ける体重100Kgの人って飛行機に乗るウェイトは同じなのに、
チャージが変わるのは、なぜ?なぜ?なぜなぜ?
へんな規則。疑問ぎもん。
というわけで一悶着あったけれども無事出国。
レストランで最後の晩餐(やっぱりインドネシア料理を食べてしまう)をして搭乗。
飛行機はバリを飛び立ちジャカルタへ。
ジャカルタで1時間ほどトランジット(もう遅い時間なので店も半分ぐらい閉まってるし)。
喫茶店でコーヒーなんぞのんで時間をつぶす。
ジャカルタから乗ってくる日本人(ビジネスなのか遊びなのか、よくわからんおっさんの集団が。
外国なのに日本語で通そうとしてる、おばはんみたい、ちょっと恥ずかしい)もたくさんいた。
そういえば先日ここジャカルタでテロがあったので、
いろいろ検査とか厳しいのだろうか?と思っていたのだが、全然そんなでなかった。
アメリカなんて靴まで脱がされるのにねぇ。まだインドネシアは平和ということか?
というわけで、ジャカルタも無事出発(でも実は飛行機でなんかあったらどないしようと、
内心ドキドキしていたのだった)。また個人用のテレビで映画を観ながらうとうとする。
あぁ、夢のような一週間やったなぁ・・・・・
2004/9/10
バリ7日目。今日もいい天気。
朝ご飯を食べてから(ここの朝食にでた鶏のおかゆ(Bubukだっけ?)めちゃ美味い)宿をでて、
先日しまってていけなかったスカワティ市場へ。
すごい人手!日用品からみやげ物(の、どーも卸とかもやってそう)まで何でもありそう。
軒並ぶ店をひやかしながら、メインの建物へ。
入ってみると・・・・・・絶句。たぶん一つの店はたたみ一畳分ぐらいしかないんだろうけど、
そんな店がいったいどんなけあんねん!ってぐらいある。
同じような商品が(布製品が多い)わーーーって山積みなってんのんだけれど、
こっから目的のもの探すのってめちゃ大変そう。物量に圧倒されるわれわれ。
それでもさすが女性陣は果敢に目をつけた(つけられた?)店の人と交渉。
またこの交渉が長い長い、ほんま根競べみたい。
なかなか敵もさるもの、うまくまけてくれないのを、なだめすかし、お願いし、
帰る~いうたりして値段交渉(それでも相場よりだいぶ高く買ってるんやろな)。僕はついていけず(笑)。
でもさすがこうしていろんなものを購入。
2階も1階も同じ感じ。店の嵐。こんなとこ半日もおったら疲れきってしまいそう・・・。
で、買い物を追えて、ギニャールへ。
ぜひとも食べてみたいものがあるので。
今回の旅では結構いろんなものを食べてきてるけれど、まだ食べてないのがバビグリン。
なんじゃそれーって思っても、バビグリン、この発音からなんとなく想像できるでしょ?・・・(笑)
そう、豚の丸焼きでごんす。うひひ。
ギニャールやデンパサールが有名らしい。
で、コマンさんにオススメの店に連れて行ってもらう。
行った先はただの屋台(ってあたりがうれしいよねぇ)。
早速頼んででてきた(ナシ・バビゴレンね)のは、ご飯の横にいろんな豚のかけら(笑)が。
ペキンダックのようにこんがり焼けた皮、モモなどの身の部分、スジ(かな?)、
カリカリになってる何か(笑)、韓国料理のスエみたいなやつ(たぶん血の腸詰やとおもう)、
油身などなど。とりあえず衛生面とかも怖いんだけれど、
食べ物の魅力に勝つことができずに、片っ端からもりもりと食べてみると、
これが美味い美味い!うまいやん!どれもうまく調理されていて全然臭くないし。
とくにこのスエみたいなやつは絶品やった。うーんバビグリン最高!
いやぁ美味いもん食べて大満足!
その後、ウブドに戻って市場で大量の(ほんま大量やで)お土産を買い、
楽器屋さんで迷ってたものを買い(これのせいで帰りのフライトで苦労することになるということを、
僕はまだ知らない(^_^;))、
ウブドミュージックでCDやらVCDやら(どうやって観るつもりや?)、
アヤシゲなDVDを買い(映るのか?)、カサルナ(Casa Luna)でちょっと休憩。
で、夜はまたレゴンダンスを観に。
今夜はかなり有名らしいTirta Sariというグループ。ウブドからはちょっとはなれたところにある村までいく。
大きな建物のなかにステージが作ってある。ぎりぎりに入ったのだが、どこにこんなけおってん!
というくらい日本人ばっかり(他の国の人ももちろんいるけれど)。
案の定、最初の挨拶は英語と日本語やった、恐るべし。
で、バンドはそうハデでなくて多分ちょっと古いスタイルなんだろうけれど、
バンドリーダーらしいひとがえぇ味してた。
踊りもこちらは切れ味よりもきらびやかな感じがする。
伝統的だけれども、ちょっと他の文化からアイデアを得ているようなところも感じられる。
衣装も伝統的なものでないものもあったし(頭から布を垂らせたようなやつとか)。
驚いたのは、左右の肩を前後にぶるぶるっと振るわせる振りがあったこと。
あれってラテンの人はよくやるんだけれど、バリではみたことない。
もしかして普通のものなのかもしれないけれど、こんなとこで観るとはおどろいた。
今日の出し物にはレゴンのほかに、抜粋のバロンもあって、
あの奇妙な奴が一度見たかった僕はおおはしゃぎ(笑)。
結構可愛いやつなのだ。それに、道化役の人がなんだかチャップリンぽくて
(動きとか、間の入れ方とか)そういうのん参考にしてんのかなーとか。
いろいろグループが変わると全然違うということを初めてしったのでした。うーん、満足。
終わって外に出てみると雨、あらら。
2日ぶりにパヤガンにもどる。
途中の屋台で、ナシゴレンやバクソ(団子汁)、アヤ・ムゴレン、レレ・ゴレン(なまず!)を買って帰る。
レレが美味い!白身であっさりしてる、もっと泥臭いのかとおもってた。
えぇ揚げ加減だし。これ最高ー!
最後の夜なので、コマンさんやマニさんらとアラックを呑む
(コマンさんはあまりにも呑みすぎるので禁止させられていた、が、今日は特別♪)。
日本酒と焼酎とスピリッツを混ぜて3で割ったような強烈な酒なので、
ストレートはさすがにきついのでソーダとかで割って呑む、おいしい。
ちょっとは分かるようになったインドネシア語とか英語とかなんじゃかんじゃでしゃべって楽しむ。
外で飲む酒は楽しいもんだ。
そんなに呑んだわけでもないのだが、酔ったので寝てしまう。おやすみー。
2004/9/9
バリ6日目。今日はめちゃいい天気。やっぱりパヤガンよりここサヌールのほうが暖かい。
朝食をたべてからちょっと準備をして、宿のプライベートビーチまで連れて行ってもらう(ちょっと離れているのだ)。
おどろいたことに着いてみると、そこは先日Hえさんと一緒に飯をたべたとこのすぐ近くだった。
でもさすがプライベートということがあって、客と関係者しかいない。ほんと静か。
というかなんで日本の海とかってあんなにがんがん音楽鳴らすのかねぇ。
ここはほんと静か。風の音しかしない(結構風きついけど)。
お客さんもそんな多くなくて、7,8人といったとこか。他には日本人はいない。
ビーチパラソルの下のマットに寝そべって本読み。
ほかの白人さんたちに見習って、ちょっと日向にでて体を焼きながら。
ちょっと薄曇りになったり、晴れたりするので、日差しはそんな痛くない。
一回だけ海にはいった。サヌールはそんなにわいわい泳ぐようなところではないらしい。
海面に藻の切れ端が浮かんでるが構いっこなし。じゃぶじゃぶと入るが、めちゃ遠浅なので、
どこまでいってもそんなに深くならない。が、下が砂からちょっと岩になるので、あまり沖にはいきたくない。
ってので、波打ち際につかってゆらゆら。僕はこれだけで満足♪
お約束の海もはいったし(笑)、あとは浜辺でぼーっと。
本読んだり、昼ご飯食べたり、犬と遊んだり、昼寝したり。まったく贅沢な時間の使い方。
でもこういうことしたかったのよね。
ひとしきりボーっとしてから、浜辺に沿ってジャランジャラン。
海に沿って建てられているいろんなホテルの庭先を通る。こんなよーけあるのか!
いろんなホテルあるなぁ。でもやっぱりうらやましいのはプールにBarがあるやつね。
あれ考えた奴えらい!水に入りながら酒呑むっていいよねぇ。
そういう意味では露天風呂に桶を浮かべて酒、ってのを考えた奴もえらい!あれめちゃ美味いもん。
え~加減浜辺も結構あるいた(そういえば物売りのオバちゃんたち、ちょっと減ったような気がする)ので、
浜辺から離れて、サヌールの通りへ(Gazeboホテルの中庭通っちゃった)。そっから通りの店を物色しながらジャランジャラン。
以前いっておいしかったカフェ(名前忘れた)でお茶。ケーキも美味い。
一旦宿にもどり落ち着いていたところにKP登場~。揃ってお出かけ。
近所のHえさんも誘ってマラン・マカン。Massimoというイタ飯屋へ。いろいろ頼んでみんなでとりわけ。
どれも結構美味い。ビールやワイン、カクテルを飲んでわいわいしゃべるしゃべる。楽しい。
KPが性懲りもなくまたティラミスを頼む。バリに来て数度頼んでいるが、まだ一度も僕らの知るティラミスがでてきたことがない。
出てきたら・・・やっぱり近いけれどなんかちゃうやつやった(笑)。
帰り際、オーナーに「このワインのラベル欲しい」というと快く引き受けてくれたのだが、なかなか剥がれないらしく。
途中でウエイトレスさんが「ごめんなさいー」といってきた。が、それにも関わらず、
オーナーさんは最後まではがす努力してくれた。ありがとう。今度来たらまた同じワイン飲むしー!
結構長い間レストランにいたので、これでお開き。KPも伴って宿に戻る。
テラスで買い置きしてたビールを呑んでゆったり。そのままぐーすか寝る。
2004/9/8
バリ5日目。昨日は良く呑んだが気持ちよく起きられた♪
昼頃までうだうだ。お出かけしてまずはサヌールへ。
ずっとパヤガンにいても居心地いいのだが、ちょと海の近くにもいきたいので、2日間ぐらいサヌールにいこうということに。
他にも海のそばの場所はあるが、ここサヌールの静かな感じが好きなのよね。
当たりをつけていた宿をチェックさせてもららって気に入ったのでその場でチェックイン。
荷物をおいて、じゃあ昼ごはんにということでスミニャックに行く。
先日会ったHえさんオススメのイタ飯やTRATTORIAにいくが、閉まってる・・・あれー、
ガイドブックとかではこのあたりも昼から開いてるはずやのにー。ほとんどの店がしまってた。
しかたないので海際にあるKUDETAへ。めちゃくちゃ洒落た店。ここはどこー?って感じ。
ここはきっと夜より昼きたほうがいい感じの店なのかも。
中庭にはプール?があり、そのそばでDJが皿まわしてる。ほんまクラブみたい。
ごはんも結構おいしい。値段はかなり高いけれど。でもやっぱりちょっと辛いなぁ。
ここは塩辛いような。バリの人は濃い味好きなんですかねぇ。。。。といいつつここは思いっきり観光客向けの店やけどなぁ。
食前にでてきたオリーブがめちゃおいしかった。これでワインとかいけたらいいなぁ。
その後、最近発展してきてるよーというクロボカンへジャランジャランしに。
しかし車が多いので通りを渡りにくいわ、まだそんなにお店多くないわー、で収穫なし。
その後タナ・ロット寺院にいこうといっていたのだが、時間が微妙になってきて、
せっかくなのに夕日に間に合わなかったらばかばかしいのであきらめて、
スミニャック付近をジャランジャラン。こっちはさすがいい店がいろいろある。
アシタバで可愛らしい入れもの(なんだろうか?)を買う。ふたに亀がついててなかなかいい(笑)。
ほかにもいろいろ魅力的な店がたくさんあったが、ジャランジャランしすぎてだいぶくたびれてしまった。
ちょうどいい時間になったので、空港へお出迎えしに。
KPのいとこの子達が遊びにくるというので。
そういえばこの空港で出迎えられたことはあるけれど、出迎えたことはないなぁ。
飛行機が着いてからもなかなか出てこないので、
同じようにお客さんをまってるガイドの人たちといろいろしゃべって(またインドネシア語を教えてもらう)楽しむ。
やっとこさでてきた子たちを迎えて、スラマ・ダタン!(ようこそ)。
ミョーなテンションの2人(きっと僕も最初来た時はこうだったに違いない(笑))をつれて、サヌール外れのカフェワヤンに。
そこで夕食。ナシチャンプルがめちゃ美味い。ひとしきりいろいろおしゃべりをする。
その後サヌールの宿まで送ってもらい、KPたちとは一旦バイバイ (^-^)/~~。
宿はとても静かでいい気分・・・・・・と思ってたら突然の轟音。え?なんだ?あ、飛行機かー。うるさーーーい!!
どうやら空港が結構近いので飛び立った飛行機がほんと真上を飛ぶみたい。これは誤算。
でも、それ以外は風の音にカエルの大合唱。静かで気持ちいい。真っ暗なテラスでビールをのんでくつろぐ。
お風呂場にはゲッコー(ちょっと大きなトカゲね)までちょこんといたりして、なんか自然な宿でいいわぁ。
ゆったりした気分でぐーすか寝る。蚊帳(天蓋?)つきのベッドは初めてやー\(^o^)/
2004/9/7
バリ4日目。今日もいいお天気。
テラスでしばし楽器いじったりする(前回もってきたSAXが実はおいてある)。
でも自然の音を聴いていると楽器なんか吹かなくても全然いーやという気分になってしまう。
そっちのほうが楽しいんだもん。
ニョマンさんがお昼ご飯にとチャプチャイ、ナシゴレン、サテをとどけてくれる。うまー!
前回来た時はまったくといっていいほど観光ぽいことはしなかったので
(KPは何度もきてるのにどこもいったことないらしい)、今日はちょっとあちこちいってみようということに。
コマンさんに連れてもらい、まずはゴア・ガジャ(象の洞窟とでも訳すのか?)へ。
駐車場からぐるーーーと降りた谷にその遺跡?お寺はある。
規則なのでサロンとかを巻いて入る。長い階段を下りたしたに、女神の泉(かな?マンディ=沐浴する場所)があって、
その奥に洞窟がある。お寺は祭り前らしく、たくさんの人がその準備におわれていた。
しかしこの洞窟のまわりの細工の見事なこと。すごいなぁとただただ感心。
洞窟の中にはいるとひんやりしていて涼しい。洞窟といっても数Mぐらいの短いもの(掘ったんやろな)で、
つきあたりとその左右に像が飾ってある。一つはこの主であろう、ガネーシア(ヒンドゥー教の象の神様ね)。
他方はなんだか3つの丸い石なんだけれど、なんとかの3姉妹だったような・・・忘れた(^_^;)。
他にもっといろいろ像がならんでいたのだろうけれど、どういう理由なのか、全部取り払われていた。
さらにその境内からもっと谷を下るとまた別の遺跡っぽいものが。
どうやらこのあたり一体にいろいろ散乱してるらしい。凄い規模。おっきい岩とかごろごろしてるし。
一体できたときはどんな感じやったんかなぁ?
ゴア・ガジャにとても感銘をうけたあと。さらに山奥のほうへ。
30分ほど走ったかな?だいぶ山のほうへあがってきたなーというところにあるグヌン・カウィというお寺へ。
ここはコマンさんも来た事無いというので一緒にお寺へ。すごい渓谷を下って(階段が何百段かあるらしい)
下って下って下ったところにある(笑)。
岩を削ったんだろう大きな門をくぐって左手にめちゃくちゃ大きな墓碑が4つ並んでいる。
高さにして15Mぐらいあんのかなぁ?あまりのでかさにしばし黙ってしまう。
またこれらが大きくつくってやろう!とかいう邪悪?な感じがせずに、
その偉大さを称えんがために大きくなっているという自然な感じがする。ちょっとお参りする。
で、渓谷を渡った反対側にお寺が。
全然なにも知識なしでいってるので適当なことしか書けないけれど、
たぶんもともと岩肌にそって僧の修行場所みたいなんがあったんちゃうかなぁと(いまでもそれらしい場所があり、
そこは聖域のようで、履物でははいれない)。で、後にその横に寺院を建てたんちゃうかな。
どっちにしろ立派な建物が堂々としていて、その奥にたぶん昔つくられたんだろう遺跡がある。
その奥の遺跡の中に水が滴ってるところがあったんだけれど、
さっそくコマンさんはマンディー、じゃないけれど、お祈りの儀式みたいなんしてた。みんなやっぱり信心深いのね。
お寺の横にもまた墓碑が。こっちは5つ。同じぐらい巨大なもの。すごいなぁ。
こんなに凄いとほんま何もコトバがでてきません。ほんま。。。。
2つのお寺をじっくり堪能して、コマンさんにちょっとずつインドネシア語を教えてもらいながら楽しい時間。
だいぶ夕方近くになったけれど、ちょっと買い物しようとスカワティ市場へ。なんでもすごいところらしい。
・・・が、やっぱ遅かったからかもうほどんど閉まっている。周りをぐるっと走ってもらって見るがどこも閉まってる、残念。
後日RETRYしよう。
というわけで、近くのワルン「2M(ドゥアエム)」でマラン・マカン。
夕暮れの風景がとても心を和ませる。田んぼの向こうのほうにぽかんと浮かんだ入道雲がかわいい。
ミ・クア(汁そばね)を食べる。バリって生麺ないんかなぁ?麺料理は全部いわゆるインスタント麺っぽいのよねぇ。
この店のミ・クア美味いんだけれど、めちゃコショウからい。飲み干したらめちゃのど渇くやん!
で、その後ウブドにもどりケチャダンスを観る。
はじめてみるグループだったが、ちょっとなんだかスピード感が無いというのか緊張感があんまりなくて、
面白いのだけれど、もっと面白くてもいいのになぁという気がした。
このケチャとかトランスダンスとかって、ほんまに本気でやる機会ってわれわれよその人間に見るチャンスあるのかなぁ?観てみたい!
で、その後もうちょい呑むかーって話になって、ウブドにあるプットラバーへ。
ちょうどビンゴバンドが出てる日だった。ゴキゲンなレゲエに揺られていい気分。
僕もコマンも結構酔った感じ(運転は?(゜゜;))ゆっくりワンステージ聞かせてもらう。
KPはビンゴバンドとも仲がいいのでいろいろ久しぶりの再会をよろこんでたみたい。
えぇ感じに気持ちよくなって、パヤガンへもどる。おやすみーzzzz
2004/9/6
バリ3日目。
今日は朝からすきっとした天気。テラスに出てぼーっとする。
お昼前にお出かけ、サヌールへ。Hえさんと会うため(といっても初対面)。
海沿いのカフェで昼食。ねこさん(バリには犬はよーけおるが、ネコはなかなか見ない)がうろついていたので、
散々遊んでもらう(笑)。とてもすがすがしいいいお天気で、
ゆっくり食べながら(ビール呑むものもあり、昼ですやん(笑))海を眺めてぼーーーっとしてると、
ほんまそのまま一日終わってしまいそう・・・・・あ、いかんいかん。
・・・というので、また山のほうへもどる。
途中パヤガンまでKPと打ち合わせにいくHえさんと別れてウブドで落としてもらう。
ジャランジャラン(散歩)しながら服屋さんや雑貨やさんを覗く。いろいろあって全部みるのしんどーい。
ライステラスを見渡せるカフェ(名前忘れた、ここ好きやねん)でお茶。
渡ってくる風がほんま気持ちいい。しばし無言でずーーーっと田んぼを眺めてしまう。
ええわぁ、こんなぜーたくしてていいんかなー、でも気持ちいいから、考えられなーーい、
なんてほんとぼーーっとしていた。が、なぜかこの時間、この店に居た客は全部日本人だった。
なんでやねーん!(笑)
その後もうちょっとジャランジャランして、楽器屋さん(Moari)に。
今日は店主がいたので、いろいろ楽器について教えてもらう。
買ってきてもらって全然使い方がわからなかった楽器の使い方も教えてもらう、よーやくわかったぜ!
Mコちゃんに頼まれてたものとか、とりあえず面白い楽器をいくつか購入。満足満足!
でもまだ欲しいもんあるけどなぁ・・・・。
夕方になってKPとHえさんと合流。スミニャっクへ繰り出す。
スミニャっクとかクロボカンとかはいまかなりいろんな店ができてるらしい。
てので、スミニャっクでいま一番人気らしいレストラン「ルーモアズ」で晩ご飯。
外国人ばっかいる。肉料理がメインらしく、ステーキを頼むと(安いのよ)でかいのがでてきた。
美味いけれどめちゃコショーからい(T^T)。でもこういう味も悪くないかも?
その後も一杯呑むぞなもしーということで、近所の「Hu’u」へ。
開放的なめちゃ広い空間をつかったぜーたくなレストランバー。おしゃれ~!
雨の多い国じゃぁこんなん作りたくても作れないよなぁ。
4人でわいわい言いながら呑むが、どうもバリに来てから眠い眠い病の僕は(あ、いつもか)
うつらうつらしてしまう。坐っていたところの横にはプールがあったので、
そこに足をつけながら呑んだり。あぁ、楽しい~♪
2004/9/5
わりとゆっくり起きる。昨日の残り物を朝食がわりにして食べる。ちょっとうす曇で寒いけれど、
すがすがしい空気、あぁ気持ちいい~~、これを感じたかったのよね。
縁側で風の音、犬の声、鶏の鳴き声を聞いてほけーーーっとする。
何も邪魔しない気持ちのいい空気・・・。
工房のみなさんに挨拶してからおでかけ。
ウブドでまずは両替して(前回よりレートはいい)、Lotus Cafeでシアン・マカン(昼飯)。
マンゴージュース(ほんまにバリで飲むフルーツジュースは100%以上なんかと思うぐらい濃い)
にチャプチャイ(八宝菜みたいなん)。ウマ!
ここは結構ウブドでも外国人が利用するところでオージーをはじめとして日本人、香港人(やろなー)など多数。
というか中国系の人が結構多いなぁ。彼らもどんどん海外へ観光するようになったのね。
で、その後、数日後に別に来る知り合いのための宿をちょっと見学しに。
ウブド中ほどにあるクナンクナン。ライステラス(田んぼね)を見下ろせるいい感じのロスメン(安い宿)。
マディタロー(タロ村のマディさんなのでこう呼んでる(笑))に案内してもらって部屋を見せてもらい、
かわいい女の子2人連れやから安くしてよーとねだると、結局まけてくれた(笑)。
宿やごはんなど、定価でないものはほんと交渉とかでいろいろ値段かわるのよねぇ。
儲ける気あるんかなーと思うこともしばしば。
で、その後、この旅の中でも一番のぜいたくを早速初日に(笑)。
Alilaのマンダラスパに行く。どこでもそうだけれど、南国はマッサージ系が充実しているのだが、
このマンダラスパってのがとてもいいーというので僕も試したくなったのだな。
マッサージを同時に2人の人がやってくれるらしく、その連携がすごくて、
一人ではそうはいかないよーというようなやりかたらしい(説明下手でごめんなさい)。
で、3人でぞろぞろっとAlilaへ。ウブドはずれの渓谷の腹に立てられた立派なホテル。すげー。
さっそくフロントからスパに通してもらい、予約してた旨を伝えると、どーぞどーぞと。
まずはマッサージに使うオイルと、パウダーを選ぶ。
名前はわすれてしまったけれど、いい香りのするものを選ぶ。
で、案内されて個室へ。部屋といっても一方の壁が開放されていて外が見える
(どうやら女性陣のほうはもっと開放的だったらしい)。
小さくガムランDegungが流れて、外の空気がながれて・・・これだけでボーっとしてしまいそうなんだけれど。
さっそく着替えて(というかほぼ丸裸(^_^;))マッサージ師(2人とも女性)のいうままにうつぶせになり、
軽くほぐされてから、いい香りのオイルを刷り込まれて、んでマッサージが始まるのだが・・・・。
これがやっぱすごい!ふつうあんまとかしてもらってたら、
肩とかもまれてると、他の部分のダルさが逆に気になって「はやくこっちも揉んでよー」とか思ったりすることがあるけれど、
このマンダラの場合は上半身と下半身(場合によっては両者とも同じ側に)を同時にマッサージされるので、
そんな思いがなく、ひたすらに気持ちイイ。揉み解されてるーって感じ。
また延ばすときは足は足で、肩は肩でぐいーっと両方で同時にひっぱられるので、ほんとにぐーっと全身が伸びる。
コンビネーションを上手く利用してる。よく考えてるなーーー。ひたすら感心。
しかし「へーこうやってんねんなー」「うわすごいなー」とか考えてられたのも最初の10分ぐらいで(多分)、
その後はほんま夢うつつと現実の狭間ぐらいを行ったり来たり。
ときどきマッサージ師に「仰向けになってね」(英語ね)とか言われるのでふと現実にもどるが、
マッサージが始まるとまたうつつの世界へ・・・・あぁ、こりゃ終わっちゃうわ(苦笑)。
1時間半ほど十分もまれた後に、次は別メニューでボディ・スクラブ。
ちょっと香辛料系のパウダーをわーーっと全身に摺り込まれてぐるぐる巻きにされる。
肌がぽーーっと暖かくなるのが感じられる、暑すぎなくていい。
その間頭をマッサージしてもらう。暖かくて気持ちよくてまたとろとろとろ~~~。
・・・・・zzzzzz・・・・・・・
で、最後にシャワーを浴びて出来上がり!
ほんまさっぱりすっきり、体かるーい!こりゃすごいぞなもしー。癖になりそう~(めちゃ高いけど)。
このおかげで旅の最後までずーーと「まんだら~~」とつぶやく癖がついてしまった(笑)。
で、またウブドにもどってカフェでマランマカン(夕食)。鶏のケチャップソース煮みたいなん、うまい。
その後、やっぱりこれもバリに来る理由の一つである踊りを見に、ウブド王宮へ。
今日はJaya Swaraによるレゴンダンス。2年前にも見たのと同じグループ。
演目も一緒(だと思う)し、出演者もだいたい一緒(のような気がする)。
このグループは楽団が迫力あって(人数も多いし)とても好き。
最初はぬるっとした感じだったけれど、ダンスの演目が進むにつれて、
どんどんきりっとしてくる。
バリの文化の中にシンメトリック(対象性かな)を重んじるようなところがあるみたいで、
踊りの見せ方や人の並び方なんかもすごく綺麗。それらが同調するときってほんま凄い。
あとガムランね、どうなってんのかほんまきいてても分からないんだけれど、
でもめちゃ気持ちいい。まったく息だけであわせてるような感じのところもあれば、
多分4拍子なところもある。でもメロディーというか音の順序があんなんよう覚えられるなーって感じで、
それが延々と続く(ちゃんと曲なのよ)のでいつもいつも驚く。
踊り手もちゃんとそれを分かってて、決める部分ではちゃんと決まるし。
あと踊り手の細かな動き。目、手、指、足先とかとか。
女性の基本的な姿勢なんてほんま真似できない。
ほんまなんて書いていいのかわかんないほど・・・・書けませんすいませんーーー(^_^;)。
というので気持ちいいながらえらい興奮するレゴンダンスなのでした。あぁええもん見た!
他にも見たいよー。
見終わって興奮覚めやらぬまままたパヤガンに戻り、ビールをゆったり飲んでおやすみなさい~。
2004/9/4
というわけで、夏休み?というか単にほんま行きたくなって、
という割には半年くらい前から予定はしてたのだけれど、インドネシアはバリ島へ。
実は2年前にも同じくらいの時期にいってたのよねぇ(日記書いてないのだ・・・苦笑)。
海外いろいろいってるけれど、自分の意思で2度いってるところってないのよねぇ。
バリはやっぱり何度もいきたくなるところなのだ(ま、他にも理由はいろいろあるけれど)。
というわけで、昨日までに荷物は用意できていたので、楽々出発。
待ち合わせてバスで関空へ。そこでKPと合流。時間に余裕があるし、
空港も割と空いているようなのでゆっくりご飯をたべて、
10周年だからというくじ引きやって(全部はずれた・・・・(T.T))、出国。
手荷物の検査はうるさくなった(刃物とかね)のがうっとおしいけれど、
出国カードを書かなくてよくなったので楽。何もトラブルことなく(おっと、そういえば金属探知機には引っかかったな・・・)搭乗。
前回はガルーダだったけれど、今回はJAL。最近はみんな個人テレビがついててうれしい。
バリは時差も一時間だし、いうても7時間でつくのでめちゃ楽(先日のキューバに比べたらなんて近いんだ!)。
昼過ぎの便だったので、飛び立ってから昼ご飯(さっき食べたけどなぁ・・・)を食べて(やっぱ食うのか!)、
そっからテレビで映画をみる。そうそう、最近はOnDemmand方式になってるから、いつでも停められるし、
いつでも最初から見られるのでほんまうれしい。いろいろある番組の中から選んだのは「デイ・アフター・トゥモロー」。
「シュレック2」でもよかったんだけれどなぁ。
映画の筋はまぁえぇとして、氷河期になるーとかいいながらやっぱり赤道付近はちょっと寒いだけで、
またなんとかなるーってあたりがアメリカ映画っぽいなぁ。
しかしこのところ台風やらハリケーンやらが世界を襲ってるけれど、
映画のような台風来たら、もう終わりやって!!ま、映画ですから(^_^;)
時差もないので、あんまりぐーぐー寝ると夜眠れなくなる恐れがあるので、
映画見終わっても本読んだりテレビゲームしたり(そんなんまであるのよー)してひまつぶし。
ま、でも7時間なので、なんじゃかんじゃしているうちにやがてバリへ到着。
前回は何もなかったけれど、今年から短期滞在でもビザを取らなくてはならなくなって、
しかもそれは着いてから取得するタイプで、一ヶ月以内は$25だと、高いー!
でもパスポートに中国に続いて2つ目のビザカードが。きらきらしてて綺麗♪
入国して、前回も思ったけれど、この国についてもなんか「外国にきたなー!!」って感じが全然しない。
なんかちょっと遠い隣町に来たような感覚。
というのも、多分、この国がいい意味でスローで開放的なのもあるんだろうけれど、
何よりも僕が思うには、人々が割と小さいことに起因してるんちゃうかなーと。
欧米とかはみんなデカイし、威圧的だし、(割と)無愛想だし、英語はエライと思ってるし(とくに米)、
なんかこっちが萎縮してしまっちゃうのだけれど、
インドネシア、とくにバリはみんな一生懸命英語しゃべろうとする(最近みんな片言日本語うまくなってきた)し、
小さいし、なんかやさしげなので、いい意味で緊張することなく、日本にいるのと同じようなテンションでいられるのがうれしい。
荷物をとって空港を出ると懐かしい顔が待っててくれた。ニョマンさんとコマンさん
(バリは長男から、次男、三男とつける名前が決まってるらしく、同じ名前ばっかなのだ)。
再会のあいさつをして早速車へ。懐かしいインドネシア語と英語と片言日本語でいろいろおしゃべり。
空港からの道を走っていて、なんかちょっとずつハデになってるなぁなんか思いながら、
やっぱりみんな車線守らないとか、相変わらず屋台がおおいなーとか、
町の匂いがやっぱ東南アジアだなーとか、思ったより涼しいなーとか思いながら揺られる。
途中デンパサールの街中の屋台でいろいろ買出ししてパヤガンへ。
そう、前にも来たけれど、ここバリには某知人K氏の工房があるのよね。泊めてもらえるのだ。だから来易いのだ(^_^;)。
もうすっかり夜中なので静か。車から降りると満天の星空。
畑と田んぼの間のあぜ道をとおりながらクナンクナン(蛍)がちいさくまたたくのに喜ぶ。
まだまだ自然が一杯でうれしい。空気も澄んでて気持ちいい。ちょっと肌寒いけれど。
5分ほどあるいて工房へ。何も変わっていない・・・と思ったら庭の草木がずいぶん育ってるよう。明日朝になったらどんなかわかるかな。
とりあえず荷物をおいて、テーブルについて、到着ごくろうさまーのビール。
ひさびさのビンタンビールが美味い。あぁ、またバリに来たのね。うれしい。うれしい。うれしいわぁ。
明日からはほんとゆっくりさせてもらおう。また見たいもの食べたいもの聴きたいものいっぱいあるし。
無事に着けてよかった。感謝します。おやすみなさい。
2004/9/3
一日中音作りとかに追われる。予定あわせに四苦八苦。
UNITEDのワンマンいつになるんやろう・・・あうう。
2004/9/2
昼から茨木へ。スタジオBのいろいろごちゃごちゃにお付き合い.。
パソコンうんぬんという話し合いは1時間ぐらいで終わり。あとは23日のイベントについて。
ようやく曲もサイズもきまったので、細かな打ち合わせ。
音を聴きながら実際はどうするのか、演奏とダンスをどうあわせるかなんて相談。
あとは大体こんな感じーってサンプルつくったらOKOK、ふぅ。
この事務所にはイベント用の被り物とかもあったりして、
かぶって遊んでしまう。ちょっと特撮もの好きな人にはたまらないかも?
アホな写真になったけれど(笑)
しっかし小さい子から大人までダンススクールに来てる人っていっぱい。
みんなちゃんと踊るしたいしたもんやなぁ。ひたすら感心。
ぼくなんて全然体動かないのにさー。
2004/9/1
あっというまに夏が過ぎてもう9月。こないだの台風で暑さももっていっちゃったな。
家から階段を降りながら、ふと気づくとなんだか懐かしい匂い。
空気がもう秋の気配を含んでいる。ちょっと涼しげな、湿気を含んだ甘い香り。
春のそれとは全然違う。すこし凛として少しさびしげな感じがする。
ほんと時間が経つのがはやい。僕は何をしてるんだろか?
そんな思いにとらわれてしまいそう。
今日は(というか今日も?)一日家でいろいろごちゃごちゃと。
宿題を抱えているのを全然やってない・・・(T.T)