(旧)2005.8月の日記

2005/8/31
お茶の時間頃に大阪へ。
以前にも参加させてもらったのだが、新地にあるお店レッドファイブのマスターのバンド、
レッドファイブJazzOcheのライブが。
前回とはちょっと違うメンバー。集まって早速リハーサル。
譜面がたくさんあって大変(T_T)。でも前にもやったのもある(でも覚えていない)のでまだましか。
ささーっと曲を通す。できないところは目隠し(^^;

結構開場ぎりぎりまでかかったので、リハが終わるとお客さんがやってきた。
一旦外に出て腹ごしらえをしてもどってきて、本番を待つ。
今日は着慣れないスーツを着ているせいか、ちょっと窮屈、というか暑い。

で、本番。満員の人(大半は新地のお客さんたち&連れの女性達ってかんじ)の中、開始。
やっぱりどんなでもフルバンはいいなぁ。楽しいもん。
今回は歌がないかわりに、小編成ものがあったり、楽器のコーナーがあったり
(みんな順番に楽器の紹介といって一ネタずつやるもんだから、後のほうの人は結構苦労したりして、おもろい)、
なかなか知恵絞ってるなー、おもろいなーと。

なんのかんのとネタ盛りだくさんだったので、カットする曲もあったりして、ステージは無事修了。
今日も先輩方が大活躍、いやー、元気やなぁ。ひたすら感心。

今日はそのあとみんなでの飲み会(なんてったって8時に終わるんだもん、呑みにいけいうようなもんだ)には参加せずに、
まっすぐかえる。名古屋疲れ抜けず、さすがにへとへとだしなー。

2005/8/30
午前中に宿をほりだされ、名古屋をうろうろ。しゃちほこを見に行ったりしたらいいのだが、あいにくの雨。
とりあえずモーニングでもと通りかかった喫茶店に入る。ここまではよかった。
しかーし、なんだかおなかの具合が・・・あれれ?雷様か?おおおー!
というわけでイキナリ暗雲が立ち込め始める。
ま、さすがにライブだ移動だで疲れてきてるってのもあるだろうけえど、
これは、風邪ではないなら、昨日の味仙か?!
たしかに辛いの分かっててラーメンの汁ずるずるすすったもんなぁ。
コブクロがつがつ食ったもんなぁ。
後悔先に立たず、か。

その後もうろうろしながら、トイレを探し、うろうろしながらトイレを探し、
と、何もできない状態に陥る。あぁ、やばい。おしりが熱いよー(T_T)

でも昼を過ぎるとだいぶマシになってきたし、おなかも空いてきたので、
栄あたりをふらふらして、ま、おなかにやさしいもんでも食べるかー、と思っていた矢先に目にはいったのが、
「スパゲティーハウス ヨコイ」の文字。
前回名古屋に来たときにはじめて”あんかけスパ”の洗礼を受け、
頭の上に?を10個ほど乗っけたままの状態だったのだが、いや、これだけは食うまい、美味しいものを、
と思っていたのだが、昼時で人がいっぱいはいってて、老舗そうだった
(実際このあんかけスパの産みの親というのが、この店の社長だそうな)ので、
ついふらふらと吸い込まれてしまう。行ったのは錦店(他の人のブログだが)。でも、あんかけスパの専門店だったなんて。ちょっと冷やかしながら普通のパスタを食べるつもりだったのだが。

カウンター席に通されて初めてなのでとまどっていると、メニューを出してくれたので、
悩んだ末(まだ、この時点ではこのヨコイがあんかけスパの老舗であることをわかっていない)、メキシカンを頼んだ。
カウンターなので、厨房の様子が手に取るようにわかるので、じぃぃーっと見ていると、
あれ?普通のパスタじゃなさそう・・・あれ?あーーっ、あんかけスパじゃん!
全部じゃーん!ということで、自分が罠にはまってしまったことに気づく。でももう遅いもんねー(苦笑)。

いまさらじたばたしても仕方ないので、じっくり観察。
ふむふむ。太麺をあらかじめ茹でて、まるでうどんのように一度ざるにあげて置いておいたものを、
よいしょとばかりに10人前ほどの量をフライパンへ。オイルでざざざーっといためてしまう。
ほどよくしっかり、そして滑らかになったところで、油きりに盛っておく。

また別で、具(というかトッピングね)をフライパンで炒める。メニューの差はここで出る。
ヨコイの場合はカレーソースもあるようで、これはまた別(だれも注文してなかったから分からず)なようだが、
基本的にソースは全部同じものを使っているよう。
このソースが決め手のようで、すごく時間をかけて作っているらしい

で、具を炒めたのができあがったら、
先の炒めた麺を皿に盛り、それに具をのっけて、ソースをかけて、できあがり。
メニューによってはこの上に更に別のトッピングがつく。

さて、お分かりのように、通常のイタリアンなパスタの作り方とは大きく違いますねぇ。
もうちょい詳しく知りたいなら、
名古屋のあんかけスパゲティを作ります、をご覧アレ。
家でも挑戦できるみたい。ヨコイのソース売ってるみたいだし。

で、食べてみると、たしかに前回食ったのよりも断然うまい・・・ような気がする。
でもこれはイタリアンじゃない。これは名古屋ニアンだ。
そう、イタリアンを食べてるのではなく、スパゲティという素材を使った別の料理と思えば、
なるほど納得がいくかも。スパゲティという先入観にとらわれすぎたのね。と、気づく。
でも、不思議な料理であることに変わりはないのだが。

結局今回の僕の結論からいうと、これは大阪でいうところの、立ち食いうどんと同じシステム。
麺があり(うどんやそばね)、具があり(あげや天ぷらね)、ソースがある(出汁ね)。
なんてことはない、簡単やん!そっかそっか、納得なっとく!
つまり、名古屋の人は大阪のひとが「きつねー」とか言うてのれんをくぐるように、
普通にこの料理を食べてるのだな。”こういうジャンル”だから、これはこれなのだ。なるほど。

でも、その割には高いぞ!(ぼそ)

その後、雨も激しくなるし、おなかもうーんだし、眠いし、なので、まんが喫茶でだらだら。
20世紀少年を読み始める。おもろすぎて昼寝するの忘れた・・・(^^;

で、夕方になってお店へ。SAX巌流島2日目@名古屋JazzInLovely。
昨日やらんかった曲や、新しく思いついたネタをちゃちゃっとあわせてリハ終了。
何度も出させてもらってる店なので、落ち着く。慣れた店はいい。
ご飯食べたりお茶のんだりしながら本番を待つ。

ライブスタート。2日目しかも連続となると、
なんだかちょっとバンドっぽくもなってくる。
K濱さんとはつくづく趣味が同じというか
(楽器もそのセッティング具合もほぼ同じモノをつかってるのだ)
音楽の好きなタイプも一緒なので、それをどう区別していくかなんてのが面白い。
昨日やった曲も今日はまた違って楽しい。しかしGちゃん、ほんま達者やなぁ。
昨日よりがつがつやってしまい、ステージは2回ともめちゃ長くなってしまう。
でも楽しいんだもん、許されよ。

すっかりH影さんやK田くんとも意気投合。
この人たちとこうやってやるのはかなり楽しい。
こういう具合のライブが大阪とかではなんかやれない、なんでかな?人の違いか?
このまま大阪もっていけたら楽しいだろうになぁ。
もっと連続してやりたかったなぁ(当初4日ぐらい連荘でやろういうてたのだが)。

ライブ後うだうだしゃべったり、女王様にいじられたりしてゆったり。
夜も更けてきたので、帰路につく。
しんどかったので、贅沢して全部高速道路で。
帰りは名古屋高速から東名阪~名阪国道~西名阪と。
いつもそうだが、天理あたりで息切れしそうになる、ふらふら。
そこでいっかい気合入れなおして無事帰宅、ふう。

みなさん、お疲れ様&おおきにでした!

2005/8/29
昼間で寝て急いで準備して出発。今日から名古屋だ。
ちょっと贅沢して名神で(いつもなら名阪回りでいくのだが)名古屋を目指す。
岡崎というとこらしいが・・・・ってめちゃ遠いやん!
いつもながら時間の見積もりが甘いのを反省しつつ、
できるだけ急いで名古屋方面へ。
のんびり運転だと楽しいのだが、急ぐとつまんない。

約束の4時になってもまだ名古屋JCの手前。
K濱さんに「すんません」と電話すると「あれ?まだ家でごろごろしてたよ」だ?!
どうやら名古屋市内を通るだろうと予想してたそうで、
ぼくのほうが先に進んでしまった。
なので、岡崎の手前ぐらいで待ち合わせ。
外のベンチで昼寝。

合流してから、ちょっと茶をしばきながら話をして、
(iRiverでやたらと喜ぶK濱さん)出発。
岡崎でおり、ちょいと走ってお店へ。

SAX巌流島(こんな名前付けてしまった)、小濱さんと@岡崎SatinDoll

久しぶりのK田くんと、H影さん。Gちゃんは遅れてくるそう。
いろいろ譜面をだしながらどんな曲がいいかを相談。
こう、全然違う場所でやると、初めての曲が(知ってるけれどもーとか)でてくるのが楽しい。
譜面とわーわー格闘しながら曲の候補を決める。
そのうちGちゃんも現れたので、みんなでリハ。音だし。

本番前に腹ごしらえと、向かいの洋食屋さんに入ったのだが、
ここのカレーが量めちゃ多くて四苦八苦する。食いすぎた。

で、本番。月曜日だというのに、
メンバーみんな人気あるのと、ま、異色の顔合わせ
(というか、実はK濱さんと僕はかなり似てます。似ている!兄弟のようだ)
を見に来てくださった方々なのね。感謝。
今回のライブのコンセプトはとにかくゴリゴリやるってことなので、
遠慮なくわーわー吹いたらこれが楽しくて♪K濱さんからはいろいろ学ぶことあるし。

結局どんどこやれる時間をぎりぎりオーバーしそうになるまでやる。
めちゃくちゃ楽しかった。こんなライブならナンボでもできる。
しかし名古屋の方々ほんまえぇわぁ。こんなバンド楽しいなぁ。

終わってから名古屋市内へ戻っていつものよーにちょっと打ち上げ。
やっぱり味の仙人、味仙~♪へ。
辛くてウマいので食べてしまうのだが、これが明日への痛手となることは、この時点では知る由もない・・・・

2005/8/28
朝からNO_QUARTERのリハ。
S見くんがボストンから帰ってきてるし、ちょうどいいイベントがあるので、それに出るために。
しかしメンバーみんな忙しくなってきてしまって、ほんと大変。
でもこのUNITはどんどん変化していってて面白い。いつまでついていけるかなー?
しかし朝10時ってのは辛いなぁ。ほとんど機能してないもん、僕。

そのままRainDogへ移動。リハとかの時間を待つが、えらい押していてなかなか順番が来ない。
眠いのと起きてきたののバランスが変になって、ミョーなテンション。
やっとこさリハの順がまわってきてサウンドチェックするが、
よくわかんない。前音とモニタのバランスがわからない。
そうこうしているうちに開場してしまった。うーむ。

NO_QUARTER@梅田RainDogs。
ぼくのわがままもあって、出番はトップ。
イベント自体が面白そうなので、真中ぐらいがいいのだが、僕後あるので・・・。
結局バランスはわからんままだったが、なんとか演奏はできる。
毎回いろいろ難しいなぁと思うが、
どんどんもっとなんだか僕もエフェクト欲しくなってきたなぁ。
抽象的な演奏ほど、そういうサウンドを欲してしまう。
自分でエフェクト掛けないと出ない音もあるしな。

終わってゆっくりする間もなく出発。次は豊中だ。
ひさしぶりの我巣灯。アコモ以来かな?今日は奏詩音。
到着するとすでにN秀さんとSさんがリハをはじめてたので、そこに入る。
前の三田のときとかのネタを思い出したりしながら。
アコモの曲は覚えてるけれど、それ以外がだいぶアヤシイ(^^;

で、本番。結構たくさんのお客さんが来てくれた。
相変わらずのSさんワールドが炸裂、ふわーとした感じ。
でも前回より何歌ってるかよく聞こえた。
ぼくの入りどころってのもこのUNIT上で見えるようになってきたので、
控えめなときは控えめに、とことんのときはとことんやらせてもらえる。
2度ほどほんまとことんやったった笑。

でも結局はN秀さんの懐が異様に深いので、なんでも吸収してもらえる。
それがわかってるので、崩壊したりすることはないのが安心。
2人でのDUOもやったが、これもいい感じ(でも曲忘れてた・・・)。
なかなかいいライブになったんちゃうかな?

で、終わってから、またゆっくりするひまもなく(なんでこう一日にかたまるかなぁ。
ヒマなとき多いのに!)大阪へ舞い戻る。
DJ KNETさんからのリクエストで、僕とMコちゃんにお呼びが。

近くでMコちゃんを拾って心斎橋にオープンして2年ほどたつクラブPointAfterへ。
初めて行くお店だったんだけれど、これがまた大人な空間。もっとBarっぽいとこを想像してたのだが。
今日はKENTさんプロデュースでDJが8人も(豪華な!)いて、次々と回してる。
日曜日なのに結構お客さんもいて(結構年齢層が高い目だ)にぎわってる。
どこにもいうてないのに、何故かUSHのファンの人もいたりして(謎だ!)なんだか楽しい。

打ち合わせを簡単にしてから、DJブースへ。
ちょとと狭いけれど演奏は可能。KENTさんからの紹介をうけて、Mコちゃんと2人で3曲ほどやらせてもらう。
ノリがいいお客さんだとやりやすくて、楽しくていい。
DJさんや店長さんたちにも気に入ってもらえたようでうれしい。
昔行ってたお店のマスターとかもいたりして、いやー、世間は狭いなぁ。

終わった後もわいわいと。挨拶なんかもしたりして。
ついでだったので、近所のRHにも顔を出しに行く。店じまい中だったのにごめんなさいー。
ダーツしながら夜更かしをした。あー楽しかった。
でも今日は一日長かった!


2005/8/27
Jaye&Silky レコ発ライブ@アメ村BigCat

昼過ぎに会場入り。ちょっと早く来すぎたかな?
メンバーが集まるまで楽屋でうだうだ。楽器をだしてちょっとUP。
そのうちお呼びがかかってサウンドチェック。
だのにまだMコちゃん現れず。どうやら先日からの腹痛が後を引いてる模様。
その後リハーサル開始、ようやくMコちゃん現る。大丈夫?

ポイントとなるような曲を中心にリハーサル。
僕の場合一度スタジオにいけてないので、変更点も含めて憶えながらなので、
結構必死。ばたばたばたーとしながらも、なんとかリハを終える。

その後ちょっとうだっとしてから、
僕らなりに譜面の整理。とくにJ&Sの時は念入りにならざるを得ない。当たり前か。
結構みんなテンパって疲れているところにこの作業は結構辛い。
でもなんとかやりきる。
時間があったらちょっとアメ村界隈ぶらっとしようとかも思っていたのだが、
疲れてそんな余裕もなし。ぐでっとする。

間もなく開場して、HIYOKOちゃん(といっていいのか?)のDJに始まり、
OpeningActにBEAT★NATUREさんがでて(頑張れ!)、われわれの出番。

前回の神戸のときよりは慣れてるし、
なんてったってBigCatはやりやすい好きなハコなので自然と楽しくなる。
お客さんもいっぱい。HUMAN SOUL時代からのファンも多数いる模様。
オープニングから順調にすすむ。

が、が、事件は数曲目に起こった(といっても皆さんわからんかっただろけど)。
僕らが参考にしてた曲順表がひとつ古いやつやって、曲の順番を間違えてたのだー(T_T)。
なので、ドラムイントロが出たとき「あら?」と3人の上に?マークが飛んでたという・・・(^^;
でもそこはうまくごまかして、いかにもそういうアレンジなんですー、っていう風に入ったけれど、
あの曲ってSAXのイントロがミソなのに。。。。スイマセンM(_ _)m

その後は事故もなく、最後の最後にDrのKさんがオオボケを2発かまして
(あそこまでやると立派!)ライブは無事終了。
アンコールにもやんやと応えて、あー楽しかった!
最後のほうはよーく知ってる曲やからやりやすかったしー。

しかしまぁ、J&S、達者やなぁ。ひたすら感心。
僕らUSHのライブの進め方とは全然違うし、メリハリ効いてるしなぁ。
いっぱい勉強させてもらった。
ぼくらはまだましだったけど、やっぱガチガチでしたかなぁ。反省。

終わって片づけして近所で打ち上げ。しょうもないことたくさんしゃべる。わはは。

おっと宣伝忘れてた。JAYE&SILKYの新譜でました。
僕達UNITED SOUL HORNZも参加してます。
でもやっぱりバーケーズが参加してるのがすごい!めちゃかっこえぇ!

Jaye & Silky
「Take Me To Your Paradise 」

\3,000(税込)

2005/08/24 DDCZ1145

めちゃスイートでグルービーなサウンドになってます。聞いてね!
TOWER RECORDS
HMVでの通販もできるようですよん。
ぜひぜひ。


2005/8/26
E.D.F.@桃谷M’sHall

8月の終わりにこのライブがないってのはもう考えられなくなってきたなぁ。
夏の終わりのE.D.F.。
ちょいとお客さんの出足もおそく、少なめだったけれど(盆の影響か?トロン盆?)
いつものようにライブは始まった。

しかーし、今日はS水さんのテンションが異様に高く、
演奏がいいのはもちろんなんだけれど、しゃべりがもうめちゃくちゃ笑。
だいたいいつもぼくが突っ込みを担当している(別にそういう役が決まってるわけではない)んだけれど、
今日は突っ込めないほど展開がはやくて、いやはや、びっくり
(E.D.F.の掲示板やうちのBBSで、ぬらりひょん、やら、トロン盆、とか出てるのがその片鱗)。
演奏よりもしゃべりがあまりにもインパクト強くて、場内しばし悶絶状態が続いたのでした、
一体なんのライブや笑。しかしよう笑った、おなか痛いもん。

ま、そんな幸せなライブのあと、久しぶりにみんなで打ち上げに。
七福が閉まったままなので、その隣の桜屋さんに。
ここもえぇ味してる韓国料理屋さんで、遅く(4時)まで開いてるし、
オモニも旦那もいい人だし、楽しい。味は七福よりは薄めかな?

わいわい言いながら呑み食べ、こういう時間てほんと大切よねぇ。何においてもさ。
なんか一致団結感?ができるもん。
たまたまF子さんに連れられて来たHYさんも楽しんでもらえたやろか?
しかしオーラの違う人っているのねぇ、顔小さいし。でもしゃべりはラジオと同じやって、
なんだかうれしかった。


2005/8/25
藤井郷子Orch@三宮BigApple

一度以前にBigAppleのイベントで見たことがあるこのオーケストラ。
そのときは結構フリースタイルでやるバンドやねんなーとしか思ってなかったのだが、
今回BigAppleのマスターからの依頼で僕も参加することに。
このバンドは神戸や名古屋、東京など、その土地においてメンバーを集めてやるバンドだそう。
事前に送られてきた譜面がめちゃ難しくてちょっと困惑してるのだが、
まぁ、やってみないとねーということで、お店に入る。

久しぶりな人、初めてな人などなど、メンバーがずらっと揃う。
F井さんもやってきて早速リハーサル開始。
個人的に曲のイメージはわかるのだけれど、譜面がめちゃ難しい。いやはや、変拍子は不得意だもん。
さらに今までの曲に加えてまったくの書き下ろしが4曲も。これはわかんないもんね。
やってみてどんな音がでるのか。コンダクターの指示に従ってやっていく。

どの曲もめちゃ感覚的(な、気がする)なんだけれど、言葉じゃ無理だが、気持ちはわかるという感じかな。
僕は実はこういう音楽好きなよう。自分ではやらないけれど。
しかしずっとテンション高いのもしんどい、でもおもろい。

このバンドというかF井さんファンは多いようで、お店は結構人がはいって、
バンドも含めると結構な人数に。おもむろにライブが始まる。
なんとか本番で形作られる曲もあれば、崩壊してしまうものもあり
(でも聞いててもその差がわからないかも?)、スリリング。
音ももちろんスリリング。本番ならではのテンションが出て、いい感じにも。

何曲かソロが回ってきたのだけれど、A崎さんのバンドとは違って、
とにかくやりたいようにやるしかないし、曲も分かってないので、感じたままにやる。
久しぶりにブチ切れでやったみたい。A崎さんに「久しぶりに切れるの見た」といわれた。
うんうん、こういうのも楽しいぞ。もっとできそうな気がするなー。

でも普段のライブより数段疲れた。とくに体が(苦笑)。
また誘ってもらいたいなぁ。


2005/8/24
T口さんに誘われ仕事で大阪へ。フルバン。
なんだかさるビルの30周年だかのイベントで、夏祭りのようなものをやるそう。
が、おりから台風が近づいていて、雨こそ降ってないけれど、えらい風。
広い楽屋(ホテルのなんかの会場か?)を借りてリハーサルをやる。
久しぶりに譜面をたくさん見るので眼が回りそう。でもやっぱりフルバン好き♪

イベント前のサウンドチェックでも風で大変。譜面や譜面台が落ちるわ飛ぶわの大騒ぎ。
それでもなんとかチェックを進める。
で、ここで知ったのだけれど、まぁ今日のこのイベントはいろんな人がステージに登るみたいなんだけれど、
僕達のステージにもゲストがいて、それがぼんちのおさむ師匠だった!!わお!ホンモノだ!
すごい気さくで腰の低い方でびっくり。隣に住んでそう笑。
話では聞いていたけれど歌を歌うしタップするそう。すごー。
なので、早速師匠との合わせをやって、いろいろ確認して終了。あとは本番を待つ。
が、雨とか風が心配。

日が暮れかけるころ、無事イベントは開始。風はあるが雨は降らずでよかった。
ビルに入ってるテナントの方々の屋台の数々(なんでもかんでも100円だった!)に、
近所の人たちや仕事帰りの人も集まって会場周辺は人だらけ。
そんななかでイベントのオープニングを務める。野外は楽しい♪

数曲やって師匠登場。いっせいに人がわーっと集まる。やっぱり関西では人気あるねぇ。
あの漫才ブームから何年経ったのか。♪A地点から~B地点まで~ってのが懐かしいーーー!
師匠は歌も歌うたわなあかんし、タップも見せなあかんのに、
お客さんが声掛けたり、カメラ向けたりするたびに相手するもんだから、大忙し。
曲のサイズもへちまもなくなったりもするのだけれど、それがまた楽しい。
そういうことさえネタにしてしまう師匠はさすが。

おさむ師匠とわし
おさむ師匠とわし

「あ”ーっ!」とか「だーっ!」とかステージ上でいろいろ暴れまわってても、
決してめちゃくちゃになったりしない。自然なようで計算されてるようで、でも天然、
人懐っこいキャラがすごくできあがってて、ほれぼれする。声もいいしね。
ほんと、すべておさむ師匠にもっていってもらってステージは終了。
いやー、演奏も楽しかったけれど、今日はそれ以上にえぇもん見た!ありがとうございました>師匠

ステージ裏でもあくまでも気さくな師匠。おおきにです。
芸人のすごさ、すばらしさを改めて気づかせられました、平伏。


2005/8/23
あっこちゃんを聴きにいく。今回は通常のソロピアノコンサートとか、
さとがえるツアーとかとは違って、クラブギグ!!
関西でこういうのってはじめて(いや詳しくしらないだけなのかもしれないれど、僕は初めて)ちゃうかな?
いつもはホールとかだけれど、今日は神戸チキンジョージ。

待ち合わせ(4人でいくことになってた)のために、早めにチキンにいってると、
どっか別のところに楽屋があるのか(チキンのは2Fにある)、はたまた飯でもいってたのか、
あっこちゃん、アンソニー、クリフが相次いでとことこっと楽屋へはいっていった。
あまりにも突然だったので、最初「ん?」と思っただけだったのだが、
アンソニーの巨体があまりにも目立ったので気づいた。
しかし目の前通られたら、逆に何もできませんな(^^;

そのうち友人もやってきて、会場入り。
チキンが「もう無理やろ」というぐらい椅子が並んだ状態になってる。
前のほうだったが端っこだった。でもいい、そんなん関係ない。
つまみ片手にビールのみながら開演をまつ。
そう!酒飲めるなんて!いままでのあっこちゃんのコンサートじゃあなかったもんなぁ!

いい具合にリラックスしたところにあっこちゃん登場!
めちゃ近い。3人ともいつもの具合。アンソニー相変わらずでかいのう。
各自持ち場についたら、すっとライブがスタート。
お客さんもこの少ない人数ということは、結構なファンの塊なわけで、
お互い心得ができてるというか、そんな感じ。
「CHILDREN IN THE SUMMER」からはじまった(よな?確か)ライブ。
いつものように、その最初の音が出た途端に、彼女(たち)の世界になってしまう。
どこにいてもいつでも同じで素晴らしいあっこちゃんサウンド。

あまりの素晴らしさにしばし呆然。
いつもの曲も毎回ちょっとしたアレンジが加わっていたりして憎い。
でもそんなこともちっとも気にさせずに伸びやかに歌うあっこちゃんが素敵すぎる。
相変わらずアンソニーは低音の仙人のように、もしくは海の底のくじらのように、
すべてを見渡す神のように、バンドを支えているし、
クリフはいつでもキレよく、暴力的かつクールに、
正確無比なのに人間っぽいタイコを気持ちよく叩いてる。あぁ、いいなぁ、ほんま。

ちょっと前の曲から始まって、最新のアルバム「ほんとのきもち」の曲も混ぜながら。
どれも知ってる曲ばっかり(でもちょっとずつアレンジが施されていたりする)でうれしい。
さらにまだ未発表の曲なんかも披露してくれたりして、なんてサービスのいい!笑。
ただただ彼女(たち)の素晴らしい演奏に引き込まれるばかり。

ほんまあっという間にライブは終了。
コンサートと違ってクラブだと、なんか時間の経ちかたが違うかのよう。
コンサートもはやいけれど、クラブはもっとはやい。
ビールで気持ちよくなってたからかもしれないなぁ笑。
でもお客さんたちの猛烈なアンコールに応えて、
まずはソロピアノで。「なにやってほしい?」という彼女の問いかけに口々にリクエストをするお客さんたち。
こういうのんってコンサートじゃなかなかないもんな。なんかみんなの気持ちがまるで自分のことのように感じられる。
それに応えてくれるあっこちゃん、めちゃめちゃうれしい、この空気が時間が。

で、「ごはんができたよ」を披露。
やっぱりこのころの曲って、僕は勝手に、いちばんあっこちゃんぽいなぁと思ったりする。
すごいそのまんまというか、飾りがないというか、シンプルだけにすごい伝わるものがある。
単にこの時代の曲の数々が好きというだけのことなのかもしれないけれど、
それでもやっぱりそう感じる。無理がないのよね。

その後もバンドがでてきて、最近ほんとあっこちゃんお気に入りのレイ・ハラカミ氏のトラックでの歌も(同期でやってたし!)あったりして、もうてんこ盛りの大満足。はぁ、いいライブだった。

終わってから近所のご飯やさんでわいわいいいながらごはんたべて解散、あぁいい日だった。

でもね、ちょっと。
やっぱり昔の曲が好きなんかなと。
最近の歌詞とかのポジティブな感じとかもいいんだけれど、なんかそればっかりに聞こえたり(曲の感じも)するのが少し物足りない。
以前の歌詞とかはもっと自然だし、暗い部分や、危険なこと、意味不明な言葉も多々あったからこそ、
こう曲の陰影とか深さ浅さみたいなもんがあったように勝手に解釈してるけれど、
明るい意味のことばばっかりを明るい曲にのっけても、ちょっと違うかなぁと思ってしまう僕は罪な人?

2005/8/22
お昼に京都へ。見原洋子の新しいアルバムのREC。
もうだいぶ作業は進んでいるらしく、僕は最後のほうの作業となる。
そういやぁ、今月頭にナガオクミさんのRECもしたよなぁ。
なんかばたばたしっぱなしなので、えらい昔の話のように感じる(たまたま今思い出した)。

Gさんのスタジオに到着。出てこない。。。。。寝てたらしい笑。
M原さんが来るのもまって、最初に腹ごしらえ。
そっからスタジオ戻って早速録り開始。

予定では最低3曲で、それ以外にもいけそうだったら入れてみようという感じでやりはじめた。
フルートは絶対難航するので(もう、自分のことはよくわかってますから(^^;)、
まずはSAX関連から。
最終仕上がりがどういう感じになるのかのプランがまだはっきりしてないけれど、
やっぱテナーがはいってるのがいいよねーという曲をまずやる。
ライブでも結構やってるので曲はよく知ってるのだけれど、
RECに向けてちょいとアレンジを変えたので、その雰囲気に合うようにプレイ。
何度かトライさせてもらってこれはOK。自分的にもOK。このまま採用してもらえるとうれしなぁ。

ソプラノでやった曲も、イメージがかなり出来上がっていたので、
そのまま吹き込んだら、これもすっとOK。なかなかいい感じいい感じ♪

で、だいぶ体もこなれてきたからと、フルート入れる曲に挑戦するが・・・・
やっぱりハマってしまいましたな(T_T)。
今日はちょっと見栄を張ってしまって、音はええんだけれど、吹きにくいほうのフルートを持ってきてしまい
(ライブだといつも違うほうをもっていくのだが)、これが案の定裏目にでて、なかなかうまくいかない、トホホ。
セクションみたいなんはまぁ、大丈夫なのだけれど、ソロがねぇ、あうう。
いろいろブースの皆さんの励ましも受けながら、苦労して、なんとかかんとか・・・・(^^;
ま、最低のラインは突破したかなぁ、でも改めてダメさ加減を思い知ったよ・・・・。

あとは、そういう金属の楽器じゃないものが欲しいというので、
いろいろ笛とか持っていったのだけれど、うまく音色が合わず。
ケーナとか篠笛とかってそれ自体に色がありすぎるのよねぇ。曲がそのイメージになってしまう。
だからとりあえず没。

最後にみんながコーラスしてる(綺麗にね)曲があったのだが、
それに「おれも歌わせろー」とだだをこねまくって入れさせてもらう。
だが、これもまたえぇ加減下手で(自分の歌が下手なのもよく知ってるくせに!!)
失笑をさそいながらも、なんとかかんとか。。。うう。なったかな?
歌詞が難しいんだもん、覚えられないんだもん。
僕は声のレンジが狭いので、なかなか・・・あうう。

結局ほぼ終電近くまでわいのわいのとやって終了。
その後もP氏がギターとか入れなおしてたんかなぁ、ご苦労様。
あぁ、楽しかった、出来上がりが・・・楽しみ・・・・だな(^^;


2005/8/21
USHの知り合いのパーティーにお邪魔。
パーティーと夜の2次会でちょっと演奏させてもらったりして。
クラブとかだったら全然何も思わんのだけれど、
パーティーとかでほとんど知らない人ばっかりだと、なんだかこっ恥ずかしい感じ(^^;
と、とにかくおめでとう!?KU2

2005/8/20
生田さんとDUO@塚本GrandBar

初めてのお店。以前から「いいお店だよ」という話は聞いていたのだけれど、
なかなかいける機会がなかったのだが、I田さんが誘ってくれてやっと実現。
JRの塚本駅から程近いところにあるのだけれど、はじまるのも終わるのも遅いのだそうで、
車でいく。わかりやすい道を行けばよかったのに、色気をだしてちょっと違う道でいったら、
案の定間違った。迷いはしなかったけれど、だいぶ遠回りしちゃった(T_T)

到着するとちょうどI田さんが出てきててご挨拶。
お店はちょうどいい広さで、真中にピアノがデン、と。
早速何やろうかって相談を2人でして、ほどなくステージへ。

実はI田さんとのDUOは初めて。トリオぐらいまでならあるんだけれど。
この人はこの人の大きな世界があるので、それと僕がどうなるかーだな。
はじまってみると、もうやるだけのような。
最初はゴりっとJazzっぽいアプローチだったけれど、
ヨーロピアンな感じになったり、クラシック風になったり、
フリーになったり、とっても自由度高くて楽しい。

普段他のPfのひととDUOいろいろやるけれど、
I田さんはまた違った感触になる、ふわっとしてるというか、
コーヒーの色とミルクの色が混じっていくときのような、あの具合?(といえばいいのかな)。
真っ向から当たるというより、ふわふわっと混じる感じ。いいなぁ。

ってので、2回のステージ、結構やりましたなぁ。
DUOなのにふつーに1時間以上やるもん。不思議。でも楽しかった。
また行きたいな、GrandBar。

帰りはちゃんと解りやすい道で帰りましたとさ(^^;


2005/8/19
朝からUSHの打ち合わせ。3人で揃うことのできる時間が極端にないので、
ちょっとでもチャンスがあれば、と集まる。今日は秋のライブやその他もろもろについて。
ちょっと考えてることがあって、それについてとか。悩みも尽きない、はぁぁ。(金は尽きた、はぁぁ苦笑)
その後、梅田RainDogsへ。今日はThink Pink Syndicateの総仕上げだ!

Think Pink Syndicate@梅田RainDogs

集合時間になって続々とメンバーが集まってくる
(なんせ多い、バンドが5人に、Peac2人、Cho1人、弦が10人だもん)
が、どうやってステージ乗るねん(実際乗らない)というところからはじまって、
いろいろ試行錯誤をしてやっとこさお店には収まった(笑)。
ちょっと弦が離れてるのがもったいないけれど・・・。

リハをやりながらPAの調整、なんだか片方のスピーカーの調子が悪いのがめちゃくちゃ気になる
(後ほど、これは解決)。なんとか全体のバランスが取れるようになってから、確認すべきことをやりとおす。
僕は特にやりにくくもないけれど、Pfと弦のバランスが一番難しいよう。

で、オープンして、本番を待つ。
知った顔とか、Pipeのころのファンの人とかとかいろいろ来てくださってるよう。
全体に大人な感じかな。
会場も大体埋まったようなところでライブがはじまった。

一番最初にN林さんのソロVoから始まった。
この人の後ろに立つのはもう10数年ぶり?でも、一気に昔の感覚が蘇ってくる。
そうそうこんな感じ、こんな感じだった。こんな声だった。こんな立ち振る舞いだった、みたいな。
懐かしいけれども、それよりも目の前の人がかっこよくて吸い込まれそう。

そこからゆっくり曲がつらなっていく。
決してがつがつしたり、慌てたりするようなことはなく、かといって、淡々としているわけでもなく、
計っているわけでもなく、ただ単に自然なN林さんのペースで。
あまりしゃべらないMCまでがそれにいい効果を与えてる。

弦をふんだんに使った曲がやっててめちゃくちゃ気持ちいい。
ライブで生の弦とできるなんて、なんて幸せ。ついつい演奏忘れてしまいそうになる。
願わくば、ホールとかでやりたいなぁ。

めちゃくちゃパワーを使う曲を最後にやって、1stは終了。
その後にChoで参加してはるSさんのコーナーがあり(めちゃくちゃ芯のある透明な声だ。立ち止まってしまう)、
弾き語りで3曲披露。「ヒロシです」のあの曲をさらっと弾けたりするあたりも芸達者ですごい。すごいなぁ。
んでもって、再びバンドがステージへ、2回目。

ますますカッコえぇ!僕がまったく入らない曲もあるわけで、
ステージを降りるわけにも行かないので、後ろからずっと聴き入っていた。
この人の歌声、つくづく好きみたい。普通に聴き入ってしまう。
聴きながらいろいろ思う、何に惹かれるのかなぁ、と。
確かに歌はうまいし、声も素敵、背も高くてうらやましいし、こう、なってみたい大人の男、
を具現化した(としたら言い過ぎか?なってみたい中年?笑)ように見えてしまうのだが、
そういうことではないらしい、魅力は。

この人から感じるのは、うまくいえないけれど、美学、という言葉が一番近いかも。
人生哲学とか音楽観とかそーいうのではなくて、美学。
ちょっとセンチでロマンティックで、でもどうしようもない情けないところもある、
そんなのをすべてひっくるめて背負っている、しゃーないなーと思ってしまえる、
でもちょっと納得してないぞー、のような、美学(うまく書けない)。
なかなかこういう感じを感じさせてくれる人はいないなぁ、映画の中の俳優さんとかかな。

ま、そんなことを思いつつ、ライブは進んで、あっというまに最後の曲になり・・・・
時間でいうと短くもなんともないのだが、ゆったり流れる時間はあまりにも早く終わりを告げてしまう。
ラストにアンコールにも応えて(これがまた好きな曲なのよねぇ、Tiff)ライブは終了。
あぁ、めちゃくちゃえぇライブやったぞ!改めて思うと!もっとやってくれよー>N林さん。

その後、片づけして、近所に打ち上げに。
Bananaの横にあるその店は行きつけらしく、みんななじみのよう。
安いし活気あるし、美味しいし、こりゃいいな。梅田のはずれなら、ここ来ようっと笑。
結構酔ってメンバーであーだこーだといろんな話をさんざんして、
さんざん食って飲んで、深夜に終了。帰るのはとーにあきらめたぞ笑。

そのままN林さんに拉致してもらって、家にお邪魔する(実は初めてだったりする)。
ぶっさいくな猫さん(さっかん)の出迎えをうけて(もうひとつおるのだが、でてこない)、
続きをーとワインの栓を抜いて、いくらか飲むが、その後覚えておらず。沈没・・・・

なんせえぇライブやった、ちゅーことっすわ!

2005/8/18
Think Pink Syndicateの収録。詳しく何も聞いてなかったので、何が今日あるのか全然しらなかったのだけれど、
今日はTBS系の音楽番組(といっても、地上波デジタルやラジオで流れてるものだそう)の収録なんだとか。
今日もはよから京都のお店へ。メンバーがぞろぞろと集合すると、店内はもう人だらけ、
こんなとこで弦がわーっていうて、タイコどこどこ(おまけにパーカッションまでいるし)やったら、
音どうなるのだ?!?!PAのSさんはめちゃ苦労、てんてこまい。

で、その番組の撮影および出演というか司会というか、ホスト(というのか?)は写真家の
ハービー山口氏
この方ともめちゃめちゃ久しぶり。

そう、その昔まだ学生で、このThink PinkのN林さんのバンドWooden Pipeにいたころ、
N林さんとハービーさんはずっと昔からの友人だったのだけれど、
N林さんのプロデュースで、当時のコークステップホール(現BigCat)でハービーさんの写真展をしたのだけれど、
そのとき、そのしんとした写真展会場内でストリート演奏せーへん?というので、
まるでNYの街角にいるかのように演奏をやった(一人で)。そのとき以来(あー長い説明。
そんときの写真がなかばやしさんのページのどっかにある、はず)。
N林さんが紹介してくれると「あー」と思い出してくれた、うれし♪

音もなんとかなって、サウンドチェック代わりにリハをやり、だいたいいけるなーとなったので、早速収録開始。
ハービーさんは「はーい満面の笑みでー」という(笑)けれど、わたしゃ緊張してるのよ。
リハして本番、リハして本番というペースで撮っていく。
なんせ10数曲やるので、時間がない。
最初はカメラに緊張してたけれど、どんどんそんなの関係なくなってきて、
演奏にめちゃ集中。というか、難しいんだもん(T_T)

途中えらく時間が押してきたので、そっからは一発撮りが続く。
えぇぇーえぇのん?!みたいなテイクもあったはずなのだが、N林さん、飛ばす飛ばす(^^;。
ゲスト扱いのSさんの撮りを挟んで(ようやく休憩だ)、後半戦もすごい勢いで。
リハもきちんとしてないのに、ちゃんとできるってのは、さすがのメンバーやねぇ。

で、終わってみると、1時間巻いてた(笑)。それならもうちょいゆっくり・・・
とも思うが、あの勢いも大事かもねぇ。さて、どんな絵と演奏になってるのやら。
楽しみでありつつ、ちょっと怖い。いや、どっちかいうと怖いなー苦笑。

また、機材を片付けて、店を戻して、終了!お疲れ様でした。さー、明日はライブだ!

この収録した番組はBSiの「Music Tide」という番組。
今日の分は9月にON AIRされるそう。ネットにも流れます。ぜひぜひ見てね!
去年同じくこのThink Pinkが出たときの番組も流れてます(僕はでてない。
でも師と仰ぐ塩谷さんが出てる、すばらしい)。
この番組では他にも本当すばらしい音楽家たちが出演してるので、見ごたえめちゃありますっす!


2005/8/17
明日・あさってのThink Pink Syndicateの収録・ライブのリハーサルのため午前中から京都へ。
昨日までのツーリングで体が結構くたくた。しかも京都が異様に暑いので応える・・・(T_T)。
ちょいと早く来過ぎたのか、まだメンバーは誰もいない。
リハと収録は御池・烏丸付近のCafe Table&Sofaでするので、まずは場所を準備するため、
店内のもののほとんどを出す。真中にあるめちゃでかいテーブルが重いのなんの。

今日は主に弦の人たちのリハが主体。間近にこんなけたくさんの(って10人だが)弦を見るのは初めて。
とくにすることもないのでずっと眺める。CDよりも一層弦のハーモニーの気持ちよさが伝わってくる。
ピアノのN島さんやタイコのUちゃん(みな、レコーディング以来だ!)もやってきて、
ちょっとあわせてみるようなこともする。僕もまったくはじめての曲もあるので、
弦に合わせてやるところは押さえておいて、と。なんとかなるかなぁ。

あ、宣伝忘れてました。このThink Pink SyndicateのCDが発売されました!

Think Pink Syndicate
「I Was Here」

\2,500(税込)

2005/08/16 CGR-034

直接も買えますが(僕は在庫持ってない・・・)、ネット販売もしてます(タワーレコードHMV)。ほんと素敵な大人が楽しめる(いや子供も楽しめるぞ!)音楽なので、ぜひ聴いて欲しいです。

で、夕方までそのリハをやってから大阪へ移動。お次は27日のJaye&Silkyのライブのリハーサル。
芦原橋までいくと雲行き怪し。雷鳴が轟いている。すすっとスタジオまで行くとみなさん待ってくれてた、遅くなってすいません。
早速リハーサル開始。先月神戸でやったのとはまたメニューが全然変わってるので、
曲も覚えなあかんし、なによりホーンのアレンジが固まってないしー。
バンドもああやってこうやって、と、いろいろ音を出しながら調整していく、うんうん、いい感じ。
全部はできなかったが、ちょっとは見えたか(次回のリハは休むので、個人的には心配だが)。

来週楽しみやなーっと。

2005/8/16
キャノンボール最終日。いつもあっという間にやってくる日。
ちょっと寝坊しかけてしまうが慌てて起きる(2度寝してしまった)。
宿の前に集合して、そろったところで出発。
今回は今日帰る人、どうしようか悩んでる人、居残る人(笑)などなどまだまだこれからさまざまに分かれるみたい。

R11を東へ。いい天気(めちゃドライブ日和)でうれしい。折角やったら昨日も晴れてくれたらよかったのにー。
ガソリンスタンド寄ったり、ドラッグストア寄ったりしながら、相変わらずののろのろ巡航(笑)。

桜三里の途中にある、いっつも通るたびに気になっていたがらくた屋さん(少し前にテレビでも取材されてましたねぇ)
に、ふとしたこと(無線での会話の成り行きで)で立ち寄る。やっぱりみんな寄りたかったんやなー。
到着するなりわーっとわかれて店内を物色。しっかしいろんなものあるなぁ。ほとんどゴミか?いうものから、
もしかしたら骨董品か?いうものまで。たぶん僕らみたいなメンバーだったら際限なくもの探しをしてしまいそうなので、
30分ぐらいという時間を区切っての買い物(?)。グラス買うものあり、
レコード買うものあり(S水さんがアポロ月到着時の無線通話を記録したレコード買ってた、聞きたい!)、
車に興味示すものあり、いろいろ。かくいう僕ところには何故かメダカが(笑)

ほっとくとずーっといてしまいそうなので、ちゃっと切上げて、もうちょい先にある、
もう最近では外すことのできなくなったカフェトレインへ。
一年に1度くらいしか来ないのに、すっかり顔を覚えられて、まるで常連さんのよう。
奥のほうにわらわらと陣取って昼ご飯。めいめい楽しむ。

そっからはひたすらR11を東へ。無線でしゃべりながら、のどかな道を走る。気持ちいい。
大して渋滞もせず、西条、新居浜、川之江とぬけて(景色がすばらしい)、そのまま愛媛とわかれて豊浜へ。
そっから内陸にはいってR377をひらすら東へ、いつものルートだけれどちっとも飽きない。
のどかな田園風景をこえ、峠をこえ、金毘羅さんをかすめて琴平へ。

やっぱね、うどんいかないとね(笑)

やましょうに立ち寄るがお休み。
そのまま北上して善通寺で香の香にいくが、やっぱお休み。
そのままちょと西に戻った大釜に行くと、やってた!(ほっ、よかった<心の声。
だってこんな集団連れたままあちこちいくの大変だし、食えなかったらリンチされそうなんだもん)
だいぶ一気に走ったのでみんな疲れているようだったけれど、うどんはべつか。
大量に食うものあり、味わうものあり。大釜さん、ありがとう!!

結構ここでゆったりする。ゆっくり食べたのもそうだけれど、
食べ終わってからも、夕暮れのなか、店の前でうだうだ。ほんまうだうだすんの、好きやなぁ。
ま、帰る組、居残る組になるわけだが、居残る組がどうしようかーとずっと相談してたのね。
で、結局白鳥あたりの温泉にいくということにしたらしい。
ということでお店を出るところでお別れ。
帰る組の6台はそのままR11をひたすら東へ。
居残り組は善通寺から高松道にのってと。

ところがこっからがおもろくて、まあ僕らは普通にR11を走っていったのだけれど、
思いのほか空いていてかなり速いペースで進んでいき、
居残り組のほうは休憩したりなんだらかんだらと高速道路なのにゆっくり走っていってたものだから、
高松市に入るとこらへんまでは帰る組のほうが地道なのにかかわらず前を走ってるという珍事が発生
(この辺は無線が使えるのでわかることなのだ)。
しばし競争のようになったりする(^^;(といって暴走するわけじゃーございません)

連絡もついたり途切れたりで様子が上手くわからないまま、
こっちは高松市をぬけ、三木をぬけ、東さぬき市をぬけ、とR11を快走。
居残り組から「白鳥につきました」という連絡を受けたときは、実はそう遠くない距離にいた。
IC近くのコンビニに買出しにいく、ということだったので、一同そこにむけてひた走る。
近づくにつれて「ここか?いやここか?」と探しながら走ること20分ほど、
いましたいました、さっき別れたばかりの見慣れた集団が笑。
というわけで、キャノンボールはじまって以来はじめて?の、
帰路で再び集合っていう珍事にいたったのでした、なんじゃそら。

そこでちょっと旧交を温め(笑)、再び別れる。
ぼくらはその後もR11をひた走って、鳴門から高速道路へ(結構速かった)。
今日戻る人が多いのか、普段がらがらの淡路鳴門道がやたらと車おおい。
そんな中6台はゆっくりと走っていき、淡路SAで休憩。
いやー楽しかったねーみたいな話をするみんなにもだいぶ疲労の影が。
ちょっと英気を養ってから再び走り出す。

明石海峡大橋をわたりながら、今年も楽しかったなぁ、と、
いつも思うことを再び思って、また今年も思えたなぁ、ということに感謝。
垂水から(あぁ、思い出せば行きしな、ここで素直に山陽道に抜けておけば!)第二神明にはいって、
須磨で1台別れ、そのまま阪神高速へ。京橋で3台と別れ
(ハーバーハイウェイから湾岸というコースだったのだが、
あれ?いまってハーバーハイウェイって夜中無料じゃなくなったの?!)、
西宮で最後の一台とわかれて、ようやくおうちに到着、お疲れ様。

玄関の扉を開けると、うらめしそーーーな目でねこさんが「にゃぁ」。
ちゃんと留守番してくれてたん、えらいなーー♪

2005/8/15
キャノンボール3日目。今日は例年どおり海へ。
10時30分に宿前に集合。ぞろぞろと車たちが集まってくる。
乗り換えてるもの、やむなく代車できたもの、いろいろ。今年は英国車がちょと多いかなー。
いつものごとくKやん先導で出発。だいぶ無線も完備なので、反応が早い。

2番町~千船をぬけてR56を南下(昨日走ったなぁ)、今年は道の工事もおわったおかげが、
去年のような大渋滞に見舞われることもなく松前町へ。
いつもは買出しにいくのだが、それをやってて毎年うだうだしてしまうので、
さっさと海岸(元気人村)へ。地元組はもう設営中。ぼくらも慌てて荷物をだして、準備にかかる。
そこから別働隊として買出し組が出発。

設営してるときぐらいから、なんだか松山市内方面の雲行きがあやしくなってきた。
連絡してみると土砂降りらしい・・・・えぇぇ?こっちまで来るかな?
ま、そんな心配いましても仕方ないので、どんどん準備して、
テントやターフ、ビーチパラソルなんかが華やかに並ぶ。
絶叫ソルフェージュさんたちの演奏も始まったりして楽しげな雰囲気。火もおこしたし、後は食材を待つだけ。

・・・というところになって俄然雲行きが・・・・・あぁぁ。
松山市内方面で雷鳴とどろき、まるでウルトラQ(古い)かというような黒い雲がむくむくむく~と迫ってきて、
あれよあれよという間に辺りは薄暗くなってしまった。ぽつぽつ降り出す雨。
最初こそテントの陰でしのいでいたが、これが全然止む気配なし、というか激しくなってきた。
風もびゅうびゅう。例年キャノンボールでは海では雨には見舞われてないのだが・・・・。
こりゃやばいってので、立てたターフをいったん倒し、僕らは元気人村の建物へ非難。
一部の酔狂(笑)な方々はテントに寄り添って非難。中できちんと並んで立ってる笑。

風雨は激しさを増し、一気に気温もさがり、こりゃえらいこった。

一時間、いや一時間半ぐらいかなぁ、雨は治まらず、よーやく上がった。
少しずつ日差しが戻る。テント組の方々は疲労困憊模様。
それでも復旧させて、火も起こしなおして、BBQとか開始!
あとは飲んで食べてゆったり過ごす。
今年はRさんの参加もあってえらい豪勢な食べ物たくさんでる、どれも美味い。
レシピをみんながせがんでる、教えてもらおっと。

今年も赤い夕日が
今年も赤い夕日が

恒例のセッションも長々と続き、ふだんはやらん人間もひっぱりだしての大騒ぎ、ああ楽しい。
日が翳ってきても海に入るもの多数(いや、はめられるもの多数、かな?)。
ちょっとは入らないとなぁ。もしかして今年海これだけかもなぁ。

夕暮れのなか、お片づけ。雨という大きなハプニングあった分、
なんだか内容濃かったなぁ、あーよく笑った♪

いつもどおり元気人村のお風呂にはいり(薬草風呂がほんまぴりぴりすんのよね)、
ロビーでうだっとしてから、出発。また松山へ戻る。
いったん宿にもどってから、三々五々Addictに集合。おつかれさんの宴会。
すでに出発してる組もいくつか、メンバーがちょっとへって寂しい。
でも夜遅くまでわいわい騒いだのでした。

2005/8/14
キャノンボール2日目。
今治駅前の宿を出て、国道沿いのえぇ感じっぽい喫茶店に入るが満員のため飲めず、残念。
R317を海沿いに松山方面へ。今日はいい天気で気持ちいい。これぐらい快適な道のりなら少々暑くても平気。
海ならやっぱりサザン♪て感じにBGMを流しながら快適なドライブ。

R196を南下しながらひたすら海沿いを。
北条、堀江を抜けて、ちょっと松山市内をかすめながら、まだまだひたすら海沿いを。
空港近くの喫茶店でお昼。めちゃのどか。テレビの高校野球だけが夏を伝えてるよう。
その後もずーーーーっと海沿いを南下(夕やけこやけラインっていうのね。
めちゃ走りやすい気持ちいい道。ちょっと淡路の西側にも似てる)、
伊予市を抜けて八幡浜市まで。ほとんど邪魔するものがなくて、すいすい。

そっから西に曲がって伊方町。はじめてきたけれど、初めてじゃない気がするのはなぜ?(謎)。
メロディーラインというバイパス(ずーっと山の上を走る、半島が細いから両方海!)を通って先へ先へ。
途中のサービスエリアでちょいと休憩。やっぱここに来たからには食べなきゃだめでしょ、じゃこ天。
揚げたては濃厚でジューシーでめちゃ美味しい♪美味しい♪美味しい♪
新商品なのか、じゃこカツ(すなわち、じゃこ天の中身をそんままカツにしたものね)というものもある。
これが、大ヒット!めちゃ美味い。あーこりゃこりゃ。天ぷらもいいが、カツはその上行ってるぞー!

すっかり気分よくして、さらにドライブ。
伊方町をぬけて、三崎町へ。フェリーのりばがある。こっから別府にいけるのねー!
バイパスがおわったので、細い山道をくねくねとずっと走る。対向車がちょっと怖い。
それでもずんずん進んでいく。1時間以上走ったかな。急にちょっと開けたかなーと思ったら、
そこは行き止まりの駐車場。

やってきました佐田岬!!イエイ!四国の西の端だぜー!
南の端は足摺岬(行ったぜ!)、北の端は(多分)香川の坂出の東端ぐらいか(近くまではいってる)、
東の端は徳島の蒲生田岬(まだいってない!)。
駐車場に車を置いて、そっから2Km弱の徒歩。
山道とまでは行かないけれど、2つほど丘を越えないとたどり着かない。
30分ちょいほど歩く。斜面を渡る風がとても気持ちいい。
途中にはキャンプ場まである、楽しそう。

佐田岬灯台
佐田岬灯台

上ったり下ったり、てくてく歩いて、最後に樹木のトンネルを抜けると・・・・
そこに突如現れる佐田岬灯台。あー、ついに来たぞ!
一気に階段を上って灯台の反対側へでると、そこは海、海、海!豊後水道。
終戦近くに戦艦大和が豊後水道を越えて云々ということを思い出したり。
しばし吸い込まれそうなその青い海面にくぎ付け。気持ちいい。大きな空。
やっと来た!というより、もとからそこにじっとある大きな風景に包み込まれるような、
自然な感覚が体を痺れさせる。しばし時間を忘れる・・・・。

灯台の下、北側には大島があるが、そのつながってる部分に太平洋を向いて洞窟?が。
いや、洞窟じゃなくて、砲台跡のよう。太平洋戦争時のかな。そんまま残ってるのね。
今年は戦後60年、語り継ぐ人たちもほんと少なくなった。

結構長い時間を灯台ですごして、来た道をもどる。
駐車場からもう一度灯台を遠めに眺めてサヨウナラ。
またくるかなぁ?もう来ないかな。

車ももと来た道をぐんぐんもどる。
なぜかしら来たときより早く進む気がする。これって気持ちの問題?
三崎町を抜け、伊方町をぬけ、八幡浜をぬけ、また海沿いの道を今度はひたすら北上。
どんどん太陽が海に落ちてゆく、そんな光景を眺めながらのドライブ。
ちょうど日没ぐらいで五色浜公園あたりについたので、ちょっとストップして、海岸でぼーっと。
日が沈みゆくのをゆっくり眺める。これって九州に落ちていってるのよね。

その後R56に出て、一路松山へ。すぐついた笑。
宿に行くと、すでにきてるメンバーの車が。当然いるだろうなーと思う車や、意外な車まで。
一旦汗を流してから、ご飯を食べにでて、そして集合場所へ。
ご存知のとおり、長年ゴール地点としてきたRISKYがなくなっちゃったので、
今年のゴールは急遽Addictに。ちょっと遅れていくと、大半のメンバーが集まってた。
一年ぶりの顔がいっぱい、懐かしいけれど、そんな久しぶりな感じがしないのは、
歳をくったせいか?

集まってわいわい飲んでしゃべって。
RISKYと違うのはセッションがないこと。なので、ふつーの宴会、これまたたのし。
みんな疲れているのか、そんな遅くまでは騒がず。K-やんが「もう帰るのー」と拗ねていたのがおもろかった笑

2005/8/13
毎年恒例のキャノンボールへ出発!
今年は引っ越したので例年よりもちょっと東からの出発。
だからちょっとでも早めに出ようと、頑張って(笑)早起きさんして出た。
出てみて知ったのだけれど、この時期って(盆だし土曜日だってのもあるけれど)やたらと混むのね。
いつものように阪神高速神戸線は大渋滞してるので、R43とかをつかって西にいくのだが、
どこでも混んでるので、裏道をちょろちょろして須磨まで。
しかし第二神明に乗りたい長蛇の列。それもなんとかちょろちょろごまかして
(このあたりは地元が有利)、他の車より多分だいぶ早く神明に乗ったまではよかった。

が、垂水あたりから大渋滞。なんじゃこりゃ!?ほとんど動かない。
たしかに渋滞の表示はあったが、単に車多いだけの渋滞かとおもってたら、
明石西あたりで事故だとーーー?なんでやねん!全然動かない。
じりじり暑いのをがまん(まだうす曇だったので助かった)しながら、
なんとか玉津ICまでたどり着いて降りる。
が、降りても渋滞。きぃぃぃーってなりながら、R2を西へ西へ・・・。

さすがにへこたれてしまって、加古川でご飯休憩。なんで加古川まで4時間かかるのだー(T_T)。

ま、ご飯食べて気分直して、
そっからまたR2をずんずん西へ。さすがに高砂とかあたりまでくるとだいぶ空いて来る。
姫路手前からバイパスにのって、龍野を抜け、竜野西から山陽道にのって一路岡山へ。
高速道路はやっぱりだいぶ空いているなー。快適にはしって吉備SAで休憩。
ちょうど高校野球の京都外大西の試合がやってるときで、
まさにちょうど奇跡のような逆転劇が行われてる最中だった。がんばれー!

そっからもうちょい西へいって、瀬戸大橋をわたって香川入り。やったー(^o^)しかし何時間かかっとんねん!
すっかり夕方近くじゃんー(T_T)。善通寺で一旦おりて、うどんやさんへ。意地でもいってやる(笑)。

いただきまーす♪
いただきまーす♪

てので、香の香へ。閉店ぎりぎりかーと思って慌てていったけれど、全然大丈夫だった。
このところはゆっくりまわったりもできないので、一軒で思いっきり食うようにしてるのだけれど、
ここにはたらいででてくるうどんがあるので、そいつを頼む。
あぁ、ぴかぴかしてにゅるにゅるしてめちゃ美味い!(この日記書きながらヨダレがでる笑)
結構量あるのだけれど、すぐに食べきってしまった。ごちそうさまー!

その後、しばらくR11を西へ西へ。四国は気温もちょいと低いし、夕暮れ時の気持ちいい風に吹かれながら。
豊浜あたりってほんと気持ちいい。

他のキャノンボーラー達の大半はきっと今ごろ徳島集合してんねやろなぁ。
阿波踊り楽しいもんなぁ。でも、今年は隠密行動するのだった、ふふふ。
なので、あまり遅くなってもあかんので、川之江から松山道に。
ぐぐーんと走って、石鎚から今治方面へ。今夜は今治泊だ。
松山なんてすぐそこだぜぃ笑。

前に一度JazzFesで来ただけの街、今治。全然しらない。
宿にチェックインした(ちょうど中学生達の野球大会があるとかで、あちこち満員だった、ぎりぎりセーフ!)
のち、宿の主人に聞いて、近所のえぇお店を紹介してもらう。美味しいもん食べたいもん。
商店街の夜市を冷やかしながら歩いて(エェ感じの寂れ加減だ)、目的のお店へ。

いったのは五味鳥(ごみとり)、焼き鳥やさん。今治は鳥が有名だそう。
後日聞いたら、今治のこのお店は有名なお店だった。
しっかしごちゃごちゃごちゃーとしたお店。阿倍野の裏通りにありそう。
エェ感じに煮しめたような店内が素敵。
ビールを頼んでぐぐぐーーーっと。くかーっ、身に沁みるー!からからに乾いてるもんなぁ。
焼き鳥とかアテを頼んでしばしゆったり。焼き鳥のタレが甘めで美味しい。

帰りがけなんか冷たいものでもと思ってコンビニ探すがない、ない、ないよー(T_T)。
駅前の自販機でアイス買う。宿に帰ってバタンQ~~~。

2005/8/12
明日からのキャノンボールの準備とかとか。
昨日できなかった車の整備をしに、いつもお世話になっている大阪のM&Mへ。
やっぱりクーラーのガスの入れ口とか入れ方は普通の日本車とかとは全然違った(知らなかった、勉強になった)。
ワイパーのゴムも入れ替えたし(これも外し方やっと分かった。なるほどー!)、
というかこの小さいブレード用のゴム、またあちこちの車用品屋さん、置いて欲しい。
以前はどこでもあったらしいのに。最近はどこにもない。

あとちょいちょいと確認してもらって整備は終了。すっかりゴキゲンさんになる。
モノを渡すために心斎橋へ。久しぶりにMコちゃんと会う。ちょっとへろへろしてる笑。
しばししょうもないことを言いながら近況交換とかとか。お互い大変ね。

帰り道すがらセルフの洗車場を探すが、阪神間にはないねぇ。全然ないねぇ。
あちゃこちゃうろうろ探すが見当たらず。いらんときにはちらちら見かけるのに、やっぱ郊外かなぁ。

明日からの準備をぼやっと。今日は早く寝よう。


2005/8/11
あさってからのキャノンボールの準備のために、車でどうしても整備しておきたいところをしに。
第一ねぇ、カーステが壊れてるのよ(T_T)CDを挟んだままうんとも寸とも言わないのよ。こりゃいかんという状態でずっとほってたのよ。
自分で修理しようとトライするが、全然直らず。だから仕方なく付け替えに車用品屋さんABへ。
いっぱいあるので迷う。豪華なヤツは必要ないのだが、できたら外部入力AUXがフロントにあるやつがいいのだが・・・・適当なものなし。
ま、MDとかiPodとか(持ってません笑)聞きたかったら、FMトランスミッター買えばいいかー。ま、それはそのときか。
っていうので、今のと同じメーカーの安いヤツに交換。ふふ。

クーラーのガスの交換(っていうてもきっとそんなにクーラーつけたりしない、雨とか降らない限り)、ワイパーのゴム交換もお願いするが、
両方できず。うーん、明日車屋さんにもってくかぁ。仕方ない。


2005/8/10
今月末のJ&Sのライブの音の準備とか。また曲がぞろっと変わるので、
ホーンの譜面を起こさないと。USHの3人に振り分けたりなんだり。
自分の担当分をなんとか取り終える。相変わらず譜面書くのが下手だ。

2005/8/9
誘われてさるダンスユニットのPV撮影に。何の前知識もなしにいったのだが、
一応ということで楽器までもっていったのだが、
撮影はコスプレ(笑)で。何ももっていってなかったので、
結局阪神のはっぴやらなんやらを借りて、すっかり「大阪の阪神ファンの怪しいおやじ」に変身する。
いいんだろーか、と思いながら、関目のちょっと寂れた商店街へ。
突如現れたへんな集団に回りも興味津々だけれど、そんなことは目もくれず撮影。
ただでさえ暑いのに、厚着してるもんだから汗だくだく。ま、いいか笑。

1時間ばかしの撮影はなんとか無事終了(撮ろうとするとチャリが通るので、たびたび遮断されたが)。
さて、どういう上がりになるんですかなぁ。


2005/8/8
午前中のバスで徳島から戻り、昼には帰宅。うん、いいペース。
家でごちょごちょとしてから夕方になってお出かけ。
南森町のChicagoRockへ。数日前にB兄さんから誘われて。

たまたまみんな空いてるからリハでもしよう、というノリから始まったそうだが、
行ってみると一平師匠とおんどりゃーずのみなさんが。え?ライブすんの?え?
身内に近い感じのお客さんたち。バンドのみなさん。春一以来なので、僕、すっかり忘れてる。え?キー変わるの?わお!
ってな中で、まぁ、公開リハーサルのような感じでライブを。

やり始めるとぼやっとは憶えてるのだが、肝心なとこを外したり。師匠すんません!(^^;
音頭は春一のときはほんと何やったらえぇんだかー、という感じだったけれども、
ちゃんと決まりはあるようだし、話によってそれがどう進むかってのをわかってたら、
もっとやりようがあるってことに気づいてきた(遅い?)。でも歌なんてめちゃくちゃよーけあるのよね。

師匠曰く、もっと自由なフォーマットでやってえぇんや、と。
だからこう、音頭の人たちでない人をいれてやるんや、と。
形にはこだわらない、面白い演奏になれば、と。
なるほど。言われてることは分かる分かる、よーくわかる。演奏はできるから、
僕らがもっと歌、話のことを知ればよいのよねぇ。もっと勉強させてもらいたいな。

2回目の音頭では注意して聞いてると、なんとなーく話の流れは聞こえる
(実際みなさんそーやってるよう)ので、それに乗るように。展開もちゃんと話ごとにあるのよね。すごい。
いや、まだまだ全然わからんけれど、こりゃやっぱり楽しいぞなもし!

この日の様子はこの辺にあるっす。

2005/8/7
KENZO BAND@徳島JazzStreetへ。今日は昼にK氏たちは高松で別件があるらしく、
帰ってくるのが結構ぎりぎりになるという話だったので、いつもより遅めに出発。
と思ってたらえらい遅くなってしまうわ、バスは満員だわ、中途半端な時間になってしまうわ、
で、Aさんと待ち合わせの時間に遅れてしまう。ごめんなさーいm(_ _)m

打ち合わせをささっとして一旦別れる。
今回は外部からのゲストが結構少ないよう。
でもやっぱり関東からD輔来てるし、Hヤくんもきてるってので、それを見たり、
その次にO田さんのバンドのとこにA木くんがきてるのを見たり、
腹が減ったから近所のらーめん屋さんにいったりして、時間を過ごす。
そのうちK氏たちも帰ってきたので、SWINGに集合。
今日は野外だったようで、めちゃ疲れてる。眼がうつろ。大丈夫?

ま、そんなことは関係なく僕らの出番がまわってくる。
相変わらずこの徳島JazzStもすごい人出で(でも街にいるとわかんない。
店がどこもかしこも人だらけになってる)ここSWINGも例外でない。
準備をして早速インストからスタート。へろへろの体調なのに3人とも頑張るので、ぼくも頑張る。
まとまるのに時間がちょとかかるが、2曲目ぐらいにいい感じに。
でも打ち合わせしてなかったので、構成とか実はめちゃくちゃやったりして(^^;

途中からAさんも加わっての賑やかなステージに。
今回は仕掛けあるやつばっかりだったので、さっきの打ち合わせを思い出しながら。
なんかかんかでなんとかやり遂げる、ふー。最後はエェ感じに盛り上がったしー。
でもやっぱり構成理解してなかった、ごめんなさーーいm(_ _)m

イベントも終了して、近所で打ち上げ。あまりわーっとしない。
でも知り合いたちと楽しい時間をすごす。
その後、Cabin88へ移動。やっぱりやってるセッション。
A木くんとM田さんに囲まれてSaxだらけで。これ楽しいなぁ。
最近はこういうセッションもないもんなぁ。

今日はほぼ呑まず。自分偉い(^^;

2005/8/6
えー、もう髪をのばし始めてだいぶ経つけれど、
(なのでここ5年の僕を知らない人はびっくりするんではなかろうか?)
とくにこの3年半ほどは、まったく切ってなかった
(それまでは毎年大晦日にすきっとするために、肩ぐらいまで切ってた)のだけれど、
えー、ついにといいますか、あー、なんといったらいいのでしょう・・・・・・
思い切って、髪切りました!わーーーっ!

といっても、ちょっと短くしただけです(苦笑)

ってなわけで、不慣れな(だってそれまでは1年に一回、
しかも住んでるアパートの1階にある理容店だったし!)美容院というところに、いったのざんす。
ビヨウインすよ、ビョウインではございません。
いやー、恥ずかしいとこですなぁ(誰に向かってしゃべってるのだろう?)。
また、僕を担当してくれた人が、結構な男前さんで(女性にならへんかなーと期待してたのだが、残念)、
何故か散髪屋では緊張しないのに、美容院ってそれだけでめちゃ緊張。

丁寧に髪洗ってもらって、大きな鏡の前で散髪されるのって、みょーな感じ(^^;
店が広くて大きくて真っ白だし、大半のお客さんは女性だし。
が、おっちゃんのお客さんも一人おったので、ちょっと安心した(何の?)。
ま、とにかく緊張したので、肩こってしまいまひた。

短くするだけなので、一気にばさっと切ったらおしまいなんかいのー、と思ってたら、
実はそうではなくて、どうなっても同じ長さになるように配慮してくれるんですねぇ、感心感心。
しかし、あれね、人に頭いろいろ触られるってのは気持ちいいもんよねぇ。
髪をきったり、梳ったり(くしけずったり)、ピンで留められたり、と、と、頭を触られると、なんだかぼーっと。
猫さんのような気分になってしまいつつ、ぼーっとする頭で「あー、猫はこんな気分なのか?」とか思ったりして。

最後に2人がかりでドライしてもらって、仕上げてもらうと、綺麗に揃った髪が、コケシ・・・いや、女の子みたい笑。
「髪のCMとか出てそうですねぇ」とかいって褒めてもらう(ん?褒めてもらったんやよな?ん?)なんかうれしい。
というか、CM出してくれ!映画に出してくれ!髪だけでいいから!(笑)。
髪の毛のタレント、そう、毛タレ。現場で罵倒されるのよね、「このケタレが!」って(笑)

えー、ほんま頭軽くなった、なんだかとってもうれしい。

夜、というか夜中、SoulFucktry13周年イベントへ。
さすがに週末だ、周年イベントだってので人でごったがえし、暑いのがさらに暑い。
今日のメインのゲストはDAYTON PROJECTからトークボックスのシュウタロウ氏。
ほぼDAYTON PROJECTのメンバーでのライブ。いやー、トークボックスめちゃかっこえぇ!
ZAPPの世界やわぁ。すげー!

今夜はMこちゃんがいないのだが、僕とF原もお祝いということで、
一応USHという形でちょいとだけお邪魔した。先のシュウタロウ氏にも参加してもらってのセッション。
いやー、ここでもトークボックス炸裂!同じUSHでも全然変わるもん。これ、なんかおいしいなぁ。

ってなわけで、朝まで大盛り上がりだったのでした。
Fucktryおめでとうございます。S田さん、ご苦労さま!


2005/8/5
夜、ちょっと打ち合わせの用事があって、梅田の新しいほうのTrashへ。
週末なので、かなりにぎわってる。待ち合わせの人がなかなか来ないので、
カウンターでママとうだうだしょーもないことばかり話してしまう。

打ち合わせはそこそこと。ちょっと準備・作戦練らないとあかんなぁ(謎)。

メロンギャル、謎の存在だ。


2005/8/4
オフ。引っ越して初めてすぐ近くの公園に練習にいく。
行く前にちょいと下見にいってからなのだが(^^;。
結構広い公園なので、まぁこそっと練習する分には大丈夫そう、と確信を得てから。
昼間は照りつける太陽で暑いので、ちょっと涼しくなったあたりで出かけていくと、
同じようにちょっと涼しくなったから出てきたのであろう、母子たちが
(いわゆる近所の社交場というやつか!?)わらわらいたが、まぁ、それは無視?して、
黙々と(といいつつ実は結構恥ずかしい)練習をする。
久しぶりにフルートずっと吹いてたら肩痛くなった、重いんだもん。

ま、これで無事僕も公園デビューを果たしたことだし、
まったく大したことないのに、とても満足したような気分になった、わはは。


2005/8/3
ホゲホゲ団@京都CANDY

いつもよりちょいと早めにお店へ。リーダーは仕事上くるのが遅くなるが、
それ以外は集まれるので、ぼちぼち集まって今日の内容の相談等など。
楽器用意しながら、あの曲だこの曲だーといって適当に曲を決めていく。
今日は割とハード目の選曲か?
リーダーが到着したのは本番寸前。ちょっち音だした後、本番をまつ。

さてさて、ライブ。今日は今ひとつ楽器のセッティングが決まらないままのスタート。
どーも無理して吹くので力はいってしまってしゃーない、ちょっと悲しい。
S村くんがマッピを変えたそうで、前よりなんだかちょっとマイルド?でも明るい感じになったよう。
どーも二人の嗜好性はまったく逆のようで、ぼくは暗いほう暗いほうへといってる。性格か笑?

難しい曲が多かったのでリラックスできる瞬間があんましなかったのだが、
2回目にやった歌物系の曲、すごい好きやなぁ、IN LOVE IN VAINだったっけ?ええ曲だ。

遅くはじめたのもあったけれど、ライブは結構長い目になってしまい、終わってみると終電近く。
ビールをわーっと一気のみ(みたいな感じで)して、じゃ!といって出るが、
とろとろ行くと間に合いそうにないので、結構ダッシュ。おかげでえらい酔いが回った。

そういやぁ、昔勤めてたころは、近所には立飲みやばっかりあったんだけれど、
もっとも安く酔う方法は、ばっと飲んで、駅までダッシュ、だったなぁ、
なんて懐かしく(?)思い出しながら、とろい阪急電車に揺られるのでした。ちゃんちゃん。

2005/8/2
オフ。眠い。2日連続で昼夜がめちゃくちゃになってるので。今日は低調だ。とくになにもしない。

2005/8/1
夜、梅田のDDハウス(めちゃ久しぶりじゃ)のレストラン・アンシャンテへ。
いつも月・水とライブしてるそうなのだが、その大将がなんだかアメリカに一時帰国だそうで、
その代打に。HさんとM松さんと。3ステージにわたってスタンダード等を。
相変わらずHさんはかっこいいというか、ようできてんなー、とひたすら感心(あたりまえか)。
終わってから店のご飯食べさせてもらうが、とてもおいしい。鶏焼いたヤツがうまかった。

いったん家に戻って準備してすぐでる。京都へ。ナガオクミさんのRECに。
2時ぐらいといっていたが、1時過ぎにつく。こりゃ早く終われるかなー?
いくとちょうどハープのRECの最終段階だった。絡むイメージも欲しいというので、
いったん一緒になるようにやってみると、それがいい感じだったので、その方向ですすめるようで、
再びハープの録りを。これが結構決まるまでに時間がかかって、
結局僕のが始まったのは3時半ぐらい(うーー、寝そう)。

さっきやった曲をもう一度きちんととって、ソロもなんとなーくイメージしたとおりにやると、
OKをもらえたので、3テイクぐらいやって。この曲は終了。

次が前にライブでやった曲だったのだけれど、前々から
「頭のネジを7本ぐらい抜いてきてね♪」と言われてた
(クミさんの注文はいっつもこんなんである。めちゃくちゃ抽象的で面白い)
ので、そこまでとっていたベーシックを聴かせてもらいながら、
自分の中でのイメージと照らし合わせて、どうやるかイメージする。
先に入ってるS田さんのピアノが恐ろしくえぇ感じなので、
それに逆らわないように、かといって合わせるワケでないのだが、
全体の”感じ”がよくなるようにと、選んだ楽器はアルト。
前はソプラノだったので、彼女は「え?」という顔だったのだが、まぁ試させろといってマイクの前へ。

えー、久しぶりに思いっきりめちゃくちゃに吹いてみました。
ほんとめちゃくちゃです。基礎もなんもあったもんやない(苦笑)。
ところがこれが思った以上にえぇ感じだったようで、ブースのほうから絶賛が(笑)
続けてもう1テイクとって、この曲はリプレイも聴かずに終了。作為的になっちゃったらダメと思うしね。
あとは編集やMIXとかその他センスにお任せしまーす。

で、もう一曲、今度は静かな曲。注文されたイメージ(鳥のさえずり?)のように、深く透き通るように、
そんな感じで。さっきの曲でなんだかイメージ力(というのか?)が研ぎ澄まされて(と、思い込んでるだけかも、明け方だし)
いるのか、すすすーっと音がでる。これも2テイクほどやって完了。あっさり終わり~~。いいのかな?笑

聞きなおしたりなんだすると、また欲がでるので、聞かずじまい、よかったんかなーとちょっと後悔するが、ま、いいか。
出来上がりが楽しみ。といっても年末になるそう。

外に出るとすっかり朝、5:30。通勤が始まらないうちにそそくさと帰る。
なんとか近所の出勤時間よりも早く帰宅。あー眠い。


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