きくち正太 – おせん 13

大好きなまんが♪連載ペースが遅いので新刊がいつでるかまったく知らなくて、ずいぶん前(といっても6月)に出てたのをやっとこさ読んだ。

今回も粋だわ。

このまんがが好きなのは、主人公おせんがとっても魅力的なのは当たり前として(かなり好み♪)、あたいたちが忘れていってしまってる大事な日本の美しさ、美意識、粋、そして食べ物などなど、それらがさらっと、説教臭くなく描かれているから、だと思う。

今回はジゴロ(笑)陶芸家の一言
「焼きもんも人間(ひと)も一緒でな、外っ側じゃなくて容(なかみ)を拵(こさ)えるもんでな・・・・」
に、じーん。

講談社 2007

おせん(13)
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