Home > Archives > 2011-09

2011-09

2011.10月のスケジュール

■■■ リーダーライブ ■■■

10/26(Wed) 武井努4
大阪 谷町五丁目 グラバー邸 06-6768-5963
20:00~ 2,500
[メ]武井努(Sax)、杉山悟史(Pf)、工藤精(B)、小前賢吾(Ds)

10/27(Thu) 武井努3
西宮北口 Corner Pocket 0798-64-5402
19:30~ 2,500(学生1,000)
[メ]武井努(Sax)、工藤精(B)、小前賢吾(Ds)

■■■ その他のライブ ■■■

10/1(Sat) スースーハー
神戸 三宮 Big Apple 078-251-7049
19:30~ 前2,000 / 当2,300-
[メ]ナガオクミ(Vo)、島田篤(Pf)、清野拓巳(Gt)、岡部わたる(Ds)、福井ビン(b)、武井努(Sax, Fl)、瀬戸一成(Tp)

10/2(Sun) たけタケ
大阪 芦原橋 studio & cafe MAKE 06-6562-3294
19:30~ 2500(1ドリンク付き)
[メ]清水武志(p)、武井努(Sax)

10/3(Mon) 生島~武井DUO
高石 Re楽xs 072-266-8839
19:30~ 1,000
[メ]生島大輔(p)、武井努(Sax)

10/4(Tue) 武井~千北DUO
大阪 北浜 RUMBA 06-6222-6700
20:00~ カンパ制
[メ]武井努(Sax)、千北祐輔(B)

10/6(Thu) 武井~馬田DUO
寝屋川 萱島 OTO屋 080-6126-1529
20:00~ 2,000
[メ]武井努(Sax)、馬田諭(Gt)

10/7(Fri) 見原洋子
京都 Live Spot RAG 075-241-0446
18:00 Open 19:30 Start
前 ゴールド会員1,840円、会員2,000円、一般2,000円 / 当2,300円
[メ]見原洋子(Vo)、山田裕(G)、川辺ぺっぺい(B)、武井努(Sax,Fl)、とくじろう(Per)

10/10(Mon) たけタケ
■Sugar Village 2011
愛媛 松山 千舟町 Bar Tommy’s 089-935-6220
19:00~
[メ]清水武志(p)、武井努(Sax)

10/13(Thu) たけタケともみ
大阪 関目 BROWNIE 06-6786-3333
20:00~ 2,000
[メ]清水武志(Pf)、武井努(Sax)、東ともみ(B)

10/14(Fri) しげのゆうこ(Vo)
■ New CD 「Shiny Stockings」CD発売記念ライブ
大阪 梅田 Jazz On Top 06-6341-0147
19:45~ 前3,500 / 当4,000
[メ]しげのゆうこ(Vo)、木畑晴哉(Pf)、武井 努(Sax)、萬恭隆(B)、竹田達彦(Ds)

10/18(Tue) 木畑晴哉5
大阪 北新地 Mr. Kelly’s 06-6342-5821
19:30~ 3,200 (※学生証提示の方2,000)
[メ]木畑晴哉(Pf)、横尾昌二郎(Tp)、武井努(Sax)、宮上啓仁(B)、中野圭人(Ds)

10/19(Wed) MITCH(Tp,Vo)5
大阪 梅田 ニューサントリー5 06-6312-8912
Live Time 19:50~20:30/21:00~21:40/22:10~22:50 1,800
[メ]MITCH(Tp,Vo)、永田充康(Ds,Vo)、武井努(Sax)、杉山悟史(Pf)、宮上啓仁(B)

10/22(Sat) 福呂3
大阪 北浜 RUMBA 06-6222-6700
午後~ カンパ制
[メ]福呂和也(B)、森本太郎(Ds)、武井努(Sax)

10/22(Sat) MITCH(Tp,Vo)5
■ MAGNORIA周年イベント
大阪 北浜 MAGNORIA 06-4980-1508
詳細未定
[メ]MITCH(Tp,Vo)、永田充康(Ds,Vo)、武井努(Sax)、ほか

10/23(Sun) 松田一志(Vo)
■松田一志ワンマンショー Vol.2!New シングルCD発売記念ライブ
大阪 東心斎橋 SOMA 06-6212-2253
18:30~ 前3,000 / 当3,500
[メ]松田一志(Vo)、安達隆之(Gt)、寺田正彦(Key)、hiona(cho)、西田まこと(Gt)、武井努(Sax)、堂地誠人(Sax)、神吉信一(Ds)、城野淳(Gt)、土本浩司(Ba)、The Nasty Doo(Aya(vo) Kana(vo) Myah(vo))

10/24(Mon) 武井~箕作DUO
寝屋川 萱島 OTO屋 080-6126-1529
20:00~ 2,000
[メ]武井努(Sax)、箕作元総(Gt) ゲスト:小前賢吾(Ds)
※例によって例の持ち寄りパーティーです。セッションも!

10/25(Tue) 荒崎英一郎BigBand
神戸 三宮 Big Apple 078-251-7049
19:30~ 前2,000 / 当2,300-
[メ]荒崎英一郎(Ts)、武井努(Ts)、浅井良将(As)、落合智子(Bs)、ジェームズ・バレット(Tp)、横尾昌二郎(Tp)、幸明男(Tb)、太田健介(Tb)、金丸精志(Pf)、中嶋明彦(B)、岡野正典(Ds)

10/28(Fri) E.D.F.
大阪 桃谷 M’s Hall 06-6771-2541
20:00~ 1,800
[メ]清水武志(p)、西川サトシ(b)、武井努(Sax)、田中洋一(Tp)、光田臣(Ds)

10/29(Sat) MITCH(Tp,Vo)
東京 福生 Moon Tam 042-553-6525
20:00~ 2,000
[メ]MITCH(Tp,Vo)、武井努(Sax)、工藤精(B)、大井澄東(ds)

10/31(Mon) 武井~工藤DUO
横浜 中華街 491 HOUSE 045-662-2104
20:00~ チップ制
[メ]武井努(Sax)、工藤精(B)

詞に曲をつける

この2週間ぐらいずっと詞に曲をつけるという作業をしていました(といっても空いている時間だけですけれど)。僕にとっては曲を作るということ自体も難しいのに、詞につけるというのは、想像していた以上はるかに難しい作業でした。でも、こういうこともやってみたかったので、すごくいい経験になりました。というのも来月ある見原洋子さんのライブでまた新曲をやろう、という話が出たとき、昨年は僕が書いた曲に詞をつけてもらったので、今度はその逆やってみたい!と言ったのがきっかけというか運のつきというか、だったのです。

もらった詞はほんと見原さんらしい、暖かで愛に包まれた言葉の数々が並ぶ詞でした。なのでそれを何度も読んで、どんな雰囲気がいいかとか、どこが盛り上がりどころかとか、展開するところは?テンポは?キーは?(でもこれは見原さんに左右されるけど)などなどいろいろ考えたり想像したりするのですが、一向に何も浮かばない・・・。ほんとトホホな日が続きました。でも、作業することをやめて、ほかの事をしているときに、その詞のある言葉や部分にメロディーやハーモニーが付いたり、そういうものがちらほら出来たり、そこから枝葉が伸びたりして、なんとなくぼやっとした感じまではたどり着いたのですが、またそこから部分部分を繋いでいくのが難しく、ほんと何度あきらめかけたかわかりません。

それと言葉の数と、音符の数/メロディー、そして小節数の関係というのがすごく難しいのだなと思いました。ある部分でいいメロディーを思いついてもその先の言葉の数でそのメロディーがうまくまとまらなかったり、各文節にメロディーができても気持ちいい小節数の中にうまく配置できなかったり。詰め込めば歌いにくいし、散らすと間延びしてしまうし、テンポにも関わってくるし、本当にバランスをとるのが難しいです。また平歌の部分やサビや大サビやら構成によって部分部分に変化をつけないと平坦な曲になってしまうので、メロディーやハーモニーに工夫が必要だけれど、いやらしくならないようにしたいし。と、難航につぐ難航でした。

以前一度、渋谷毅さんに「思いついた曲やメロディーが詞とうまくマッチしない(音符もしくは言葉の数が合わないようなとき)どうするのですか?」とお聞きしたことがあり、そのとき渋谷さんは「詞を手直ししてくれるようどんどん頼んだらいいんだよ」というようなことをおっしゃたと記憶しているのですが、今回、詞はいじらずにそのまま使おうと決心していたので、悩みまくったけれどそのまま頑張ってみました。

一度いろいろ苦労して6割ぐらいまでできたのですが、そこで行き詰ってしまい、最初のアイデアが悪かったのかなー、イメージが出来てないのかなーと考え、もう一度素直に一からやりなおした(一番最初に持ったイメージに戻した)らいい感じで進んで、ようやく今日いったん形になりました。無論いまから修正あるでしょうけれど(ちょっと無理なところがあるといえばあるので・・・(^^ゞ)。さて見原さんからどんな反応がくるのか楽しみです。

うまくいけば、10月7日 京都RAGでのライブでめでたくご披露!となるのですが、さてさて、どうなりますことやら。。。。

Rev.0完成!まだヒミツだから画像は小さめ(^^ゞ

森村献スーパーラテンセッション

17~18日の2日間はラテン界のトップ、熱帯ジャズ楽団でもおなじみの森村献(Pf)、美座良彦(Per)とのセッションライブでした。両日ともすごく盛り上がって楽しかったです。久しぶりにがっつりラテン三昧でしたが、血が騒ぐというのはああいうことをいうのだなーと感じました。普段からそんなラテンをやっているわけではないのですが、なぜかラテンものを聞くと気持ちがワサワサするのはラテン大阪出身だからでしょうか?(笑)

森村さんとはちょっと会ったことはあったけれどちゃんと演奏するのは初めて。美座さんとはクロコダイルとかではよく顔をあわせてた(というよりずいぶん昔に横浜で対バンもしたなぁ)のだけれどやはりがっつりやるのは初めて。ということで楽しみ半分恐る恐る半分という感じで17日は京都木屋町のスパニッシュ・ハーレム・クラブに向かいました。あいさつして準備して(えらく時間かかった)軽くリハ。全曲やらねばならないので結構しんどかったけれどこの時点で「ああ、楽しいなぁ」。ライブ前に腹ごしらえということで久しぶりに「有喜屋」さんへいって蕎麦を堪能(昔は有喜蕎麦頼むだけで結構気合いったのに(笑)、御膳を頼んだり、エエ身分やなぁ)しました。

有喜屋さんの御膳!ウマ!

まあまあお客さんが入った時点でライブスタート。ここスパニッシュ・ハーレム・クラブは普段からダンスクラブとして踊る人たくさんいるのですが、最初はみなさん演奏をじっと聞く感じ。その感じを受けてののんびりした森村さんのMCとそれに相反するかのような暑い(暑苦しい?)演奏で徐々にフロアも盛り上がり踊る人じゃんじゃん出てきて、2回目なんてスローでもなんでも踊る踊る。こうなってくるとバンドも盛り上がる。いやー、森村さんいいなぁ、ラテンの人間の感じ、匂い立つ感じ。そして美座さんと安藤さんが絶妙なコンビネーション見せて。夜遅くまでずいぶん盛り上がりました。

みなさん踊る踊る

あけて18日はおしゃれなCHOVE CHOVAで。今日は日曜ということもあってだいぶ早い時間のライブ設定(17時から)。なのでお客さん勘違いしてるひとも多かったためか、17時時点では寂しい感じ。でもしばらくしたらどんどんやってきていい感じ。昨日の暑さをそのまま引き継いだ感じで演奏が展開。今日も一段と冴える森村さんのピアノ、いいなぁ。自由で、そして人間味あって。そしてより一層親密度を増した美座・安藤コンビが盛り上げる盛り上げる。そして今日はゲストボーカルにRaviちゃんも参加してくれて盛り上がりが一段と増し、さらにTb帝王・中路さんまでやってきて、もうほとんど2フロント状態に。そりゃ盛り上がるわ、演奏時間長くなるわ(笑)で大騒ぎ。最初はお客さんもみなさん座ってたけれど、最後にはみんな踊る踊る。こうじゃなくちゃ。ああ、楽し。

美座・安藤コンビ中路さんを鼓舞!

すっかり2フロント (photo by Ravi)

というわけで2日間どっぷりラテンに浸かってすごく楽しかったし、また勉強になったし、こういう音楽のよさを再認識しました。またやりたいなぁ。やりたいなぁ。

お疲れ様でした!!

森村献 http://www.kenmorimura.com/
美座良彦 http://members3.jcom.home.ne.jp/mizalito/
山田祥央 http://www.japonismo.net/
安藤弘 http://homepage3.nifty.com/tanaten/anditocom.htm
スパニッシュ・ハーレム・クラブ http://www.kyotosalsa.com/
CHOVE CHUVA? http://www.chovechuva.com/

東海3DAYS

いつも何かと面倒を見てもらっている名古屋の兄貴分(と思ってる)小濱安浩氏に誘ってもらって、3日間、岐阜~三重~愛知と楽しい日々を過ごしてきました。

10日は岐阜の恵那にある妙法寺というお寺でチャリティーライブ。もう14回目になるそうです。お寺で演奏というのはごくたまにあるのですが、ここまで大掛かりなのは初めてでした。本堂をぶちぬきにして、ご本尊を横に見ながらっていうのはすごく面白いシチュエーションでした。

夕闇に本堂のシルエット

まずは小濱さん、そして久しぶりの藤山ET英一郎(Ds)、先日も一緒だった奥村和彦(Pf)、そして徳田智史(B)との2Sax Quintet、それにマユミロウ(Vo)を迎えてのステージ。その後住職の大窪玄栄氏のお経と僕と小濱さんとのセッション(個人的にはこれが非常におもしろかった。もっと長い時間やりたかったなあ)、そして最後に目玉の大窪氏率いるSax Big Band。これ最高!

Saxだけのアンサンブルっていうのはまぁあるけれど、ビッグバンドとなるとほぼないんじゃないでしょうか?アレンジを少し変えなければならないところもあるだろうけれど(小濱さんご苦労さまです)、ほぼそのまま、知っている曲とか(普段はもちろんSaxパートでしか演奏したことない)を、ソプラノでリードトランペット役。これ、めちゃ気分いい!!なるほどリードってこんな気分でやってるのかー、ということを存分に味わいました(味を占めたともいう)。逆に間違えたらすべてダメにしてしまう、というのも。すごく楽しかったです。

終わってからは横の広間で延々と宴会。だいぶ飲みすぎ&しゃべりすぎてしまったようです(反省)

Sax Big Bandを指揮する(カメラ持ってる?)小濱さん

明けて、11日はゆっくり過ごさせてもらって、四日市へ移動。あまりかんかん照りでなくて移動楽でした(車暑い)。今日から2日間は武井・小濱・奥村・藤山に加えてベースに島田剛氏。彼ともかなり久しぶりでした。初めてのFull House。わりと最近移転したというお店はジャズのお店としてはすごくおしゃれでカフェぽくていい感じ。オーナーのミニ(車ね)も!日曜日の四日市はすごく静かだったので、さて一体どうなるのかなーと思いましたが、みなさんの人気(ぼくはない(:_;))のおかげでたくさんご来場いただき、やっぱそうなってしまうだろうなーと思ってた通り、小濱さんと2人で吹き倒してしまい(すいません)、23時をまわってしまうぐらいの長時間の熱い演奏になりました。やっぱ楽しいのですよねぇ。この日はそのまま名古屋まで戻って、藤山さんちでのんびりさせてもらいました。

最終日12日は一体何年ぶりかな?という名古屋のSTAR☆EYES。お店もオーナーも変わってなくてすごくうれしかったです。月曜日だったけれどこれまたたくさんの方にご来場いただきました。昨日の反省から今日はちょっとうまい配分で、、、とか思っていたのですが、蓋を開けてみるとやっぱりやりすぎてしまいました(毎回これ書いているような気がします(^^ゞ)。小濱さんと僕は趣味が似ているのか、どうしても相手と違うようにしようとすると長くなってしまうのですね、悪い癖です。。。トホホ。

でもこの5人でやる演奏はすごく刺激的で、またいろいろ見えたものや、反省すること、やりたいことなんかが出てきて、勉強になりました。いつまで経ってもまだまだまだまだ坂道の途中ですね。それでいいと思うのです。

うさぎさん、見てますかー?

折りしも12日は中秋の名月。ライトを消しても道が見えるぐらい明るい月の光。そんなお月様に見守られながら無事帰ってきました。いやー、楽しかった。怒涛の3日間でした。お会いした皆さん、ありがとうございました。また会いましょうねー!今月末にも名古屋にいきますよん。

小濱安浩(Sax) http://kohamajazz.com/
奥村和彦(Pf) http://blog.livedoor.jp/kazoopiano/
藤山’E.T.’英一郎(Ds) http://www.e-tohyama.net/
島田剛(B) http://www.goshimada.net/
徳田智史(B) http://satoshitokuda.web.fc2.com/
マユミロウ(Vo) http://mayumi-lowe.com/

浅田次郎 – 椿山課長の7日間

浅田さんってこんなに面白いのかー!と思えた作品。主人公椿山は仕事中に倒れてそのまま死んでしまったのだが、あまりにも現世に残した悔いや心配事があるので、天国にいく手前にある罪を悔い改めるお役所のようなところ(SAC=スピリッツ・アライバル・センター)にて申し立てをして現世に初七日までの7日間だけ戻ってくるというお話。ああ、なんて面白い設定!

少し長編でその厚みとともに読み応えもある作品。その設定もさることながら、死んでから蘇るまでの流れが現代社会(とくにお役所関連)の風刺のようで(免許の更新センターを思い出す人はたくさんいるはずだ)、すこしとぼけた書き方をしているのも愉快。またキーとなる3人の死者たちと彼らが思いを残す生きている人たち、それらがそれぞれ少しずつ重なり合ってやがて見事な大団円へと向かう筋立ても見事。最近伊坂さんのどちらかといえばクールでスマート、スピードのある展開とオチへのもっていきかたばかりに目を奪われていたが、いやいやこの作品のようなゆるやかだけれど確実に安心して進んでいく、言っちゃえばアナログ的な展開、そしてまさに大団円!というような話のもっていきかた、これもやはりとてもいいなぁと思ってしまう。飛行機と船の違い、のような感じかな。

もちろんおもしろいお話でそれだけで十分だけれど、ここに描かれる人情、死んだ人間とその人を喪った人間、両者が感じるお互いへの思い、もう会えないと分かったからこそ明らかになる感情、そんな普通は主観的にしか見られない/感じられないことごと(人と死に別れるというのはごく個人的な出来事とおもう)を、こういう風に描いてもらえば、ああ、自分もあの時はああいう感情もったよな、とか、逆の場合こんな風に思われるのかな、とかとか客観的に振り返ることができる。

もしかして、ちょっと語弊というか誤解が生じるかもしれないけれど、少し前に近しい方を亡くされたりした人が読むとすこし気が安らぐかもしれない。亡くなった人もこんな風に生きている(いや、生きているわけじゃないけれど)と思えたら寂しくないかも。

余談だけれど、この主人公たちが生き返ったときに違う人間として生き返り、本来の自分とのギャップに苦しむってくだりが非常に面白いのだけれど、特に椿山氏のように女性として生まれ変わって、初めて女性の心理や体のことが腑に落ちるシーン、面白いなぁ。よくこんなこと想像したなーと脱帽(笑)。

朝日文庫 2005

Home > Archives > 2011-09

Search

Return to page top

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。