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辻仁成 – マダムと奥様


久々に辻さんの本。新刊ならともかく、だいぶ彼の本を読んでるのでなかなか読んでない本にあたらないので寂しい。が、久々に知らないタイトルあったので手に取った本。2007年ごろに雑誌「女性自身」で連載されていたコーナーの書籍化。

主に辻さんから女性へのいろんな助言やら、辻さんの意見やら(とにかく女性に元気になってほしい、と願ってらっしゃるみたい)がおもしろくまとめられているのだけれど、それよりも普段まず垣間みることのできない辻家(フランス在住)の様子が透け見えて面白い。奥さん(言わずとも知れた中山美穂さんですな)との生活の様子やら、フランス生活への馴染み方、お子さんのことなどなど、フランスと日本のギャップを軸にして、日本の女性に願うことやら日本についてやらをさらさらっと書いているところがおもしろい。普段の辻さんの小説と全然カラーが違ってるのも。文体が口語調なのだけれど決して普段はこの文体のような話かたしないと思う、けど、なんかもしかしたらこういう感じなんかなーとか。もしかして結構人見知りなんかなーとかw ロッカーなのにw 優しい旦那さんなんかなぁ。

やっぱ小説読みたいなぁ。瀬戸内寂聴さんと(心的な)師弟関係とは知らなかった。同業界に尊敬できて可愛がってくれる先輩がいるのというのはとてもすばらしく、うらやましいこと。

光文社文庫 2009

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