田口ランディさん、いまもっとも好きで気になる作家のひとり。決して熱心なファンというわけではないのだけれど、この人の作品はどれもとても好き。なんとなく感覚が通じるものがあるように、勝手に思ってる。
で、今回のは2003年に仲間達といったメキシコのちょっと変わった旅行記。ガイドブックとは違うけれど、ガイドブックよりもはるかにメキシコの魅力が伝わってきた。去年だったか、カンクーンには立ち寄ったけれど、あれは単にリゾート地だったから、ほんとのメキシコってのはまた全然別物なんだろうなー、といまさら思ったり。
とにかく、この本を読んでいると、無性にメキシコに行きたくなる。こんな魅力的な土地だったのかーと。食べ物、遺跡、そしてシャーマン。どんなとこなんだろ?いってみたいなーーーー!!
![田口ランディ - オラ!メヒコ 田口ランディ - オラ!メヒコ](https://i0.wp.com/ec2.images-amazon.com/images/I/417SAWRW6SL._SL500_AA300_.jpg?resize=180%2C180)