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2012-01

2012.2月のスケジュール

■■ リーダーライブ ■■

2/15(Wed) 武井努5
大阪 梅田 ニューサントリー5 06-6312-8912
Live Time 19:50~20:30/21:00~21:40/22:10~22:50 1,800
[メ]武井努(Sax)、箕作元総(Gt)、宮上啓仁(B)、橋本元輝(Ds)、矢萩典代(Vo)
※今回はボーカルに大先輩の矢萩さんをお招きしての素敵なステージです。

■■? たけタケ ■■

2/1(Wed) たけタケ
神戸 三宮 Big Apple 078-251-7049
20:00~ 前2,300 / 当2,500
[メ]清水武志(p)、武井努(Sax)

2/9(Thu) たけタケともみ
大阪 谷町五丁目 グラバー邸 06-6768-5963
20:00~2,000
[メ]清水武志(Pf)、武井努(Sax)、東ともみ(B)

2/17(Fri) たけタケ
神戸 三宮 Y’s Road 078-241-8803
20:00~ 1,000
[メ]清水武志(p)、武井努(Sax)

■■ その他のライブ ■■

2/4(Sat) しのMINT
■しのMINT Vol.10「気づけばみんな、ほのぼの笑顔。」
大阪 芦原橋 studio & cafe MAKE 06-6562-3294
19:00~ 前2,300/当2,800
[メ]大倉詩乃美(Vo)、清水武志(Pf)、武井努(Sax)、折笠誠(Perc、Cello)、林美奈子(B)

2/6(Mon) 生島、武井DUO
高石 Re楽xs 072-266-8839
19:30~
[メ]生島大輔(Pf)、武井努(Sax)

2/8(Wed) 荒崎英一郎BigBand
神戸 三宮 Big Apple 078-251-7049
20:00~ 前2,000 / 当2,300
[メ]荒崎英一郎(Ts)、武井努(Ts)、浅井良将(As)、落合智子(Bs)、ジェームズ・バレット、横尾昌二郎(Tp)、幸明男、太田健介(Tb)、藤山龍一(Gt)、金丸精志(Pf)、中嶋明彦(B)、岡野正典(Ds)

2/19(Sun) Joe Guy’s Band 2012 feat.清水興/菊田俊介
神戸 三宮 Chicken George 078-332-0146
18:30 Open / 19:30 Start 前3,500/当4,000
[メ]Massie(Vo)、林達郎(G)、佐野隆士(Dr)、井山あきのり(Key)、西野欣哉(Per)、清水亮(B)、Kay(RAP&MC)、武井努(Sax)、堂地誠人(Sax)、横尾昌二郎(Tp)、feat.清水興(B)、菊田俊介(G)、 BIG APPLE Cho(Nacomi,Yammy,Sakachie)
Guest:AMI☆TAME(三松亜美Vo/庄司厚人Gt)

2/20(Mon) 武井~馬田DUO
寝屋川 萱島 OTO屋 080-6126-1529
20:00~ 2,000
[メ]武井努(Sax)、馬田諭(Gt)

2/24(Fri) 岩宮美和(Vo)
大阪 関目 BROWNIE 06-6786-3333
20:00~ 2,500
[メ]岩宮美和(Vo)、大友孝彰(Pf)、西川サトシ(B)、竹田達彦(Ds)、武井努(Sax)

2/26(Sun) 武井~箕作DUO
寝屋川 萱島 OTO屋 080-6126-1529
20:00~ 2,500
[メ]武井努(Sax)、箕作元総(Gt)

テナーサミット+大野俊三

26日は名古屋Jazz In Lovelyで小濱さんとの”テナーサミット”でした。小濱さんとたまにやるこのライブはいつも楽しいです。しかも今回は直前になってNYから一時帰国中のトランペッターの大野俊三氏(アート・ブレイキー、ギル・エバンス・オーケストラ、ウェイン・ショーターらと共演している世界的トランペッター。2度のグラミー賞に輝く)が参加することになり、3管編成でのライブとなりました。初めてお会いする大野さんに緊張しながらお店で待っていたのですが、すごく気さくな方でいろいろお話して下さり、リハも終始和やかでした。いつもは兄貴分としてドンとしている小濱さんが子供のようにはしゃぐのも見てて楽しかったです(小濱さんは大野さんをギル・エバンスのツアーで見て、NYに行ったそう)。

3管編成ということで、テナーサミットというタイトルついてるのに、今日はアルトも吹きました。なんだか今年はアルトを吹く年なんでしょうかね(笑)。大野さんとのアンサンブルはとてもやりやすく(普通ラッパとアルトのユニゾンとかやりにくい)、どの曲もめちゃ美しかったです。いつものテナーサミットなら吹きちぎり大会になったりする(笑)のですが、今日は山あり谷あり動静あって聞き応えのあるステージだったのではないでしょうか。

大野さんの演奏から学ぶことがたくさんありました。当たり前でわかっているつもりのことでも、目の前でそれを示されるといかに自分が適当かということを思い知らされます。音色、音の選び方、間のとり方、歌い方、すべてが完璧に意思のもとでコントロールされているというのはこういう感じなのだ、ということがよくわかりました。雰囲気や指が回るからという理由でいかに無駄に音を吹いているかとか、もっと大局的に演奏を俯瞰するべきとか、アイデアの生み出し方、音楽の流れの読み方/作りだす方法など、本当に優秀な演奏者は言葉で示さなくとも、おのずと演奏で示せるものなのだということを思い知りました。自分の演奏をまた根本から見直さなければならないです。

レコードやCDで演奏を聴くよりも、ライブで聴くほうがもっと演奏者のことはわかったり感じられたりしますが、やはり一緒に横に並んで演奏するとさらによく感じることができます。自分は最近全然外に出ずに同じ井戸の中にいたんだなと思いました。もっと飛び出ていろんな人に会わないといけませんね。今年もまた出会ってない人とたくさん演奏したいです。

こんな機会を与えてくれた大野さん、ほとんど全部の段取りやなんやらをやってくれた小濱さん、一緒に演奏したメンバー、そしてLovely、河合さん、来てくださったみなさんに感謝します。いい夜、いい経験できました。ありがとう。また機会があったらぜひやりたいです。

大野俊三氏と

大野俊三氏と

大野俊三 http://www.shunzoohno.com/jp/
小濱安浩 http://kohamajazz.com/
牧知恵子
萬恭隆 http://music.geocities.jp/yasutaka_yorozu/
倉田大輔 http://kuratajazz.com/

井上夢人 – あわせ鏡に飛び込んで

初めましての井上さん。実は岡嶋二人の片方だったのか、知らなかった。人間味あふれるじわっとくるホラー10編。どれもいい感じに怖い。

最初の「あなたをはなさない」を読んだときからもう夢中。怖い話は得意ではないのだけれど、オカルトものではなく(そういうのも入ってるけど)人間がやることの怖さ、の怖さ、がとても面白く、ずんずん読んでしまった。特に気に入ったのは「あなたをはなさない」、「書かれなかった手紙」かな。表題「あわせ鏡に飛び込んで」はちょっと推理モノっぽくなっているのだけれど、情景描写が読み取りにくくてもったいないなあと思ってしまった(じっくり読んでないからか?)。

この短編集は書き下ろしってわけではなく、井上さんがいろんな時期にいろんな理由で(それは各短編の冒頭ページにどういう理由でこの短編が書かれたか、という説明があり、これもおもしろい)書いたものを集めたもので、どれも面白いのだけれど、時期が違っているからというのもあってか話のパターンが似ているものがいくつかあるので、最初読んだインパクトのまま連続して読み進んでいくと、別の話のときに先がちょっと読めそうになったりしたのが残念かな。もしかしたらちょっとずつ間を開けて、忘れたころに読むのがいいかも。

17年経って

95年の阪神大震災からもう17年も経ちました。自分自身の感覚としてはそんな前のことではないのだけれど、テレビ画面に映る三宮の東遊園地には若い人も少なくなく、あのとき生まれていなかった人もいるんだよなあと思ったとき、長い年月が経ったんだなと今更ながら思いました。だって自分にとってはまるで昨日のことのように思い出せることだから。

あの地震の前後で生きているということに対する考え方が確実に変わりました。普通に生きているということのすごさ、不安定さ、今という瞬間の先には何があるか誰も分からないのだという当たり前のこと。何もなければ確実に意識しなかった事柄が目に見える現実としてそびえ立ったからです。

僕自身は部屋がめちゃくちゃになったぐらいで特になにか被害を受けたわけではなかったですが、電気もガスも水も来ず電話さえ通じないので数ヶ月間あちこちを転々とする暮らしをしましたし、地震後しばらくしてから塞ぎ込むようになり、土日は一食も食べずにずっと布団の中から出ないような状態にもなったりしていました(でも会社は行っていたようだ、あまり憶えていない。ただ体重が50kgを割りそうになった)。

でも今思い出してみると、こんなことを書くと確実に誤解を招くけれどそこを敢えて承知で書くと、あんな大変な日々だったのに、あの非常事態の数ヶ月間は楽しかった、というかワクワクした ? うまく表現する言葉を見つけられないけれど ? のでした。つらいこと、目を背けたくなるようなこと、諦め、恐しさ・・・いろんなことがあったけれど、それと同じぐらい生きている/生かされているという偶然のすごさ・素晴らしさ、人のあたたかさや優しさ、そんな当たり前のことを強く実感できる時間でもあったのです。実際あの時期、震災にあった人たちはみんな優しかった。お互い立場は同じなのだから、力を合わせよう、お互い補いあおうという感覚が普通のことでした。悲しい現実をみんなで分かち合い、そこからなんとか良くしようとみんなで協力する、言葉にするととてもシンプルなことだけれど、震災以前の生活の中ではここまで人々が同じ思いをすることはなかった(忘れていた)と思います。だからそんな時期はある意味楽しかったのです。でもこれは渦中にあった人間しかわからないことかもしれないですが。

昨年3月11日には東北での大地震そして津波があり阪神のとき以上(大きさで比較するのもおかしな話ですが)の災害となりました。数多くの映像や情報からその凄惨な状況が明らかにされていって多くの人が僕自身も含め心を痛めたことでしょう。でも事実を目の当たりにして酷い、気の毒だ、悲しいとおもう事は誰にでもできるけれど、揺れてどれほど怖かったか、津波がどんなに恐ろしいものだったのかということはそこにいた人間にしかわからないことです。だから僕たち外から見ていた人間はなにか復興の手伝いをする/しようとすることはもちろん大事なことだけれど、少しでもいいから被災した人たちが受けたものを想像し、忘れずに憶えておくこと、思い出すこと、考えること、共感すること、が本当に大切なことなのではないかなとおもいます。

今この世の中に欠けているもののひとつは”時間をかけてじっくり想像すること”なんじゃないかなと思います。次から次へと降ってくる情報に右往左往しているだけで精一杯でひとつのことに構ってられない状態では、たくさんの情報を得たとしても流れていくだけで心の底には積もりはしません。東北の震災以来「絆」という言葉がよく取り上げられていますが、そんな簡単(といってしまっては失礼ですが)なもんじゃないとおもいます。「絆」という言葉のイメージと、たくさんの情報を知っているというだけで繋がっているような気がするだけになっていないか、考えてみる必要があると思います。

2つの大きな震災(もちろんそれだけではないです。大きな地震は2~3年に一度起こってます)は僕たちに物質的に失ったものよりももっと大きな何かを失っていたことに気づかせてくれたのではないかとおもいます。ばらばらになってしまっていたものが近づいたときのあたたかさや喜び。手を差し伸べ、結ぶことだけではなく、同じ方向を見たり、想いを持ち寄ること、共感すること、人と人とのつながりは一方通行では無理なんだ、そんなことを忘れていた、と。

阪神の震災から17年経ってもまったく変わらず癒えないひとたちはたくさんいます。東北の震災についてはこれからです。でもこれらは終わることはありません。だからこそ今の気持ちを胸に抱いて忘れずに、思って、生きていきたいです。

浅田次郎 – 姫椿

相変わらずいい感じの味を楽しませてくれる浅田さん。短編が8つ、どれも素敵なお話ばかり。「?(シエ)」「姫椿」「再会」「マダムの咽仏」「トラブル・メーカー」「オリンポスの聖女」「零下の災厄」「永遠の緑」。どの話も似ていなくてテーマやシチュエーション、テイストが違うので飽きずに最後まですっと読めた。

可愛がっていた猫を亡くし悲しみにくれるOLの元にやってきた謎の生物「?(シエ)」、行き詰って自殺を考えた男がふと立ち寄った街でたどり着く銭湯「姫椿」、友人から妙な話を打ち明けられ自らもそれを体験してしまう「再会」、オカマたちが尊敬する大ママの見事な引き際「マダムの咽仏」、会社の窓際たちが追いやられた小さな部署の同僚は問題児だった「トラブル・メーカー」、数十年前の恋人が忘れられない男の前に現れる聖女「オリンポスの聖女」、事実は小説より奇なり「零下の災厄」、堅物の大学教授とその娘が通う思い出の競馬場「永遠の緑」。どれもいいなぁ。

とくに好きなのは「マダムの咽仏」と「オリンポスの聖女」そして「永遠の緑」かな。人と人とのつながり、人をいとおしくおもう気持ち、そういったものが行間にさらっと描かれているのがいい。ドラマチックでなくても、じわりと心を動かされる、ささやかだけれど強い想い。どういう生を歩んでいたとしても、人間て素敵だな、生きていることは素敵だなと思えるときがある、と教えてもらえるような気がしました。

中島教秀4管バンド

中島教秀4管バンド

中島教秀4管バンド、リハ中 (photo by 小林さん)

今日は中島教秀さんの4管バンドのライブでした。このバンドはずいぶん昔からやっていて、昔何度かライブを見に行ったことがあります。まさかそこで自分がやることになろうとは。

しかも今日はテナーではなくアルトとソプラノ。実はアルトサックスはバンドとかでは吹くことはあってもジャズのコンボでは吹いたことがなかったのです。なので本邦初公開(そんな大げさなもの?)だったのでした。しかも以前は塩谷博之氏がアルトだったので非常に畏れ多いのです(塩谷さんは昔ずいぶんお世話になったし、20代のときに吹いていたテナーは塩谷氏から譲ってもらったものなのです。なのでいろいろ頭が上がらない人なのです)。

教秀さんや宮さんのオリジナル、そしてスタンダードなんかも交えながらの2ステージ、非常に楽しかったです。しかし昨夜寝違えたのかライブ開始前まで非常に左胸の肋骨あたりが痛くて息も吸えないような状態だったのですが、ライブが楽しかったからか終わってみればすっかり治っていました笑。最初は慣れない楽器に戸惑いましたし、どうもテナーでモノを考えてしまう(どうやら頭の中はBbキーなのです)ので、音と指がずれておかしなことになったりもしましたが、いつもと違う感触が楽しめたし、いつもと違う音でることに自分でエキサイトしてしまったようで、吹きすぎてしまいました。

4管というのはアンサンブル自体も楽しいですし、ソロになるとそれぞれの個性がより引き立つ(なんとなくだけれど同じ土俵=曲で演奏するので、前の人とは違うように演奏しようとするし、ソロ順でもかわるし、ライブやっていく中でなんとなく棲み分けていったりする)のが面白いです。今日は唐口さんと宮さんに挟まれていたので、まぁもともとからだけれどちょっとやんちゃなキャラになってました。というかこのメンバーに囲まれるとどうしても学生時代の気分になってしまうのです笑。

本当に楽しかったなぁ。来ていただいたみなさま、ありがとうございました!
またぜひやりたいです。

中島教秀(B)
竹下清志(pf)
竹田達彦(Ds)
唐口一之(Tp)
武井努(Ss, As)
宮哲之(Ts)
中島徹(Tb)

乃南アサ – 凍える牙

白バイ出身の女性捜査官が主人公のサスペンスもの。レストランで突然炎上して焼死する男。そして人気のない場所で大型の獣に噛まれて殺された男・・・・。一見なんの脈絡もない事件がおぼろげに結びつきはじめる。そのライン上にいる人物とは、獣とは・・・

さすが乃南さんというか謎の多い事件、細やかな描写、スピーディーな展開、普通によめておもしろい。女性刑事がでてくるものは少なくないけれど、ここまで男性社会っぽい感じをリアルに描いているのも少ないかも。なので女性の立場から見たら非常に嫌な感じがする警察内部の描写になっている。まぁ実際この社会は男性に寄ってるところは多いのは事実とおもうし、まだまだ女性の入りにくい世界ってのもあるんだなと改めて実感させられる。

サスペンスやこんな女性問題もいいんだけれど、やっぱりこの物語で乃南さんが描きたかったのは、(ネタバレになるけど)大型の犬=オオカミ犬のことなんじゃないかな。というか実物はもういないからオオカミのことだったんじゃないかな。物語の後半はこのオオカミ犬の描写であふれているような気がする。物語の筋なんてそっちのけでオオカミ犬の美しさ、強さ、賢さなんかが押し出されているようにおもう。勝手な推測だけれど、どこかで乃南さんが出会って、強烈な印象をうけたのかもしれない。

それほど描写が精密だし、その生物としての能力の高さ、賢さ(人間のものとはちがう生き物としての)そしてそれゆえの美しさ、そんなものが崇拝ともとれるほど。実際それほどの生き物なのかと見てみて触れてみたくなる。ラストのバイクと疾走するシーンは圧巻。

大型で賢い動物というのは話こそできないけれど、それ以上に目で話したりするんだろうな。僕も出会ってみたい、オオカミ犬に。

えべっさん

えべっさん

えべっさん

今年も西宮えびすに行ってきました。今年は9日の宵えびすでしたが。西宮えびすはそんなに境内が広くないのと、門が狭いのでやたら混むのが嫌なので、9日の早い目の時間にしてみたのですが、やっぱり一杯でした。西宮に住む前から来てますが、年々混んで行っているような気がします。世間でいうところの不景気だからでしょうかねぇ?ぼくは実は不景気なんじゃないんじゃないかと思ってるのですけれど(あるところにはある、という意味で。百貨店の福袋も飛ぶように売れるそうだし)。

初詣や今月末の厄払いもそうなんですけれど、1年という期間のめぐり毎に同じことをして、仕切りなおす、見つめなおす、気を引き締める、ということ自体が好きで、とくにこのえべっさんは賑やかさといいあの笹といい大好きなので毎年欠かさず行ってます。

今年の西宮えびすは一段と警備というか交通整理が厳しくなっていて、思ったように境内をうろうろできず失敗しました。いつもは参拝>笹>おみくじ>飾り>お神酒、なんて順番で回るのですが、今年はお神酒にたどり着けなかった!くやしい(笑) なんかいつもやってることがひとつでも欠けると物足らない気持ちになりますよねぇ。

賑やかになった笹

笹に飾りをつけてもらうの好きです!

今年も笹にたくさん飾りをつけてもらいました。つけすぎっていう意見もあるけど(笑)

この一年がみなさんにもぼくにも実り多き一年となりますよう。

よしもとばなな – 彼女について

ずっと読んだ本のレビュー(というか自分に対する備忘録)を別のブログに書いていたのですが、今年2012年からこっちにまとめて見ることにしました。もちろんあちらにも転記はしますが。

だいぶ読んで感想書いてないのがたまってきていてあせっています。備忘録書く前に忘れそうで・・・(^^ゞ

**********************

あいかわらずよしもとさんのつむぐ物語は不思議なテイストを持っている。たぶん章立てとかそんなものがなくて、区切りがはっきりしないのと、シーンの移り変わりがスムーズというかあんまりきっちりしてないあたりが要因だとおもうのだけれど。とにかく誰かのお話を聞いているような気分になってくる。

魔女であった母が悲しい最後をとげたときに呪いをかけられた娘由美子、そしてその母の姉(彼女も魔女だ)の息子昇一と出会い、その呪いを解く旅にでる・・・・

ちょっと現実ばなれしているような感じがするけれど、物語自体はいまの社会(世界)と地続きのような世界観。ちょうど「西の魔女が死んだ」と似たような感じかも。でもおなじリアル感があったとしてもこちらのほうが少し白昼夢のような、なにかうすいベールがかかっているかのような印象を受ける。それはそのまま主人公の置かれている状況にも似ているんだけれど。

2人の生い立ちやいまの状況がちょっとずつ明かされながら2人は過去の忌まわしい事件に関わる人や場所を訪ね歩く。そして少しずつ主人公のもつれていた気持ちをほぐしていく。そういう過程を一緒に追っていくことで、生きていること、苦しいこと、楽しいこと、死んでいくこと、そんなだれもが人生で感じること体験することを諭されていく。

ちょっとおとぎ話のような気分にもなってしまうし、結局なんだったんだろう?と思ってしまいそうになるけれど、読み終わったあとにどこか気持ちが軽くなるような、そんなお話。

(旧)2012.1月の日記

  • 2012-01-01 (日)
  • Blog

2012/1/31
ちょっとご無沙汰していた毎年恒例になっていた故・市川修氏の追悼セッションに。
今年からバンドを入れてというのはやめてセッションになったよう。
なので早くから行かなくてよくなったので、行く前にMITCHと落ち合ってちょっと食べて呑んで。

これがいけなかった(笑)
お店に行ってからもセッションしながらずいぶん呑んで(飲まされて?)、
最後まで楽しく演奏したようだが、だいぶへべれけになってた(憶えてない)。

さらにそこからもう閉めちゃうという話のソウルバーにいって、
さらに京都BlueNoteのセッションにいって(もう全然憶えてない(^^ゞ)、
ラーメン食べて・・・・帰った。でもよく帰れたなと感心。

呑みすぎました、反省(^^ゞ
でもこれでいっちゃんも喜んでくれるなら、また・・・(^^ゞ

2012/1/30
オフ。Kちゃんところに遊びにいく。引越し先はすごくいい感じ。
見晴らしもいいし、静かだし、犬たちも大喜び。
いろいろ音楽のこととか、バンドやりたいなーとか長々だらだらしゃべる。
とても楽しかった。たぶんバンドやる。

2012/1/29
東日本大震災チャリティーライブ@元町Just In Time

昨年3月に一回目をやって以来の2度目。
こういうチャリティーのライブは大々的でなくてもいいから、
その分長く続けていかないといけないだろうなと思う。
神戸の震災から17年たったけれど、まだだめなところあるぐらいだから、
東日本の震災はいったい何年かかることやら。

K畑くんのトリオ(T安くんとラリー)に、
末元さん、Mayumiさんのボーカル、今田さんのヴィブラホン、
そしてテナーの宮さんまで来て下さって賑やかな感じで。
お客さんもたくさんでよかった。
いろいろ組み合わせ変わって楽しいライブだったんじゃないかな。

今回は前回みたいにいろいろ決めてなんかせずにゆるりと適当に。
それでいいんだと思うな。無理したら長く続かないから、
無理せず今できる力だけでできることをやればいいと思う。
ただ続けることが大事。

まだまだ続けていきたいな。
お客さん、メンバー、マスターとお店の方々、ありがとうございました。

2012/1/28
たけタケ@俊徳道Crossroad

久しぶりのクロスロード。
ずいぶんまえ、そうこうやって清水さんとのDUOを「たけタケ」と名乗る前からここでよくDUOしてたなぁ。
すごくゆったりしたライブ。本当に静かに時間がながれる。
張り切らない演奏、しずかなMC、そんなものが全部いい感じに響く。

2012/1/27
E.D.F.@桃谷M’sHall

2012年最初の防衛。
今日はT中くんがお休みだったのでカルテット。
いつものように集まってちょっと練習。来月あるレコーディングの曲選びがてら
それらをちょっと演奏してみたり。ほんと清水さんは曲がたくさんあるし、どれもいいので迷ってしまう。

今日はちょっと静かめなライブだった。
というか本当に寒いもんなぁ。

2012/1/26
テナーサミット2012@名古屋Jazz In Lovely

すごく寒く雪がじゃんじゃん降っているので高速大丈夫かなと思っていたが、
降っているもののなんとか大丈夫で無事名古屋に到着。
メンバーも集まったところに今日のゲスト、大野俊三さんがいらした。
子供のように緊張してはしゃぐK濱さんがほほえましい。
でも大野さんはすごく紳士で、こちらにも気遣ってくださったり。

いろいろ選んだ3管の曲なんかでリハ。
いつもならテナー×テナーなのだけれど、今日はこういう編成なのでアルトも持ってきて。
3管の真ん中ってのも楽しいなぁ、やっぱりアンサンブルいい。
というか大野さんとはすごくサウンドしやすい。

リハも本番もほんと緊張したけれど、すごくいいステージだったし、
なによりこうやって一流の人の横で吹くとすごく刺激になるしそれよりもっと勉強になった。
本当にありがとうございました、またやりたいですー>大野さん

ブログにも日記かいてます。
>> 「テナーサミット+大野俊三」

2012/1/25
6時集合で(;_:)近くの学校へ。
まだ暗いやん!でも学校開いてるので、体育館でセッティング等。
でも寒すぎ!いちおうさささっとリハーサルやって(今日はトラ多し、でも大丈夫)
控えでぬくぬく。

今日は高校だったんだけれど、すごくいい生徒さんたちの学校だった。
校長がなにかと熱い人でおもしろかった。

終えてから帰りの便まで時間あるということで何故か(まぁよかったけれど)鹿児島市内に連れて行ってもらい、
そこでうろうろ。結局ラーメン食べる(うまい!)。
んで、新鹿児島駅よこにあるショッピングモールの上にある観覧車にのって遊ぶ
(というか、まるきりHEPPと同じノリ)。乗ってから気づいたけれど、高いとこ怖いんだった・・・(;_:)

2時間ほど遊んだあとでまた鹿児島空港にいって、そのまま神戸空港へ。
お疲れ様でしたー!よー、食べたわ(笑)

2012/1/24
明日宮崎である学校公演のために、夕方神戸空港集合で空路で鹿児島へ。
そこから陸路で宮崎入り。一昨年ぶりだなぁ。
T山さんと遊びにいったラウンドワン懐かしいー。

宿にチェックインしてから、そのまま晩御飯たべに。
地鶏をたべていい感じになってから、ラーメン。
宮崎って何食べても飲んでも美味しいなぁ。

明日は早いので早くに就寝。

2012/1/23
武井箕作DUO@萱島おとや

いつもながらの持ち寄りパーティー、今年第一弾。
なんか買っていこうかなーと思ったけれど結局白菜の炒め物作っていった。
箕作くんがもってきたホルモンうまかったなぁ。
んでお客さんのおいなりさんも!

再びM下くんがやってきてくれて3人でのセッション。
これまた楽しかった。
今年もいっぱいやるよー、この遊びー

2012/1/22
喜多美子(Vo)@武庫之荘Mクアトロ

いろいろスタンダードを中心に。
でも思わぬ曲もあったりしておもしろい。
なぜか別れの曲ばっかりだったけれど(笑)ロマンチックだった。

I島くんとはDUOしかやってなかったけれど、ボーカルが入るとまた感じ変わるなぁ。

2012/1/21
オフ。ぶらぶらついでにいったホームセンターで思い立って、
熱帯魚の水槽を久しぶりに増設した。といっても前からあるやつを復活させただけだけど。
ちっさい魚さんたちを小さいほうの水槽に移す。安定するまで不安だけどなぁ。

N秀さんのフライヤー作り、なかなかうまく進まず。
というか、うちで固定電話しながらネットすると回線スピードがすごく落ちること判明。
なんでや?上りだけ。光電話にもしてないのに。嫌がらせ(笑)?

2012/1/20
Satoko(Vo)+たけタケ@天満じゃず家

ちょっと早めにあつまってリハーサル。
時間間違えてやってきてしまった。
そのままうだうだ、いつもながらのしゃべりで。

ライブはSatokoの歌をメインに、なのでたけタケの曲はほぼやらなかった。
でもSatokoは清水さんの曲に歌詞つけて歌ってたりするので、これまたたのし。
なかなかいい歌詞なのよね。曲にあってる。

2012/1/19
北浜ルンバ。今日も寒くなかなか出足悪し。
いつもよりは早くお店も閉めた。

2012/1/18
MITCH@梅田ニューサントリー5

今年最初のニューサントリー5。
今年もここで楽しく演奏できたらいいなぁ。
今日はお稽古なしで(笑)、
ゆっくり集まってそのまま本番。

年末年始とずっとあちこちツアーを回ってきたMITCHとN田くん、
疲れを見せることもなく元気。
いつもとはまた全然違う選曲で面白い。
やっぱりこういう音楽好きだなぁ。

2012/1/17
たけタケ@萱島おとや

今年にはいって活動活発な(活火山みたいやな)たけタケ。
おとや初防衛。満員でのライブ、ほんとうれしいなぁ。
先日のKiyomiに続いてMCも演奏も絶好調。すごく楽しい。

なんかすっかり僕がでるときは持ち寄りがおおくなって、
今日も美味しいものたくさん食べた。ほんとありがとう!
またたけタケで来ますね!

震災から17年。思い起こして書いた今の気持ちです。
>> 「17年経って」

2012/1/16
今日も非常に寒い。夜に来月あるしのMINTの打ち合わせにメイクへ。
みなさん元気そうで何より。ほんとよく来るな、このお店(笑)

2012/1/15
オフ。一日家から出なかった。

2012/1/14
たけタケ@朝潮橋piano bar Kiyomi

初めましてのお店、Kiyomi。最近何かとみんなこのお店に出てるし、
深夜いや明け方までセッションしてるのでどんな店かいなーと訪れると、こじんまりしていい感じ。
クの字型に変形しているけれど、やりにくくないし。

リハもなんもいらないので準備して近所でご飯たべたり。
そんなことしているうちにたくさんの人が集まって、ギュウギュウになっていつの間にやらライブスタート。
やっぱりS水さんとはすごく馴染む。

しかし今日はそれよりもMCが冴え渡っていた。笑いすぎて腹イタイし!(笑)
それにM下さんがやってきてくれて、Rugtime一緒にやった。10数年ぶり。
なんかふっとあのころに戻ってしまう。懐かしいM下さんのサウンド。
同じ音楽続けていくってことは、こういうことを体験することもできるということよね。

2012/1/13
中島教秀4管バンド@梅田ROYAL HORSE

昔学生のころとかよく見に行ったバンド。
まさかそれに自分が参加することになるとはねぇ。
以前ここでアルトを担当していたS谷さんが関東に拠点を移したので、
それの代わり。実は結構プレッシャー。

やるよ!といわれたとき2つ返事で快諾したのだが、
全然手になじまないアルト、大丈夫かなーと数日前からアルトをちょろちょろ触っていた。
曲はよく知っているし、N秀さんの曲は好きなので、その辺は大丈夫だけれど、
どうもBbとEbがごっちゃになるので。。。

でも、リハやったりのんびりしているうちにちょっとは馴染んだようで、
本番はすごく楽しんでできた。
でもアルトの音はもともと高いしちょっとヒステリックになるので、
それで自分でアオリを受けてえらく吹きすぎてしまったような。。。。トホホ。
でも楽しかった!
またやりたい!

Weblogでもレポートを >> 「中島教秀4管バンド」

2012/1/12
昨日に引き続き北浜ルンバ。今日もすごく寒い。
今日は比較的お客さんが来た。新年会ぽい団体さんも。

2012/1/11
今年初北浜ルンバ。すごく寒い夜。
えべっさんの影響なのか、ひとぜんぜん来ず・・・、というかほとんど歩いてない。トホホ。

2012/1/10
Words Of Forest@三宮BigApple

今年最初のWOF。
いつもながらこのバンドでのビッグアップルでの演奏はやりやすくていい。
バカほど音がでかくないというか通りがいいからかもなぁ。

S野さんの新曲がたまらなくかっこよかった。
ああいう曲かけたらなーとおもうのだけれど、単音楽器だとつらいかなぁ。
あそこまで支配力ある演奏もできないしなぁ。
いつもおもうけれどここでやっているとホント自由。
フォームのちゃんとした曲もフリーもどれも同じトーンでできる。

いつもの楽器はようやくT見さんとこに出す。
きっといい感じになって帰ってくるんだろな、楽しみ。
やっと楽器にも慣れてきたかなぁ。

2012/1/9
明日からごちゃごちゃしそうなので、宵恵比寿にいく。
ちょっとは少ないかとおもったけれど結構人多かった。

2012/1/8
花岡5@高石おいなりさん

行きしなに自転車が壊れてえらい遅刻、すいません。
高石まで電車でいったの初めてやなぁ。
駅でH本さんに迎えにきてもらってお店へ。
H岡さんともはじめまして。
まったくどうなるかわからないうちにお客さんもあれよあれよと集まって満員。
近所の後輩夫婦も来てくれてすごく賑やか。

スタンダードばかりを。
こんな感じに派手にやるのんひさしぶりやなぁ。
H岡さん昔のジャズのあの匂いがしておもしろい。

2012/1/7
入り時間まで時間あったのと、すごくいい天気だったのでうろうろ。
結局新宿からまた歩いて原宿まで。ついでに明治神宮にお参り(行った事なかった)。
関東ではどうやら今日7日までが松の内ということらしく、だから人出も多かったのかな?

そのまま恵比寿までいって、久しぶりのコーヒーやさんなんかによっているうちにタイムアウト、
池袋へ戻る。しかし池袋でえらい迷う・・・トホホ。

PANDEMIK@池袋レラシオーネ

遅刻したけれど(^^ゞまだリハ始まってなくてよかった。
集合しつつ用意しつつ。曲の練習は大丈夫だけれど、PAのセッティングにずいぶん時間がかかり、
結局リハで結構演奏してしまう。会場ぎりぎりになってしまう。

新年会ということでお店の常連さんやらバンドのファンのひとたちが集まってくれて賑やかに。
ライブももちろんだけれど、
間の時間にゲーム大会なんかあって賑やかなライブとなった。
ネタづくりが間に合わなかったア・ホーン隊はゲームにも参加できずに裏でネタ繰り(^^ゞ。
しかしそのネタよかったんだか悪かったんだか(笑)

ライブは最後までおお盛り上がりで終了。さすがにバテた。

しかしそのあと片付けて、日が変わる前に出発。
ちょっと道間違ったりしながら大阪へ。
月がすごくきれいな夜道を走ってるのは気持ちいい。でも眠いけど。

途中またまた日本坂SAでしぞーかおでんたべて、
そう急がずに帰ったらすっかり朝だった。お疲れ様!

2012/1/6
足柄SAで仮眠して、そのまま杉並のスタジオへ。朝からみんなちゃんと集まってくるのねー、えらいなー。
まだぜんぜん調子上がらないまま練習スタート。
先月にやってたのでまあまあいろいろ憶えてることもあり、割とスムーズに進んだ。
Coroの練習までやる時間あったもんなぁ。

すっかり夜になったので(リハがすごく長かったのだ)、近所でみんなで打ち上げ。
偶然にもいまちょっとメンバーの間ではやってる静岡系のお店だった。
おでんうまいなぁ。

今日の宿泊は歌舞伎町~、やっぱり賑やかでうっとおしい街だわ。

2012/1/5
夜出発で東京へ。夜走り楽しいのだけれど、さすがにちょっときついなぁ。
今回もそう急がずにゆっくり走る。
しかし仕事始めということもあってかやたら車が多く、時間かかってしまい、
いつもの足柄についたのは5時だった。くたびれた(運転はしてないけど)

2012/1/4
何日もいつづけてしまいそうになる実家だけれど、明日東京にいかなければならないので、
家に戻る。母は元気で大丈夫そうだけれど、本当はちょっと心配。
今年はちゃんとたまに遊びに帰ってこよう。

2012/1/3
駅伝、東洋すごかったなぁ。ちょっとすごすぎ。
今日もだらだら。こんなに何もせずに食っちゃ寝してたらオデブちゃんになってしまうわん。

2012/1/2
実家に戻る。もう何もせずにうだうだ。久しぶりにテレビ見ながらごろごろとか。
母親とまた昔話で盛り上がる。ほんましらない昔の話っておもしろいなぁ。

2012/1/1
みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年はありがとうございました。そして今年もなにとぞよろしくお願いします。

どうやら昨日ぐらいから風邪引いた模様。
実家に帰りたいがこりゃ帰れないなー。

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