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Just In Time

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先月5月末をもってまた愛された店が閉店した。神戸は元町にあったJust In Time。2004年オープンだったはずなのでその歴史は10年とすごく短いのだけれど、かなりお世話になったお店。改めて自分の以前の日記を探してみると2005年2月に行ったのが初めてで、そのあとすぐの1周年のジャムセッションにもいってる。それからも年に数回(まったく行ってなかった年ももちろんあるけれど)ライブをやらせてもらったり、三宮あたりで時間が空いたらちょっとコーヒー飲みにいったりしていた。

昨年のいつごろだったかに(9周年のジャムセッションのときだったか?ホストやらせてもらいました。セッションホストか?みたいなメンバーでどっちかいうたらライブやってくれー的なノリだったけれど、参加者も観る人も多くて楽しかった)マスターが「最初はこの店10年やいうててんけどな、まだもっとやれそうや」的なことを言うてはったので、マスターの元気なうちはずーーーっとやってもらわんと困りますわー、なんて話してたのに、昨年末ぐらいか今年に入ってから「実はなぁ….」と5月いっぱいで閉店することになってしまったことを聞いて、すごくすごくがっかりしたことを憶えている。先月淀屋橋のROYAL HATが閉店した(実際はオーナーが変わって、再オープンしている。が、まだ夜営業やライブはしてないみたい)ところだし、よく出入りしていたところがこうも立て続けに閉店したりすると、自分が疫病神なんちゃうか?みたいな気持ちになったりもする。

店内

店内

なので、春先からはことあるごとにお店を訪れてはコーヒーを飲んでママやマスターとだらだらしゃべったり、音楽をいろいろ聴かせてもらったりしていた。CPのときもそうだけれど、音を鳴らし続けていた空間というのは同じ設計で同じものを置いたとしても同じ音にはきっとならない。長い時間かけて育って行くものだと思う。だから、たとえマスターが、ほならいっちょ頑張って別で店構えるかー、と思ったとしても、いまの音に近づけたりそれ以上にしていくには、きっとまた相当な時間が必要。育ててきた空間を壊すのは一瞬だけれど、作り上げるのは時間がかかってしまうもの。そういう空間が意図しない(とはいわないけど)理由やタイミングで奪われてしまうのは、一体どんなけ残念なことなんやろう、と思うと悲しくて仕方ない。

閉店前の5/29にいったときも、いたって平常通りの営業で(でもちょっと音大きかったかなw)、話したりレコード聴いてる間に時間があっという間に過ぎていってしまった。最後にええもん沢山聴けたしうれしかった。

あともうひとつ寂しいのはこういうお店がなくなると、ぱっとマスターやママに会えなくなること。お店があればいつでも顔を見に行けるけれど、そうでなければ会うことは難しい(マスターは「ライブいくでー」とは言うてくれてますが)。いろんな意味で僕たちはお店に、マスターやママに、そこに集う人たちにお世話になってるけれど、お店という場所があってこそのこと。やはりお店が減っていくのは(しかも愛された店が)悲しく寂しいことだけではなく、大きな損失。といっても全然力にはなれてないけれど。

とにかく、マスター、ママ、お疲れさま&ありがとうございました。とにかく疲れなど出ませんよう。また会いにいきますー。

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