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池井戸潤 – オレたちバブル入行組


テレビで大ヒットした言わずとも知れた半沢直樹シリーズの原作、かな。ほとんどドラマは見てないので堺雅人が主人公半沢を演じていたのと、「倍返しだ!」という台詞のイメージだけしかなかったので、ほとんど邪魔されずに読むことができたけれど、やっぱり最初のころは半沢が堺さんのイメージになってしまっていたりした。

ま、それはさておき、もと銀行員だった(らしい)池井戸さんだからなのか銀行の内部事情が詳細で、そのために無理なく自然な流れ。突然の理不尽な融資の強行と、その後の融資先の倒産。そしてその融資焦げ付きの責任問題を問われる半沢融資課課長。人脈と人事権を振りかざして半沢に責任を押し付けようとする支店長や本店の上役たちに半沢はへこむことなく立ち向かって行く。消えた融資金は取り戻せるのか?半沢にかけられた懐疑を彼は解くことができるのか。結託した上役たち、ひいては銀行という特殊な会社社会からの攻めを、自分たちのネットワークと行動でどう立ち向かうのか。これまた一気読みしてしまうほど面白かった。たぶんドラマより面白い(ドラマはいろんな面白い役者さん出てて、それは楽しそうだったが)んじゃないかな、やっぱり。

文集文庫 2007

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