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2017

中華鍋

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一番手前が今回入手したもの。左奥が今までつかってたの。右奥がその前の中華鍋。どれもなんだか愛おしい。

最近なんだか台所周りのことが流行っています。自分の中だけで、ですけど。

先日もちゃんとした包丁の砥石を入手したのですけど、ちゃんと研ぐと包丁ってちゃんと切れる、という当たり前のことを今更ながらに知りました。ずっと前に手元にきた包丁をそのままずーっと使っていて、ちょっとずつ鈍っていくわけだけど、それでもそのまま使っていたので、まあこんなもんかーと思いながらいろんなもの切ってたわけです。が、研ぐと、よく切れる。よく切れると料理しやすいしストレスがない。そのストレスを感じたり補ったりする部分につかっていた力を本来のことに使えるので、いろいろ楽です。これ音楽もそうなのですけれど。

そして包丁を研ぐというが、非常に楽しい作業ということも知りました。ちゃんと研ぐには(無論ちゃんとしたこと何も知らないですが、自己流で)、角度とかやり方とかを注意してやらないといけないので、自然となにかある形のものへと、つまり効率いい形というか、姿勢がなったりしていきます。これ結構気持ちいいんですよね。集中するし。餃子を包むのも同じような楽しさがあるのですが、無心の楽しさ、というものでしょうかね。

で、包丁とはまた別で、長年使っていたフライパン(中華鍋との間ぐらいの深いフライパン)がもうだいぶダメになってきたので、まあ使い方も悪かったのですが、いつ新調しようか、なんてことを思っていて、ずいぶん前から教えてもらって目をつけていたIHでも使える中華鍋があるのですが、ついにそれを買いました。ついにっていうほど高い買い物でもないのですが、なんかこういうのって一種の気合が要りますよね。

本当は中華料理屋さんでつかうような全部鉄でできた中華鍋(ずっと前にも中華鍋使ってた)がよかったのですが、いまは空焼きできないので、同じ鉄製だけどもう少し手入れを簡単にできるものを買いました。リバーライト極ってシリーズなのですが、厚みもあって、ちょっとだけ重くていい感じです。

ずっと前に中華鍋つかってたときはお手入れもなにもやりかた知らなかったので、だいぶ雑につかってたのですが(まだ置いてあります)、今回は丁寧につかってみようと。道具にはその道具の扱い方がちゃんとあって、それを守るとちゃんと応えてくれる。モノってそういうものですよね。道理があるというか。楽器も同じですよね。たんに人間が好き勝手に使える便利な道具じゃなくて、使い方があって、それを見極めてやると素晴らしい力を発揮する、そんな部分があるのもまた楽しいのです。

丁寧にものをつかうというのに、今更ながらちょっと目が開きかけた今日この頃の雑記でした。

 

[猫日和]2017.5.19 Pちゃん 4th お誕生日!

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Pちゃん4歳になりました。すっかり大きくなっちゃったけど、中身はますます子猫化しています。兄かまがいなくなってとっても寂しいらしくやたらと甘えてくる毎日で、ぼくのお腹を座布団か何かと勘違いしているようです^^;

そしていま流行っていることは枕元に座ることです。毛がこそばゆいったらありゃしない。でも可愛いから許しちゃうけど。

あまり太りすぎないようにダイエットもして、健康な一年を過ごせますように1

田中啓文 – UMAハンター馬子 完全版

 

UMA – 未確認生物、それらを追っている訳でもないのだが、いく先々(あることを探し求めている)でUMAらしきものやそうでないものに出会う、ただひとり”おんびき祭文”の伝承者を名乗る、蘇我屋馬子とその弟子イルカ。彼女たちのいく先々で出会うものは、ネッシー、ツチノコ、雪男、クラーケンなどなど、UMAとしてその正体も存在も謎だとされる生き物たち(なかには魔界のモノも混じってくるけど)。それらをなぜかやたらと湧き出す知識によって暴いていく馬子。そしてそこにつきまとう謎の男。彼らはなにを探し求めているのか。そしてそれはどういう結果を招くのか?

怪獣やら異形のものやら呪いやらジャズやらなんやら、サックスを吹いていてもまるで叫びか呪術かのような音を追い求めている、そんな田中さんはきっとオドロオドロしいものに興味を惹かれるんだと思う。そして同時に未知なるモノへのロマン。ネットやらなんやらで地上のことはいろいろ明るみにされていってるけれど、いやいや実は我々が見知ってることなんて宇宙のほんのちょっと。でも、そういうことさえ忘れ去られて、なんでも指先一つで調べられてしまうと思い込まされているこのご時世に、ああ、こんな世界がたしかにあった、いや、あるんだ、ということを再認識させてくれるのがこの馬子たちなのかも(大げさ?)

各エビソードはさておき、煮しめたような、皆が想像する最大公倍数的な典型的な大阪のおばはん、馬子のキャラが強烈で、それを読んでるだけでおもしろい。でもこれ面白いって思えるの関西や大阪の人間だけなのかなあ。こなもんやの馬子はもうちょいおとなしいというか、小学校の近くにあった駄菓子屋のおばちゃんぽい感じやったけど、ここでの馬子はもう怪獣のよう。実は小学校のときにお世話になった先生に被るのよねえw

各UMAに対する憧れも、それを現実的にみた正体らしきものも、いろんな夢やロマンを馬子の口を借りて田中さんが語っていくのが楽しい。そして最後にアレがでてきて、ウルトラQだかなんだかのような展開になるのがもう笑うしかなくてー。やっぱり大阪城や高いビルは破壊されなきゃならないですよねえ。完全に最後の方は脳内映像再生になってました。

各章の間に挟まれる解説というか私見もおもしろく読ませてくれるし、このUMA愛に溢れた作品とてもいいです。この完全版ができるまでに紆余曲折しまくったようだけど、よくぞ最後までいってくれたって感じ。なんかうれしい。馬子はそして幸せになれるのかな、石切あたりで商売やってたりするんかなあ、なんて思いながら街をいきかうおばはんを眺める日々なのでした。

ハヤカワ文庫 2005

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秋本尚美 – グーグーだって猫である(映画版コミック)

同名原作で映画化された作品のコミカライズ版。なのでもともとの大島さんの漫画とは全然違うお話。

前猫サバの悲しいエビソードから、グーグーがやってきて、そして大島さんに身体をともなう大きな人生の転機がきたり。恋が芽生えそうになったり(これはフィクション?)、新しい漫画の話があったりするのは実話だろうけど、大島さんの作品にはでてこなかった。でも、映画としたらこういう話の流れとてもいいなあとおもう。映画はきっと見ないけど。

最後の方に弱っていく主人公に前猫サバが会いに来る、そしてお話するシーンがあるんだけれど、これがたまらない。もし飼ってた猫としゃべれたら、と思うと。彼からはどう見えてたんだろう?嫌じゃなかった?幸せだった?なんてこと聞きたい。なにをもっとして欲しかったのかな、とか。

大島さんの漫画だとグーグーの模様がちっともわからなかったけど、この秋本さんの作品が近いとするなら、かなり変わった模様の子よね。もしうちにこの猫来たらへんな名前つけただろうなあ、ウズシオのシオちゃんとかw

なんなんだろうな、猫って。不思議な家族。

角川書店 2008

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2017.5月のスケジュール

<table style="border-style: none;" width="100%">
<tbody>
<tr>
<td>&lt;&nbsp;<a href="http://tsutomutakei.jp/schedule/2017-4/">2017.4</a></td>
<td id="" dir="" lang="" scope="" align="right" valign=""><a href="http://tsutomutakei.jp/schedule/2017-6/">2017.6</a> &gt;</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/201705.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/201705.jpg" alt="Exif_JPEG_PICTURE" width="570" height="760" class="wp-image-8611"></a>
※先の予定は随時変更されることがあります。

<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/1(Mon) 武井3 with 嘉本信一郎(Ds)
大阪 芦原橋 <a href="http://www5f.biglobe.ne.jp/~make/" target="_blank">studio &amp; cafe Make</a> 06-6562-3294
19:30- \2,500
[メ]嘉本信一郎(Ds) from Tokyo、武井努(Sax)、清野拓巳(Gt)、萬恭隆(B)

<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170501.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170501-212×300.jpg" alt="20170501" width="212" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-8587"></a>
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/2(Tue) 津上会
神戸 三宮 <a href="http://www.geocities.jp/kbigapple/" target="_blank">Big Apple</a> 078-251-7049
19:30-~ 前\2,500 / 当\2,800
[メ] 津上研太(Sax)、武井努(Sax)、津上信子(Fl)、萬恭隆(B)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/5(Fri) ジモティーズ
西宮 <a href="http://www.three-codes.com/" target="_blank">Three Codes</a> 0798-55-5184
19:30~ \2,000
[メ] 武井努(Sax)、中川健(Gt)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/7(Sun) 中島・武井・杉山
豊中 <a href="http://www42.tok2.com/home/gastou/" target="_blank">我巣灯</a> 06-6848-3608
19:00- \2,500
[メ] 中島教秀(B)、杉山悟史(Pf)、武井努(Sax)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/9(Tue) 中島教秀・武井DUO
兵庫 尼崎 <a href="http://jammer-jazz.com/" target="_blank">JAMMER</a> 06-7177-7501
20:00〜 カンパ制
[メ]中島教秀(B)、武井努(Sax)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/11(Thu) E.D.F.
大阪 今里 <a href="http://zattofour.com" target="_blank">ZattoFour</a> 06-6751-1990
19:30- \2,000
[メ] 清水武志(Pf)、武井努(Sax)、田中洋一(Tp)、西川サトシ(B)、光田じん(Ds)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/13(Sat) たけタケ
東大阪 俊徳道 <a href="http://www.c-road.org/main.htm" target="_blank">Crossroad</a> 06-6736-8870
20:00- \2,000
[メ]清水武志(Pf)、武井努(Sax)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/14(Sun) 河村・武井テナーバトル
大阪 堂山 <a href="http://www.jazzontop.com/shop/act3.htm" target="_blank">Jazz On Top Act III</a> 06-6311-0147
14:00- \2,500
[メ] 武井努(Sax)、河村英樹(Sax)、志水愛(Pf)、三原修(B)、東敏之(Ds)
※ 日曜日お昼下がりのライブです。

<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170514.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170514-212×300.jpg" alt="20170514" width="212" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-8589"></a>
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/16(Tue) The Symphony Hall Big Band ~Music Director 菊池寿人~ Vol.5
大阪 福島 <a href="http://www.symphonyhall.jp/" target="_blank">ザ・シンフォニーホール</a> 06-6453-1010
18:00 開場 / 19:00 開演
[メ]&nbsp;Tp 菊池寿人、築山昌広、広瀬未来、塩ノ谷幸司
Tb 大島一郎、Tommy、山内淳史、川口哲史
A.sax 小林充、藤吉悠
T.sax 武井努、高橋知道
B.sax 里村稔
Pf 宮川真由美
Bass 藤村竜也
Drs 岡本健太
スペシャルゲスト 赤木りえ(フルート)
[料金] S\5,000 / A\4,000 / B\3,000 (全席指定 税込)
[問] アーヴィング 06-4964-5797(12:00〜19:00 月〜金)
[チケット] <a href="http://www.symphonyhall.jp/?post_type=schedule&amp;p=8584" target="_blank">ザ・シンフォニー チケットセンター</a> 06-6453-2333

<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170516.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170516-214×300.jpg" alt="20170516" width="214" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-8534"></a>
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/17(Wed) MITCH(Tp, Vo) ALL STARS
大阪 梅田 <a href="http://www.newsuntory5.jp/" target="_blank">ニューサントリー5</a> 06-6312-8912
19:30- \1,800
[メ] MITCH(Tp,Vo)、武井努(Sax)、永田充康(Ds)、TAKU(Gt)、光岡尚紀(B)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/19(Fri) たけうまDUO
東大阪 八戸ノ里 <a href="http://blog.goo.ne.jp/kusalam" target="_blank">Bar 蓄音機</a> 06-4307-0080
19:30- \2,000
[メ] 武井努(Sax)、馬田さとし(Gt)

<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170519.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170519-228×300.jpg" alt="20170519" width="228" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-8633"></a>
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/20(Sat) ナガオクミとハツカネズミ隊
大阪 中崎町 <a href="http://ameblo.jp/soutokuann/" target="_blank">創徳庵</a> 080-1476-1934
19:30- \前2,500 / 当\2,800 +1ドリンク(500円~)
[メ] ナガオクミ(Vo)、武井努(Sax)、藤村竜也(B)、チーチョ西野欣哉(Perc)

<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/18033291_1358812224210660_996404688593113556_n.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/18033291_1358812224210660_996404688593113556_n-300×212.jpg" alt="20170520" width="300" height="212" class="alignnone size-medium wp-image-8584"></a>
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/21(Sun) 武井・箕作DUO
守口 大和田 ゆうゆう
20:00-
[メ] 武井努(Sax)、箕作元総(Gt)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/24(Wed) TOMMY(Tb)
京都 木屋町 <a href="https://www.ragnet.co.jp/livespot/" target="_blank">LIVE SPOT RAG</a> 075-241-0446
19:30- \3,500
[メ] TOMMY(Tb)、武井努(Sax)、田中洋一(Tp)、中島徹(Pf)、三原修(B)、渕雅隆(Ds)

<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170524.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170524-212×300.jpg" alt="20170524" width="212" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-8586"></a>
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
<b>5/25(Thu) Funky Sax Night SPECIAL!! feat. 清水興</b>
大阪 梅田 <a href="http://azul-umeda.com/" target="_blank">Azul Terrace</a> 06-6373-0220
19:30- \3,000
[メ] 武井努(Sax)、清水興(B)、TAKU(Gt)、足立知謙(Key)、平岡タカノリ(Ds)

<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170525-a4.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170525-a4-212×300.jpg" alt="20170525-a4" width="212" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-8634"></a>
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/26(Fri) E.D.F.
大阪 桃谷 <a href="http://www.ms-hall.com/" target="_blank">M’s Hall</a> 06-6771-2541
20:00- \1,800
[メ] 清水武志(Pf)、武井努(Sax)、田中洋一(Tp)、西川サトシ(B)、光田じん(Ds)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/27(Sat) 松田一志
大阪 天満 Pink Flamingo 080-3118-9372
大阪市北区池田町8-11 天満パール2F
open 18:00 start 19:00 前\3,000 / 当\3,500
[メ] 松田一志(vo)、武井努(sax)、Kenmichank(G)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/29(Mon) 武井3
神戸 摂津本山 <a href="http://www.bornfree-kobe.com/" target="_blank">Born Free</a> 078-441-7796
19:30- 2,500
[メ] 武井努(Sax)、小前賢吾(Ds)、萬恭隆(B)

<a href="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170529.jpg"><img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20170529-300×212.jpg" alt="20170529" width="300" height="212" class="alignnone size-medium wp-image-8585"></a>
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/30(Tue) たけうまDUO
寝屋川 萱島 <a href="https://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27065263/" target="_blank">アナンカフェ</a> 072-823-5852
20:00- \2,000
[メ] 武井努(Sax)、馬田さとし(Gt)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">
5/31(Wed) 神戸ジャズサキソフォン五重奏
神戸 元町 <a href="http://www.soubei.co/" target="_blank">cafe 萬屋宗兵衛</a> 078-332-1963
19:30- \3,000
[メ] 荒崎英一郎(ts)、武井努(ts)、内藤大輔(ts)、浅井良将(as)、古谷光弘(bari)、石川翔太(b)、岡野正典(ds) 他
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line.jpg" alt="line" width="550" height="1">

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有川浩 – 旅猫リポート

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有川さん×猫、こんな本あったなんて。読まずにはいられない。

以前飼っていた猫をやむない理由で手放したことがある主人公サトル。あるとき彼の車のボンネットでくつろぐ猫と出会う。ひょんなことから彼に飼われることになったその猫はナナ。しっぽが鉤型に曲がって7みたいだから。サトルとナナはすごく仲良く暮らしていたが、5年後、またサトルはナナを手放さなければならなくなる。そこでサトルはナナとの出会いの車・銀色のワゴンに乗って知人の家を回り、ナナをもらってくれないかと旅をするのだった。

ああ、これだけ書いただけでも泣けてくる。犬は飼ったことないからわからないけれど、飼っている猫をだれかにもらってもらわなきゃならないなんて、なんて寂しい状況か。あの、勝手気儘に暮らしているように見える猫も、一緒にいるとお互いの気持ちがよくわかる。そして時間が重なるにつれ明に暗に深く繋がっていく感じがする。お互い何かを共有して分け合ってるような。そういう猫のいる空間といない空間は全然ちがう雰囲気がしてしまう。

もちろん主人公はサトルなので、サトル周りで話は進むのだけれど、たまにナナの一人称で描かれるシーンがある。猫の目線で。この猫目線がよくできてるというか、有川さん猫なんじゃない?と思うぐらい猫の気持ち、生態なんかがよく描かれてる、うれしくなるぐらい。猫の好きなこと・嫌いなこと、子猫はまだバカであまり人語を解さないこと(というのと同時に猫は人語を解するということ、でもそれを人間はわかってないということw)、犬とも会話できること(もちろん犬もしゃべること)、外国の猫とはあまり通じないこと(人間も同じね)などなど。柴田よしきさんの猫のシリーズもよく生態見てるなーと思ったけれど、有川さんはより人間にちかく感じているような。

猫と旅をする。憧れることの一つ。残念ながら今まで飼った猫はみんな外が怖い子だったので、連れ出そうものならえらいことになったけれど、いつかそういことしてみたい。運転する車の中で猫が自由にうごきまわって、窓の外眺めたり、椅子で寝てたり。たまにリードをつけてどこか散歩したり。きっと旅好きな猫もいると思う。出会うかどうかはわかんないけど。いつかそんなことができたら、、、、楽しいだろうなあ。どこ連れてってやろうかな。デザイナーの平松さんが飼ってるノロが羨ましかったもんな(平松夫妻とノロは旅好き、ヨーロッパにも行った)。

かまはいなくなってしまったけれど、最近はPがやたらと甘えてくるので嬉しい。慰めてくれてるのか、単に寂しいのか、それとも単に暖かい腹がすきなのかw。でもくっついて来てくるということは、ぼくはまだ不吉な匂いがしないということだろうな、と猫に乗られながら安心する。猫は不吉なものには近寄らないから。ナナはそれがわかってもサトルと居ようとするのがたまらない気持ちにさせる。ぼくが猫と別れるときもいずれくるだろうけど。

きっとまだ近所に住んでいるであろう有川さんにもし会う機会ができたら、どの作品も素晴らしくて好きです、ってことを伝えるとともに、よくぞこの作品を
書いてくれたという感謝を伝えたいな。ありがとう、有川さん。

講談社文庫 2017

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トミー・コッテル・トリオ

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photo by yuki asane

先週のことになってしまいましたが、2月に続き再びスウェーデン・イエテボリ在住のベーシスト森泰人氏が主宰するスカンジナビア・コネクションの第41回目のツアー、トミー・コッテル・トリオのライブに参加しました。前回のアルベルトさんのバンドもでしたが、このトミーさんのバンドも演奏も楽曲も素晴らしかったです。

トミーさんのバンドはフリーフォームなところはあるものの、ほぼ彼が作曲した曲を演奏するのですが、未知のものですごく刺激的なのに、懐かしくて知ってるような感じがしました。例えて言うと父親のように猛々しく、母親のように大らか、そして弟のようにやんちゃで、妹のように純粋、というような。とにかく根本的に健康的でハッピーなサウンド、それでいて何かをなぞるのではなく、どこまでいっても創造的な演奏でした。

そんな中に入って演奏すると、聴いてるのと中に入って一緒に音を出すのはぜんぜん違う感触がして、いかに自分が自分であるかということが一番大事なのである、ということを強烈に認識させられました。

ぼくは英語はもちろんスウェーデン語なんて全然なのですが、拙い英語でいろいろドラマーのダービッドと話して(彼はとても話好きだった)いると、日本人が演奏するジャズとはなんぞや?みたいな話になり、いろいろ考えさせられました。古来からある日本の伝統音楽と融合するというものでもなく、借りてきたフォームの上で演奏している自分は、一体どこに自分のアイディンティティがあるのか(出せるのか)というのは、普段意識してないけれど、実は一番考えたり感じたりしなければならない命題だと思います。誰かと同じこと、モノマネではなく、自分であって、しかもそれがこの土地にいる人間だからこそ出せるもの。きっとそういうものがあるんだと信じてやっているのですが、今の時点ではこれこれこうですよ、というものは具体的に出せないです。が、彼に答えたように、この土地にいてこの言葉と食べ物、文化によって育まれている自分のバックグラウンドから出る音、というものがあるはずで、それが自分なんだ、と思ってやっています。アルベルトのときにも同じようなことを思いました。

本当に再びとてもよい経験ができました。いつか逆にスウェーデンに行けたらなとも思います。今回のツアーを聞いてくださったみなさん、協力してくれたみなさん、ありがとうございました。そして、トミーさん、森さん、ダービッドさん、ツアーお疲れ様でした、もう帰国したころですかね。またお会いできたらと思います。

Tommy Kotter(Pf)、森泰人(B)、David Sundby(Ds) ゲスト 武井
4/10 梅田 Mr.Kelly’s
4/11 芦屋 Left Alone

tommykottertrio-leftalone

見原よう子新譜「想ひイロといろ」

omohiirotoiro

ちょっと前になってしまいましたが、昨年秋に録音した見原よう子(洋子がよう子に改められました!)さんの新譜「想ひイロといろ」が今月頭に発売になりました。ここ数年ライブでやっているメンバーでの和気藹々としたレコーディングの音がそのまま封じ込められています。見原さんの世界は素敵で、そっと大事に歌われる歌はどれもほんといいな、ほっとするなとおもいます。

今回のアルバムでは割と最近(といってもだいぶ経ったけど)見原さんにとぼくが書いた曲も3曲収録してもらいました。詞がついたときも嬉しかったですけど、こうやって音となって形になるのはさらに嬉しいことです。ぜひ沢山のひとに聴いてもらいたいです。

現在CDそのものはライブ会場での販売か、郵送等による販売しかしていませんが、ダウンロード販売は始まっています。Tunes Store, Amazon、LINE MUSIC、Rakuten Music、Google Play、Apple Music、kkbox、M mora, などなど・・で、配信中だそうです。視聴とダウンロードができます。

ぜひぜひ、一度彼女の世界に触れてくださいね!

見原よう子 HP >> http://yokomihara.music.coocan.jp

「想ひイロといろ」

1 ふるさとの言葉で
2 金木犀の香り
3 愛の波紋
4 ひとひらの桜の花びら
5 見守っていてほしい
6 風に揺れるコスモス
7 風の音
8 セルリアンブルーとバーミリオン
9 翳りゆく日々
10 星空
11 あさがお
12 虹の扉 水色の空

[member]
見原よう子(Vo)、山田裕(7弦Gt)、川辺ぺっぺい(B,Gt)、武井努(Sax,Fl,Cl)、とくじろう(Perc)、竹内仁美(Pf)

2017/4/1 CD \2,700(Tax in)

宮部みゆき – 東京下町殺人暮色

tokyoshitamachisatsujin

宮部さんのミステリーもの。東京の海辺に近い下町。昔は本当に下町だったけれど最近はウォーターフロントだ再開発だなんだで他所から流入してくる人も少なくない。そんな街にくらす中学生の順。彼の父は刑事でなかなか家には帰ってこない。そんなせいで母親は出て行ったままだ。

そんな下町であるときから町内で殺人が起こっているという噂が流れる。ほどなく川や公園でバラバラ死体が。そして警察には声明文が。そんななか順の家にも声明文が。なぜか。警察の捜査にも関らず犯人は一向に尻尾を掴ませない。順たちは町内で噂の家を訪ねてみることに。そこは画壇では非常に有名なある人物の別宅だった。

猟奇的なのか、それを装っているのか、愉快犯なのかそれを装っているのか、まったく犯人像がつかめないまま物語はすすみ、怪しそうな人物がでてきては消え、複雑な人間関係を見せてきたあたりで、からくりの逆転が始まるような感じ、素直におもしろいミステリーだなと思った。スピード感もあっていいし。時代を超えた因果が絡んでるあたりもうまい設定で描いてるなーと思ったり。

オドロオドロしそうだったけれど、なんだか読後感は爽やかな感じのする作品だった。

光文社文庫 1994

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[猫日和] HBD かま 2017.04.04

kamahbd20170404

もし君が生きてたら、今日で17歳。どんな春を迎えてたかな。
お誕生日おめでとう。

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