乃南アサ – 風の墓碑銘

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だいぶ前に読んだので備忘録的に。

貸家だった家を取り壊したら軒下から白骨死体が出てきた。事情を聞こうと貸し主今川に聞こうとするが、彼は認知症でいまひとつはっきりしない。徘徊癖もある彼がある日殺されてしまい、白骨死体は迷宮入りしそうになる。しかも白骨死体は親子の可能性がでてた。これらの事件に関連性はあるのか? 「凍える牙」で名コンビだった、女性刑事音道と何かと相性の悪い滝沢はこの謎に挑む。細い糸をたぐっていくと、それはやがて失踪した女性につながっていく。地道に捜査をつづける二人、相性悪いと思っているお互いの気持ちもやがて少しずつ変化して行く。

乃南さんの作品は、なんだろう、サスペンスでも事件の鮮やかさとか犯罪の巧妙さやトリックというところより、人間の愛憎であるとかもっとドロドロした部分が、明るみにでもなく根底にしっかり流れていて、それがすごくリアルさというか人間臭さを醸し出している気がする。だから事件が解決したとか物語が終わったという感じよりも、人間て哀しいなあ、というような感想をいつももつ。それが最大の魅力な気がする。音道と滝沢、いい組み合わせだと思うけどな。相手にツンケンしていたり、勝手に拗ねてたりするけど、最終的にいろいろ気遣う関係になるあたりが、この全体にくらい物語に少しだけ軽さを与えてて、それもいい。

新潮文庫 2009

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いしいしんじ – 三崎日和

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まったくもっていしいさんにはまっている。なんだろうねえ、この読んでてほのぼのというか、可愛い動物を見ているかのような感覚。そして美味しそうなごはんと、気持ち豊かな生活。いしいさんが順調にやっていけてるというのもあるのかもしれないけれど、やっぱり人柄なんだろうなあ。

いしいしんじのごはん日記」につづいて2003年のWEB連載していた日記をまとめたもの。神奈川の西のほうの昔すごく栄えたらしい三崎に引っ越してからのいしいさんの毎日の生活。お魚がおいしそうだし、東京行ったり松本行ったり、たまには実家(大阪)帰ったり。いろいろ生活の様子が丸見えで面白いし、ご近所さんとの付き合いも、仕事も含めていろいろ楽しそうでいいなーと思う。羨ましいというより、いいなーって感じw ただの日記なのに読んでて飽きないのよね。この本のおかげで、いしいさんの他の作品が、まるでいしいさんが目の前で物語をその場で作りながら話してくれるような気分で読めるようになった。

まだつづきあるようなので、読もうっと。

新潮文庫 2008

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伊坂幸太郎 – 3652

3652

伊坂さんのエッセイをまとめたもの。デビューの2000年から2015年のものまでいろいろ。3652って10年分の日数(最初の1,2年目がうるう年でなければ^^)だけどエッセイは15年ぶんだけどなんでだろう?とおもってたら、最初に出した時に10年目だったからだそう。文庫本は2015年までのものも掲載されているのでなんかお得感あり。

伊坂さんはエッセイは得意ではないといっているけれど、いやいや、なんだろう物語じゃなくて、普通に喫茶店でしゃべってて面白い話とか、ふーんと思うこと聞かせてもらっているような感じがしていい。最近はまってるいしいさんは、なんか腐れ縁の幼馴染と話している感じだけれど、伊坂さんは大学で出会った知的な同期としゃべってるような感じがする(偏見?)。

干支のエッセイにやたら苦労してるところとかもいいけど、この本の場合、そういう書き物をしたからというのがあるんだけれど、毎年伊坂さんが読んで面白かった本を推薦する文章とか、好きな本を紹介するものがあったりして、これがまた他の本を連鎖的に読みたくなってしまう衝動になるので、いいんだけど、困る。そんなたくさん読めないぞーw

こういうエッセイを読んでいても、どこかしら伊坂さんの控えめで、きちんとした(例えば江國さんだったら、もっと堕落した感じがするし、村上さんだったらもっとヒネた感じがする)感触がする。それは物語でも変わらない。そしてそんな伊坂さんがどうやら普通に仙台の駅前をうろちょろしているというのは本当らしいので、いつか出会ったときにパッとCD渡せるようにいつも持って歩こうと思うのでした。なんのこっちゃw

新潮文庫 2015

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徳永圭 – 片桐酒店の副業

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徳永さんの本を読むのは初めて。さてどんな物語を書く人なんだろう。

とある地方(どうやら名古屋)の外れの古びた商店街にあるこれまた古びた酒店。ここの2代目の片桐は酒屋なのになぜかスーツにネクタイ姿。もともとはサラリーマンをしていたらしい。そんな酒店の業務はむろん酒類の販売だが、先代が配送ついでに何か他のものも運んであげた(まごころ)ことから、ちょっとした届け物(人間にできる範囲で、法に触れない範疇で)をする副業があった。

アイドルに自作のケーキを届けたい、憎いあいつに悪意を届けたい、記憶をなくした母に贈り物をとどけたい。。。。様々な人が様々な依頼をしてきて、それに真面目に応え続ける片桐。そこまで仕事に没頭する彼には実は忘れてしまえない過去があり。。。

すこしシリアスな感じやミステリアスな感じもあって、ややもすれば暗い感じになりそうなのだけれど、でも、どこかのほんとした感じがするのは描かれる土地の長閑さからかもしれないし、作者の好みなのかもしれない。いいドラマを観たような読後感。妙なロマンスとかがないのがいいのかもな。この話続いて欲しいなあ。ほかもあるのかなあ。

角川文庫 2016

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いしいしんじ – トリツカレ男

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最近いしいさんにトリツカレております。まあそれの主は日記のほうだけれど。いままでポツポツと読んできたけど、いしいさんの描く物語はほんと唐突なまでに夢っぽくていい。説明もなく、感覚ですっとそのいしいさんの世界へ入っていけるからいい。男性作家でこの感じする人ってなかなかいないのじゃないかなあ。歳が近いというのも嬉しいし。日記を読んでいると、それはいしいさん本人がしゃべっているそのままの感じがするけど、その感じのまま本を読むと、これまたいしいさんが話してくれる面白い話を聴かされているような気持ちがして、心地いい。そして話が面白いのよねえ。

ある街にすむ、なにかに取り憑かれるとそのことばかりになってしまうジュゼッペ。彼のあだ名は「トリツカレ男」。いままでにもサングラスやら三段跳びやらオペラ、息を止める、昆虫採集、潮干狩り、ハツカネズミの飼育、などなどいろんなものに取り憑かれてきた。街の人たちが次は何に取り憑かれるんだろう?と思っていたときに、ジュゼッペが取り憑かれたのは異国から来た風船売りの女の子だった。

面白いお話をつくるのが上手なお父さんに、おとぎ話を読んでもらっている感じ。ただただ不思議な感じがするけれど(現実じゃあないよねえという感じ)、どこかみんなに共通する、こうだったらいいなーとか、こうなって欲しいなあー、というような夢が詰まっていて、それが少しずつ溶けて目の前に広がっていく感じ。そしてこの物語の場合は、こういう話だとなかなかなさそうな伏線がすごくうまく結実していくのが素晴らしい。短い物語なのに、すごく長く誰かと人生を共にした感じがする。そして無理なく心があったかくなる感じがする。

ほんといい物語。あまりにも素敵なので、読み終わってから、すぐにもう一度読んでしまった。

新潮文庫 2006

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グリーンブック

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夜は仕事がなかったし、お昼にいろいろ目一杯やったので、このまま家にいてもダメだなと思いレイトショー何やってるかなーとおもったら「グリーンブック」をやっているので観に。この映画の予告観て面白そうだなとおもっていたので。レイトショーだったし公開から一月ほど経つけど結構たくさんお客さんいた。

実話に基づくお話だそう。天才といわれた黒人ピアニストと彼が雇った元クラブの用心棒の白人運転手がまだ黒人差別の色濃く残る南部をツアーで回る。ピアニストはカーネギーホールの階上に住んでいるほどの有名人であるため、南部地域でさえ彼をゲストに招いて上流社会の人間たちが演奏を聞きたがる。でもそれは”有名である”からという理由もあった。なので、演奏以外では彼はたんなる黒人。南部地域では白人と差別され、宿やバーも扱いが違う。中には露骨に見下し暴力を振るってくる連中もいる地域。北部で楽にやっていればいいのに、なぜ彼はそんなツアーに出たのか?

予告を観た段階では、結構この運転手がひどくてめちゃくちゃになる話なんじゃないかとおもってたら、逆にすごくいい話だった。実際の彼らも長く親交を築いたそう。まあ実際の話は知らないけれど、こんなドラマティックなツアーだったら、絶妙な仲になるよなあ、という感じ。というほど二人が真逆の人間として描かれていた。品行方正で知識ある黒人と暴力的で口汚い白人(イタリア系アメリカ人)。

お互いへんな奴と思いながらも、同じ車で2ヶ月ツアーをしていると気心もしれてくるが、各地で発生する問題や、どうしても相容れない部分、揉めたり仲直りしたり、そんなものを共有しながらツアーをし、お互いに理解し合っていく。もともとは黒人蔑視だった運転手の彼も、南部の状況をみたり、ピアニストの人間をみているうちに考えがかわっていく。

いろいろいいことずくめっぽい感じもするのだけれど、なんだろう、扱っている問題は結構シリアスなものなのに、映画自体はのほほんとしているというか、ある意味分かり易すぎるほどデフォルメされてる感じがするし、もっと割り切れなかったり、どうしようもないことがあるほうがほんとっぽいのに、どこか、結局昔いろいろあったけどややこしい部分は忘れていい思い出だけ残ってるよ、的な感じで描かれている感じがした。アカデミー賞いろいろとったけど、なんか少し違う感じがする。

あと、60年代初頭が舞台ということもあって(車でラジオを聞きながら走ってるて設定もあって)、60年代の名曲の数々がスクリーンを飾るのがとても素敵なのだけれど、肝心の主役の天才ピアニストの演奏(だいぶ役者さんも頑張ってやってたそう)、というか、演奏されている曲がダサすぎる。ほんとにこんな感じだったのかな?(映画の中でも、彼はクラシックピアニストとして育つが、環境や時代が黒人クラシックピアニストには圧倒的に不利だから、ポップスぽいのを弾くようにとレコード会社に言われたという設定になっている) あまりにも曲がひどいようなきがするんだけどなあ。小学生が作曲したみたいな感じ。もしかしてそれが彼(実際のピアニストが置かれた環境に対する)の反抗だったのかもしれないけれど、音楽的にあまりにもプアーな感じがして、そこはがっかりというか疑問だった。それ以外の音楽は全部素敵だったのに。

まあ、概ねいい話だったし、いい映画だった(とくに手紙の下りはよかったし、ラストに近いところらへんは、画面に向かって、そうそう!と思うことも)けど、なんかもうちょい欲しいって感じだったなあ。典型的すぎるのかね。

2019.3月のスケジュール

<table style="border-style: none;" width="100%">
<tbody>
<tr>
<td>&lt;&nbsp;<a href="http://tsutomutakei.jp/schedule/2019-2/">2019.2</a></td>
<td id="" dir="" lang="" scope="" align="right" valign=""><a href="http://tsutomutakei.jp/schedule/2019-4/">2019.4</a> &gt;</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<img class="aligncenter wp-image-9612" src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/201903.jpg" alt="201903" width="570" height="852">

※先の予定は随時変更されることがあります。

<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/7(Thu) 西村友香里・武井努
滋賀 草津 <a href="http://jazzbar-coltrane.com/" target="_blank">Jazz &amp; Bar Coltrane</a> 077-569-5854
20:00- \3,500 + 1drink
[メ] 武井努(Ts)、西村有香里(Ts)、小野麻美(Pf)、有福珍(B)、西野滉平(Ds)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/8(Fri) 小濱・武井テナーサミット
名古屋 熱田 <a href="http://www.hadows.jp/#top" target="_blank">HADOWS</a> 052-884-3884 (イオンモール熱田店4F)
1st 18:30-19:30 / 2nd 21:00-22:00 \2,100 (小学生\735)
[メ] 小濱安浩(Sax)、武井努(Sax)、清水行人(Gt)、徳田智史(B)、倉田大輔(Ds)

<img class="alignnone size-medium wp-image-9613" src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20190308-213×300.jpg" alt="20190308" width="213" height="300">
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/9(Sat) 3 Tenors
名古屋 東栄 <a href="http://www.lamp-n.jp" target="_blank">Lamp</a> 052-252-7151
19:30- 予約\6,000 / 当\6,800
[メ] 浜崎航、後藤勇人、武井努(Ts)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/13(Wed) Ashiya Jazz Summit
芦屋 <a href="http://www.left-alone.jp/" target="_blank">Left Alone</a> 0797-22-0171
19:00- 予約\3,500(学生\1,500) / 当\4,000(学生\2,000)
※ミュージシャンの方、優待価格を設けます
sax 河村英樹/武井努/長谷川朗/高橋知道/當村邦明/佐藤絵美里/曽我部泰紀/柏谷淳
tp 広瀬未来/横尾昌二郎/小倉直也
tb 礒野展輝
pf 岩佐康彦/牧知恵子/杉山悟史/加納新吾/永田有吾/岩田智貴/石井陽太
bs 井上幸祐/宮野友巴/米澤毅風/梅本慈丹
ds 田中ヒロシ/光田じん/中村雄二郎/坪田英徳/鰐渕陽介
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/16(Sat) Elfeace
高松 <a href="http://ew.sanuki.ne.jp/live.btl/" target="_blank">BEATLES</a> 087-822-9443
(高松市古馬場町8-7 岩佐ビル3F)
20:00- \3,000(1D付)
[メ] 森義胤(Gt)、埜々下郁(Key)、川辺ぺっぺい(Ba)、武井努(Sax)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/18(Mon) 武井・永田有吾DUO
大阪 朝潮橋 <a href="http://www.p-diapason.sakura.ne.jp/kiyomi2/">Piano Bar KIYOMI</a> 06-4395-1200
20:00- \2,000
[メ]永田有吾(Pf)、武井努(Sax)

<img class="alignnone size-medium wp-image-9588" src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/20190318-225×300.jpg" alt="20190318" width="225" height="300">
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/19(Tue) ジモティーズ
西宮 <a href="http://www.three-codes.com/" target="_blank">Three Codes</a> 0798-55-5184
19:30- \2,000
[メ] 武井努(Sax)、中川健(Gt)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/20(Wed) MITCH(Tp, Vo) ALL STARS
大阪 梅田 <a href="http://www.newsuntory5.jp/" target="_blank">ニューサントリー5</a> 06-6312-8912
19:30- \1,800
[メ] MITCH(Tp,Vo)、武井努(Sax)、永田充康(Ds) ほか
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/23(Sat) 畑・武井・詩子
大阪 梅田 <a href="http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27055842/" target="_blank">パイルドライバー</a> 06-6341-6110
19:30- \3,000
[メ] 山内詩子(Vo)、武井努(Sax)、畑ひろし(Gt)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/24(Sun) 中島・武井 DUO
豊中 <a href="http://www42.tok2.com/home/gastou/" target="_blank">我巣灯</a> 06-6848-3608
19:30- \2,000
[メ] 中島教秀(B)、武井努(Sax)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/25(Mon) たけうまDUO
寝屋川 萱島 <a href="https://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27065263/" target="_blank">アナンカフェ</a> 072-823-5852
20:00- \2,000
[メ] 武井努(Sax)、馬田さとし(Gt)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/26(Tue) 中島教秀・武井DUO
兵庫 尼崎 <a href="http://jammer-jazz.com/" target="_blank">JAMMER</a> 06-7177-7501
20:00- カンパ制
[メ]中島教秀(B)、武井努(Sax)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/27(Wed) Tommy(Tb)
京都 三条木屋町 <a href="https://www.ragnet.co.jp/livespot/" target="_blank">Live Spot RAG</a> 075-241-0446
19:30- 前\3,000/当\3,500
[メ] Tommy(Tb)、武井努(Ts,Fl)、中島徹(P)、坂井美保(B)、棟允嗣(Ds)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/28(Thu) 武井・関谷友加里DUO
大阪 本町 <a href="http://www.tomon-osaka.com/" target="_blank">燈門</a> 06-4708-8844
14:00- \1,800 + 別途1ドリンク代(\600~)
[メ] 武井努(Sax)、関谷友加里(Pf)
※シリーズ化中、平日お昼のライブです。ぜひ!
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/29(Fri) E.D.F.
大阪 桃谷 <a href="http://www.ms-hall.com/" target="_blank">M’s Hall</a> 06-6771-2541
20:00 \1,800
[メ] 清水武志(Pf)、武井努(Sax)、田中洋一(Tp)、西川サトシ(B)、光田じん(Ds)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">
3/30(Sat)&nbsp;TAKAYA
奈良 <a href="http://kyoto-bluenote.jp/" target="_blank">blue note Naramachi</a> 0742-27-8230
16:00- \2,500
[メ] TAKAYA(tp)、畠山ゆき(Pf)、矢野克宏(B)、塩入基弘(Ds)、武井努(Sax)
<img src="http://tsutomutakei.jp/wp-content/uploads/line2.jpg" alt="line">