2002/10/31
昼過ぎに某会社のHP更新作業。前回ここの環境が大きく変わっていたために、
そんなにかからないはずの作業に思いっきり時間をくってしまったため、
今日は簡単に済ます方法で臨む。そうしたら、5分かからずに済んだ。
あーやっぱりこんなもんなのよねぇ、ほんとは。
その後、普段はまず行かない某Mで昼食をとり(メンチカツ美味し)、
芦屋で明日オープンする絨毯店にPC他の納入。
まだ店内工事してるけど、明日大丈夫なんかいな。
もうごちゃごちゃで何がなんやらわからない状態になっているのだが、
FAXを設置・設定し、PCを設置し、ネットはすでにあるFLETSを、メールはどこそこのを・・・
といろいろ作業するけど、FLETS-ADSLって面倒やなぁ。
普通のADSLと違いすぎ。なんか結局最後まで出来ずしまい。あーあ。
寒かったのもあってえらい疲れた。
2002/10/30
E.D.F.で珍しくお仕事。さるホテルでの大きな学会のウェルカムレセプションでの演奏。
こんなん初めてやわー、E.D.F.長いけど、やっぱライブバンドやからねぇ。
でもこのところベーカー兄さんが何か怪しげな営業活動をしているので、
またあるのかも。
30分ほどの演奏だったけど、わいわいしゃべってるお偉い方々の中にも
なんやら聴いてくれる人もいて、ちょっとうれしかった。
もしかしたら知り合いがいるかもと思ったけれど、どうやらいなかったみたい。
しかし700人もおると、なかなかスゴイねぇ。
終わって、大阪へ急行し、UnitedSoulHornzのマスターCDRを受け取り、
その場でいろいろ評価したり、今後の作戦をちょっと相談。なるほどねぇ。
はやく世に出て、みんなに聞いて欲しい。でも最初どこに置くのか?
ちゃんと聴きたい人にとどくのか、この辺が悩みどころ。ものは完璧やからねぇ。
んで明後日にある悪友N村のLaBossa(ボサノバ)のライブの練習。
もっとはやくたどり着けるはずだったのに、えらい遅くなってしまった、スマン!
オリジナルもありーの、好きな曲もありーの、久しぶりにやるボサノバは楽し。
やっぱりそんなイメージで吹くので普段とは全然違うスタイルの僕。
キーが難しい(普段あんましやらんもんなぁ、AとかDとか)のも勉強か。
2002/10/29
Sabrosuraのリハ、かなり久しぶり。今月はいろいろあって飛んだりしたからなぁ。
タイコのH山くんがついに関東専任になってしまったので、
それを引き継いだKちゃんがだいたい全曲できるようになったというので、
やっとこさフルに練習ができるようになった。
結構Sabrosuraの持ち曲多いからねぇ。
まだまだリズム隊のコンビネーションは出来上がってないけど、
これからが楽しみなのだ。
2002/10/28
さすがに昨日までの重労働で疲れきってしまった。風邪もまだこじれてるままやし。
そして、今日は待ちに待った日なのだ!
そうUnitedSoulHornzのマスタリングの日。
去年からずーっとやってきたのが、やっと完成する日になったのだ!
ミックスでもうだいぶ追い込んであるんだけど、今回はほんといい音にしたいのだ。
大阪中津のはずれにあるスタジオに昼過ぎ入り、さっそく作業。
DATから曲順どおりに呼び出しながら、音作りをしていく。
僕らはほんと見てるだけ。エンジニアのKさんがめちゃくちゃ優秀なので、何もしなくても大丈夫なのだ。
おまけにY倉さんがよりはっきりしたイメージもってるみたいだし。
任せっきりでもいい音を作ってくれるのだ。餅は餅屋ということやね。
聴いているだけなのに、なぜか手に汗を握ってしまう。
これがどうなるのかが本当に楽しみだからなのか?
3時間ぐらいで各曲のマスタリングが完了。もう抜群の出来。
そこから曲間の調整をささっとやって、4時間ぐらいでついに完成!もう文句もなし。
出来た~~~!!!うれしいー!売れてくれるといいなぁ~。
あとはジャケットであったり、こまごまとした作業を残すのみ。
2002/10/27
と言うわけで今日もがんばって5時起きした。
昨日と同じことをするってのは何か悲しいなぁ。
同じ電車に乗って(時刻と乗り換えと座る席は学習済・・・苦笑)、一路海南へ。
海南駅で迎えに来てもらい、マリーナシティー近くの和歌山ジャズマラソンの会場へ。
ジャズマラソンというのは・・・・8時間耐久でセッションをする・・・のではなく、
ジャズマンばっかりがマラソンを走る・・・・のでもなく、
マラソンをする人たちをジャズ演奏で応援しようという企画なのだ(変なの)。
セッティングして時間を待つ、しかし海際なので風が強く寒い寒い。
風除けもないし、ただでさえ寒い。車の中で何とか暖をとる。
風のせいで譜面は飛ぶし、PAは倒れるし、もー、どーなるんだか。
10時にスタートして、われわれのところには10分後ぐらいから次々とランナーが過ぎ去っていく。
大学や高校、社会人らしき記録をめざす真剣な走りやさんたちやら、
市民でがんばって走っている人たち、
んで健康作りのために走っているって感じの人たち、
冷やかしなのかなんかわからん人たち(笑)。
そういう人たちに向かってわわーっと演奏する。
この企画応援になるんかいなって思ってたら、
逆に走ってる人たちに「がんばれっ」って声かけられてしまう始末(苦笑)。
これじゃー一体誰が応援して、されているんだか。
最初のランナーが過ぎ、折り返して最後のランナーが過ぎるまで1時間半、
寒いなかがんばって演奏した、いやぁ、ほんま寒かった。
そうそうゲストはトミーズの雅、にこやかに走ってはりました。
んで冷えた体をひきずって再び電車に乗り、天王寺に戻る。
今日の夜はUnitedJazzOrchもでるイベントがアメ村であるので、そこまで行く。
BigCatはすでにイベントが始まらんとしていた。今から9時過ぎまでつづくなんて、なんて長いイベント!
まだ寒気がしていたので近所の風呂屋にあったまりに行こうと思ったのだが、悲しいことに定休日、あらら。
でもとにかく眠くて仕方ないので、どっか寝るところを・・・と探すが、まったくない。
サウナは昨日で懲りたしねぇ。
仕方なく会場の裏階段の踊り場でゴロ寝。体にはよくなさそうだけど、もう眠くて眠くて。
さて、今日は朝のマラソンも夜の出番も大事なのだが、その間にもっと大切な用事が!
そう今日はKeith Jarrettの大阪公演。夕方フェスにいそいそと向かう。
会場はたくさんの人々、普段こんなにJazz聴く人おるんかいな?って感じ。
まぁキースの場合はクラシック好きの人たちもくるやろうしなぁ、
こんなけの人の1割でも僕らのライブやCD聴いてくれたらなぁ、としみじみ思う。
さてさて緊張(なんで会場が緊張するのかわからんが)するなか、だいぶ待って彼はでてきた。
ごくごく普通にいそうなおじさんである。まっすぐピアノに向かい一礼する。
そしてピアノに座ったら・・・・・・もうこっからはうまく表現できない。
とにかく、あんなに綺麗な、深い、澄んだ生のピアノの音を聴いたのは初めて。
フェスのピアノはいろんな人の演奏で聴いているけど、あんな音鳴るのね。
激しくても、限りなくやさしくても、速くても、ゆっくりでも、とにかくどんなときでも、
彼の演奏は完全なコントロール下にあるように聞こえる。
感情や思いをより高いところから眺めて、それを流れる音に、指に託しているように見える。
決してめちゃくちゃにならない。信じられないくらい速く弾いているのに、
きっとあのすべての音が彼の中に鳴っていて、制御されているんだろう。
もはや人間業じゃない、、、と言ってしまうと簡単なんだけれど、そうとしか表現できない。
先日の北川さんのライブも圧倒されたけど、キースはもはや何と言ったらよいのかさえわからない。
でも凄く良かった、凄く感化された。演奏する、音を出すとかそういう次元ではなくて、
気持ちと気持ちを繋ぐ、そういうことが実際にできるってことを教えられた気がした。
次の出番があるので、泣く泣く途中で席を立った。こんな惜しいことはしたくないのだが、しかたない。
(後日このことについてMさんに「アホちゃう?なんでそんなことすんのん!」と言われた、そのとーりです!)
急いでアメ村に戻り、出番の準備。30分くらい時間はある。
急いで用意をして舞台裏でまつ。しかしもう朝から起きてるのと、さっきのコンサートで集中力を使い果たしていて、
自分で大丈夫なんかいなー、という状態になってしまっていた。
が、ステージ上がると不思議と大丈夫なのよねぇ。最初こそ調子でなかったけど、
途中からは体がしんどいのもどっかに消え去り、楽しい楽しいーという気持ちばかり。
UnitedJazzOrchは僕が参加しているバンドの中で一番何をどうやっても許してもらえる懐の深さがあるので、
もう遠慮することなくめちゃさせてもらいました。楽しいのよねぇ、何も気にせずめちゃするのんって。(笑)
AfricaBrassとかでは息も絶え絶えになったけどねぇ。
最後のプリースティスでギターが入って、サウンドがぐっとよくなった。
やっぱこういうサウンドにはギターが(しかも暴力的なサウンドの)合うみたい。楽しい。
イベントはだいぶ押して終了。おつかれさんの乾杯をちょっとだけやって解散。
これで勢いづいてまた盛り返してね>Casba
2002/10/26
僕は割とドジというかおっちょこちょいの部類に入る人間だと自分でも自覚しているつもりなのだが、
気を許すとたまにほんまにとんでもないおバカさんなことをやってしまう。
まさに今日の出だしはそれだった。
以前依頼されたときにはちゃんとわかっていたのだけれど、
いつの間にやらどっかで間違って思い込んでしまい、
明日の仕事のことを今日や今日やと信じきってしまっていた。
大阪近郊ならまだよかったのだが、和歌山は海南、しかも朝8時。
朝5時おきて(久しぶりにそんな早く起きた、まだ夜やん!)、電車に乗り継ぎ、
眠いけどなんかへんな具合になって眠れずに電車にゆられて海南駅に下り立ち、
迎えを待つが一向にくる気配がない。あれ?なんか間違ったかなー、
そういやー、マラソンなんて普通日曜日やるよなぁ、今日は土曜日だよなー、
なんてボーって考えているうちに・・・・・・・あ・・・・もしかして・・・・?
はっ!と手帳(200LXでごんす)を見ると、、、、明日やん!!!
このとき僕の肩は2mほど落ちたという。(苦笑)
はぁぁぁぁ、このどっとくる疲れと落胆、どう考えても責は自分にあるし、
落ち込み様と体のだるさがあいまって、もうどーにでもして~という気分。
仕方なく切符を買って天王寺まで戻る。不幸にも電車立ちっぱなし。あーあ。
こうなったら仕方ないと天王寺の某サウナ(よくお世話なってます)で仮眠。
ところがツイてないことって続くもので、隣のおっさんがうるさくてあまり眠れず。
いびきはうるさいわ、挙句の果てにケータイでわーわーしゃべるし!
ちっとも回復しない体を引きずってUnitedJazzOrchの練習に。
明日本番なんでね。このバンドは楽しいからしんどくても苦にならない。
が、3時間近くずーっと吹いてたら結構つらかった。
この辺りでしんどさは最高潮に達していたのだが、まだまだ世間は甘くないのだった。
今日は滋賀堅田のねこで出番。
ベースのO澤さんに乗っけてもらって(これが電車だったらヒサンだったかも)一路滋賀へ向かうが、
環状線が半分工事しているわ、今日は給料日だわ、五十日(ごとび)だわ、でもう混みまくり。
大阪脱出して名神乗るまでにえらい時間を費やしてしまい、
O澤さんと「今日はサボりましょかー」なんて割と真剣な冗談をいいつつ、、、、
なんとか時間に間に合ってねこに到着。
この辺りからミョーなテンションが上がってきた僕。
体はどっと疲れているのだけれど気持ちだけがわーっとなっていて、
さらに今日はすごく元気のいいお客さんがそろっていて(いつもありがとうございます)、
さらに拍車をかけたので、「今日は秋だしおとなしくやろう<意味よくわからないよねぇ)」
と考えていたのとは裏腹にわわーっとやってしまいました。
でも楽しかったし、長年やりたかった曲とかもやれたので、すごくよかった。
朝の失敗はこれで気持ち的には取り戻せたかな?
・・・・が、それは甘~い。今日じゃなかったということは明日。
明日も5時おきだ、と気づいて、再びしんどーーーくなる僕なのでした。
しかもこういう日に限ってまた眠れないのよねぇ。
2002/10/25
昨日に引き続きビストロデリカへ。
車での移動がしんどかったので、途中でYぶちゃんにピックアップしてもらう。
ピックアップしてもらった場所は10年前くらい、20年前くらいによく行ったところなんだけど、
その変わり様といったら!ぜんぜん昔の面影なし。
綺麗になるのはいいけれど、なんか寂しいよなぁ。
子供のころ遊んだところというのは特にそう感じるものなのかも。
今日は昨日よりは演奏しやすかった。
というのも、昨日はPAがめちゃめちゃで(というか分からなかった)、
多分聴いてるほうも、?なサウンドだったんじゃないかな、と。
その点今日はちゃんと一から確認したので大丈夫だった。
これに内容が伴えばよかったんだが、
体調がすぐれないせいもあって、満足な出来とはいえなかったな。
2002/10/24
ベースのYぶちゃんの誘いで、堺のはずれにあるビストロデリカというお店へ。
久しぶりにこの辺に来たのだが、いまいち道に自信がない。
しかも時間余裕たっぷりできたはずなのに、
えらい混んでいる。ぜんぜん進まない!
たぶん勤め帰りの人たち(車たち)だと思うのだけれど、
毎日毎日こんな渋滞に巻き込まれているとしたら、
ほんと大変、よく我慢しているなと思う、ご苦労さまです。
車にのると割とイラちの僕は、もうしっちゃかめっちゃか迂回して、
(こういうときってすごく勘がめっちゃ働くときと、まったく外すときとありません?>皆様)
なんとかたどり着く、あー、疲れた。
地図が分かりにくかったのだけど、思ってたのと違う位置にお店はあった。
ここって以前はファミレスやったとこだっけ?
妙に綺麗な店が周りから浮き立っている。
堺もずいぶん変わったもんだ(あ、僕は堺出身者です)
店の厨房前にどーんとピアノがあり、
その前にSaxとベースを立ててステージを。
広い店内は平日だというのに結構お客さんがいる。
何より飯が美味いというのが評判らしい。
(あとでちょっと食べさせてもらったが、確かに美味いパスタだった)
演奏は最初はBGM的なもんなんかなーと思ってたら、
結構普通にLIVE形式でやってくれという。(普通のLIVE形式・・・という言い方もなんか変だけど)
といっても僕ははじめての場所とかはじめての組み合わせでの演奏というものに慣れるのに時間がかかるので、
様子を見ながらやっていく。
ま、2回目3回目になると慣れてきたが、
お客さんをわーっと注目させるには、それなりのものが必要で、
今日はそれには至らなかった、明日に期待しよう。
2002/10/23
徹夜明けでなんとかラッシュ前の電車にのり帰宅。
それでも足りなかったデータを探したり送ったりして寝るころにはすっかり朝。
あまりにもさわやかないい天気なので寝るのが惜しいのだが、
今週はいろいろキツイので寝ることにする。
思った通り、寝すぎた(苦笑)
E.D.F@俊徳道Crossroad
久しぶりになるここCrossroad。
今日はいい天気だったのに、ライブが始まったら雨が降り始めた。
「E.D.F.のライブの日は雨」伝説が再び始まるの?
ま、それはいいとして、
今日は2回ほどお休みしてたT中くんももどっての久しぶりのクインテットでの演奏。
やっぱり思っていた通り、5人に戻るとそれなりに制御された演奏になるので、
めちゃくちゃしんどくなったりしない。
もしかしてT中くんってE.D.F.の制御棒?
今日もT中君冴えわたってましたねぇ、かっこよかったです。
今日はE.D.F.の数ある曲(多分100曲近くあるのだ)の中からも、
普段あんましやらない曲ばっかり集めてみた。
久しぶりやると楽しい曲が多くていい。
アルバムに収めている以外にもいっぱいいい曲あるので、
やっぱりこうやって掘り出していかないとねぇ。
2002/10/22
夜、Saborusraのダンス練習。
最初の一時間は普通のレッスン(ここはサルサダンス教室)に混じって。
基本のステップを練習するわけだけど、
鏡に映っている自分を見るとほとほと情けない。
だってそんな上手く踊れるわけないって!
足の出し方はついていっても上半身がついていかない(涙)
どーも手がくるくる回っていて面白いらしい、悪かったナッ!
後半はバンドのためのオリジナルを。
ソウルのステップをコピーしたりして、
自分たちのライブ、見せるためのステージ作りのダンスネタを。
なかなか難しいよねぇ。ただでさえ難しいのにねぇ。
ひとつふたつオリジナルのパターンを創出した。
もうこの時点でふらふら。足が上がらんって!
終わって、F原と連れ立ってTイチ宅へ。
UnitedSoulHornsのマスタリングが迫っているので、
遅れているMIX作業をない時間をぬってやり終えてしまわないといけないのだ。
ほどなくMコちんもきて、3人で作業。
2曲やり終えたらすっかり朝。
めちゃ疲れたが・・・やっと終わった。あと一曲だ!
2002/10/21
朝から雨、うっとおしい週明けになげく。
しかし昼頃から晴れてきた、ちょっと家事をしてからおでかけ。
久々に学校へいく。もう後期も始まっているから学生たちがわんさかいる。
日が翳ってきたら途端に寒くなってきた。
薄い長袖じゃぁもう寒くてやってられない季節になってきたなあ。
2002/10/20
久々にコーナーポケットでライブ。
前回好評をいただいたので、その2回目となるもの。
また同じ面子で。
今日もさてどんな曲やるか、をずっと考えていたのだけれど、
先月の北川氏のライブでやりたかった曲をかなりやられてしまい、
Kースケとも「さすがに同じ曲はでけへんよなー」と言ってたので選曲は苦労した。
結局まだ避けて通りたかったなーと思ってたColtraneの曲とかなにがし。
並べてみたら難しい曲おおいやん!
リハで曲の確認をするが、やっぱりやってみても難しい(当たり前)。
さすがに持っていった曲全部はしなかったけど、だいたい思ってた通りになった。
また今回は久しぶりにオリジナル(といっても正確にはパクりになる?んだが)
も用意したしね。
ライブは雨だったせいか(じゃないと思うが)前回ほど集客はなかったものの、
内容はえらい濃かったんじゃないかな?1ステージまたもや1時間半ほどやってしまった(反省)。
こうどうしても長くなってしまうのを止められないんだよなぁ。あかんなぁ。
やっぱ思ってた通り難しい曲はなかなかこなせなかった。
休憩というか息抜きに、と入れたスタンダードが気持ちよく演奏できたのが救いだったかな。
最後のほうには体力もなくなってたけど、何よりも腹が減ってしまって・・・(苦笑)
ちゃんと飯くわんとあかんねぇ。
しかし今日はMさんがめちゃくちゃカッコよかった、びっくりするぐらい。
でも面白いライブが出来てよかった。
たまには精魂尽きるほど演奏しないと、そんなライブもしないとね。
実は今日は33回目の誕生日でした♪祝ってくださった皆さん、ありがとう。
2002/10/19
久々の久々に実家に帰る。さる事情があってのことなのだが、
久しぶりに帰るってのはなんか何もなくても緊張するもの。
(以前いろいろもめたりしたしねー)
でも暖かく迎えてもらったし、飯いっぱい食ったし、楽しかった。
それと昔のアルバムを親の解説付きで眺めたので(かなり見た)、
これがとても面白かったのだ。
自分で見てる分には、かわいかってんなあ、とか、
こんなとこいっててんなー、とか思ったり、いろいろなんだけど、
解説がつくと、実はなんでもないこの写真に意味があったり、
気づきようのないストーリーがあったり・・・・と、面白いのだ。
2002/10/18
E.D.F.@M’sHall
今夜も1ホーンなので、さー一体どうなるかなーと思ってたら、
やっぱり松山RISKYと同じようにわわーっとやってしまい、
かなり疲れた。
S水隊長とも言ってたのだけれど、
クインテットでやっててもカルテットでも演奏時間が変わらない。
曲数はかわらないのにねぇ(苦笑)。
どーも一人だと延々と演奏してしまう悪い癖がある模様(これは昔から)。
今日はかなり珍しく常連さんが少なかった。
最近はこんなことがなかったので結構やってるほうも「なんか勝手違うなー」って
思ったりしたのだけれど、それはそれで面白いのでやってて楽しかった。
(隊長いうところの寒い雰囲気、でもやっぱり何か期待してる・・っていう)
終わったときにはへとへとでめちゃ眠くなったのだが、
やっぱり七福へ行くのだった・・・。
2002/10/17
United Soul Hornz(Hornsの’s’が’z’に変わったのだ)のMIX作業。
実はいま2人のエンジニアにMIXを頼んでいるのだけれど、
その一方のMIXが大体完成したので、その最終確認にいく。
出来は予想を越えてよい出来。
マスタリングの必要もあるんかー?って感じなくらいだが、
よりよい音を目指すわれわれは最後までやりとおすつもり。
僕らがあれこれ指示するのもまぁいいけれど、
やはり優秀なエンジニアにはまかせっきりにしたほうが、
よりよい、面白い音が出来上がるようだ。
2002/10/16
例の土建屋さんにいって、最終作業。
宿題だったものだとか、自分でドツボにはまってしまったものだのだのを修正。
やっとこさ全部正常な状態にした。あー疲れた。
2002/10/15
やはり3日間のハードワーク(?)が応えたのか熱がでてしまい、何も出来ない。
体は元気なのに発熱してるというのは非常につらい状態だ。
頭痛がひどく、はじめはこめかみあたりだったり、おでこだったりしたのだが、
しまいにどっか頭の中のような気がしてきた・・・・脳が溶ける~~(訳ないか)。
僕ばかりでなくメインでつかってるVAIO君も調子悪くなってきたので、全部入れ替え作業をする。
あー、時間がかかる~!
2002/10/14
結局寝たのが明け方近くなってしまったが、
今日の午後には戻らないといけないので、8時に起きて出発の準備。
N川さん、兄さんとともに松山を出発。
時間の余裕がないのでうどんはあきらめ(涙)、
一路神戸へ・・・・。
でも途中の池田あたりのSAにてお土産のうどんを購入。
ベルメゾンで通販している香川各地の有名うどん屋の麺、売ってましたぞなもし。
もちろん買うぞなもしー(笑)。(これはベルメゾンのじゃーなかったです!)
で、垂水でおろしてもらい、その足でそのまま高槻へ。
そう今日は高槻現代劇場で、JKの15周年イベント「FUNK BATTLE2002」。
TowerOfShowerの出番だ出番だー。
ということなのだが、思いっきり遅刻してしまい、
リハには出れず、最後の企画モノのリハだけ参加。あーあ、大丈夫かいな?>自分
しかし、連夜の寝不足+風邪気味のせいでちっともテンションがあがらず、
上がるのは熱ばかり(あーあ)。対バンのSPIT FUNKのリハを眺めながら、
開場前の準備をよそにぐてっと寝込む。
そういううちの開場、そして開演。
だれやねんおまえ?というレスラーに扮した司会(実はベーシストのSだった)による
派手なJKスタッフ紹介のコーナーにつづき、SPIT FUNKのステージ。
さすがにこなれてるしかっこいい。とてもいいバンドサウンドしてる。
その間に我らTOSも衣裳に着替え、するとちょっと気分もしゃきっとしてきた(やっとかい!)。
まぁ自分的にはまだステージ上の心配がいっぱいあるんで、それどころじゃないんだけど、
やっぱりちょっとは緊張もするしねぇ。
としているうちに本番の時間。ステージに出てしまえばあとは知らんよー(笑)
1時間という短いステージだったが、演奏は大きな事故もなく(奇跡的か?)、
ペーさんのステージングも抜群で会場は大いに盛り上がり、やっててめちゃ楽しかった。
やっぱりTowerOfPowerの曲は楽しいなぁ、かっこいいし!やりがいがあるでー。
最後には2バンドあわせての演奏もあり、LIVEは成功したと言えるとおもう。
みんな楽しんでくれたのじゃないかな?少なくとも僕はとても楽しかった。
いろいろ細かいことはあるけれど、楽しめたこと楽しんでもらえたことが肝心なんでは・・・と。
(譜面に弱いのが情けなかったが)
終わって高槻市駅前のBIRDで打ち上げ。
会場にきてくれていたお客さんもバンドも入り混じっての飲み会。
さすがにフラフラの僕はあんまし飲まなかったけど、みんな大騒ぎだった。
いや、ほんま皆さんお疲れ様でした。
どんどん熱が上がっていく僕は終電で退散。こりゃもーだめ、ふらふら・・・・。
休まなくては。
2002/10/13
ひっさぶりに6時に起床。隊長の家での目覚めは爽やか~。
眠いといえばめちゃ眠いけれど、今日は松山にいくから気分は上々。
さっそく用意をしてルーフに荷物をしばったりして、出発。7時台の船にのらねば!
調律師のNさんもひろって渡船場へ、連休中だからか朝からここは大賑わいの様子。
船中で寝不足を回復するべく寝る(実際すぐに寝た模様)が、
空調がきつかっておかげでちょっと戻してた体調がまた悪くなってしまった。
どうも抵抗力がないのよねぇ>僕の体
9時半に徳島港へ到着し、淡路から来ているN川さん号と連絡をとると、
先方のほうがちょっと先に進んでいたため、徳島道の上板SAで落ち合うことに。
無事落ち合った後、すぐに徳島道を美馬へ。やっぱりうどん、はずすわけにはいきません!
今日はそんなに時間がないため(松山への入り時間がはやい)、
「一軒だけでたらふくくう!」というのを目的にしていた。
目指すは琴南の谷川米。
しかーしやっとこさでたどり着いた谷川は・・・・臨時休業だった、ううう。
その後ほどなくある花畑(これうどん屋さんの名前ね)へいってみて聞くところによると、
今日は琴南でお祭りらしい(だから休みなのかどーかは知らないが)。
現にちかくで獅子舞が舞っていた、すげー。
花畑、そして丸美屋とはしごをして、満腹になった一行は一路豊浜へ。
途中入った連絡によると、NP氏がとよはまSAにいるらしいということがわかったので、
彼らに合流すべくとよはまSAへ。ほんま夏のツーリングとおなじ様相を呈してきたねぇ。
ゆっくりしていくという彼らを残し、E.D.F.一行は高速にのって松山へ。
眠気も最高潮となっていたが、気分も上々。直にRISKYへいき、挨拶して一旦ホテルへ。
少し休んでまた戻り、本番を迎える。
さて、昨年はえらい盛り上がりのステージだったE.D.F.。ことしはどーなのか?
今年はT中くんが欠席なので久しぶりの1ホーンのE.D.F.だったのだが、
ふたを開けてみるとえらい騒ぎ(笑)、もうやりたい放題。
2回のステージとも大入り満員で、演奏は楽しいの一言。
聞いてても面白かったんじゃないかなぁ?少なくとも僕はとても楽しかったです。
しかし恐るべしE.D.F.。普段大阪でやってんのんとはいい意味で違うテンションで、すごかったです。
次のM’sHallでのライブもこの調子になったりして。
カルテットはカルテットで、クインテットではクインテットのよさがあり、
違いがでるのね、このバンド。
終わってからはKAJAのステージに乱入したり、
打ち上げよろしくイベントの各出演者がRISKYにあつまってセッションしたりと、
深夜までシュガービレッジは盛り上がりました、いやー楽しかった♪
ふらふらになったけど。
スタッフの皆さん、RISKYの皆さん、お疲れ様&ありがとう!
2002/10/12
朝から頼まれていたカラオケつくりの作業をわわーっとやっつけてしまい、
午後から家を出て、まずはUnitedJazzOrchの練習に。
S岡くんの結婚式以来となるUnitedの出番。
「2年もしくは3年に一度しかやらない」というコンセプト(T中氏談)
のもとに集っているこのバンドだが、
今年はなんともう3度目の出番だ。天変地異が起こるかも?(起こらんって)
少し遅れて到着し、CASBAのマスターと少し世間話をしてスタジオへ。
今日は参加人数こそ少なかったけれど、やっぱりUnitedのサウンドしている、不思議。
今回はレパートリーのなかから最近やってなかった曲もとりあげる。
だから錆びている記憶を呼び覚ましてやるのだが、やっぱり錆びていて(苦笑)、
譜面はあるのだけれど、このとおり演奏したかどーか?とか、どういう構成だったんだ?
とかとか疑問がいっぱい沸く。(実際譜面の通り演奏しないことが多いし)
それでもなんとかメンバー皆で思い出したり、
思い出せなかったら適当に作り上げたりしながら練習。
3時間近くぶっ通しでやったらえらい疲れた。
普通これくらい吹いてても平気なのだが、今日はえらく疲れた。うーん。
終わってそのまま電車に飛び乗り、一路和歌山へ。和歌山に電車でいくのって小学生以来ちゃうかなぁ?
阪和線で和歌山行きの特急(かな?)に乗ったのだが、特急券みたいなんを買って乗ってみたら、
なんと喫煙席だった。新幹線だったらましなのだが、
この車両の排煙が悪い&みんなかなりタバコ吸う、ってのがあって体調もそんなよくない僕はふらふら。
車掌さんにおねがいして喫煙車両に移してもらう(ガラガラだった)が、
禁煙・喫煙の車両あるなら最初から言えよなぁ>JRの券売員さん
で、和歌山へは1時間ほどでつき、てくてくと歩いてTake5へ。
実はTake5、もう8,9年ぶりくらい。店もマスターも車も変わってないのでなんだかほっとする。
マスターも僕の顔を覚えてくれていてうれしい。
地元のI邊さんらのセッションに混ぜてもらい(Sax2管+DB,DS)、2ステージセッションをする。
なじむまでにはいつものごとくちょと時間を要したが、慣れたら気楽にできる。
コード楽器がない分自由に演奏できて楽しかった。しかし今日もテンポが早いとうまくやれない。うーむ。
終わって近所で別のライブ(大入りだったらしい)をしていたS水隊長とM口さんに迎えに来てもらい、
一緒に某所でごはん、めちゃウマ!アルコールなしのビールを飲み、わいわいとしゃべる。
M口さんは茶髪になってイメージが変わってた、でも似合ってるねぇ。
終わって隊長宅にお邪魔して(やっと)、なんじゃかんじゃして3時。明日は6時おきよー!
2002/10/11
昼は例の仕事をちょろっとして(結局また終わらず)、
大阪へもどりUnitedSoulHornsの極秘ミーティング。
今後のUSHの活動の方向を決める大事なミーティングだったのだが、
かねてからの構想どおり進められることになり、ほっと一安心。
あとはやり遂げるのみだ!
昨日くらいから調子悪いなぁと思ってたら発熱しはじめた。
あとひとつ用事残ってるのだが・・・あきらめて家に帰る。
2002/10/10
一昨日まとも寝れなかったので、寝すぎる。あー。
久々の荒崎BigBand@BigApple。
最近新しい譜面がよく出るこのバンドだが、今日もまた新曲が!
しかも音符めっちゃ多い、わお!
でも面白い曲。大分昔に書いた曲だとか、最近かいたものだとか、いろいろ。
今日はT口さんとF吉くんがかっこよかったー。
2002/10/9
打ち上げで討ち死に?している隙に(ちうか長い間表で寝てた)、
宴会はおわってしまっており(といっても終わったのは8時前だった模様)、
みんな帰ってしまったいた。そこにF原から電話。
「かばん忘れていったやろ?もってかえってきといたで!」
「え?マジ?もしかして鍵入ってる?」
「(ごそごそ)・・・あったわ!」
アイタタタ・・・、家帰れないやん!!(汗)
というわけで、彼の家までかばん取りにって、
車を駐車場から出して、帰ったのでした。
寝ぼけ+はれた目+酒臭い状態で朝の電車乗るって、ほんま申し訳ないし、
情けない気分。。。。すっかり落ち込んでしまいました。
ついでにちょっと風邪気味に・・・・・ダメダメやん。>自分
おかげで今日は何一つできなかった。あーあ。
気を紛らわすために、夜カレーを作った。
しかし、味はイマイチだった、、、、とほほ。(牛乳いれたらおいしくなったが・・・苦笑)
2002/10/8
ちょっと頼まれ仕事で神戸へ。
とあるホームページをUPするだけの作業なのだが、
元はMACで作られたもので、それをちょっと修正してもっていったのだが、
先方が無線LANになってるわ、OSは違うわで(ここでWINの大文字~小文字の問題が出た)、
作業自体は10分ほどで終わるはずなのに2時間も費やしてしまう。
あー疲れた。
その後、午前中にいつもお世話になっている三宮のK楽器さんから
「ヤマハが11月に出すモデルが試しで来てるから、吹きに来ない?」というお誘いがあったので、
それを試しに、遊びがてら。
さて、そのモデル(82Z)だけど、ノーマルなやつと、ノーラッカーのタイプ(受注生産らしい)
があった。
どーも前のCUSTOMともうちょい下位モデルの合併品にも見えないことはない・・・んだけど
(キーがちょっと華麗じゃない 苦笑)、ネックが新しい設計の奴らしい。
YAMAHA曰く「Jazz向けのモデル(?)」だそうな。今までと路線の違う楽器を作りたかったらしい。
で、肝心のその楽器だけど、ラッカーのものは、確かに今までのYAMAHAの音とは違うのだけど、
悪く言ってしまえば、なんか中途半端な感じ。ゴリっとしてるんだけど、徹底してないというか・・・。
吹きやすいけど、とくに欲しいなーという感じはしないものだった。
が、特筆すべきはノーラッカーのもので、これは明らかにYAMAHAとは違う路線の音をしている。
ちょいと暗く、荒々しくもあり、融通が少しきく。
それでいてピッチはよく、アクションもしっかりしてるし、よく鳴るし、なかなかのもの。
ノーラッカーなのですぐにまっ茶色になってしまうが、
吹き込んでいったらどんな風になるのか楽しげな楽器。
しかも値段も安め。
クラシックにもJazzにも使える(どっちにも転ばせられる)ので、いいかもよ?
しかし”Z”ってなんや?って論議が店内を飛び交い、
「ウルトラマンも最後Zやったから(ゼットン=Zん)、CUSTOM最後難ちゃうか?」
「かっこいいから」「単に思いつき」なんてしょうもないことを大の大人が何人もでわいわい言ってた。
でもどーやら”JAZZ”の”Z”らしい。ふーん。
さて、その後今年のSabrosuraの夏のツアーで沖縄に行った時に(ぼくは行ってない 涙)
向こうでお世話になったバンド カチンバ1551 がパタパタでライブをやるのを見に行く。
とにかくメンバーが口を揃えて「えーバンドや」と言うので、どーなんかなーと期待を込めて。
さてそのライブ、凄いの一言。演奏がいいのは当り前として、パフォーマンスもライブの持っていき方もすごくいい。
Sabrosuraの目指す方向とすごく似ている、しかも完璧、うーんこりゃまいったなぁ~、
と言いつつ、ライブにははまってしまって踊る踊る。いやー楽しいねぇ。
2回の両ステージとも満開で面白かった、こいつは凄いよ、全く!グルーブも最高!
打ち上げで大人しくビールを呑んでたのだが、そのうち日本酒や泡盛まで出てきて、ノックダウン。あーあ。反省
2002/10/7
昼からちょいと仕事。ちょいとやってさっさと終わるはずが、
ハマッてしまって・・・・あーあ。一つ凄い事実が判明するが・・・まぁ置いておこう。
いらん事して仕事増やしてしまった。こういうのを薮蛇というのか?え?違う?
夜は来週にあるTowerOfShowerのライブのリハ。
前の仕事が思いっきり押してしまったため、大幅に遅れてスタジオへ。
しかもどの部屋かわからないわ、メンバーMに電話しても出ないわ
(いちいち全部の部屋を見て回るよーなことはしたくないし)で、さらに時間を無駄にしてしまった。
で、このバンドはその名から分かるようにTowerOfPower(タワパ)のコピバンなのだけれど、
いやー楽しいなぁ、楽しすぎ!
僕はそんなにタワパをわーっと聴いたりすることはないのだけれど、
なんとなく曲は知ってるし、どーもこのバンドは好きなようで(かっこいいもんなー)、
練習でもやってたら非常に楽しい(あ、一人でやってても楽しくないっす)。
何しろ曲数は多いわ、時間はないわーで、ばたばたっとやっちゃったけど(譜面ないのもあったし)、
来週大丈夫かなー、あー、不安不安。
2002/10/6
朝ちょっと用事で出かけ、昼過ぎに戻る。なんか天気が怪しくなってきた。
と、思ってたら折からの雨。結構激しく降っていた。
故に外出はせず。
ビデオで「アメリ」観る。
これ面白い。今まで見たフランス映画の中では一番すきかも。
なんか主人公が知ってる某Fに似てるような気がするのだが・・・気のせいか?
最近電車移動が多いせいでよく本を読む。
今日は辻仁成「サヨナライツカ」を読了した。うーん、考えさせられるというか、
なんか同世代の作家・・・?というとちょっと歳がはなれているけれど、
小説の主人公が同い年くらいなので、おんなじような悩みを同じような考え方で悩む主人公が、
なんとなーく自分に重なって・・・ちょっと胸がつまる。
本の悲しいところって、”もう少しで終わり”ってのが残りのページ数で見えることだと思いませんか?
いつ、どうやって結末が来るのかまったく分からないほうが面白い本もあると思うんだけど。
今日読んだ本はまさにそうだった。
2002/10/5
朝からXPをやっつけて(これが意外な結末だったのだ・・・!!)、
昼過ぎに甲子園へ。そう、今日は阪神=巨人最終戦!!
「もしかしたら巨人の松井見れるのこれで最後かもやで~」とN澤に脅された?のもあり行くことになったのだ。
今年からのニワカファンではあるが、もっと甲子園来るつもりだったのに、全然来なかったなぁ。
でもこうやってまた甲子園に来れてなんだか幸せ。
今日は開場が早かったので阪神の打撃練習も見ることができた。練習”では”ジョージはぱかすか打ってた。
松井もさすが、負けじとぱかすか打ってた。
練習見ながら呑んでもうすっかりいい気分。T田くんは試合前からもう眠そう(あ、いつものことか?)
甲子園は満員とはいかないが、外野はほぼ満席、阪神ファンも怒涛のようにいてめちゃ楽しい。
初めてのT田くんも大喜び、去年の僕やがな、まるっきり!
試合は阪神のペース。井川がめちゃ頑張って投げるわ打つわの大騒ぎで、
これまた楽しい。7回の巨人の攻撃であわや・・・となりかけたが、なんとか持ちこたえたし
(その間ずーーーっと膨らました風船をつまんでるのはかなりつらかった、腱鞘炎なるがな!)、
追加点もあって、9回コールド、あー楽しい♪阪神が勝ったらとにかく楽しい。
見てて思うんだけど、阪神応援してる人たちって、
阪神の勝敗そのものが生活を左右してまうねん!って感じの人が多い(というかそんなんばっかし)
ような気がする。だからなんか応援してて楽しいのよねぇ。
巨人の応援団はまとまっててさらっとカッコいいんだけど、なんかスマートで面白味ないのよねぇ(きっと偏見)。
終わってから西北へいってKてつらと合流し、アホな話で盛り上がる。
2002/10/4
例の土建屋へいくが、XPがおかしくなったのがまったく直せずに時間だけ無駄にする。
インストールできないとは・・・・?!?!明日リトライしよう。
夜、USHの面々+αで集まってアルバムの今後の展開について相談。
なんのかんので僕、”しゃっちょ~さーん”になってしまいましたよ(謎)。
一体どうなることやら?なんかいいネーミングとか考えないといけないのだが・・・。
とにかく僕らは進むべき方向の意思を統一できた。
あとは完成させるのみだ!!!
2002/10/3
楽器の調子がわるくなった(Sabrosuraのリハのとき分かった)のでいつもお世話になってるK楽器へ。
平日の昼に行くのが一番いい、すいてるからねぇ。
楽器の調整はさておき、そこに面白い楽器がおいてあった。
チタン製のもの。オランダメーカーのものらしい。
雑誌でちらっとみたことあったけど、へーこんな楽器なのかー。すごくへんな感じ~。
なんたってチタン、えらく硬い。それとタンポがない!すごい新しいコンセプト、というかどうなんやこれ?
硬くちきちきっと吹くにはいいかもなぁ、柔らかい音楽は難しいか?
しかし凄い楽器だなぁ。でもキーのアクションとかセンスは悪いなぁ。(苦笑)
夜はToccate、酔っ払いがえらい騒いでて、めちゃうっとおしかった。
というか酔った勢いで人のものパクるか?!しかし!
見つかったら「オーノー」ってゼスチュアしよる、全く反省の色なし。
なんやねん!!むかつく!
2002/10/2
昼から例の土建屋に。結局できなくて万歳してしまったものは、
開発元にお願いしたら、数時間でできて返って来た。なんだったんやー僕のむなしい努力は!
こっちが全部XPやっていうてるのに2000で作ってきて、もー。
帰りがけに西宮にある沖縄料理屋へ。ここまだ2度目だけど気に入っているのだ。
とにかくどんな料理があるのかちっとも知識がないので、
片っ端から頼んで食べてるわけだが、今日はちょっと食いすぎた、腹はちきれそう・・・。
なかでも”フーチバージューシー”という料理(おじやみたいなもんか?)がすごく美味かった。
味は・・・説明不可能。生まれて初めて食ったぞこんな味!でもなんか体にごっつい良さそう。
またいこっと!
2002/10/1
ついに10月、はやいもんだ。
昼にはちょこちょこっと仕事。
夜、久々にSabrosuraのリハへ(ちょっとサボり気味だったな)。
なんか久しぶりにわーっと皆が集まっていると、気圧されてしまった。
でも音が出始めるとすぐに馴染むというところがすごいな。
やっぱり体に染み込んでしまっているのだろうか(違うかな?)
8月に福岡で見たチャランガバネーラを思い出しながら、練習。
録音して聴いてみるとよくわかるが、特にホーンのノリの安定感のなさが目立つ。
譜面は吹けるから、こういうところをキチンとつめていかないといけないな。
で、同じ感じでどの曲もできるのかなーと思ってたら大違い。
リズムが違う曲では当然乗り方もやり方も違う、あぁ、こんなこといままで気づいてなかったか・・・・
情けないなぁ。とにかくやらなきゃならんことは見つけたから、
それをこなしますかー。あー、勉強はいくらでもあるなぁ。