歌手、エンターテイナー、ボビー・ダーリンの半生を描いた映画。知人からもすごく薦められた。最近音楽関係者を描いた映画が多くて、どれもいい映画だなーと思うんだけれど、、これはどうだろう?
つかめそうで掴みきれない大きな栄光、そして挫折、転機。スターにありがちな紆余曲折が生々しくつたわってくる。
冒頭とラスト間近の大勢でやるタップや踊りのシーンがとてもかっこいい。決して派手なものじゃないけれど、あぁいう”いかにもハリウッド風”なんが好きなのよね。ケビン・スペイシーの踊りもさることながら、中で使われてる歌が全部本人というのは、やはり米国俳優陣の奥の深さを感じざるを得ない。
しかし、ちょとこの役柄設定にはケビンは年食いすぎかなぁ。30代にはみえないぞー。