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レコーディング

Ensemble Shippolly レコーディング

20170705

今週頭7/3,4と2年前から活動しているEnsamble Shippollyの初レコーディングがありました。まだそれほど密にはライブやリハーサルを行ってきてはいないのですが、それでもこの2年で培ってきた、ピアニストでリーダーの西島芳さんと目指す「息のかさなり」というテーマ、そしてそれを表現する曲や演奏にある方向がみえてきて、それらをひとつの形にしたいという話になったのでした。最初はプロモーション用になんて軽く考えていましたが、結局はすごくしっかりとしたレコーディングをして、きっと素晴らしい作品が出来上がるとこの時点で確信しています。

今回はエンジニアを勤めてくれた五島さんの薦めで、加東市にあるコスミックホールというホールを借りて、そこに一切合切持ち込んでの録音でした。すごくのんびりした所にあるホールですが、その美しい残響感にまず驚き(実際こういうホールでのこんな録音は初めてでした)、ピアノの音の素晴らしさに感激し(スタインウェイのフルコンでした、状態もとてもいい)、そしてなにより木管楽器がよく響いて(もちろんどの楽器もそうだったのですが)すごく心地よくなりました。いつまででも吹いていたくなる、いいホールです。

そして五島さんといえば。金田式の録音方法、無指向性マイクロホンを2本を使用したステレオA-B方式の高音質録音で、これまた初体験だったのですが、あまりの音のリアルさに本当に驚きました。今回はその無指向性のマイクと、補助にピアノや音の小さめの管楽器に数本マイクを立てて録るやり方だったのですが、ヘッドホンをしてテイクバックを聞いていると、ヘッドホンから聞こえているのか、それとも今まさにその音がそこで鳴ってるのか全く区別がつかないという凄いものでした。なので、今回の録音は多少音をたす部分もあるかと思いますが、この無指向性マイクの驚きの音場再現を聞くことができる作品になるんじゃないかと思っています。やっぱりある程度デッドな空間で割と近くで音を録るのと、たっぷりしていて残響も長い空間で無指向で録るというのは、ぜんぜん違って、後者は楽器や体から鳴っているすべての音を拾ってくれるので、ほんと自分の音が自分の音だ、と思える録り音になっています。

このホールで演奏していると、いつものライブとはぜんぜん違う響きというか、同じ曲が違う風にも聴こえたりして、より一層いろんな音を出して楽しみたくなるし、響きがいいと、無駄にたくさん音を並べなくても、音の響きそのものや、消えゆく様を感じているだけで、もうなんでも音楽になってしまうようなマジックが感じられました。シッポリィの曲はそう複雑怪奇なものはないのですが、集中していたのもあったのか、気持ちは昂ったままでしたが、実は2日ともすごく疲れました。でもそれ以上に本当に楽しい時間でした。

ベースや打楽器がいなくて、管楽器とピアノだけ、場合によってはピアノも使わない、そんな楽器や声のアンサンブルと、それらをたっぷり聞かせる様々な曲、偶然や熱意が生み出す絶妙だったり微妙だったり不可思議だったりする音と息のかさなりを封じ込めた作品、乞うご期待です。演奏はもちろんですが、僕が書き下ろしたの曲も一曲含まれています。秋までにはできるかなー?楽しみです。

ホールのみなさん、エンジニアの五島さん、調律の鈴木さん、そしてメンバー、お疲れ様でした。打ち上げで食べたしいたけ美味しかった!

オバスカドン

大阪に”オバチャーン”というおばちゃんのアイドルグループがあって、いままでレゲエやヒップホップの曲をリリースしているのですが、実はTHE MICETEETHとコラボで第4段となる音源を作ることになり、4月にレコーディングをし、5月に撮影をしました(ほんとはもっとはやくやる予定だったのだが、おばちゃんたちが振りを憶えられなかったとかとかw)。

その音源配信とYoutubeでのMV配信が本日6/3に始まりました。うっとおしい季節にぴったりな元気でる曲ですよ。楽しいからぜひ見てくださいね!

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オバスカドンiTunesにて配信中↓
https://itunes.apple.com/jp/album/oba…
~大阪のオバチャンパワーで世界を元気に~
オバチャーン公式第四弾曲「オバスカドン」の公式MV!
なんとTHE MICETEETHとのコラボスカソング!
落ち込んだときにはオバスカドン聞いて元気になってやー!

オバチャーンオフィシャル http://www.obachaaan.com/
マイスティースオフィシャル http://miceteeth.jp
オバチャーンFacebook http://www.facebook.com/obachaaan

マイスティース レコーディング

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今回の足元。アルトが綺麗でしょ?w

 

復活後初のワンマンを2月に行った際に発表した「Greeting CD」につづき、THE MICETEETHでまたミニアルバムの制作をしています。ベーシックは4月中旬に録ったのですが、そこからしばらくあいて、GW明けにホーンセクションのレコーディングを行いました。

前回はホーンアレンジのほとんどをやったのですが、今回はTb前田くんと半分こしてみました。そのほうがサウンドやアレンジのカラーも幅が出るし面白いなーと思ったからもあります。で、実際出来上がってきたアレンジはぼくのはやはりぼくっぽく、前田くんのは前田くんぽい感じで違いがあっていい感じです。前田くんががっつり作ったアレンジ吹くのもPANDEMIK以来かも、なので、なんだか懐かしい感じがしました。

2日間に亘ってホーンのためだけにスタジオを使ったのですが、今回は前作で歌どりやミックス・マスタリングをしたスタジオ、そしてエンジニアのOさんでの録りでした。Oさんに録ってもらうのはもう随分前に同じマイスティースでクリスマスのコンピを作った時以来でとても嬉しかったです。というのも、あの時とても音がよかったので(まあ先日の時もつくづくいいなーと思っていましたが)今回の録りもとても楽しみだったのでした。で、実際録ってもらっているとやっぱりいい音。スタジオそのものやセッティングや機材(とくにマイクね。今回は結構古いノイマンのu87だった。これがいい)もですけれど、やはりこれはOさんの腕によるところが大きいです。録った音そのものもですけど、録っているときにストレスなく気持ちいい音でできるのもとても重要なことですし。

この録りの前の日が愛知の蒲郡でのイベント出演だったので、その日は泊まって、早朝に起きてみんなで大阪まで戻ってのレコーディングだったので、結構体力的にきつかったのですが(移動もしんどいし、前の日飲みすぎたし < これが一番の原因かw)、初日のレコーディングは実にスムーズで、予定していた以上のことができました。まあ事前の準備がうまくいっていたというのもあるし、Oさんのエンジニアリングがよかったのいうのもあるし、何より今回ゲストで来てくれたTpの長山くんがとてもいい音をだしてくれたというのがありました。4管以上を重ねて作ったりはしているけど、同時にリアルに4人でハーモニーを作るというのはそれはとてもとても楽しいことなのです。

2日目はまた3人でのセクションでしたが、最後の曲に結構時間がかかってしまい(アレンジがいろいろ決まるのに時間が必要だった)なかなかスムーズにいかなくて一瞬暗雲立ち込めそうでしたが、ほんとこのバンドのいいところなのですが、そういう場合にみんなで頑張ってというのじゃなくて前向きに乗り越えようという文化があって、それによって結局はいい感じに、しかもあとで迷えるぐらいいろんなアイデアを盛り込んだものができました。いやーすごかった。それにささっと応えられるセクションというのもやってて楽しいですし。

あと、今回は普段そういうことまずしないのですが、自分がアレンジしたもので、自分が吹く音のイメージがどうしても普段出している音よりもっと違う感じにしたかったので、楽器を借りてみました。新しいタイプの楽器はコントロールもしやすいし、何より音が艶やか。ちょっと違う感じに聴こえると思いますが、そんなこと思って一人でニマニマしてるのはぼくだけかな?

今回も5曲。また5曲ともいろいろ色の違う曲が生まれてきています。どんな出来上がりになるのか、いまから楽しみです。乞うご期待!

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珍しい(というか初めての)4人セクション

 

空団地「低空飛行」

teikuhiko

昨年の秋前だったか、前に自身のアルバムのレコーディングを手伝ったギターの酒井ヒロキ氏から連絡あって「知り合いのバンドがアルバムつくってるんだけれど、ホーン欲しいそう」というので、まずは連絡くれた藤本氏に会っていろいろくっちゃべって、そっからデモもらってセクション考えてー、と時間かかりながらもアレンジ作って、レコーディングを手伝ったものが最近手元に届きました。発売は秋頃だったみたい。

空団地というバンドの5枚目のアルバム「低空飛行」。なんてバンド名やねんと思ったし、なんてタイトルやねんと最初はおもってたのだけれど、レコーディングするにあたってデモを聴いているときからボーカルの声のさわやかさというか明るさと可愛らしさ(といったら失礼?)、バンドのバンド感溢れる感じとかがいいなーと思ってました。出来上がってきたアルバムもいい意味できっとバンドのメンバーの人柄そのまんまなんやろなーという感じで、ロックだけどポップで、音もいい具合。参加したホーンセクションもミックスもなにも立ち会わなかったけれど、いい収まり具合でうれしい。レコーディングの現場が楽しくクリエイティブな感じだった作品はやっぱり出来上がりもその雰囲気まとってるのよねぇ。

いつかライブにお邪魔したりできたらいいなーと思いつつ、ステレオでボーカルの三浦さんの歌声を聴いてニコっとするのでした。

アルバムのダイジェストはこちらでも聴けますよ。ちょろっとセクションも出てきますよ。

マイスティースレコーディング

今回の録音では5本吹きました。

今回の録音では5本吹きました。

昨年の再結成後、いろんなライブをやってきてバンドとしてまた新たなスタートを切っているマイスティースですが、この2月に再結成後初となるワンマンをすることになって、そこで新曲を披露できたらという話からミニアルバムをつくろうということになり、その制作を昨年終わり頃からぼちぼちとはじめ、今年にはいってスタジオでレコーディングをしてきています。

なんせ作品作りは2007年の「07」以来なんで(実はその後もちょっとやっていた)、どんな感じの作品が出来上がっていくのかやりながらもすごく楽しみだったのですが、収録候補となる曲のデモを聴いた時、「ああ、やっぱりマイスティースやなあ」と思わせる曲たちですごく嬉しかった、そして懐かしかったです。でもまた同時に間違いなくそれらは新しい風をこのバンドにもたらすものでした。7年ほどばらばらであった間にメンバー個人個人で培ったものがまたここに集められて新しい音に集約されていくのはとても楽しく、夢ある作業です。

で、デモの段階からリズム隊の録りを1月の初めにやって(これには付き合ってないけれど、今回のワンマンの宣伝用のスポット的な映像でその様子の一端を覗けます。めちゃ楽しそうw)、その音がとても素敵だったので、もともと考えてあったものをもっともっとイメージ膨らませてホーンセクションをアレンジし、そのレコーディングやダビングものを1月の末にやりました。この現場もとても楽しかったです(同じように映像で様子が覗けます)。やっぱり作ろうとしてる音楽がとてもいいものであって、それに向かってメンバーそれぞれがベストを尽くそうとする姿勢がとてもいいのもありますが、お互いがお互いを盛り上げたり叱咤したり激励したり、そういうことをする現場の雰囲気がいいのです。いいものを作ろう、このメンバーでベストでできるものを、っていう感じがすごくして、録音ブースにいるときでも、家でアレンジにうんうん唸っているときでも、もちろん自分が楽かったり、自分でいいなと思うものを世に出したいという感覚と同時に、このバンドにとって価値あるものに注力したいといつも思わせてくれるのです。

そしていま(これ書いてるのは2/3、あ、節分だ、恵方巻き食べたい)歌入れとミックス作業中です。スタジオでヨーイドンで録ったり、ダビングしたりしたものが整理されてちょっとずつイメージするサウンドに纏め上げるのはかなり時間と根気がいる(JAZZとかだとわりとそのまんまってのが多いのだけれど、こういう作品は曲ごとに仕上がりの音のイメージや目指すサウンドにがある)のですが、それもエンジニア氏とメンバーが協力して少しずつ形になっていくというのはしんどくも楽しい作業で、思い通りにできあがった日にはそれまでの苦労なんてなんのその、っていうものです。まだまだ先は長いですけど。

焦らずに、でも着実にいいものに仕上げてみなさんの手元に届けられる日をいまから楽しみにしてます。乞うご期待!

追記:
結局3日間スタジオにこもってようやく全部出来上がりました!5曲とも違うカラーの、でもやはりマイスティースの音です。ある意味”今”のマイスティースの音になってます。聴いてもらうといろいろ思ってもらえるんじゃないかと思うのですが、やはり「07」があって、この音がある、そんな気がします。そんな風に聞こえるんです。

はやくみんなに聴いてほしいです。先行発売は2/21大阪Shangri-La、2/28渋谷WWWでのワンマンで行います。ぜひ聴いてね!

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ホンセク録音こんな感じ。上にぶら下がってるリボンマイクがとてもよかった。

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絵になる男、すなぱん。

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けいちゃんダビング中

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となりのブースは学くん。

レコーディング2題

先日と今日、レコーディングがありました。いつものA立っちゃんのチームとのもので、どちらも商業用。慣れたスタジオでのレコーディングは楽だし、何よりもこのチームでやる仕事は早いし、楽しいので、毎回楽しみです(こればっかり書いてるけど、ほんと)。

いつも寸前ぐらいにA立くんから「今回のはどれそれみたいな感じで」とか「アレをあーした感じで」とか実に抽象的かつ具体的なイメージだけ伝えてくるので(笑)、一人の時はイメージいろいろ膨らませて、セクションの時はそのイメージいけそうな人選したりして現場に向かうのですが、これがまた現場でいろいろかわったりして、でもそのイメージをなんとか具体的な音に落とし込む作業が実に面白いです。イメージ通りできたときの「できた」感も半端ないし。

先日のイメージは「フェスっぽいスカ」だったので、やっぱそれならT田くん、そしていけそうなTb紹介してというとY内くんだったので、こりゃいけるなと思って現場に臨んだら、やっぱり狙い通りでした。ちょっと難しくて(曲が長く、微妙にハードだった)時間かかった面もあったけれど、思ってたイメージに落とし込めてバンザイ!これもいずれネットとかで聴けるようになる、らしい。この日はテナーとアルトを吹いた。ひたすら裏打ちも、なんか脳内麻薬が出て楽しい。

セクションチーム(photo by 足立くん)

セクションチーム(photo by 足立くん)

いつものチャーターオーク、いいわあ

いつものチャーターオーク、いいわあ

 

で、今日は「カンフー」ということだったので(まったくわからん 笑)とりあえずラッパで何でも注文きいてくれそうなハイノートヒッターのK池さんに来てもらって。元ネタからどうやってそのイメージにするのかA立くんでさえ曖昧なイメージのなか、いろんなややこしい注文を嫌がるどころかおもしろがってやってくれたK池さん、ほんま感謝します。めちゃかっこ良くなりました。という僕は今日はテナーで補助だけかと思ったら、「中国4000年的笛のイメージ」というこれまた不可思議な注文だったので、ひさしぶりに木管フルート(ちょー安もん、いいの欲しい)を持っていきました。久しぶりに吹くと難しい。いろいろ苦労したけれど、なんとか注文を乗り切って、無事終了ー。あー、おもしろかった。これはCMだそうです。関西は流れないみたい。

ま、なんせ、いつも楽しいです。A立くんありがとう。というか、レコーディング大好きです。なんでもやるから(やってみたいから)誘ってよ、そこのアナタ!

今日のチーム。ヒロキは入れ替わりで (photo by 足立くん)

今日のチーム。ヒロキは入れ替わりで (photo by 菊池さん)

これ吹いてる写真なかったなあ (photo by 菊池さん)

これ吹いてる写真なかったなあ (photo by 菊池さん)

 

酒井ヒロキRec

ちょっとまえはこずえで一緒になったり、昨年はあのミュージカル「UNIVERSE」でも一緒になった(あれ、またやりたいなぁ)ギターの酒井ヒロキくんのレコーディングにちょろっと行ってきました。彼はギターも抜群だけれど、歌もめちゃいい感じで、ベースも弾けたりするそうで(知らんかった)、ミニアルバムみたいなんを作ってるそう。それに長年の夢だったという(オーバーなw)管楽器をいれるというので、僕を呼んでくれたのでした。とってもうれしい。レコーディング大好き!

事前に送ってもらってた音源を聴いて、何の楽器がいいか?みたいな相談をうけたのですが、ぱっとイメージしたのがクラリネットだったので、そう言うと、じゃぁそれで、と。いや、ぼくクラリネットはまだ中2レベルで、、、ということは言わないで(汗)今日の現場でした。松屋町にまるで隠れ家のようにあるスタジオで。エンジニアのTさんもなかなかいい感じの寡黙(でもおもしろそう)な方で、淡々と、でもわくわくとレコーディングにはいったのでした。

ほんと、実のところクラリネットをちゃんとレコーディングなんてするの初めてだったので、どうなることやら?と。ちゃんと吹けなかったときのために、いろいろバックアップ作戦は練っておいたのですが、曲がいい感じだったし、そのイメージもできてたので、やっぱりクラでやりたいなーと思い、頑張りました。結果、すごく思ったように、いい感じに録れて、ヒロキくんにも褒めてもらって、うはうはでした。クラ2本は色気足りないかなと思ったのでハモリはソプラノで、ちょっと2人でやってる感をだすために、適度にいい加減にやったので、それまたいい方向に作用して、思った感じにできたのでうれしかったです(すごくほっとした)。

やっぱりクラリネットはとても難しいです、サックス吹きにとっては。でも音もすごく好きだし、トライしがいがあるので、またチャンスあったらどこぞで吹きたいなーと。

そうそう、今日のレコーディングでたぶんうまくいったことの要因のひとつはマイクでした。それとセッティングと。最初ノイマンがでてきたときに内心「大丈夫かなー」とか思ったのですが(いいマイクなんだけれどu87はどうも相性よくない気がする)、実は用意してくれたのがu67の復刻品というTLM67というもので、これがすごく僕的にはしっくりくる音で気持ちよく演奏できた、というのが大きかったのです。それとだいぶ離してセッティングしたのも。自分の聴こえてる音の通りに返ってくれるとすごくやりやすいです。Tさんありがとう。

ヒロキくんのアルバムははやければ来月にも出来上がるそう。ぼく1曲参加だけだけれど、他の曲も楽しみです。ヒロキくんどんな歌うたってるんだろ。

クラ吹いた。

クラ吹いた。

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ソッピーちゃんも

福原氏レコーディング

今日のセッティング。手元と奥にはステレオで

先日月曜日、福原タカヨシ氏のレコーディングに行ってきました。

氏とは昨年のオリトトリビュートで出会って、それからライブに入れてもらったりちょこまかと縁があるのですが、その伸びやかな声がとても素敵で、次いつ何か一緒にできるのか?といつも楽しみに待っているのです。

今回は2曲ホーンセクションを。アレンジとかも直前に決まったので譜面書きもぜんぶ現場で。でも相方は(実はこうやって2人でセクションやるの初めてだったのですが)信頼おける小瀬くん。バンドからのレコーディングだったので結構待ち時間長かったですが、あーだこーだ話したりして終始楽しい現場。ああいう雰囲気だと自然といい音ができそうな気になってくるもんです。福原くんもいちいち楽しいしw

結局時間がほとんどない中でのレコーディングになりましたが、ほんと小瀬くんがしっかりしてるのでざーっと通してダメだったところを自己申請で取り直し、という最近教えられたスタイルで(なので吹きながらアカンかったところを憶えたりメモしたりする<これ大事)やって、ほんとほれぼれするほどスムーズに(自画自賛)録れたのでした。最初はもっと分厚いサウンド必要かなと思ったけれど、やっぱしっかり2管でやったらそれだけで十分なもんなんですねえ。あー楽しかった。

音源がまだ具体的にどうなるのかはわからないのですが、とてもいい音を録れて満足です。簡単でも、いいアンサンブルっていうのはそれだけで気持ちいいものです。出来上がり楽しみ。

相方黙々と吹くの巻

2本使いました。アルトのレコーディング緊張しますわ

なんなんだろう、この差というかなんというかw

PitFall

すごくすごく久しぶりに会いたかった人に会いました、けいちゃんです。Miceteeth.終わってからFlying Resisterとかでもしばらくいろいろやってましたが、みんな忙しくなったりいろいろあったりして、なかなか合うタイミングがなかったのです。でも、彼とは何かやっていたい。いつも彼が抱いているアイデアはおもしろいし、もちろんギターも好きだし。

先日、最近(なのか?)彼が遊び仲間というか飲み屋仲間で始めたバンドPitFallのレコーディングの手伝いにいってきました。彼の頼みとあっては万難を排する、というより、面白いに決まってるので、いつでも何でもやりたい、ハイハイ!といってしまうあたりが犬的なのですが、いやー、行ってよかった。楽しかった!ほんと信頼されてるのか「おまかせで!」と言われてやるこういうクリエイティブなレコーディングはいつも楽しいものなのです。

夜9時ぐらいにいって、そこから曲の説明とかしてもらったり教えてもらったりして、もう、イメージ一発でスタジオへ。何度か試して曲のイメージに合うさじ加減が分かったら、あとはもう録るだけ。自由にやらせてもらうの楽しいなぁ。3曲録ったけれど、とくに2曲目にやったさる有名なクラッシックの曲のカバー、結構いろんなアーティストがやってるけれど、これが斬新でよかった。もう最初からどうして欲しいか、やりたいか湧いてくるような感じだったので、それが重ねて(結局この曲ではソプラノ、アルト、テナーにフルート吹いた)出来上がっていくときのみんなの盛り上がり様が面白いのなんの。

結局3時間ぐらいで終えたけれど、そっからも聴きながらとか、いろいろ話したりとかうだうだ。この感じ、以前のMiceteeth.のアジトでレコーディングや練習やってたときの感じと同じ。楽しいなぁ。あれ、楽しい時間だったなぁ。これはミニアルバムみたいな形にしてライブとかで売るそう。あー、ライブとかそんなんにも行きたいなあ。

satokoレコーディング

メンバーそしてエンジニアさんたちと

メンバーそしてエンジニアさんたちと

先月末の30、31とボーカリストsatokoさんのレコーディングがありました。これはFollow Club Recordの8作品目になる予定で、完全に一から自分たちの作品以外のものを手がけるのは初めてだったので(溝口恵美子さんのものはライブレコーディングされていたものだったから)、まぁ演奏はともかくとして、期待と不安のないまぜで臨みました。

satokoさん自体もこんなレコーディングははじめてだし、最近はライブも結構詰めてやっていたので曲に対してはバンドも(そう、このレコーディングのバンドはE.D.F.のリズム隊:清水さん、西川さん、光田さん)慣れてきていましたが、でもやはりライブと録音作品は全然違うので、果たしてちゃんとできるかなーと内心不安でした。レコーディングって時間が限られるので、クリエイティブな部分を追いかけすぎると時間がいくらあっても足りなくなるし、初レコーディングとなるとやってみたけど歌えなかった、なんてこともなきにしもあらずなので。でもsatokoさんの歌は心配ないだろうなとは思っていました。ただ楽曲やアレンジが難しいので、イメージ通りになるか、が心配事でしたが。

でも今回は場所こそ初めての(僕は何度か来てる)新大阪のKOKO PLAZAでしたが、信頼おけるエンジニアの猪狩さんにわざわざ来てもらって(from 横浜)、調律も成ちゃんにわざわざ来てもらって(from 和歌山)、準備は万端、終始和やかムードでできたのでよかったです。バンドも気心知れているし。楽しい現場は自ずと結果もついてくるというもので。

結構(1枚のアルバムに含めようとする曲数にしては)多めの選曲でレコーディングに臨んだのですが(全部は収録しないですけどね)、スタンダードなんかはもうほんと見事に1テイクか2テイクぐらいでOKみたいな感じの素晴らしい滑り出しだったのですが、彼女のオリジナル曲のイメージが今ひとつ具体化せずに途中から停滞感が出たりしました。それでも一日目で全曲一応やってしまうというところまで行きました。でも、まぁ全部がOKというところにはほど遠い感じでした。

ということで、1日目に録ったものを整理していると、OKというものは少なくあと1日でできるかなぁと不安でしたが、エンジニアの猪狩さん曰く「E.D.F.は2日目だからねー」。その言葉通り、いろいろ揉めたりした部分もすっきりイメージ通りに落ち着き、当初の予定より早くバンドの録りは終わり、あとは歌の細かな修正や確認作業(歌もほぼ同時録音していた。ブース分けして受けられる恩恵をあんまり使ってないw)を入念にやって(これ大事、でも大変)、2日間の予定を無事終えることができました。いやー、あんなたくさんできるとは思ってなかったなぁ。

まだここからの作業のほうが実際は多いのですが、いいスタートできたので、いいアルバムにきっとなると思います。よかった。みなさん本当にお疲れさまでした!

でも自分たち以外のアルバム制作に携わるってのはとても大変な作業であることが身にしみました。一応役立たずプロデューサー役になっているので、演奏より全体をまとめるほうにすごい神経が必要なんですねぇ。自分の演奏はまぁうーんいけたかな?という感じですが、やっぱりフルートは下手過ぎ(苦笑)ライブとは違いますね、やっぱり。

メンバーやエンジニアの方々との晩ご飯(という名の接待?)を3日間もやったので、きっと太りました。やだなぁ。

 

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