Corner Pocket Final

ほんま楽しかったです
ほんま楽しかったです

4日夜、コーナーポケット(CP)でのぼくのリーダーカルテットのライブにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!とても楽しい夜でした。お客さま、メンバー、そしてお店のおかげでいい演奏ができたなーと思っています。

MCでもいろいろだらだらしゃべりましたが、CPは僕にとってとても特別な場所なのです。なので、昨夜のライブも同じことを他の場所でやるよりもやたらと緊張していました、まぁ毎回そうなのですけど。もちろん自分のライブをできるのはこれが最後っていうこともありましたが。

CPとはもう24年くらいの付き合いです。まだ学生でろくに吹けないころから出入りさせてもらって、先輩諸氏に混じってセッションしたり、音楽を仕事としてからもそれほど数は多くないもののライブもやらせてもらってきました。そしていつもあのカウンターの隅からマスターに「さっさとやれー」とか「もっとやれー」と言われたり、怒られたり、励まされたり、何かと可愛がってもらったし、かーちゃんは何かいいところを見つけて褒めてくれました。そういったひとつひとつの小さなことが今の自分の土台となっているんだと思います。

だからCPで演奏することは、自分のいまの位置というか状態というか、自分にとって自分がどこまできたのかな?と確認できる場所だと感じてきました。なにも出来なかった頃から比べたら多少ましになったような気もしていますが(笑)、昨夜もまだまだ未熟であることを痛感したし、そう感じることができるということがとてもうれしいです。

思いっきり自分のやりたいことをやって、それを聴いてくれる人たちがいて、喜んでくれるかーちゃん、ねーちゃんがいる、そんな空間がなくなってしまうというのはとても寂しいことだけれど、なんかこのところ「そういうもんなんだ。何事も順番やねんな」と思うようになってきて、このライブの最中もこれで最後やなーとかは全然思わなかったです。やる前は「途中で泣いてしもたらどうしよー」とかしょうもないこと考えてたんですが(笑)。小前くんも言ってたけれど、まったくお店がなくなるって感じしないです。

そうそう、昨夜無題のままで持っていった新曲、仮のタイトル”CP”と言いましたが、このタイトルでいきたいと思います。やっぱそんな思いで作ったから。さすがに”コーナーポケット”とは付けられないし(笑)

なんか思いを全然うまく書けません(汗)まぁこれから残りひと月ほども何かにつけてお店に顔をだそうと思ってます。また思うこと変わってくるかもしれないのですが、いまただただ心から思うことはこのひとことです。

 

ありがとう、コーナーポケット。この夜のことは一生忘れません。

(おまけ)

だらだら呑んでしゃべるの巻
だらだら呑んでしゃべるの巻
記念撮影
記念撮影

2テナー

makeの前で
makeの前で。BBQに集まってるようなこのお気楽さw

遅くなりましたが、先週末の2テナーでのライブ、無事終えることができました。13日POCHI、15日cafe Makeにお越しいただいたたくさんのみなさま、ありがとうございました。

河村くんとのライブは結構久しぶりだったので、やるまでは「どんなんなるかなぁ」と緊張しましたが、やっぱり始まってみるとすごく楽しくて、いつものように二人でごちゃごちゃやってみたり、相手に聞き惚れたりと、幸せな時間が過ごせました。河村君かっこいいなぁ、ほんといつも惚れ惚れします。

そして今回は(も、かな)共演者が素晴らしくて、2日間ともこのおっさん2人の相手をしてくれた木畑君をはじめ、POCHIでは三原兄さんと橋本くん、そしてMakeでは時安くんに小前くん、どちらのバンドも変化と個性に富んでてとても楽しかったです。演奏するって単純におもしろいなぁーと再認識できた2日間でした。

15日は遠くからの移動だったので(渋滞にばっちり巻き込まれ)遅刻するかとおもったけど、飛び込みセーフ、でも、ぎりぎりではじめるのではなく、ちょっとゆっくりさせてもらったりしたので、余裕が持てました。みなさんお待たせして申し訳なかったです。でもそれを許してもらえて、ほんとうれしかったです。

MCはぐだぐだ、でも演奏はすごくよかったです。また河村くんとやれるように組みたいと思いますー。ほんとありがとうございました!

 

2Daysありがとうございました!

グラバー邸で
グラバー邸で

7月5日Just In Time、7日グラバー邸、2日間のひさびさのリーダーライブ、無事終えることが出来ました。いらしてくださったみなさま本当にありがとうございました。見に来られた方はお分かりになったと思いますが、いやー、ほんと久しぶりにえらく緊張(というかおかしなテンション)しましたー。演奏は二日間ともすばらしかった(自画自賛)でしたが、MCはいつも以上にぐだぐだでしたねー(笑)。いや、申し訳ないです。演奏したいことは、まぁやれるもんなんですが、しゃべりたいことはたくさんあっても、なんだかしゃべっているうちにあちこちに飛んだりしてグダグダになっちゃうんですよね。でもまぁグラバー邸ではだいぶ思ってたことしゃべれたかな?

MCでもしゃべったように、実はまるまる一年ほど曲を書けてなくて(毎回毎回書く必要はないと思うのだけれど、もっと自分の曲を作りたいと思っているし、曲を書くことによって何か自分の立ち位置がすこし見えるような気もするので)、今年入ったあたりから地味に焦りなようなものを感じていたのだけれど、いつまでたっても書けない、書こうとするのだけれど続かない、全く何も思い浮かばない、そんな感じの日々が続いていて、忙しいことなんかを理由に逃げていたのです。でもライブの日が迫るに従いすごくプレッシャー感じてきて(ただでさえライブすること自体にもプレッシャー感じるのに)、なにかひねり出さなきゃ(そういうのよくないんですけど)とか勝手に焦って、いよいよ一週間切ったころにあかんなー、また書けないな、と諦めていたのです。

話は前後するのですが、今年は関西も節電の夏になりそうだなーと思っていたので、6月の半ば頃にあさがおを植えたのです。グリーンカーテンにでもできたらいいなーと(そんなにたくさん植えた訳じゃないのですが)。あさがおなんて植えるというか育てるのって小学生以来(ほとんどのみなさんはそうなんでは?)だったので、芽が出て以来面白くて、毎日毎日世話しては伸びていくのを楽しみに眺めていました、ほんと”トトロ”のさつきとめいのような気分で(笑)。それらがあまりにも可愛いくて愛おしいのでなんだか気分がうきうき……そんな気分でたまたま鍵盤を触ったら、するするとメロディーが!そうしてあれよあれよという間に曲ができました。いろいろ悩んで考えてたのはなんだったんだ?という感じでした。そしてこうしてできた曲なのでタイトルは「あさがお」。そのまんまですねw。

愛しいあさがおちゃんたち
愛しいあさがおちゃんたち

そしてそれで勢いがついたのか、前から考えていたアイデアの曲、そして七夕にちなんだ曲を作ろうとしてできた全然関係ない曲の3曲が生まれました。ようやく、という安堵感はあったけれど、実はどれも難しいかも。なのでライブ当日までどきどきだったんですね。そう、事前にリハやるような性質(たち)じゃないもんなんで(笑)

ライブの前のリハもほどほどに本番でしたが、いやー、やっぱり木畑くん、萬くん、小前くんのおかげで思い描いていた以上にいい感じになりました。新曲たちもイメージしていた以上のものとして生まれ出たし、これからももっともっと変化して面白くなっていきそうです。ほかの僕の曲たちもすっかりこの3人が把握してくれているし、もしかしたら僕おらんくてもいいんちゃうかなーとまで思ったり(ほんと。実際ピアノトリオでいいような感じの曲もあるし)。もっとこのメンツがよりイメージできる曲/演奏を模索していきたいです。これから先も演奏が楽しみです。

新曲たちです
新曲たちです

あー、楽しかった。緊張したけど。やってよかったです。来てくださった皆さん、応援してくれたみなさん、JUST IN TIMEマスター、グラアー邸マスター、メンバーのみんな、ありがとうです。またやりますね。

おつかれちゃん
おつかれちゃん♪

PS
この日記書きながらウインブルドン2012の男子シングル決勝みてました。フェデラー見事2年ぶりにタイトル奪取、すごい。

リーダー2Days

flyer

来月頭に久々にリーダーでライブをやります。すごく信頼がおけて楽しいメンバーと。毎回リーダーでは僕の曲ばっかりやったりしますが、メンバーの曲とかも入れたり、できたら新曲ももっていけたらなーと思っています。

7/5(thu) 神戸 元町 JUST IN TIME 078-333-1858
19:30~ 3,500

7/7(sat) 大阪 谷町五丁目 グラバー邸 06-6768-5963
20:00~ 2,500

[メ]武井努(Sax)、木畑晴哉(Pf)、萬恭隆(B)、小前賢吾(Ds)

きっと楽しいライブになると思います。お時間あるかた、ぜひいらっしゃってくださいね!よろしくお願いします。

キミとボク

千秋楽の舞台挨拶
千秋楽の舞台挨拶(吉本Webより)

もう先週になってしまいましたが、吉本百年物語5月公演が千秋楽を迎えました。連日本当にたくさんのお客さんに入っていただいて、すごくうれしかったです。ぼくを含めバンドの皆さんも最初は様子もわからず大変緊張していましたが、途中から同じ舞台に立つ役者さんたちや芸人さんたち、ダンサーのみなさん、そしてスタッフのみなさんとも仲良くなって、とても楽しみながら舞台に立つことができました。

バンドのみなさん
バンドのみなさん

初日から数日間はほんと大変でした。とくにバンドはいわゆるライブのように普通に演奏するだけの場所というのはまずなく、芝居と緊密に絡んでの演奏ばかりだったので、部分部分は覚えていても、毎日少しずつ変わる芝居に合わせるのは難しかったです。もっと稽古の時間があって芝居自体を憶えてしまえば(普通は役者さんのセリフ全部憶えるぐらいやったほうがいいですよね)大丈夫なんですが、時間の限られたなかでの稽古やリハーサルでいきなり本番を迎えたもんだから、段取りだけで憶えていると、いつタイミングがやってくるのか分からないので毎日くたくたになってました。演奏自体はそう難しくないのにねぇ。

でも同じバンドマンという役で出演されていた西村和彦さんがえらく仲良くしてくれたり、憧れの六角さんや板尾さんにはたくさん呑ませてもらったし、中川家、やすとも、ギャロップ、南さん、立川さん、菰池さん(毎日芝居素敵だった)、ダンサーの皆さん、そして内場さんらとも毎日顔をあわせているうちに、挨拶してちょっと話したり、少しずつ仲良くなったりしていくと、やはりそれが舞台に活きてくるのがわかり、どんどん楽しくなっていきました。本当に没頭できると、ぼくらバンドでさえ普通に芝居に溶け込んでいっていると実感できました。

出待ち中
出待ち中。TVでもおなじみのあの場所です。

ぼくのような演奏者は毎日違うことばっかりやってるので、こうやってひとつのところでずっと同じ事をやるというのは稀な機会です。しかも箱バンやオケピのバンドとは違い、ステージの上で芝居の一部として出演するというのはなかなかないチャンスで、難しい反面すごくたくさんの経験ができました。普段も人前に立っているけれど、また違う角度から”見られ方”みたいなものを教えてもらったような気がします。改めて芝居好きだなーと思いましたし。

—–

ぼくはこのところステージに上るときになるべくそのまんま普段と変わらない感じで立ちたいと思い、それをなんとなく心がけてきたのですが、こういう舞台では逆に、ちゃんと自然に立ち振る舞っているように見せる、というのがいかに難しく大切なことなんだなと感じました。あまり自分のキャラクターを自分で演じるようなことにはなりたくないのですが、幾分そういうところもやはり必要なんだなと思います。でもそれさえも創るのではなく自然にそこへ持っていけるようになれたらなーと思います。

—–

最初リハーサルや稽古が始まったときは「ほんまにこの舞台うまいこといって、無事終わるんやろか?」とまで思うほど厳しく長い道のりに見えましたが、始まってみると、すぐに中日がきて、あっという間に千秋楽でした。20回の公演というのが多いのか少ないのかは分かりませんが、「始まれば終わる」というのをそのまま実感したような一月でした。この吉本百年物語、来年3月まで続きますが、チャンスあったらもう一度出たいなぁ。なんてったって関西人の憧れの舞台、NGKですからね。

ほんとみなさん、ありがとうございました。

おまけ

NGK玄関脇にある出演者案内
NGK玄関脇にある出演者案内
4場前の幕裏にて
4場前の幕裏にて

 

Joe-Guy's Band with 竜之介

昨夜はアメリカ村のBig Catにて西日本最強女子ブルース部との対バンでした。Big Catすごく久しぶりでしたが、Joe-Guy’s Bandもちょっと久しぶりで楽しかったです。しかもステージでの演奏ではなくて客席に輪になってのステージング(西日本最強女子ブルース部の音頭にあわせてだったのでした)で、これまた面白かったです。

こんな感じでした
こんな感じでした

何より昨夜はゲストに天才少年ギタリストとして名を馳せる山岸竜之介くんがきてくれました。彼とはたしか「なにわジャングル」のレコーディング以来だったので、5?6年ぶり?!たしかに聞いてみたらあのとき5歳だったので、いやー、月日が経つのははやいもんです。彼ももうたくましいギタリストになっていて(うまいのは当たり前だけど)びっくりしました。

竜之介くんと
竜之介くんと

そしてJoe-Guy’s Bandは来月にちょっとしたツアーみたいなことがあるのですが、そこに竜之介くんも参加してくれることになりました。バンドもええ感じですが、彼がはいってより一層ヒートアップしそうです。刺激的!楽しみですわー。

【ミニツアー予定】

7/28 大阪 上本町6丁目 はいはいタウン ”うえろくブルースカーニバル”
7/29 京都 三条木屋町 RAG
7/30 神戸 三宮 Chiken George

札幌後記

8~10日の3日間ほど札幌にいってました。2年ぶりでした。思っていたよりもだいぶ涼しくてびっくりしました(だってもう関西は30℃いく勢いなのに、札幌の夜は15℃とかですからねぇ)。

今回はボーカルのSatokoが組んだquartet musicaというユニットの最初のライブのためでもあったのですが、一日だけというのは面白くないので、先日大阪でSatokoに紹介してもらったベースの瀬尾くんと一緒になにかやろうということで、ライブをやることにもなったのです。

大地!
大地!

すこしうす曇のなか北の大地、そして整然とならんだ田畑が見えたとき、やっぱりごみごみした都会とはちがうし、たくさんのひとの開拓の努力の結晶なんだなーと思いました。そして深い森やたくさんの木々、済んで濃い空気に触れると、太古の波動を感じるようでした。素晴らしい土地ですね、北海道は。

瀬尾君とのセッションは札幌すすきのにあるJERICHOというお店で。はじめましての工藤拓人くん(ピアノ)と館山健二氏(ドラム)でのカルテット。ぼくの曲や瀬尾君の曲、そしてSatokoにもゲストではいってもらって演奏しました。何に勢いを得たのかやたらと長い演奏をしちゃいました(反省)でもめっちゃ楽しかったんですよねぇ。工藤くんも館山さんも素晴らしいです。実は札幌4度目だけれど、あんまり地元の人とやってないんですよねぇ。

JERICHO
JERICHO
Satoko、瀬尾君、工藤君
Satoko、瀬尾君、工藤君

次の日のお昼は暇だったので、だらだら街を散策。ちょうど開催していた北大の学祭をひやかしにいき(博物館がよかった。いろんな研究面白い)、昨日ちょっと話にでていた大倉山のジャンプ台を見に行こうと思ったのですが、行きかた分からず(ちゃんと調べればいいんですが・・・(^^ゞ)とりあえず路面電車の駅にあった”ロープウェイ前”までいったら、そこは藻岩山でした。でもいいやー、ということでロープウェイとケーブルカーにのって山頂まで。風がきつくちょっとうす曇でしたが、とてもいい眺めでした。日本海までみえるのね。

北大なかほどにある池で一息
北大なかほどにある池で一息
ロープウェイでゆらゆら
ロープウェイでゆらゆら

いい気分になってちょっと山を歩いて降りたり。そしてメンバーと集合して、Tやんに薦められたお寿司屋さんトリトンへ。やっぱり回転すしでもうまいうまい!普通のものなんか頼まずに地のものばかり食べました。ほたて、かに、なまこ、たこ、えてこetcetc.(笑)やっぱり海産物美味しいですねぇ。

その後まだちょっと時間あったので、瀬尾君が連れて行ってくれたのは坂ビスケットというお菓子のお店。でも目的はビスケットじゃなく”レトロスペース”というとこなのですが、どんなとこかはここでは書けない(まぁ懐かしいものがたくさん置いてあるのですが、それだけではない、という。館長さん不在だったので、また会いにいきたいです)ようなロマンあふれるスペースでした。

そして夜はいよいよ quartet musica。事前に何もしていないので、ざざーっとリハーサル。Satokoのアイデアとかは結構難しく、なかなかイメージどおりに固まりにくかったのですが、なんとかライブはできるところまで。実際の演奏では結構難局を迎えたりしましたが、ここから拡がっていく可能性をとても感じました。また南山さんの素晴らしいこと!こんな人が札幌にいるんですねぇ(しかも熱烈な阪神ファン)。4人での演奏はもっとやれば魔法のようなことができるんじゃないか、と思いました。

ぼく、南山さん、瀬尾君、Satoko
ぼく、南山さん、瀬尾君、Satoko@K’s Bar

そして終わってからはぼくがだだをこねまくった(?)のでジンギスカン。初めてきた名店「だるま」。いやー、やっぱり美味しいなぁ。前に札幌きたときも思ったけれど、羊食べられるなら牛いらんかも。ほんと美味しいです。その後もだらだら呑んで、夜は更けていくのでした。というか、3時半ぐらいに明るくなってきてびっくりしましたけど(^^ゞ

だるま
だるまのジンギスカン!

最終日は午前の飛行機だったので、全然どこにもいけずでしたが、また車窓から見える街並みや森や空を眺めながら、近いうちにまた来たいなぁとすごく思いました。ほんといいところ、いい人たちに出会えてよかったです。ビバ北海道!

 

もう15日目・・・

吉本百年物語5月公演もいよいよラストスパートです。

GWあけて稽古がスタートして14日に初日を迎えてから、昨日で14公演終わり、ようやく慣れてきたけれど、それでも毎日いろいろ変わっていくので、終演後はいつもぐったりしているのですが、それでもやっぱり楽しい!という日々です。でも今日で15公演目。もう3/4まできてしまって、とくにバンドのメンバーの間では「寂しいなぁ」「終わったら何して暮らそう」みたいな言葉もちらほら(笑)

昨日29日はカメリハということでちょっと撮影があったのですが、それだけでまた緊張感があるもんですね。素人なのであのカメラの上についてる赤ランプが灯ると見ちゃうのですが(駄目ですよね)、今日本番ではちゃんと普通にできるかな、と。DVDになるやらならんやらという話です。

6/6の楽日までもう少し。それでもちょっとでもいい舞台にできるように、微力ながら頑張ります。んで楽しみます。お時間・余裕あるかた、ぜひいらしてくださいね。面白いです。はっきりいって(笑)

大入り袋もでました!もっと欲しいなー(笑)

大入り袋!
大入り袋!

吉本百年物語 5月公演

GWのミュージカル「ユニバース」が終わったばかりなのですが、その翌日から表題の公演の練習がはじまり、連日深夜(というかすっかり朝まで)リハーサルが続きだいぶへとへとになってしまったていたのですが、ようやく昨日12日にゲネプロを終えて、今日13日プレ公演、明日14日初日となりました。

ステージから見るとこんなんです
ステージから見るとこんなんです

バンドだけでのリハーサルから、演出とからめながらの細かな調整、役者さんが入ってのタイミング合わせ、実際にNGKでの場当たり・リハーサルと短い日数の中で演出の湊さんはじめ主演者もスタッフもみんなすごくがんばって、ようやく形が出来上がったところなので、初日をどんな気分で終えているのかいまからドキドキなのですが、舞台の一部としてちょっとでも役立つように僕もがんばってステージに立ちたいなーと思ってます。

演奏自体はそんなに難しくないのですが(たぶん)、実はクラリネットでの出番が結構多いのでちょっとテンパってたりするのです。が、まぁ今できることは精一杯やったので、こっから徐々に上手くなっていけたらなーと。「ユニバース」でもクラちょっと吹きましたが、まぁそれとは比較にならないですからねぇ。怖いもん見たさで見に来ませんか?(笑)うそうそ、主演の六角精児さんをはじめアチャコ役の中川家礼二さん、エンタツ役板尾創路さん、西村和彦さんその他の出演者のみなさんが素晴らしいし、お話も面白く、吉本だけれどお笑いだけではない大真面目な舞台、結構見応えあるものになると思います。ぜひ楽しみに来てほしいと思います。

バンドの楽屋です
バンドの楽屋です

今日ゲネプロが終わったあとに、出演者を集めて演出の湊裕美子さんがこんなことを言いました。

”演出上あやふやな部分があったとして、でもなんとなくで出来るからそのまま毎日の公演をつづけていくことというのはできるけれど、そのちょっとした部分のために本当ならもっともっと賞賛を受けてもおかしくない舞台がそうではなくなってしまう。一人一人の出演者にしてもそう。常に進化していかないといけない。そして最高の千秋楽を勝利で迎えるためにがんばって欲しい。今回の公演は誰一人代役がいない公演。誰一人欠けることができないし、もし何かあってけがでもしたらその日でこの公演は終わってしまう。だから心して臨んでほしい。”

今回の公演だけでなく、これは表現者みんなにあてはまること、そして人生哲学そのものだなと思いました。ゲネの合間には湊さんの細かな演技指導を見てたのですが、たとえ台詞がちゃんとしてて演技もちゃんとしてても、役者がそのとき何を表現しなけばならないかわかってないと、やはり見てる方にはちゃんと伝わらないということを繰り返し言ってました。これが演技になるとごくごく普通の仕草になるのですが、演技が普通になるということの難しさを垣間みたような気がします。細かなことを積み上げて大きなことを皆で成し遂げる、今からのひと月ほどがほんと楽しみです。精一杯がんばります。

◆5月公演◆ キミとボクから始まった
出演:六角精児、板尾創路、中川礼二
西村和彦/内場勝則 南圭介
なだぎ武/菰池剛史 立川貴博/中川家 剛
海原ともこ 海原やすよ
毛利大亮(ギャロップ) 林健(ギャロップ)

会場:大阪 難波?なんばグランド花月
開演 :19:00 (平日?土曜日?祝日) / 16:00 (日曜日) (会場は開演30分前)
料金:全席指定 1階席7,500 2階席6,000
休演日:5/17、19、31、6/2

※ダンスホールのシーンにおける楽団員として登場する予定です(もちろん演奏します)。個人的に休演日以外に5/18、25はお休みします。

(おまけ)

楽屋への差し入れ
こんな差し入れも、六角さんすてき!

まぼろし小宇宙

予てから宣伝していた通り今年のGWはミュージカル『UNIVERSE』一色でした。今年に入ってからゆっくり準備して(といってもほとんどの曲の準備は足立くん)3月、4月といろいろ譜面の準備やらリハーサルやら練習用のレコーディングをして、4/29にようやく現地入りしてのリハーサル。30日に舞台のセットをして、5/1~2で場当たりやらゲネやらをなんとかこなして(ほんとぎりぎりでした)、3日が初日でした。最後の追い込みがなかなかきつかったです(笑)。ゲネプロ前日に新しい曲が上ってきたり。ま、舞台は直前になっていろいろわかってくること多いですからねぇ。

さすがに直前にゲネを一回やっただけでの初日初演はドキドキしましたが、ダンサー、シンガー、アクターそしてバンドが各自の役回りをきちんとこなしたので、なんとかスタートすることができ、6日までの昼夜8公演、どれも満員御礼、たいした事故もなく、無事終えることができました。これも見に来て下さったみなさんとスタッフさんたちの尽力のお陰ですね(ほんと数少なすぎるスタッフでよくあそこまでできたものです、感謝です)。

ユニバース
昔は毎夜煌びやかだったんでしょうねぇ

さて、今回のこのミュージカル『ユニバース(UNIVERSE)』はその名の通り(まぁ大阪の人ならなんとなく知ってる方もいると思いますが)キャバレーが舞台になったショーでした。僕自身が音楽を仕事にするようになった時期には大阪にはもうキャバレーがほとんどなく、生バンドが入ってるところは数えられるぐらいだったので、僕自身はキャバレーでの演奏(いわゆるハコバンですな)の経験はありません。なので、先輩諸氏の話や映画やらから想像するしかないのですが、それは煌びやか華やかで、また暗くて怖い世界であったんだろうなーと思っていました。何でも一度はやってみたい性質なので、チャンスがあったらなーと思っていたのですが、時代の事情でそれは叶わないものだったのです。

しかし今回のこの舞台で、少し「あー、キャバレーで仕事をしてるって、こんな感覚だったのかなー」と感じることができました。毎日同じ景色を見て過ごす・・・芝居自体に没頭すると自分が本当に60年代のキャバレーのステージの上にいるような錯覚がしてきて、同じストーリーなのに毎回初めてのことのように感じられ、昔このステージに立っていた人たちもこんな風な感覚だったのかなぁと、彼らの気分を少し味わえたような気がしました。ユニバース自体も最近まで営業していたので、まだそんな雰囲気が染み付いているままなのかもしれませんね。

ぼくの位置から
ぼくの位置から見るとこんなアングルなのです

ショー自体もとても面白いものだったと思いますが(結局正面からは見ることができないので、どんな風に見えてるのかは分からない(^^ゞ)やはりバンドが良かったです。昨年足立くんとメンバー誰にしようか?予算がないからどうしようか?みたいな話でいろいろ悩みましたが、いい腕を持っていることも大事だけれど、特にこういう音楽担当でありつつアクターでもあるという感覚を楽しめる要素が大きいので、無理を言ってこの人なら!と思える人を集めたのが良かったです(GW中は他にたくさんイベントがあったので、このメンバーを取ってしまい各所からブーイングが・・・(笑))。

原さんと梶原さん
原さんと梶原さん
ホーン隊
ホーン隊のアホヅラ

そしてゲストのマキ凛花、そしてダンスチームOUTSETが本当に素晴らしかったです。要所要所をしっかり締めてくれましたよねぇ。バンドはマキさんの歌になると俄然と盛り上がりましたし(いい歌を歌ってくれるとバンドは”鳴る”ものですよねー)、OUTSETの華麗なダンスに鼓舞されました。個性的なアクターさんやゲストシンガー、若くてかわいいダンスチームのみんなを後ろから支えるのも楽しかったです。ほんとバンドには結構キツイ仕事だったのですが(前座のときからずーっとステージ脇にいましたから)、それでもメンバーみんな楽しんでやれてよかったです。

マキ凛花&ミリオンダラーオーケストラ
マキ凛花&ミリオンダラーオーケストラ

来て下さったみなさま、出演者のみなさま、スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした!!またやれる機会あるといいですねぇー!

6日間ずーっとユニバースの中にいて時間や空間感覚が完全に麻痺してしまって、GWって本当にあったの?みたいな感覚からまだ抜け切れていません(笑)。あまりにも日常空間から切り離されたところにいたので、もしかしたらこの数日間は夢でも見てたんじゃないか、実はこの舞台はまぼろしだったんじゃないか?と錯覚してしまいそうです。

足立知謙(Key) http://www.ivorymusic.jp/
酒井ヒロキ(Gt) http://www.sakaihiroki.com/
原満章(B) http://www32.ocn.ne.jp/~enrico_marc/
梶原大志郎(Ds) http://ameblo.jp/kaji1972/
功刀丈弘(Vn) http://yaplog.jp/takehirokunugi/
築山昌広(Tp) http://ameblo.jp/tsuckey-0304/
堂地誠人(As)
奥本めぐみ(Tb, Vo) http://megumi-okumoto.blog.so-net.ne.jp/
マキ凛花(Vo) http://www.makirinka.net/
OUTSET(Dance)
楠見栄雄(MC) from 赤犬 http://www.akainu.com/

ショーを終えて・・・・
ショーを終えて・・・・