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中国・九州ツアー後記その2

(つづきです。前のはこちら

3日目:

昨日の疲れもどこへやら、よく寝たので元気いっぱい、今日も日差しいっぱいで(どうやらこの時点で今年の最高気温の日になったよう)、ドライブにもうってつけ、時間もあるので、まずは防府の鎮守である防府天満宮にお参りにいきました。ちょうど市なんかもやっていて午前中からにぎやかでした。防府天満宮は高台にあるとてもきれいなお社で、春風楼という物見櫓もあったりして、いい雰囲気でした。お寺もいいけどやっぱり僕はお社が好きです。こういうよその土地に行ったときは出来るだけその地のお社にお参りしようと思ってます。

防府天満宮

防府天満宮

春風楼

春風楼

参道への階段が涼しげ

参道への階段が涼しげ

しかしいい天気です。車に乗ってるだけでも日焼けしていく感じ。時間があるので2号線をひたすら西へ。でも山口はほとんどパイパスができていて、ストレスフリーでずんずん走って行けます。高速道路のる必要ないんちゃうかなぁ。あれよあれよという間に下関へ。でもゆっくりしすぎたのか壇ノ浦を観に行く余裕もなく(いつかいきたい、ふぐたべたい)、あれよあれよと関門トンネルを。実はここ通るの初めてでした。

関門トンネル

関門トンネル

そして今回はじめて関門海峡がどこにあるのか(いや、本州の西端にあるのは知ってますよ!)知りました。関門海峡大橋がどこに架かってるのか、とか。なんとなく本州と九州のはしっこ同士が、そう、まるでE.T.とエリオットの指のように向かい合ってるのかと思ってました。違うんですねえ、ああ恥ずかしい。

で、無事九州に上陸してそのまま3号線を(そうか、東京からなら1、2、3号線とずーーっと”道なり”に来れるってことなんですね)博多方面へ。実はさっさと高速に乗っておけばよかったのですが(九州自動車道と3号線は結構離れてるところがつづく)、ぼーっとしていた二人はあんまり考えもなしに走ってしまい、結局だいぶいってから高速のったので、熊本へ着くのが少し遅くなってしまいました。

さて、今日はピアノの細川さん(無論はじめましての方)とドラムの香月さん(初めまして!)とのカルテット。細川さんの曲が美して、やっててうっとりする感じでした。エスキーナ・コパというレストランでの演奏で、たくさんの方と、とてもいい料理の香りに囲まれて、なかなかハードな演奏で楽しかったです。初めての組み合わせというのは(しかも初めての場所で)緊張するものなのですが、やはりここで教秀さんのおかげか、リラックスして演奏できてよかったです。今日から熊本3連泊なのでゆっくりできるので、じっくり呑むか、と思ったけれど長旅で疲れたようで、割と早々に退散してしまいましたとさ。

at エスキーナ・コパ (photo by 細川さん)

at エスキーナ・コパ (photo by 細川さん)

4日目:

今日はすこし薄曇り。遠くへ来て疲れているとはいえぼーっと宿に籠っているのも嫌だし、今日は昼から今日のイベントの準備やらなんやらがあるので時間もそう取れないことから熊本城はあきらめて、水前寺公園に行きました。初めて熊本を訪れたのはたしか23ぐらいのときで、学会でやってきたのですが、そのときも水前寺公園いったように思うのですが、全然憶えてないという。。。。

水前寺公園

水前寺公園

水が涼しげ

水が涼しげ

反対側から

反対側から

移築された「古今伝授の間」

移築された「古今伝授の間」

出水神社

出水神社

長寿の水、長生きできるかな?

長寿の水、長生きできるかな?

都会の真ん中にこういうオアシス的な緑があるとほんといいですよね。1時間半ぐらい散歩を満喫できました。よその土地きてる感でてきたし。参道(というのか?)で売ってた、いきなり団子(有名なん?)と紅芋まんじゅう、美味しかったです。

いきなり団子と紅芋まんじゅう

いきなり団子と紅芋まんじゅう

また、市内を走る路面電車もいいですよね。堺で育ったからそう思うのかもしれないですけれど、路面電車ってなんか郷愁を誘われます。堺のは(ちんちん電車という、正式には阪堺電鉄)古い車両ばっかり(だとおもう)だけれど、ここ熊本でも広島と同じく低床のかっこいいのが走ってました。

路面電車

路面電車

そしていったん宿に戻って準備して、教秀さんと合流して本日のイベント(このツアーのメインのイベントでもある)Street Art-Plex KUMAMOTO のジャズオープンの説明会へ。このイベント、年間通じていろいろやってるそうなのですが、夏はジャズらしく、もう12回目だとか。説明会にいくと、あれあれ見た顔だらけ。もちろん地元熊本の人たちもですが、東京で会う顔や関西で会う顔まで。こりゃ楽しい一日になりそうです。

終わってから、熊本に来たら絶対いきたいと思っていたラーメン屋さんへ。なんせ10年前に一度来たきりで、場所もかわったそうなのですが、もしかしたら僕が一番好きなラーメン屋さんはここかもしれないという、黒亭へ。たべものにうるさい教秀さんにもチェックしてもらいたいしねー。路面電車で熊本駅付近までいってから歩いて3分ほど。住宅街の中にあるこのお店。前の店舗とはだいぶ感じかわりましたが、なんか雰囲気は似てるような気がしました。金曜日昼下がりの暑い日なのに行列がちらほら。待つこと20分ほどで店内へ。以前と同じで、店内には女性のスタッフのみ。なんか安心しちゃいます。普通のその辺の食堂みたいなテンションで。

待つこと数分ででてきたラーメンは夢にまで見たラーメン(ちょっと大げさ)。熊本ラーメンというと博多のよりさらにしつこいというイメージがあるかもしれませんが、ここのは豚骨(教秀さん曰く、たぶん豚骨だけ。あとで聞いた情報ではゲンコツ=大腿骨など使わず頭蓋骨ではないかという話も)なのにすごくあっさり目で後味もさわやか、全然重くないのです。でもしっかりニンニク効いてますが。

ぜーたくして玉子入りにしたけど、普通のでよかったかな。チャーシューもやたら多かったし。大サービスですね。で、大満足。

黒亭

黒亭

黒亭ラーメン玉子いり

黒亭ラーメン玉子いり

で、また宿に戻って、時間までちょっとゆっくり腹ごなししてから、イベント会場へ。僕たちが出演した三年坂 カフェモリコーネ前は熊本大学のモダンジャズ研究会のトリオとのかわりばんこだったので、先に演奏する彼らを聞いたり、近くの別の会場の演奏を見に行ったりしました。なんせこの熊本の中心街のあちこちでストリートやってる(しかもちゃんとPA付きで)ので、とても楽しい雰囲気。また今年はたまたまだけれど浴衣まつりとも日程が重なって街角は浴衣姿であふれていてにぎやか。ちょっと早い夏気分を感じさせてもらえました。

僕らのDUOの演奏も30分x2回と少ない出番だったけれど、たくさんの人にきいてもらえたようで嬉しかったです。こんな大きな町で、官も民もうまく協力して、しかもこんなジャズのイベントをやるなんて本当に素晴らしいことやなと思います。主催のみなさん、ボランティアのみなさん、ほんとありがとうございます&ご苦労さまでした。大阪とかもへんてこな全然実のないイベントなんかやらずにこうやって育って行くイベントを民まかせでもなく、トップダウンだけでもなく、うまく創って行ってほしいです。やれる人はいっぱいいるのに、あいだが駄目なのかなあ。

イベントの最後には出演者によるセッションもあり、そこでも大盛り上がり。いろんな人に声をかけてもらえて嬉しかったです。また、別で出演していた田井中さんとご一緒できて嬉しかったです(ま、完全に参りました!でしたがw)

終わって、みんなで打ち上げ。今日はいろんな方といっぱいしゃべって交流して、呑んで食べて、楽しい夜でした。ビバ熊本!

JAZZ OPEN, Street Art-Plex KUMAMOTO

JAZZ OPEN, Street Art-Plex KUMAMOTO

アーケードのところでも演奏が

アーケードのところでも演奏が

ラストのセッション

ラストのセッション

つづく

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