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中国・九州ツアー後記その1

先月末にベースの中島教秀氏とミニツアーに出かけました。ミニツアーといっても6日間だったので、実は僕にとってはいままでで一番長いツアーとなりました。気温があがっていてたので、猫どもが心配でしたが、できるだけの準備をして出たのでした。

1日目:

お昼過ぎに出発して高速を一路西進。久しぶりに第二神明からR2のバイパスをつないでいくルートで竜野まで抜け(ここ走るの何年ぶりだろう)、そこから山陽道で広島へ。とくに渋滞にも巻き込まれることもなくスムーズに(といっても2人とも運転スピード速くないので結構時間かかりましたが)広島入り。そんな何度も来たことないのですが、いつ来ても広島は土地勘なくて、どこがどこやらわかりませんw

ナビのいうままにツアー初日のお店「LUSH LIFE」に。繁華街のちょっとはずれの結構ややこしい(笑)あたりにある。前のお店から移転してここになったそう。サックスの清水末寿さんに数年ぶりにお会いできた。昔、よく松山のGretschのマスターに「広島の兄やん(=清水さんのこと)にいっぺん会いに行ってこい」とよくいわれてたのが、10年かもっと経ってようやく実現できたことになった(清水さんとは数年前に徳島ジャズストリートで初めてお会いできた)。広島で演奏(ジャズを)するのはだいぶ久しぶり。

今日はツアー初日ということもあったけれど、ここ数日よく教秀さんとあーだこーだとつるんで録音なんかもしていたので、なんだか緊張もあまりせずリラックスして演奏。なんか大先輩なのに教秀さんとはリラックスしてできるよねえ、そうさせてもらってるんだと思うけれど。すごくすごく久しぶりの方にもお会いできてよかった。たくさんの方にすごく真剣に聞いてもらえて嬉しかったです。

at LUSH LIFE (photo by RIE mama)

at LUSH LIFE (photo by RIE mama)

そして残念なことに広島の夜を満喫することなく(ということは広島の美味しい食べ物にありつくことなく、トホホ)そのまま明日の山口・防府へ。というのは毎日移動を繰り返すより連泊とかしたほうが何かと楽だからという理由なのです。というか、実はまあ少なくない数広島に来てるのですが、あんまり広島泊したことないという、そのまま移動したり、帰ったりとかそんなパターンが多い。ああ、縁のない町広島。好きなんだけどなぁ。

で、まぁ夜走りして、防府に日が昇る前にはつきました。

—–

2日目:

実はこの日が(結局のところ笑)結構このツアーのハイライトになったのですが、ツアーが始まる前から教秀さんが「山口で登りたい山がある」と言っていたのがこの防府にある右田ヶ岳という山で、いつも中国道を通るとよく見えるので「いつか登りたい」と思っていたそう。で、さすがに早起きはできなかったのだけれど午前中には準備して朝昼兼用ご飯たべて、さて登ろうか、と。

右田ヶ岳

右田ヶ岳

岩場がいくつかありそうだけれど430mほどの山で、そう苦労することはないだろうという推測だったのですが、登り始めてみると、見かけとは違ってどっちかいうと岩場ばかり。その間に灌木があるぐらいという山で、折からの気温上昇と照り返しで2人とも早々から結構ばて気味に。教秀さんなんか全然平気かとおもってたら「あかん熱中症になりそうや」とか言ってるし、大丈夫なのでしょうか?

最初の尾根こそそうきつくなくて、山自体がなんか観音様巡りみたいになっていて、岩肌にいろんな仏様が彫ってあったりするのを眺めながら登っていたのですが、そっから先がきつくてきつくて(いや暑くて暑くて、か)。

山の案内

山の案内

結構「登れど登れど頂見えず、、、」みたいな感じで、途中でへこたれかけたのですが、といってもへこたれても登った分降りないといけないわけで、頑張って2人で登り続けたのでした。あんまり登山してる人にも会わなかったのは、暑すぎたのと、もっと早朝から登るものだったのでしょうねぇ。

でもなんとか2時間半ぐらいかけて山頂へ。実は山登りこうやってやるのは10年ぶり?くらいで、すっかり鈍ってる体で山なんて登れるのかな?と思っていましたが、なんとかまだ大丈夫のようでした。いつも「山登りなんて何が楽しいのだか?」とか思われる人もよくいるように見受けるのですが、こればっかりは登ってみないとわかんないのですよね、表現しようがないというか。達成感や征服感、という感じでもないのですよねぇ。

右田ヶ岳山頂より

右田ヶ岳山頂より

久しぶりの山頂という場所は暑いことを除いてはとても楽しい場所でした。なんか鐘あったりするし。どうやら毎日ここに日の丸を掲げるようで、朝に揚げて、夕方おろすそうです。ということは誰かが毎日登ってるのか、すごい。

上の写真、楽しそうに映ってますが、実は僕、高いとこ怖いのです。あと一歩後ろに行くと崖なので、実はビビってますw。

帰りは別のルートを降りたのですが、これが輪をかけてきついコースで(とぼくは感じた)、岩場でできた尾根を降りて行くコースだったのですが、岩に張り付いていないと真っ逆さまーという場所も少なくなく僕は正直縮こまっていました。それに下りの方がだいぶ体力も使うので。でも、教秀さんに励ましてもらいながら(といっても二人ともへろへろでしたが)頑張っており、途中道がわからなくなるハプニングにも見舞われ(ここは教秀さんが、さすが、な好判断をした。さすが山男。こういうとき素人ではだめな方向に行ってしまうのでしょうねぇ)、それでもなんとか降りきりました。しかしその登山道のわかりにくことったらw

で、いったん宿にもどって昼寝をして、夜は今日のライブのお店「jazz屋」さんへ。すっかりふぬけになってしまったか、というとそうでもなくて、いい感じに力が抜けた感じでした。今日はギターに山下さん、そして急遽飛び入りでドラムに原野さんが入ってのカルテット。少しDUOもやったりトリオになったり。スタンダードもやったりして、楽しい夜でした。こうやって地元の人とセッションできるのってすごく嬉しいものです。

at JAZZ屋

at JAZZ屋

終演後4人で(photo by 山下さん)

終演後4人で(photo by 山下さん)

今日はそのまま同じ宿なので、まあまあ呑んで、でも山登りの疲れもあって、くてんと寝ました。

つづく

 

 

 

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