(旧)2005.10月の日記

2005/10/31
ヒロ野口PacificBridge+1@姫路Layla

先月ぶりのLayla。
またHNさんとなのだが、今日はゲストとしてK村くんを迎えてのライブ。
僕この人のサックスほんま好きなのよねぇ。
リハをいろいろとやる。3管アレンジのばっかは譜面を用意できなかったので、
何曲か試してみるけれど、やっぱり難しい曲ばっかは嫌なので、
セッションできる曲も準備する。

で、本番。バンドもそうだけれど、
やっぱりK村くんが激かっこいいので、かなり聞き惚れる。
それといろいろ学ばせてもらう。なるほどなぁ。
昔から知ってる人の演奏を聞くことは、なんだか自分のことを知ることにもつながるよう。
自分にないものとか得たいものとかがはっきりわかるのがおもしろい。

終わってから彼の楽器を吹かせてもらう。
昔はこんな楽器吹けたもんじゃないと思ったのだけれど、
今日吹いてみるとそうでもないなーと。音は抜群にいいし。
一度つきあってみたいなぁ。

2005/10/30
宮岡信夫(Tp)還暦パーティー@大阪BlueNote

お昼に大阪へ。新しくなったBlueNoteへ行くのは初めて。
以前の店よりすっきりした感じ、ちょっとシックにもなってるし。
ステージに立ってみると音もまえよりいいような気がする。
すでに集まってる出演者のみなさんとご挨拶。
ほとんど先輩諸氏で、10数年ぶりにお会いする人たちも。なんだかうれし。

リハーサル。一曲だけやるコンボの曲(オープニングだし)、それとフルバンの。
やっぱ広いステージはいいねぇ。譜面もそう大変でないので楽しくできそう。
一切がおわってから楽屋(これもずいぶん広くなってる)でうだうだ。
そのうち時間になってステージが始まる。

最初にM岡さんと一緒にオープニングにコンボで一曲。
「若手から中堅へうんぬん」という紹介をうける、うーん、もう中堅やなぁ。
全然中身伴ってないけれども・・・(^^;。

その後いろんな出演者が入れ替わり立ち代り出演して、M岡さんを祝う。
しかし大勢。すごいな。お客さんも満員で(チケット売れすぎて、制限したそう)、
会場はあったかな雰囲気。
最後にフルバンの出番があって、M岡さんはラッパ吹いて、テナー吹いて、歌うたってと、
ショーマン振りを発揮。横で見ていてなんだかほほえましい。
最後の方に演奏した、StardustとかI Remember Crifordとかとか、年輪を重ねないとあぁはできないなぁ。
何度も見ているけれど、やっぱり感心してしまう。脱帽。

あったかな雰囲気のなかパーティーは終了。みなさんお疲れ様。
そのまま場所をJazzOnTopへ移して二次会。
お客さんもミュージシャンもぞろぞろと移って飲んでり騒いだり。
セッションをいろいろやる。管があんまりいなかったので、えらいよーけ吹いてしまった、すいません。

BlueNoteでは全然飲まない!といってたM岡さんもここにきて飲みだしてエー感じに。
セッションも2次会もじわーっと盛り上がっていく中、終電もあるのでお先に失礼しました。
しかし、還暦迎えてなんでこんなに元気なんかわからんぐらい元気で、
たくさんの人に愛されてるM岡さん、うらやましいです。おめでとうございます!

2005/10/29
朝もはよから起きて、羽曳野方面へ。
年に一度の楽しい行事、学園祭に。

E.D.F.@大阪芸術大学学園祭

メンバーの都合がなかなか合わなかったので、ちょと早い目の時間にしてもらった。
残念ながらしとしと雨だったけれど、学園祭はなんだか地味に盛り上がってる感じ。
でも、数年前からお酒がだめになったり、なんだかんだと規制が増えてきてるようで、
そういうのんって面白くないよなぁ。めちゃめちゃするのがいいという訳ではないけれど、
自由と節度、これをちゃんとお互いわきまえたら、いいものできるのに。

ま、文句はさておき、いつもの教室へ案内してもらって、すぐにリハーサル。
今年は考えたのか、ちょっとステージのセットが防音というか音を吸うようにつくってあって、
やりやすいような気がする。でもPAがいつもトラブルので時間がかかる(なんとかしようね)。
電気系のトラブルがあったそうで、それどころではなかったようだが・・・

簡単なサウンドチェックだけ済まして、場を譲る。
ちょっと学内を散歩。去年はフリマでええシャツとか見っけたので、今年もと期待するが、
なにもいいもんなかった、残念。

もどって出番を待つ。
一年に一度なのに、なぜかこの光景にはもうえらく慣れた気分。
この楽屋もスッカリ自分たちの場所気分(笑)。
やがて本番、雨だったけれど湿気があんまりむーっとしてなくてよかった。
いつものS水節からはじまって、なごやかな雰囲気のなかライブが進む。
今回はリクエストもあったりして、それを演奏したり。
ちょっと長々やってしまったりして、予定をちょっと削ったり(^^;

楽しかったです。いつも「自分らでやってるんです」っていう感じがいいのよね。

終わってゆっくりもほとんどせずに出発。後があるんだもーん。
慌てて出たためか、高速道路を逆にのってしまう(^^; こういうのって意味なくヘコんでしまう。
幸い道は混んでなく、すんなりと三宮についたが、駐車場が全然空いてなくて、
BigApple周辺をぐるぐるまわりつづける。あきらめてちょっと高い目のところに停める・・・うう。

リハの最中に到着。慌てて準備して参加。ま、リハはやったから大丈夫だけれど、
一応確認も兼ねて、ちょっとあわせさせてもらう。今日は思う存分やるもんね。

ナガオクミ「スースーハー」@三宮BigApple

クミさん人気あって、お客さんは満員。満員のBigAppleて久しぶり。。かも。
1回目のステージはしっとり歌う曲中心に。演奏も澄んだような美しいものに終始する。
静か目の音なので、逆に緊張するな。でもほんと聴き入ってしまうようないい詞ばかり。

で、2回目。こっちは壊すモード全開で。
でも壊すていうてもめちゃくちゃやるわけじゃーないのよね、ちゃんと節度あって。
でもそれもたまに飛び越えたりして笑。
ほんとめちゃくちゃやってしまう曲とか、際限なくフリーな曲とかあるのに、
クミさんは時に動じなく、時にその上でより自由に、そうやって歌えるのが素晴らしくてスゴイ。
ほんとぎりぎりのところになっても全然OKだもんな。毎回毎回ほんと感心する。
それでいて、ちゃんと歌が聴こえるし、お客さんにすごく伝わるのよね。ほんとスゴイ。

ライブは怒涛のようにわーっとやって、怒涛のようになだれこんで、んで終わった。
めちゃめちゃ疲れたけれど、最高に楽しかった。
こういう音楽をともにやれるから生きていけるんよなぁ。楽しいなぁ。

終わってからみんなでひとしきりうだうだうだ。
余韻を楽しんでから帰宅。

2005/10/28
ナガオクミ「スースーハー」@京都ネガポジ

楽器が多いので、車でいこうかなーとおもっていたけれど、
やっぱり京都に車で行くのは億劫(行きも帰りも面倒)なので、電車で。
両手一杯に楽器を抱いて、ちょっとしんどいけれど、最寄の駅までバス。んで電車。
電車はゆっくり本が読めるから楽しい。

お店に入って準備して早速リハーサル。
知らなかったのだけれど、今日は3つ対バンということだそう。
リハした曲から数曲を選んでのライブになる。
ここネガポジもだいぶ慣れたので、自分の基地(笑)をさっさと作る。
音の感じとか確認しなきゃならんアレンジを確認して終わり。

その後他のバンドを眺めたり近所にご飯をたべにいったり。
ライブ開始後は楽屋にこもってのんびり。いまはあんまり音を詰め込まれたくない気分。
あとでたくさん出さないといけんからなぁ。

で、3つ目が出番。のっけからクミさんハイテンション。
今回はバンドになったから演奏という意味では楽なはずなのだけれど、
音楽的に高度になった(?うまくかけない)というか、より集中力がいる感じで、
数曲なのにめちゃめちゃ疲れた。でもアレンジがかっこいいし、
それを初めてライブでやる、ということになると、当然みんなの集中力もあがるわけで、
ものすごい演奏になったんちゃうかなーと思う。

短い時間だったのに、すごい濃い演奏だった。
それもこれもやっぱりクミさんの歌が好きだからなのよね。
聞いててじーんとしたりするもんな。それにどういい演奏をつけるか、ってのは楽しいこと。
明日もあるから楽しみだな。

終わって終電で帰る。本を一気読みした。

2005/10/27
荒崎BigBand@三宮BigApple

昨日に引き続きBigApple。
一部から「泊まってたらえぇんちゃうん?」といわれ、一瞬本気にしかけたが、
そんなことするわけないやんかー(^^;。
今日はA崎さんがぎりぎり飛び込みになるというので、
集合時間も遅く、リハーサルもなし。

しかし、ライブ開始時間近くになってもA崎さん現れる気配なし。
「もしものときは頼んだぞ」と言われてたそーなのだが、
時間も時間になったし、なんとかしようとメンバーもそわそわしはじめたのだが、
このとき改めて、A崎さんいないとこのバンドはなんも稼働しないんだなーと実感。
結構適当にやってるだけに見えるのになぁ。
やっぱり人間的な説得力とかキャラとかがあるのよね。

あと5分来なかったら・・・・というところになって登場。一同ふぅぅ。
すぐにライブ開始。突然はじまったので最初がたがただったのだが、
レパートリーをいつものやつにしたので、まぁ立ち直っていく。
でも今日は結構消極的目な演奏のよーな気がするなぁ。うーん。
このバンドのよさはわーってみんなでやることにあるのだとおもうのだが。

でも今日はO合さんがすごい絶品のソロを聞かせてくれてうれしかった。
あとHNさんの突然の来訪がうれしかった。
帰りはO合さんに送ってもらう。車のなかで鈴木雅之を聞く。いいなぁ。

2005/10/26
荒崎・服部・里村・武井4テナー@三宮BigApple

昨日飲み過ぎなかったのは正解やなぁ。今日のライブってどんなんかまったく不明だもんな。
でもきっと面白くて、きっとキツいやつなんやろなー、と夕方BigAppleへ。
半信半疑だったけれど、やっぱり今日はテナー4人だけ。
もって来たかったら他の楽器もありよ、という話だったけれども、
きっとテナー4本てほうが楽しいだろうなーとみんな思ったのか、テナーばっかり。

A崎さんがアレンジしてきたネタを試してみる。
最初はみんな「?」という状態だったのだが、やりながらA崎さんがその方法についていろいろあーだこーだと
説明してくれると、大体わかってきて、なるほどなるほどという感じに。
全体のサウンドの感じと、曲のやり方、どこまでやってもOKか、とかそんなことさえ分かれば、
あとは自由にやれるんだもん。A崎さんのセンス、いいなぁ。

本番はこれまた楽しく、久しぶりにこういう初めての形でのライブとなったので、
恐る恐るの面もあるけれど、何より刺激的で楽しい。いろんなことをやりながら作っていけるのは、
ほんとこういう音楽の醍醐味だわ。

終わってからとったやつを聞いてみると、ちょっと聞くと4人の音を区別できなかったりもするのだが、
やっぱり4人とも特徴あって面白い。こういうライブはどんどんしたいな。
あー、ほんま楽しかった♪

2005/10/25
UNITED SOUL HORNZ@南堀江KNAVE

待ちに待ったというか、緊張の日々についに終わりが来る、今日。
今回はメンバーも先輩諸氏に頼んでるし(今年はメンバーが固定しなかったなぁ)、
リハもかなり余分にやったので、演奏はばっちしなはずなのだが、
ステージ自体が久しぶりなので、うまくいくのか?お客さんくるのか?どーなるのか?
いつもの3割増しぐらい不安な中、KNAVEへ。

ところが、余裕の出発をして快適にるんるん♪(死語)と大阪へ向かっていたのだが、
もうちょいで到着!というところになって忘れ物(かなり重大)をしてることに気づき、
慌てて戻る。余裕で到着していたはずなのに・・・と焦り指数が上がるあがる(; ;)。
結局一旦戻って高速道路使ってわーって戻ったが、音だし時間ぎりぎりになってしまった。
こういう日に慌てたりしたくないのになぁ。残念。

ま、それでもメンバーはゆったり集合したし、サウンドチェックもゆっくりやったので、
リハのころには落ち着くことができた。逆にえらく落ち着いちゃったんだけれど。
リハも大体全部の曲を確認することもでき、むっき~ズやKいたさんともあわせられたので準備万端!
あとは、お客さんくるかな~な心配だけ。

近所のオムレツ屋にみんなで食べにいって、うだうだしてから戻る。
さー、やるよーー!!

はじまったライブ、1ステージ目はオリジナル中心に。
いつもよりだいぶ落ち着いた雰囲気で、でもだるいわけじゃなくて、グルーブは最高。
ゆったり乗れるビートはいい、やってても気持ちいいし、音がしゃきっとする。
Mコちゃんと2人のバラードも思った通りいい感じになったし、
最後にでてきたむっき~ズは今まで見た中で一番カッコよかった、すげー。
そんなに暴れまわったわけでもないのに、もう汗だく。この縞黒スーツは暑いのだ、だってウールだもん(^^;

休憩してすぐに2ステージ目を。
最近いろいろアレンジしてたモータウン系の曲をずらずらっと。いかがだったでしょう?
結構僕ら的には良く出来たかなーと思うんだけれどな。その後にKいたさんフューチャーで大FUNK大会と、
ゆったりはじまった2ステージ目もふつふつとヒートアップ。
今日は演奏がほんま楽しい。えぇ感じだわー。

そのままアンコールになだれ込んで、最後は大合唱まで。
さすがに飛んで跳ねてはしなかったのだけれど、会場一体となって汗だくなったので、
めちゃめちゃ楽しかった。んで思った以上に体力消耗した。くたくたですだー。

終わってからみんなに挨拶して、片付けして(今日はやたらと荷物がおおかった)、
いつものたこ焼き屋にいって軽く打ち上げ。明日仕事ある人ばっかりだったので、深酒もせず。
残った面子で近所の飲み屋にちょっといって、最後はファクトリーにいって、朝かえる。楽しかった。
またやるぞー!USH。

2005/10/24
先週末にパソコンがどーもあかんと連絡を受けたので朝から例の土建屋さんへ。
カーネルがアカンぽかったので、クリーンインストールしなおすことに。
メーカーもののパソコンはリカバリのCDが付いてるので楽。だがめっちゃ時間かかる。
SP充てるのも一苦労よー。すっきりまとめてくれへんかなぁ。
お陰で次のリハの時間までかぶってしまう。

急いで戻って、ナガオクミのリハへ。
先日は全然僕はできんかったので、今日は全曲やってもらう。
アレンジが全部違うので、譜面見ながら、そっからまた組み立ててやっていく。
骨は折れるが楽しい。ま、僕はだいたい自由にやっときゃいいんだがー。

結構長い時間スタジオにいたので疲れた。

2005/10/23
お休み。ひたすらうだうだする。いいやん日曜日なんだからー笑。
でもずっとごろごろもアレなので、用もなく電気屋に出向く。

こういうとこくると、金もないのにいらん購買欲を刺激されるのでたまらない。
ケータイを見たり(そろそろやばい、もうだいぶ死にかけ)、でかいテレビを見たり
・・・・あ、そうそう、今日は夕方に菊花賞(だっけ?)があるので、見ようと思ってたら、
M電化はテレビ売り場で競馬流さないそーな、けち!でも、ディープ、すんごい勝ち方やったなぁ。すごい!すごすぎ!・・・・・
DVDR見たりなんだかんだーと。で、やばいよなーとおもいつつもサラウンドシステムの売り場をうろうろ。

すると、えらく値が下がってるやつを発見。といっても高いけれど・・・でも欲しいなぁ。
秋の夜長にサラウンドで映画でカウチポテト・・・なんて、うっとり♪
そんな気配を察知したのか、売り子さんがここぞとばかりにPUSHしてくる。うーーん、買えない値段ではないのだが、
うーん、悩みはもうひとつ、気持ち的にはONKYOがいいのだが、高い。DENONもいいんだけれどなぁ(これが安かった)・・・・
うーんうーん、とB型てんびん座特有の(?)優柔不断さ加減をいかんなく発揮し、悩むこと15分ほど。

・・・買っちゃったよーん♪払えるのかどーかはもう不明だぜっ!(^^;

早速嬉々としてもって買えるが箱がでかくて車にぎりぎりのるかどーかで一瞬焦った。
で、帰って、開けながら楽しんで(まるで子供のころにプラモデルを買ってもらったときのよう)、
ついでにテレビで日本シリーズ見て(ちっともいいとこなし・・・ぶー!)、
サラウンドの設定をやってから、試に映画を見る。うーん、いいぞー!
ライブのやつなんか後ろから拍手くるぞー!いいぞー!うんうん。

勢いづいて映画を続けて2本見る。あー、楽しい。ごろごろ。

2005/10/22
来月あるV.I.P.のリハ

M田さんの企画ものだけれど、いつものソウルフィーバーと違って全然違うメンツなので、
これまたどんなんか楽しみ、と。
半分ぐらいはもろJazz。こういうのはまたモードが違うから楽しいなっと。
でも同じライブで全然ちゃうことわーってやるの初めてかも。できるかな?

ま、まだ本番まで日にちあるし、研究しようっと。

2005/10/21
お昼に吹田のスタジオへ。来週あるナガオクミのリハーサル。
今日しか全員揃わないということなので、僕はちょっとしか出れないのだが、いく。
いままで小編成でしかやってこなかったが、今回はバンドだ。どんな音かなぁ。
S田さんが全面的にアレンジを施した。どんなんなるかはライブを聴いてのお楽しみ。

その足で京都RAGへ。ちょいと遅れたが、メンバーものんびり来たので、
十分間に合った。サウンドチェックをしてリハへ。
今回は2ステージやるので、曲が多い。なのでリハもわーっと。
前回みたいな失敗しないようにしなきゃ。

リハの合間にJayeさんからいま別のところで話題のギャドソン話をたんまり聞く。
こりゃ書けません。本にもできません。へーーーみたいな話(^^;オモロイわぁ。

Jaye&Silky@京都RAG

さすがというかお客さん満員。いえい。
前半はカバーもの(しかもかなりマイナー、でもイイ曲)で、ゆるりとスタートしたライブ。
でもJayeさんはのっけからハイテンションで、汗だらだら。すごいな。
バンドもええ感じ(しかし、タイコのマットがなくてタイコがずるずる動いて、Kさんはお怒り模様だった)だし、
やってて楽しいわぁ。いつになくRAGの音がいいような気がする。

USH3人も張り切って、きっちりやるように心がけながら。難しいが、これができんとね。
後半にいくにしたがってライブは盛り上がりつづける。J&Sのしゃべりもいい。
途中めちゃくちゃいいバラードがあって、こんなん目の前で歌われたら惚れちゃいそうとか思う。
えぇ曲はほんまやっててもえぇなぁ。

2ステージ目はジェイシルのオリジナルやら、HUMAN SOULの曲やら。
これを聴きたかっただろうお客さんも多かったみたいで、えら盛り上がり。
最後は総立ち状態で、わんわん盛り上がる。すごいなぁ。
しかしJayeさんSilkyさんのステージングのうまさ。ほとほと感心。
僕らみたいに何かわーっと仕掛けたりするわけではないのに、このぐっとくる求心力というか、
魅力はなんなんかなぁ。ステージあっという間に終わるもんなぁ。

いやー、今日もおもろかった、かなり疲れたけれどー。ふふ。

2005/10/20
昼、今月末にあるM岡さんのイベントのリハ。フルバン。
めちゃめちゃ久しぶりにテナーのH部さんに会った。変わってないなぁ。なんだかうれし。
彼とはこれ以外にも26日にA崎さん、S村くん、H部さん、ぼくというテナー4人だけのライブでも一緒なので、
これまた楽しみなのだわさ。

帰り道、梅田の十字屋に寄って、こないだなくしたストラップを買う。
最近はずっとBGを使ってたのだけれど、なんだか生産停止になったらしく、
良く似たモノを買う。
このお店、親切なので、ついでにいろいろ試してみますか?といってくれたので、
4種類ほど試してみる。

恥かしい話、ストラップでこんなけ変わるって知りませんでした。
長年吹いてるけれど、ストラップ変えての吹き試しってやったことなかったもんなー。
まぁ、結局前と似た奴買った(自分的にはこれが一番しっくりきた)けれど、
フックが金属なのか樹脂なのか、それ以外なのか、ストラップの部分が何でできてるのか、
なんかなんかでかなり変わるみたい。とりあえずフックと楽器の輪ッかの接触面積と、フックの材料ってのは、
だいぶ吹奏感に影響を与えるもんだーと感じた。目からウロコ。
店員さんに「勉強になりましたー」と丁寧に礼を言っておいた。

それはそうと、今日は僕の36回目のBirthday。
うーん、ハッピバースディTo僕!
いろいろメッセージくれた方、カキコくれた方、
なんだかわかんないけど遠くから電波発してくれた方、
全然関係ない方、みなさん、ありがとうありがとうありがとう!
これからも頑張るぜい!

2005/10/19
夜、明後日のJaye&Silkyのリハ。
次はRAGなので、初の2ステージ。なのでUSHに負けないくらい曲がおおい。
しかも難しいーーー(T_T)。

新しい曲を中心に練習。アースの曲がやたらと難しい。
それと、この辺の曲ってだいたいレコードってフェードアウトしてんので、
終わり方どうしようかーってアレンジもやっていかんとあかんので、
いろいろ試しながら決めていく。しかしテンポ早いなぁ。我らのリハよりかなり効率よい。感心感心。

前やってた曲もやるが、結構覚えてるようで覚えてない(いつものことか(^^;)。
譜面は見たことあるねんけれどな(^^;。きちっとやれるようにしたいなと。
このJ&Sに参加させてもらうようになってから、だいぶUSH3人のノリもいろいろバリエーションが出たというか、
USHのライブではやってないノリでやること自体もできるようになってきた(あくまでも発展途上)ようで嬉しい。
でも気持ちいいかどうかはまだ微妙なところ。難しい。でもクリアしたいところ。

3時間みっちりやったらへとへとになった。
忘れてる曲も思い出しておかんとなー。

2005/10/18
夜、UNITED SOUL HONRZのリハ。ライブ前の最後のリハになる。
先週のリハに参加できなかったので、今日さらーっと全部やってもらって、覚えなきゃ!結構大変。

今までやった分をほぼおさらい。決まってなかった曲の終わり方とか、つながり方を決めて、と。
だいぶライブの全体像が見えてきたので安心してきた、いつも不安だからねぇ。
でも今回も曲たくさんで僕らもそうだが、メンバーも大変。すいませんm(_ _)m 。

ま、それはさておき、いよいよ来週。がんばんべ!
ミナサン、ゼヒ、来てね!!


2005/10/17
キース・ジャレットを聴きにいく。大阪フェスティバルホール。
以前一度聴きにいったときは、別にライブがある合間にいったので、最後までいれないという大失態をしてしまったので、
今日はこのためだけに。

前から2列目の真中ちょい右というえらい席だったので、こりゃピアノのそのまんまの音が聞こえるなーと席につき、演奏をまつ。
開演予定時間より少し遅れてコンサートは開始。
ひょろひょろっとでてきたキース、だいぶ年食ったなーというような感じがするのは、
慣れ親しんだレコードの写真が若いときのものだからか。
丁寧にお辞儀する姿、聴衆を見つめる姿は、緊張しているのか、すこし緊張感が漂う。

演奏が始まる。もうあとは黙って静かに耳を傾けるだけ。
最初からすごい深いところから徐々にほぐれていく、その過程が色彩をともなってほとばしっていく。
断片的な、多層的な、全体としてすごく質量のある、音の塊が空を飛び交っていく。
そのあまりの圧倒的なパワー、深さに、聴いてるほうまで何か侵食されそう。
ものすごい物語が目の前で起こってるよう。こっちも深い瞑想の世界へ連れて行かれる(寝てるわけじゃないのよ)。

思い出せないのだけど、すごく具体的な何かの映像とリンクしてて、
それが「あ、終わるのね、もうすぐ、あ、まさに今!!」と感じたとき、演奏も突然断崖が現れたかのように、終わった。
なんか何かにシンクロしてたみたいで、自分で怖くなった。これが一曲目。

その後も叙情的に、メロディーが重なるように(カントリー風な)そんな演奏がつづく。
どれも深く深く何かにいざなってくれる。気持ちよく気持ちよくなるのだが、
その裏では非常に高い緊張感が持続していて、ものすごくこっちも集中力を必要とした。
キースが1回1回のコンサートに掛ける情念がひしひしと伝わってくる気がした。
会場にもそれがつたわってるのか、曲の合間にも拍手はおろか咳する人もほぼいない。このテンションのほうが僕は好き。

でも、3曲目だったか4曲目だったかの冒頭、あ、何か違うものがはじまる・・・・と思ったときに、
誰かの携帯の着信音。演奏が止まる・・・・・・・・。

こんな残念なことはない。客としても普段演奏してる側から思っても。
キースと自分を並べてなんか考えないけれど、実際のところ演奏してる者にとっては、
自分と、バンド(いる場合ね)、そしてお客さんに、その会場にいる人、それらすべての行動や発する音って、
実はすごく聴こえたり気になったりするもの。ま、そのライブの質や、雰囲気、もともとある店の雰囲気なんかによって、
いろいろ変わるけれど(桃谷M’sなんて電車の音が普通にライブのBGMだもんな♪)、
特に即興演奏とか、少人数でやる、非常に繊細な音を扱うような音楽の場合、
演奏者はすべての音をこぼれないように、非常な緊張感と集中力をもって演奏に臨んでいるから、
外から何かの影響を受けて壊れてしまうことを、非常に嫌う。折角のものが台無しになるもん。

ほんと、その着信音が鳴ったとき、コンサートが始まってからそこまで積みあがってきたものが台無しになった(気がした)。
それひとつによって、演奏は止まってしまうし、非常に高まってた”場”のテンションがなくなってしまったし。。。。。
お客さんの集中力も散ってしまった。気を取り直した(のか?)キースは、とても残念な、とか、腹立たしいねん、とか
いうような演奏を展開した。前半もう一曲ぐらいあったけれど、
僕がそう感じてしまったからなのか、最初のほうから比べると、深さがないように思えた。なんか残念。

休憩を挟んで後半。

なんとなくだけれど、うまく集中できない感じがした。
演奏自体は素晴らしいものなのだけれど、こう、深みがないというか、肝心なところまでいきそうでいかない感、がする。
なんだかやっぱり集中力が欠いてるようで、あの前半の最初のような恐ろしいまでの圧迫感がない。
お客さんもいい意味でリラックスしたのか、それともなんとなくその圧迫感のなさを感じ取ってるのか、
曲ごとに拍手するようになった。これでコンサートの雰囲気がだいぶ変わった気がする。気楽になったというか。

なんとなーく、キース自身はもう一度積み上げ直そうと頑張ってるように感じた。
中へ中へと集中するようにと自分をもっていってるように聴こえる。
だから、たぶんひとつのアイデアが終わって、次の音があふれてきて、それをすぐに、今すぐに、音にしようとしてるのに、
お客さんが拍手するもんだから、途切れてしまう・・・・・というのが連続した。これって疲れるのよ。
たぶん、勝手に想像するには、キース自身は拍手してほしかったら立つと思うのよね。
でも拍手されてしまうと、立たざるを得なくなるので、演奏が、というかコンサート自体がぶつ切れみたいになってしまってるように思えた。
拍手する人たちも我先にってするし。誰よりも早くって。まだ演奏音終わってへんのに。何を聞きに来てるんや?きみらは!(怒)

だからなのか、後半はすごい短い演奏時間だった。
ただ、その後アンコールを4度もやった(あれ?3度だったかな?)けれど。
ま、1度は応えるのが普通だしそれでいいけれど、なんやろな、キースだ、ということで畏れずに書くと、
彼の場合、やりたくない演奏はして欲しくない。こういうコンサートでは瞬間瞬間で変わるからなんともだけれど、
明らかに何度目かは乗り気じゃなかったように思えた。でもそっから持ち直して、最後に素晴らしい演奏をしたけれど。
これは偶然だと思う。たまたまそうなったんだと思う。
すごく言い方悪いけれど、「キースを見にきた」人たちが、もっと見たさだけにアンコールを要求する。
アンコールの演奏が聞きたいんでなくて、「アンコールした」ってことが大事なポイントだといわんばかりに。
何かのコンサートの時にも感じたけれど、やたらとブラボーいう人(言いたいんやろな)いっぱいいるし。
隣の席のおばさま方にいたっては「もう出てこんやろ?あ、出てきた、わ、見な見な!」と、
さっさと帰ろうとしてたのに、また席について、また帰ろうとして出てきたら・・の繰り返し。
見ることに意味があるような行動。キースはパンダとちゃうねんぞ!あ、なんか思い出し怒りしてきた。

てなわけで、個人的には演奏はすごい楽しかったし、最初だけでもものすごいものもらったので満足だけれど、
やっぱりお客さんには失望した(自分がえらいといってるわけではないんだけれど)。
ケータイ鳴らすのは即刻場外やな。というか鳴らさないでほしい。ほんま悲しい。
14日のコンサートでも似たようなことあって、キースが自らしゃべったそうな。
どんなコンサートでも最低限のマナーは守ってほしい。
「察する」という日本のよい伝統風習はどこにいってしまったのか?

2005/10/16
結局5時回るころまでうだうだして、そっから寝たので、起きたのは昼過ぎ。
いつもより昼夜逆転してるがな。この家にくるとダメダメ人間になってしまうのよね。

のそのそ起きだして、風呂をもらって、カレーそばをつくってもらって食べる。
んでから、ケーキを食べる。4人で2つも笑。
んでから、テレビを見ながらうだうだ。しょうもないことをしゃべりながらうだうだ。
宇宙がどーだーとか、山がどうだーとか。地図書きごっこをして遊んだりとか(いい大人が揃って、もう)。

退屈してきたので映画を観る。「コラテラル」はおもろかった。なかなか辛辣な台詞が心を突き刺していい感じ(^^;。
その後「自転車泥棒」を観る。うーん、どうしたらいいのだろう、このもやもやの気持ち。
観たことないタイプの映画だった。うーん、もやもやするー!

ていうのでこのままいるとずるずるまたいてしまいそうなので、夜中に脱走。おうちへ帰る。
おうちではねこさんとめだかたちが大変退屈されておられたので、とりあえず相手してあげる。そのあとダウン。

2005/10/15
里村VS武井@滋賀 甲賀町マイスター館

だいぶ久しぶりのマイスター館。楽しみだな。でも雨(T_T)。
昼過ぎに出発して、名神でいくか名阪でいくか迷ったが、名阪で。
土曜日なのでたいした渋滞もなく(事故がない限り大概大丈夫)すいすいと進んで、三重あたりまでいき、
柘植で降りて甲賀町へ。だいぶ寒い感じになってるなぁ。

到着したのは僕がべべ(T_T)。久しぶりの町の方々とかメンバーとかに挨拶。
K先生やKぽん、先月帰国したばかりのAやかとか、会えてうれしい。
なんだかんだと近況をしゃべったりなんだして、ちょっと一息。

準備してリハ。何も決めずにセッション的なライブとなるので、曲を持ち寄る。
あんな曲やこんな曲をやってみる。なんせライブのタイトルが「炸裂するテナーバトル」(誰やこんなん考えたやつ笑)なので、
炸裂するよーなやつをやらんとあかんのか・・・あかんのか?笑、って感じで選曲して、
だいたいの感じがつかめたところでおわり。
初めてくるメンバーは、この、音がぼわーんとするマイスター館(もともと銀行だった建物なのだ。
でも金庫以外は実は木造ということを今回初めて知った)に慣れないよう。

本番までご飯をいただいたり、だべったりしながら待つ。雨なのでお客さんの心配をするが。。。
結構来てくれた。雨なのにほんとありがとう、一生懸命やるぜ!

てなわけで本番。
テナー2人が選んだ曲だけに、結構クドい笑。でも大人なので、めちゃくちゃくどい演奏にはならない
(お互い学生だったころは張り合ってくどくくどくなってたが笑)。楽しくいい感じ。
CANDYとかでもこのフロントでやってるけれど、また違った感じになるねぇ。
今夜はストレイホーンのバラードがとっても良かった、初めてやった曲だったけれど(良く知ってるが)いい曲。
今夜もいい曲をたくさん演奏できて幸せ。なんかそんなん感じるライブやったなぁ。

終わってから、O川さんちで宴会。いつもすいませんーっ。
もうすっかり寒い(でもこっちのひとたちは寒くないと言い張る。ま、こんなもんじゃないのよね)ので鍋。
豆腐がうまい、ミズナがうまい。まつたけがうまい♪うっひょっひょ。

誕生日も近いというので(10月生まれなの)、僕とAやかにケーキのプレゼント。
誰も歌ってくれない(^^;ので、2人で ♪Happy Birthday to US~と散々歌う。わはは。
美味いご飯とお酒、仲間でほんとはっぴー、みなさんありがとう。
いつもケーキのリクエストに応えてくれてありがとう > A

3時過ぎまでうだうだして、そっから比叡平へ拉致される。拉致といいつつ進んでいったけれど笑。
新しいおうちを探検したり、しゃべったりしながら、あたりがあけてくるまでうだうだ。

2005/10/14
坂井原6@淀屋橋RoyalHat

久しぶり、ほんま久しぶりのRoyalHat。あんまり来てなかったら忘れられそう・・・
ってなくらいなんだか好きなお店。
夕方入ってちょっとリハ。今日はSミーさんのボーカルフューチャーだからねー。

いつものように隣のレストランでうだうだ。
ちょっと天気が悪いので(ぱらぱらしてる)どうなるかーと思ったが、
相変わらずの満員になったようで、お店も僕らも満足。ここ、こういうところが素敵なのよね。

本番はインストありボーカルありの盛り沢山で。
秋っぽい選曲でちょと物悲しくてよかったかも。
めちゃ久しぶりの友人Nが来てくれてうれしかった。近々呑もうと約束するが、
今までも結構すれ違いだったので、実現できるといいなぁ。

終わってお客さんも交えてうだうだっとして帰る。だいぶ雨模様だ。

2005/10/13
今日もパソコン作業。だいぶすすんだが、資料が足りないために途中で断念。うーん。

2005/10/12
オフ。呑みすぎたので昼まで起きられず。
午後からパソコンの前でうだうだと作業。あまりはかどらず。

2005/10/11
早起きして、電車へGO。通勤時間の山の手や中央線ってめちゃめちゃ混んでるなぁ。
こんな電車に毎日乗ってたら、心が死んでしまいそう。。。。うう。と思いながら東京へ。
予定よりも早いのぞみ(またか!)に乗って大阪へ。品川ぐらいから沈没・・・・・Zzzz。

そのまま京都手前まで沈没したままで、やっと起き出し、新大阪から一目散に西宮へもどって、
一旦家へ戻る。そこでしばし休憩。シャワー浴びたり飯食ったり。
んでから、もともと準備してあった荷物をもって再び大阪へ。連休明けの市内はちょっと混み加減。

心斎橋MUSEへ。ちょっと遅れて到着。今日のライブの準備が着々と進んでいるよう。
皆に挨拶、2人のビンセントも元気そう。僕も準備してステージへ。
サウンドチェックにリハをやって、だいたいのOKがでる。まぁ、あんなけリハもやったし大丈夫っしょ!

リハ終わりでMUSEを飛び出てキタへ。ちょっとした仕事をこなしに。
キタの地下街ディアモールの10周年のイベントだそう。一生懸命走っていったが、
タッチの差でリハに間に合わず、しかたなくサウンドチェックだけする。
その後控え室でうだうだ。1時間以上時間があるので。
パはSOFTBANKかロッテか、阪神うんぬんという話ばっか笑。

で、本番。イライジャ氏の歌が素晴らしかった。
何よりもゴキゲン。ゴキゲンだとこっちも楽しくなる。
久しぶりのタイコのAさんもわーってやってくれるし、Hさんは相変わらずだし。
楽しいステージ。

なのに、最後になぜか(ほんま何故だ?)六甲颪をチェイサーとしてやった。
それまでめっちゃゴキゲンJazzムードだったのに、いきなり大阪ー!な感じで、笑ってしまうが、
こうやって堂々と人前でやれる機会もそうそうないので、ちょとうれし恥ずかし(^^;

そのまままた心斎橋へとんぼ返りして、今度はUSHのリハへ。
なんでこんなに一日に立てこむねん!
リハといってもMUSEの本番の時間があるので結局はでられない。
準備云々を手伝ってあとはよろしくとスタジオを後にする。
MUSEに戻るとだいぶ押しているよう。楽屋で皆と合流してうだうだしたり、準備したり。

で、LIZのステージがはじまったころからちゃんと準備して、
LIZのステージを冷やかしたりして自分たちの出番をまつ。

で、僕らの出番。伊丹谷良介@心斎橋MUSE

ステージ裏でじっと、慣れていても緊張感が高まる。
映像が流れて、そしてSEが。幕は上がらないが演奏は始まる。
あとはIのステージ!とにかくわーっとやれればいいのだー。
一昨日叩きすぎていたい手のことも忘れて(タンバリン、意外に痛かったりする)ばんばんたたき、
何も考えてないようだが、きちっと決めたことを吹いて、あとはわーっと笑。
途中から出てきたウォンもリャウも雰囲気に飲まれることなく(彼らは日本初ステージ。
でも向こうではもっともっと大きな規模のんやってるもんな)えぇ感じで。

最後は出演者を全部呼び出しての一曲、また跳ねまくりましたー。
あーしんど、おっさんは若くないのよー笑。
んで、無事終演、お疲れ様でした!

片付け後、その場でお疲れさんの一杯をやったあと、アメ村へ移動して打ち上げ。
たこ焼きや(いつものとことは違う)にぎゅーぎゅーになりながらわいわいと。
ちょっと用事もあって駆けつけてくれたF原とMコちゃんも一緒にわーわーと。
楽しく夜は更けていくのでした。

反省:のみ過ぎました。

2005/10/10
結構ムリな早起き(笑)をして電車に飛び乗り、新幹線に乗り継ぎ(思ったのより早いのに乗れた♪)東京へ。
巨匠HN氏の合宿に参加するため。イツモはK村氏がやってるんだそうだが、彼の都合が合わなかったそうで、僕が代打を、できんのか?<わし。

このところはずーっと東京行きはこだまのあののんびーりしたやつでいってたので、
のぞみの速さに体がついていかない・・・が、京都辺りから爆睡・・・・zzzz。
気づくともう横浜の手前、はやーーー!

東京から乗り換えてぐるっとまわって北赤羽へ。そこにある区民センターが会場(東京にも北区ってあるんや、知らんかった、
というか23区全部言えません)。案内してもらって到着すると巨匠がめしくってた笑。
しばらく無駄話したりしながら参加者を待つ。今日の段取りはまったく知らなかったのだが、とりあえず流れにまかせて、
HN氏に合わせて・・・と思ってると、え?わし講師なの?ひとりで?えぇぇ?!

というわけで、まったくこういうのに慣れないのだが、臨時エセ講師誕生!ということで、
無駄話なんかをまじえつつ、ちょっとレッスンの講釈を垂れるのでした、こんなん、僕のやれることやないのに・・・・(^^;
ま、それでも任されたのだから、とにかく一生懸命、限られた時間でやったつもりですー、多少ウソいうてるかもしれんが(^^;。
ほんますいませんーっ。

で、その後、バンドの方々も登場して、生徒さんたちは3組に分かれて、実際に演奏してみましょうということで、
2曲ずつ課題をやる。なんせJazzはほぼ初心者、バンドでやったことなんてほとんどないですー、な、みんななので、
横からサポートしながら、彼らがやりたいようになるように援護。
うまくいったり行かなかったり、恥ずかしかったりわかんなかったり。みんなさまざまだが、なんとか乗り切って、一旦休憩。

飯のあと、ちっさな発表会、一応ライブ形式で。
やっぱ練習と本番は違うので、間違うものあり、萎縮するものあり、逆に楽しむものあり、さまざまだけれど、
こういう経験ってとても大切・役立つので、ぜひぜひ堪能してもらいたかったな。
最後に講師陣の演奏もあって、会は終了(合宿自体は3日目だったそう)。おつかれさまでしたー。

その後、全然別である巨匠のクラシックのほうの合宿だか発表会だかの話になり、
生徒さんがそれにちょっとアドバイス欲しい・・・という話をしたところから、いきなりクラシックモードのレッスンになり、
HN氏のきびしーことキビシーこと!いままでこういう姿みてなかったけれど、巨匠!あんさんはすごいなー!
かなり見直したというか、びっくりしました。こりゃまたクラシックやってんの、聞きにいかなあかんなぁ!

すべて終わってから、バンドできてたM科くんも交えてちょっと近所で飯&打ち上げ。
ヒサビサになんだかわーってしゃべりまくったら「関西弁ばりばりえーわー」と笑い転げてた。退屈なんか?笑

2005/10/9
明後日の伊丹谷良介バンドのライブのリハ。
今度のライブは前回の学祭のときとはあまり変わらないらしいのだが、
なんせゲストがくる!ということで、きちっとしたリハ(ゲネを兼ねて)をやっておきましょうということだそう。
昼過ぎに大正のスタジオFPにいくと、みんな来てた。
そしていま香港で抱かれたい男No.1という、ビンセント・ウォンが。
ご挨拶ご挨拶。まだ若いかわいーやつ。シャイ。

で、まずは新しい曲もあるので、バンドだけでそれをあわせたり、新しいSEとの融合を計ったりなどなど。
ちゃんと思い出して、間違えないようにしないとねぇ。新しい曲は構成が難しい。何度かやってもらって覚える。

その後場所をホールに移してあわせを何度かやり、全体のゲネを。
そのころにもう一人のゲストが登場。ビンセント・リャウ氏。今回はバイオリンでの参加だが、
彼は香港の敏腕プロデューサーだそう。売り込もうっと笑。
彼も交えてゲネ。2度ぐらいまわすと、さすがにつかれる。が、体に入ってきたのでこれで安心か。

終わってから、みんなでちょっといくーという流れだったが、明日が明日なので、先に失礼する。明後日楽しみ。

2005/10/8
JAYEさん@堺FUZZ

雨。なのに荷物が多いのはつらい。堺までは高速を使えばすぐなのだが、三国ヶ丘あたりで迷う。
というか店の場所しらんしー。なんとか場所を聞いて向かうが、ちょうど電車の多い時間帯で、踏み切りがあかず、大渋滞。なんでやー!

お店に入るともうメンバーは大半が到着済み、遅れてすいませんー。
準備して早速リハーサル。しらない曲がよーけあるので大変。
でもまぁ、今日のライブの曲はKさんいわく「始まれば終わる」笑、的な曲がおおいので、流れにまかせて。
構成さえしっかりみとけば大丈夫だもんな。
でもこのところJ&Sとかでもセクションとしてつかってもらってるので(USHで)、
自分たちのライブでやる感じとは違う、セクションの感じ(ノリとかそんなん)をできるだけ忠実にやるように心がけてるので、
神経も結構つかうのだった。でも基本的にえー曲やかっこいい曲ばっかしなので、楽しい。
自分たちにないスタイルの曲って、いろんな意味で刺激的。

本番はJAYEさんもいつものテンションでぐいぐいと。
しかしほんま、芸達者やなぁ。後ろからみててつくづく感心させられる。
それと、J&Sのときよりもちょっとリラックスした感じのステージだったし、やってて大変楽しかった。
でも結構吹き倒したなぁ。しんどかったー。

終わってから、雨もまだしとしと降ってるし、結構遅くまでになったので(はじまったの遅かったし)、割と早く帰る。
帰り道、せっかく三国ヶ丘まで来てるのだからと、前住んでたあたりをわざわざ通って帰る。
刑務所のあたりがかわっててびっくり。浅香山は相変わらずか。駅前がちょっとかわってたなぁ。
中学で同学年だったとか、先輩、後輩の人たちの家とかも覚えてたりして、みんな元気かなぁ?

雨に感化されたか、ちょっぴりおセンチモードでの帰路でした、ちゃんちゃん。

2005/10/7
USH用の譜面書き。準備が遅れてしまうとみんなに迷惑かかるのだが、今回も遅れがち、すいません。
だいたい今度のライブでやる曲が出たので(って遅すぎ?)その譜面を全部おこす。結構量あるので大変。
ついでに頼まれてる曲(これはバンドとは別)もとる。ライブの音から起こすのは結構難しい(間違えてるのかどーか判断しにくいしー)。
でもなんとか全部やった。オレえらい!笑

しかし雨、雨、雨。しとしとざーざー。
秋やなぁ、こうやって秋が深まっていくのかなぁ。そう感じさせるように秋の雨はつめたい。

2005/10/6
森本太郎(Ds)4@三宮BigApple

久しぶりのBigApple(かな?)というか今月はなんかえらい多いぞ!
夕方店にはいって準備。リードがえぇのがなくてそればかり悩む。
これだけのことでライブがうまくいったりいかなかったり・・・面倒。
木管楽器の宿命だけれど。

リハをちょっとだけやるが、前に一生懸命覚えただけあって、
まぁ、覚えているのだが、でも忘れてる(^^;
というか難しい・・・・、結構もがく。

本番をやってみるとえぇ感じになるものもあり、まったくダメなものもあり・・・ほんまあかんなぁ。
前にも思ったのだが(書いたかも)結構ウイークポイント突かれるような曲があって、
それがダメダメなのだな・・・・。もがくほどに泥沼にはまっていくワタシ。
でもライブ自体はよかった。おもろかった。
でもなかなかリラックスしてできなかったのが残念。

2005/10/5
今日はオフ。が、呼ばれて、例の土建屋へ。
パソコンがいっこ変な状態だと聞いていくが、直ってた。
(なんか、スクリーンセーブのモードから復帰するときに、
赤くなったり、女の人の影が映るという・・・怖っ!)
なので、もうパンパンになってるサーバーのDISK入れ替えの準備をして、退散。
USB1.1おそー(T_T)。

んでから、Sちゃんとこに寄って、ネットの面倒を。AirMacがどーのこーの。
いろいろいじりたおすが、なかなかうまくいかない。
ADSLとかFTTHとかとはケーブルは違うらしい、動的IPは面倒。
J-COM全然電話つながれへんし!(ケーブル解約したかったときもちっともかからなかった、改善求む)

結局なんとなくの原因はわかった(機器の順番もどーもだったし)が、解決せずに退散。

今日はタイガースの最終戦@甲子園なので、行きたかったのだが、当日券なし。
なのでラジオ・・・と思うのだが、やってへんやん!なんでやねんこらMBSとABC!!
下さんがきっと投げてるのにー、最多勝はどーなるねん!

てなことを気にしつつ、足早に帰宅。テレビをつけると9回表、同点、ちょっとピンチ!!
どうなってんのかーと思うと、え?下さん投げてるやん!?完投するつもりなのね。
ベンチも粋ねー。

そのあとなんとか抑えて9回裏へ。矢野、藤本凡打で、代打かとおもったが、下さん!
え?10回も投げる気?それともサヨナラする気か?でもあえなく三振。悔しがる下さん。

えーい詳しく書くの面倒(別のとこに書いたし)。
結局10回表もピンチを迎えつつ、それでも気迫で抑えて、
10階裏、鳥谷のあっけない、しかし劇的なサヨナラHRでゲームセット!!!!下さん最多勝当確やね!おめでとう!

しっかし下柳投手かっこよすぎ、前から思ってたけれど、今日さらに思った。
男に惚れたわー。おっさんの時代だ!

2005/10/4
夜、UNITED SOUL HORNZリハ。
今回もちょっと曲のアレンジとかを考えながらやるのに半分。
んで、ライブのための練習に半分。気楽にやらせてもらってるけれど、
確実なリズムの上でやると、全然雰囲気かわる。素晴らしい。
こう、経験あるミュージシャンというのは、やっぱり腕もそうだが、
イマジネーションが豊か。同じ簡単な譜面からも全然違うバリエーションの音が出る。楽しいな。

終わってから3人でうだうだしながら、曲順決めたりなんだりかんだり。
近づいてきましたねー。ふふ。

2005/10/3
夜、京都へ。タイガくんとストリート、久しぶり、夏休み前以来か?
先日阪神が優勝を決めた日に、とんでもない声で「はんしんゆうしょーーー!!」って留守電入ってたけれど、
今日もめちゃテンション高い。負けそう・・・(^^;

ちょっと肌寒くなってきてるけれど、かえってストリートやるぐらいにはちょうどいいか。
おっさんばっかりのストリートと違い、やっぱり彼がいると、たくさんの人が興味もってくれるのがうれしい。
今日も大活躍のタイガくん。

合間には姉もいっしょに鬼ごっこだ高おにだ、なんだかんだ、とはしゃぎまくる。
それにいちいち付き合う僕も僕だが笑。なんか単純に楽しいねん。えぇやん♪

こないだは付き合えなかったので、今日はちょと飯食いついでにカンパーイ!ってやった。
ふざけて、ぐらぐらの前歯突いてしまって、ごめんなー、痛かったなー。すまんすまん。

2005/10/2
竹田達彦4@梅田RoyalHorse

夕方ちょい前にお店へ。今日はちょっとおまけもあるので車で来た。
準備をしてリハーサル。新しくやる曲はなんとなくイメージ湧いてるけれど、前の曲を忘れがち。
ひととおりさっと音をだしてみる。おまけというのはパーカションデビュー笑。
いつもタマゴシェイカーとか振ってたりすることはあるけれど、
今日はちゃんとアンサンブルとして、UDU(ウドゥ)を。
バリで買って帰ってきたやつがやっと日の目をみるのだ。
でもこれはもう本番ぶっつけ、そのほうが面白いもん。

さっさとリハ終わって奥のカウンターでぼーっと。
今日は日曜日ということで、実はRoyalHorseのライブ時間は普段より早めにはじめて・・・という営業だそうだが、
うまく連絡がついてなかったので、お客さんもまちまちで、いつもの営業時間(ライブ時間)にずらしてやることに。
はやく到着したひと、すいません。

で、本番。今日は前回よりもすこし楽なラインナップ(とにかく前回は凝った曲がおおかったので)になってるはずだが・・・
やっぱり難しいー、ひーひーいいながらやる。でもこのUNITはとても楽しい。なんでもできるもん。
1セット目最後のめちゃめちゃ速い曲は降参やったけれど(^^;

今回もアンコールも含めるとチャカレラの曲を2曲やったけれど、やっぱり難しいリズムやなぁ。
ふっと何も気にならずに乗れるときもあるのだけれど、頑張ってカウントしないとあかんときもあり、
ほんと難しい。だけれど、このリズム好き。なんか慣れ親しんだ感じ、懐かしい感じがちょっとする。

というわけで、難しいなりにも楽しんで、お客さんも楽しんでもらえたかな?
またやりたいっす!たっちゃんは大変そうだけれど。

2005/10/1
というわけで、ほとんど眠ることなく、泊まってるO塚くん
(昨晩帰ってきたときにはすでにいて、ゲームして遊んでた笑)を起こして準備して、Mすけもやってきて出発(AM3:30)。
一旦東にもどって園田で一人ひろって、名神~阪神~第二神明と通って、
もう一台との待ち合わせの明石SAにつくと、もう到着してた。はや。合わせて総勢10人。

大体の最初の作戦だけ練ってすぐに出発、まだ5時。
運転は任せてちょっと仮眠。その後吉備SAで一旦休憩して、一気に坂出北ICまで。この時点でまだ7時過ぎ。
現地の運転をあーだこーだ指示するのが面倒(というか下手)なので、運転を変わる。

まだ開いてるところが少ないので、まず目指したのは綾南の赤坂。実はかなりご無沙汰。
7:30ごろ着。今日はおっちゃんが寝てるので、おばちゃんに挨拶して、うどんをもらう。
あー、いつもの赤坂の麺。うまいなぁ~。去年の台風とかの増水で大変だったそう、写真見せてもらう。
あと、値上がりしてた、一杯150円なり。記念撮影をしてもらって、別れる。元気そうで何より。

そっからまた北に戻って、坂出のがもうへ。まだ開店前なので駐車場でまってると、ぞくぞくと集まってくる。
さすが土曜日。でも香川ナンバーが多い。
8:30の開店を前に店がオープンして、暖かいのを一杯もらう。おあげのせて、と。
あ~~ウマ!朝一なのでまだ塩辛くなってなくてすっとしてて美味しい。天気もいいし、幸せ満喫。

一同食べ終わるのを待ってすぐ出発。すぐ近所の山下へ。
ここも開いたばかり。一杯いただく。やさしいうどん。だしが濃い目でいい感じ。
しょうがをざざっとすって入れると香ばしくて大変おいしい。
NHKの朝ドラ「ファイト」の最終回を偶然みれた。あーよかった。そうなるのねー。

この辺から一同もどういうペースでどんな段取りなのか理解しはじめたので、
さっと入ってさっと食う!のリズムがでてくる。でもこの時点で「うー、腹が」という輩も。
大丈夫だいじょうぶ♪
車に乗ってまたちょっと移動。お次は彦江だ。

土曜日なのだが朝早くなので、まだツアー者どもがいないよう。どこも空いてていい感じ。
彦江も開いてすぐ。まだ出汁ができたてで、地べたに鍋ごとおいてあった、そっから掬う。
この出汁ほんま好き。うまい。えぇ味!あと麺も太くてどかっとしててがしっとしてて美味い!
一瞬でたべてしまう。あ~~幸せ♪みんなも無事完食。

さー、また移動。33号線を西にいって、丸亀ぐらいから南におれて土器川沿いへ。
そのままずーっと下って、讃岐富士のよこぐらいまできたら、なかむら、だ!いえい!
川沿いから入るのは初めて、あー、これなら楽よね、厳しいカーブ曲がらなくていいし。
土手降りるだけ。

なかむらの釜玉
なかむらの釜玉

さすがになかむらはちょっと人が多かったが、行列はなし。
釜玉を食べたかった(うちのねこさんの名の由来ね)ので、茹で上がるのを待つ。
あがったばかりのを玉子にぐるぐるっとからめて醤油たらっとしたら、出来上がり。
あ~~~、にゅるにゅるのむにゅむにゅがタマリマセン!!
一気に食べてしまいそうになるけれど、そこをぐっと我慢して、ゆっくり食べる。おいしい♪幸せ♪

そんでから、みんなだいぶお腹は一杯になってきたようなのに、やたらと元気なので、
次へいくことに。ちょっと下って土器川渡って、西へ行くと、琴平の北の端。目指すは宮武。

ここも少々お客さんがいたが、並ぶことはなし。さっきなかむらにいた連中もいる。
まわってるんやろなぁ、若い人たちがんばれよっと笑。
座敷に上がりこんでたべる。だいぶお腹一杯なので苦しいが、味わう。だしがやっぱうまい。
でも麺がちょと端っこのよーな煮きれてないような感じでちょい残念。ま、このぶれこそが宮武か。
さすがにげそ天食うのはきつかったぞー。もう腹ぱんぱん。

ここで休憩・・・かと思いきや、折角だからいきましょう、と、出発。
ちょうど時間もいいときやしねぇ。ということで、438を一気に下って琴南へ。
タイミングが全然合わないのでいってなかった、谷川米穀店へ。

開店時間を過ぎて到着したのでさすがにずらーっと並んでるかなーとおもいきや、
ちょろっと並んでるだけ。まるで数年前の光景。
気持ちのいい谷川を眺めながら日をさんさんと浴びながら待つ。いいなぁ、贅沢。
店にはいって小をもらう。105円(あれ、こんな端数ついてたかな?)。
唐辛子の炒めた奴(めちゃからい)があったので、ちょっとのっけて、酢と醤油で。
あぁ、谷川の味、これこれ!そうそう!もうお腹はちきれそうだったのだが、
それでも食べられる。でも苦しい。でも美味い。あぁ、メランコリー(^^;

さすがにみんな腹いっぱいになったので、満濃までもどって、
いつもの休憩場所、かりん温泉へ。
みんなはすぐ風呂行ったが、ぼくは座敷に寝転んだとたんに眠りに落ちた・・・・。

・・・・・zzzzz

ゆさゆさっ!と起こされると2時間経ってた。
みんな風呂はいったり昼寝したりしてたそう、ワシ全然知らん。
みんなが集まるのをまって、出発。でもまだ腹へってない人が半分いたので、
えーいついでよ、と、金毘羅参り。こないだも来たような気がするが、えーい気にしない笑。

ゆっくり登っても汗がじんわり出るような陽気。
大半のメンバーが僕より年上なのだが、みんなやたらと元気。
最後の100段ぐらいは競争する始末。どないなっとんじゃ?
さすがに奥の院まではいかなかったけれど、見晴らしよくていいわぁ。
ちょうど境内では結婚式してた。白無垢いいねぇ。

で、山をおりて、ぶらっとしてから、出発。
さて、仕上げは善通寺の香の香へ。
ここも夕方ということもあってお客さんほぼなし。
みんなの腹の減りようもまちまちだったので、みんなでつつこうと、たらい大(12玉)を頼む。
しかーし、みんな実は腹へってたのか、あれよあれよという間になくなる。
ので、追加にたらい小(6玉)を頼むが、これもいいテンポでなくなる。
というかね、美味いのよ。だしも麺も。腹いっぱいでもたべちゃうもん。

でももうさすがに腹いっぱい!
夜遅くなるのもなんなので、これにて今日は打ち止め!あー、ごちそうさま!

善通寺ICから高速のってあとはひたすら帰る。
腹いっぱいだとさすがに眠いが、野球を聞きながらなら大丈夫だぜ。

あー、今日もよく食うた!

栗本薫 – ヤーンの朝(グイン・サーガ103)

足早にでてた(月刊のようなペース、おそろしい)ので、読むのが追いついてなかったのだが、やっと入手(しかも古本で、早っ!)。読んだ。おもろいなぁ。あまりにもおもろいので3時間ぐらいで読み終わってしまう。もったいない。

ようやく100巻で迎えなかったなんとなーくな節目が前巻でついて(たのか?)、今回は小休止のような感じ。お話はあまり進まないけれど、次への大きな展開が。

しかし魔道師同士のたたかいって、すごいなぁ。やるなぁイエライシャ!すげー。LOAD OF~のあの白い人よりすごいぞー(なんとなくイメージは似てるんだけれど<想像で)。

ところで、表紙のヴァレはちょっと男前すぎじゃない?笑

早川書房 2005

栗本薫 - ヤーンの朝(グイン・サーガ103)
栗本薫 – ヤーンの朝(グイン・サーガ103)

チャーリーとチョコレート工場

行ってきましたよ、この映画、ようやく。ジョニー・デップが今度はどんな味を出してくれるのか楽しみで。

映画は筋をいうたら一瞬でおわってしまえるぐらい簡単な話だけれども、それを映像とうまい場面の展開で2時間をあっという間に思わせえてしまえるティム・バートンはすごい。

中途半端なつくりだったらきっとアラが見えまくってしまいそうな映像も、すみからすみまで丁寧につくってあって、見ているだけで楽しい。工場に入ってのシーンはTDLのスプラッシュマウンテンを彷彿とさせた。すごくいい出来栄え。全体にCGも極力少ない目でよかった。

繰り返しでてくる小さい人たちのばかばかしさの徹底さ加減が最高。でも一番の功労者はリスか?笑。ジョニー・デップの「ちょっとおかしい人」加減もめちゃいい。カリブの海賊といい、この人って、ちょっとネジゆがんだ人やらせたらハマるよなぁ。脇役では主人公の父親役の人がえぇ味だった。

たしかにヘンテコな世界のヘンテコな映画。それだけにハマれる人には楽しい。

アメリカ 2005
2005/9/10 公開

辻仁成 – パッサジオ

久しぶりに辻氏の本を読んだ。古本で買ってたやつ。

なんかコノ人の本を読んでると、何故にそんなに破壊的かなーと思うことが多いのだけれど、この本の場合は穏やかに壊れる感じだったので、しんどくなくてよかった。

しかし色彩的だ。本人の意識の奥底へ落ちていくような描写のとき、きっとこの人が書くスピードと同じ速さで読まないと、感覚的に理解しにくい個所がいくつかある。前にもこんな描写あった。どれだったっけな?

すっと読める感じでよかったけれど、こう、どこか引っかかったまま、引きずったままの感覚がのこる。そういうひとなのだろうな。

文芸春秋 1998

辻仁成 - パッサジオ
辻仁成 – パッサジオ

田口ランディ – 縁切り神社

半分ぐらい実話なんじゃないかと思ってしまうほどに、色濃く深く男女のさまざまなシーンを描いた短編集。ほんとに実話じゃないのかなぁ?

ランディさんの書く小説などで使われる一人称の「あたし」っていう表現がとても好き。本当に「あたし」がしゃべっているように読むことができる。しかもその性格もなんとなく想像できてしまう感じ。きっと作中の「あたし」とランディさん自身を勝手に同一人物と思って読んでしまうからなのだろうけれど。

秋に読むとちょっと悲しくなる。実際世の中は寂しくなるコトガラのほうが、多いの、かも。

2001 幻冬舎

田口ランディ - 縁切り神社
田口ランディ – 縁切り神社

最後の聖戦

劇場公開以来初めて観たので、もうかれこれ20年ぐらいぶり?それでも結構内容や映像を覚えている自分にびっくり。若いころは集中力があったのね(^^;

こういう昔々の物語が実は現在どこかにひっそり存在してる、っていう話には弱い。すごくロマンを感じるから。こういうのって日本的なものより西洋的(キリスト的といったほうが早いか)なもののほうが好き。なのでこのシリーズも全部好き。盲目的に。

3作目は何といってもショーン・コネリーが格好良すぎる。当時007以外でのショーンを知らなかった(見たことなかった)ので、この映画でいきなりスキンヘッドで出てきた彼を見て驚いたのと同時に、「ハゲってかっこえぇ」と思わせたのも彼が最初。回りにいるおやじたちの情けない頭に比べて、なんて格好いいんだろうと、子供心に思ったのが懐かしい。

あれからだいぶ年月経ったが、いまや、スキンヘッドはかっこいい一ジャンルを確立するにいたって、もしかしたら彼の功績も大きかったのでは?と勝手に賞賛を贈る次第だ。

ドッジボール

お馬鹿(笑)。こういうノリ一発ものの映画が好きな方にはとってもオススメ。ストーリーうんぬんより、悪役のベン・スティラーがいい味を出しすぎている。いかにもいそうなトレイナー振りがGOOD!きっと英語で観れて、アメリカ文化を知ってる人ならもっと笑えるんだろうなぁ、とちょっとうらやましい。

しかし、こういうオバカ映画には必ずといっていいほど、なんらかの決めポーズがある。サボテンブラザースしかり、ゾルダン星人しかり、オースティンパワーズしかり!この映画の場合は「パン・パン・シャー!(コブラの真似)」だった。あほらしくて最高!

秋の夜長の退屈しのぎ、しっとりした映画ばかり見すぎたときの口直しにオススメ!笑

アメリカ 2004
2005/4/29公開

(旧)2005.9月の日記

2005/9/30
リーガロイヤルでなんだか会合パーティーでの演奏。
お昼過ぎに入って準備。先輩諸氏に混じるのは楽しい。
今日はフルバンでダンスモノの曲ばっかりを。
ちうか、曲めちゃくちゃ多い。30曲ぐらいあるやん?!
こういう仕事にはまったく慣れていないし、第一譜面読むのが苦手なので大ピンチ!

リハで一通り流すが、もう譜面にかじりついて必死。わお。
でもまぁ、いわゆるフルバンのための譜面ってやつじゃなくて、
歌モノとかそんなんが大半なので、キビシー譜面はそうなくて、助かった、ほっ。

で、そのパーティーの途中から登場しての演奏。
日本人に混じってたくさん外国人もいてたようで、演奏が始まると器用に踊る人たちがたくさん。
曲ごとに拍手する(お互いのダンスパートナーに)あたりが、ちょっとセレブな集まりっぽい。
なんか別世界みたい、へへ。

1時間半ぐらいずーっと休みなしで演奏(しかも譜面ばっかし)したので、
大変疲れました。あーつかれた。でも勉強になったからよしとしよう。

明日はうどんツアーに拉致される、しかも出発3時半なのだが、
阪神今年の全試合放送!って番組を見初めてしまい、
「おー!この試合見た」「あーこれ負けたよなぁ」と今年もいっぱい試合見たり聞いたりしてたことを思い出し、
キーポイントとなる試合にうなずき、マジックが減っていくにつれてうるうるし、
やっぱり昨日の試合で涙してしまって・・・としてると、3時。あらら・・・(^^;

2005/9/29
廣田昌世(B)3@武庫之荘Mクアトロ

今日タイガースが優勝するかもしれんので、そればっかりが気になる。
ラジオを聞きながらお店へ。ちょっと音だししてお客さんを待つ。
が・・・・今日、来るかなぁ?不安。ぼくやったらテレビの前でかじりついてるなー。きっと笑。
てなわけで、待ちながら、みんなでラジオを聞く。
お客さんも来てくれるのだが、これがまた超身内なので、一緒にラジオを聞く笑。

結局そのまま人も増えず、ラジオを聞きつづけ・・・・・9時前にリーグ優勝決定!!!わーーーい!!
映像として見れなかったのが誠に残念だったけれど、優勝の瞬間を体験できてうれし。
だって2年前はちょうどライブやってるときだったもんなぁ、たぶんステージの途中だった
(相手の試合結果待ちやったもんな)。
ママの粋な計らいで、みんなで乾杯。いやーよかったよかったと言い合って、おもむろにライブスタート。

しかしこんなことが許されるのも地元だからか。普通アカンよね(^^;。
ママ、お客さん、ありがとう!

ちょうど少ししてI島さんも現れて、カルテットで演奏。
気分も軽く、うきうき演奏。久しぶりのライブなので、自分で不安だったのだが、まぁ大丈夫だったみたい。
いつもより遅い時間にずれてしまったけれど、2ステージきちっとやってライブは終了、おおきにでした。

帰ってから優勝特番を見ながら祝杯。
今日の試合をみてうるうる、下さんや矢野、金本らのインタビューを聞いてうるうる、
今年の名シーンを見てうるうる・・・・いやぁ、タイガースってやっぱり、えぇなぁ。
何がこんなにえぇのかちっともわからないのだけれど、こう、心に響くのよねぇ。
そんなに熱心なファンでもないし、たかが野球やん、て言われると、そうなんだけれど。。。

ま、とにかく、今年は強かった。ほんとに。負けそうで負けなかったもん。
岡田サンの采配がよかったし、彼の哲学でチームが出来てたんだろうし。
なによりおっさん連中がめちゃ頑張ったもん。それがうれしい。
おっさんなっても一番ガンバレるってのを証明したもんな。ぼくもがんばらんと!

ビールかけに参加したかった!赤星HGめちゃ似合ってた・・・笑

阪神優勝おめでとう!ありがとう!お疲れ様!

2005/9/28
今日もひたすら。昨晩遅くまでやってたので、ちょっとフラフラする。
なんだか卒論とか修論書いてたときを思い出すわー。音楽なんか聴きながらねー。
夜中になると過激なやつはしんどいので、割と流れるようなやつ、
たとえばボサとか、結構静かなアレンジモノのJazzとか、そんなん聴きながらやるのだけれど、
ああいうの聴いてると(聴いてるからかどーかはわからんのだが)、時間経つの早いなぁ。
いまは、まだ夜が長いからいいけれど。。。。(^^;

虚塵が目を覆いたくなるぐらい弱く、ついにきたで!M1!!!明日か?!

2005/9/27
今日もずーっとパソコンの前。だいぶ頭が切り替わったので、
デザインとかを考えながらあーだこーだ。
でも、ずーっとすわり仕事は尻がイタイ(あ、ぢ、ではないよ)。
作業に飽きたらちょっとテレビみたり、ねこさんと遊んだり、
メダカをながめたり。。。。。当分終わりそうにないぜ(T_T)。

今日は中日買ってマジック減らず。

2005/9/26
昼からずっとパソコンの前で作業。座ってはいるのだが、頭が切り替わらないので、
なかなか作業がはかどらない。やっぱり頭の切り替えに時間がかかるようになってしまったなぁ。

夜、一平師匠に誘われて、この夏のいろんなイベントの打ち上げに。
谷六にある、たまり場すかんぽ、というお店へ。
界隈のひとはよくくる有名な店だそう、何しろ安い。

韓国料理店とはまた違う感じのもつ鍋をつつく。
もうこういうの普通に食べられるぐらいに涼しくなったのねぇ。

酒が進むにつれ師匠とB兄さんの話がめちゃ面白くなっていく。
が、同時にしゃべるもんだから聞き取れない。あーわがままな二人(笑)。
でもいろいろ勉強になる話を聞かせてもらえて感謝。

いや、まだ音頭のことなんてちっともわかってへんから、教えてもらわないと。
まずは歌の内容からですな。

2005/9/25
夜、堺のSAM’sレコードの30周年のパーティーに出かける。
先月ちょっとしたことでオーナーから声をかけてもらったのもあるけれど、
今日このイベントがある、ミナミのSANSUIにも行ってみたかったので、ちょうど良かった。

Mコちゃんも一緒にいこうということになってたので、
ついでにちょっと何かやらせてもらおうと、RのHデキさんに相談して、DJタイムに一緒にやろうと。
その相談をしに、3人でRに集合。毎度のことながら適当にトラックを選んで、
それをどうこうつないで最終的にこうしよう、みたいなことを打ち合わせ。

えぇ時間になったのでSANSUIに移動。
地下にある店に入るともう人だらけ、さすが老舗の人のつながりはすごいなぁ。
よくお世話になってるソウル系のバーの方々から、ミュージシャン関係、
音楽好き人、なんとB兄さんまでいた笑。いろいろ挨拶する。

ぼくらの前にはThirdStoneのバンドが出てたので、
もう知り合いばっかなので、ステージにかじりついて見る、これまたタノシ。
久しぶり会う人もいたりして、これまたウレシ。

で、Hデキさんの時間がきたので、ちょっとまわしてもらってから、
ブースの中に入って、DJとのセッション。もう適当。でもちゃんとついてくるMコちゃんさすが。
うわーっと適当にまわしてから、USHのトラックにもっていって、そこで一曲まるまるやって終了。
適当な打ち合わせだけでやったわりには、ちゃんと形になるあたりが、さすがやん。>オレタチ笑。

そっからまたフロアに戻ってみなさんと談笑。
SKさんと阪神話で大盛り上がり。また別で飲み屋話で盛り上がりと楽しい。
最後のほうでJAYEさんのステージあり、ラストはセッションあり(SKさん弾き、しゃべりまくり)で楽しいイベントやった。

そっからも店でうだうだして、ラーメン食べに行って、
Hデキさんが行ってるので、SoulFucktryに移動。2Fでだべる。
ここでもセッションしようというてたのだが、結局だれてしまってせず。始発までうだうだする。あー眠い。

今日も勝ったぜ!M3だ。

2005/9/24
オフ。先日からまた家具を買いたい病がむくむくと出てたので、
最近お気に入りのOne’sが入ってるとこ、ということで、伊丹駅前のダイアモンドシティー・テラスへ。
六アイにもあるのだが、先日いったし、遠いし・・・(^^;

ここもまぁよくあるような複合商業施設。
最初に映画「チャーリーとチョコレート工場」の予約をして、フロアをぶらぶら。
ららぽーとほど広くないから、しんどくなくていい。
One’sに行くと、ちょうどこのダイアモンドシティー自体がセールやってて、
10%引きだというので、先日から欲しいなーどうしようかなーと迷っていたものを、
えーい!と買う。ついでにクッションまで買ってしまう。これゴキゲン♪

で、映画を観に。
いやー、「カリブの海賊」といい、この「チャーリーと・・・」といい、
ジョニー・デップって、ちょっとヘンな人演じさせたら上手いなぁ。
コミカルにヘンさ加減がいい具合でとっても楽しい。
映像も徹底的に手が込んでてとても綺麗。ストーリーよりも、
その綺麗さとか、へんてこさで2時間があっという間。こりゃ楽しい映画だなー。
脇役の人たちもよかったし。あー楽しめた。

で、すっかり夜になってしまったので、いそいそと帰る。
もう風がすっかりつめたい。秋だな。

今日も勝った、M4

2005/9/23
昼過ぎから、NO_QUARTERのリハ。しかしメンバーがなかなか集まらず。
ようやく集まってからスタジオへ。
先月のライブのときの前にちょろっとリハをしてそのまま本番やったので、
全然曲を理解していなかったが、今日のリハでよーやくちょっと理解。
あと、前にレコーディングした曲とかも。よーあんなん吹いたなぁと自分で思う。
だって難しいもん。

帰ってから飯を作るのも面倒だったので、
なんかないかなーと西宮浜方面へふらふら。
こっちにきてから粉ものの店を見つけてないので、それを探索しに。
前からしってる交通公園(っていうのがある)そばのお好み焼き屋さんにいくが、なくなってた。
やっぱこの辺は商売難しいのか・・・・?
そのまま臨港線をふらふらっと走って(チャリでね)、白鷹ちかくにできてた焼肉屋さんへ、匂いにつられて(^^;。
腹いっぱい食う。というか、食いすぎた、腹いたい(^^;

タイガースが順調に勝ってる、M5


2005/9/22
昼から、たっちゃんのバンドのリハ。来月頭のライブに向けて。
前回からまた曲をいろいろ変えて。昨日さらっただけなので、ちょっと不安だが、ま、それはみんな同じよう。
さっといく曲はいいのだが、今回もあるチャカレラの曲がめちゃくちゃ難しく、難儀する。
でもこのリズム、慣れるととても楽しいのだ。なんどか練習してコツをつかむ。
ま、あとは本番だなー。楽しくなるといいな。

ちょっと寄り道して買い物とかしたついでに、古本屋によってしまう。
なんか買ってしまうのよねぇ。いっぱい読む本あるのにー(^^;

2005/9/21
オフ。ゆっくり家事とかする。
のんびりしてたが、はっ!と明日のリハのことを思い出し、
慌てて譜面とかをさらう。あぶないあぶない。


2005/9/20
ストリート。
京都だったので、Tイガくんとかなーと思っていくが、違った(^^;。
だいぶ京都も肌寒くなってきていて、じっとしていて、風が吹くと寒い。
でもまぁ演奏してる間は全然大丈夫。

そのせいもあってか今日は演奏していてもみなさんの食いつきが悪い。
ま、それでもやってることが楽しいのでわーわーやりつづける。
そのうち立ち止まってくれる人も増えて、やりがいあってよかった。
やっぱり観光地だけあって(ま、それ以外にも理由あるだろうけど)外国の方がおおい。
でも、日本語達者な人もおおい(^^;

結局終電ぎりぎりまでやる、あー楽しかった。


2005/9/19

こんな状態だ(^^;
こんな状態だ(^^;

オフ。昨日結構飲んだので昼までぐーぐー。
昼からご飯ついでにちょっとお出かけ。そう、ビールの買い置きがなくなってしまったのが最大の要因。
というわけで、六甲ILの会員制ディスカウントスーパーへ。

またビールを次々と物色。
といっても種類だけでいうたら100どころか・・ってぐらいあるので、
片っ端から飲んでも結構時間かかるのだが、とりあえず美味しそうに見える(ほんと見かけだけで選んでる)ものをチョイス。
あとオリーブオイルとか、なんかそんなもんをいろいろ物色。
レジに向かうカートを見ると、ほとんど全部が液体だった。何してんねやろ笑。

その後ファッションマートとかをぐるぐると物色して、
映画を観ようとするが、見たかった映画が満席で入れず、残念。すごすご帰る。


2005/9/18
伊丹谷良介ジャパンツアー2005@宝塚造形大学学園祭

朝もはよから宝塚へ。
学園祭の初日だそう。宝塚といってもずっと東、ほぼ川西に接するぐらいのところ。
ステージがお昼過ぎからなので、朝に入るというわけ。

少しだけ先についたので待っていると、みんなが到着。
一台に便乗して学園内へ。場内は準備でおおわらわ状態。
その間を器用に抜けて、一番奥のホールがあるところへ。
ホール手前に野外のステージがあったのだけれど、今日はここじゃないそう。よかったほっ。
だって今日の衣装、きっと暑いんだもん。

スタッフと挨拶を交わして楽屋で準備。
どうやらホールコンサートの実習も兼ねているのか、学生さんスタッフはその感じの人がおおい。
PAは久しぶりにあったTイチ。元気そう。相変わらずぐにゃぐにゃしてる笑。
ちょとぼけっとした後に、サウンドチェックをして、一通りリハーサル。
結構時間が無い。
あと、今日はVJオペレータおよび、エアキーボード(笑)としてDスケも。こいつもまた久しぶり!

リハ終わってからちょっと腹ごしらえして、着替えて本番を待つ。
今日はMリちゃんに黒いハットを借りてみたのだけれど、赤の衣装に合うね、これ欲しい♪
開演前に舞台裏へ移動。鏡張りの部屋なので、自分の衣装姿にちょっとうっとり(笑)。
最初からここ楽屋でもいいのになぁ。
緊張するものあり、やたらと眠いものあり。

お客さんの入りがちょっと遅かった(そら真昼ですもんな)ので、
ちょっと恥ずかしい学園内アナウンスがあったり、呼び込みあったりで、ちょい押しでスタート。
良くできたVJから、いつもの入場のBGがあって、スモークの中みんなでステージへ。
ちょいとそれにSAX重ねて雰囲気作ると、曲が始まった。

ホールは満員。イキナリの登場でちょっと面食らってるぽいけれど、
そんなことはお構いなしにMシェルはいつものハイテンションで「たらかづかーーー!」
慣れた曲をとんとんやって、キメをキメるとお客さんものってきてくれる。
ちょっとおいてけぼりだった場内もやっとあったまってきて、いい感じに。

立て続けに2曲やってMC。バラード、中国の曲。そしてラストと、せわしなく短いステージだったが、
Mシェルの感じはわかってもらえたかなぁ?
久々のステージだったけれど、やっぱこれはこれで面白いなぁ。
散々やってるバラードをやると、中国でのツアーのことを思い出す・・・・・いろいろあったのぉ。

アンコールをせがまれるが、応えられず。Mシェル一人で対応。
このあたりの成長はさすが。

終わってからぼーっとしたり、中国関係の人があつまっておつかれさん言ったり。

学園祭が終わるまで車が出せないので、メンバーとその辺をうろちょろ。
うろちょろしてみて分かったけれど、この学校、すごく敷地狭い。人も多くない。
学生達もあまり元気じゃない感じ(ぼくらがバカすぎたのかも)。
あまり見るものも食べるものもなく、楽屋へ戻ってみなとうだうだ。

ようやく時間になったので、出る。Hっくんを駅で降ろして、おうちへ、ちょっと混んでて時間かかる。
帰ってからご飯を作るのも面倒なので、駅前になんかお店を物色しにいく。
京料理のお店があったので、敷居高いかなぁ?と思いつつ入ると、
高くないし、美味しいし、あたり☆!
その後、前から気になってたバーにいって、珍しくへろへろ。上機嫌で帰って、バタンQ~!


2005/9/17
SOUL DISCO FEVER@南堀江KNAVE

お昼過ぎてからお店に入る。ちょっと久しぶりのKNAVE。
メンバーがぼちぼち集まって、ぼちぼち準備して、ぼちぼちサウンドチェック。
M田さんの喉はだいぶマシになったようだが、まだ痛そう・・・。

チェックしないといけない曲をチェックしてから、
DISCOもんをささーっと一通り。リハでやってない分に関しては、
エンディングとか曲のつなぎとかを忘れてるのが多くて、
みんなであーだこーだ言いながら思い出しながらやる。

リハ後、今日はDJも入るので、本番までその準備もあってだいぶ時間があるので、
ちょっと外をふらふら散歩。だいぶ涼しいので歩いててもうっとおしくない。
オレンジストリートの家具屋さんを外から覗きながらぶらぶら。
あと欲しいのはコーヒーテーブルの可愛いやつなのよね(他にもあるけれど)。
なにわ筋ぐらいまで歩いたが、えぇのん見つからず。店に戻る。

で、本番。今日は一部がSOUL FEVERもの、2部がDISCOもの。
でもいつものようにしつこいことはせずに割とすすっとステージを進める。
M田さんもなんとか大丈夫のようで、一安心。

2部のDISCOもんのとき、結構リハで決まってたことがあるのだけれど、
場のノリとかそういうのもあって、その場でちょっとずつつなぎやエンディングを変えたのはいいのだが、
うまく意思疎通できなかったときに、結構あぶないことになったりして(^^;。
でもまぁ曲が楽しいもんだから、それはいいだろう。
しかしYMCAっておバカで楽しい曲やなぁ~。

終わってから来てくれてたWさんとうだうだしゃべる。
いろんな近況を知らせてもらったり、写真みせてもらったり。

明日はめちゃ早いので、帰ってとっとと寝る。

2005/9/16
今日はしんどいことに、リハ2発。

夕方大正にあるFPへ。リハのまえにちょっと打ち合わせ等々ということなので、はやめにいく。
久しぶり(っていうても4ヶ月ぶりか?)にあるI丹谷氏。
髪型変えてさっぱりしていいかんじ。Hっくんもきた。
あと今回北京から同行したT田くん、タイコで参加してくれるMリちゃん(HONEY SACてバンドしてるそう)。
挨拶したり近況を知らせたりして、まずは顔合わせ。

いつものスタジオ(鏡張り)で、練習。新しい曲が一曲あるだけで、
僕にはなれた曲ばっかりだが、やってみないと覚えてるかどーかわかんない。
でも以前あんなけ練習した曲ってのは覚えてるもんだねぇ。一瞬「ん?」と思う瞬間とかもあるけれど、
やっぱりちゃんと覚えてて、最後のキメまでできたりして。

今回も同期モンでいくので、そのあたりを調整しながら。
新しい曲はちょっとまえに中国でネットから爆発的に売れた曲の日本語版ということで
(まだ、知られてないよね、日本では)、これは完全生で。
「ねずみ」と題された曲。”ねずみが米を好きなような気持ちで君のことが好き”というような歌詞なのだが、
もともとは中国故事かなんかからとられたそう。
面白いのは、英語版では、米→チーズ、になってるところ。
やっぱ国違えば文化が違うもんね。ジェリーが米食ってたら変だもん(笑)

てな感じでリハ一発目は終了。本番はあさって。宝塚造形大学だそう。

そのまま同じスタジオで次のリハ(移動じゃなくて助かった)。
明日のSOUL FEVER(DISCOもんばっかやるけれど)のリハ。
メンバーが集まるのをうだうだ待って、上のホールで練習。
ま、前回と大体同じ曲をやるので大丈夫なのだが、
普段のSOUL FEVERでやってる曲もやるってことで、ポイントだけ練習。
しかしM田さんが、扁桃腺腫れてるらしく、明日が危ぶまれる。痛そう。


2005/9/15
昼から南大阪へ。ちょっと例の土建屋さんがらみで。
その足で日本橋へいき、HDDとかを買う。
相変わらず日本橋は誘惑がいっぱい。欲しくなるものいっぱい。
長い滞在時間は体に悪い(笑)

夜、清野拓巳(Gt)4@俊徳道Crossroad

今日はセッションのような感じでライブを。
S野さんとこういう形でやるのは久しぶり。
ぼくとS野さんの組み合わせでわーっといきそうな曲を選んでみるが、
曲が懲りすぎたのか1回目はちょっとばたばたしてしまったために、
2回目はスタンダード中心に自由にやろうということになってやる。
やっぱりこっちのほうがいい感じになる。

初めての組み合わせでやったので、
落ち着かない部分が多かったけれど、これ、慣れるともっと自由になれそう。
またセッションしたいなぁ。


2005/9/14
夜、USHリハーサル。
来月のライブの準備もしないといけないのだが、
それともちょっと絡むのだが、
あるアイデアがあって、それのためにUSHなりのアレンジをずるずる考えてきてたのだが、
それを音に出してみるリハーサル。

実は内心うまくいくかどうかめちゃ不安で、
うまくいったらいいけれど、「いまいちやなぁ」てなったときにどうしよう?とかしょうもないことを考えていたので、
ちょっと不安な気持ちで入ったスタジオだったのだが、
曲とその曲を仕上げるイメージを伝えながら、音をだして修正して、ってのを繰り返していくうちに、
メンバーの方々もイメージがわかってきてくれて、どんどんいい方向になってきた。
この辺はさすが先輩諸氏という感じか。

結局思っていた以上にいい感じ(その場で考えたものもあったのに!)になった。うれしい。とてもうれしい。
これでちょと次に進むことができるなぁ。

あぁ、だいぶ心配事が減った。

2005/9/13
今日はオフ。一日家にこもる。頼まれている本の監修作業をしたいのだが、なかなかすすまない。
明日のUSHのリハのための準備もまだ中途半端なので、そっちをなんとかやる。

夜になっても帰ってこない。
あちこち街をあるきまわって、探すが、こんなとこ探しきれるわけないやん!てぐらい、
ねこさんがもぐりこめそうなところがある。それでもぐるぐる歩き回る。
車に轢かれてたりしたらどーしよーとか、そんなことばっかり考えてしまう。

しかしねこさんひとつイナイだけで、この取り乱しようは何だ?<自分

冷静に考えてみると、たぶん、玄関から出て、ちょっと回りをふんふんしてたら
(実際ドアから5Mもよう離れない)どっかの人がでてきて、
わっ!とびっくりしたが部屋に戻れず、そのまま階段のほうへ追いやられて・・・・
という風に下まで降りたか、どっかに潜んでいるのか、って可能性が高い。
何しろびびりんちょなので、外を闊歩したりできないタイプなのね(ネコなのに)。
ベランダがわから落ちて・・・というのもあるのだが、うーーん。

そっからもいろいろ探すがいない。

夜遅くになって、未練がましく廊下から道路を眺めていると、
階段の踊り場付近にある窓の枠のところがいつもより太く見えるので、
じーーーっと目をこらしていると、お?ネコが乗ってるように見える。

というので、すすっと階段を下りて、近づいてみると・・・・・・
あ、うちのネコさんやん♪♪♪呼んでみてもうらめしそうな顔をしてるだけ。
近づいて捕まえてもうんともすんともいわない。素直に抱かれる(普段はこんなことまったくない)。
毛もばさばさ、なんかくさい。ちょっと痩せたみたいに見える。

連れて帰るとそそくさと押入れの奥に避難。そっからでてこない。
彼にとってはめちゃくちゃしんどい3日間だったよう。
後になってがつがつ飯食ってた。水もずーっと飲んでた。
きっと飲まず食わずやったんやろなぁ。ごめん不注意で。

無事帰ってきたのはいいが、ちょっとびっこひいてる。
折れてるようには見えないが、念のため病院にもっていかなきゃな。

やっと僕の気分も落ち着いた。ふぅ。


2005/9/12
結局まともに眠れず。たまにいなくて、明け方なってベランダでにゃーとか言うたりするので、
それをちょっと期待していたのだが、帰ってこない。飯も喉をとおらない。

日中も帰ってこず。何もやる気が起きない。こりゃいかんな<自分。

夜、ストリートに。久々。で、久々に淀屋橋。
体調もへんてこりんだし、それ以上に気持ちがあさってなので、
なんか自分で自分の演奏がコントロールできない。でもとにかく一生懸命にやる。
ちょっとでも気分改善できたらーと思うのだが、池の底に沈んでるようだ。

ま、そのせいもあるのか、選挙のせいもあるのか(なんやねん!この結果は!思うだけで腹がたつ!)、
立ち止まってくれる人少なし。なんかしょうもない世の中やなぁ。


2005/9/11
誘われて、おでかけBaseよしもと、へ。
めずらしく神戸であるようで、僕の好きな方々もでるようなので、と。
夕方にでかける。ぎりぎりに会場に到着するともう満員。
若者が多いかなぁとおもってたけれど、週末だからか意外と家族連れが多く、
やっぱりミナミのベースよしもととはちがうよなぁ(行ったことないが)と勝手に感心。

イキナリでてきたのが、レギュラー。
テレビとかとは違って積極的に客席にからむからむ。
いつ見ても漫画みたいなキャラ二人やなぁ。あるあるネタを連発。
次に中山功太、はじめてみた。芝居かもしれないけれど、メモみながらやるのはずるい。でもちょっとオモロ。
次にとろサーモン、こういう会場だからのノリだったのか、ちょっと怖かった。
んで、ちいさな人ネゴシックス。コノ人もモノネタなので、ちょっとずるいとおもう。2回は見ないなぁ。
んで、千鳥、やっとまともぽい漫才。面白い。テンポもいい。
全体に会場が広いので声が聞こえにくいのがちょっと不満。
間にだらっとしたコーナーがあってから後半戦!

後半一発目はNON STYLE。おもしろい。
次にイシバシハザマ。後ろのおばちゃん達は初めて見たみたいだったのだが、
大受けしてた、特に超クール宅急便。だいぶ笑いは六分咲き以上になってきたな♪
次に麒麟。さすが。人気があるからみんな期待するし、
それ以上に応えられるってのがスゴイと思う。笑いっぱなし、涙でた。
トリは笑い飯。西田氏の髪の毛がえらい綺麗やった(見てたのはそれだけか?!)。
僕は切ったからこれでだいぶ差別化できたかな(笑)。
先の麒麟がおもろすぎたので、笑い飯ちょっとつらし!でもオモロイ。テンポ若干遅めな気分。

やっぱり大きすぎる会場ってのは難しいんやろなぁ、と思う。
声の届きもわるいしなぁ。がんばってねー。やっぱNGKとかにいきたいな。

家に帰ると、うちのねこさんがいない!?
いつも本当意外なところにいるので、あちこちひっくりかえして探し回るがいない。
ということは出て行ったってことか?メダカ可愛がりすぎて拗ねたんかな?
ベランダづたいに隣いったか、落ちたか、玄関から出て行ったか・・・・まったく消息不明。
心配で眠れない。

2005/9/10
たけタケ(E.D.F.2)@桃谷M’sHall

今月のM’sはみんなの都合がうまく合わなかったので、僕とS水さんの2人「たけタケ」。
前2人でやってたときは、そりゃもうしっちゃかめっちゃか、やりたい放題のDUOをやってたけれど、
最近は「たけタケ」といってもE,D.F.2と名乗ってるように、
E.D.F.すなわちS水さんの曲ばかりやるようになった。

準備をしてうだうだーっとS水さんとお客さんがくるのを待つ。
この2人でやるときは準備やら打ち合わせ一切なし。でたとこ勝負(っていつもか笑)。
みんなに、来て来てーって言ったせいか、たくさんのひとが来てくれた、うれし。

おとといのCrossroadの時っぽい選曲から始まったけれど、
自然に秋を感じるようになったからか、なんだか静かな曲とかが多かった。
また、先月の爆発的なMCはすっかり影をひそめ(あんなん狙って考えてできるわけないもんね)、
今夜は演奏にしっとり浸るような感じで。今日も新曲をやった。えぇ曲やなあ。

2人でやっても5人でやっても同じぐらいの曲数しかしないのに同じぐらいの時間が経つ。
なんでかな?長い?そりゃー我ら「オール西日本ソロ長いもの同盟」の会員ですから(笑)。
でもやっててちっとも長いとも退屈とも思わない。静かに静かに流れる時間がいい。
それに身を任せてるだけでいい。

終わって、S水さんはどっかいきたそうだったけれど、
しんどかったので帰る。なんだかお客さんもすーーっと引いちゃったし。

が、やっぱり腹が減ったので、帰りがけに野田のおでんやに行く。ここうまいのよ。
みんなで行きたいなっと。朝までやっとるしー笑


2005/9/9
HIRO野口(Tp)5@姫路ライラ

先週につづいてこのUNIT。
今日は姫路。時間があったら山陽電車とかのってのんびりいってみたかったのだが、
どたばたしてたら時間なくなって、仕方なくJRで。
でもなかなか明石より向こうには電車でいかないので、車窓の景色が楽しい。

前回もこのUNITできたライラ。ちょっと早く着いたらまだマスターしかいなかった。
うだうだ話をしながら、準備しながらみんなを待つ。ぼつぼつやってくるメンバー。
集まったところでちょっとだけリハーサル。曲も若干入れ替えて、と。
終わってから近くのコンビニまでみなでうろちょろ。

今日はお客さんの足が遅く、
20時ぐらいスタートの予定だったのだが、結局は21時前ぐらいにスタート。
つづけてやるとやっぱり馴染む(といっても最近よくやってる方々ばかりだし)ので、
やりやすくていい。でもなんだか僕の場合楽器の感触が気持ち悪くてしっくりしない。
それでもバンドは快調にすっとばす、今日も楽しい。

HNさんのラッパは今日も良い音。気持ちいい音というのはこういうのいうんだろなぁ。
2回目のステージではふらっと顔を覗かせてくれたTpのH川さんも参加。
ブルースなジャムとなる。結構吹きまくるタイプの2人だが、
その違いが面白い。大人やし。

アンコールまで含めて12時達しようかという時間まで続いたライブ。
姫路の夜は毎回熱くて楽しい。あぁ、おもろかった。

帰り、N川さんに送ってもらう。
最近忙しかったみたいで、結構ふらふら。西宮につくころにはだいぶおねむさんだったけれど、
ちゃんと帰れたのかな?心配。お疲れ様でした。

2005/9/8
夜、E.D.F.@俊徳道Crossroad

今日はT中くんがお休み。カルテット。
さらに、僕とB兄さんがこのあとがある(月火の台風のせいで、
結局河内音頭のお祭りが今日明日に延期になったので)ので、
異例の長い1ステージでのE.D.F.ということに。

ちょっと遅れてぎりぎりに着いてしまったので、準備してすぐにライブがはじまった。
気分的に落ち着かないので、最初はふらふらしていたが、やっぱりそこはE.D.F.。
すぐに調子が合うようになってくる。
ここCrossroadでやるときはB兄さんも明らかにJazzぽいのが普通になってきた。

今夜は新曲もでてきて、いい感じ。
ただ、やっぱり1ステージだとやりたりない感じがしてしまう。すいません。

時間が結構ぎちぎちだったので、ステージを終えてすぐB兄さんとともに若江岩田へ。
普段は駅前の広場でやってるそうなのだが、
今年は衆議院選挙があるせいで、その場所に事務所が建ってしまい、
やむなくちょっと離れた公園に設営してのお祭りとなったそう。

到着すると、ちょうど菊水丸がやってるところだった。
狭い公園にうわーーって人の山。みんな菊水丸ということだからか、
あんまり踊らずに見てる。やっぱ人気者は違うねぇ。

楽屋に入って一平師匠やおんどりゃーずのみなさんとあいさつ。
はっぴを貸してもらって準備する。出番は次の次。
えらい押してる模様。
そらそうやなぁ、6時半から20人ぐらいでるねんもん。
短くしてもやっぱり延びたりするし、交代時間あるしねぇ。1時間近く押してるの??えぇぇ。
あんまり遅くなりすぎると打ち切られるかもしれないと、師匠も不安顔。
トリというのも良し悪しですねぇ。
前の出番の人にはよおわれーと合図する師匠。やっと僕らの番。

山中一平師匠&河内おんどりゃーず@若江岩田駅前。
やぐらに上がれるってんで、めっちゃ喜んできたのだが、ちょっと低め(苦笑)。
さらに他の方々も小編成でやってるので、楽器がなく、
結局タイコ、しゃみ、ギター、キーボードにSAXというおんどりゃーずとしては変則的な構成で。
なので、音がちょっとすかすかでへんな感じ、僕の居所も難しい。

それでもなんとか演奏。時間も押してるし、あまりいい状況ではなかったけれど、
さすが師匠、きりりと歌って皆を躍らせる。トリということもあって、
輪になって踊ってもらえるというのは、やぐらから見ていて気持ちいいもの。
ほんとはバンドでしたかったなぁ、と。

終わるとお客さんはさーーっと引いていった。
明日もあるのだが、明日はおいらは姫路、参加できない、悲しい。


2005/9/7
今日はもともと完全にオフ。
来週からまたはじまるUSHのリハのためとかに、譜面起こし。
ま、どれが採用なるかわからんけれど、とにかくわわーっと譜面を起こす。量が多くて大変。
でも曲が好きだから楽しい。

台風は日本海に抜けた後にするするーっとそのまますすんでいく。
今日が最接近する日だったはずだが、雨も大して降らず、なんだったんだろう?という感じ。
この台風が秋を運んでくるかな?

2005/9/6
台風はまだのろのろ九州付近をうろついている。
ニュースで見ていると宮崎とか大変なことになってるよう。大事に至りませんように。
この台風のおかげであちこちでのライブがキャンセルになってる模様。
そういえば、今日NH氏が佐賀にいくっていうてたはずなのだが、大丈夫なんかなぁ?

僕の住んでる辺りでは昨日より天気はまし。
雨もそんな降らないし、風がたまにびゅうと吹くぐらいか。
河内音頭が延期になったのが寂しい。


2005/9/5
のろのろと進んできた台風がいよいよ九州にさしかかったそう。
近畿は風雨ともに大丈夫だけれど、風がちょっと出だしている。
雨は断続的にずっと降ってる。
昼頃連絡があって、今日明日に予定されていた若江岩田の河内音頭のお祭りは延期になるそう。残念。
台風のばかー!

近所へほしかったのものを買いにちょっと出かけたりするが、その他は家でひきこもってた。
テレビの映像がものごっつ過ぎる。

2005/9/4
友人Iの関係の結婚式へ la bossa で営業(といってしまうのが一番簡単か)。
南港のHYATTはほんと格式高く見えてそれだけでなんだか緊張してしまう(ぐーたらな格好をしてるせいかな)。
会場入りして、N村、I橋、I橋姉と合流。さっそくセッティングしてると、Tさんも現れた。ひさしぶり~~♪
こういう大きな会場ってのは音響がやりにくいのだけれど、それをなんとかだましてセッティングして、
なんとかマシになるようにする。

出番はご当人達の退場(いやー、ハイホーハイホー、なんてもう2度とやらんやろな、あぁハズかし(^^;)から、
入場までだったのだが、予想外に長い時間で四苦八苦。ライブでもBGMでもないってのが一番つらい。

終わって皆に別れを告げて、大阪へ。
僕にしては珍しくこんなんが2つ続く。今度はRITZ。なんかパーティー職人になった気分。
某銀行がお客さんへの感謝をするようなパーティーだったのだが、
僕を知ってる人がいたりしてびっくり。も、もしかして、お金持ちですか?せ、セレブですか?
(USH関係だったので、スーツを着ている僕はちょっと違って見えたそう)

メンバーはこれまた久しぶりの人ばかり。K作さんとかN美ちゃんとかとか。
スタンダードを小粋にやってパーティーに花を添える。
こういう場合は(ヘンな意味はなく)女性がいるほうが華やかでいい。

終わって解散。朝からやったから疲れた。
南のほうから大きな台風が近づいてる。直撃か?

2005/9/3
明日ちょっとある仕事のリハ。
山本ってとこにはじめていった。ここどこ?何市?宝塚?
どうも頭の中の地図上では、宝塚・三田あたりは空白地帯なのだ。

la bossaで久々に集まる、っていうてもTさんはお休み。
ボサの曲を数曲練習、ま、適当にやれるので大丈夫。
それ以外に注文のあった曲を2曲ほど、これが、ちょっと、ねぇ、大変。笑っちゃうぜー(笑)

その後東大阪へ移動。
岩崎さん廣田さんと@俊徳道Crossroad

I崎さんははじめて。この業界では大先輩(だそう)。
日曜日のお昼のNHKとかにも出てるそうな。
うまく時間があわなかったのでリハはせずにぶっつけ本番。

初めてやる人というのはちょっと緊張する。
やってる曲もお互い違ったりするしねぇ。
聞いたことあるけれどもやったことない曲とかもあった。
ライブは最初なかなか僕がかみ合わない感じだった(と思う)のだが、
まぁ、進むとなんとか合うようにはなってくる。
でも曲が結構難しくて・・・って言い訳?(^^;

こういうセッションてのも刺激的でいいよなぁ。冷や汗めっちゃかいたけれど・・・わは。


2005/9/2
HIRO野口(Tp)5@梅田Mr.Kelly’s

夕方お店へ。ぼちぼち集まってくるメンバーを待ってリハーサル。
ま、リハをすでにやってるので、確認程度に。
オリジナルから軽いスタンダード、ハードな曲もあって、なかなかすごいラインナップ。

最近のKelly’sは開始時間が早い。
時間になってしまったので始める、最初はちょとお客さん少な目だったが、そんなの関係なし。
いやー、いつ聞いても惚れ惚れしますなぁ、NH師匠のラッパはー!
結構わーっと吹くのだけれど、音が果てしなくまっすぐなのでうるさくないし、
バラードのときはほんと繊細な音。上も下もばっちりコントロールされてる。

何よりも思うのは、あ、長い管が鳴ってるねんなー、という音の感じ。
ま、当たり前のことなのだけれど、
この人の場合その感じがすごくするのね。
管の長さ全部で音が鳴ってるような感じ(うまく書けない)。
それがとても心地いい音で、
彼の繊細なバラードとともにすっと心に入ってくる。

しっかし一曲、普通そこまで速くやらんやろーってテンポでやられたので、
ほんと参りました。すんませんー。冷や汗ばりばりですわー(T_T)。

来週も楽しみだぞー。

2005/9/1
昼から明日のHN師匠のバンドのリハ。HN師匠久しぶり!
前回と同じメンバーが集う、PacificBridge。さて今回はどんな感じでいくのかなー。
曲を一新しますーという話だったのだが、前にやった曲もちょっと織り交ぜつつ・・・という感じで。
HN巨匠の新たな曲は今度は透明感のあるバラード主体。TPが活きますなぁ。
ってな感じで3時間弱のリハ終了、明日、来週のライブが楽しみ。

うだーっとしてから寝屋川方面へ。
このあたりはまったく土地鑑が無いのだが、今回は迷うことなく
(前回はすごく迷った、近くまでいって)お店に到着、ほっ。

井上幸祐(B)4@香里園SeaPress

今回はみんな忙しかったのでリハをとる間もなかったため、
今までやってきた曲と新曲をひとつ足してのラインナップ。
前にライブやらしてもらってだいぶ音の感じはわかってるので、
楽器を並べてちょちょっと音をだしてチェックしたらリハーサルは終了。
あとは本番を待つ。

実は今日、O野くんがボリュームペダルを持ってきたことで異様に盛り上がってた笑。
このペダルひとつでごっつい表現力の幅が広がるし、サウンドが変わって聞こえるし、
やってるほうは楽しすぎ!J麻氏もえらいハイテンションだしー。おもろ。
ライブ前からなんだかアイドルの話やら、胸キュンな曲の話やらしてたので、
バンドのテンションが最初から異様に高かった。

さて、そんなこともあってライブスタート。
前回来てくれた人も含めたくさんのひとが来てくれた。
ライブは最初からええテンションでぽんぽんといくもんだから、自然と流れも音もよくなって、
めちゃめちゃ楽しい。やりなれた曲が並んでいるせいもあるけれど、いやー、
今日はJ麻氏のハイテンションの賜物かも(いつもクールなのにねぇ)。

1ステージ、2ステージとほんといい音を奏でられたんじゃないかなーと思う。
Kースケ様さま。彼がこのバンドをまとめてくれるからこんな音がでるのよねぇ。
自由にやらせてくれて感謝。ほんと今日のライブはみんなに感謝したいようなライブだった。

終わってからもバカ話というか、好みだなんだーって話でひとしきり盛り上がる。
おなか痛いのに来てくれてたM口さん(めちゃ久しぶり!近所なのに)とも会えたし、
なんだかとてもハッピー。のんびり走って帰宅。あー、楽しかった。


田口ランディ – オラ!メヒコ

田口ランディさん、いまもっとも好きで気になる作家のひとり。決して熱心なファンというわけではないのだけれど、この人の作品はどれもとても好き。なんとなく感覚が通じるものがあるように、勝手に思ってる。

で、今回のは2003年に仲間達といったメキシコのちょっと変わった旅行記。ガイドブックとは違うけれど、ガイドブックよりもはるかにメキシコの魅力が伝わってきた。去年だったか、カンクーンには立ち寄ったけれど、あれは単にリゾート地だったから、ほんとのメキシコってのはまた全然別物なんだろうなー、といまさら思ったり。

とにかく、この本を読んでいると、無性にメキシコに行きたくなる。こんな魅力的な土地だったのかーと。食べ物、遺跡、そしてシャーマン。どんなとこなんだろ?いってみたいなーーーー!!

田口ランディ - オラ!メヒコ
田口ランディ – オラ!メヒコ

(旧)2005.8月の日記

2005/8/31
お茶の時間頃に大阪へ。
以前にも参加させてもらったのだが、新地にあるお店レッドファイブのマスターのバンド、
レッドファイブJazzOcheのライブが。
前回とはちょっと違うメンバー。集まって早速リハーサル。
譜面がたくさんあって大変(T_T)。でも前にもやったのもある(でも覚えていない)のでまだましか。
ささーっと曲を通す。できないところは目隠し(^^;

結構開場ぎりぎりまでかかったので、リハが終わるとお客さんがやってきた。
一旦外に出て腹ごしらえをしてもどってきて、本番を待つ。
今日は着慣れないスーツを着ているせいか、ちょっと窮屈、というか暑い。

で、本番。満員の人(大半は新地のお客さんたち&連れの女性達ってかんじ)の中、開始。
やっぱりどんなでもフルバンはいいなぁ。楽しいもん。
今回は歌がないかわりに、小編成ものがあったり、楽器のコーナーがあったり
(みんな順番に楽器の紹介といって一ネタずつやるもんだから、後のほうの人は結構苦労したりして、おもろい)、
なかなか知恵絞ってるなー、おもろいなーと。

なんのかんのとネタ盛りだくさんだったので、カットする曲もあったりして、ステージは無事修了。
今日も先輩方が大活躍、いやー、元気やなぁ。ひたすら感心。

今日はそのあとみんなでの飲み会(なんてったって8時に終わるんだもん、呑みにいけいうようなもんだ)には参加せずに、
まっすぐかえる。名古屋疲れ抜けず、さすがにへとへとだしなー。

2005/8/30
午前中に宿をほりだされ、名古屋をうろうろ。しゃちほこを見に行ったりしたらいいのだが、あいにくの雨。
とりあえずモーニングでもと通りかかった喫茶店に入る。ここまではよかった。
しかーし、なんだかおなかの具合が・・・あれれ?雷様か?おおおー!
というわけでイキナリ暗雲が立ち込め始める。
ま、さすがにライブだ移動だで疲れてきてるってのもあるだろうけえど、
これは、風邪ではないなら、昨日の味仙か?!
たしかに辛いの分かっててラーメンの汁ずるずるすすったもんなぁ。
コブクロがつがつ食ったもんなぁ。
後悔先に立たず、か。

その後もうろうろしながら、トイレを探し、うろうろしながらトイレを探し、
と、何もできない状態に陥る。あぁ、やばい。おしりが熱いよー(T_T)

でも昼を過ぎるとだいぶマシになってきたし、おなかも空いてきたので、
栄あたりをふらふらして、ま、おなかにやさしいもんでも食べるかー、と思っていた矢先に目にはいったのが、
「スパゲティーハウス ヨコイ」の文字。
前回名古屋に来たときにはじめて”あんかけスパ”の洗礼を受け、
頭の上に?を10個ほど乗っけたままの状態だったのだが、いや、これだけは食うまい、美味しいものを、
と思っていたのだが、昼時で人がいっぱいはいってて、老舗そうだった
(実際このあんかけスパの産みの親というのが、この店の社長だそうな)ので、
ついふらふらと吸い込まれてしまう。行ったのは錦店(他の人のブログだが)。でも、あんかけスパの専門店だったなんて。ちょっと冷やかしながら普通のパスタを食べるつもりだったのだが。

カウンター席に通されて初めてなのでとまどっていると、メニューを出してくれたので、
悩んだ末(まだ、この時点ではこのヨコイがあんかけスパの老舗であることをわかっていない)、メキシカンを頼んだ。
カウンターなので、厨房の様子が手に取るようにわかるので、じぃぃーっと見ていると、
あれ?普通のパスタじゃなさそう・・・あれ?あーーっ、あんかけスパじゃん!
全部じゃーん!ということで、自分が罠にはまってしまったことに気づく。でももう遅いもんねー(苦笑)。

いまさらじたばたしても仕方ないので、じっくり観察。
ふむふむ。太麺をあらかじめ茹でて、まるでうどんのように一度ざるにあげて置いておいたものを、
よいしょとばかりに10人前ほどの量をフライパンへ。オイルでざざざーっといためてしまう。
ほどよくしっかり、そして滑らかになったところで、油きりに盛っておく。

また別で、具(というかトッピングね)をフライパンで炒める。メニューの差はここで出る。
ヨコイの場合はカレーソースもあるようで、これはまた別(だれも注文してなかったから分からず)なようだが、
基本的にソースは全部同じものを使っているよう。
このソースが決め手のようで、すごく時間をかけて作っているらしい

で、具を炒めたのができあがったら、
先の炒めた麺を皿に盛り、それに具をのっけて、ソースをかけて、できあがり。
メニューによってはこの上に更に別のトッピングがつく。

さて、お分かりのように、通常のイタリアンなパスタの作り方とは大きく違いますねぇ。
もうちょい詳しく知りたいなら、
名古屋のあんかけスパゲティを作ります、をご覧アレ。
家でも挑戦できるみたい。ヨコイのソース売ってるみたいだし。

で、食べてみると、たしかに前回食ったのよりも断然うまい・・・ような気がする。
でもこれはイタリアンじゃない。これは名古屋ニアンだ。
そう、イタリアンを食べてるのではなく、スパゲティという素材を使った別の料理と思えば、
なるほど納得がいくかも。スパゲティという先入観にとらわれすぎたのね。と、気づく。
でも、不思議な料理であることに変わりはないのだが。

結局今回の僕の結論からいうと、これは大阪でいうところの、立ち食いうどんと同じシステム。
麺があり(うどんやそばね)、具があり(あげや天ぷらね)、ソースがある(出汁ね)。
なんてことはない、簡単やん!そっかそっか、納得なっとく!
つまり、名古屋の人は大阪のひとが「きつねー」とか言うてのれんをくぐるように、
普通にこの料理を食べてるのだな。”こういうジャンル”だから、これはこれなのだ。なるほど。

でも、その割には高いぞ!(ぼそ)

その後、雨も激しくなるし、おなかもうーんだし、眠いし、なので、まんが喫茶でだらだら。
20世紀少年を読み始める。おもろすぎて昼寝するの忘れた・・・(^^;

で、夕方になってお店へ。SAX巌流島2日目@名古屋JazzInLovely。
昨日やらんかった曲や、新しく思いついたネタをちゃちゃっとあわせてリハ終了。
何度も出させてもらってる店なので、落ち着く。慣れた店はいい。
ご飯食べたりお茶のんだりしながら本番を待つ。

ライブスタート。2日目しかも連続となると、
なんだかちょっとバンドっぽくもなってくる。
K濱さんとはつくづく趣味が同じというか
(楽器もそのセッティング具合もほぼ同じモノをつかってるのだ)
音楽の好きなタイプも一緒なので、それをどう区別していくかなんてのが面白い。
昨日やった曲も今日はまた違って楽しい。しかしGちゃん、ほんま達者やなぁ。
昨日よりがつがつやってしまい、ステージは2回ともめちゃ長くなってしまう。
でも楽しいんだもん、許されよ。

すっかりH影さんやK田くんとも意気投合。
この人たちとこうやってやるのはかなり楽しい。
こういう具合のライブが大阪とかではなんかやれない、なんでかな?人の違いか?
このまま大阪もっていけたら楽しいだろうになぁ。
もっと連続してやりたかったなぁ(当初4日ぐらい連荘でやろういうてたのだが)。

ライブ後うだうだしゃべったり、女王様にいじられたりしてゆったり。
夜も更けてきたので、帰路につく。
しんどかったので、贅沢して全部高速道路で。
帰りは名古屋高速から東名阪~名阪国道~西名阪と。
いつもそうだが、天理あたりで息切れしそうになる、ふらふら。
そこでいっかい気合入れなおして無事帰宅、ふう。

みなさん、お疲れ様&おおきにでした!

2005/8/29
昼間で寝て急いで準備して出発。今日から名古屋だ。
ちょっと贅沢して名神で(いつもなら名阪回りでいくのだが)名古屋を目指す。
岡崎というとこらしいが・・・・ってめちゃ遠いやん!
いつもながら時間の見積もりが甘いのを反省しつつ、
できるだけ急いで名古屋方面へ。
のんびり運転だと楽しいのだが、急ぐとつまんない。

約束の4時になってもまだ名古屋JCの手前。
K濱さんに「すんません」と電話すると「あれ?まだ家でごろごろしてたよ」だ?!
どうやら名古屋市内を通るだろうと予想してたそうで、
ぼくのほうが先に進んでしまった。
なので、岡崎の手前ぐらいで待ち合わせ。
外のベンチで昼寝。

合流してから、ちょっと茶をしばきながら話をして、
(iRiverでやたらと喜ぶK濱さん)出発。
岡崎でおり、ちょいと走ってお店へ。

SAX巌流島(こんな名前付けてしまった)、小濱さんと@岡崎SatinDoll

久しぶりのK田くんと、H影さん。Gちゃんは遅れてくるそう。
いろいろ譜面をだしながらどんな曲がいいかを相談。
こう、全然違う場所でやると、初めての曲が(知ってるけれどもーとか)でてくるのが楽しい。
譜面とわーわー格闘しながら曲の候補を決める。
そのうちGちゃんも現れたので、みんなでリハ。音だし。

本番前に腹ごしらえと、向かいの洋食屋さんに入ったのだが、
ここのカレーが量めちゃ多くて四苦八苦する。食いすぎた。

で、本番。月曜日だというのに、
メンバーみんな人気あるのと、ま、異色の顔合わせ
(というか、実はK濱さんと僕はかなり似てます。似ている!兄弟のようだ)
を見に来てくださった方々なのね。感謝。
今回のライブのコンセプトはとにかくゴリゴリやるってことなので、
遠慮なくわーわー吹いたらこれが楽しくて♪K濱さんからはいろいろ学ぶことあるし。

結局どんどこやれる時間をぎりぎりオーバーしそうになるまでやる。
めちゃくちゃ楽しかった。こんなライブならナンボでもできる。
しかし名古屋の方々ほんまえぇわぁ。こんなバンド楽しいなぁ。

終わってから名古屋市内へ戻っていつものよーにちょっと打ち上げ。
やっぱり味の仙人、味仙~♪へ。
辛くてウマいので食べてしまうのだが、これが明日への痛手となることは、この時点では知る由もない・・・・

2005/8/28
朝からNO_QUARTERのリハ。
S見くんがボストンから帰ってきてるし、ちょうどいいイベントがあるので、それに出るために。
しかしメンバーみんな忙しくなってきてしまって、ほんと大変。
でもこのUNITはどんどん変化していってて面白い。いつまでついていけるかなー?
しかし朝10時ってのは辛いなぁ。ほとんど機能してないもん、僕。

そのままRainDogへ移動。リハとかの時間を待つが、えらい押していてなかなか順番が来ない。
眠いのと起きてきたののバランスが変になって、ミョーなテンション。
やっとこさリハの順がまわってきてサウンドチェックするが、
よくわかんない。前音とモニタのバランスがわからない。
そうこうしているうちに開場してしまった。うーむ。

NO_QUARTER@梅田RainDogs。
ぼくのわがままもあって、出番はトップ。
イベント自体が面白そうなので、真中ぐらいがいいのだが、僕後あるので・・・。
結局バランスはわからんままだったが、なんとか演奏はできる。
毎回いろいろ難しいなぁと思うが、
どんどんもっとなんだか僕もエフェクト欲しくなってきたなぁ。
抽象的な演奏ほど、そういうサウンドを欲してしまう。
自分でエフェクト掛けないと出ない音もあるしな。

終わってゆっくりする間もなく出発。次は豊中だ。
ひさしぶりの我巣灯。アコモ以来かな?今日は奏詩音。
到着するとすでにN秀さんとSさんがリハをはじめてたので、そこに入る。
前の三田のときとかのネタを思い出したりしながら。
アコモの曲は覚えてるけれど、それ以外がだいぶアヤシイ(^^;

で、本番。結構たくさんのお客さんが来てくれた。
相変わらずのSさんワールドが炸裂、ふわーとした感じ。
でも前回より何歌ってるかよく聞こえた。
ぼくの入りどころってのもこのUNIT上で見えるようになってきたので、
控えめなときは控えめに、とことんのときはとことんやらせてもらえる。
2度ほどほんまとことんやったった笑。

でも結局はN秀さんの懐が異様に深いので、なんでも吸収してもらえる。
それがわかってるので、崩壊したりすることはないのが安心。
2人でのDUOもやったが、これもいい感じ(でも曲忘れてた・・・)。
なかなかいいライブになったんちゃうかな?

で、終わってから、またゆっくりするひまもなく(なんでこう一日にかたまるかなぁ。
ヒマなとき多いのに!)大阪へ舞い戻る。
DJ KNETさんからのリクエストで、僕とMコちゃんにお呼びが。

近くでMコちゃんを拾って心斎橋にオープンして2年ほどたつクラブPointAfterへ。
初めて行くお店だったんだけれど、これがまた大人な空間。もっとBarっぽいとこを想像してたのだが。
今日はKENTさんプロデュースでDJが8人も(豪華な!)いて、次々と回してる。
日曜日なのに結構お客さんもいて(結構年齢層が高い目だ)にぎわってる。
どこにもいうてないのに、何故かUSHのファンの人もいたりして(謎だ!)なんだか楽しい。

打ち合わせを簡単にしてから、DJブースへ。
ちょとと狭いけれど演奏は可能。KENTさんからの紹介をうけて、Mコちゃんと2人で3曲ほどやらせてもらう。
ノリがいいお客さんだとやりやすくて、楽しくていい。
DJさんや店長さんたちにも気に入ってもらえたようでうれしい。
昔行ってたお店のマスターとかもいたりして、いやー、世間は狭いなぁ。

終わった後もわいわいと。挨拶なんかもしたりして。
ついでだったので、近所のRHにも顔を出しに行く。店じまい中だったのにごめんなさいー。
ダーツしながら夜更かしをした。あー楽しかった。
でも今日は一日長かった!


2005/8/27
Jaye&Silky レコ発ライブ@アメ村BigCat

昼過ぎに会場入り。ちょっと早く来すぎたかな?
メンバーが集まるまで楽屋でうだうだ。楽器をだしてちょっとUP。
そのうちお呼びがかかってサウンドチェック。
だのにまだMコちゃん現れず。どうやら先日からの腹痛が後を引いてる模様。
その後リハーサル開始、ようやくMコちゃん現る。大丈夫?

ポイントとなるような曲を中心にリハーサル。
僕の場合一度スタジオにいけてないので、変更点も含めて憶えながらなので、
結構必死。ばたばたばたーとしながらも、なんとかリハを終える。

その後ちょっとうだっとしてから、
僕らなりに譜面の整理。とくにJ&Sの時は念入りにならざるを得ない。当たり前か。
結構みんなテンパって疲れているところにこの作業は結構辛い。
でもなんとかやりきる。
時間があったらちょっとアメ村界隈ぶらっとしようとかも思っていたのだが、
疲れてそんな余裕もなし。ぐでっとする。

間もなく開場して、HIYOKOちゃん(といっていいのか?)のDJに始まり、
OpeningActにBEAT★NATUREさんがでて(頑張れ!)、われわれの出番。

前回の神戸のときよりは慣れてるし、
なんてったってBigCatはやりやすい好きなハコなので自然と楽しくなる。
お客さんもいっぱい。HUMAN SOUL時代からのファンも多数いる模様。
オープニングから順調にすすむ。

が、が、事件は数曲目に起こった(といっても皆さんわからんかっただろけど)。
僕らが参考にしてた曲順表がひとつ古いやつやって、曲の順番を間違えてたのだー(T_T)。
なので、ドラムイントロが出たとき「あら?」と3人の上に?マークが飛んでたという・・・(^^;
でもそこはうまくごまかして、いかにもそういうアレンジなんですー、っていう風に入ったけれど、
あの曲ってSAXのイントロがミソなのに。。。。スイマセンM(_ _)m

その後は事故もなく、最後の最後にDrのKさんがオオボケを2発かまして
(あそこまでやると立派!)ライブは無事終了。
アンコールにもやんやと応えて、あー楽しかった!
最後のほうはよーく知ってる曲やからやりやすかったしー。

しかしまぁ、J&S、達者やなぁ。ひたすら感心。
僕らUSHのライブの進め方とは全然違うし、メリハリ効いてるしなぁ。
いっぱい勉強させてもらった。
ぼくらはまだましだったけど、やっぱガチガチでしたかなぁ。反省。

終わって片づけして近所で打ち上げ。しょうもないことたくさんしゃべる。わはは。

おっと宣伝忘れてた。JAYE&SILKYの新譜でました。
僕達UNITED SOUL HORNZも参加してます。
でもやっぱりバーケーズが参加してるのがすごい!めちゃかっこえぇ!

Jaye & Silky
「Take Me To Your Paradise 」

\3,000(税込)

2005/08/24 DDCZ1145

めちゃスイートでグルービーなサウンドになってます。聞いてね!
TOWER RECORDS
HMVでの通販もできるようですよん。
ぜひぜひ。


2005/8/26
E.D.F.@桃谷M’sHall

8月の終わりにこのライブがないってのはもう考えられなくなってきたなぁ。
夏の終わりのE.D.F.。
ちょいとお客さんの出足もおそく、少なめだったけれど(盆の影響か?トロン盆?)
いつものようにライブは始まった。

しかーし、今日はS水さんのテンションが異様に高く、
演奏がいいのはもちろんなんだけれど、しゃべりがもうめちゃくちゃ笑。
だいたいいつもぼくが突っ込みを担当している(別にそういう役が決まってるわけではない)んだけれど、
今日は突っ込めないほど展開がはやくて、いやはや、びっくり
(E.D.F.の掲示板やうちのBBSで、ぬらりひょん、やら、トロン盆、とか出てるのがその片鱗)。
演奏よりもしゃべりがあまりにもインパクト強くて、場内しばし悶絶状態が続いたのでした、
一体なんのライブや笑。しかしよう笑った、おなか痛いもん。

ま、そんな幸せなライブのあと、久しぶりにみんなで打ち上げに。
七福が閉まったままなので、その隣の桜屋さんに。
ここもえぇ味してる韓国料理屋さんで、遅く(4時)まで開いてるし、
オモニも旦那もいい人だし、楽しい。味は七福よりは薄めかな?

わいわい言いながら呑み食べ、こういう時間てほんと大切よねぇ。何においてもさ。
なんか一致団結感?ができるもん。
たまたまF子さんに連れられて来たHYさんも楽しんでもらえたやろか?
しかしオーラの違う人っているのねぇ、顔小さいし。でもしゃべりはラジオと同じやって、
なんだかうれしかった。


2005/8/25
藤井郷子Orch@三宮BigApple

一度以前にBigAppleのイベントで見たことがあるこのオーケストラ。
そのときは結構フリースタイルでやるバンドやねんなーとしか思ってなかったのだが、
今回BigAppleのマスターからの依頼で僕も参加することに。
このバンドは神戸や名古屋、東京など、その土地においてメンバーを集めてやるバンドだそう。
事前に送られてきた譜面がめちゃ難しくてちょっと困惑してるのだが、
まぁ、やってみないとねーということで、お店に入る。

久しぶりな人、初めてな人などなど、メンバーがずらっと揃う。
F井さんもやってきて早速リハーサル開始。
個人的に曲のイメージはわかるのだけれど、譜面がめちゃ難しい。いやはや、変拍子は不得意だもん。
さらに今までの曲に加えてまったくの書き下ろしが4曲も。これはわかんないもんね。
やってみてどんな音がでるのか。コンダクターの指示に従ってやっていく。

どの曲もめちゃ感覚的(な、気がする)なんだけれど、言葉じゃ無理だが、気持ちはわかるという感じかな。
僕は実はこういう音楽好きなよう。自分ではやらないけれど。
しかしずっとテンション高いのもしんどい、でもおもろい。

このバンドというかF井さんファンは多いようで、お店は結構人がはいって、
バンドも含めると結構な人数に。おもむろにライブが始まる。
なんとか本番で形作られる曲もあれば、崩壊してしまうものもあり
(でも聞いててもその差がわからないかも?)、スリリング。
音ももちろんスリリング。本番ならではのテンションが出て、いい感じにも。

何曲かソロが回ってきたのだけれど、A崎さんのバンドとは違って、
とにかくやりたいようにやるしかないし、曲も分かってないので、感じたままにやる。
久しぶりにブチ切れでやったみたい。A崎さんに「久しぶりに切れるの見た」といわれた。
うんうん、こういうのも楽しいぞ。もっとできそうな気がするなー。

でも普段のライブより数段疲れた。とくに体が(苦笑)。
また誘ってもらいたいなぁ。


2005/8/24
T口さんに誘われ仕事で大阪へ。フルバン。
なんだかさるビルの30周年だかのイベントで、夏祭りのようなものをやるそう。
が、おりから台風が近づいていて、雨こそ降ってないけれど、えらい風。
広い楽屋(ホテルのなんかの会場か?)を借りてリハーサルをやる。
久しぶりに譜面をたくさん見るので眼が回りそう。でもやっぱりフルバン好き♪

イベント前のサウンドチェックでも風で大変。譜面や譜面台が落ちるわ飛ぶわの大騒ぎ。
それでもなんとかチェックを進める。
で、ここで知ったのだけれど、まぁ今日のこのイベントはいろんな人がステージに登るみたいなんだけれど、
僕達のステージにもゲストがいて、それがぼんちのおさむ師匠だった!!わお!ホンモノだ!
すごい気さくで腰の低い方でびっくり。隣に住んでそう笑。
話では聞いていたけれど歌を歌うしタップするそう。すごー。
なので、早速師匠との合わせをやって、いろいろ確認して終了。あとは本番を待つ。
が、雨とか風が心配。

日が暮れかけるころ、無事イベントは開始。風はあるが雨は降らずでよかった。
ビルに入ってるテナントの方々の屋台の数々(なんでもかんでも100円だった!)に、
近所の人たちや仕事帰りの人も集まって会場周辺は人だらけ。
そんななかでイベントのオープニングを務める。野外は楽しい♪

数曲やって師匠登場。いっせいに人がわーっと集まる。やっぱり関西では人気あるねぇ。
あの漫才ブームから何年経ったのか。♪A地点から~B地点まで~ってのが懐かしいーーー!
師匠は歌も歌うたわなあかんし、タップも見せなあかんのに、
お客さんが声掛けたり、カメラ向けたりするたびに相手するもんだから、大忙し。
曲のサイズもへちまもなくなったりもするのだけれど、それがまた楽しい。
そういうことさえネタにしてしまう師匠はさすが。

おさむ師匠とわし
おさむ師匠とわし

「あ”ーっ!」とか「だーっ!」とかステージ上でいろいろ暴れまわってても、
決してめちゃくちゃになったりしない。自然なようで計算されてるようで、でも天然、
人懐っこいキャラがすごくできあがってて、ほれぼれする。声もいいしね。
ほんと、すべておさむ師匠にもっていってもらってステージは終了。
いやー、演奏も楽しかったけれど、今日はそれ以上にえぇもん見た!ありがとうございました>師匠

ステージ裏でもあくまでも気さくな師匠。おおきにです。
芸人のすごさ、すばらしさを改めて気づかせられました、平伏。


2005/8/23
あっこちゃんを聴きにいく。今回は通常のソロピアノコンサートとか、
さとがえるツアーとかとは違って、クラブギグ!!
関西でこういうのってはじめて(いや詳しくしらないだけなのかもしれないれど、僕は初めて)ちゃうかな?
いつもはホールとかだけれど、今日は神戸チキンジョージ。

待ち合わせ(4人でいくことになってた)のために、早めにチキンにいってると、
どっか別のところに楽屋があるのか(チキンのは2Fにある)、はたまた飯でもいってたのか、
あっこちゃん、アンソニー、クリフが相次いでとことこっと楽屋へはいっていった。
あまりにも突然だったので、最初「ん?」と思っただけだったのだが、
アンソニーの巨体があまりにも目立ったので気づいた。
しかし目の前通られたら、逆に何もできませんな(^^;

そのうち友人もやってきて、会場入り。
チキンが「もう無理やろ」というぐらい椅子が並んだ状態になってる。
前のほうだったが端っこだった。でもいい、そんなん関係ない。
つまみ片手にビールのみながら開演をまつ。
そう!酒飲めるなんて!いままでのあっこちゃんのコンサートじゃあなかったもんなぁ!

いい具合にリラックスしたところにあっこちゃん登場!
めちゃ近い。3人ともいつもの具合。アンソニー相変わらずでかいのう。
各自持ち場についたら、すっとライブがスタート。
お客さんもこの少ない人数ということは、結構なファンの塊なわけで、
お互い心得ができてるというか、そんな感じ。
「CHILDREN IN THE SUMMER」からはじまった(よな?確か)ライブ。
いつものように、その最初の音が出た途端に、彼女(たち)の世界になってしまう。
どこにいてもいつでも同じで素晴らしいあっこちゃんサウンド。

あまりの素晴らしさにしばし呆然。
いつもの曲も毎回ちょっとしたアレンジが加わっていたりして憎い。
でもそんなこともちっとも気にさせずに伸びやかに歌うあっこちゃんが素敵すぎる。
相変わらずアンソニーは低音の仙人のように、もしくは海の底のくじらのように、
すべてを見渡す神のように、バンドを支えているし、
クリフはいつでもキレよく、暴力的かつクールに、
正確無比なのに人間っぽいタイコを気持ちよく叩いてる。あぁ、いいなぁ、ほんま。

ちょっと前の曲から始まって、最新のアルバム「ほんとのきもち」の曲も混ぜながら。
どれも知ってる曲ばっかり(でもちょっとずつアレンジが施されていたりする)でうれしい。
さらにまだ未発表の曲なんかも披露してくれたりして、なんてサービスのいい!笑。
ただただ彼女(たち)の素晴らしい演奏に引き込まれるばかり。

ほんまあっという間にライブは終了。
コンサートと違ってクラブだと、なんか時間の経ちかたが違うかのよう。
コンサートもはやいけれど、クラブはもっとはやい。
ビールで気持ちよくなってたからかもしれないなぁ笑。
でもお客さんたちの猛烈なアンコールに応えて、
まずはソロピアノで。「なにやってほしい?」という彼女の問いかけに口々にリクエストをするお客さんたち。
こういうのんってコンサートじゃなかなかないもんな。なんかみんなの気持ちがまるで自分のことのように感じられる。
それに応えてくれるあっこちゃん、めちゃめちゃうれしい、この空気が時間が。

で、「ごはんができたよ」を披露。
やっぱりこのころの曲って、僕は勝手に、いちばんあっこちゃんぽいなぁと思ったりする。
すごいそのまんまというか、飾りがないというか、シンプルだけにすごい伝わるものがある。
単にこの時代の曲の数々が好きというだけのことなのかもしれないけれど、
それでもやっぱりそう感じる。無理がないのよね。

その後もバンドがでてきて、最近ほんとあっこちゃんお気に入りのレイ・ハラカミ氏のトラックでの歌も(同期でやってたし!)あったりして、もうてんこ盛りの大満足。はぁ、いいライブだった。

終わってから近所のご飯やさんでわいわいいいながらごはんたべて解散、あぁいい日だった。

でもね、ちょっと。
やっぱり昔の曲が好きなんかなと。
最近の歌詞とかのポジティブな感じとかもいいんだけれど、なんかそればっかりに聞こえたり(曲の感じも)するのが少し物足りない。
以前の歌詞とかはもっと自然だし、暗い部分や、危険なこと、意味不明な言葉も多々あったからこそ、
こう曲の陰影とか深さ浅さみたいなもんがあったように勝手に解釈してるけれど、
明るい意味のことばばっかりを明るい曲にのっけても、ちょっと違うかなぁと思ってしまう僕は罪な人?

2005/8/22
お昼に京都へ。見原洋子の新しいアルバムのREC。
もうだいぶ作業は進んでいるらしく、僕は最後のほうの作業となる。
そういやぁ、今月頭にナガオクミさんのRECもしたよなぁ。
なんかばたばたしっぱなしなので、えらい昔の話のように感じる(たまたま今思い出した)。

Gさんのスタジオに到着。出てこない。。。。。寝てたらしい笑。
M原さんが来るのもまって、最初に腹ごしらえ。
そっからスタジオ戻って早速録り開始。

予定では最低3曲で、それ以外にもいけそうだったら入れてみようという感じでやりはじめた。
フルートは絶対難航するので(もう、自分のことはよくわかってますから(^^;)、
まずはSAX関連から。
最終仕上がりがどういう感じになるのかのプランがまだはっきりしてないけれど、
やっぱテナーがはいってるのがいいよねーという曲をまずやる。
ライブでも結構やってるので曲はよく知ってるのだけれど、
RECに向けてちょいとアレンジを変えたので、その雰囲気に合うようにプレイ。
何度かトライさせてもらってこれはOK。自分的にもOK。このまま採用してもらえるとうれしなぁ。

ソプラノでやった曲も、イメージがかなり出来上がっていたので、
そのまま吹き込んだら、これもすっとOK。なかなかいい感じいい感じ♪

で、だいぶ体もこなれてきたからと、フルート入れる曲に挑戦するが・・・・
やっぱりハマってしまいましたな(T_T)。
今日はちょっと見栄を張ってしまって、音はええんだけれど、吹きにくいほうのフルートを持ってきてしまい
(ライブだといつも違うほうをもっていくのだが)、これが案の定裏目にでて、なかなかうまくいかない、トホホ。
セクションみたいなんはまぁ、大丈夫なのだけれど、ソロがねぇ、あうう。
いろいろブースの皆さんの励ましも受けながら、苦労して、なんとかかんとか・・・・(^^;
ま、最低のラインは突破したかなぁ、でも改めてダメさ加減を思い知ったよ・・・・。

あとは、そういう金属の楽器じゃないものが欲しいというので、
いろいろ笛とか持っていったのだけれど、うまく音色が合わず。
ケーナとか篠笛とかってそれ自体に色がありすぎるのよねぇ。曲がそのイメージになってしまう。
だからとりあえず没。

最後にみんながコーラスしてる(綺麗にね)曲があったのだが、
それに「おれも歌わせろー」とだだをこねまくって入れさせてもらう。
だが、これもまたえぇ加減下手で(自分の歌が下手なのもよく知ってるくせに!!)
失笑をさそいながらも、なんとかかんとか。。。うう。なったかな?
歌詞が難しいんだもん、覚えられないんだもん。
僕は声のレンジが狭いので、なかなか・・・あうう。

結局ほぼ終電近くまでわいのわいのとやって終了。
その後もP氏がギターとか入れなおしてたんかなぁ、ご苦労様。
あぁ、楽しかった、出来上がりが・・・楽しみ・・・・だな(^^;


2005/8/21
USHの知り合いのパーティーにお邪魔。
パーティーと夜の2次会でちょっと演奏させてもらったりして。
クラブとかだったら全然何も思わんのだけれど、
パーティーとかでほとんど知らない人ばっかりだと、なんだかこっ恥ずかしい感じ(^^;
と、とにかくおめでとう!?KU2

2005/8/20
生田さんとDUO@塚本GrandBar

初めてのお店。以前から「いいお店だよ」という話は聞いていたのだけれど、
なかなかいける機会がなかったのだが、I田さんが誘ってくれてやっと実現。
JRの塚本駅から程近いところにあるのだけれど、はじまるのも終わるのも遅いのだそうで、
車でいく。わかりやすい道を行けばよかったのに、色気をだしてちょっと違う道でいったら、
案の定間違った。迷いはしなかったけれど、だいぶ遠回りしちゃった(T_T)

到着するとちょうどI田さんが出てきててご挨拶。
お店はちょうどいい広さで、真中にピアノがデン、と。
早速何やろうかって相談を2人でして、ほどなくステージへ。

実はI田さんとのDUOは初めて。トリオぐらいまでならあるんだけれど。
この人はこの人の大きな世界があるので、それと僕がどうなるかーだな。
はじまってみると、もうやるだけのような。
最初はゴりっとJazzっぽいアプローチだったけれど、
ヨーロピアンな感じになったり、クラシック風になったり、
フリーになったり、とっても自由度高くて楽しい。

普段他のPfのひととDUOいろいろやるけれど、
I田さんはまた違った感触になる、ふわっとしてるというか、
コーヒーの色とミルクの色が混じっていくときのような、あの具合?(といえばいいのかな)。
真っ向から当たるというより、ふわふわっと混じる感じ。いいなぁ。

ってので、2回のステージ、結構やりましたなぁ。
DUOなのにふつーに1時間以上やるもん。不思議。でも楽しかった。
また行きたいな、GrandBar。

帰りはちゃんと解りやすい道で帰りましたとさ(^^;


2005/8/19
朝からUSHの打ち合わせ。3人で揃うことのできる時間が極端にないので、
ちょっとでもチャンスがあれば、と集まる。今日は秋のライブやその他もろもろについて。
ちょっと考えてることがあって、それについてとか。悩みも尽きない、はぁぁ。(金は尽きた、はぁぁ苦笑)
その後、梅田RainDogsへ。今日はThink Pink Syndicateの総仕上げだ!

Think Pink Syndicate@梅田RainDogs

集合時間になって続々とメンバーが集まってくる
(なんせ多い、バンドが5人に、Peac2人、Cho1人、弦が10人だもん)
が、どうやってステージ乗るねん(実際乗らない)というところからはじまって、
いろいろ試行錯誤をしてやっとこさお店には収まった(笑)。
ちょっと弦が離れてるのがもったいないけれど・・・。

リハをやりながらPAの調整、なんだか片方のスピーカーの調子が悪いのがめちゃくちゃ気になる
(後ほど、これは解決)。なんとか全体のバランスが取れるようになってから、確認すべきことをやりとおす。
僕は特にやりにくくもないけれど、Pfと弦のバランスが一番難しいよう。

で、オープンして、本番を待つ。
知った顔とか、Pipeのころのファンの人とかとかいろいろ来てくださってるよう。
全体に大人な感じかな。
会場も大体埋まったようなところでライブがはじまった。

一番最初にN林さんのソロVoから始まった。
この人の後ろに立つのはもう10数年ぶり?でも、一気に昔の感覚が蘇ってくる。
そうそうこんな感じ、こんな感じだった。こんな声だった。こんな立ち振る舞いだった、みたいな。
懐かしいけれども、それよりも目の前の人がかっこよくて吸い込まれそう。

そこからゆっくり曲がつらなっていく。
決してがつがつしたり、慌てたりするようなことはなく、かといって、淡々としているわけでもなく、
計っているわけでもなく、ただ単に自然なN林さんのペースで。
あまりしゃべらないMCまでがそれにいい効果を与えてる。

弦をふんだんに使った曲がやっててめちゃくちゃ気持ちいい。
ライブで生の弦とできるなんて、なんて幸せ。ついつい演奏忘れてしまいそうになる。
願わくば、ホールとかでやりたいなぁ。

めちゃくちゃパワーを使う曲を最後にやって、1stは終了。
その後にChoで参加してはるSさんのコーナーがあり(めちゃくちゃ芯のある透明な声だ。立ち止まってしまう)、
弾き語りで3曲披露。「ヒロシです」のあの曲をさらっと弾けたりするあたりも芸達者ですごい。すごいなぁ。
んでもって、再びバンドがステージへ、2回目。

ますますカッコえぇ!僕がまったく入らない曲もあるわけで、
ステージを降りるわけにも行かないので、後ろからずっと聴き入っていた。
この人の歌声、つくづく好きみたい。普通に聴き入ってしまう。
聴きながらいろいろ思う、何に惹かれるのかなぁ、と。
確かに歌はうまいし、声も素敵、背も高くてうらやましいし、こう、なってみたい大人の男、
を具現化した(としたら言い過ぎか?なってみたい中年?笑)ように見えてしまうのだが、
そういうことではないらしい、魅力は。

この人から感じるのは、うまくいえないけれど、美学、という言葉が一番近いかも。
人生哲学とか音楽観とかそーいうのではなくて、美学。
ちょっとセンチでロマンティックで、でもどうしようもない情けないところもある、
そんなのをすべてひっくるめて背負っている、しゃーないなーと思ってしまえる、
でもちょっと納得してないぞー、のような、美学(うまく書けない)。
なかなかこういう感じを感じさせてくれる人はいないなぁ、映画の中の俳優さんとかかな。

ま、そんなことを思いつつ、ライブは進んで、あっというまに最後の曲になり・・・・
時間でいうと短くもなんともないのだが、ゆったり流れる時間はあまりにも早く終わりを告げてしまう。
ラストにアンコールにも応えて(これがまた好きな曲なのよねぇ、Tiff)ライブは終了。
あぁ、めちゃくちゃえぇライブやったぞ!改めて思うと!もっとやってくれよー>N林さん。

その後、片づけして、近所に打ち上げに。
Bananaの横にあるその店は行きつけらしく、みんななじみのよう。
安いし活気あるし、美味しいし、こりゃいいな。梅田のはずれなら、ここ来ようっと笑。
結構酔ってメンバーであーだこーだといろんな話をさんざんして、
さんざん食って飲んで、深夜に終了。帰るのはとーにあきらめたぞ笑。

そのままN林さんに拉致してもらって、家にお邪魔する(実は初めてだったりする)。
ぶっさいくな猫さん(さっかん)の出迎えをうけて(もうひとつおるのだが、でてこない)、
続きをーとワインの栓を抜いて、いくらか飲むが、その後覚えておらず。沈没・・・・

なんせえぇライブやった、ちゅーことっすわ!

2005/8/18
Think Pink Syndicateの収録。詳しく何も聞いてなかったので、何が今日あるのか全然しらなかったのだけれど、
今日はTBS系の音楽番組(といっても、地上波デジタルやラジオで流れてるものだそう)の収録なんだとか。
今日もはよから京都のお店へ。メンバーがぞろぞろと集合すると、店内はもう人だらけ、
こんなとこで弦がわーっていうて、タイコどこどこ(おまけにパーカッションまでいるし)やったら、
音どうなるのだ?!?!PAのSさんはめちゃ苦労、てんてこまい。

で、その番組の撮影および出演というか司会というか、ホスト(というのか?)は写真家の
ハービー山口氏
この方ともめちゃめちゃ久しぶり。

そう、その昔まだ学生で、このThink PinkのN林さんのバンドWooden Pipeにいたころ、
N林さんとハービーさんはずっと昔からの友人だったのだけれど、
N林さんのプロデュースで、当時のコークステップホール(現BigCat)でハービーさんの写真展をしたのだけれど、
そのとき、そのしんとした写真展会場内でストリート演奏せーへん?というので、
まるでNYの街角にいるかのように演奏をやった(一人で)。そのとき以来(あー長い説明。
そんときの写真がなかばやしさんのページのどっかにある、はず)。
N林さんが紹介してくれると「あー」と思い出してくれた、うれし♪

音もなんとかなって、サウンドチェック代わりにリハをやり、だいたいいけるなーとなったので、早速収録開始。
ハービーさんは「はーい満面の笑みでー」という(笑)けれど、わたしゃ緊張してるのよ。
リハして本番、リハして本番というペースで撮っていく。
なんせ10数曲やるので、時間がない。
最初はカメラに緊張してたけれど、どんどんそんなの関係なくなってきて、
演奏にめちゃ集中。というか、難しいんだもん(T_T)

途中えらく時間が押してきたので、そっからは一発撮りが続く。
えぇぇーえぇのん?!みたいなテイクもあったはずなのだが、N林さん、飛ばす飛ばす(^^;。
ゲスト扱いのSさんの撮りを挟んで(ようやく休憩だ)、後半戦もすごい勢いで。
リハもきちんとしてないのに、ちゃんとできるってのは、さすがのメンバーやねぇ。

で、終わってみると、1時間巻いてた(笑)。それならもうちょいゆっくり・・・
とも思うが、あの勢いも大事かもねぇ。さて、どんな絵と演奏になってるのやら。
楽しみでありつつ、ちょっと怖い。いや、どっちかいうと怖いなー苦笑。

また、機材を片付けて、店を戻して、終了!お疲れ様でした。さー、明日はライブだ!

この収録した番組はBSiの「Music Tide」という番組。
今日の分は9月にON AIRされるそう。ネットにも流れます。ぜひぜひ見てね!
去年同じくこのThink Pinkが出たときの番組も流れてます(僕はでてない。
でも師と仰ぐ塩谷さんが出てる、すばらしい)。
この番組では他にも本当すばらしい音楽家たちが出演してるので、見ごたえめちゃありますっす!


2005/8/17
明日・あさってのThink Pink Syndicateの収録・ライブのリハーサルのため午前中から京都へ。
昨日までのツーリングで体が結構くたくた。しかも京都が異様に暑いので応える・・・(T_T)。
ちょいと早く来過ぎたのか、まだメンバーは誰もいない。
リハと収録は御池・烏丸付近のCafe Table&Sofaでするので、まずは場所を準備するため、
店内のもののほとんどを出す。真中にあるめちゃでかいテーブルが重いのなんの。

今日は主に弦の人たちのリハが主体。間近にこんなけたくさんの(って10人だが)弦を見るのは初めて。
とくにすることもないのでずっと眺める。CDよりも一層弦のハーモニーの気持ちよさが伝わってくる。
ピアノのN島さんやタイコのUちゃん(みな、レコーディング以来だ!)もやってきて、
ちょっとあわせてみるようなこともする。僕もまったくはじめての曲もあるので、
弦に合わせてやるところは押さえておいて、と。なんとかなるかなぁ。

あ、宣伝忘れてました。このThink Pink SyndicateのCDが発売されました!

Think Pink Syndicate
「I Was Here」

\2,500(税込)

2005/08/16 CGR-034

直接も買えますが(僕は在庫持ってない・・・)、ネット販売もしてます(タワーレコードHMV)。ほんと素敵な大人が楽しめる(いや子供も楽しめるぞ!)音楽なので、ぜひ聴いて欲しいです。

で、夕方までそのリハをやってから大阪へ移動。お次は27日のJaye&Silkyのライブのリハーサル。
芦原橋までいくと雲行き怪し。雷鳴が轟いている。すすっとスタジオまで行くとみなさん待ってくれてた、遅くなってすいません。
早速リハーサル開始。先月神戸でやったのとはまたメニューが全然変わってるので、
曲も覚えなあかんし、なによりホーンのアレンジが固まってないしー。
バンドもああやってこうやって、と、いろいろ音を出しながら調整していく、うんうん、いい感じ。
全部はできなかったが、ちょっとは見えたか(次回のリハは休むので、個人的には心配だが)。

来週楽しみやなーっと。

2005/8/16
キャノンボール最終日。いつもあっという間にやってくる日。
ちょっと寝坊しかけてしまうが慌てて起きる(2度寝してしまった)。
宿の前に集合して、そろったところで出発。
今回は今日帰る人、どうしようか悩んでる人、居残る人(笑)などなどまだまだこれからさまざまに分かれるみたい。

R11を東へ。いい天気(めちゃドライブ日和)でうれしい。折角やったら昨日も晴れてくれたらよかったのにー。
ガソリンスタンド寄ったり、ドラッグストア寄ったりしながら、相変わらずののろのろ巡航(笑)。

桜三里の途中にある、いっつも通るたびに気になっていたがらくた屋さん(少し前にテレビでも取材されてましたねぇ)
に、ふとしたこと(無線での会話の成り行きで)で立ち寄る。やっぱりみんな寄りたかったんやなー。
到着するなりわーっとわかれて店内を物色。しっかしいろんなものあるなぁ。ほとんどゴミか?いうものから、
もしかしたら骨董品か?いうものまで。たぶん僕らみたいなメンバーだったら際限なくもの探しをしてしまいそうなので、
30分ぐらいという時間を区切っての買い物(?)。グラス買うものあり、
レコード買うものあり(S水さんがアポロ月到着時の無線通話を記録したレコード買ってた、聞きたい!)、
車に興味示すものあり、いろいろ。かくいう僕ところには何故かメダカが(笑)

ほっとくとずーっといてしまいそうなので、ちゃっと切上げて、もうちょい先にある、
もう最近では外すことのできなくなったカフェトレインへ。
一年に1度くらいしか来ないのに、すっかり顔を覚えられて、まるで常連さんのよう。
奥のほうにわらわらと陣取って昼ご飯。めいめい楽しむ。

そっからはひたすらR11を東へ。無線でしゃべりながら、のどかな道を走る。気持ちいい。
大して渋滞もせず、西条、新居浜、川之江とぬけて(景色がすばらしい)、そのまま愛媛とわかれて豊浜へ。
そっから内陸にはいってR377をひらすら東へ、いつものルートだけれどちっとも飽きない。
のどかな田園風景をこえ、峠をこえ、金毘羅さんをかすめて琴平へ。

やっぱね、うどんいかないとね(笑)

やましょうに立ち寄るがお休み。
そのまま北上して善通寺で香の香にいくが、やっぱお休み。
そのままちょと西に戻った大釜に行くと、やってた!(ほっ、よかった<心の声。
だってこんな集団連れたままあちこちいくの大変だし、食えなかったらリンチされそうなんだもん)
だいぶ一気に走ったのでみんな疲れているようだったけれど、うどんはべつか。
大量に食うものあり、味わうものあり。大釜さん、ありがとう!!

結構ここでゆったりする。ゆっくり食べたのもそうだけれど、
食べ終わってからも、夕暮れのなか、店の前でうだうだ。ほんまうだうだすんの、好きやなぁ。
ま、帰る組、居残る組になるわけだが、居残る組がどうしようかーとずっと相談してたのね。
で、結局白鳥あたりの温泉にいくということにしたらしい。
ということでお店を出るところでお別れ。
帰る組の6台はそのままR11をひたすら東へ。
居残り組は善通寺から高松道にのってと。

ところがこっからがおもろくて、まあ僕らは普通にR11を走っていったのだけれど、
思いのほか空いていてかなり速いペースで進んでいき、
居残り組のほうは休憩したりなんだらかんだらと高速道路なのにゆっくり走っていってたものだから、
高松市に入るとこらへんまでは帰る組のほうが地道なのにかかわらず前を走ってるという珍事が発生
(この辺は無線が使えるのでわかることなのだ)。
しばし競争のようになったりする(^^;(といって暴走するわけじゃーございません)

連絡もついたり途切れたりで様子が上手くわからないまま、
こっちは高松市をぬけ、三木をぬけ、東さぬき市をぬけ、とR11を快走。
居残り組から「白鳥につきました」という連絡を受けたときは、実はそう遠くない距離にいた。
IC近くのコンビニに買出しにいく、ということだったので、一同そこにむけてひた走る。
近づくにつれて「ここか?いやここか?」と探しながら走ること20分ほど、
いましたいました、さっき別れたばかりの見慣れた集団が笑。
というわけで、キャノンボールはじまって以来はじめて?の、
帰路で再び集合っていう珍事にいたったのでした、なんじゃそら。

そこでちょっと旧交を温め(笑)、再び別れる。
ぼくらはその後もR11をひた走って、鳴門から高速道路へ(結構速かった)。
今日戻る人が多いのか、普段がらがらの淡路鳴門道がやたらと車おおい。
そんな中6台はゆっくりと走っていき、淡路SAで休憩。
いやー楽しかったねーみたいな話をするみんなにもだいぶ疲労の影が。
ちょっと英気を養ってから再び走り出す。

明石海峡大橋をわたりながら、今年も楽しかったなぁ、と、
いつも思うことを再び思って、また今年も思えたなぁ、ということに感謝。
垂水から(あぁ、思い出せば行きしな、ここで素直に山陽道に抜けておけば!)第二神明にはいって、
須磨で1台別れ、そのまま阪神高速へ。京橋で3台と別れ
(ハーバーハイウェイから湾岸というコースだったのだが、
あれ?いまってハーバーハイウェイって夜中無料じゃなくなったの?!)、
西宮で最後の一台とわかれて、ようやくおうちに到着、お疲れ様。

玄関の扉を開けると、うらめしそーーーな目でねこさんが「にゃぁ」。
ちゃんと留守番してくれてたん、えらいなーー♪

2005/8/15
キャノンボール3日目。今日は例年どおり海へ。
10時30分に宿前に集合。ぞろぞろと車たちが集まってくる。
乗り換えてるもの、やむなく代車できたもの、いろいろ。今年は英国車がちょと多いかなー。
いつものごとくKやん先導で出発。だいぶ無線も完備なので、反応が早い。

2番町~千船をぬけてR56を南下(昨日走ったなぁ)、今年は道の工事もおわったおかげが、
去年のような大渋滞に見舞われることもなく松前町へ。
いつもは買出しにいくのだが、それをやってて毎年うだうだしてしまうので、
さっさと海岸(元気人村)へ。地元組はもう設営中。ぼくらも慌てて荷物をだして、準備にかかる。
そこから別働隊として買出し組が出発。

設営してるときぐらいから、なんだか松山市内方面の雲行きがあやしくなってきた。
連絡してみると土砂降りらしい・・・・えぇぇ?こっちまで来るかな?
ま、そんな心配いましても仕方ないので、どんどん準備して、
テントやターフ、ビーチパラソルなんかが華やかに並ぶ。
絶叫ソルフェージュさんたちの演奏も始まったりして楽しげな雰囲気。火もおこしたし、後は食材を待つだけ。

・・・というところになって俄然雲行きが・・・・・あぁぁ。
松山市内方面で雷鳴とどろき、まるでウルトラQ(古い)かというような黒い雲がむくむくむく~と迫ってきて、
あれよあれよという間に辺りは薄暗くなってしまった。ぽつぽつ降り出す雨。
最初こそテントの陰でしのいでいたが、これが全然止む気配なし、というか激しくなってきた。
風もびゅうびゅう。例年キャノンボールでは海では雨には見舞われてないのだが・・・・。
こりゃやばいってので、立てたターフをいったん倒し、僕らは元気人村の建物へ非難。
一部の酔狂(笑)な方々はテントに寄り添って非難。中できちんと並んで立ってる笑。

風雨は激しさを増し、一気に気温もさがり、こりゃえらいこった。

一時間、いや一時間半ぐらいかなぁ、雨は治まらず、よーやく上がった。
少しずつ日差しが戻る。テント組の方々は疲労困憊模様。
それでも復旧させて、火も起こしなおして、BBQとか開始!
あとは飲んで食べてゆったり過ごす。
今年はRさんの参加もあってえらい豪勢な食べ物たくさんでる、どれも美味い。
レシピをみんながせがんでる、教えてもらおっと。

今年も赤い夕日が
今年も赤い夕日が

恒例のセッションも長々と続き、ふだんはやらん人間もひっぱりだしての大騒ぎ、ああ楽しい。
日が翳ってきても海に入るもの多数(いや、はめられるもの多数、かな?)。
ちょっとは入らないとなぁ。もしかして今年海これだけかもなぁ。

夕暮れのなか、お片づけ。雨という大きなハプニングあった分、
なんだか内容濃かったなぁ、あーよく笑った♪

いつもどおり元気人村のお風呂にはいり(薬草風呂がほんまぴりぴりすんのよね)、
ロビーでうだっとしてから、出発。また松山へ戻る。
いったん宿にもどってから、三々五々Addictに集合。おつかれさんの宴会。
すでに出発してる組もいくつか、メンバーがちょっとへって寂しい。
でも夜遅くまでわいわい騒いだのでした。

2005/8/14
キャノンボール2日目。
今治駅前の宿を出て、国道沿いのえぇ感じっぽい喫茶店に入るが満員のため飲めず、残念。
R317を海沿いに松山方面へ。今日はいい天気で気持ちいい。これぐらい快適な道のりなら少々暑くても平気。
海ならやっぱりサザン♪て感じにBGMを流しながら快適なドライブ。

R196を南下しながらひたすら海沿いを。
北条、堀江を抜けて、ちょっと松山市内をかすめながら、まだまだひたすら海沿いを。
空港近くの喫茶店でお昼。めちゃのどか。テレビの高校野球だけが夏を伝えてるよう。
その後もずーーーーっと海沿いを南下(夕やけこやけラインっていうのね。
めちゃ走りやすい気持ちいい道。ちょっと淡路の西側にも似てる)、
伊予市を抜けて八幡浜市まで。ほとんど邪魔するものがなくて、すいすい。

そっから西に曲がって伊方町。はじめてきたけれど、初めてじゃない気がするのはなぜ?(謎)。
メロディーラインというバイパス(ずーっと山の上を走る、半島が細いから両方海!)を通って先へ先へ。
途中のサービスエリアでちょいと休憩。やっぱここに来たからには食べなきゃだめでしょ、じゃこ天。
揚げたては濃厚でジューシーでめちゃ美味しい♪美味しい♪美味しい♪
新商品なのか、じゃこカツ(すなわち、じゃこ天の中身をそんままカツにしたものね)というものもある。
これが、大ヒット!めちゃ美味い。あーこりゃこりゃ。天ぷらもいいが、カツはその上行ってるぞー!

すっかり気分よくして、さらにドライブ。
伊方町をぬけて、三崎町へ。フェリーのりばがある。こっから別府にいけるのねー!
バイパスがおわったので、細い山道をくねくねとずっと走る。対向車がちょっと怖い。
それでもずんずん進んでいく。1時間以上走ったかな。急にちょっと開けたかなーと思ったら、
そこは行き止まりの駐車場。

やってきました佐田岬!!イエイ!四国の西の端だぜー!
南の端は足摺岬(行ったぜ!)、北の端は(多分)香川の坂出の東端ぐらいか(近くまではいってる)、
東の端は徳島の蒲生田岬(まだいってない!)。
駐車場に車を置いて、そっから2Km弱の徒歩。
山道とまでは行かないけれど、2つほど丘を越えないとたどり着かない。
30分ちょいほど歩く。斜面を渡る風がとても気持ちいい。
途中にはキャンプ場まである、楽しそう。

佐田岬灯台
佐田岬灯台

上ったり下ったり、てくてく歩いて、最後に樹木のトンネルを抜けると・・・・
そこに突如現れる佐田岬灯台。あー、ついに来たぞ!
一気に階段を上って灯台の反対側へでると、そこは海、海、海!豊後水道。
終戦近くに戦艦大和が豊後水道を越えて云々ということを思い出したり。
しばし吸い込まれそうなその青い海面にくぎ付け。気持ちいい。大きな空。
やっと来た!というより、もとからそこにじっとある大きな風景に包み込まれるような、
自然な感覚が体を痺れさせる。しばし時間を忘れる・・・・。

灯台の下、北側には大島があるが、そのつながってる部分に太平洋を向いて洞窟?が。
いや、洞窟じゃなくて、砲台跡のよう。太平洋戦争時のかな。そんまま残ってるのね。
今年は戦後60年、語り継ぐ人たちもほんと少なくなった。

結構長い時間を灯台ですごして、来た道をもどる。
駐車場からもう一度灯台を遠めに眺めてサヨウナラ。
またくるかなぁ?もう来ないかな。

車ももと来た道をぐんぐんもどる。
なぜかしら来たときより早く進む気がする。これって気持ちの問題?
三崎町を抜け、伊方町をぬけ、八幡浜をぬけ、また海沿いの道を今度はひたすら北上。
どんどん太陽が海に落ちてゆく、そんな光景を眺めながらのドライブ。
ちょうど日没ぐらいで五色浜公園あたりについたので、ちょっとストップして、海岸でぼーっと。
日が沈みゆくのをゆっくり眺める。これって九州に落ちていってるのよね。

その後R56に出て、一路松山へ。すぐついた笑。
宿に行くと、すでにきてるメンバーの車が。当然いるだろうなーと思う車や、意外な車まで。
一旦汗を流してから、ご飯を食べにでて、そして集合場所へ。
ご存知のとおり、長年ゴール地点としてきたRISKYがなくなっちゃったので、
今年のゴールは急遽Addictに。ちょっと遅れていくと、大半のメンバーが集まってた。
一年ぶりの顔がいっぱい、懐かしいけれど、そんな久しぶりな感じがしないのは、
歳をくったせいか?

集まってわいわい飲んでしゃべって。
RISKYと違うのはセッションがないこと。なので、ふつーの宴会、これまたたのし。
みんな疲れているのか、そんな遅くまでは騒がず。K-やんが「もう帰るのー」と拗ねていたのがおもろかった笑

2005/8/13
毎年恒例のキャノンボールへ出発!
今年は引っ越したので例年よりもちょっと東からの出発。
だからちょっとでも早めに出ようと、頑張って(笑)早起きさんして出た。
出てみて知ったのだけれど、この時期って(盆だし土曜日だってのもあるけれど)やたらと混むのね。
いつものように阪神高速神戸線は大渋滞してるので、R43とかをつかって西にいくのだが、
どこでも混んでるので、裏道をちょろちょろして須磨まで。
しかし第二神明に乗りたい長蛇の列。それもなんとかちょろちょろごまかして
(このあたりは地元が有利)、他の車より多分だいぶ早く神明に乗ったまではよかった。

が、垂水あたりから大渋滞。なんじゃこりゃ!?ほとんど動かない。
たしかに渋滞の表示はあったが、単に車多いだけの渋滞かとおもってたら、
明石西あたりで事故だとーーー?なんでやねん!全然動かない。
じりじり暑いのをがまん(まだうす曇だったので助かった)しながら、
なんとか玉津ICまでたどり着いて降りる。
が、降りても渋滞。きぃぃぃーってなりながら、R2を西へ西へ・・・。

さすがにへこたれてしまって、加古川でご飯休憩。なんで加古川まで4時間かかるのだー(T_T)。

ま、ご飯食べて気分直して、
そっからまたR2をずんずん西へ。さすがに高砂とかあたりまでくるとだいぶ空いて来る。
姫路手前からバイパスにのって、龍野を抜け、竜野西から山陽道にのって一路岡山へ。
高速道路はやっぱりだいぶ空いているなー。快適にはしって吉備SAで休憩。
ちょうど高校野球の京都外大西の試合がやってるときで、
まさにちょうど奇跡のような逆転劇が行われてる最中だった。がんばれー!

そっからもうちょい西へいって、瀬戸大橋をわたって香川入り。やったー(^o^)しかし何時間かかっとんねん!
すっかり夕方近くじゃんー(T_T)。善通寺で一旦おりて、うどんやさんへ。意地でもいってやる(笑)。

いただきまーす♪
いただきまーす♪

てので、香の香へ。閉店ぎりぎりかーと思って慌てていったけれど、全然大丈夫だった。
このところはゆっくりまわったりもできないので、一軒で思いっきり食うようにしてるのだけれど、
ここにはたらいででてくるうどんがあるので、そいつを頼む。
あぁ、ぴかぴかしてにゅるにゅるしてめちゃ美味い!(この日記書きながらヨダレがでる笑)
結構量あるのだけれど、すぐに食べきってしまった。ごちそうさまー!

その後、しばらくR11を西へ西へ。四国は気温もちょいと低いし、夕暮れ時の気持ちいい風に吹かれながら。
豊浜あたりってほんと気持ちいい。

他のキャノンボーラー達の大半はきっと今ごろ徳島集合してんねやろなぁ。
阿波踊り楽しいもんなぁ。でも、今年は隠密行動するのだった、ふふふ。
なので、あまり遅くなってもあかんので、川之江から松山道に。
ぐぐーんと走って、石鎚から今治方面へ。今夜は今治泊だ。
松山なんてすぐそこだぜぃ笑。

前に一度JazzFesで来ただけの街、今治。全然しらない。
宿にチェックインした(ちょうど中学生達の野球大会があるとかで、あちこち満員だった、ぎりぎりセーフ!)
のち、宿の主人に聞いて、近所のえぇお店を紹介してもらう。美味しいもん食べたいもん。
商店街の夜市を冷やかしながら歩いて(エェ感じの寂れ加減だ)、目的のお店へ。

いったのは五味鳥(ごみとり)、焼き鳥やさん。今治は鳥が有名だそう。
後日聞いたら、今治のこのお店は有名なお店だった。
しっかしごちゃごちゃごちゃーとしたお店。阿倍野の裏通りにありそう。
エェ感じに煮しめたような店内が素敵。
ビールを頼んでぐぐぐーーーっと。くかーっ、身に沁みるー!からからに乾いてるもんなぁ。
焼き鳥とかアテを頼んでしばしゆったり。焼き鳥のタレが甘めで美味しい。

帰りがけなんか冷たいものでもと思ってコンビニ探すがない、ない、ないよー(T_T)。
駅前の自販機でアイス買う。宿に帰ってバタンQ~~~。

2005/8/12
明日からのキャノンボールの準備とかとか。
昨日できなかった車の整備をしに、いつもお世話になっている大阪のM&Mへ。
やっぱりクーラーのガスの入れ口とか入れ方は普通の日本車とかとは全然違った(知らなかった、勉強になった)。
ワイパーのゴムも入れ替えたし(これも外し方やっと分かった。なるほどー!)、
というかこの小さいブレード用のゴム、またあちこちの車用品屋さん、置いて欲しい。
以前はどこでもあったらしいのに。最近はどこにもない。

あとちょいちょいと確認してもらって整備は終了。すっかりゴキゲンさんになる。
モノを渡すために心斎橋へ。久しぶりにMコちゃんと会う。ちょっとへろへろしてる笑。
しばししょうもないことを言いながら近況交換とかとか。お互い大変ね。

帰り道すがらセルフの洗車場を探すが、阪神間にはないねぇ。全然ないねぇ。
あちゃこちゃうろうろ探すが見当たらず。いらんときにはちらちら見かけるのに、やっぱ郊外かなぁ。

明日からの準備をぼやっと。今日は早く寝よう。


2005/8/11
あさってからのキャノンボールの準備のために、車でどうしても整備しておきたいところをしに。
第一ねぇ、カーステが壊れてるのよ(T_T)CDを挟んだままうんとも寸とも言わないのよ。こりゃいかんという状態でずっとほってたのよ。
自分で修理しようとトライするが、全然直らず。だから仕方なく付け替えに車用品屋さんABへ。
いっぱいあるので迷う。豪華なヤツは必要ないのだが、できたら外部入力AUXがフロントにあるやつがいいのだが・・・・適当なものなし。
ま、MDとかiPodとか(持ってません笑)聞きたかったら、FMトランスミッター買えばいいかー。ま、それはそのときか。
っていうので、今のと同じメーカーの安いヤツに交換。ふふ。

クーラーのガスの交換(っていうてもきっとそんなにクーラーつけたりしない、雨とか降らない限り)、ワイパーのゴム交換もお願いするが、
両方できず。うーん、明日車屋さんにもってくかぁ。仕方ない。


2005/8/10
今月末のJ&Sのライブの音の準備とか。また曲がぞろっと変わるので、
ホーンの譜面を起こさないと。USHの3人に振り分けたりなんだり。
自分の担当分をなんとか取り終える。相変わらず譜面書くのが下手だ。

2005/8/9
誘われてさるダンスユニットのPV撮影に。何の前知識もなしにいったのだが、
一応ということで楽器までもっていったのだが、
撮影はコスプレ(笑)で。何ももっていってなかったので、
結局阪神のはっぴやらなんやらを借りて、すっかり「大阪の阪神ファンの怪しいおやじ」に変身する。
いいんだろーか、と思いながら、関目のちょっと寂れた商店街へ。
突如現れたへんな集団に回りも興味津々だけれど、そんなことは目もくれず撮影。
ただでさえ暑いのに、厚着してるもんだから汗だくだく。ま、いいか笑。

1時間ばかしの撮影はなんとか無事終了(撮ろうとするとチャリが通るので、たびたび遮断されたが)。
さて、どういう上がりになるんですかなぁ。


2005/8/8
午前中のバスで徳島から戻り、昼には帰宅。うん、いいペース。
家でごちょごちょとしてから夕方になってお出かけ。
南森町のChicagoRockへ。数日前にB兄さんから誘われて。

たまたまみんな空いてるからリハでもしよう、というノリから始まったそうだが、
行ってみると一平師匠とおんどりゃーずのみなさんが。え?ライブすんの?え?
身内に近い感じのお客さんたち。バンドのみなさん。春一以来なので、僕、すっかり忘れてる。え?キー変わるの?わお!
ってな中で、まぁ、公開リハーサルのような感じでライブを。

やり始めるとぼやっとは憶えてるのだが、肝心なとこを外したり。師匠すんません!(^^;
音頭は春一のときはほんと何やったらえぇんだかー、という感じだったけれども、
ちゃんと決まりはあるようだし、話によってそれがどう進むかってのをわかってたら、
もっとやりようがあるってことに気づいてきた(遅い?)。でも歌なんてめちゃくちゃよーけあるのよね。

師匠曰く、もっと自由なフォーマットでやってえぇんや、と。
だからこう、音頭の人たちでない人をいれてやるんや、と。
形にはこだわらない、面白い演奏になれば、と。
なるほど。言われてることは分かる分かる、よーくわかる。演奏はできるから、
僕らがもっと歌、話のことを知ればよいのよねぇ。もっと勉強させてもらいたいな。

2回目の音頭では注意して聞いてると、なんとなーく話の流れは聞こえる
(実際みなさんそーやってるよう)ので、それに乗るように。展開もちゃんと話ごとにあるのよね。すごい。
いや、まだまだ全然わからんけれど、こりゃやっぱり楽しいぞなもし!

この日の様子はこの辺にあるっす。

2005/8/7
KENZO BAND@徳島JazzStreetへ。今日は昼にK氏たちは高松で別件があるらしく、
帰ってくるのが結構ぎりぎりになるという話だったので、いつもより遅めに出発。
と思ってたらえらい遅くなってしまうわ、バスは満員だわ、中途半端な時間になってしまうわ、
で、Aさんと待ち合わせの時間に遅れてしまう。ごめんなさーいm(_ _)m

打ち合わせをささっとして一旦別れる。
今回は外部からのゲストが結構少ないよう。
でもやっぱり関東からD輔来てるし、Hヤくんもきてるってので、それを見たり、
その次にO田さんのバンドのとこにA木くんがきてるのを見たり、
腹が減ったから近所のらーめん屋さんにいったりして、時間を過ごす。
そのうちK氏たちも帰ってきたので、SWINGに集合。
今日は野外だったようで、めちゃ疲れてる。眼がうつろ。大丈夫?

ま、そんなことは関係なく僕らの出番がまわってくる。
相変わらずこの徳島JazzStもすごい人出で(でも街にいるとわかんない。
店がどこもかしこも人だらけになってる)ここSWINGも例外でない。
準備をして早速インストからスタート。へろへろの体調なのに3人とも頑張るので、ぼくも頑張る。
まとまるのに時間がちょとかかるが、2曲目ぐらいにいい感じに。
でも打ち合わせしてなかったので、構成とか実はめちゃくちゃやったりして(^^;

途中からAさんも加わっての賑やかなステージに。
今回は仕掛けあるやつばっかりだったので、さっきの打ち合わせを思い出しながら。
なんかかんかでなんとかやり遂げる、ふー。最後はエェ感じに盛り上がったしー。
でもやっぱり構成理解してなかった、ごめんなさーーいm(_ _)m

イベントも終了して、近所で打ち上げ。あまりわーっとしない。
でも知り合いたちと楽しい時間をすごす。
その後、Cabin88へ移動。やっぱりやってるセッション。
A木くんとM田さんに囲まれてSaxだらけで。これ楽しいなぁ。
最近はこういうセッションもないもんなぁ。

今日はほぼ呑まず。自分偉い(^^;

2005/8/6
えー、もう髪をのばし始めてだいぶ経つけれど、
(なのでここ5年の僕を知らない人はびっくりするんではなかろうか?)
とくにこの3年半ほどは、まったく切ってなかった
(それまでは毎年大晦日にすきっとするために、肩ぐらいまで切ってた)のだけれど、
えー、ついにといいますか、あー、なんといったらいいのでしょう・・・・・・
思い切って、髪切りました!わーーーっ!

といっても、ちょっと短くしただけです(苦笑)

ってなわけで、不慣れな(だってそれまでは1年に一回、
しかも住んでるアパートの1階にある理容店だったし!)美容院というところに、いったのざんす。
ビヨウインすよ、ビョウインではございません。
いやー、恥ずかしいとこですなぁ(誰に向かってしゃべってるのだろう?)。
また、僕を担当してくれた人が、結構な男前さんで(女性にならへんかなーと期待してたのだが、残念)、
何故か散髪屋では緊張しないのに、美容院ってそれだけでめちゃ緊張。

丁寧に髪洗ってもらって、大きな鏡の前で散髪されるのって、みょーな感じ(^^;
店が広くて大きくて真っ白だし、大半のお客さんは女性だし。
が、おっちゃんのお客さんも一人おったので、ちょっと安心した(何の?)。
ま、とにかく緊張したので、肩こってしまいまひた。

短くするだけなので、一気にばさっと切ったらおしまいなんかいのー、と思ってたら、
実はそうではなくて、どうなっても同じ長さになるように配慮してくれるんですねぇ、感心感心。
しかし、あれね、人に頭いろいろ触られるってのは気持ちいいもんよねぇ。
髪をきったり、梳ったり(くしけずったり)、ピンで留められたり、と、と、頭を触られると、なんだかぼーっと。
猫さんのような気分になってしまいつつ、ぼーっとする頭で「あー、猫はこんな気分なのか?」とか思ったりして。

最後に2人がかりでドライしてもらって、仕上げてもらうと、綺麗に揃った髪が、コケシ・・・いや、女の子みたい笑。
「髪のCMとか出てそうですねぇ」とかいって褒めてもらう(ん?褒めてもらったんやよな?ん?)なんかうれしい。
というか、CM出してくれ!映画に出してくれ!髪だけでいいから!(笑)。
髪の毛のタレント、そう、毛タレ。現場で罵倒されるのよね、「このケタレが!」って(笑)

えー、ほんま頭軽くなった、なんだかとってもうれしい。

夜、というか夜中、SoulFucktry13周年イベントへ。
さすがに週末だ、周年イベントだってので人でごったがえし、暑いのがさらに暑い。
今日のメインのゲストはDAYTON PROJECTからトークボックスのシュウタロウ氏。
ほぼDAYTON PROJECTのメンバーでのライブ。いやー、トークボックスめちゃかっこえぇ!
ZAPPの世界やわぁ。すげー!

今夜はMこちゃんがいないのだが、僕とF原もお祝いということで、
一応USHという形でちょいとだけお邪魔した。先のシュウタロウ氏にも参加してもらってのセッション。
いやー、ここでもトークボックス炸裂!同じUSHでも全然変わるもん。これ、なんかおいしいなぁ。

ってなわけで、朝まで大盛り上がりだったのでした。
Fucktryおめでとうございます。S田さん、ご苦労さま!


2005/8/5
夜、ちょっと打ち合わせの用事があって、梅田の新しいほうのTrashへ。
週末なので、かなりにぎわってる。待ち合わせの人がなかなか来ないので、
カウンターでママとうだうだしょーもないことばかり話してしまう。

打ち合わせはそこそこと。ちょっと準備・作戦練らないとあかんなぁ(謎)。

メロンギャル、謎の存在だ。


2005/8/4
オフ。引っ越して初めてすぐ近くの公園に練習にいく。
行く前にちょいと下見にいってからなのだが(^^;。
結構広い公園なので、まぁこそっと練習する分には大丈夫そう、と確信を得てから。
昼間は照りつける太陽で暑いので、ちょっと涼しくなったあたりで出かけていくと、
同じようにちょっと涼しくなったから出てきたのであろう、母子たちが
(いわゆる近所の社交場というやつか!?)わらわらいたが、まぁ、それは無視?して、
黙々と(といいつつ実は結構恥ずかしい)練習をする。
久しぶりにフルートずっと吹いてたら肩痛くなった、重いんだもん。

ま、これで無事僕も公園デビューを果たしたことだし、
まったく大したことないのに、とても満足したような気分になった、わはは。


2005/8/3
ホゲホゲ団@京都CANDY

いつもよりちょいと早めにお店へ。リーダーは仕事上くるのが遅くなるが、
それ以外は集まれるので、ぼちぼち集まって今日の内容の相談等など。
楽器用意しながら、あの曲だこの曲だーといって適当に曲を決めていく。
今日は割とハード目の選曲か?
リーダーが到着したのは本番寸前。ちょっち音だした後、本番をまつ。

さてさて、ライブ。今日は今ひとつ楽器のセッティングが決まらないままのスタート。
どーも無理して吹くので力はいってしまってしゃーない、ちょっと悲しい。
S村くんがマッピを変えたそうで、前よりなんだかちょっとマイルド?でも明るい感じになったよう。
どーも二人の嗜好性はまったく逆のようで、ぼくは暗いほう暗いほうへといってる。性格か笑?

難しい曲が多かったのでリラックスできる瞬間があんましなかったのだが、
2回目にやった歌物系の曲、すごい好きやなぁ、IN LOVE IN VAINだったっけ?ええ曲だ。

遅くはじめたのもあったけれど、ライブは結構長い目になってしまい、終わってみると終電近く。
ビールをわーっと一気のみ(みたいな感じで)して、じゃ!といって出るが、
とろとろ行くと間に合いそうにないので、結構ダッシュ。おかげでえらい酔いが回った。

そういやぁ、昔勤めてたころは、近所には立飲みやばっかりあったんだけれど、
もっとも安く酔う方法は、ばっと飲んで、駅までダッシュ、だったなぁ、
なんて懐かしく(?)思い出しながら、とろい阪急電車に揺られるのでした。ちゃんちゃん。

2005/8/2
オフ。眠い。2日連続で昼夜がめちゃくちゃになってるので。今日は低調だ。とくになにもしない。

2005/8/1
夜、梅田のDDハウス(めちゃ久しぶりじゃ)のレストラン・アンシャンテへ。
いつも月・水とライブしてるそうなのだが、その大将がなんだかアメリカに一時帰国だそうで、
その代打に。HさんとM松さんと。3ステージにわたってスタンダード等を。
相変わらずHさんはかっこいいというか、ようできてんなー、とひたすら感心(あたりまえか)。
終わってから店のご飯食べさせてもらうが、とてもおいしい。鶏焼いたヤツがうまかった。

いったん家に戻って準備してすぐでる。京都へ。ナガオクミさんのRECに。
2時ぐらいといっていたが、1時過ぎにつく。こりゃ早く終われるかなー?
いくとちょうどハープのRECの最終段階だった。絡むイメージも欲しいというので、
いったん一緒になるようにやってみると、それがいい感じだったので、その方向ですすめるようで、
再びハープの録りを。これが結構決まるまでに時間がかかって、
結局僕のが始まったのは3時半ぐらい(うーー、寝そう)。

さっきやった曲をもう一度きちんととって、ソロもなんとなーくイメージしたとおりにやると、
OKをもらえたので、3テイクぐらいやって。この曲は終了。

次が前にライブでやった曲だったのだけれど、前々から
「頭のネジを7本ぐらい抜いてきてね♪」と言われてた
(クミさんの注文はいっつもこんなんである。めちゃくちゃ抽象的で面白い)
ので、そこまでとっていたベーシックを聴かせてもらいながら、
自分の中でのイメージと照らし合わせて、どうやるかイメージする。
先に入ってるS田さんのピアノが恐ろしくえぇ感じなので、
それに逆らわないように、かといって合わせるワケでないのだが、
全体の”感じ”がよくなるようにと、選んだ楽器はアルト。
前はソプラノだったので、彼女は「え?」という顔だったのだが、まぁ試させろといってマイクの前へ。

えー、久しぶりに思いっきりめちゃくちゃに吹いてみました。
ほんとめちゃくちゃです。基礎もなんもあったもんやない(苦笑)。
ところがこれが思った以上にえぇ感じだったようで、ブースのほうから絶賛が(笑)
続けてもう1テイクとって、この曲はリプレイも聴かずに終了。作為的になっちゃったらダメと思うしね。
あとは編集やMIXとかその他センスにお任せしまーす。

で、もう一曲、今度は静かな曲。注文されたイメージ(鳥のさえずり?)のように、深く透き通るように、
そんな感じで。さっきの曲でなんだかイメージ力(というのか?)が研ぎ澄まされて(と、思い込んでるだけかも、明け方だし)
いるのか、すすすーっと音がでる。これも2テイクほどやって完了。あっさり終わり~~。いいのかな?笑

聞きなおしたりなんだすると、また欲がでるので、聞かずじまい、よかったんかなーとちょっと後悔するが、ま、いいか。
出来上がりが楽しみ。といっても年末になるそう。

外に出るとすっかり朝、5:30。通勤が始まらないうちにそそくさと帰る。
なんとか近所の出勤時間よりも早く帰宅。あー眠い。